Cisco CGS 2520 の Show Platform コマンド
この付録では、Cisco CGS 2520 スイッチで使用するために作成または変更された show platform 特権 EXEC コマンドについて説明します。これらのコマンドは、インターネットワーキングの問題の診断および解決に役立つ情報を表示します。使用する場合には、必ずシスコのテクニカル サポート担当者の指示に従ってください。
show platform acl
プラットフォームに依存する Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)マネージャ情報を表示するには、 show platform acl 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform acl { interface interface-id | label label-number [ detail ] | statistics asic-number | usage asic-number [ summary ] | vlan vlan-id } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface interface-id |
指定されたインターフェイスについて、インターフェイス単位の ACL マネージャ情報を表示します。このインターフェイスには物理インターフェイスまたは VLAN を指定できます。 |
label label - number [ detail ] |
ラベル単位の ACL マネージャ情報を表示します。 label - number に指定できる範囲は 0 ~ 255 です。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail :(任意)ACL マネージャ ラベル情報の詳細を表示します。 |
statistics asic-number |
ASIC 単位の ACL 統計情報を表示します。 asic-number は、常に 0 のポート ASIC 番号です。 |
usage asic-number [ summary ] |
ASIC 単位の ACL 使用状況を表示します。 asic-number は、常に 0 のポート ASIC 番号です。キーワードの意味は次のとおりです。 • summary :(任意)簡単な使用状況情報を表示します。 |
vlan vlan-id |
VLAN 単位の ACL マネージャ情報を表示します。 vlan-id に指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform backup interface
Flex Link 設定で使用されるプラットフォーム依存型バックアップ情報を表示するには、 show platform backup interface 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform backup interface [ interface-id | dummyQ ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface-id |
(任意)すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対するバックアップ情報を表示します。このインターフェイスには物理インターフェイスまたはポート チャネルを指定できます。 |
dummyQ |
(任意)ダミー キュー情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform cfm
プラットフォームに依存するイーサネット接続障害管理(CFM)情報を表示するために show platform cfm 特権 EXEC コマンドを使用します。CFM は、エンドツーエンドのサービス インスタンス単位のイーサネット レイヤ Operation, Administration, and Management(OAM)プロトコルで、大規模イーサネット ネットワークに事前接続モニタリング、障害検証、および障害隔離を提供します。
show platform cfm [ | { begin | exclude | include } expression ]
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform configuration
プラットフォームに依存するコンフィギュレーション マネージャ関連情報を表示するには、 show platform configuration 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform configuration { config-output | default | running | startup } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
config-output |
最後の自動設定アプリケーションの出力を表示します。 |
default |
システムがデフォルト設定を実行しているかどうかを表示します。 |
running |
ローカル スイッチのバックアップ実行コンフィギュレーションのスナップショットを表示します。 |
startup |
ローカル スイッチのバックアップ スタートアップ コンフィギュレーションのスナップショットを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform dl
動的にロードされるモジュールの情報を表示するには、 show platform dl 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform dl [ detail ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
detail |
(任意)動的にロードされるモジュールの詳細情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform etherchannel
プラットフォームに依存する EtherChannel 情報を表示するには、 show platform etherchannel 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform etherchannel { flags | time-stamps } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
flags |
EtherChannel ポート フラグを表示します。 |
time-stamps |
EtherChannel タイム スタンプを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform forward
ハードウェアが指定されたパラメータと一致するフレームを転送する方法を指定するには、インターフェイスの show platform forward 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform forward interface-id [ vlan vlan-id ] src-mac dst-mac [ l3protocol-id ] [ sap | snap ] [ cos cos ] [ ip src-ip dst-ip [ frag field ] [ dscp dscp ] { l4protocol-id | icmp icmp-type icmp-code | igmp igmp-version igmp-type | tcp src-port dst-port flags | udp src-port dst-port } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface-id |
パケットがスイッチに着信するポートとなる入力物理インターフェイス(タイプ、ポート番号を含む)。 |
vlan vlan-id |
(任意)入力 VLAN ID。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。この値が指定されず、入力インターフェイスがルーテッド ポートでない場合、デフォルトは 1 です。 |
src-mac |
48 ビット送信元 MAC アドレス。 |
dst-mac |
48 ビット宛先 MAC アドレス。 |
l3protocol-id |
(任意)パケットで使用されるレイヤ 3 プロトコル。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
sap |
(任意)Service Access Point(SAP; サービス アクセス ポイント)カプセル化タイプ |
snap |
(任意)Subnetwork Access Protocol(SNAP; サブネットワーク アクセス プロトコル)カプセル化タイプ |
cos cos |
(任意)フレームの Class of Service(CoS; サービス クラス)値。指定できる範囲は 0 ~ 7 です。 |
ip src-ip dst-ip |
(任意、ただし IP パケットの場合は必須)ドット付き 10 進表記の送信元および宛先 IP アドレス。 |
frag field |
