Catalyst 2960スイッチ デバッグ コマンド
ここでは Catalyst 2960 スイッチ用に作成または変更されている debug イネーブル EXEC コマンドについて説明します。これらのコマンドは、インターネットワーキングの問題の診断および解決に役立ちます。使用する場合には、必ずシスコのテクニカル サポート担当者の指示に従ってください。
注意 デバッグ出力には、CPU プロセスで高いプライオリティが与えられるので、システムが使用不能になる可能性があります。したがって、
debug コマンドを使用するのは、特定の問題のトラブルシューティング時、またはシスコのテクニカル サポート担当者とともにトラブルシューティングを行う場合に限定してください。
debug コマンドは、ネットワーク トラフィックが少なく、ユーザも少ないときに使用するのが最良です。このような時期を選んでデバッグを実行すると、
debug コマンドの処理の負担によってシステム利用が影響を受ける可能性が少なくなります。
debug auto qos
Automatic Quality of Service(auto-QoS; 自動サービス品質)機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug auto qos イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug auto qos
no debug auto qos
構文の説明
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルト
Auto-QoS デバッグはディセーブルです。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
auto-QoS がイネーブルのときに自動的に生成される Quality of Service(QoS; サービス品質)の設定を表示するには、auto-QoS をイネーブルにする 前に デバッグをイネーブルにします。デバッグをイネーブルするには、 debug auto qos イネーブル EXEC コマンドを入力します。
undebug auto qos コマンドは、 no debug auto qos コマンドと同じです。
例
次の例では、auto-QoS がイネーブルの場合に自動的に生成される QoS コンフィギュレーションを表示する方法を示します。
Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet0/1
Switch(config-if)# auto qos voip cisco-phone
21:29:41: mls qos map cos-dscp 0 8 16 26 32 46 48 56
21:29:42: no mls qos srr-queue input cos-map
21:29:42: no mls qos srr-queue output cos-map
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 1 threshold 3 0
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 1 threshold 2 1
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 1 2
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 2 4 6 7
21:29:43: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 3 3 5
21:29:43: mls qos srr-queue output cos-map queue 1 threshold 3 5
21:29:43: mls qos srr-queue output cos-map queue 2 threshold 3 3 6 7
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 3 threshold 3 2 4
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 4 threshold 2 1
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 4 threshold 3 0
21:29:44: no mls qos srr-queue input dscp-map
21:29:44: no mls qos srr-queue output dscp-map
21:29:44: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 2 9 10 11 12 13 14 15
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 3 0 1 2 3 4 5 6 7
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 3 32
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 1 16 17 18 19 20 21 22 23
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 33 34 35 36 37 38 39 48
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 49 50 51 52 53 54 55 56
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 57 58 59 60 61 62 63
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 3 24 25 26 27 28 29 30 31
21:29:47: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 3 40 41 42 43 44 45 46 47
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 1 threshold 3 40 41 42 43 44 45 46 47
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 24 25 26 27 28 29 30 31
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 48 49 50 51 52 53 54 55
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 56 57 58 59 60 61 62 63
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 3 threshold 3 16 17 18 19 20 21 22 23
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 3 threshold 3 32 33 34 35 36 37 38 39
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 1 8
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 2 9 10 11 12 13 14 15
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 3 0 1 2 3 4 5 6 7
21:29:49: no mls qos srr-queue input priority-queue 1
21:29:49: no mls qos srr-queue input priority-queue 2
21:29:50: mls qos srr-queue input bandwidth 90 10
21:29:50: no mls qos srr-queue input buffers
21:29:50: mls qos queue-set output 1 buffers 10 10 26 54
21:29:50: interface GigabitEthernet0/1
21:29:50: mls qos trust device cisco-phone
21:29:50: mls qos trust cos
21:29:50: srr-queue bandwidth shape 10 0 0 0
21:29:50: srr-queue bandwidth share 10 10 60 20
関連コマンド
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|
auto qos voip |
QoS ドメイン内で Voice over IP(VoIP)の auto-QoS を設定します。 |
show auto qos |
auto-QoS 機能によって生成された初期設定を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug backup
Flex Links バックアップ インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、 debug backup イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug backup { all | errors | events }
no debug backup { all | errors | events }
構文の説明
all |
バックアップ インターフェイスのデバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
バックアップ インターフェイスのエラー デバッグ メッセージまたは例外デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
バックアップ インターフェイスのイベント デバッグ メッセージを表示します。 |
デフォルト
バックアップ インターフェイスのデバッグはディセーブルされています。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug backup コマンドは、 no debug backup コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug cluster
クラスタ固有のイベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug cluster イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug cluster { discovery | events | extended | hsrp | http | ip [ packet ] | members | nat | neighbors | platform | snmp | vqpxy }
no debug cluster { discovery | events | extended | hsrp | http | ip [ packet ] | members | nat | neighbors | platform | snmp | vqpxy }
構文の説明
discovery |
クラスタ検出デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
クラスタ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
extended |
拡張検出デバッグ メッセージを表示します。 |
hsrp |
Hot Standby Router Protocol(HSRP)デバッグ メッセージを表示します。 |
http |
HTTP デバッグ メッセージを表示します。 |
ip [ packet ] |
IP またはトランスポート パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
members |
クラスタ メンバー デバッグ メッセージを表示します。 |
nat |
Network Address Translation(NAT)デバッグ メッセージを表示します。 |
neighbors |
クラスタ ネイバ デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
プラットフォーム固有のクラスタ デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)デバッグ メッセージを表示します。 |
vqpxy |
VLAN Query Protocol(VQP)プロキシ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチに対してのみ使用できます。
undebug cluster コマンドは、 no debug cluster コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show cluster |
スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。 |
show cluster candidates |
コマンド スイッチに対して入力した場合、候補スイッチのリストを表示します。 |
show cluster members |
コマンド スイッチに対して実行した場合、クラスタ メンバーに関する情報を表示します。 |
debug dot1x
802.1x 機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug dot1x イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug dot1x { all | errors | events | packets | registry | state-machine }
no debug dot1x { all | errors | events | packets | registry | state-machine }
構文の説明
all |
802.1x デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
802.1x エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
802.1x イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
802.1x パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
registry |
802.1x レジストリ呼び出しのデバッグ メッセージを表示します。 |
state-machine |
ステート マシン関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) redundancy キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug dot1x コマンドは、 no debug dot1x コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show dot1x |
