この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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この章では、Cisco NX-OS デバイス上でのマーキング機能の設定方法について説明します。マーキング機能を使用すると、パケットの所属先となるトラフィックのクラスを定義できます。
マーキングは、着信および発信パケットの Quality of Service(QoS)フィールドを変更するために使用する方式です。マーキングが可能な QoS フィールドは、レイヤ 2 では Class of Service(CoS; サービス クラス)、レイヤ 3 では Internet Protocol(IP)precedence と Differentiated Services Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)です。QoS グループと廃棄クラスはシステムにとってローカルな 2 つのラベルで、中間マーキング値を割り当てることができます。これらの 2 つのラベルを使用して、パケット内でマーキングされた値の最終値を決定できます。
マーキングのコマンドは、ポリシー マップ内で参照されるトラフィック クラスで使用できます。 表 4-1 に、設定できるマーキング機能を示します。
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値を操作できません。逆も同様です。 | |
(注) IP precedence では Type of Service(ToS; サービス タイプ)フィールドの下位 3 ビットだけが使用されます。TOS フィールドの最初の 3 ビットはデバイスによって 0 に上書きされます。 | |
値を操作できません。逆も同様です。 | |
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QoS 機能にライセンスは必要ありません。ライセンス パッケージに含まれていない機能は、Cisco NX-OS システム イメージにバンドルされて提供されます。追加料金は発生しません。Cisco NX-OS ライセンス方式の詳細については、『 Cisco NX-OS Licensing Guide 』を参照してください。 |
ただし、Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)の使用には Advanced Services ライセンスが必要です。
• 「モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス(MQC)の使用」に精通している。
• 正しい VDC 内にいる。VDC とは、システム リソースのセットを論理的に表現したものです。 switchto vdc コマンドでは VDC 番号を使用できます。
マーキングに関する注意事項および制約事項は、次のとおりです。
• set cos コマンドは 802.1Q インターフェイスにだけ適用でき、出力ポリシーでだけ使用できます。
• set qos-group コマンドは入力ポリシーでだけ使用できます。
• set discard-class コマンドは入力ポリシーでだけ使用できます。
• Switch Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)上で PIM が有効になっている場合、この VLAN 上でレイヤ 2 スイッチド マルチキャスト トラフィックにマーキングできません。
ポリシー マップ内で 1 つまたは複数のマーキング機能を組み合わせることにより、QoS 値の設定を制御できます。次に、インターフェイス上の着信パケットまたは発信パケットのいずれかにポリシーを適用できます。
(注) set コマンドを使用したあと、コマンドの残りの部分を追加する前に、Enter を押さないでください。set キーワードを入力した直後に Enter を押すと、QoS の設定を続けることができなくなります。
(注) この値を設定する場合は、廃棄クラス値を設定できません(「廃棄クラス マーキングの設定」を参照)。
IP ヘッダーの DiffServ フィールドの上位 6 ビットで、DSCP 値を指定の値に設定できます。 表 4-2 に示す標準の DSCP 値のほか、0 ~ 60 の数値も入力できます。
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2. policy-map [ type qos ] [ match-first ] { qos-policy-map-name | qos-dynamic }
3. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ]
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policy-map [ type qos ] [ match-first ] [ qos - policy-map-name | qos-dynamic ] |
policy-map-name という名前のポリシー マップを作成するか、そのポリシー マップにアクセスし、ポリシー マップ モードを開始します。ポリシー マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。ポリシー マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。 |
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class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ] |
class-map-name への参照を作成し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 insert-before を使用して事前挿入するクラスを指定しない限り、ポリシー マップの末尾にクラスが追加されます。ポリシー マップ内のクラスと現在一致していないトラフィックをすべて選択するには、 class-default キーワードを使用します。 |
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DSCP 値を dscp-value に設定します。標準の値については、 表 4-2 を参照してください。 |
IP ヘッダーの IPv4 サービス タイプ(ToS)フィールドのビット 0 ~ 2 にある IP precedence フィールドの値を設定できます。
(注) このクラスに一致するパケットの場合、ToS フィールドの最後の 3 ビットはデバイスによって 0 に上書きされます。
表 4-3 に、優先順位値を示します。
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2. policy-map [ type qos ] [ match-first ] { qos-policy-map-name | qos-dynamic }
3. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
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policy-map [ type qos ] [ match-first ] [ qos-policy-map-name | qos-dynamic ] |
policy-map-name という名前のポリシー マップを作成するか、そのポリシー マップにアクセスし、ポリシー マップ モードを開始します。ポリシー マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。ポリシー マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。 |
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class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ] |
class-map-name への参照を作成し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 insert-before を使用して事前挿入するクラスを指定しない限り、ポリシー マップの末尾にクラスが追加されます。ポリシー マップ内のクラスと現在一致していないトラフィックをすべて選択するには、 class-default キーワードを使用します。 |