(任意)フラグメント IP パケットの IP フラグメント フィールド。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
dscp dscp |
(任意)IP ヘッダーの Differentiated Service Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)フィールド。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。 |
l4protocol-id |
IP ヘッダーのレイヤ 4 プロトコル フィールドの数値。指定できる範囲は 0 ~ 255 です。たとえば、47 は Generic Routing Encapsulation(GRE; 総称ルーティング カプセル化)であり、89 は Open Shortest Path First(OSPF)です。プロトコルが TCP、UDP、ICMP、または IGMP の場合、数値の代わりに適切なキーワードを使用する必要があります。 |
icmp icmp-type icmp-code |
インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP)パラメータ。 icmp-type および icmp-code に指定できる範囲は 0 ~ 255 です。 |
igmp igmp-version igmp-type |
Internet Group Management Protocol(IGMP; インターネット グループ管理プロトコル)のパラメータ。指定できる範囲は、 igmp-version は 1 ~ 15、 igmp-type は 0 ~ 15 です。 |
tcp src-port dst-port flags |
TCP パラメータ:TCP 送信元ポート、宛先ポート、ヘッダーの TCP フラグ バイトの数値。 src-port および dst-port に指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。指定できるフラグ範囲は 0 ~ 1024 です。 |
udp src-port dst-port |
User Datagram Protocol(UDP; ユーザ データグラム プロトコル)のパラメータ。 src-port および dst-port に指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
(注) ipv6 キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
例
show platform forward のコマンド 出力の表示の例およびその意味については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Troubleshooting」の章を参照してください。
show platform frontend-controller
フロントエンド コントローラ マネージャとその従属アプリケーションのカウンタおよびステータス情報、およびフロントエンド コントローラのハードウェアおよびソフトウェア情報を表示するには、 show platform frontend-controller 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform frontend-controller { buffer | generic | manager number | subordinate number | version number } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
buffer |
マネージャから従属アプリケーションに送信された最後の 1024 バイトを表示します。または、従属アプリケーションからマネージャに送信された最後の 1024 バイトを表示します。 |
generic |
マネージャまたは従属アプリケーションに限定的に適用されるわけではない一般的なカウンタを表示します。 |
manager number |
number で指定されたマネージャおよび従属アプリケーションのカウンタを表示します。 number の範囲については、「使用上のガイドライン」を参照してください。 |
subordinate number |
number で指定された従属アプリケーションの従属ステータスおよびカウンタを表示します。 number の範囲については、「使用上のガイドライン」を参照してください。 |
version number |
number で指定された従属ステータスのハードウェアおよびソフトウェア バージョン情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform ip igmp snooping
プラットフォームに依存する Internet Group Management Protocol(IGMP; インターネット グループ管理プロトコル)スヌーピング情報を表示するには、 show platform ip igmp snooping 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform ip igmp snooping { all | control [ di ] | counters | flood [ vlan vlan-id ] | group ip-address | hardware | retry [ count | local [ count ] | remote [ count ]]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
all |
すべての IGMP スヌーピング プラットフォーム IP マルチキャスト情報を表示します。 |
control [ di ] |
IGMP スヌーピング コントロール エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • di :(任意) IGMP スヌーピング コントロール宛先インデックス エントリを表示します。 |
counters |
IGMP スヌーピング カウンタを表示します。 |
flood [ vlan vlan-id ] |
IGMP スヌーピング フラッディング情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • vlan vlan-id :(任意)指定された VLAN のフラッディング情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
group ip-address |
IGMP スヌーピング マルチキャスト グループ情報を表示します。ここで、 ip-address はグループの IP アドレスです。 |
hardware |
ハードウェアにロードされた IGMP スヌーピング情報を表示します。 |
retry [ count | local [ count ] |
IGMP スヌーピング再試行情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • count :(任意)再試行回数だけを表示します。 • local :(任意)ローカル再試行エントリを表示します。 |
remote [ count ] |
リモート エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • count :(任意)リモート カウントだけを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform ip multicast
プラットフォームに依存する IP マルチキャスト テーブルおよび他の情報を表示するには、 show platform ip multicast 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform ip multicast { acl-full-info | counters | groups | hardware [ detail ] | interfaces | locks | mdfs-routes | retry | trace } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
acl-full-info |
IP マルチキャスト ルーティング Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)情報、特にハードウェアで出力のルータ ACL が適用されない発信 VLAN の数を表示します。 |
counters |
IP マルチキャスト カウンタと統計を表示します。 |
groups |
グループごとの IP マルチキャスト ルータを表示します。 |
hardware [ detail ] |
ハードウェアにロードされた IP マルチキャスト ルートを表示します。任意の detail キーワードは、 宛先インデックスおよびルート インデックスのポート メンバ を表示するために使用します。 |
interfaces |
IP マルチキャスト インターフェイスを表示します。 |
locks |
IP マルチキャスト宛先インデックス ロックを表示します。 |
mdfs-routes |
Multicast Distributed Fast Switching(MDFS)IP マルチキャスト ルートを表示します。 |
