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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Catalyst 3750 固有のシステム メッセージについてアルファベット順、ファシリティ別に説明します。各ファシリティのメッセージは、重大度 0 ~ 7 の順に示します。重大度は 0 が最も高くて、7 が最も軽微です。各メッセージに続いて、説明と対処方法を示します。
(注) この章のメッセージには、ソフトウェアでシステム ログ メッセージング対応の設定を行った場合にのみ表示される、ホスト名または日時スタンプは含まれていません。
ここでは、Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)マネージャ メッセージについて説明します。ここで取り上げるメッセージの大部分は、スイッチ メモリ不足が原因で生成されます。この場合のメモリには、ハードウェア メモリおよびラベル スペースは含まれますが、CPU メモリは含まれません。この両方のタイプのメモリ不足について説明します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOMAP: Cannot create ACL Manager data structures for VLAN Map [chars].説明 ACL マネージャは、VLAN マップを記述するために必要なデータ構造を、ハードウェアにロード可能な形式で割り当てることができませんでした。このエラーは通常、空きメモリ不足が原因で発生します。[chars] は VLAN マップ名です。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOVLB: Cannot create memory block for VLAN [dec].説明 ACL マネージャは、正しい動作に必要な VLAN(仮想 LAN)単位の情報を保存できませんでした。アクセス グループ、VLAN マップなど、一部のインターフェイス単位の機能は正しく設定されません。[dec] は VLAN 番号です。
対処方法 メモリが少なくて済む、あまり複雑ではないコンフィギュレーションを使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOVMR: Cannot create VMR data structures for access list [chars].説明 ACL マネージャは、ACL を記述するために必要な Value-Mask Result(VMR)データ構造を、ハードウェアにロード可能な形式で割り当てることができませんでした。このエラーは通常、使用可能なメモリの不足が原因で発生します。[chars] はアクセス リスト名です。
対処方法 メモリが少なくて済む、あまり複雑ではないコンフィギュレーションを使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-ACLTCAMFULL: Acl Tcam Full. Drop packets on Output Acl label [dec] on [chars] [chars].説明 プラットフォーム固有の ACL Ternary CAM(TCAM)テーブルに設定されている ACL が多すぎて処理できません。[dec] はラベル番号、[chars] はレイヤを表します。最初の [chars] はレイヤ 3 を表し、その次の [chars] はレイヤ 2 を表します。一杯になっている TCAM レイヤが 1 つだけの場合、文字列は 1 つだけ表示され、もう一方の文字列はヌルになります。
対処方法 インターフェイスに適用する IP または MAC(メディア アクセス制御)アクセス リストの数を減らします。
エラー メッセージ ACLMGR-3-AUGMENTFAIL: Augmenting of access-map [chars] on [chars] label [dec] failed.説明 システムは、内部で必要な要素と設定済みアクセス マップをマージしようとして、CPU DRAM を使い果たしました。最初の [chars] はアクセス マップ名です。次の [chars] はマップを適用した方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-IECPORTLABELERROR: ACL labels are out-of-sync on interface [chars], label [dec] is not available on asic [dec].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は ACL と対応付けられたラベルです。次の [dec] は ASIC(特定用途向け IC)番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-INSERTFAIL: Insert of access-map [chars] #[dec] into [chars] label [dec] failed.説明 システムはアクセス マップのセクションをマージしようとして、CPU メモリを使い果たしました。最初の [chars] はマップ名です。次の [chars] はマップを適用した方向です。最初の [dec] はエントリ番号です。次の [dec] はラベル番号です。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。たとえば、定義されていながら、現在使用していない ACL を削除します。Access Control Entry(ACE; アクセス制御エントリ)の少ない単純な ACL を使用します。使用する VLAN を減らし、VLAN データベースから不要な VLAN を削除します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-INTTABLE: Not in truth table: VLMAP [dec] RACL [dec] Mcb [dec] Feat [dec].説明 設定された入力機能をマージする際に、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は内部処理コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-MAXRECURSION: Too many ([dec]) levels of recursion while merging ACLs (code [dec]).説明 プラットフォーム固有の ACL マージ コードをサポートするには、コンフィギュレーションが複雑すぎます。1 つの VLAN マップまたはポリシー マップに対して、別々のアクセス リストの数が多すぎることが、一般的な原因です。最初の [dec] は循環レベル数です。次の [dec] は問題が発生したマージ ステージの内部コード番号です。
対処方法 1 つの VLAN マップまたはポリシー マップに含まれる(独立しているとみなされる)IP または MAC アクセス リストの数を減らし、このログ メッセージで報告されるレベル数より少なくなるようにします。
エラー メッセージ ACLMGR-3-MERGEFAIL: [chars] ACL merge error [dec] ([chars]) on [chars] label [dec].説明 ACL マネージャは、設定された機能をマージして、ハードウェアへのロードに適した形式にすることができませんでした。この機能の影響を受ける可能性のあるパケットは、代わりに CPU に送られて処理されます。システムに対して大きすぎるかまたは複雑すぎる ACL を指定していることが、一般的な原因です。最初の [chars] は ACL タイプ エラー( ip または mac )です。最初の [dec] はエラー コードです。2 番めの [chars] は前のエラー コードに対応するメッセージ テキストです。2 番めの [dec] はラベル番号です。3 番めの [chars] は input または output のどちらかです。
対処方法 小規模で、複雑ではないコンフィギュレーションを指定します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-NOLABEL: Cannot allocate [chars] label for interface [chars].説明 ACL マネージャは、このインターフェイス上の機能にラベルを割り当てることができませんでした。したがって、ハードウェアをプログラミングして機能を実装することができないので、このインターフェイスへのパケットはソフトウェアでフィルタリングされます。ラベルは一方向につき 256 が限度です。最初の [chars] は方向( input または output )です。次の [chars] はインターフェイス名です。
対処方法 単純なコンフィギュレーションを使用します。なるべく、複数のインターフェイスで同じ ACL を使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-OUTTTABLE: Not in truth table: RACL [dec] VLMAP [dec].説明 設定された出力機能をマージする際に、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は内部処理コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-PACLTTABLE: Not in truth table: IPSrcGrd [dec] PACL [dec].説明 設定されたポート ACL 機能をマージする際に、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。最初の [dec] は IP ソース ガードが指定する処置、2 番めの [dec] はポート ALC が指定する処置です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-QOSTTABLE: Not in truth table: ACL [dec] in map, action [dec].説明 Quality of Service(QoS; サービス品質)ポリシー マップをマージする際に、ソフトウェア エラーが発生しました。最初の [dec] は ACL 番号、2 番めの [dec] は指定された ACL 番号に対応する処置です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-RELOADED: Reloading [chars] label [dec] feature.説明 ACL マネージャは、このラベルに設定されているよりも多くの機能をハードウェアに追加ロードできるようになりました。スペース不足が原因で、1 つまたは複数の機能がアンロードされていました。[chars] は方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
エラー メッセージ ACLMGR-3-UNKNOWNACTION: Unknown VMR access group action [hex].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[hex] は内部処理コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-UNLOADING: Unloading [chars] label [dec] feature.説明 ACL マネージャは、コンフィギュレーション全体をハードウェアに収めることができなかったので、一部の機能はソフトウェアで適用されます。その結果、VLAN の一部またはすべてのパケットがハードウェアで転送されず、CPU による転送が必要になります。マルチキャスト パケットは転送されずに、すべて廃棄される可能性があります。[chars] は方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
ここでは、BADTRANSCEIVER メッセージについて説明します。
エラー メッセージ BADTRANSCEIVER, PHY, LOG_WARNING: An innapropriate transceiver has been inserted in interface [chars].説明 指定されたインターフェイスに不良モジュールがインストールされました。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 トランシーバを取り外します。シスコから購入した場合は、シスコの代理店に連絡して、トランシーバを交換してください。
ここでは、ブート ローダ パッチのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ BSPATCH-1-RELOAD: System will reboot to activate newly patched Boot Loader.説明 ブート ローダのインストール後に、スイッチは自動的に再起動します。
対処方法 このメッセージが繰り返し表示される場合は、このメッセージをコンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ BSPATCH-1-PATCHED: Boot Loader patch ([chars]) installed.説明 ブート ローダ パッチが正常にインストールされました。[chars] は SDRAM リフレッシュ タイマー レジスタ設定です。
対処方法 このメッセージが繰り返し表示される場合は、このメッセージをコンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ BSPATCH-3-FAILED: Failed to install Boot Loader patch ([chars]).説明 ブート ローダ パッチを適用できませんでした。[chars] は SDRAM リフレッシュ タイマー レジスタ設定です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、コンフィギュレーション マネージャのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ CFGMGR-1-UNABLE_TO_SEND_RUN_CFG: unable to send running-cfg, bits: [hex], retrying...説明 システムは実行コンフィギュレーションをスタック メンバー スイッチに配布しようとしましたが、できませんでした。[hex] は、スイッチ番号のビット表示です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ CFGMGR-1-UNABLE_TO_SEND_STARTUP_CFG: unable to send startup-cfg, bits: [hex], retrying...説明 システムはスタートアップ コンフィギュレーション ファイルをスタック メンバー スイッチに配布しようとしましたが、できませんでした。[hex] は、スイッチ番号のビット表示です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ CFGMGR-3-ERROR_APPLYING_STARTUP_CFG: Error Applying Startup Config to Running Config.説明 スタートアップ コンフィギュレーションを実行コンフィギュレーションに自動的に適用していたときに、システム エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ CFGMGR-4-MEMBER_WRITING_STARTUP_CFG: only master can do that.説明 スタック メンバー スイッチがスタートアップ コンフィギュレーション ファイルに書き込もうとしました。スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに書き込むことができるのは、スタック マスターだけです。
エラー メッセージ CFGMGR-5-UNABLE_TO_USE_PROVISIONED_CFG: Switch [dec] will receive the default configuration.説明 指定されたスイッチのスイッチ タイプが、そのスイッチ番号に指定されたコンフィギュレーションと一致しないため、デフォルトのコンフィギュレーションがこのスイッチに適用されます。[dec] はスタック メンバー番号です。
エラー メッセージ CFGMGR-6-APPLYING_RUNNING_CFG: as new master.説明 新しいスタック マスターがバックアップの実行コンフィギュレーションを適用しています。
エラー メッセージ CFGMGR-6-SPURIOUS_MEMBER_ADD: CFG MGR Recvd Spurious New Member Notification: [int].説明 コンフィギュレーション マネージャは、スタックにすでに存在しているスタック メンバー スイッチの追加について通知を受けました。[int] はスイッチ番号です。
対処方法 このメッセージが繰り返し表示される場合は、このメッセージをコンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ CFGMGR-6-UNABLE_TO_NVGEN_BUSY_RUNNING_CFG: config file busy, retrying...説明 別のプロセスがコンフィギュレーション ファイルを生成しているので、スタック マスターは一時的にスタックの実行コンフィギュレーションを生成できません。
エラー メッセージ CFGMGR-6-UNABLE_TO_NVGEN_RUNNING_CFG: config file too large...説明 コンフィギュレーション ファイルが大きすぎるので、スタック マスターはスタックの実行コンフィギュレーションを生成できません。
ここでは、Cluster Membership Protocol(CMP)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ CMP-4-MEM_CMPIP_ADDR_CONFLICT: Conflict with CMP IP address [IP_address], Reissuing a new CMP IP address to member [dec]説明 クラスタ コマンダが、メンバーの割り当てられた CMP IP アドレスとの競合を検出しました。新しく一意の CMP IP アドレスがメンバーに割り当てられました。[dec] はメンバー番号です。
対処方法 これは警告専用メッセージです。コマンダは、新たな一意のアドレスをすでにクラスタ メンバーに割り当てています。 clear tcp イネーブル EXEC コマンドを使用して、メンバーの開いている TCP 接続を解除してください。
エラー メッセージ CMP-5-ADD: The Device is added to the cluster (Cluster Name: [chars], CMDR IP Address [IP_address]).説明 クラスタに装置が追加されました。[chars] はクラスタ名です。[IP_address] はコマンド スイッチのインターネット アドレスです。
エラー メッセージ CMP-5-MEMBER_CONFIG_UPDATE: Received member configuration from member [dec].説明 アクティブまたはスタンバイ コマンド スイッチがメンバーのコンフィギュレーションを受信しました。[dec] は送信側のメンバー番号です。
エラー メッセージ CMP-5-MGMT_VLAN_CHNG: The management vlan has been changed to [dec].説明 管理 VLAN(仮想 LAN)が変更されました。[dec] は新しい管理 VLAN の番号です。
エラー メッセージ CMP-5-NBR_UPD_SIZE_TOO_BIG: Number of neighbors in neighbor update is [int], maximum number of neighbors allowed in neighbor update is [int].説明 クラスタリング ネイバ アップデート パケットのクラスタ ネイバ数が、クラスタリング モジュールでサポートされるネイバ数を超えています。最初の [int] は新しいネイバ数です。次の [int] はネイバの最大数です。
エラー メッセージ CMP-5-REMOVE: The Device is removed from the cluster (Cluster Name: [chars]).ここでは、DHCP スヌーピング メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-3-DHCP_SNOOPING_INTERNAL_ERROR: DHCP Snooping internal error, [chars].説明 DHCP スヌーピングのプロセス中に、ソフトウェア健全性チェック エラーが発生しました。[chars] はエラーです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-AGENT_OPERATION_FAILED: DHCP snooping binding transfer failed. [chars].説明 ある特定の失敗が原因で、DHCP スヌーピング バインディング転送処理エラーが発生しました。[chars] は失敗した理由です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-AGENT_OPERATION_FAILED_N: DHCP snooping binding transfer failed ([dec]). [chars].説明 ある特定の失敗が原因で、DHCP スヌーピング バインディング転送処理エラーが発生しました。[dec] は失敗の回数です。[chars] は失敗した理由です。このメッセージの頻度は制限されます。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-DHCP_SNOOPING_ERRDISABLE_WARNING: DHCP Snooping received [dec] DHCP packets on interface [chars].説明 スイッチが、指定されたインターフェイス上で DHCP パケットのレート制限違反を検出し、そのインターフェイスを error-disabled ステートに設定しました。[dec] は DHCP パケットの数です。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-DHCP_SNOOPING_PVLAN_WARNING: DHCP Snooping configuration may not take effect on secondary vlan [dec]. [chars]説明 プライベート VLAN が設定されている場合、プライマリ VLAN 上の DHCP スヌーピング設定はすべてのセカンダリ VLAN に自動的に伝播します。[dec] はセカンダリ VLAN の VLAN ID です。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-IP_SOURCE_BINDING_NON_EXISTING_VLAN_WARNING: IP source binding is configured on non existing vlan [dec].説明 未設定の VLAN 上に IP ソース バインディングが設定されました。[dec] は VLAN です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-IP_SOURCE_BINDING_PVLAN_WARNING: IP source filter may not take effect on secondary vlan [dec] where IP source binding is configured. [chars].説明 プライベート VLAN が設定されている場合、プライマリ VLAN 上の IP ソース ガード フィルタはすべてのセカンダリ VLAN に自動的に伝播します。[dec] はセカンダリ VLAN です。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-NTP_NOT_RUNNING: NTP is not running; reloaded binding lease expiration times are incorrect.説明 DHCP スヌーピング データベース エージェントが DHCP スヌーピング バインディングをロードするときに、NTP が実行されていなかった場合、バインディングに対して算出されたリース期間は正しくありません。