スイッチまたは指定されたポートの 802.1x 統計情報、管理ステータス、および動作ステータスを表示します。 |
debug dtp
Dynamic Trunking Protocol(DTP)のアクティビティをデバッグするには、 debug dtp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug dtp { aggregation | all | decision | events | oserrs | packets | queue | states | timers }
no debug dtp { aggregation | all | decision | events | oserrs | packets | queue | states | timers }
構文の説明
aggregation |
DTP ユーザメッセージ アグリゲーション デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
DTP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
decision |
DTP 決定テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
DTP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
oserrs |
DTP オペレーティング システム関連エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
DTP パケット処理デバッグ メッセージを表示します。 |
queue |
DTP パケット キューイング デバッグ メッセージを表示します。 |
states |
DTP ステート移行デバッグ メッセージを表示します。 |
timers |
DTP タイマー イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug dtp コマンドは、 no debug dtp コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show dtp |
スイッチまたは指定されたインターフェイスの DTP 情報を表示します。 |
debug etherchannel
EtherChannel/Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)シムのデバッグをイネーブルにするには、 debug etherchannel イネーブル EXEC コマンドを使用します。このシムは、PAgP ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]
no debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]
構文の説明
all |
(任意)EtherChannel デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
detail |
(任意)EtherChannel デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
error |
(任意)EtherChannel エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
(任意)主な EtherChannel イベント メッセージをデバッグします。 |
idb |
(任意)PAgP インターフェイス記述子ブロック デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) linecard キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。
undebug etherchannel コマンドは、 no debug etherchannel コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show etherchannel |
チャネルの EtherChannel 情報を表示します。 |
debug ip dhcp snooping
DHCP スヌーピングのデバッグをイネーブルにするには、 debug ip dhcp snooping イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip dhcp snooping { mac-address | agent | event | packet }
構文の説明
mac-address |
DHCP パケットに対するデバッグ メッセージを指定された MAC アドレスとともに表示します。 |
agent |
DHCP スヌーピング エージェントに対するデバッグ メッセージを表示します。 |
event |
DHCP スヌーピング イベントに対するデバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
DHCP スヌーピングに対するデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug ip dhcp snooping コマンドは、 no debug ip dhcp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
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|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug interface
インターフェイス関連のアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug interface イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug interface { interface-id | null interface-number | port-channel port-channel-number | vlan vlan-id }
no debug interface { interface-id | null interface-number | port-channel port-channel-number | vlan vlan-id }
構文の説明
interface-id |
gigabitethernet 0/2 などのタイプ スイッチ番号/モジュール番号/ポートによって特定された物理ポートのデバッグ メッセージを表示します。 |
null interface-number |
ヌル インターフェイスのデバッグ メッセージを表示します。 interface-number は常に 0 です。 |
port-channel port-channel-number |
指定された EtherChannel ポートチャネル インターフェイスのデバッグ メッセージを表示します。 port-channel-number は 1 ~ 6 です。 |
vlan vlan-id |
指定された VLAN(仮想 LAN)のデバッグ メッセージを表示します。指定できる vlan-id の範囲は 1 ~ 4094 です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。
undebug interface コマンドは、 no debug interface コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show etherchannel |
チャネルの EtherChannel 情報を表示します。 |
debug ip igmp filter
Internet Group Management Protocol(IGMP)フィルタ イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug ip igmp filter イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp filter
no debug ip igmp filter
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug ip igmp filter コマンドは、 no debug ip igmp filter コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug ip igmp max-groups
Internet Group Management Protocol(IGMP)最大グループ イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug ip igmp max-groups イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp max-groups
no debug ip igmp max-groups
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug ip igmp max-groups コマンドは、 no debug ip igmp max-groups コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug ip igmp snooping
Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピング アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug igmp snooping イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp snooping [ group | management | querier | router | timer ]
no debug ip igmp snooping [ group | management | querier | router | timer ]
構文の説明
group |
(任意)IGMP スヌーピング グループ アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
management |
(任意)IGMP スヌーピング管理アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
querier |
(任意)IGMP スヌーピング クエリア デバッグ メッセージを表示します。 |
router |
(任意)IGMP スヌーピング ルータ アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
timer |
(任意)IGMP スヌーピング タイマー イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug ip igmp snooping コマンドは、 no debug ip igmp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
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debug platform ip igmp snooping |
プラットフォーム依存型 IGMP スヌーピング アクティビティに関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug lacp
Link Aggregation Control Protocol(LACP)のアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug lacp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug lacp [ all | event | fsm | misc | packet ]
no debug lacp [ all | event | fsm | misc | packet ]
構文の説明
all |
(任意)LACP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
event |
(任意)LACP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
fsm |
(任意)LACP 有限状態マシン デバッグ メッセージを表示します。 |
misc |
(任意)その他の LACP デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)LACP パケット デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug lacp コマンドは、 no debug lacp コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show lacp |
LACPチャネル グループ情報を表示します。 |
debug mac-notification
MAC(メディア アクセス制御)通知イベントのデバッグをイネーブルにするには、
debug mac-notification イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug mac-notification
no debug mac-notification
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug mac-notification コマンドは、 no debug mac-notification コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show mac address-table notification |
すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対する MAC アドレス通知の情報を表示します。 |
debug matm
プラットフォーム独立型 MAC(メディア アクセス制御)アドレス管理のデバッグをイネーブルにするには、 debug matm イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug matm
no debug matm
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug matm コマンドは、 no debug matm コマンドと同じです。
関連コマンド
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debug platform matm |
プラットフォーム依存型 MAC アドレス管理に関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug monitor
Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug monitor イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug monitor { all | errors | idb-update | info | list | notifications | platform | requests | snmp }