retry |
リトライ キューの IP マルチキャスト ルートを表示します。 |
trace |
IP マルチキャスト トレース バッファを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform ip unicast
プラットフォームに依存する IP ユニキャスト ルーティング情報を表示するには、 show platform ip unicast 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform ip unicast { adjacency | cef-idb | counts | dhcp | failed { adjacency | arp [ A.B.C.D ] | route } | loadbalance | mpaths | route | standby | statistics | trace } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
adjacency |
プラットフォーム隣接データベースを表示します。 |
cef-idb |
Cisco Express Forwarding(CEF; シスコ エクスプレス フォワーディング)インターフェイス記述子ブロックに対応するプラットフォーム情報を表示します。 |
counts |
レイヤ 3 ユニキャスト データベースの現在のカウントを表示します。 |
dhcp |
DHCP システム ダイナミック アドレスを表示します。 |
failed { adjacency | arp [ A.B.C.D ] | route } |
ハードウェア リソース障害を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • adjacency :ハードウェアでのプログラミングに失敗した隣接エントリを表示します。 • arp :障害および再試行による Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)削除を表示します。 • A.B.C.D :(任意)表示する ARP エントリのプレフィクス。 • route :ハードウェアでのプログラミングに失敗したルート エントリを表示します。 |
loadbalance |
プラットフォーム ロード バランス データベースを表示します。 |
mpaths |
レイヤ 3 ユニキャスト ルーティング マルチパス隣接データベースを表示します。 |
route |
プラットフォーム ルート データベースを表示します。 |
standby |
プラットフォーム スタンバイ情報を表示します。 |
statistics |
レイヤ 3 ユニキャスト ルーティング累積統計を表示します。 |
trace |
プラットフォーム イベント トレース ログを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
(注) proxy および table キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform ipc trace
プラットフォーム依存 Interprocess Communication(IPC; プロセス間通信)プロトコル追跡ログ情報を表示するには、 show platform ipc trace 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform ipc trace [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform ipv6 unicast
プラットフォームに依存する IPv6 ユニキャスト ルーティング情報を表示するには、 show platform ipv6 unicast 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform ipv6 unicast { adjacency [ ipv6-prefix ] | backwalk { adjacency | loadbalance } | compress ipv6-prefix/prefix length | interface | loadbalance | mpath | retry { adjacency | route } | route [ ipv6-prefix/prefix length | tcam ] [ detail ] | statistics | table [ detail ] | trace } [ | { begin | exclude | include } expression ]
(注) このコマンドは、スイッチでメトロ IP アクセス イメージが稼動しており、スイッチにデュアル IPv4/IPv6 Switch Database Management(SDM)テンプレートを設定している場合にだけ使用できます。
構文の説明
adjacency |
スイッチまたは指定された IPv6 ネットワークの IPv6 隣接情報を表示します。 |
ipv6-prefix |
(任意)表示する IPv6 ネットワーク。このアドレスは、16 ビット値をコロンで区切った 16 進数で指定する必要があります。 |
backwalk { adjacency | loadbalance } |
IPv6 バックウォーク情報を表示します。 • adjacency :隣接バックウォーク情報を表示します。 • loadbalance :バックウォーク ロードバランス情報を表示します。 |
compress ipv6-prefix/prefix length |
IPv6 プレフィクス圧縮情報を表示します。 • ipv6-prefix :IPv6 ネットワークです。 • /prefix length :IPv6 ネットワーク プレフィクスの長さです。アドレスの上位何ビットがプレフィクス(アドレスのネットワーク部)であるかを示す、0 ~ 128 の 10 進値。スラッシュ記号を 10 進値の前に付ける必要があります。 |
interface |
IPv6 インターフェイス情報を表示します。 |
loadbalance |
IPv6 ロードバランス情報を表示します。 |
mpath |
IPv6 マルチパス情報を表示します。 |
retry { adjacency | route } |
IPv6 リトライ情報を表示します。 • adjacency :IPv6 隣接リトライ情報を表示します。 • route :IPv6 ルート リトライ情報を表示します。 |
route |
IPv6 ルート情報を表示します。 |
tcam |
(任意)IPv6 ハードウェア ルート テーブル情報を表示します。 |
detail |
(任意)IPv6 ルート情報の詳細を表示します。 |
statistics |
IPv6 累積統計を表示します。 |
table |
IPv6 ユニキャスト テーブル情報を表示します。 |
trace |
IPv6 ユニキャスト トレースを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform l2pt dm
レイヤ 2 プロトコル トンネリング宛先マップおよび関連付けられたポートを表示するには show platform l2pt dm 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform l2pt dm [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform layer4op
プラットフォームに依存するレイヤ 4 演算子情報を表示するには、 show platform layer4op 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform layer4op { acl | qos [ port-asic ]} { and-or | map | or-and | vcu } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
acl |
Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)レイヤ 4 演算子情報を表示します。 |
qos [ port-asic ] |
Quality of Service(QoS)レイヤ 4 演算子情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-asic :(任意)QoS ポート ASIC 番号。値は 0 または 1 を指定できます。 |
and-or |
AND-OR レジスタ情報を表示します。 |
map |
選択マップ情報を表示します。 |
or-and |
OR-AND レジスタ情報を表示します。 |
vcu |
Value Compare Unit(VCU)レジスタ情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform mac-address-table
プラットフォームに依存する MAC アドレス テーブル情報を表示するには、 show platform mac-address-table 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform mac-address-table [ aging-array | hash-table | mac-address mac-address ] [ vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