対処方法 スイッチの NTP を設定して、システム クロックに正確な日時を提供します。次に DHCP スヌーピングをディセーブルにしてから再度イネーブルにして、DHCP スヌーピング バインディング データベースを消去します。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-QUEUE_FULL: Fail to enqueue DHCP packet into processing queue: [chars], the queue is most likely full and the packet will be dropped.説明 DHCP スヌーピングのプロセスを上回る速度で CPU が DHCP パケットを受信しています。DoS 攻撃を防ぐために、これらの DHCP パケットは破棄されます。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-STANDBY_AGENT_OPERATION_FAILED: DHCP snooping binding transfer failed on the Standby Supervisor. [chars].説明 スタンバイ状態のスーパバイザ エンジンで DHCP スヌーピング バインディング転送処理エラーが発生しました。[chars] はスタンバイ状態のスーパバイザ エンジンです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-AGENT_OPERATION_SUCCEEDED: DHCP snooping database [chars] succeeded.説明 DHCP バインディング転送処理が正常に終了しました。[chars] は DHCP スヌーピング データベースです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-BINDING_COLLISION: Binding collision. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。データベース ファイルからのバインディングには、設定済みの DHCP スヌーピング バインディングですでに使用されている MAC アドレスと VLAN 情報が含まれています。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-INTERFACE_NOT_VALID: Interface not valid. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。これは、バインディング データベースのインターフェイスが利用できない場合、インターフェイスがルーテッド ポートである場合、またはインターフェイスが DHCP スヌーピングの信頼レイヤ 2 インターフェイスである場合が原因です。[dec] は、スイッチが無視したバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-LEASE_EXPIRED: Lease Expired. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。DHCP のリース時間が期限切れになったことが原因です。[dec] はバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-PARSE_FAILURE: Parsing failed for [dec] bindings.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。データベースの読み込みに失敗したのが原因です。[dec] はバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-VLAN_NOT_SUPPORTED: Vlan not supported. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。スイッチの VLAN 設定が解除されたことが原因です。[dec] は、スイッチが無視したバインディングの数です。
ここでは、IEEE 802.1xメッセージについて説明します。
エラー メッセージ DOT1X-4-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the 802.1X action.説明 システム メモリ不足が原因で、IEEE 802.1x 認証を実行できませんでした。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ DOT1X-4-MSG_ERR: Unknown message event received.説明 IEEE 802.1x プロセスが未知のメッセージ イベントを受信しました。
対処方法 dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力して、802.1x プロセスをやり直します。このメッセージが繰り返し表示される場合は、装置をリロードしてください。
エラー メッセージ DOT1X-4-PROC_START_ERR: Dot1x unable to start.説明 システムは IEEE 802.1x プロセスを開始できませんでした。
対処方法 dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力して、802.1x プロセスをやり直します。このメッセージが繰り返し表示される場合は、装置をリロードしてください。
エラー メッセージ DOT1X-4-UNKN_ERR: An unknown operational error occurred.説明 内部システム エラーが原因で、IEEE 802.1x プロセスは動作できません。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_CHANNELLING: Dot1x can not be enabled on Channelling ports.説明 チャネリング ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。チャネリング ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのチャネリングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_DYNAMIC: Dot1x can not be enabled on Dynamic ports.説明 ダイナミック モード ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。ダイナミック モード ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのダイナミック モードをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_DYNAMIC_VLAN: Dot1x can not be enabled on dynamic VLAN ports.説明 ダイナミック VLAN(仮想 LAN)ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。ダイナミック VLAN ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのダイナミック VLAN 設定をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_AAA_ATTR: Got invalid AAA attribute settings [chars].説明 取得した許可の設定値は、サポートされていないか無効です。[chars] は、RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_TUNNEL_MEDIUM_TYPE: Got an invalid value [chars] for TUNNEL_MEDIUM_TYPE [chars].説明 指定されたトンネル メディアは、サポートされていないか無効です。[chars] は、RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_TUNNEL_TYPE: Got an invalid value of [chars] for TUNNEL_TYPE [chars].説明 指定されたトンネル タイプは、サポートされていないか無効です。[chars] は、RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_MULTI_ACCESS: Dot1x can not be enabled on voice vlan configured ports.説明 音声 VLAN が設定されたポートで、IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。音声 VLAN が設定されたポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスの音声 VLAN をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PER_USR_IP_ACL: Applied per-user IP ACL was unsuccessful on interface [chars].説明 IEEE 802.1x はユーザ単位の IP ACL を適用できませんでした。RADIUS サーバのユーザ単位(すなわち pub )ACL(アクセス制御リスト)が無効だったことが原因として考えられます。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 RADIUS pub ACL を調べ、有効な ACL を設定してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PER_USR_MAC_ACL: Applied per-user MAC ACL was unsuccessful on interface [chars].説明 IEEE 802.1x はユーザ単位の MAC ACL を適用できませんでした。RADIUS サーバのユーザ単位(すなわち pub )ACL(アクセス制御リスト)が無効だったことが原因として考えられます。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 RADIUS pub ACL を調べ、有効な ACL を設定してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PRIMARY_VLAN: Dot1x can not be enabled on the port [chars] configured in Primary Vlan. 説明 プライマリ VLAN(仮想 LAN)ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。プライマリ VLAN ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized
(force_unauth)モードに設定しようとしたのが原因です。[chars] はプライマリ VLAN ポートです。
対処方法 VLAN タイプを変更し、IEEE 802.1x オペレーションを再度実行してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PROTO_TUNNELLING: Dot1x can not be enabled on protocol tunnelling enabled ports.説明 プロトコル トンネリング対応ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。プロトコル トンネリング対応ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスの音声 VLAN またはアクセス VLAN を変更し、IEEE 802.1x をイネーブルにしてください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PVLAN_TRUNK:Dot1x can not be enabled on private VLAN trunk ports説明 トランキングがイネーブルになっているプライベート VLAN ポートで、IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_RADIUSVLAN_EQ_VVLAN: RADIUS attempted to assign a VLAN to Dot1x port [chars] whose Voice VLAN is same as AccessVlan.説明 RADIUS サーバがポートの要求元に VLAN を割り当てようとしましたが、そのポートにはアクセス VLAN と同じ音声 VLAN が設定されています。[chars] はポート番号です。
対処方法 音声 VLAN と同じ VLAN を割り当てないように RADIUS の設定を更新するか、またはこのポートの音声 VLAN を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_RSPAN_VLAN: Dot1x can not be enabled on ports configured in Remote SPAN vlan.説明 リモート SPAN VLAN ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。リモート SPAN(スイッチド ポート アナライザ)VLAN ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 VLAN のリモート SPAN をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_SECONDARY_VLAN: Dot1x can not be enabled on Secondary Vlan on the port [chars].説明 セカンダリ VLAN アクセス ポートでは、IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。[chars] はセカンダリ VLAN ポートです。セカンダリ VLAN で、アクセス ポートを認証させようとしたのが原因です。
対処方法 VLAN タイプを変更し、IEEE 802.1x オペレーションを再度実行してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_SPANDST: Dot1x can not be enabled on [chars]. It is configured as a SPAN Dest port.説明 IEEE 802.1x は、これらの機能が相互に排他的であるため、SPAN 宛先ポートであるポート上でイネーブルにできませんでした。[chars] はポートです。
対処方法 ポートで IEEE 802.1x を再設定する前に、SPAN セッションから SPAN 宛先ポートを削除します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_TRUNK: Dot1x can not be enabled on Trunk port.説明 トランク ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。トランク ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのトランキングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_TUNNEL: Dot1x can not be enabled on 802.1q tunnelling enabled ports.説明 IEEE 802.1Q トンネリング対応ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。IEEE 802.1Q トンネリング対応ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスの IEEE 802.1Q トンネリングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_INTERNAL: The VLAN [dec] is being used internally and cannot be assigned for use on the Dot1x port [chars] Vlan.説明 内部で使用している VLAN をこのポート用に再び割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
対処方法 この VLAN を使用しないように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_INVALID: The VLAN [dec] is invalid and cannot be assigned for use on the 802.1X port [chars] Vlan.説明 指定された VLAN は範囲外なので、このポート用に割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
対処方法 有効な VLAN を使用するように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_NOT_ASSIGNABLE: RADIUS tried to assign a VLAN to dot1x port [chars] whose VLAN cannot be assigned.説明 RADIUS サーバは、ルーテッド ポートなど、VLAN を変更できないポートの要求元に対して VLAN を割り当てようとしました。[chars] はポート番号です。
対処方法 switchport インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、指定したポートをレイヤ 2 ポートに変更してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_NOT_FOUND: Attempt to assign non-existent [chars] VLAN [chars] to dot1x port [chars].説明 VTP(VLAN トランク プロトコル)データベースに VLAN が見つからなかったので、ポートの要求元に VLAN を割り当てることができませんでした。[chars] はポート番号です。
対処方法 VLAN の存在を確認するか、別の VLAN を使用してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_RESERVED: The VLAN [dec] is a reserved vlan and cannot be assigned for use on the Dot1x port [chars] Vlan.説明 指定された VLAN は予約済みなので、このポート用に割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
対処方法 この VLAN を使用しないように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_RSPAN_CONFIGURED: VLAN [dec] is configured as a Remote SPAN VLAN, which has Dot1x enabled interface(s) configured. Please disable Dot1x on all ports in this VLAN or do not enable RSPAN on this VLAN.説明 IEEE 802.1x 対応として設定されたポートのある VLAN で、リモート SPAN をイネーブルにしてはなりません。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 VLAN のリモート SPAN 設定をディセーブルにするか、この VLAN の全ポートで IEEE 802.1x をディセーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_SHUTDOWN: Attempt to assign shutdown [chars] VLAN [dec] to dot1x port [chars]説明 VLAN シャットダウン時に、ポート上のサプリカントへ VLAN を割り当てようとしました。最初の [chars] はインターフェイス名です。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
対処方法 VLAN をイネーブルにするか、別のVLAN を使用してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VVID_NOT_SUPPORTED: Dot1x can not be enabled on this port with Voice VLAN configured.説明 IEEE 802.1x と音声 VLAN は同一ポートに設定できません。
対処方法 ポート上の音声 VLAN コンフィギュレーションを削除し、IEEE 802.1x 認証プロセスを再試行します。
エラー メッセージ DOT1X-5-INVALID_INPUT: Dot1x Interface parameter is Invalid on interface [chars].説明 IEEE 802.1x インターフェイス パラメータが指定範囲外または無効です。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 CLI(コマンドライン インターフェイス)のヘルプで、コマンドに続けて ? を入力し、有効な範囲を調べてください。
エラー メッセージ DOT1X-5-INVALID_MAC: Invalid MAC address (zero, broadcast or multicast mac address [chars] is trying to authenticate).説明 ゼロ、ブロードキャスト、またはマルチキャスト MAC アドレスに対して、認証が試行されました。IEEE 802.1x 認証を使用できるのは、有効な非ゼロ、非ブロードキャスト、または非マルチキャスト送信元 MAC アドレスに限られます。
対処方法 IEEE 802.1x をサポートするホストを IEEE 802.1x 対応ポートに接続します。
エラー メッセージ DOT1X-5-NOT_DOT1X_CAPABLE: Dot1x disabled on interface [chars] because it is not an Ethernet interface.説明 IEEE 802.1x 認証をイネーブルにできるのは、イーサネット インターフェイスに限られます。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 イーサネット インターフェイスに限定して、IEEE 802.1x 認証をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-NO_UNIDIR_EDGE: Unidirectional port-control is configured on interface [chars], but will not be activated. Port is not configured for portfast.説明 単一方向ポート制御機能が設定されていますが、起動できません。指定したインターフェイスが PortFast ポートとして設定されていないことが原因です。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 単一方向ポート制御機能をアクティブにするには、 spanning-tree portfast インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力します。
エラー メッセージ DOT1X-5-SECURITY_VIOLATION: Security violation on interface [chars], New MAC address [enet] is seen on the interface in [chars] mode.説明 指定されたインターフェイスのポートは、シングル ホスト モードに設定されています。インターフェイスが新しくホストを検出すると、セキュリティ違反になります。ポートはディセーブルになりました。最初の [chars] はインターフェイスです。[enet] は MAC アドレスです。次の [chars] はモードです。
対処方法 ポートが 1 つのホストだけを使用するように設定されているかどうかを確認してください。 shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力し、さらに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してポートを再起動します。
ここでは、Dynamic Trunking Protocol(DTP)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DTP-4-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the trunk negotiation action.説明 メモリ不足が原因で、システムはトランクのネゴシエーションができませんでした。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ DTP-4-TMRERR: An internal timer error occurred when trunking on interface [chars].説明 トランキング プロトコルが使用しているタイマーが予期に反して期限切れになりました。[chars] はトランクが設定されたインターフェイスです。
対処方法 この問題は内部で解消され、長期的な問題にはなりません。ただし、トランキングでほかにも問題が発生した場合は、reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードしてください。
エラー メッセージ DTP-4-UNKN_ERR: An unknown operational error occurred.説明 内部動作で予想外のエラーが発生したので、システムはトランクのネゴシエーションができませんでした。
対処方法 reloadイネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。
エラー メッセージ DTP-5-DOMAINMISMATCH: Unable to perform trunk negotiation on port [chars] because of VTP domain mismatch.説明 トランクのネゴシエーションを行う 2 つのポートが異なる VLAN Trunking Protocol(VTP;VLAN トランキング プロトコル)ドメインに属しています。トランキングは、ポートが同じ VTP ドメインに属しているときのみ設定できます。[chars] はポート番号です。
対処方法 トランク ネゴシエーションを行うポートが同じ VTP ドメインに属していることを確認します。
エラー メッセージ DTP-5-ILGLCFG: Illegal config (on, isl--on,dot1q) on [chars].説明 トランク リンクの片側で ISL(スイッチ間リンク)カプセル化が on に、反対側では IEEE 802.1Q カプセル化が on に設定されています。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 この設定は無効です。2 つのスイッチ間にトランクは設定されません。トランクの両側が一致するように、カプセル化タイプを変更する必要があります。