no debug monitor { all | errors | idb-update | info | list | notifications | platform | requests | snmp }
構文の説明
all |
SPAN デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
SPAN エラー デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
idb-update |
SPAN Interface Description Block(IDB; インターフェイス記述子ブロック)更新トレース デバッグ メッセージを表示します。 |
info |
SPAN 情報トレーシング デバッグ メッセージを表示します。 |
list |
SPAN ポートおよび VLAN(仮想 LAN)リスト トレーシング デバッグ メッセージを表示します。 |
notifications |
SPAN 通知デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
SPAN プラットフォーム トレーシング デバッグ メッセージを表示します。 |
requests |
SPAN 要求デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
SPAN および SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)トレーシング デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug monitor コマンドは、 no debug monitor コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show monitor |
スイッチ上の SPAN および Remote SPAN(RSPAN; リモート SPAN)セッションに関する情報をすべて表示します。 |
debug mvrdbg
Multicast VLAN Registration(MVR)のデバッグをイネーブルにするには、 debug mvrdbg イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug mvrdbg { all | events | igmpsn | management | ports }
no debug mvrdbg { all | events | igmpsn | management | ports }
構文の説明
all |
MVR アクティビティ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
events |
MVR イベント処理デバッグ メッセージを表示します。 |
igmpsn |
MVR Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピングアクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
management |
MVR 管理アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
ports |
MVR ポート デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug mvrdbg コマンドは、 no debug mvrdbg コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show mvr |
現在の MVR 設定を表示します。 |
debug nvram
NVRAM(不揮発性 RAM)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug nvram イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug nvram
no debug nvram
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug nvram コマンドは、 no debug nvram コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug pagp
Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)のアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug pagp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug pagp [ all | event | fsm | misc | packet ]
no debug pagp [ all | event | fsm | misc | packet ]
構文の説明
all |
(任意)PAgP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
event |
(任意)PAgP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
fsm |
(任意)PAgP 有限状態マシン デバッグ メッセージを表示します。 |
misc |
(任意)その他の PAgP デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)PAgP パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug pagp コマンドは no debug pagp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show pagp |
PAgP チャネル グループ情報を表示します。 |
debug platform acl
Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)マネージャのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform acl イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform acl { all | exit | label | main | warn }
no debug platform acl { all | exit | label | main | warn }
構文の説明
all |
ACL マネージャ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
exit |
ACL 終了関連デバッグ メッセージを表示します。 |
label |
ACL ラベル関連デバッグ メッセージを表示します。 |
main |
主な、または重要な ACL デバッグ メッセージを表示します。 |
warn |
ACL 警告関連デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) racl、stack、vacl、および vlmap キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform acl コマンドは、 no debug platform acl コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform backup interface
Flex Links プラットフォーム バックアップ インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform backup interface イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform backup interface
no debug platform backup interface
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
プラットフォーム バックアップ インターフェイスのデバッグはディセーブルされています。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform backup interface コマンドは、 no platform debug backup interface コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform cpu-queues
プラットフォーム CPU 受信キューのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform cpu-queues イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform cpu-queues { broadcast-q | cbt-to-spt-q | cpuhub-q | host-q | icmp-q | igmp-snooping-q | layer2-protocol-q | logging-q | remote-console-q | software-fwd-q | stp-q }
no debug platform cpu-queues { broadcast-q | cbt-to-spt-q | cpuhub-q | host-q | icmp-q | igmp-snooping-q | layer2-protocol-q | logging-q | remote-console-q | software-fwd-q | stp-q }
構文の説明
broadcast-q |
ブロードキャスト キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cbt-to-spt-q |
Core-Based Tree to Shortest-Path Tree(cbt-to-spt)キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cpuhub-q |
CPU ハートビート キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
host-q |
ホスト キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
icmp-q |
Internet Control Message Protocol(ICMP)キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
igmp-snooping-q |
Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピング キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
layer2-protocol-q |
レイヤ 2 プロトコル キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
logging-q |
ロギング キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
remote-console-q |
リモート コンソール キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
software-fwd-q |
ソフトウェア転送キューによって受信されたパケットをデバッグします。 |
stp-q |
Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)キューによって受信されたパケットをデバッグします。 |
(注) routing-protocol-Q および rpffail-q キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform cpu-queues コマンドは、 no debug platform cpu-queues コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform dot1x
802.1x イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform dot1x イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform dot1x { initialization | interface-configuration | rpc }
no debug platform dot1x { initialization | interface-configuration | rpc }
構文の説明
initialization |
802.1x 初期化シーケンス デバッグ メッセージを表示します。 |
interface-configuration |
802.1x インターフェイス コンフィギュレーション関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
802.1x Remote Procedure Call(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform dot1x コマンドは、 no debug platform dot1x コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform etherchannel
プラットフォーム依存型 EtherChannel イベントをデバッグするには、 debug platform etherchannel イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform etherchannel { init | link-up | rpc | warnings }
no debug platform etherchannel { init | link-up | rpc | warnings }
構文の説明
init |
EtherChannel モジュール初期化デバッグ メッセージを表示します。 |
link-up |
EtherChannel リンクアップおよびリンクダウン関連のデバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
EtherChannel Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
warnings |
EtherChannel 警告デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform etherchannel コマンドは、 no debug platform etherchannel コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform forw-tcam
転送 Ternary CAM(TCAM)マネージャのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform forw-tcam イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform forw-tcam [ adjustment | allocate | audit | error | move | read | write ]