aging-array |
(任意)MAC アドレス テーブル エージング アレイを表示します。 |
hash-table |
(任意)MAC アドレス テーブル ハッシュ テーブルを表示します。 |
mac-address mac-address |
(任意)MAC アドレス テーブル MAC アドレス情報を表示します。ここで、 mac-address は 48 ビット ハードウェア アドレスです。 |
vlan vlan-id |
(任意)指定された VLAN の情報を表示します。 指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform messaging
プラットフォームに依存するアプリケーションおよびパフォーマンス メッセージ情報を表示するには、 show platform messaging 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform messaging { application [ incoming | outgoing | summary ] | hiperf [ class-number ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
application [ incoming | outgoing | summary ] |
アプリケーション メッセージ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • incoming :(任意)着信アプリケーション メッセージング要求に関する情報だけを表示します。 • outgoing :(任意)発信アプリケーション メッセージング要求に関する情報だけを表示します。 • summary:(任意)アプリケーション メッセージング要求すべてに関するサマリー情報を表示します。 |
hiperf [ class - number ] |
発信するハイパフォーマンス メッセージ情報を表示します。特定のクラス番号のハイパフォーマンス メッセージについての情報を表示するには、 class-number オプションを指定します。指定できる範囲は 0 ~ 36 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform monitor
プラットフォームに依存する Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)情報を表示するには、 show platform monitor 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform monitor [ session session-number ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
session session-number |
(任意)指定された SPAN セッションの SPAN 情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 66 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform mvr table
プラットフォームに依存する Multicast VLAN Registration(MVR; マルチキャスト VLAN レジストレーション)Multi-Expansion Descriptor(MED)グループ マッピング テーブルを表示するには、 show platform mvr table 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform mvr table [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform pm
プラットフォームに依存するポート マネージャ情報を表示するには、 show platform pm 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform pm { counters | group-masks | idbs { active-idbs | deleted-idbs } | if-numbers | link-status | platform-block | port-info interface-id | vlan { info | line-state } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
counters |
モジュール カウンタ情報を表示します。 |
group-masks |
EtherChannel グループ マスク情報を表示します。 |
idbs { active-idbs | deleted-idbs } |
Interface Data Block(IDB)情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • active-idbs :アクティブ IDB 情報を表示します。 • deleted-idbs :削除または漏えいされた IDB 情報を表示します。 |
if-numbers |
インターフェイス番号情報を表示します。 |
link-status |
ローカル ポート リンク ステータス情報を表示します。 |
platform-block |
プラットフォーム ポート ブロック情報を表示します。 |
port-info interface-id |
指定されたインターフェイスのポート管理フィールドおよび動作フィールドを表示します。 |
vlan { info | line-state } |
プラットフォーム VLAN 情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • info :アクティブ VLAN の情報を表示します。 • line-state :ラインステート情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
(注) stack-view キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform policer cpu
機能ごとの CPU コントロール プレーン ポリサーの統計情報、または指定されたポートのインデックスと対応する機能を表示するには、 show platform policer cpu 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform policer cpu { classification | interface interface-id } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
classification |
機能ごとのポリサー統計情報を表示します。 |
interface interface-id |
特定のインターフェイスのポリサー インデックスを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
ユーザ ネットワーク インターフェイス(UNI)および拡張ネットワーク インターフェイス(ENI)の CPU 保護のために、スイッチは 0 ~ 26 の番号の付けられた 27 個の CPU 保護ポリサーを事前に割り当てます。ポリサー 26 は、廃棄ポリサーを意味しています。いずれのポートでも、26 として示されるすべてのトラフィック タイプはドロップされます。ポリサー 0 ~ 25 はレート制限ポリサーで、制御プロトコルのポートに割り当てられます。ポリサー 255 は、ポリサーが制御プロトコルに割り当てられないことを意味します。ネットワーク ノード インターフェイス(NNI)にはポリサーが割り当てられていません。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
例
これは show platform policer cpu classification コマンドの出力例を示します。
Switch# show platform policer cpu classification
==================================================
==================================================
==================================================
次の show platform policer cpu interface コマンドの出力例は、UNI のデフォルトのポリサーの設定を示します。ポートがファスト イーサネット 1 であるため、レート制限されるプロトコルの ID は 0 で、ファスト イーサネット ポート 5 には、ID 4 が表示されます。 Policer Index は、特定のプロトコルを意味します。ASIC 番号は、ポリサーが異なる ASIC 上にある場合を表します。
UNI では、STP、CDP、LLDP、LACP、および PAgP がサポートされていないので、これらのパケットは破棄されます(物理ポリサー 26)。ENI でもこれらのプロトコルはデフォルトでディセーブルになっていますが、イネーブルにすることが可能です。ENI 上でイネーブルにすると、制御パケットがレート制限され、レート制限ポリサーが、これらのプロトコルのポートに割り当てられます(物理ポリサー 22)。