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set precedence precedence-value |
IP precedence 値を precedence-value に設定します。値の範囲は 0 ~ 7 です。 表 4-3 に示した値のいずれかを入力できます。 |
IEEE 802.1Q ヘッダーの Virtual LAN(VLAN; 仮想 LAN)ID タグ フィールドの上位 3 ビットにある CoS フィールドの値を設定できます。
2. policy-map [ type qos ] [ match-first ] { qos-policy-map-name | qos-dynamic }
3. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
ポリシー マップ設定を表示するには、次のように show policy-map コマンドを使用します。
内部ラベル QoS グループの値を設定できます。この値はローカルでだけ重要な値です。この値を後続のポリシー アクションで参照したり、 match qos-group クラス マップ コマンドを使用して出力ポリシーで参照されるトラフィックを分類したりできます。
2. policy-map [ type qos ] [ match-first ] { qos-policy-map-name | qos-dynamic }
3. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
ポリシー マップ設定を表示するには、次のように show policy-map コマンドを使用します。
(注) この値を設定する場合は、DSCP 値を設定できません。「DSCP マーキングの設定」を参照してください。
内部ラベル廃棄クラスの値を設定できます。この値はローカルでだけ重要な値です。この値を後続のポリシー アクションで参照したり、 match discard-class クラス マップ コマンドを使用して出力ポリシーで参照されるトラフィックを分類したりできます。
2. policy-map [ type qos ] [ match-first ] { qos-policy-map-name | qos-dynamic }
3. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
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policy-map [ type qos ] [ match-first ] [ policy-map-name | qos-dynamic ] |
policy-map-name という名前のポリシー マップを作成するか、そのポリシー マップにアクセスし、ポリシー マップ モードを開始します。ポリシー マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。ポリシー マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。 |
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class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ] |
class-map-name への参照を作成し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 insert-before を使用して事前挿入するクラスを指定しない限り、ポリシー マップの末尾にクラスが追加されます。ポリシー マップ内のクラスと現在一致していないトラフィックをすべて選択するには、 class-default キーワードを使用します。 |
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set discard-class discard-class-value |
廃棄クラス値を discard-class-value に設定します。値の範囲は 0 ~ 63 です。 (注) マーキングでのテーブル マップの使用方法については、「テーブル マップを使用したマーキングの設定」を参照してください。 |
QoS ポリシー マップをインターフェイスに付加することにより、その QoS ポリシー マップ内のマーキング命令を入力または出力パケットに適用できます。入力または出力を選択するには、 service-policy コマンドで input または output キーワードのいずれかを指定します。手順の詳細については、「インターフェイスに対する QoS ポリシー アクションの付加および消去」を参照してください。
指定した入力ポリシー マップで定義されているトラフィックの各クラスについて、DSCP 値を設定できます。
デバイスのデフォルトの動作では、DSCP 値は保存(つまり、DSCP は信頼)されます。ポートを非信頼にするには、DSCP 値を変更します。QoS ポリシーを設定して、指定したインターフェイスにそのポリシーを付加しない限り、DSCP 値は保存されます。
(注) • 各方向について各インターフェイスに付加できるポリシー タイプ qos マップは 1 つだけです。
• DSCP 値は、Cisco NX-OS デバイスのレイヤ 3 ポートで信頼されています。
• デフォルトのポリシー マップ ポリシーを使用すると、DSCP が適切な CoS 値にマップされるため、キューイングは適切に動作します。
• カスタマー ポリシーを使用すると、トラフィックが適切なキューに入るように、CoS 値にマップする DSCP 値を手動で設定する必要があります。
2. policy-map [ type qos ] [ match-first ] { qos-policy-map-name | qos-dynamic }
3. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
6. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
9. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
13. {[ interface ethernet slot / port ] | vlan -id ]}
14. service-policy [ type qos ] { input | output } { policy-map-name | qos-dynamic } [ no-stats ]
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policy-map [ type qos ] [ match-first ] [qos- policy-map-name | qos-dynamic ] |
policy-map-name という名前のポリシー マップを作成するか、そのポリシー マップにアクセスし、ポリシー マップ モードを開始します。ポリシー マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。ポリシー マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。 |
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class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ] |
class-map-name への参照を作成し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 insert-before を使用して事前挿入するクラスを指定しない限り、ポリシー マップの末尾にクラスが追加されます。ポリシー マップ内のクラスと現在一致していないトラフィックをすべて選択するには、 class-default キーワードを使用します。 |
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DSCP 値を dscp-value に設定します。有効な値については、 表 4-2 を参照してください。 |
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class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ] |
class-map-name への参照を作成し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 insert-before を使用して事前挿入するクラスを指定しない限り、ポリシー マップの末尾にクラスが追加されます。ポリシー マップ内のクラスと現在一致していないトラフィックをすべて選択するには、 class-default キーワードを使用します。 |