no debug platform forw-tcam [ adjustment | allocate | audit | error | move | read | write ]
構文の説明
adjustment |
(任意)TCAM マネージャ調整デバッグ メッセージを表示します。 |
allocate |
(任意)TCAM マネージャ割り当てデバッグ メッセージを表示します。 |
audit |
(任意)TCAM マネージャ監査メッセージを表示します。 |
error |
(任意)TCAM マネージャ エラー メッセージを表示します。 |
move |
(任意)TCAM マネージャ移行メッセージを表示します。 |
read |
(任意)TCAM マネージャ読み込みメッセージを表示します。 |
write |
(任意)TCAM マネージャ書き込みメッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
キーワードが指定されない場合、転送 TCAM マネージャ デバッグ メッセージがすべて表示されます。
undebug platform forw-tcam コマンドは、 no debug platform forw-tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform ip dhcp
Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)イベントをデバッグするには、 debug platform ip dhcp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip dhcp [ all | error | event | packet | rpc ]
no debug platform ip dhcp [ all | error | event | packet | rpc ]
構文の説明
all |
(任意)DHCP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
error |
(任意)DHCP エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
(任意)DHCP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)DHCP パケット関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
(任意)DHCP Remote Procedure Call(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform ip dhcp コマンドは、 no debug platform ip dhcp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show ip dhcp snooping |
DHCP スヌーピング設定を表示します。 |
show ip dhcp snooping binding |
DHCP スヌーピング バインディング情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform ip igmp snooping
プラットフォーム依存型 Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピングのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform ip igmp snooping イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip igmp snooping { all | di | error | event | group | mgmt | pak | retry | rpc | warn }
debug platform ip igmp snooping pak { ip-address | error | ipopt | leave | query | report | rx | svi | tx }
debug platform ip igmp snooping rpc [ cfg | misc | vlan ]
no debug platform ip igmp snooping { all | di | error | event | group | mgmt | pak | retry | rpc | warn }
構文の説明
all |
IGMP スヌーピング デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
di |
IGMP スヌーピング宛先インデックス(di)調整 Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
error |
IGMP スヌーピング エラー メッセージを表示します。 |
event |
IGMP スヌーピング イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
group |
IGMP スヌーピング グループ デバッグ メッセージを表示します。 |
mgmt |
IGMP スヌーピング管理デバッグ メッセージを表示します。 |
pak { ip-address | error | ipopt | leave | query | report | rx | svi | tx } |
IGMP スヌーピング パケット イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • ip-address ― IGMP グループの IP アドレス • error ― IGMP スヌーピング パケット エラー デバッグ メッセージを表示します。 • ipopt ― IGMP スヌーピング IP ブリッジング オプション デバッグ メッセージを表示します。 • leave ― IGMP スヌーピング脱退デバッグ メッセージを表示します。 • query ― IGMP スヌーピング クエリ デバッグ メッセージを表示します。 • report ― IGMP スヌーピング レポート デバッグ メッセージを表示します。 • rx ― IGMP スヌーピング受信パケット デバッグ メッセージを表示します。 • svi ― IGMP スヌーピング Switched Virtual Interface(SVI)パケット デバッグ メッセージを表示します。 • tx ― IGMP スヌーピング送信パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
retry |
IGMPスヌーピング再試行デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc [ cfg | misc | vlan ] |
IGMPスヌーピングRPCイベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • cfg ― (任意)IGMP スヌーピング RPC デバッグ メッセージを表示します。 • misc ― (任意)IGMP スヌーピングのその他の RPC デバッグ メッセージを表示します。 • vlan ― (任意)IGMP スヌーピング VLAN(仮想 LAN)アサート RPC デバッグ メッセージを表示します。 |
warn |
IGMP スヌーピング警告メッセージを表示します。 |
(注) rpc l3mm キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform ip igmp snooping コマンドは、 no debug platform ip igmp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug ip igmp snooping |
プラットフォーム独立型 IGMP スヌーピング アクティビティに関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform led
Light-Emitting Diode(LED)動作のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform led イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform led { generic | signal }
no debug platform led { generic | signal }
構文の説明
generic |
LED の一般的動作のデバッグ メッセージを表示します。 |
signal |
LED 信号ビット マップ デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stack キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform led コマンドは、 no debug platform led コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform matm
プラットフォーム依存型 MAC(メディア アクセス制御)アドレス管理のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform matm イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform matm { aging | all | ec-aging | errors | learning | rpc | secure-address | warnings }
no debug platform matm { aging | all | ec-aging | errors | learning | rpc | secure-address | warnings }
構文の説明
aging |
MAC アドレス エージング デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
プラットフォーム MAC アドレス管理イベント デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
ec-aging |
EtherChannel アドレス エージング関連デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
MAC アドレス管理エラー メッセージを表示します。 |
learning |
MAC アドレス管理アドレス ラーニング デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
MAC アドレス管理 Remote Procedure Call(RPC)関連デバッグ メッセージを表示します。 |
secure-address |
MAC アドレス管理セキュア アドレス ラーニング デバッグ メッセージを表示します。 |
warning |
MAC アドレス管理警告メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform matm コマンドは、 no debug platform matm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug matm |
プラットフォーム独立型 MAC アドレス管理に関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform messaging application
アプリケーション メッセージング アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform messaging application イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform messaging application { all | badpak | cleanup | events | memerr | messages | usererr }
no debug platform messaging application { all | badpak | cleanup | events | memerr | messages | usererr }
構文の説明
all |
アプリケーションメッセージング デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
badpak |
不良パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
cleanup |
クリーンアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
memerr |
メモリ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
messages |
アプリケーションメッセージング デバッグ メッセージを表示します。 |
usererr |
ユーザ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stackchg キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform messaging application コマンドは、 no debug platform messaging application コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform phy
PHY ドライバ情報のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform phy イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform phy { automdix | cablediag | dual-purpose | flcd { configure | ipc | iter | trace } | flowcontrol | forced | init-seq | link-status | read | sfp | show-controller | speed | write | xenpak }
no debug platform phy { automdix | cablediag | dual-purpose | flcd { configure | ipc | iter | trace } | flowcontrol | forced | init-seq | link-status | read | sfp | show-controller | speed | write | xenpak }
構文の説明
automdix |
PHY 自動 Medium-Dependent Interface Crossover(auto-MDIX)デバッグ メッセージを表示します。 |
cablediag |
PHY ケーブル診断デバッグ メッセージを表示します。 |
dual-purpose |
PHY 兼用イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
