この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
コンフィギュレーション セッション内に IPv4 アクセス コントロール リスト(ACL)を作成するには、 ip access-list コマンドを使用します。コンフィギュレーション セッションから ACL を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
IPv4 ACL の名前。名前には、最大 64 文字の英数字を指定できます。空白文字または引用符を含めることはできません。 |
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次に、コンフィギュレーション セッションに対し IPv4 ACL を作成する例を示します。
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ドメイン ネーム サーバ(DNS)ドメイン ルックアップ用の送信元インターフェイスを設定するには、 ip dns source-interface コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip dns source-interface { ethernet slot / port | loopback intf-num } [ vrf { vrf-name | default | management }]
no ip dns source-interface { ethernet slot / port | loopback intf-num } [ vrf { vrf-name | default | management }]
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次に、DNS ルックアップの送信元インターフェイスとして、イーサネット インターフェイスを設定する例を示します。
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IP ドメイン リストを設定するには、 ip domain-list コマンドを使用します。IP ドメイン リストをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip domain-list domain-name [ use-vrf name ]
no ip domain-list domain-name [ use-vrf name ]
IP ドメイン リストのドメイン名を指定します。63 文字以内の英数字のストリング(大文字と小文字を区別)で指定します。 |
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(任意)IP ドメイン リストのドメイン名の解決に使用する Virtual Routing and Forwarding(VRF; 仮想ルーティング/転送)を指定します。name には最大 32 文字の英数字を使用できます。大文字と小文字は区別されます。 |
グローバル コンフィギュレーション モード
VRF コンテキスト コンフィギュレーション モード
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ip domain-list コマンドは、デバイス用の追加のドメイン名を設定するために使用します。vrf context コマンドは、VRF コンテキスト モードに入って、特定の VRF 用の追加のドメイン名を設定するために使用します。
次に、デフォルト VRF の IP ドメイン リストを設定する例を示します。
次に、管理 VRF の IP ドメイン リストを設定する例を示します。
次に、デフォルト VRF を介してドメイン名を解決できない場合に管理 VRF をバックアップとして使用するように、デフォルト VRF の IP ドメイン リストを設定する例を示します。
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Domain Name Server(DNS; ドメイン ネーム サーバ)の検索機能をイネーブルにするには、 ip domain-lookup コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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ドメイン名を設定するには、 ip domain-name コマンドを使用します。ドメイン名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip domain-name domain-name [ use-vrf name ]
no ip domain-name domain-name [ use-vrf name ]
(任意)ドメイン名の解決に使用される VRF を指定します。name には最大 32 文字の英数字を使用できます。大文字と小文字は区別されます。 |
グローバル コンフィギュレーション モード
VRF コンテキスト コンフィギュレーション モード
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ip domain-name コマンドは、デバイス用のドメイン名を設定するために使用します。vrf context コマンドは、VRF コンテキスト モードに入って、特定の VRF 用のドメイン モナステリを設定するために使用します。
次に、デフォルト VRF の IP ドメイン名を設定する例を示します。
次に、管理 VRF の IP ドメイン名を設定する例を示します。
次に、デフォルト VRF を介してドメイン名を解決できない場合に管理 VRF をバックアップとして使用するように、デフォルト VRF の IP ドメイン名を設定する例を示します。
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ドメイン ネーム システム(DNS)のホスト名キャッシュ内でスタティック ホスト名/アドレス マッピングを定義するには、 ip host コマンドを使用します。ホスト名/アドレス マッピングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip host name address1 [ address2 ... address6 ]
no ip host name address1 [ address2 ... address6 ]
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ネーム サーバを設定するには、 ip name-server コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip name-server ip-address [ use-vrf name ]
no ip name-server ip-address [ use-vrf name ]
(任意)ネーム サーバに到達するために使用する VRF を指定します。name には最大 32 文字の英数字を使用できます。大文字と小文字は区別されます。 |
グローバル コンフィギュレーション モード
VRF コンテキスト コンフィギュレーション モード
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ip name-server コマンドは、ネーム サーバをデバイス用に設定するために使用します。vrf context コマンドは、VRF コンテキスト モードに入って、特定の VRF 用のドメイン名を設定するために使用します。
次に、デフォルト VRF の IP ネーム サーバを設定する例を示します。
次に、管理 VRF の IP ネーム サーバを設定する例を示します。
次に、IP ネーム サーバにデフォルト VRF 経由で到達できない場合にバックアップとして管理 VRF を使用するようにデフォルト VRF の IP ネーム サーバを設定する例を示します。
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IPv4 アクセス コントロール リスト(ACL)をインターフェイスのポート ACL として適用するには、 ip port access-group コマンドを使用します。インターフェイスから IPv4 ACL を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ip port access-group access-list-name { in | out }
no ip port access-group access-list-name { in | out }
セッション インターフェイス コンフィギュレーション モード
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次に、イーサネット インターフェイス 1/2 に対して、ip-acl-01 という IPv4 ACL をポート ACL として適用する例を示します。
次に、イーサネット インターフェイス 1/2 から、ip-acl-01 という IPv4 ACL を削除する例を示します。
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