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DSCP 値を dscp-value に設定します。有効な値については、 表 4-2 を参照してください。 |
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class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ] |
class-map-name への参照を作成し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 insert-before を使用して事前挿入するクラスを指定しない限り、ポリシー マップの末尾にクラスが追加されます。ポリシー マップ内のクラスと現在一致していないトラフィックをすべて選択するには、 class-default キーワードを使用します。 |
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DSCP 値を dscp-value に設定します。有効な値については、 表 4-2 を参照してください。 |
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interface ethernet slot/port/vlan-id |
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service-policy [type qos] {input | output} { policy-map-name | qos-dynamic} [no-stats] |
policy-map-name をインターフェイスの入力パケットに追加します。インターフェイスに付加できるのは、1 つの入力ポリシーおよび 1 つの出力ポリシーだけです。 |
システム定義のテーブル マップを使用して、マッピング元 QoS フィールドからマッピング先 QoS フィールドに、任意の変数から別の変数への値のマッピングを定義できます。システム定義のテーブル マップの一覧については、「モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス(MQC)の使用」を参照してください。マッピング元フィールドとマッピング先フィールドは、 set コマンドおよび police コマンド内のテーブル マップのコンテキストによって決定されます。テーブル マップについては、「テーブル マップを使用したマーキングの設定」を参照してください。
(注) システム定義のテーブル マップは設定可能ではありません。現在の値を表示するには、show table map コマンドを入力します。
マッピングされないマッピング元値のマッピング先値を定義するには、 default コマンドを使用します。デフォルトでは、マッピングされない値はマッピング先値にコピーされます。そのため、マッピング先値はマッピング元値と同じになります。 default コマンドの ignore 変数はサポートされなくなりました。
(注) この手順では、システム定義のテーブル マップのいずれか 1 つだけを使用できます。システム定義のテーブル マップについては、「モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス(MQC)の使用」を参照してください。
システム定義のテーブル マップを使用して、 set および police ポリシー マップ クラス コマンドの中でマーキングを実行できます。
(注) システム定義のテーブル マップの一覧については、「モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス(MQC)の使用」を参照してください。
マッピング元フィールドとマッピング先フィールドは、参照先のテーブル マップ内で設定されたマッピング元値とマッピング先値にマッピングするコマンドの中で指定されます。 表 4-4 に、これらのコマンドで使用できる QoS フィールドを示します。
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システム定義テーブル マップを使用して、異なる値を変更することはできません。ただし、同じ変数である場合に限り、任意の値を別の値に変更できます。 police コマンドの exceed または violate アクションに対して、 set コマンドと同じ構文を使用することによって、マークダウン システム定義テーブル マップを使用できます。
(注) • 内部ラベル QoS グループはテーブル マップを使用してはサポートされていません。
(注) police コマンドでマークダウンを行うには、テーブル マップを使用する必要があります。
police コマンドについては、「ポリシングの設定」を参照してください。
2. policy-map [ type qos ] [ match-first ] { qos-policy-map-name | qos-dynamic }
3. class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default} [ insert-before before-class-map-name ]
4. set { cos | dscp | discard-class | precedence | discard-class } { cos | dscp | discard-class | precedence | discard-class } table-map-name
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policy-map [ type qos ] [ match-first ] [ policy-map-name | qos-dynamic ] |
policy-map-name という名前のポリシー マップを作成するか、そのポリシー マップにアクセスし、ポリシー マップ モードを開始します。ポリシー マップ名には、アルファベット、ハイフン、またはアンダースコア文字を含めることができます。ポリシー マップ名は大文字と小文字が区別され、最大 40 文字まで設定できます。 |
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class [ type qos ] { class-map-name | qos-dynamic | class-default } [ insert-before before-class-map-name ] |
class-map-name への参照を作成し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 insert-before を使用して事前挿入するクラスを指定しない限り、ポリシー マップの末尾にクラスが追加されます。ポリシー マップ内のクラスと現在一致していないトラフィックをすべて選択するには、 class-default キーワードを使用します。 |
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set {cos | dscp | discard-class | precedence | discard-class} {cos | dscp | discard-class| precedence | discard-class} table-map-name |
参照先の table-map-name 内で指定されたマッピング値に基づいて、1 番目のパケット フィールドに、2 番目のパケット フィールドの値を設定します。 は、「モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス(MQC)の使用」に記載されているいずれかの、設定されていないシステム定義のテーブル マップの名前にする必要があります。この手順ではユーザ定義のテーブルの名前は使用できません。 |
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次に、policy1 ポリシー マップ設定の表示方法例を示します。
マーキングの設定情報を表示するには、次の作業のいずれかを行います。
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表 4-5 に、この機能のリリース履歴を示します。
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