エラー メッセージ DTP-5-NONTRUNKPORTON: Port [chars] has become non-trunk.説明 インターフェイスがトランク ポートからアクセス ポートに変更されました。[chars] は変更されたインターフェイスです。
エラー メッセージ DTP-5-TRUNKPORTCHG: Port [chars] has changed from [chars] trunk to [chars] trunk.説明 トランク ポートのカプセル化タイプが変更されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は元のカプセル化タイプです。3 番めの [chars] は新しいカプセル化タイプです。
エラー メッセージ DTP-5-TRUNKPORTON: Port [chars] has become [chars] trunk.説明 インターフェイスがアクセス ポートからトランク ポートに変更されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はカプセル化タイプです。
ここでは、EtherChannel、Link Aggregation Control Protocol(LACP)、および Port Aggregation Protocol(PAgP)のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ EC-4-NOMEM: Not enough memory available for [chars].説明 LACP または PAgP EtherChannel は、必須データ構造を初期化するために必要なメモリを確保できませんでした。[chars] はデータ構造名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EC-5-BUNDLE: Interface [chars] joined port-channel [chars].説明 表示されたインターフェイスが指定の EtherChannel に追加されました。最初の [chars] は物理インターフェイスです。次の [chars] は EtherChannel インターフェイスです。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_ALLOCATE_AGGREGATOR: Aggregator limit reached, cannot allocate aggregator for group [dec].説明 グループに新しいアグリゲータを割り当てることができませんでした。[dec] は影響を受けたグループです。
対処方法 グループに含まれるポートの属性を変更し、同じアグリゲータと一致して追加されるようにします。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE1: Port-channel [chars] is down, port [chars] will remain stand-alone.説明 ポート チャネル(EtherChannel)のステートがダウンしています。ポート チャネルが管理上ディセーブルになっている、または切り離されているといった可能性があります。ポート チャネルのステートがアップになるまでは、物理インターフェイスをバンドル(EtherChannel)に追加できません。最初の [chars] は EtherChannel です。次の [chars] はポート番号です。
対処方法 バンドル内の他のポートが同じ設定になっているかどうかを確認してください。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE2: [chars] is not compatible with [chars] and will be suspended ([chars]).説明 EtherChannel の他のポートとは異なるインターフェイス属性が、インターフェイスに与えられています。バンドル(EtherChannel)に追加するインターフェイスの場合は、EtherChannel の属性と一致するようにインターフェイスの属性を変更します。最初の [chars] はバンドルするインターフェイスです。2 番めの [chars] は、バンドルにすでに組み込まれている物理インターフェイス(スイッチ ポートまたはルーテッド ポート)です。3 番めの [chars] は矛盾している理由です。
対処方法 EtherChannel の属性に合わせてインターフェイスの属性を変更します。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE_LACP: [chars] is not compatible with aggregators in channel [dec] and cannot attach to them ([chars]).説明 ポート チャネルまたはポート チャネル内のポートと異なるポート属性がポートに与えられています。ポートをバンドルに追加する場合は、ポートと一致するようにポート属性を変更します。[chars] は矛盾するポートです。[chars] は Gi1/0/1 のような短いインターフェイス名です。[dec] はチャネル グループ番号です。最後の [chars] は理由です。
エラー メッセージ EC-5-COMPATIBLE: [chars] is compatible with port-channel members.説明 ポート属性がポート チャネルまたはポート チャネル内のポートの属性と異なるために、ポートが動作しませんでした。ポートの属性とポート チャネルの属性が、現在は一致していることが検出されました。[chars] は影響を受けたポートです。
エラー メッセージ EC-5-DONTBNDL: [chars] suspended: incompatible partner port with [chars].説明 相手ポートの設定がバンドル内の他のポートの設定と異なります。ポートをバンドルに追加できるのは、このポートのグローバル コンフィギュレーションおよび相手ポートの設定が、バンドル内の他のポートと同じ場合に限られます。最初の [chars] は中断されているローカル インターフェイス、2 番めの [chars] はすでにバンドルされているローカル インターフェイスです。
対処方法 相手ポートの設定が、バンドル内のすべてのポートと一致しているかどうかを確認してください。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT: Channel protocol mismatch for interface [chars] in group [dec]: the interface can not be added to the channel group.説明 指定のモードでは、インターフェイスをチャネル グループに追加できません。[chars] はインターフェイスです。[dec] はチャネル グループです。
対処方法 チャネル グループまたはインターフェイスのモードを変更します。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT2: Command rejected: the interface [chars] is already part of a channel with a different type of protocol enabled.説明 別のタイプのプロトコルがイネーブルのチャネルにすでに組み込まれているので、指定されたプロトコル用としてはこのインターフェイスを選択できません。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 チャネル グループからインターフェイスを削除します。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT3: Command rejected: the interface [chars] is already part of a channel.説明 チャネル グループにすでに組み込まれているので、指定のプロトコルでインターフェイスの選択を解除できません。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 チャネル グループからインターフェイスを削除します。
エラー メッセージ EC-5-L3DONTBNDL1: [chars] suspended: PAgP not enabled on the remote port.説明 レイヤ 3 インターフェイス上で PAgP がイネーブルですが、相手ポートは PAgP 対応ではありません。このモードでは、ポートはサスペンド ステートになります。[chars] はレイヤ 3 インターフェイスです。
対処方法 channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、リモート側で PAgP をイネーブルにします。
エラー メッセージ EC-5-L3DONTBNDL2: [chars] suspended: LACP currently not enabled on the remote port.説明 レイヤ 3 インターフェイス上で LACP がイネーブルですが、相手ポートは LACP 対応ではありません。このモードでは、ポートはサスペンド ステートになります。[chars] はインターフェイス名です。
エラー メッセージ EC-5-NOLACP: Invalid EC mode, LACP not enabled.説明 ソフトウェア イメージに LACP が含まれていないので、EtherChannel モードを設定できません。
対処方法 LACP が組み込まれたソフトウェア イメージをインストールし、EC モードを on に設定します。
エラー メッセージ EC-5-NOPAGP: Invalid EC mode, PAgP not enabled.説明 Cisco IOS イメージに PAgP が含まれていません。EtherChannel モードを desirable または auto に設定することはできません。
対処方法 PAgP が組み込まれたイメージを取得するか、または channel-group
channel -group-number mode on インターフェイス コンフィギュレーション コマンド を使用して、モードを on に設定します。
説明 ポートの管理ステートは、対応するアグリゲート ポートの管理ステートによって制御されています。アグリゲート ポートの管理ステートがダウンの場合、ポートの管理ステートも強制的にダウンになります。[chars] は物理インターフェイスです。
対処方法 アグリゲート ポートに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、アグリゲート ポートをアクティブにします。
エラー メッセージ EC-5-STAYDOWN: [chars] will remain down as its port-channel [chars] is admin-down.説明 アグリゲート ポートの管理ステートによって、関連するポートの管理ステートが変更されます。アグリゲート ポートが管理上のダウンになると、アグリゲート ポートの全ポートが強制的に管理上のダウンになります。最初の [chars] は物理インターフェイスです。次の [chars] は EtherChannel です。
対処方法 アグリゲート ポートに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、アグリゲート ポートをアクティブ(シャットダウン解除)にします。
エラー メッセージ EC-5-STAYDOWN: no-shut not allowed on [chars]. Module [dec] not online.説明 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して EtherChannel が設定されたインターフェイスをイネーブルにすることはできません。インターフェイスは EtherChannel グループのメンバーであり、EtherChannel グループが管理上のシャットダウンになっているからです。インターフェイスに EtherChannel が設定されていますが、そのポート チャネルに関する情報はまだありません。[chars] はインターフェイスです。[dec] はモジュールです。
対処方法 対処不要です。モジュールがオンラインになったあと、EtherChannel のポート チャネル設定を調べます。
エラー メッセージ EC-5-UNBUNDLE: Interface [chars] left the port-channel [chars].説明 表示されたインターフェイスが指定の EtherChannel から削除されました。最初の [chars] は物理インターフェイスで、スイッチ ポートまたはルーテッド ポートの場合があります。次の [chars] は EtherChannel です。
エラー メッセージ EC-5-UNSUITABLE: [chars] will not join any port-channel, [chars].説明 インターフェイスの 1 つを EtherChannel に追加できませんでした。そのインターフェイスが PortFast に関しては VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバーシップ ポリシー サーバ)として、IEEE 802.1x に関しては音声 VLAN または SPAN 宛先ポートとして設定されているからです。いずれも EtherChannel には不適切な設定です。最初の [chars] はインターフェイス名です。次の [chars] は不適切な設定の詳細です。
ここでは、イーサネット コントローラ メッセージについて説明します。スイッチのソフトウェアがハードウェアをプログラミングするときにエラーが発生し、スイッチの誤動作が発生すると、これらのメッセージが生成されます。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-HALF_DUX_COLLISION_EXCEED_THRESHOLD: Collision at [chars] exceed threshold. Consider as loop-back.説明 半二重ポートのコリジョンがスレッシュホールドを超え、ポートはループバックとみなされました。Power over Ethernet(PoE)をサポートするスイッチでこのメッセージが表示された場合、PoE スイッチ ポートまたは AC 電源から電力を供給できる装置が、外部 AC 電源から電力を供給されず、 power inline never インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで設定されたポートに接続されています。[chars] はスレッシュホールドを超えたポートです。
対処方法 PoE をサポートするポートの場合、装置を取り外すか、 power inline auto、shutdown、および no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して ポートを設定します。PoE スイッチ以外では、対処不要です。問題が解消するまで、ポートは error-disabled モードのままです。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-LOOP_BACK_DETECTED: Loop-back detected on [chars].説明 バラン ケーブルが誤ってポートに接続された結果、ループバック状態になった可能性があります。Power over Ethernet(PoE)スイッチでこのメッセージが表示された場合、PoE スイッチ ポートまたは AC 電源から電力を供給できる装置が、外部 AC 電源から電力を供給されず、 power inline never インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで設定されたポートに接続されています。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 PoE スイッチ以外の場合、ケーブルを確認します。バラン ケーブルが接続されていて、ループバック状態が必要な場合は対処不要です。それ以外の場合は、適切なケーブルを接続し、ポートをイネーブルにします。PoE スイッチでは、装置を取り外すか、 power inline auto 、 shutdown 、および no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してポートを設定します。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-NO_HARDWARE_RESOURCES: Not enough hardware resources. Shutting down [chars].説明 設定されている VLAN およびルーテッド ポートが多すぎます。[chars] は、Gi1/0/1 などの短いインターフェイス名、または VLAN0002 などの VLAN 名です。
対処方法 VLAN およびルーテッド ポートの総数が 1023 未満になるように減らします。再起動後も設定および接続を維持する場合は、コンフィギュレーションを保存します。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-SNAP_FORWARDING_UNSUPPORTED: IPv4/IPv6 SNAP forwarding will be disabled because switch [dec] does not support this feature.説明 スタックに追加されるスイッチは、サブネットワーク アクセス プロトコル(SNAP)カプセル化による IP Version 4(IPv4)および IP Version 6(IPv6)フレームの転送をサポートしていません。これが発生した場合、IPv4 および IPv6 フレームの転送はスイッチ スタックでディセーブルになります。[dec] はスタック メンバー番号です。
対処方法 スタック メンバーを、SNAP カプセル化による IPv4 および IPv6 フレームの転送をサポートするスイッチに交換してください。
ここでは、Express Setup 機能のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-3-UNABLE_TO_RESET_CONFIG: [chars]. 説明 コンフィギュレーションをリセットできません。[chars] は、リセットできなかった理由を示す文字列です。たとえば、 error renaming config file
(コンフィギュレーション ファイルの名前変更エラー)、 error removing config file
(コンフィギュレーション ファイルの削除エラー)、 error removing private config file
(プライベート コンフィギュレーション ファイルの削除エラー)などがそのような理由に該当します。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-CONFIG_IS_RESET: [chars]. 説明 コンフィギュレーションがリセットされました。[chars] は、 The configuration is reset and the system will now reboot
(コンフィギュレーションがリセットされ、システムは現在再起動中)のように、リセット イベントを説明する文字列です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-MODE_ENTERED. エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-MODE_EXITED.ここでは、フロントエンド コントローラ メッセージについて説明します。
エラー メッセージ FRNTEND_CTRLR-2-SUB_INACTIVE: The front end controller [dec] is inactive.説明 LED、Power over Ethernet(PoE)機能、ファン制御機能を制御するフロントエンド コントローラが、現在フロントエンド コントローラで制御されているポート上で非アクティブです。ポート上のトラフィックには影響ありません。[dec] はコントローラ番号です。
対処方法 スイッチをリセットします。スイッチをリセットしても問題が解決されない場合は、スイッチに問題があると考えられるので、シスコのテクニカル サポート担当者に問い合わせてください。
ここでは、シスコの GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)および Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。GBIC および SFP モジュールには、シリアル番号、セキュリティ コード、および Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)を含むシリアル EEPROM が搭載されています。スイッチにモジュールを取り付けると、ソフトウェアが EEPROM を読み取ってセキュリティ コードおよび CRC を再計算します。CRC が無効だった場合、または再計算したセキュリティ コードが EEPROM に保存されているものと一致しなかった場合は、エラー メッセージが生成されます。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしますが、GBIC モジュールはサポートしません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスまたはモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスまたはモジュールを意味します。
説明 指定したポートの GBIC に無効な EEPROM データがあります。[chars] は、GBIC が取り付けられているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-EEPROM_READ_ERR: Error in reading GBIC serial ID in [chars].説明 スイッチが EEPROM から GBIC タイプを読み取っているときにエラーが発生しました。[chars] は、GBIC が取り付けられているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-EEPROM_SECURITY_ERR: GBIC in [chars] failed security check.説明 指定されたポートの GBIC に無効な EEPROM データがあります。[chars] は、GBIC が取り付けられているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-GBIC_INTERR: Internal error occurred in setup for GBIC interface [chars].説明 セットアップ時に、指定された SFP モジュール インターフェイスにリソースを割り当てることができなかったか、その他の問題が発生しました。[chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 reload イネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。問題が解消されない場合は、 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、シスコ製の GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)モジュールおよび Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。スイッチはモジュールをシスコ製と認識しましたが、別の問題が発見されるとこれらのメッセージが生成されます。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしますが、GBIC モジュールはサポートしません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスまたはモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスまたはモジュールを意味します。
説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、システムはその識別情報を確認できませんでした。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 このバージョンのシステム ソフトウェアでサポートされる SFP モジュールのリストを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。または、シスコあるいはサポート対象のベンダーから入手したモジュールであることを確認します。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_CRYPT-4-UNRECOGNIZED_VENDOR: GBIC interface [chars] manufactured by an unrecognized vendor.説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、その製造元はシスコの SFP モジュール ベンダーのリストに含まれていません。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 このバージョンのシステム ソフトウェアでサポートされる SFP モジュールのリストを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_CRYPT-4-VN_DATA_CRC_ERROR: GBIC interface [chars] has bad crc.説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、EEPROM データに有効な CRC(巡回冗長検査)が含まれていません。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 このバージョンのシステム ソフトウェアでサポートされる SFP モジュールのリストを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。モジュールは認識されなくても、正常に動作する場合がありますが、機能が制限される可能性があります。