flcd { configure | ipc | iter | trace } |
PHY FLCD デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • configure ― PHY 設定デバッグ メッセージを表示します。 • ipc ― Interprocess Communication(IPC; プロセス間通信)デバッグ メッセージを表示します。 • iter ― iter デバッグ メッセージを表示します。 • trace ― 追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
flowcontrol |
PHY フロー制御デバッグ メッセージを表示します。 |
forced |
PHY 強制モード デバッグ メッセージを表示します。 |
init-seq |
PHY 初期化シーケンス デバッグ メッセージを表示します。 |
link-status |
PHY リンク ステータス デバッグ メッセージを表示します。 |
read |
PHY 読み込みデバッグ メッセージを表示します。 |
sfp |
PHY Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュール デバッグ メッセージを表示します。 |
show-controller |
PHY show-controllerデバッグ メッセージを表示します。 |
speed |
PHY 速度変更デバッグ メッセージを表示します。 |
write |
PHY 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
xenpak |
PHY XENPAKデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform phy コマンドは、 no debug platform phy コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform pm
プラットフォーム依存型ポート マネージャ ソフトウェア モジュールのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform pm イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform pm { all | counters | errdisable | etherchnl | exceptions | hpm-events | idb-events | if-numbers | ios-events | link-status | platform | pm-events | pm-span | pm-vectors [ detail ] | rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] | soutput-vectors | sync | vlans }
no debug platform pm { all | counters | errdisable | etherchnl | exceptions | hpm-events | idb-events | if-numbers | ios-events | link-status | platform | pm-events | pm-span | pm-vectors [ detail ] | rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] | soutput-vectors | sync | vlans }
構文の説明
all |
ポート マネージャ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
counters |
Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージのカウンタを表示します。 |
errdisable |
errdisable 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchnl |
EtherChannel 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
exceptions |
システム例外デバッグ メッセージを表示します。 |
hpm-events |
プラットフォーム ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
idb-events |
Interface Descriptor Block(IDB;インターフェイス記述子ブロック)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
if-numbers |
インターフェイス番号変換イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
ios-events |
Cisco IOS イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
link-status |
インターフェイス リンク検出イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
ポート マネージャ機能イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
pm-events |
ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
pm-span |
ポート マネージャ Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
pm-vectors [ detail ] |
ポート マネージャ ベクトル関連イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail ― ベクトル機能の詳細を表示します。 |
rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] |
RPC関連イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • general ― (任意)RPC 一般的イベントを表示します。 • oper-info ― (任意)動作および情報関連 RPC メッセージを表示します。 • state ― (任意)管理および動作関連 RPC メッセージを表示します。 • vectors ― (任意)ベクトル関連 RPC メッセージを表示します。 • vp-events ― (任意)仮想ポート関連イベント RP メッセージを表示します。 |
soutput-vectors |
IDB 出力ベクトル イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
sync |
動作同期および VLAN(仮想 LAN)ライン ステート イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
vlans |
VLAN 作成および削除イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stack-manager キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform pm コマンドは、 no debug platform pm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform port-asic
ポート Application-Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け IC)ドライバのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform port-asic イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform port-asic { interrupt | periodic | read | write }
no debug platform port-asic { interrupt | periodic | read | write }
構文の説明
interrupt |
ポート ASIC 中断関連機能デバッグ メッセージを表示します。 |
periodic |
ポート ASIC 定期的関数呼び出しデバッグ メッセージを表示します。 |
read |
ポート ASIC 読み込みデバッグ メッセージを表示します。 |
write |
ポート ASIC 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stack キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform port-asic コマンドは、 no debug platform port-asic コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform port-security
プラットフォーム依存型ポート セキュリティ情報のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform port-security イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform port-security { add | aging | all | delete | errors | rpc | warnings }
no debug platform port-security { add | aging | all | delete | errors | rpc | warnings }
構文の説明
add |
セキュア アドレス追加デバッグ メッセージを表示します。 |
aging |
セキュア アドレス エージング デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
ポート セキュリティ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
delete |
セキュア アドレス削除デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
ポート セキュリティ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
warnings |
警告デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform port-security コマンドは、 no debug platform port-security コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform qos-acl-tcam
Quality of Service(QoS; サービス品質)および Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)Ternary CAM(TCAM)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform qos-acl-tcam イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform qos-acl-tcam { all | ctcam | errors | labels | mask | rpc | tcam }
no debug platform qos-acl-tcam { all | ctcam | errors | labels | mask | rpc | tcam }
構文の説明
all |
QoS and ACL TCAM(QATM)マネージャ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
ctcam |
Cisco TCAM(CTCAM)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
QATM エラー関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
labels |
QATM ラベル関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
mask |
QATM マスク関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
QATM Remote Procedure Call(RPC)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
tcam |
QATM TCAM 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform qos-acl-tcam コマンドは、 no debug platform qos-acl-tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform resource-manager
リソース マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、
debug platform resource-manager イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform resource-manager { all | dm | erd | errors | madmed | sd | stats | vld }
no debug platform resource-manager { all | dm | erd | errors | madmed | sd | stats | vld }
構文の説明
all |
リソース マネージャ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
dm |
宛先マップ デバッグ メッセージを表示します。 |
erd |
等価コスト ルート記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
madmed |
MAC(メディア アクセス制御)アドレス記述子テーブル、およびマルチ拡張記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
sd |
ステーション記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
stats |
統計情報デバッグ メッセージを表示します。 |
vld |
VLAN(仮想 LAN)リスト記述子デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform resource-manager コマンドは、 no debug platform resource-manager コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform snmp