Switch# show platform policer cpu interface fastethernet 0/3
Policers assigned for CPU protection
===================================================================
Feature Policer Physical Asic
===================================================================
SWITCH_ROUTER_MAC 16 26 0
次に、制御プロトコルがインターフェイス上でイネーブルになったときに ENI に割り当てられるポリサーの例を示します。値 22 は、プロトコル パケットが、そのプロトコルに関してレート制限されていることを示しています。プロトコルがイネーブルになっていない場合、デフォルトは UNI の場合と同じです。
Switch# show platform policer cpu interface fastethernet0/23
Policers assigned for CPU protection ===================================================================
Feature Policer Physical Asic
===================================================================
SWITCH_ROUTER_MAC 16 26 0
次に、NNI に割り当てられるデフォルト ポリサーを示します。ほとんどのプロトコルでは、NNI にポリサーが割り当てられません。値 255 は、プロトコルのポートにポリサーが割り当てられないことを意味します。
Switch #show platform policer cpu interface gigabitethernet 0/1
Policers assigned for CPU protection
===================================================================
Feature Policer Physical Asic
===================================================================
SWITCH_ROUTER_MAC 16 255 0
show platform port-asic
プラットフォーム依存型ポート Application-Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け集積回路)レジスタ情報を表示するには、 show platform port-asic 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform port-asic { cpu-queue-map-table [ asic number | port number [ asic number ]] |
dest-map index number | etherchannel-info [ asic number | port number [ asic number ]] | exception [ asic number | port number [ asic number ]] | global-status [ asic number |
port number [ asic number ]] | learning [ asic number | port number [ asic number ]] |
mac-info [ asic number | port number [ asic number ]] | mvid [ asic number ] |
packet-info-ram [ asic number | index number [ asic number ]] |
port-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
prog-parser [ asic number | port number [ asic number ]] |
receive { buffer-queue | port-fifo | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] | span [ vlan-id [ asic number ] | [ asic number ]
stats { drop | enqueue | miscellaneous | supervisor } [ asic number | port number [ asic number ]] |
transmit { port-fifo | queue | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]]
vct [ asic number | port number [ asic number ]]}
[ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
cpu-queue-map-table [ asic number | port number [ asic number ]] |
CPU キュー マップ テーブル エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。 |
dest-map index number |
指定されたインデックスの宛先マップ情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
etherchannel-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
EtherChannel 情報レジスタの内容を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
exception [ asic number | port number [ asic number ]] |
例外インデックス レジスタ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
global-status [ asic number | port number [ asic number ]] |
グローバルおよび中断ステータスを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
learning [ asic number | port number [ asic number ]] |
学習キャッシュ内のエントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
mac-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
MAC 情報レジスタの内容を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
mvid [ asic number ] |
マッピングされた VLAN ID テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
packet-info-ram [ asic number | index number [ asic number ]] |
パケット情報 RAM を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • index number :(任意)指定されたパケット RAM インデックス番号および ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。 |
port-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
ポート情報レジスタ値を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
prog-parser [ asic number | port number [ asic number ]] |
プログラマブル パーサー テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
receive { buffer-queue | port-fifo | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
受信情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • buffer-queue :バッファ キュー情報を表示します。 • port-fifo :ポート FIFO 情報を表示します。 • supervisor-sram :スーパーバイザ Static RAM(SRAM)情報を表示します。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
span [ vlan-id | asic number ] |
Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)関連情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • vlan-id :(任意)指定された VLAN の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1023 です。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
stats { drop | enqueue | miscellaneous | supervisor } [ asic number | port number [ asic number ]] |
ポート ASIC の未処理の統計を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • drop :ドロップ統計情報を表示します。 • enqueue :エンキュー統計情報を表示します。 • miscellaneous :各種統計情報を表示します。 • supervisor :スーパーバイザ統計情報を表示します。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
transmit { port-fifo | queue | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
送信情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-fifo :ポート FIFO 情報レジスタの内容を表示します。 • queue :キュー情報レジスタの内容を表示します。 • supervisor-sram :スーパーバイザ SRAM 情報を表示します。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
vct [ asic number | port number [ asic number ]] |
指定された ASIC または指定されたポートおよび ASIC の VLAN 圧縮テーブル エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポートおよび ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
(注) stack {control | dest-map | learning | messages | mvid | prog-parser | span | stats [asic number | port number [asic number]] キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform port-security
プラットフォームに依存するポート セキュリティ情報を表示するには、 show platform port-security 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform port-security [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform qos
プラットフォームに依存する Quality of Service(QoS)情報を表示するには、 show platform qos 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform qos debug [ aggregate-policer aggregate-policer-name | global-config | input-queue | [ interface [ interface-id ] [ buffers | policers | queuing]] | label-table [ dynamic-label { dscp value cos value | label-number value | policy-map policy-map-name class-map class-map-name } [ asic number ] | policer { parameter-table | qos-table| selection-table } [ asic number ] | policy-map policy-map-name [ asic number ] | port-class [ asic number ] | port-config port-number [ asic number ] | port-info port-number [ asic number ] | table-map | vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform qos statistics [ interface [ interface-id ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
debug |
スイッチまたは特定のキーワードの QoS デバッグ メッセージを表示します。 |
aggregate-policer aggregate-policer-name |
(任意)指定された集約ポリサーの QoS 集約ポリサー情報を表示します。 |
global-config |
(任意)QoS のグローバル設定情報を表示します。 |
input-queue |
(任意)QoS の入力キューの情報を表示します。 |
interface [ interface-id ] [ buffers | policers | queuing ] |
(任意)すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対する QoS 情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • buffers :(任意)QoS バッファに関する情報を表示します。 • policers :(任意)QoS ポリサーに関する情報を表示します。 • queuing :(任意)QoS の出力キューに関する情報を表示します。 |
label-table [ dynamic-label { dscp value cos value | label-number value | policy-map policy-map-name class-map class-map-name } [ asic number ] |
(任意)QoS ラベル テーブル情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • dynamic-label :(任意)ダイナミック ラベル情報を表示します。 • dscp value cos value :DiffServ コード ポイント(DSCP)値(0 ~ 63)、およびサービス クラス(CoS)値(0 ~ 7)に基づいて情報を表示します。 • label-number value :ダイナミック ラベル番号に基づいて情報を表示します。指定できる範囲は 158 ~ 255 です。 • policy-map policy-map-name class-map class-map-name :指定されたポリシー マップとクラス マップの情報を表示します。 • asic number : ( 任意)ポートの ASIC 番号に基づいて情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
policer { parameter-table | qos-table| selection-table } [ asic number ] |
(任意)QoS ポリサー情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • parameter-table :ポリサー パラメータ テーブルを表示します。 • qos-table :ポリサー QoS テーブルを表示します。 • selection-table :ポート割り当てテーブルを表示します。 • asic number : ( 任意)ポートの ASIC 番号に基づいて情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
policy-map policy-map-name [ asic number ] |
(任意)指定されたポリシー マップの QoS 情報を表示します。 • asic number : ( 任意)ポートの ASIC 番号に基づいて情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
port-class [ asic number ] |
(任意)QoS ポート クラス テーブルを表示します。 • asic number : ( 任意)ポートの ASIC 番号に基づいて情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
port-config port-number [asic number ] |
(任意)QoS ポート設定情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-number :指定されたポート番号の QoS 設定を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 25 です。 • asic number : ( 任意)ポートの ASIC 番号に基づいて情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