ここでは、シスコ製の GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)モジュールおよび Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。ここで説明するメッセージは、モジュールが一意かどうかを識別します。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしますが、GBIC モジュールはサポートしません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスまたはモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスまたはモジュールを意味します。
説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、ベンダー ID およびシリアル番号はシステム上の別のインターフェイスのものと同じです。最初の [dec]/[dec] は、重複する SFP モジュールのインターフェイスです。次の [dec]/[dec] は、既存モジュールのインターフェイスです。
対処方法 シスコの SFP モジュールには一意のシリアル番号が割り当てられています。シスコまたはサポート対象のベンダーから入手したモジュールであることを確認します。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_UNIQUE-4-DUPLICATE_SN: GBIC interface [dec]/[dec] has the same serial number as another GBIC interface.説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、シリアル番号はシステム上の別のインターフェイスのものと同じです。[dec]/[dec] は、重複するモジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 シスコの SFP モジュールには一意のシリアル番号が割り当てられています。シスコまたはサポート対象のベンダーから入手したモジュールであることを確認します。
説明 使用されているポート ASIC 番号が無効です。各ポート ASIC は ID で識別されます。[dec] は ASIC 番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-INDEX_ERROR: Index value [dec] is invalid.説明 ハードウェア テーブルのインデックスが範囲外です。[dec] はインデックス値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-INTRNUM_ERROR: Port-ASIC Interrupt number [dec] is invalid.説明 ポート ASIC で使用されている割り込み ID が無効です。[dec] は割り込み番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-PORTNUM_ERROR: port number [dec] is invalid.説明 使用されているポート番号が無効(範囲外)です。表示されたポート ASIC の各インターフェイスは、インデックス値で識別されます。[dec] はポート番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-STATS_ERROR: Statistics ID [dec] is invalid.説明 使用されている統計情報 ID が範囲外です。ポート ASIC がサポートする統計情報は、ID で識別されます。[dec] は統計 ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、ローカル フォワーディング マネージャのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ HLFM-3-MACFREE_ERROR: MAC address [enet], vlan [dec] is still referenced; cannot free.説明 MAC アドレスへのすべての参照を解除する前に、その MAC アドレスを解放しようとしました。[enet] は MAC アドレスです。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HLFM-3-MAP_ERROR: IP address [IP_address] not in mac tables, mac-address [enet], vlan [dec].説明 IP アドレス テーブルと MAC アドレス テーブルが同期していません。[IP_address] は IP アドレスです。[enet] は MAC アドレスです。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HLFM-3-MOD_SD: Failed to modify Station Descriptor with index [dec], vlan [dec], di [dec], error [dec], mad [dec], ref-count [dec].説明 フォワーディング マネージャが、現在では使用されていないか、または無効なステーション記述子を変更しようとしました。最初の [dec] はステーション インデックスです。2 番めの [dec] は VLAN ID、3 番めの [dec] は宛先インデックス、4 番めの [dec] はエラー コード、5 番めの [dec] は MAC アドレス記述子、6 番めの [dec] はこの MAC アドレス記述子に対する参照の数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HLFM-3-SEND_FAIL: Failed to send RPC message, req [dec], [chars].説明 ローカル リソース エラーが発生したか、メッセージ クラスに対してキュー内の発信メッセージが多すぎます。[dec] は RPC 要求番号で、[chars] はオプションのコメントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、インターフェイス記述ブロック マネージャ(IDBMAN)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ IDBMAN-3-AGGPORTMISMATCH: [chars]: [chars]([dec]/[dec]) does not match internal slot/port state [chars]([dec]/[dec]).説明 内部エラーが原因で、ソフトウェアは無効なアグリゲート ポートを使用しました。最初の [chars] はエラーが発生した機能の名前です。2 番めの [chars] と 3 番めの [chars] は、ポート チャネル名です。([dec]/[dec])はスロット番号とポート番号(スロット/ポート)です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-DELETEDAGGPORT: [chars]([dec]/[dec]) Group [dec] has been deleted, but is being reused.説明 内部エラーが原因で、削除されたインターフェイスが新しいアグリゲート ポート用に再利用されました。[chars] はポート チャネル名です。([dec]/[dec])はスロット番号とポート番号(スロット/ポート)です。最後の [dec] はチャネル グループ番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDAGGPORTBANDWIDTH: [chars]([dec]/[dec]) has an invalid bandwidth value of [dec].説明 内部エラーが原因で、アグリゲート ポート用に無効な帯域幅が使用されました。[chars] はポート チャネル名です。([dec]/[dec])はスロット番号とポート番号(スロット/ポート)です。最後の [dec] は帯域幅です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDPORT: [chars]: trying to use invalid port number [dec] ( Max [dec] ).説明 内部エラーが原因で、ソフトウェアは無効なポート番号を使用しました。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は無効なポート番号です。次の [dec] はポート番号の最大許容値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDVLAN: [chars]: trying to use invalid Vlan [dec].説明 内部エラーが原因で、ソフトウェアは無効な VLAN を使用しました。[chars] はインターフェイス名です。[dec] は無効な VLAN 番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-NOTANAGGPORT: [chars]( [dec]/[dec] ) is not an aggregate port.説明 内部エラーが原因で、アグリゲート ポートではないインターフェイスがアグリゲート ポート動作用に使用されました。[chars] はインターフェイス名です。([dec]/[dec])はスロット番号とポート番号(スロット/ポート)です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-PORTNOTINAGGPORT: [chars]([dec]/[dec]) is not present in Aggport [chars [([dec]/[dec]).説明 内部エラーが発生しました。アグリゲート ポートであると考えられていたポートはアグリゲート ポートではありませんでした。最初の [chars] はインターフェイス名です。次の [chars] はポート チャネル名です。([dec]/[dec])はスロット番号とポート番号(スロット/ポート)です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-VLANNOTSET: [chars]: Vlan [dec] not set since it already has Vlan [dec].説明 内部エラーが原因で、インターフェイスの VLAN が要求された値に設定されませんでした。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は新しい VLAN 番号です。次の[dec]は現在割り当てられている VLAN 番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-4-ACTIVEPORTSINAGGPORT: [chars]( [dec]/[dec] ) has [dec] active ports, but is being removed.説明 内部エラーが原因で、アクティブ ポートのあるアグリゲート ポートが削除されました。[chars] はポート チャネル名です。([dec]/[dec])はスロット番号とポート番号(スロット/ポート)です。最後の [dec] は現在アクティブであるポートの数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、IGMP クエリア メッセージについて説明します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-NO_IP_ADDR_CFG: The IGMP querier cannot send out General Query messages in VLAN [dec] because there is no IP address configured on the system.説明 グローバル レベルまたは VLAN ごとのレベルのいずれかで、IGMP クエリアの IP アドレスを指定する必要があります。[dec] は VLAN 番号です。
対処方法 IGMP クエリアの送信元 IP アドレスを設定します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-PIM_ENABLED: The IGMP querier is operationally disabled in VLAN [dec] because PIM has been enabled on the SVI.説明 Protocol Independent Multicast(PIM)が Switch Virtual Interface(SVI)で検出されました。PIM が SVI でイネーブルになっているときは、IGMP クエリアをイネーブルにしないでください。[dec] は VLAN 番号です。
対処方法 PIM が SVI でディセーブルになっていることを確認します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-SNOOPING_DISABLED: The IGMP querier is operationally disabled in VLAN [dec] because IGMP snooping has been disabled in this VLAN.説明 IGMP スヌーピングがディセーブル状態であることが、この VLAN で検出されました。IGMP スヌーピングがディセーブルの場合、IGMP クエリア機能を操作上イネーブルにすることはできません。[dec] は VLAN 番号です。
対処方法 IGMP スヌーピングがグローバルでも VLAN でもイネーブルになっていることを確認します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-6-PIM_DISABLED: The IGMP querier is now operationally enabled in VLAN [dec] because PIM is no longer enabled on the SVI.説明 PIM が SVI でディセーブルで、IGMP クエリア機能は現在イネーブルになっています。[dec] は VLAN 番号です。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-6-SNOOPING_ENABLED: The IGMP querier is now operationally enabled in VLAN [dec] because IGMP snooping is no longer disabled.説明 IGMP スヌーピングがイネーブルになりました。その結果、IGMP クエリア機能は、現在イネーブルになっています。[dec] は VLAN 番号です。
ここでは、Power over Ethernet(PoE)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ ILPOWER-3-CONTROLLER_ERR: Controller error, Controller number [dec]: [chars].説明 PoE コントローラによって報告された、または引き起こされたエラーが検出されています。[dec] はコントローラ インスタンスで、24 ポートの PoE スイッチ上では 0~5、48 ポートの PoEスイッチ上では 0~11 となります。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-3-CONTROLLER_IF_ERR: Controller interface error, [chars]: [chars].説明 PoE コントローラとシステム間のインターフェイス エラーが検出されています。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-3-CONTROLLER_PORT_ERR: Controller port error, Interface [chars]: [chars].説明 PoE コントローラによって報告されたポート エラーが検出されています。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-3-ILPOWER_INTERNAL_IF_ERROR: Inline Power internal error, interface [chars]: [chars].説明 PoE の処理中に、ソフトウェア チェックに失敗しました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-5-IEEE-DISCONNECT: Interface [chars]: PD removed.説明 受電装置とスイッチとの接続が切断されたか、接続されている受電装置が外部 AC 電源から電力を供給されています。スイッチはポートへの電力供給をすでに停止しています。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-5-INVALID_IEEE_CLASS: Interface [chars]: has detected invalid IEEE class: [dec] device. Power denied説明 受電装置の IEEE クラスが無効なため、スイッチは電力を供給できません。[chars] はインターフェイス名です。[dec] は送信側のメンバー番号です。
エラー メッセージ ILPOWER-5-ILPOWER_POWER_DENY: Interface [chars]: inline power denied.説明 スイッチに、PoE ポートに供給できる十分な電力が残っていません。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-5-LINKDOWN_DISCONNECT: Interface [chars]: Link down disconnect.説明 受電装置とスイッチとの接続が切断されたか、接続されている受電装置が外部 AC 電源から電力を供給されています。スイッチはインターフェイスへの給電をすでに停止しています。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-5-POWER_GRANTED: Interface [chars]: Power granted.説明 スイッチに使用可能な電力が十分あり、スイッチがインターフェイスに電力を供給しています。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-7-DETECT: Interface [chars]: Power Device detected:[chars].説明 スイッチは、受電装置が接続されたことを検出しました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は、シスコの準規格または IEEE 準拠の受電装置です。
ここでは、スタック内のイメージの互換性に関連するイメージ マネージャ メッセージについて説明します。
エラー メッセージ IMAGEMGR-6-AUTO_ADVISE_SW_INITIATED: Auto-advise-software process initiated for systems [bits: [hex]].説明 スイッチ スタックで非互換のソフトウェアを備えたシステムが検出されました。スタック内のすべてのスイッチで同じソフトウェア バージョンが稼働していない場合は、Auto-Advise ソフトウェアから通知があります。通知を受けたスタック マスターは、異なるバージョンが稼働しているすべてのスイッチを、マスターで稼働しているバージョンにアップグレードしようとします。スタックは、非互換のシステムにソフトウェアをコピーできるかどうかを判別し、コピーできる場合は、コピー方法を通知します。コピーできない場合は、スイッチ スタック上のソフトウェアを更新する必要性について、システムから通知が出されます。[bits [hex]] は、スイッチ番号のビット表示です。
エラー メッセージ IMAGEMGR-6-AUTO_ADVISE_SW: [chars].説明 これは auto-advise-software プロセスの出力です。[chars] は、アップグレード プロセスのステータスを伝えるテキスト メッセージです。
エラー メッセージ IMAGEMGR-6-AUTO_COPY_SW_INITIATED: Auto-copy-software process initiated for systems [bits: [hex]].説明 スイッチ スタックで非互換のソフトウェアを備えたシステムが検出されました。スタックは、非互換のシステムにソフトウェアをコピーできるかどうか、およびソフトウェアを自動的にコピーしてよいかどうかを判別します。[bits [hex]] は、スイッチ番号のビット表示です。
エラー メッセージ IMAGEMGR-6-AUTO_COPY_SW: [chars].説明 これは auto-copy-software プロセスの出力です。[chars] は、アップグレード プロセスのステータスを伝えるテキスト メッセージです。
エラー メッセージ IMAGEMGR-6-AUTO_DOWNLOAD_SW_INITIATED: Auto-download-software process initiated for systems [bits: [hex]].説明 スイッチ スタックで非互換のソフトウェアを備えたシステムが検出されました。スタックは、以前設定を行った場所からソフトウェアをダウンロードしてインストールし、システム間で互換性を持たせるようにします。[bits [hex]] は、スイッチ番号のビット表示です。
エラー メッセージ IMAGEMGR-6-AUTO_DOWNLOAD_SW: [chars].説明 これは auto-download-software プロセスの出力です。[chars] は、アップグレード プロセスのステータスを伝えるテキスト メッセージです。
ここでは、MAC アドレス テーブルのエントリを説明する MAC_LIMIT メッセージについて説明します。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-DROP: Vlan [dec] with Configured limit = [dec] has currently [dec] Entries.説明 VLAN の MAC アドレス テーブル エントリ数が、許可された最大数より少ないか同じです。最初の [dec] は VLAN ID です。2 番めの [dec] は MAC アドレス エントリの最大数です。3番めの [dec] は MAC アドレス テーブルのエントリ数です。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-ENFORCE: Enforcing limit on Vlan [dec] with Configured limit = [dec].説明 VLAN の MAC アドレス エントリ数が許可された最大数を超えており、設定されたアクションにより、許可された最大数に制限されました。最初の [dec] は VLAN ID です。2 番めの [dec] は MAC アドレス エントリの最大数です。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-EXCEED: Vlan [dec] with Configured limit = [dec] has currently [dec] Entries.説明 VLAN の MAC アドレス エントリ数が許可された最大数を超過しました。最初の [dec] は VLAN ID です。2 番めの [dec] は MAC アドレス エントリの最大数です。3 番めの [dec] は MAC アドレス テーブルのエントリ数です。
説明 ホストが指定されたポート間で移動しています。[enet] はホストのイーサネット アドレスです。[dec] は VLAN ID です。最初の [chars] は最初のポートです。2 番めの [chars] は 2 番めのポートです。
ここでは、PHY(物理サブレイヤ)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PHY-4-BADTRANSCEIVER: An inappropriate transceiver has been inserted in interface [chars].説明 指定されたインターフェイスに、使用すべきではないトランシーバがあります。
対処方法 トランシーバを取り外します。トランシーバがシスコの装置である場合は、シスコのテクニカル サポートの担当者に連絡してください。
エラー メッセージ PHY-4-CHECK_SUM_FAILED: SFP EEPROM data check sum failed for SFP interface [chars].説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、システムはベンダー データ情報を読み取って正しいかどうかを確認することができませんでした。[chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 SFP モジュールをいったん取り外し、改めて取り付けます。同じエラー メッセージが再び表示された場合は、SFP モジュールに障害があると考えられます。
エラー メッセージ PHY-4-EXCESSIVE_ERRORS: Excessive FCS, data, or idle word errors found on interface [chars].説明 指定のインターフェイスで過度の Frame Check Sequence(FCS)、データ ワード、またはアイドル ワードのエラーが検出されました。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 指定のインターフェイスに対して show interface イネーブル EXEC コマンドを入力し、Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)を行い、またその他の入力エラーがないかを調べてください。エラーが多すぎる場合は、shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力し、さらに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してインターフェイスをリセットします。