プラットフォーム依存型 SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform snmp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform snmp
no debug platform snmp
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform snmp コマンドは、 no debug platform snmp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform span
プラットフォーム依存型 Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform span イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform span
no debug platform span
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform span コマンドは、 no debug platform span コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform supervisor-asic
スーパバイザ Application-Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け IC)のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform supervisor-asic イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform supervisor-asic { all | errors | receive | send }
no debug platform supervisor-asic { all | errors | receive | send }
構文の説明
all |
スーパバイザ ASIC イベント デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
スーパバイザ ASIC エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
receive |
スーパバイザ ASIC 受信デバッグ メッセージを表示します。 |
send |
スーパバイザ ASIC 送信デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform supervisor-asic コマンドは、 no debug platform supervisor-asic コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform sw-bridge
ソフトウェア ブリッジング機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform sw-bridge イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform sw-bridge { broadcast | control | multicast | packet | unicast }
no debug platform sw-bridge { broadcast | control | multicast | packet | unicast }
構文の説明
broadcast |
ブロードキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
control |
プロトコル パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
multicast |
マルチキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
送受信データ デバッグ メッセージを表示します。 |
unicast |
ユニキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform sw-bridge コマンドは、 no debug platform sw-bridge コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform tcam
Ternary CAM(TCAM)アクセスおよびルックアップのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform tcam イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform tcam { log | read | search | write }
debug platform tcam log l2 { acl { input | output } | local | qos }
debug platform tcam log l3 { acl { input | output } | qos }
debug platform tcam read { reg | ssram | tcam }
debug platform tcam search
debug platform tcam write { forw-ram | reg | tcam }
no debug platform tcam { log | read | search | write }
no debug platform tcam log l2 { acl { input | output } | local | qos }
no debug platform tcam log l3 { acl { input | output } | qos }
no debug platform tcam read { reg | ssram | tcam }
no debug platform tcam search
no debug platform tcam write { forw-ram | reg | tcam }
構文の説明
log l2 { acl { input | output } | local | qos } |
レイヤ 2 フィールド ベース CAM ルックアップ タイプ デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl { input | output } ― 入力または出力 ACL ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • local ― ローカル転送ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • qos ― 分類および Quality of Service(QoS; サービス品質)ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
l3 { acl { input | output } | qos } |
レイヤ 3 フィールド ベースCAMルックアップ タイプ デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl { input | output } ― 入力または出力 ACL ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • qos ― 分類および QoS ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
read { reg | ssram | tcam } |
TCAM 読み込みデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • reg ― TCAM レジスタ読み込みデバッグ メッセージを表示します。 • ssram ― Synchronous Static RAM(SSRAM)読み込みデバッグ メッセージを表示します。 • tcam ― TCAM 読み込みデバッグ メッセージを表示します。 |
search |
スーパバイザ起動型 TCAM 検索結果デバッグ メッセージを表示します。 |
write { forw-ram | reg | tcam } |
TCAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 forw-ram ― 転送 RAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 reg ― TCAM レジスタ読み込みデバッグ メッセージを表示します。 tcam ― TCAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
(注) l3 ipv6 {acl {input | output} | local | qos | secondary}、l3 local、および l3 secondary キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform tcam コマンドは、 no debug platform tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug platform udld
プラットフォーム依存型 UniDirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform udld イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform udld [ all | error | rpc { events | messages }]
no debug platform udld [ all | error | rpc { events | messages }]
構文の説明
all |
(任意)UDLD デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
error |
(任意)エラー条件デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc { events | messages } |
(任意)UDLD Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • events ― UDLD RPC イベントを表示します。 • messages ― UDLD RPC メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform udld コマンドは、 no debug platform udld コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management についての情報を表示します。 |
debug platform vlan
VLAN(仮想 LAN)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform vlan イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform vlan { errors | mvid | rpc }
no debug platform vlan { errors | mvid | rpc }
構文の説明
errors |
VLAN エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
mvid |
マッピングされた VLAN ID 割り当ておよびフリー デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug platform vlan コマンドは、 no debug platform vlan コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug pm
Port Manager(PM; ポート マネージャ)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug pm イネーブル EXEC コマンドを使用します。PM は、すべての論理および物理インターフェイスを制御するステート マシンです。VLAN(仮想LAN)や UniDirectional Link Detection(UDLD;単一方向リンク検出)などを含むすべての機能は、PM と連携して、スイッチに機能を提供します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug pm { all | assert | card | etherchnl | hatable | messages | port | redundancy | registry | sm | span | split | vlan | vp }
no debug pm { all | assert | card | etherchnl | hatable | messages | port | redundancy | registry | sm | span | split | vlan | vp }
構文の説明
all |
PM デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
assert |
アサート デバッグ メッセージを表示します。 |
card |
ライン カード関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchnl |
EtherChannel 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
hatable |
ホスト アクセス テーブル イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
messages |
PM デバッグ メッセージを表示します。 |
port |
ポート関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
冗長デバッグ メッセージを表示します。 |
registry |
PM レジストリ呼び出しデバッグ メッセージを表示します。 |
sm |
ステート マシン関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
span |
スパニングツリー関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
split |
スプリット プロセッサ デバッグ メッセージを表示します。 |
vlan |
VLAN 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
vp |
仮想ポート関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) scp および pvlan キーワードはコマンドラインのヘルプ ストリングに表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug pm コマンドは、 no debug pm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug port-security