port-info port-number [ asic number ] |
(任意)QoS ポート情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-number :指定されたポート番号の QoS 設定を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 25 です。 • asic number : ( 任意)ポートの ASIC 番号に基づいて情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
table-map table-map-name [ asic number ] |
(任意)指定されたテーブル マップの QoS 情報を表示します。 • asic number : ( 任意)ポートの ASIC 番号に基づいて情報を表示します。この番号は、常に 0 です。 |
vlan vlan-id |
(任意)指定された VLAN の QoS 情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
statistics |
QoS インターフェイス統計情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform resource-manager
プラットフォームに依存するリソース マネージャ情報を表示するには、 show platform resource-manager 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform resource-manager { dm [ index number ] | erd [ index number ] |
mad [ index number ] | med [ index number ] | mod | msm { hash-table [vlan vlan-id ] | mac-address mac-address [vlan vlan-id ] } | sd [ index number ] | vld [ index number ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
dm [ index number ] |
宛先マップを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
erd [ index number ] |
指定されたインデックスの等価コスト ルート記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
mad [ index number ] |
指定されたインデックスの MAC アドレス記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
med [ index number ] |
指定されたインデックスのマルチエクスパンション記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
mod |
リソースマネージャ モジュール情報を表示します。 |
msm { hash-table [vlan vlan-id ] | mac-address mac-address [vlan vlan-id ] } |
MAC アドレス ステーション記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • hash-table :msm ハッシュ テーブルを表示します。 • mac-address mac-address :指定された MAC アドレスのテーブルを表示します。 • vlan vlan-id :(任意)指定された VLAN のテーブルを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
sd [ index number ] |
指定されたインデックスのステーション記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
vld [ index number ] |
指定されたインデックスの VLAN リスト記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定されたインデックスを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform sdflash
Secure Digital(SD)フラッシュ メモリ カードの情報を表示するには show platform sdflash 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform sdflash [ | { begin | exclude | include} expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
show platform snmp counters
プラットフォームに依存する Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)カウンタ情報を表示するには、 show platform snmp counters 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform snmp counters [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform spanning-tree synchronization
プラットフォーム依存のスパニング ツリー ステート同期情報を表示するには show platform spanning-tree synchronization 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform spanning-tree synchronization [ detail | vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
detail |
(任意)詳細なスパニング ツリー同期情報を表示します。 |
vlan vlan-id |
(任意)指定された VLAN のスパニング ツリー同期情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform status
プラットフォーム依存のステータス情報を表示するために show platform status 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform status [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform stp-instance
プラットフォームに依存するスパニング ツリー インスタンス情報を表示するには、 show platform stp-instance 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform stp-instance vlan-id [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
vlan-id |
指定された VLAN のスパニング ツリー インスタンス情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform tcam
プラットフォームに依存する Ternary Content Addressable Memory(TCAM)ドライバ情報を表示するには、 show platform tcam 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform tcam { handle number | log-results | table { acl | all | equal-cost-route | local | mac-address | multicast-expansion | qos | secondary | station | vlan-list } | usage } [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table acl [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table all [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table equal-cost-route [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table local [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table mac-address [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table qos [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table secondary [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table station [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table vlan-list [ [asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