エラー メッセージ PHY-4-MODULE_DUP: SFPs in [chars] and in [chars] have duplicate vendor-id and serial numbers.説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、ベンダー ID とシリアル番号はシステム上の別の SFP モジュールのものと同じです。最初の [chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。次の [chars] は、重複する SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PHY-4-SFP_NOT_SUPPORTED: The SFP in [chars] is not supported説明 この Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュール タイプは、このスイッチでサポートされていません。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PHY-4-UNSUPPORTED_TRANSCEIVER:Unsupported transceiver found in [chars]説明 SFP モジュールが、サポートされていない他社製 SFP モジュールであると識別されました。[chars] はサポートされていないモジュールです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Protocol Independent Multicast(PIM)スヌーピング機能のPIMSN メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PIMSN-6-IGMPSN_GLOBAL: PIM Snooping global runtime mode [chars] due to IGMP Snooping [chars].説明 PIM スヌーピングを実行するため、IGMP スヌーピングをイネーブルにする必要があります。IGMP スヌーピングをディセーブルにすると、PIM スヌーピングがディセーブルになります。IGMP スヌーピングを再びイネーブルにすると、PIM スヌーピングは再びイネーブルになります。最初の [chars] は PIM スヌーピング モードです。2 番めの [chars] は IGMP スヌーピング モードです。
エラー メッセージ PIMSN-6-IGMPSN_VLAN: PIM Snooping runtime mode on vlan [dec] [chars] due to IGMP Snooping [chars].説明 PIM スヌーピングを実行するため、IGMP スヌーピングをイネーブルにする必要があります。IGMP スヌーピングをディセーブルにすると、PIM スヌーピングがディセーブルになります。IGMP スヌーピングを再びイネーブルにすると、PIM スヌーピングは再びイネーブルになります。[dec] は VLAN ID です。最初の [chars] は PIM スヌーピング モードです。2 番めの [chars] は IGMP スヌーピング モードです。
ここでは、下位レベルのプラットフォームに固有のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM-1-CRASHED: [chars].説明 以前の障害に基づく障害メッセージを表示しようとしています。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM-3-NO_HARDWARE_RESOURCES: Not enough hardware resources. Shutting down [chars].説明 VLAN(仮想 LAN)およびルーテッド ポートが多すぎます。[chars] は、Gi1/0/1 などの短いインターフェイス名、または VLAN0002 などの VLAN 名です。
対処方法 VLAN およびルーテッド ポートの総数が 1023 未満になるように減らします。再起動後も設定および接続を維持する場合は、設定を保存します。
エラー メッセージ PLATFORM-3-PW_REC_HRPC_BAD_LENGTH: Received incompatible length (=[dec]) in set-password-recovery HRPC message from box [dec].説明 set-password-recovery HRPC メッセージで互換性のない長さのパラメータを受信しました。スタック メンバー間のソフトウェア バージョンに互換性のない状態で、スタックが動作していることが原因と考えられます。最初の [dec] は長さです。次の [dec] はスイッチです。
対処方法 すべてのスタック メンバーで互換性のあるソフトウェア イメージが稼働するようにします。問題が解消されない場合は、 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM-3-PW_REC_HRPC_NOT_ON_MASTER: Set-password-recovery HRPC msg from box [dec] received on master.説明 スタック マスターが set-password-recovery HRPC メッセージを受信しました。このメッセージを受信するのは、スタック メンバー スイッチのみとされています。[dec] はスイッチです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM-3-PW_REC_HRPC_ONLY_ON_MASTER: Get-password-recovery HRPC msg from box [dec] received on member.説明 スタック メンバー スイッチが get-password-recovery HRPC メッセージを受信しました。このメッセージを受信するのは、スタック マスターのみとされています。[dec] はスイッチです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォームの Fallback Bridging Manager(FBM)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_FBM-4-RECOVERED: Fallback bridging recovered from resource crunch.説明 代替ブリッジングは、それまでのリソース不足から回復しました。
エラー メッセージ PLATFORM_FBM-4-RESOURCE_CRUNCH: Fallback bridging on bridge-group [dec] is experiencing a resource crunch. One or more bridge-groups may not be functional. It will recover automatically when system recovers from resource crunch. Delete the bridge-group to immediately recover.説明 代替ブリッジングを正しく設定できませんでした。考えられる原因として、少なくとも 1 つのスタック メンバー上で TCAM が一杯の状態になったことが挙げられます。
対処方法 スイッチは自動的に回復しますが、多少時間がかかる場合があります。即時回復が必要な場合は、 shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用し、ポートをディセーブルにしてスイッチへのトラフィック フローを止めます。 clear mac-address-table dynamic イネーブル EXEC コマンドを使用して、TCAM からすべての MAC アドレスを削除します。 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポートを再びイネーブルにします。
ここでは、プラットフォームの擬似ラベル マネージャ メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-3-ERROR: Failed Alloc for xaction record label move from [dec] to [dec].説明 ラベル圧縮プロセス中に内部リソース割り当てエラーが発生しました。最初の [dec] は前のラベルです。次の [dec] は新しいラベルです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。シスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。
エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-6-LABEL_COMPLETE: VRF Label compaction complete. エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-6-LABEL_FAILED: VRF Label compaction failed. エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-6-LABEL_START: VRF Label compaction started.ここでは、Catalyst 3750 の Inter-Process Communication(IPC)プロトコル メッセージについて説明します。IPC プロトコルは、スタック マスター スイッチとスタック メンバー スイッチ間の通信を処理します。
エラー メッセージ PLATFORM_IPC-3-COMMON: [chars].説明 IPC エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_IPC-3-MASTER: [chars].説明 スタック マスター上で IPC エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_IPC-3-MAX_LENGTH_EXCEEDED: [chars].説明 最大長を超える IPC メッセージが送信されたときに内部 IPC アプリケーション エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_IPC-3-MEMBER: [chars].説明 スタック メンバー スイッチ上で IPC エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_IPC-3-STACK_EVENT: [chars].説明 スタックで IPC エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Policy Based Routing(PBR)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-2-NO_RMAP: Cannot create PBR data structures for route-map [chars].説明 PBR マネージャは、このルート マップに内部データ構造を割り当てることができませんでした。一般的な原因は、使用可能なメモリの不足です。[chars] はルート マップです。
対処方法 メモリが少なくて済むように、コンフィギュレーションを簡略化します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-3-INSTALL_FAIL: Policy route-map [chars] not installed in hardware.説明 PBR マネージャが完全なルート マップをハードウェアにインストールできなかったので、パケットは CPU に転送されて処理されます。[chars] はルート マップです。
対処方法 ルート マップの設定を簡略化します。たとえば、複数のインターフェイス上で同じルート マップを使用します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-3-NO_LABEL: Cannot allocate label for route-map [chars].説明 PBR マネージャは、このルート マップにラベルを割り当てることができませんでした。その結果、ハードウェアをプログラミングしてポリシー ルーティングを実装することができません。ポリシー ルーティングの場合、ラベルは 247 が限度です。[chars] はルート マップです。
対処方法 ラベルの共有によって設定を簡略化します。可能であれば、複数のインターフェイス上で同じルート マップを使用します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-3-UNSUPPORTED_RMAP: Route-map [chars] not supported for Policy-Based Routing.説明 インターフェイスに付加されたポリシー ルーティング用のルート マップに、このプラットフォーム上ではサポートされていない動作が含まれています。これはハードウェアの制限です。[chars] はルート マップです。
対処方法 route-map map-tag permit グローバル コンフィギュレーション コマンドおよび set ip next-hop ip-address ルートマップ コンフィギュレーション コマンドを使用して、これらのサポート対象の動作のみを使用するようにルート マップの設定を変更します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-4-CPU_SUPPORTED_ACTION: Set action in sequence [dec] of route-map [chars] supported by forwarding to CPU.説明 インターフェイスに付加された PBR 用のルート マップに、ハードウェアでサポートされていない動作が含まれていたので、パケットは CPU に転送されて処理されます。この転送を引き起こすルート マップ動作は、 set interface 、 set ip default next-hop 、 set default interface 、または set ip df です。[dec] はアクション番号です。[chars] はルート マップです。
対処方法 set ip next-hop ip-address ルートマップ コンフィギュレーション コマンドを使用して、指定されたネクスト ホップにパケットをルーティングするよう、ルート マップ動作の設定を変更します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-4-RETRY_INSTALL: Route-map [chars] installed in hardware upon retry.説明 PBR マネージャは、コンフィギュレーション全体をハードウェアに収めることができました。これ以前は、リソース不足が原因で、1 つまたは複数のルート マップをロードできませんでした。[chars] はルート マップです。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-4-SDM_MISMATCH: [chars] requires sdm template routing.説明 ルーティング テンプレートがイネーブルではありません。[chars] は PBR の文字列です。
対処方法 Switch Database Management(SDM)テンプレートを変更して、ルーティング テンプレートをイネーブルにします。 sdm prefer ルーティング コンフィギュレーション コマンドを使用し、さらに reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードします。
ここでは、プラットフォームの Port Manager(PM)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-IFCOUNTERROR: Unit number [dec] of interface [chars] is more than max allowed value of [dec].説明 インターフェイス タイプに対して設定されているインターフェイスが多すぎます。[dec] はインターフェイス数です。[chars] はインターフェイス、[dec] はインターフェイスの最大数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-INTVLANINUSE: internal vlan-id [dec] allocated for interface [chars] is still in use.説明 インターフェイスに割り当てられた内部 VLAN ID は、現在使用中です。[dec] は VLAN ID です。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-NOINTVLAN: internal vlan of interface [chars] is not active for vlan-id [dec].説明 表示された VLAN ID で内部 vlan_data がアクティブではありません。[chars] はインターフェイスです。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォーム固有の Remote Procedure Call(RPC)メッセージについて説明します。スイッチ スタックの RPC 機能は、仮想ファンクション コール メカニズムを使用することによって、スタック内のさまざまなシステムで稼働しているコードのインスタンスを相互に通信させます。
エラー メッセージ PLATFORM_RPC-0-RESOURCE_CRASH: [chars].説明 RPC 用にメモリを割り当てることができません。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_RPC-3-BAD_CLASS: Bad Class in RPC message: [int].説明 メッセージ クラス用のクラス テーブルに脱落しているエントリがあります。[int] は、脱落しているメッセージ クラスの番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_RPC-3-MSG_THROTTLED: RPC Msg Dropped by throttle mechanism: type [int], class [int], max_msg [int], total throttled [int].説明 メッセージ クラス キューに入っている発信メッセージが多すぎます。RSP メッセージは廃棄されました。最初の [int] はメッセージ タイプです。2 番めの [int] はメッセージ クラスです。3 番めの [int] はスロットリングが発生するまでにキューに格納できるメッセージの最大数です。最後の [int] はスロットリングが実行されたメッセージの総数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_RPC-3-PERSISTENT_UNABLE_TO_SEND: System is consistently unable to send RPC message: [chars], paks_outstanding: [int].説明 RPC メッセージの送信時に、持続的な低レベル トランスポート エラーが発生しました。[chars] は、エラーのトリガーとなった低レベル パケット送信ドライバから返されたエラーの説明(通常は fifo full 、 fifo empty 、 out of buf 、 out of mem 、 null pointer 、 misc failure のいずれか)です。[int] は、未処理パケット(RPC コードからドライバへ、まだ送信されていないパケット)の数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_RPC-3-RESP_FAIL: Unexpected response or failure, class [dec], req [dec], switch [dec], error [dec], [chars].説明 プラットフォームが予想外の応答を受信しました。最初の [dec] は RPC 要求クラスです。2 番めの [dec] は RPC 要求番号です。3 番めの [dec] は宛先スイッチの番号です。4 番めの [dec] は返されたエラー番号です。[chars] はオプションのコメントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_RPC-3-SEND_FAIL: Failed to send RPC message in class [dec], req [dec], [chars].説明 ローカル リソース エラーが発生したか、メッセージ クラスに対してキュー内の発信メッセージが多すぎます。最初の [dec] は RPC 要求クラスです。次の [dec] は RPC 要求番号です。[chars] はオプションのコメントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_RPC-3-UNABLE_TO_SEND: System is unable to send RPC message: [chars], paks_outstanding: [int].説明 RPC メッセージの送信時に、低レベル トランスポート エラーが発生しました。[chars] は、エラーのトリガとなった低レベル パケット送信ドライバから返されたエラーの説明(通常は fifo full 、 fifo empty 、 out of buf 、 out of mem 、 null pointer 、 misc failure のいずれか)です。[int] は、未処理パケット(RPC コードからドライバへ、まだ送信されていないパケット)の数です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Switched Port Analyzer(SPAN;スイッチド ポート アナライザ)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_SPAN-3-PACKET_DROP: Decreases egress SPAN rate.説明 マルチキャスト ルーティングまたは代替ブリッジングで SPAN がイネーブルに設定されているので、出力 SPAN レートが低下しています。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォームのユニキャスト ルーティング メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-ADJ: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の隣接モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-ARP: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の ARP モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-CEF: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応のCisco Express Forwarding(CEF)モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-DYNAMIC: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応のダイナミック アドレス トラッキング メカニズムでエラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-ERROR: [chars].説明 内部ユニキャスト ルーティング エラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-HSRP: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の Hot Standby Router Protocol(HSRP)モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-INTERFACE: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング インターフェイス エラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-RPC: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の RPC モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォームの VLAN メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-LOCK_FAIL: Failed to lock vlan-id [dec], associated mapped vlan id value [dec].説明 VLAN ロック操作に失敗しました。このエラーが発生するのは、システムで VLAN がすでにアクティブになっている場合、または VLAN ID がアクティブではない場合です。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は Mapped-Vlan-ID(MVID)です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-MVID_ERROR: Mapped Vlan ID value [dec] associated with vlan-id [dec] is invalid.説明 アクティブ VLAN が MVID に正しく対応付けられていません。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は MVID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-UNLOCK_FAIL: Failed to unlock vlan-id [dec], associated mapped vlan id value [dec].説明 スイッチが VLAN ID のロックを解除できませんでした。VLAN がすでにロック解除されていることが、最も一般的な原因です。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は MVID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、ポート マネージャのメッセージについて説明します。ポート マネージャは、あらゆる論理インターフェイスおよび物理インターフェイスを制御するステート マシンです。VLAN、
UniDirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)などのあらゆる機能は、ポート マネージャと連携してスイッチ機能を提供します。
説明 スイッチのプロセッサで使用可能なメモリが不足しています。設定しているレイヤ 2 VLAN が多すぎると、このような状況が発生することがあります。[dec] は使用可能なメモリです。
対処方法 システムから機能を削除して、メモリの使用率を引き下げてください。
エラー メッセージ PM-2-NOMEM: Not enough memory available for [chars].説明 ポート マネージャ サブシステムは、指定の動作を初期化するために必要なメモリを確保できませんでした。[chars] はポート マネージャの動作です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-2-VLAN_ADD: Failed to add VLAN [dec] - [chars].説明 ソフトウェアはVTPデータベースにVLANを追加できませんでした。[dec] は VLAN ID です。[chars] は失敗した理由です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-3-INTERNALERROR: Port Manager Internal Software Error ([chars]: [chars]: [dec]: [chars]).説明 ポート マネージャで内部ソフトウェア エラーが発生しました。シスコのテクニカル サポート用に、パラメータから問題を特定します。最初の [chars] はエラー メッセージです。次の [chars] はファイル名です。[dec] は行番号です。最後の [chars] は機能名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください 。 Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_APP_ID: an invalid application id ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はアプリケーション ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_APP_REQ: an invalid [chars] request by the '[chars]' application was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。最初の [chars] は無効な要求です。次の [chars] は、要求を出しているアプリケーションです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_CARD_COOKIE: an invalid card cookie was detected.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_CARD_SLOT: an invalid card slot ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はスロット番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_COOKIE: [chars] was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[chars] は無効な要求です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_HA_ENTRY_EVENT: Invalid Host access entry event ([dec]) is received.説明 無効なホスト アクセス エントリ イベントを受信しました。ホスト アクセス テーブル エントリ イベントは、追加、削除、または更新イベントでなければなりません。[dec] は受信したイベントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_PORT_COOKIE: an invalid port cookie was detected.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_PORT_NUMBER: an invalid port number ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はポート番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_VLAN_COOKIE: an invalid vlan cookie was detected.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_VLAN_ID: an invalid vlan id ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-ERR_DISABLE: [chars] error detected on [chars], putting [chars] in err-disable state.説明 ポート マネージャは誤った設定または誤動作を検出したので、インターフェイスを error-disabled ステートにしました。設定された再試行時間(デフォルトは 5 分)の経過後、回復が試行されます。Power over Ethernet(PoE)スイッチでこのメッセージが表示された場合、PoE スイッチ ポートまたは AC 電源から電力を供給できる装置が、外部 AC 電源から電力を供給されず、 power inline never インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで設定されたポートに接続されています。[chars] はスレッシュホールドを超えたポートです。最初の [chars] はエラーです。2 番めおよび 3 番めの [chars] は影響を受けたインターフェイスです。
対処方法 PoE スイッチ以外の場合、コンソールまたはシステム ログに表示されたエラー メッセージを正確にコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。PoE スイッチでは、装置を取り外すか、 power inline auto、shutdown、および no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して ポートを設定します。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-ERR_RECOVER: Attempting to recover from [chars] err-disable state on [chars].説明 ポート マネージャは、error-disabled ステートにしたインターフェイスをアクティブに戻そうとしています。最初の [chars] はエラーです。次の [chars] は影響を受けたインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-EXT_VLAN_INUSE: VLAN [dec] currently in use by [chars].説明 別の機能が VLAN を使用しているので、ポート マネージャはその VLAN を外部で使用するために割り当てることができませんでした。[dec] は使用中の VLAN です。[chars] は、その VLAN を使用している機能です。
対処方法 別の内部 VLAN を使用するか、別の使用可能な VLAN を要求するように、機能(ルーテッド ポートなど)の設定を変更します。
エラー メッセージ PM-4-EXT_VLAN_NOTAVAIL: VLAN [dec] not available in Port Manager.説明 ポート マネージャは、要求された VLAN を割り当てることができませんでした。他の機能がその VLAN を内部 VLAN として使用している可能性があります。[dec] は要求された VLAN です。
エラー メッセージ PM-4-INACTIVE: putting [chars] in inactive state because [chars].説明 ポート マネージャは、スイッチ ポートおよび VLAN 用の仮想ポートの作成を禁止されたので、ポートは非アクティブ状態になりました。この状態になった理由がエラー メッセージに示されます。最初の [chars] はインターフェイス名です。次の [chars] は理由です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-INT_FAILUP: [chars] failed to come up. No internal VLAN available.説明 ポート マネージャは、内部 VLAN を割り当てることができませんでした。したがって、インターフェイスをイネーブルにすることはできません。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 no vlan vlan-id グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して拡張範囲 VLAN を削除し、リソースを解放します。
エラー メッセージ PM-4-INT_VLAN_NOTAVAIL: Failed to allocate internal VLAN in Port Manager.説明 ポート マネージャは、使用可能な内部 VLAN を見つけることができませんでした。
対処方法 ユーザが作成した拡張範囲 VLAN をいくつか削除するか、または内部 VLAN の割り当てが必要な一部の機能(ルーテッド ポートなど)を削除します。拡張範囲 VLAN を削除するには、 no vlan vlan-id グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。ルーテッド ポートを削除するには、 no switchport インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
エラー メッセージ PM-4-INVALID_HOST_ACCESS_ENTRY: Invalid Host access entry type ([dec]) is received.説明 無効なホスト アクセス エントリ タイプを受信しました。ホスト アクセス エントリは、設定されたタイプまたは動的なタイプでなければなりません。[dec] は受信したエントリ タイプです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-LIMITS: The number of vlan-port instances on [chars] exceeded the recommended limit of [dec].説明 モジュールまたはスイッチの個別 VLAN ポートの合計数が、推奨限度を超えています。VLAN は何度でも数えることができます。VLAN 1 が 10 個のインターフェイスに割り当てられている場合は、VLAN ポートの数は 10 になります。このような数え方をするために、プラットフォームによってはバンドルが無視されることもあります。その場合、同一モジュール上の 8 つのインターフェイスが 1 つのバンドルに組み込まれ、ポート チャネルが VLAN 1 に設定されていても、VLAN ポートの数は 8 つになります。[chars] はモジュール名(スイッチまたはモジュール番号など)です。[dec] は推奨される上限です。
対処方法 モジュールまたはスイッチに設定したトランクと VLAN の数を、[dec] の推奨限度に減らします。 show interfaces trunk イネーブル EXEC コマンドを入力し、トランクと VLAN の合計数を確認します。
エラー メッセージ PM-4-NO_SUBBLOCK: No PM subblock found for [chars].説明 ポート マネージャは、このインターフェイスのサブブロックを見つけることができませんでした。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-PORT_BOUNCED: Port [chars] was bounced by [chars].説明 ポートがリンクダウン状態のとき、スイッチオーバー中にポート マネージャがポートを再起動しました。ポートは、アクティブおよびスタンバイ スーパバイザでポート データ構造が一致しない場合にのみ再起動されます。ポートが再起動された場合(再アクティブ化イベント)、リンクダウン状態のアクティブ ポートはリンクアップ状態に戻ります。最初の [chars] はポート番号です。2 番めの [chars] は再アクティブ化イベントです。
エラー メッセージ PM-4-PVLAN_TYPE_CFG_ERR: Failed to set VLAN [dec] to a [chars] VLAN.説明 プラットフォームはプライベート VLAN タイプを設定できませんでした。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-TOO_MANY_APP: application '[chars]' exceeded registration limit.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[chars] はアプリケーションです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-UNKNOWN_HOST_ACCESS: Invalid Host access value ([dec]) is received.説明 ホスト アクセス テーブルが、無効なホスト アクセス値を使用してアクセスされています。[dec] は受信した値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-VMPS_CFG: Dynamic access VLAN [dec] same as voice vlan on [chars].説明 VMPS サーバ上のアクセス VLAN ID が、インターフェイスの音声 VLAN ID と同じです。[dec] はアクセス VLAN ID です。[chars] は物理インターフェイスです。
対処方法 VMPS サーバ上のアクセス VLAN に、音声 VLAN ID とは異なる VLAN ID を割り当てます。
ここでは、ポート セキュリティ メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-2-PSECURE_VIOLATION:Security violation occurred caused by MAC [enet] on port [chars].説明 認証されていない装置がセキュア ポートへの接続を試みました。MAC [enet] は認証されていない装置の MAC アドレスです。port [chars] はセキュア ポートです。
対処方法 セキュア ポートへの接続を試行した装置を特定してください。ネットワーク システム管理者に状況を知らせてください。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-ADDR_REMOVED: Address [dec]:[enet] exists on port [chars]. It has been removed from port [chars].説明 ルーテッド ポートがスイッチ ポートとして再設定されています。スイッチの以前の設定のアドレスは、実行コンフィギュレーション内の情報と競合したために削除されました。[dec]:[enet] はポートの MAC アドレスです。[chars] は再設定したポートです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-ADDRESSES_REMOVED: Maximum system secure address count reached. Some secure addresses configured on port [chars] removed.説明 セキュア アドレスの数がシステムでサポートする数を超過したため、特定のポート上で設定されたスティッキ MAC アドレスが設定から削除されました。ホット スワップ時やポートモードの変更時に起こります(レイヤ 3 ポートからレイヤ 2 ポートに変更された場合など)。[chars] はポートです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-VLAN_FULL: Vlan [dec] on port [chars] has reached its limit. Address [enet] has been removed.説明 音声 VLAN がアクセス VLAN と同一で、MAC アドレスの最大数がアクセス VLAN で許可された上限に達しました。アドレスは削除されました。[dec] は VLAN ID です。[chars] は音声 VLAN とアクセス VLAN に割り当てられたポートです。[enet] は削除された MAC アドレスです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-VLAN_REMOVED: VLAN [dec] is no longer allowed on port [chars]. Its port security configuration has been removed.説明 VLAN はトランク ポート上で許可されず、トランク ポート設定から削除されました。[dec] は VLAN ID です。[chars] は VLAN に割り当てられたスイッチ ポートです。
ここでは、Quality of Service(QoS; サービス品質)マネージャ メッセージについて説明します。QoS の設定に問題があると、次のようなメッセージが生成されます。
エラー メッセージ QOSMGR-3-FEATURE_NOT_FOUND: Cannot find feature for [chars].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はソフトウェアが検出できなかった機能の説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-FILTERTYPE_INVALID: Internal Error Invalid Policy filtertype [dec].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は無効なフィルタ タイプ ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-MERGE_RES_COUNT: Internal Error Invalid count.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-NO_POLICER_QOSLABEL: Creating port Class Label Failed.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-NO_VMR_QOSLABEL: qm_generate_vmrs have no qos label.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-NULL_POLICER: Internal Error Invalid Policer.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-POLICER_RES_COUNT: Internal Error Invalid Policer count.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-POLICYMAP_NOT_FOUND: Cannot find policymap for [chars].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-QUEUE_PTR_ERROR: queue pointers out of order [hex] [hex] [hex] [hex].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[hex] [hex] [hex] [hex] は、ソフトウェアが計算したキュー ポインタ値です。シスコのテクニカル サポートにとって必要なエラーの詳細情報が得られるパラメータです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-RESERVE_COUNT_ERROR: Reserved Count Exceeding total [dec].説明 割り当て予約済みバッファで、内部ソフトウェア エラーが発生しました。[dec] はソフトウェアが計算した予約済みカウントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-RESOURCE_INTERNAL: Internal Error in resource allocation.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-VMRSEQ_INVALID: Internal Error Invalid VMR sequence.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-4-ACTION_NOT_SUPPORTED: Action is not supported in policymap [chars].説明 ポリシー マップに set 、 trust 、および police ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンド以外の動作が設定されています。これはハードウェアの制限です。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードでは、サポート対象の動作( set 、 trust 、および police )だけを設定します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-CLASS_NOT_SUPPORTED: Classification is not supported in classmap [chars].説明 サポートされていない match クラス マップ コンフィギュレーション コマンドがポリシー マップに設定され、出力インターフェイスに付加されているか、複数の match クラス マップ コマンドが設定されています。これはハードウェアの制限です。[chars] はクラス マップ名です。
対処方法 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更します。出力インターフェイスに付加するポリシー マップで使用できるのは、 match ip dscp dscp-list クラス マップ コンフィギュレーション コマンドだけです。サポートされるのは、1 つのクラス マップに 1 つの match だけです。
エラー メッセージ QOSMGR-4-COMMAND_FAILURE: Execution of [chars] command failed.説明 QoS を設定するコマンドでエラーが発生しました。ハードウェア リソース不足が原因の可能性があります。[chars] はコマンドの記述です。
対処方法 他にリソース障害を示すメッセージがないかどうかを調べます。ハードウェア リソースの超過を伝える他のメッセージがある場合は、コンフィギュレーションの規模を小さくしてからコマンドを再試行します。 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-4-HARDWARE_NOT_SUPPORTED: Hardware limitation has reached for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。Switch Databese Management(SDM)テンプレートで指定された数より多くの QoS ACL エントリを設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更し、QoS ACL の数を減らします。
エラー メッセージ QOSMGR-4-MATCH_NOT_SUPPORTED: Match type is not supported in classmap [chars].説明 サポートされていない一致タイプが入力されました。 match クラス マップ コンフィギュレーション コマンドでサポートされている一致タイプは、access-group acl-index-or-name、ip dscp dscp-list、および ip precedence ip-precedence-list だけです。[chars] はクラス マップ名です。