ポート セキュリティ サブシステムの割り当ておよびステートのデバッグをイネーブルにするには、 debug port-security イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug port-security
no debug port-security
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug port-security コマンドは、 no debug port-security コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show port-security |
インターフェイスまたはスイッチに定義されたポート セキュリティ設定を表示します。 |
debug qos-manager
Quality of Service(QoS; サービス品質)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug qos-manager イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug qos-manager { all | event | verbose }
no debug qos-manager { all | event | verbose }
構文の説明
all |
QoS マネージャ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
event |
QoS マネージャ関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
verbose |
QoS マネージャ詳細デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug qos-manager コマンドは、 no debug qos-manager コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
debug spanning-tree
スパニングツリーのアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }
no debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }
構文の説明
all |
スパニングツリーのデバッグ メッセージをすべて表示します。 |
backbonefast |
BackboneFast イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
bpdu |
スパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)デバッグ メッセージを表示します。 |
bpdu-opt |
最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。 |
config |
スパニングツリー設定変更デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchannel |
EtherChannel サポート デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
スパニングツリー トポロジー イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
exceptions |
スパニングツリー例外デバッグ メッセージを表示します。 |
general |
一般的なスパニングツリー アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
mstp |
Multiple Spanning-Tree Protocol(MSTP)イベントをデバッグします。 |
pvst+ |
Per-VLAN Spanning-Tree Plus(PVST+)イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
root |
スパニングツリー ルート イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
スパニングツリー SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)処理デバッグ メッセージを表示します。 |
synchronization |
スパニングツリー同期イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
switch |
スイッチ シム コマンド デバッグ メッセージを表示します。このシムは、一般的な Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)コードと、各スイッチ プラットフォーム固有コードとの間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。 |
uplinkfast |
UplinkFast イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) csuf/csrt キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug spanning-tree コマンドは、 no debug spanning-tree コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree backbonefast
スパニングツリー BackboneFast イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree backbonefast イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]
no debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]
構文の説明
detail |
(任意)BackboneFast デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
exceptions |
(任意)スパニングツリー BackboneFast 例外のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug spanning-tree backbonefast コマンドは、 no debug spanning-tree backbonefast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree bpdu
送受信されたスパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)のデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree bpdu イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]
no debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]
構文の説明
receive |
(任意)受信された BPDU デバッグ メッセージについて、最適化されないパスを表示します。 |
transmit |
(任意)送信され BPDU デバッグ メッセージについて、最適化されないパスを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug spanning-tree bpdu コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree bpdu-opt
最適化されたスパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)処理のデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree bpdu-opt イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]
no debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]
構文の説明
detail |
(任意)最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
packet |
(任意)パケットレベルの最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug spanning-tree bpdu-opt コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu-opt コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree mstp
Multiple Spanning-Tree Protocol(MSTP)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree mstp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }
no debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }
構文の説明
all |
デバッグ メッセージをすべてイネーブルにします。 |
boundary |
次に示す境界上でのフラグ変更をデバッグします。 • Multiple Spanning-Tree(MST)リージョンと、Rapid Spanning-Tree Protocol(RSTP)が稼働する単一のスパニングツリー リージョンとの境界 • MST リージョンと、802.1D が稼働する単一のスパニングツリー リージョンとの境界 • MST リージョンと、設定が異なる別の MST リージョンとの境界 |
bpdu-rx |
受信した MST Bridge Protocol Data Unit(BPDU;ブリッジ プロトコル データ ユニット)をデバッグします。 |
bpdu-tx |
送信された MST BPDUをデバッグします。 |
errors |
MSTP エラーをデバッグします。 |
flush |
ポート フラッシュ メカニズムをデバッグします。 |
init |
MSTP データ構造の初期化をデバッグします。 |
migration |
プロトコル移行ステート マシンをデバッグします。 |
pm |
MSTP ポート マネージャ イベントをデバッグします。 |
proposals |
指定スイッチとルート スイッチ間のハンドシェイク メッセージをデバッグします。 |
region |
Switch Processor(SP; スイッチ プロセッサ)と Route Processor(RP; ルート プロセッサ)間のリージョン同期をデバッグします。 |
roles |
MSTP のロールをデバッグします。 |
sanity_check |
受信した BPDU の正常性確認メッセージをデバッグします。 |
sync |
ポート同期イベントをデバッグします。 |
tc |
トポロジー変更通知イベントをデバッグします。 |
timers |
開始、停止、および期限切れイベントの MSTP タイマーをデバッグします。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug spanning-tree mstp コマンドは、 no debug spanning-tree mstp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree switch
Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のソフトウェア インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree switch イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree switch { all | errors | flush | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ] | uplinkfast }
no debug spanning-tree switch { all | errors | flush | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ] | uplinkfast }
構文の説明
all |
スパニングツリー スイッチのデバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
スパニングツリー ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のインターフェイスに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
flush |
シム フラッシュ動作に関するデバッグ メッセージを表示します。 |
general |
一般的なイベント デバッグ メッセージを表示します。 |
helper |
スパニングツリー ヘルパー タスク デバッグ メッセージを表示します。ヘルパー タスクは大容量スパニングツリー更新を処理します。 |
pm |
ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
rx |
受信した Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)処理のデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • decode ― デコードされた受信パケットを表示します。 • errors ― 受信エラー デバッグ メッセージを表示します。 • interrupt ― Interrupt Service Request(ISR)デバッグ メッセージを表示します。 • process ― プロセス受信 BPDU デバッグ メッセージを表示します。 |
state |
スパニングツリー ポート ステート変更デバッグ メッセージを表示します。 |
tx [ decode ] |
送信された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • decode ― (任意)デコードされた送信パケットを表示します。 |
uplinkfast |
UplinkFastパケット送信デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug spanning-tree switch コマンドは、 no debug spanning-tree switch コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree uplinkfast
スパニングツリー UplinkFast イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree uplinkfast イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]
no debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]
構文の説明