handle number |
TCAM ハンドルを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 4294967295 です。 |
log-results |
TCAM ログ結果を表示します。 |
table { acl | all | equal-cost-route | ipv6 { acl | qos | secondary } local | mac-address | qos | secondary | station | vlan-list } |
ルックアップおよび転送テーブル情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl :Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)テーブルを表示します。 • all :すべての TCAM テーブルを表示します。 • equal-cost-route :等価コスト ルート テーブルを表示します。 • local :ローカル テーブルを表示します。 • mac-address :MAC アドレス テーブルを表示します。 • qos :QoS テーブルを表示します。 • secondary :セカンダリ テーブルを表示します。 • station :ステーション テーブルを表示します。 • vlan-list :VLAN リスト テーブルを表示します。 |
usage |
CAM(連想メモリ)および転送テーブル使用状況を表示します。 |
[ [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] |
情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :指定された ASIC のデバイス ID の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。 • detail [ invalid ]:(任意)有効または無効の詳細を表示します。 • index number :(任意)指定された TCAM テーブル インデックスの情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 32768 です。 • num number :(任意)指定された TCAM テーブル番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 32768 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
(注) ipv6、multicast-expansion、および usage キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform vlan
プラットフォームに依存する VLAN 情報を表示するには、 show platform vlan 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform vlan { mapping | misc | mvid | refcount | rpc { receive | transmit }} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
mapping |
show platform vlan mapping コマンドを参照してください。 |
misc |
各種 VLAN モジュール情報を表示します。 |
mvid |
Mapped VLAN ID(MVID)割り当て情報を表示します。 |
refcount |
VLAN ロック モジュールについてのリファレンス カウントを表示します。 |
rpc { receive | transmit } |
Remote Procedure Call(RPC; リモート プロシージャ コール)メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • receive :受信した情報を表示します。 • transmit :送信した情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
(注) prune キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform vlan mapping
プラットフォームに依存する VLAN マッピング情報を表示するために show platform vlan mapping 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform vlan mapping [ interface-id [ vlan-id ] | handle handle-id | usage ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface-id |
(任意)物理インターフェイス ID またはポート チャネル番号を入力します。ポート チャネル範囲は 1 ~ 48 です。 |
vlan-id |
(任意)回線上の元の VLAN の情報、カスタマー VLAN(C-VLAN)ID を表示します。VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。 |
handle handle-id |
(任意)VLAN マッピング ハンドルの詳細を表示します。ハンドル ID の範囲は 0 ~ 65535 です。 |
usage |
(任意)VLAN マッピング ハードウェア リソースの使用状況を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合に使用してください 。テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
例
これらは show platform vlan mapping コマンドの出力例を示します。
Switch# show platform vlan mapping fastethernet 0/1
Platform Vlan Mapping Information
---------------------------------
ingress handle: 0, egress handle: 1
ingress block handle: 2, egress block handle: 3
Switch# show platform vlan mapping handle 1
Platform Vlan Mapping Information
---------------------------------
Handle number: 1 Type: 1-to-1
Asic: 0 Region: Match 1 vlan
First entry: 977 Number of entries: 1
Index TCAM ENTRY TCAM MASK DESCRIPTOR
=============================================================================
977 7C006400 00000000 FE0FFF00 00004000 8010100A 00000000
Stat handle: 1 Packets: 0, Bytes: 0
Switch# show platform vlan mapping usage
Platform Vlan Mapping Information
---------------------------------
Region Name | Min | Start | End | Used | Avail | Total | Percentage
==========================================================================
Loopback * 0 0 6 0 6 6 0%
Drop 0 6 492 0 486 486 0%
Match 2 vlans 0 492 976 0 484 484 0%
Match 1 vlan 0 976 1460 2 482 484 0%
Default operations 104 1460 1564 0 104 104 0%
Vlan blocking 0 1564 2048 2 482 484 0%
--------------------------------------------------------------------------
* = region needs compacting
Start | End | Used | Avail | Total | Percentage ===============================================