対処方法 クラス マップの設定を変更します。クラス マップ内では match access-group 、 match ip dscp 、および match ip precedence クラス マップ コンフィギュレーション コマンドだけを使用します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-NOT_SUPPORTED: Action '[chars]' is not supported for a policymap attached to output side.説明 set または trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドがポリシー マップで設定され、出力インターフェイスに付加されています。警告メッセージが記録され、この動作は作用しません。これはハードウェアの制限です。[chars] は set アクションまたは trust アクションのどちらか一方です。
対処方法 set または trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドをポリシー マップで設定して、出力インターフェイスに付加しないでください。これらのポリシー マップ アクションがサポートされるのは、入力インターフェイスに限られます。
エラー メッセージ QOSMGR-4-POLICER_PLATFORM_NOT_SUPPORTED: Policer configuration has exceeded hardware limitation for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。すべてのポリシー マップで、ハードウェアがサポートするより多くのポリサーを、( police または police aggregate ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用して)まとめて設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更するか、一部のインターフェイスからポリシー マップを削除します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-POLICER_POLICY_NOT_SUPPORTED: Number of policers has exceeded per policy hardware limitation for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。ポリシー マップで、サポートされるより多くのポリサーを、( police または police aggregate ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用して)設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
ここでは、Remote Network Monitoring(RMON)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ RMON-5-FALLINGTRAP: Falling trap is generated because the value of [chars] has fallen below the falling-threshold value [dec].説明 下限トラップが発生しています。指定された MIB(管理情報ベース)オブジェクトの値が、下限スレッシュホールド値よりも低くなりました。[chars] はMIBオブジェクトで、[dec] はスレッシュホールド値です。
対処方法 指定された MIB オブジェクトに適切な対処を行ってください。
エラー メッセージ RMON-5-RISINGTRAP: Rising trap is generated because the value of [chars] exceeded the rising-threshold value [dec].説明 上限トラップが発生しています。指定された MIB オブジェクトの値が、上限スレッシュホールド値を超えました。[chars] は MIBオブジェクトで、[dec] はスレッシュホールド値です。
ここでは、Switch Database Management(SDM)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SDM-6-MISMATCH_ADVISE: [chars].説明 スタック メンバーは、スタック マスターが使用している SDM テンプレートをサポートできません。SDM 不一致ステートのスイッチは、動作可能なスタック メンバーではありません。SDM_MISMATCH が報告された場合、このエラーの前にSTACKMGR-6-SWITCH_ADDED_SDM エラー メッセージが表示されます。[chars] は、不一致情報と推奨する対処方法です。
対処方法 スタック マスターの SDM テンプレートをダウングレードして、スタック メンバー スイッチと互換性を持たせるようにします。たとえば、スタック マスターでアグリゲータ ルーティング テンプレートを使用している場合であれば、 sdm prefer vlan desktop グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用することによって、スタック マスターをデスクトップ ルーティング テンプレートにダウングレードすることが、エラー メッセージで推奨されます。
ここでは、Switched Port Analyzer(SPAN;スイッチド ポート アナライザ)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPAN-3-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the SPAN operation.説明 メモリ不足が原因で、システムは SPAN 動作を実行できませんでした。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ SPAN-3-UNKN_ERR: An internal error occurred during a SPAN operation.対処方法 一時的なエラーの可能性があります。SPAN 動作をやり直してください。2 度めも失敗した場合は、 reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードし、動作を完了してください。
エラー メッセージ SPAN-3-UNKN_ERR_PORT: An internal error occurred when configuring SPAN on port [chars].説明 SPAN が内部動作エラーを検出しました。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 一時的なエラーの可能性があります。SPAN 動作をやり直してください。2 度めも失敗した場合は、 reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードし、動作を完了してください。
説明 スパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)ガード機能がイネーブルのインターフェイスで、BPDU を受信しました。その結果、インターフェイスは管理上のシャットダウンになりました。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 BPDU を送信している装置を削除するか、BPDU ガード機能をディセーブルにします。BPDU ガード機能は、インターフェイス上でローカルに設定することも、PortFast 対応の全ポート上でグローバルに設定することもできます。インターフェイスの BPDU ガードをディセーブルにするには、 no spanning-tree bpduguard enable インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。BPDU ガードをグローバルでディセーブルにするには、
no spanning-tree portfast bpduguard default グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。装置を削除するか、または BPDU ガードをディセーブルにしたあとで、no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、インターフェイスを再びイネーブルにします。
説明 表示されたスパニングツリー インスタンスおよびインターフェイスと対応付けられたスパニングツリー ポートは、PVID の不整合が解消されるまで、スパニングツリー ブロッキング ステートのままです。表示されたスパニングツリー インスタンスは、表示されたインターフェイスのネイティブ VLAN ID のインスタンスです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。修正した場合は、スパニングツリーが状況に応じて、インターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-BLOCK_PVID_PEER: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent peer vlan.説明 表示されたスパニングツリー インスタンスおよびインターフェイスと対応付けられたスパニングツリー ポートは、PVID の不整合が解消されるまで、スパニングツリー ブロッキング ステートのままです。表示されたスパニングツリー インスタンスは、表示されたインターフェイスが接続されたピア スイッチ上のインターフェイスのネイティブ VLAN ID のインスタンスです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。インターフェイスの矛盾が解消されると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-CHNL_MISCFG: Detected loop due to etherchannel misconfiguration of [chars] [chars].説明 誤ったチャネル グループ設定が検出されました。たとえば、EtherChannel の片側のポートがチャネルに含まれるように設定されていない、すなわちチャネルとしてバンドルされていないにもかかわらず、反対側ではポートが EtherChannel としてバンドルされている場合などです。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
対処方法 show interfaces status err-disabled イネーブル EXEC コマンドを使用してローカル ポートを特定し、さらにリモート装置上で show etherchannel summary イネーブル EXEC コマンドを使用して、リモート装置上の EtherChannel 設定を確認します。正しく設定したあとで、対応付けられた 2 つのポート チャネル インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション コマンドの shutdown を入力し、さらに no shutdown を入力します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_BLOCK: Loop guard blocking port [chars] on [chars].説明 指定ブリッジから BPDU を受信しなかったので、スパニングツリー メッセージ エージング タイマーが期限切れになりました。この状態は単一方向リンク障害が原因で発生することがあるので、ループの生成を防止するために、インターフェイスはブロッキング ステートになり、ループ ガード不整合が指定されます。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
対処方法 show spanning-tree inconsistentports イネーブル EXEC コマンドを入力して、ループ ガード不整合が指定されているインターフェイスのリストを確認します。表示されたポートに接続された装置が BPDU を送信しない理由を調べます。STP が稼働していないというのも理由の 1 つです。その場合、 spanning-tree guard none インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用するか、リンクのリモート側で STP を開始することによって、矛盾するインターフェイス上でループ ガードをディセーブルにする必要があります。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_CONFIG_CHANGE: Loop guard [chars] on port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスに対するスパニングツリー ループ ガードの設定が変更されました。イネーブルの場合、インターフェイスはブロッキング ステートになります。指定ブリッジから BPDU を受信しなかったことが原因で、メッセージ エージング タイマーが期限切れになった場合は、ループ ガード不整合が指定されます。この機能は、主に単一方向リンクを検出する目的で使用します。最初の [chars] はループ ガード ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] はインターフェイス名です。3 番めの [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 これが表示されたインターフェイスに必要な設定かどうかを確認します。予期した設定ではない場合は、修正します。予期した設定の場合は、対処不要です。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_UNBLOCK: Loop guard unblocking port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスが BPDU を受信しました。単一方向リンク障害が原因で不整合が生じた場合、問題はすでに解消しています。インターフェイスのループ ガード不整合が解消されると、状況に応じてブロッキング ステートではなくなります。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
エラー メッセージ SPANTREE-2-PVSTSIM_FAIL: Superior PVST BPDU received on VLAN [dec] port [chars], claiming root [dec]:[enet]. Invoking root guard to block the port.説明 ルート ガードがスパニングツリー ループを引き起こす可能性のあるポートをブロックしました。Per-VLAN Spannimg-Tree plus(PVST+)スイッチが MST スイッチに接続されている場合、IST ルート(MSTOO)がすべての PVST+ スパニングツリーのルートになります。PVST+ スパニングツリーに IST より適したルートがあると、ループが生じる可能性があります。ループを防止するために、ルート ガードは PVST+ 側からの優位メッセージを受信する MST スイッチ上のポートをブロックします。最初の [dec] は VLAN ID です。[chars] は Gi1/0/1 などの短いインターフェイス名です。次の [dec] はルート ブリッジのプライオリティです。[enet] はルート ブリッジの MAC アドレスです。
対処方法 トポロジーに新しいスイッチまたはスイッチ ポートが追加されたあとのスパニング ツリー コンバージェンス時に、ルート ガードが一時的にポートをブロックする場合がありますが、その後、自動的に元に戻されます。ポートがブロックされたままの場合は、このエラー メッセージからルート ブリッジを特定し、VLAN スパニングツリーに順位の低いプライオリティを設定してください。ほかに優位 PVST ルートがあると、このようなルートがすべてなくなるまで、ポートは回復できません。または、VLAN ポートをディセーブルにしてから、もう一度イネーブルにします。
エラー メッセージ SPANTREE-2-RECV_1Q_NON_1QTRUNK: Received 802.1Q BPDU on non 802.1Q trunk [chars] [chars].説明 Shared Spanning Tree Protocol(SSTP)BPDUを受信した、表示されたインターフェイスは、トランク モードでありながら、IEEE 802.1Qカプセル化を使用していませんでした。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
対処方法 表示されたインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( ISL または IEEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。カプセル化タイプが異なる場合は、 switchport trunk
encapsulation インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して一致させます。カプセル化が一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
説明 表示されたインターフェイスが VLAN ID タグのない SSTP BPDU を受信しました。この BPDU は廃棄されました。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は SSTP BPDU を受信した VLAN です。
対処方法 このメッセージが繰り返し表示される場合は、このメッセージをコンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-2-RECV_PVID_ERR: Received BPDU with inconsistent peer vlan id [dec] on [chars] [chars].説明 表示されたインターフェイスは、BPDU を受信した VLAN ID と一致しない VLAN ID のタグが付いた SSTP BPDU を受信しました。ネイティブ VLAN の設定が IEEE 802.1Q トランクの両端で一致していないと、この状況が発生します。[dec] は VLAN ID です。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
対処方法 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両端のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。設定が一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_BLOCK: Root guard blocking port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスで、使用中のものより優位のスパニングツリー ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU を受信しました。最適でないスパニングツリー トポロジーが形成されないようにするために、インターフェイスはブロッキング ステートになり、 root-guard inconsistent (ルート ガード不整合)が指定されます。最初の [chars] はこのポートの名前です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドの出力で表示されるスパニングツリー モードです。
対処方法 show spanning-tree inconsistentports イネーブル EXEC コマンドを入力して、ルート ガード不整合が指定されているインターフェイスのリストを確認します。表示されたポートに接続された装置が優位ルート ブリッジを示した BPDU を送信している理由を特定し、再発を防止する措置を行います。不正確な BPDU が停止すれば、インターフェイスは自動的に回復し、正常な動作が再開します。このインターフェイス上でルート ガードをイネーブルにするのが適切かどうかを確認します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_CONFIG_CHANGE: Root guard [chars] on port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスに対するスパニングツリー ルート ガードの設定が変更されました。イネーブルの場合、使用中のものより優位のスパニングツリー ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU をこのインターフェイスで受信すると、インターフェイスはブロッキング ステートになり、 root-guard inconsistent (ルート ガード不整合)が指定されます。最初の [chars] はルート ガード ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] はインターフェイスです。3 番めの [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 これが表示されたインターフェイスに必要な設定かどうかを確認します。予期した設定ではない場合は、修正します。予期した設定の場合は、対処不要です。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_UNBLOCK: Root guard unblocking port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスは、優位ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU を受信しなくなりました。インターフェイスのルート ガード不整合が解消され、インターフェイスはブロッキング ステートではなくなりました。最初の [chars] は、このポートの名前です。次の [chars] は show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
エラー メッセージ SPANTREE-2-UNBLOCK_CONSIST_PORT: Unblocking [chars] on [chars]. Port consistency restored.説明 PVID またはポート タイプの不整合が解消されたので、スパニングツリーは表示されたスパニングツリー インスタンスに関して、表示されたインターフェイスのブロックを適切に解除します。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
エラー メッセージ SPANTREE-3-BAD_PORTNUM_SIZE: Rejected an attempt to set the port number field size to [dec] bits (valid range is [dec] to [dec] bits).説明 プラットフォーム固有のコードでエラーが発生し、指定できるビットよりも多いビット、または少ないビットが要求されました。スパニングツリー ポートの識別情報は、16 ビット フィールドです。ポート プライオリティとポート番号で均等に分割して、それぞれ 8 ビットのサブフィールドを使用します。したがって、ポート番号フィールドで 1 ~ 255 のポート番号を表すことができます。ただし、ポート数が 255 を超えるシステムの場合は、ポート ID のポート番号部分のサイズを拡大し、ポート数をサポートできるようにする必要があります。個々のプラットフォームの最大ポート数は不変なので、システムの初期化時に、スパニング ツリー サブシステムがこれを実行します。このエラーは、プラットフォーム固有のコードでエラーが発生し、指定できるビットより多いビットか、少ないビットが要求されたことが原因です。最初の [dec] はポート番号のビット数です。2 番めおよび 3 番めの [dec] は有効な範囲です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show version ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータ集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-3-PORT_SELF_LOOPED: [chars] disabled.- received BPDU src mac ([enet]) same as that of interface.説明 表示されたインターフェイスで、そのインターフェイスに割り当てられたアドレスと同じ送信元 MAC アドレスを持つ BPDU を受信しました。診断ケーブルを取り付けたことなどによって、ポートがそのポートにループバックしている可能性があります。インターフェイスは管理上のシャットダウンになります。[chars] は BPDU を受信したインターフェイスです。[enet] は送信元 MAC アドレスです。
対処方法 インターフェイスの設定とともに、インターフェイスに接続されているケーブルを確認します。問題が解決してから、 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、インターフェイスを再びイネーブルにします。
エラー メッセージ SPANTREE-3-PRESTD_NEIGH: pre-standard MST interaction not configured ([chars]).説明 スイッチは、先行標準の Multiple Spanning-Tree(MST ;マルチプル スパニング ツリー)BPDU の送信が設定されていないインターフェイス上で、先行標準の MST BPDU を受信しました。スイッチはインターフェイスの設定を自動的に調整し、先行標準 BPDU の送信を開始します。ただし、スイッチは自動的にすべての先行標準ネイバを検出するわけではありません。インターフェイスを設定し、 spanning-tree mst pre-standard インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して先行標準 MST BPDU を送信することを推奨します。この警告メッセージは 1 回のみ表示されます。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 シスコの先行標準 MST バージョンを稼働するその他のスイッチが接続されている全インターフェイスで、 spanning-tree mst pre-standard インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用してください。ネットワーク内のすべてのスイッチを IEEE MST 標準バージョンに移行することを推奨します。