exceptions |
(任意)スパニングツリー UplinkFast 例外のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug spanning-tree uplinkfast コマンドは、 no debug spanning-tree uplinkfast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug sw-vlan
VLAN(仮想 LAN)マネージャのアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | mapping | notification | packets | redundancy | registries | vtp }
no debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | mapping | notification | packets | redundancy | registries | vtp }
構文の説明
badpmcookies |
不良ポート マネージャ クッキーの VLAN マネージャ インシデントに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cfg-vlan { bootup | cli } |
config-vlan デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • bootup ― スイッチを起動したときのメッセージを表示します。 • cli ― CLI(コマンドライン インターフェイス)が config-vlan モードである場合のメッセージを表示します。 |
events |
VLAN マネージャ イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
ifs |
debug sw-vlan ifs コマンドを参照してください。 |
management |
内部 VLAN の VLAN マネージャ管理のデバッグ メッセージを表示します。 |
mapping |
VLAN マッピングのデバッグ メッセージを表示します。 |
notification |
debug sw-vlan notification コマンドを参照してください。 |
packets |
パケット処理およびカプセル化プロセスのデバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
VTP VLAN 冗長性のデバッグ メッセージを表示します。 |
registries |
VLAN マネージャ レジストリのデバッグ メッセージを表示します。 |
vtp |
debug sw-vlan vtp コマンドを参照してください。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug sw-vlan コマンドは、 no debug sw-vlan コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または ID を指定した場合)のパラメータを表示します。 |
show vtp |
VTP 管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。 |
debug sw-vlan ifs
VLAN(仮想 LAN)マネージャ IOS File System(IFS)エラー テストのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan ifs イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }
no debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }
構文の説明
open { read | write } |
VLAN マネージャIFS ファイル オープン動作のデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • read ― VLAN マネージャ IFS ファイル読み込み動作のデバッグ メッセージを表示します。 • write ― VLAN マネージャ IFS ファイル書き込み動作のデバッグ メッセージを表示します。 |
read { 1 | 2 | 3 | 4 } |
指定されたエラー リスト(1、2、3、または 4)に関するファイル読み込み動作のデバッグ メッセージを表示します。 |
write |
ファイル書き込み動作のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug sw-vlan ifs コマンドは、 no debug sw-vlan ifs コマンドと同じです。
ファイルの読み込み処理に処理 1 を選択すると、ヘッダー検証ワードおよびファイル バージョン番号が格納されたファイル ヘッダーが読み込まれます。処理 2 を選択すると、ドメインおよび VLAN 情報の大部分が格納されたファイル本体が読み込まれます。処理 3 を選択すると、Type Length Version(TLV)記述子構造が読み込まれます。処理 4 を選択すると、TLV データが読み込まれます。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または IDを指定した場合)のパラメータを表示します。 |
debug sw-vlan notification
ISL(スイッチ間リンク)VLAN(仮想 LAN)ID のアクティブ化および非アクティブ化のデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan notification イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }
no debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }
構文の説明
accfwdchange |
集約アクセス インターフェイス スパニングツリー転送変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
allowedvlancfgchange |
許可 VLANの設定変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
fwdchange |
スパニングツリー転送変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
linkchange |
インターフェイス リンクステート変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
modechange |
インターフェイス モード変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
pruningcfgchange |
プルーニングの設定変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
statechange |
インターフェイス ステート変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug sw-vlan notification コマンドは、 no debug sw-vlan notification コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべてのVLANまたは特定のVLAN(VLAN名またはIDを指定した場合)のパラメータを表示します。 |
debug sw-vlan vtp
VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)コードのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan vtp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning [ packets | xmit ] | redundancy | xmit }
no debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning | redundancy | xmit }
構文の説明
events |
汎用の論理フローのデバッグ メッセージ、および VTP コード内の VTP_LOG_RUNTIME マクロによって生成された詳細な VTP メッセージを表示します。 |
packets |
IOS VTP プラットフォーム依存層から VTP コードに渡されたすべての着信 VTP パケット(プルーニング パケットを除く)の内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
pruning [ packets | xmit ] |
VTP コードのプルーニング セグメントによって生成されるデバッグ メッセージを表示にします。キーワードの意味は次のとおりです。 • packets ― (任意)IOS VTP プラットフォーム依存層から VTP コードに渡されたすべての着信 VTP プルーニング パケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。 • xmit ― (任意)VTP コードが IOS VTP プラットフォーム依存層に送信するように要求したすべての発信 VTP パケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
VTP 冗長性のデバッグ メッセージを表示します。 |
xmit |
VTP コードが IOS VTP プラットフォーム依存層に送信するように要求したすべての発信 VTP パケット(プルーニング パケットを除く)の内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug sw-vlan vtp コマンドは、 no debug sw-vlan vtp コマンドと同じです。
pruning キーワードのあとにパラメータを指定しない場合は、VTP プルーニング デバッグ メッセージが表示されます。これらのメッセージは、VTP プルーニング コード内の
VTP_PRUNING_LOG_NOTICE、VTP_PRUNING_LOG_INFO、VTP_PRUNING_LOG_DEBUG、
VTP_PRUNING_LOG_ALERT、および VTP_PRUNING_LOG_WARNING マクロによって生成されます。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show vtp |
VTP 管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。 |
debug udld
UniDirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug udld イネーブル EXEC コマンドを使用します。UDLD デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug udld { events | packets | registries }
no debug udld { events | packets | registries }
構文の説明
events |
UDLD プロセス イベントが発生したときに、このイベントに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
UDLD プロセスがパケット キューからパケットを受信し、UDLD プロトコル コードの要求に応答してそれらを送信するときに、このプロセスに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
registries |
UDLD プロセスが UDLD プロセス依存モジュールおよびその他のフィーチャ モジュールからのレジストリ コールを処理するときに、このプロセスに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug udld コマンドは、 no debug udld コマンドと同じです。
debug udld events を入力すると、次のデバッグ メッセージが表示されます。
• 一般的な UDLD プログラム論理フロー
• ステート マシンのステート変更
• errdisable ステート設定および消去のプログラム アクション
• 近接キャッシュの追加および削除
• コンフィギュレーション コマンドの処理
• リンクアップおよびリンクダウン識別処理
debug udld packets を入力すると、次に示すデバッグ メッセージが表示されます。
• 着信パケット受信時の一般的なパケット処理プログラム フロー
• 受信したパケットをパケット受信コードで調べるときの、各パケットの内容の識別情報(Type Length Version [TLV] など)
• パケット送信の試行内容およびその成果
debug udld registries を入力すると、次に示すカテゴリのデバッグ メッセージが表示されます。
• サブブロックの作成
• ファイバポート ステータスの変更
• ポート マネージャ ソフトウェアからのステート変更識別情報
• MAC(メディア アクセス制御)アドレス レジストリ コール
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |
show udld |
すべてのポートまたは指定されたポートの UDLD 管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。 |
debug vqpc
VLAN Query Protocol(VQP)クライアントのデバッグをイネーブルにするには、 debug vqpc イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug vqpc [ all | cli | events | learn | packet ]
no debug vqpc [ all | cli | events | learn | packet ]
構文の説明
all |
(任意)VQP クライアント デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
cli |
(任意)VQP クライアント CLI(コマンドライン インターフェイス)デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
(任意)VQP クライアント イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
learn |
(任意)VQP クライアント アドレス ラーニング デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)VQP クライアント パケット情報デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上の注意事項
undebug vqpc コマンドは、 no debug vqpc コマンドと同じです。
関連コマンド
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show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を選択してください。 |