エラー メッセージ SPANTREE-4-PORT_NOT_FORWARDING: [chars] [chars] [chars] [chars].説明 port-not-forwarding アラームが設定または消去されています。最初の [chars] はモード(assert または clear)です。次の [chars] は重大度(minor など)です。3 番めの [chars] はインターフェイス名です。4 番めの [chars] はアラーム文字列(port not forwarding など)です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-5-EXTENDED_SYSID: Extended SysId [chars] for type [chars].説明 表示されたタイプのスパニングツリーに対して、拡張システム ID 機能がイネーブルまたはディセーブルになっています。イネーブルの場合、スパニングツリー インターフェイス ID はブリッジ ID プライオリティ フィールドの下位部分に格納されます。ブリッジ プライオリティとして指定できる値の範囲は 0 ~ 61440 で、増分単位は 4096 です。ディセーブルの場合、ブリッジ ID プライオリティ フィールドは、設定されたプライオリティだけで形成されますが、プラットフォームによって、一部のスパニングツリー機能(4096 の VLAN サポートなど)を利用できない場合があります。プラットフォームによっては、この機能は必須です。最初の [chars] は、拡張システム ID ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] は、スパニングツリー インスタンスです。
エラー メッセージ SPANTREE-5-ROOTCHANGE: Root Changed for [chars] [dec]: New Root Port is [chars]. New Root Mac Address is [enet].説明 ルート スイッチが、スパニングツリー インスタンスに変更されました。最初の [chars] および [dec] は前のルート ポートのインターフェイス ID です。2 番めの[chars] は新しいルート ポートのインターフェイス ID です。[enet] は新しいルート ポートのイーサネット アドレスです。
エラー メッセージ SPANTREE-5-TOPOTRAP: Topology Change Trap for [chars] [dec].説明 ネットワークでトポロジーが変更されたため、トラップが生成されました。
エラー メッセージ SPANTREE-6-PORT_STATE: Port [chars] instance [dec] moving from [chars] to [chars].説明 ポート ステートが変化しました。最初の [chars] はインターフェイス名です。[dec] はスパニングツリー インスタンス ID です。次の [chars] は古いステート(listening、learning、forwarding など)です。3 番めの [chars] は新しいステートです。
エラー メッセージ SPANTREE-7-BLOCK_PORT_TYPE: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent port type.説明 ポート タイプの不整合が解消されるまで、表示されたインターフェイスはスパニングツリー ブロッキング ステートのままです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 表示されたインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )であることを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( ISL または IEEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。これらのパラメータが一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-7-PORTDEL_SUCCESS: [chars] deleted from Vlan [dec].説明 インターフェイスが VLAN から削除されました。[chars] はインターフェイスです。[dec] はVLAN IDです。
エラー メッセージ SPANTREE-7-RECV_1Q_NON_TRUNK: Received 802.1Q BPDU on non trunk [chars] [chars].説明 表示されたインターフェイスで SSTP BPDU を受信しましたが、このインターフェイスは動作可能なトランキング インターフェイスではありません。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は VLAN 名です。
対処方法 表示されたインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( none 、 ISL 、または IEEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。これらのパラメータが一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
ここでは、スパニングツリー高速コンバージェンスのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPANTREE_FAST-7-PORT_FWD_UPLINK: [chars] [chars] moved to Forwarding (UplinkFast).説明 表示されたインターフェイスが、表示されたスパニングツリー インスタンスのルート スイッチへの新しいパスとして選択されています。最初の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。次の [chars] はインターフェイスです。
ここでは、Per-VLAN Spanning-Tree(PVST)固有のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPANTREE_VLAN_SW-2-MAX_INSTANCE: Platform limit of [dec] STP instances exceeded. No instance created for [chars] (port [chars]).説明 現在アクティブな VLAN スパニングツリーのインスタンスがプラットフォーム固有の限度に達しました。既存のインスタンス数がプラットフォームの限度を下回るまで、VLAN インスタンスの追加作成は行われません。[dec] は、スパニングツリー インスタンスの限度です。最初の [chars] は、スパニングツリー インスタンスを作成できなかった VLAN の最小 VLAN 番号です。
対処方法 現在アクティブなスパニングツリー インスタンスをいくつかディセーブルにするか、またはそれらのインスタンスに対応する VLAN を削除することによって、現在アクティブなスパニングツリー インスタンス数を減らします。インスタンス数の制限で作成できなかったスパニングツリーは、手動でイネーブルにする必要があります。
ここでは、スタック マネージャのシステム メッセージについて説明します。これらのメッセージは、スタック内のスイッチの状態に関連しています。
エラー メッセージ STACKMGR-6-HDM_GET_DEVICE_RECORD_FAIL: Device Manager could not get device record.説明 このスイッチは、スタックに含まれる他の一部またはすべてのスイッチについて、装置レコードを取得できませんでした。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ STACKMGR-6-MASTER_ELECTED: Switch [dec] has been elected as MASTER of the stack.説明 指定されたスイッチがスタック マスターとして選定されました。[dec] は選定されたスタック マスターのスイッチ番号です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-MASTER_READY: Master Switch [dec] is READY.説明 スタック マスターを使用する準備ができました。[dec] はスタック マスター スイッチ番号です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-MSG_FAIL: Failed to retrieve stack message from port-asic [dec] in direction [dec].説明 スタック マネージャ モジュールがスタック メッセージを取得できませんでした。最初の [dec] は ASIC ID です。次の [dec] は方向です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-NORECORD: Switch removed event for switch [dec] with no switch record.説明 スタック マネージャがスイッチ削除イベントを受信しましたが、対応するスイッチ レコードはありません。[dec] はスイッチ番号です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-STACK_LINK_CHANGE: Stack Port [chars] Switch [dec] has changed to state [chars].説明 指定されたスタック ポート ステータスによってステートがアップまたはダウンに変更されました。最初の [chars] はスタック ポート(1 または 2)です。[dec] はスイッチ番号です。2 番めの [chars] は新しいステート(up または down)です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-SWITCH_ADDED: Switch [dec] has been ADDED to the stack.説明 指定されたスタック メンバー スイッチがスタックに追加されました。[dec] はスイッチ番号です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-SWITCH_ADDED_SDM: Switch [dec] has been ADDED to the stack (SDM_MISMATCH). 説明 指定されたスイッチがスタックに追加されました。[dec] はスイッチ番号です。
SDM_MISMATCH は、追加されたスイッチが、スタック マスターの使用している Switch Database Management(SDM)テンプレートをサポートできないことを意味します。あとに続く
SDM-6-MISMATCH_ADVISE メッセージに、不一致の説明と推奨する対処方法が示されます。
対処方法 SDM_MISMATCH が表示された場合を除き、対処不要です。SDM_MISMATCHの場合の対処方法については、SDM-6-MISMATCH_ADVISE を参照してください。
エラー メッセージ STACKMGR-6-SWITCH_ADDED_VM: Switch [dec] has been ADDED to the stack (VERSION_MISMATCH).説明 ソフトウェア バージョンの異なるスイッチがスタックに追加されました。[dec] はスイッチ番号です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-SWITCH_READY: Switch [dec] is READY.説明 スイッチは使用可能です。[dec] はスイッチ番号です。
エラー メッセージ STACKMGR-6-SWITCH_REMOVED: Switch [dec] has been REMOVED from the stack.説明 インターフェイスで検出されたトラフィックの合計が、スレッシュホールドの設定値を超えました。システムは、過剰なトラフィックをフィルタリングしています。最初の [chars] はトラフィックの種類です。次の [chars] はインターフェイスです。
対処方法 インターフェイスのトラフィックが多くなりすぎた原因を調べて、対策を取ります。
エラー メッセージ STORM_CONTROL-3-SHUTDOWN: A packet storm was detected on [chars]. The interface has been disabled.説明 インターフェイスで検出されたトラフィックの合計が、スレッシュホールドの設定値を超えました。インターフェイスは、パケット ストームのイベントが検出されるとシャットダウンするよう設定されているため、error-disabled ステートにあります。[chars] は影響を受けたインターフェイスです。
対処方法 errdisable recovery グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、エラー ディセーブルの回復をイネーブルにし、インターフェイスを自動的に再びイネーブルにすることができます。インターフェイスのトラフィックが多くなりすぎた原因を調べて、対策を取ります。
ここでは、スーパバイザ ASIC のメッセージについて説明します。この ASIC は、CPU およびスイッチの送受信ポートを制御します。
エラー メッセージ SUPERVISOR-3-FATAL: [chars].説明 スーパバイザ ASIC で内部エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、スーパバイザ キューのメッセージについて説明します。これらのメッセージは、CPU の送受信キューに関連します。
エラー メッセージ SUPQ-3-THROTTLE_CPU_QUEUE: Invalid application ID [dec] used for throttling.説明 アプリケーションは、スロットル チェック用に無効なアプリケーション ID を渡しました。[dec] は内部アプリケーション ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_RECV_STARVE: [chars].説明 CPU 宛てのメッセージに遅延が検出されました。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_SLOW_TRANSMIT: [chars].説明 送信インターフェイスの速度低下に関する警告です。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_TX_FAIL: [chars].説明 送信インターフェイスでのハートビート メッセージ廃棄に関する警告です。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-PORT_QUEUE_STUCK: Port queue Stuck for asic [dec] port [dec] queue [dec].説明 インターフェイス キューが適切な時間内に消去されていないことが検出されました。最初の [dec] は ASIC です。2 番めの [dec] はインターフェイスです。3 番めの [dec] はキュー番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-RECV_QUEUE_STUCK: Receive queue Stuck for asic [dec] queue [dec].説明 受信キューが適切な時間内に消去されていないことが検出されました。最初の [dec] は ASIC です。次の [dec] はキュー番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Dynamic ARP Inspection(DAI)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SW_DAI-4-ACL_DENY: [dec] Invalid ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]). 説明 スイッチは ARP 検査によって無効と考えられる ARP パケットを受信しました。パケットが誤っており、そのパケットの存在により管理上拒否されたパケットがネットワーク上で検出されます。このログ メッセージは、パケットが ACL により(静的 ACL コンフィギュレーションで)明示的または暗示的に拒否される場合に表示されます。これらのパケットが存在することは、ネットワークで man-in-the-middle 攻撃が行われようとしたことを示します。最初の [dec] は無効 ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。次の [dec] は入力 VLAN ID です。
[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、宛先の MAC アドレス、宛先の IP アドレス、時刻です。
説明 スイッチは ARP 検査によって無効と考えられる ARP パケットを受信しました。パケットは誤っており、これらのパケットが存在するということは、ネットワークで man-in-the-middle 攻撃が行われようとした可能性があります。受信 VLAN 用に結合された送信側の IP および MAC アドレスが DHCP スヌーピング データベースに存在しない場合にこのログ メッセージが表示されます。最初の [dec] は無効 ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。次の [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、宛先の MAC アドレス、宛先の IP アドレス、時刻です。
エラー メッセージ SW_DAI-6-DHCP_SNOOPING_PERMIT: [dec] ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]). 説明 スイッチは、送信側の IP および MAC アドレスが受信 VLAN の DHCP スヌーピング データベースに一致したために許可された ARP パケットを受信しました。最初の [dec] は有効 ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。次の [dec] は入力 VLAN ID です。
[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、宛先の MAC アドレス、宛先の IP アドレス、時刻です。
説明 スイッチは ARP 検査によって無効と考えられる ARP パケットを受信しました。パケットは、送信元または宛先の MAC アドレスまたは IP アドレスの妥当性検査に 1 回またはそれ以上合格しませんでした。最初の [dec] は無効 ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)、Res(応答)、または Invalid Opcode のいずれかです。次の [chars] は、入力インターフェイスの短い名前です。次の [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、宛先の MAC アドレス、宛先の IP アドレス、時刻です。
エラー メッセージ SW_DAI-4-PACKET_BURST_RATE_EXCEEDED: [dec] packets received in [dec] seconds on [chars].説明 スイッチは指定されたバースト間隔で一定数の ARP パケットを受信しました。スイッチが、設定されたバースト間隔中に毎秒あたり設定されたパケット レート以上のレートでパケットを受信する場合、インターフェイスは error-disabled ステートになります。このメッセージは、インターフェイスが error-disabled になる直前および設定されたバースト間隔が 1 秒を超える場合にログ出力されます。最初の [dec] はパケット数です。次の [dec] は秒数です。[chars] は影響を受けたインターフェイスです。
エラー メッセージ SW_DAI-4-PACKET_RATE_EXCEEDED: [dec] packets received in [dec] milliseconds on [chars].説明 スイッチはインターフェイスで指定された期間一定数のARPパケットを受信しました。このメッセージは、超過パケット レートのためにポートが error-disabled ステートになる直前およびバースト間隔が 1 秒に設定された場合にログ出力されます。最初の [dec] はパケット数です。次の [dec] は秒数(ミリ秒単位)です。[chars] は影響を受けたインターフェイスです。
エラー メッセージ SW_DAI-4-SPECIAL_LOG_ENTRY: [dec] Invalid ARP packets [[time-of-day]].説明 スイッチは ARP 検査によって無効と考えられる ARP パケットを受信しました。パケットは誤っており、これらのパケットが存在するということは、ネットワークで man-in-the-middle 攻撃が行われようとした可能性があります。このメッセージは、着信パケットのレートがダイナミック ARP 検査ロギング レートを超えた場合にすべてのメッセージを取り込むという点で他の SW_DAI メッセージとは異なります。[dec] は無効 ARP パケットの数です。[time-of-day] は時刻です。
エラー メッセージ SW_DAI-6-ACL_PERMIT: [dec] ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]). 説明 スイッチは、ACL 一致の結果許可された ARP パケットを受信しました。最初の [dec] は有効 ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。次の [dec] は入力 VLAN ID です。
[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、宛先の MAC アドレス、宛先の IP アドレス、時刻です。
説明 スイッチは、送信側の IP および MAC アドレスが受信 VLAN の DHCP スヌーピング データベースに一致したために許可された ARP パケットを受信しました。最初の [dec] は有効 ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。次の [dec] は入力 VLAN ID です。
[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、宛先の MAC アドレス、宛先の IP アドレス、時刻です。
ここでは、VLAN マネージャのメッセージについて説明します。VLAN マネージャは VTP から情報を受け取り、ポート マネージャを介してすべてのインターフェイス上で適切な VLAN メンバーシップをイネーブルにします。
エラー メッセージ SW_VLAN-3-VLAN_PM_NOTIFICATION_FAILURE: VLAN Manager synchronization failure with Port Manager over [chars].説明 VLAN マネージャは、使用できるプール スペースが不足していたので、ポート マネージャから送られた通知を廃棄しました。[chars] はポート マネージャの通知のタイプです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-3-VTP_PROTOCOL_ERROR: VTP protocol code internal error [chars].説明 設定要求、パケット、またはタイマー期限切れの処理時に、VTP コードで予想外のエラーが発生しました。[chars] は内部エラーです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_PM_VLAN_COOKIE_RETURNED: VLAN manager unexpectedly received a bad PM VLAN cookie from the Port Manager, VLAN indicated [dec].説明 VLAN マネージャは、ポート マネージャからアップコールおよび VLAN のクッキーを受信し、不良 VLAN 番号に変換しました。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_STARTUP_VLAN_CONFIG_FILE: Failed to configure VLAN from startup-config. Fallback to use VLAN configuration file from non-volatile memory.説明 VLAN ソフトウェアは、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに指定されている VLAN 設定を使用しませんでした。NVRAM(不揮発性 RAM)メモリに保存されているバイナリの VLAN コンフィギュレーション ファイルを使用することになります。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_CONFIGURATION_FILE: VLAN configuration file contained incorrect verification word [hex].説明 VLAN マネージャが読み込んだ VLAN コンフィギュレーション ファイルは、正確な値から始まっていません。VLAN コンフィギュレーション ファイルは無効なので、拒否されました。[hex] は無効な確認値です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_CONFIGURATION_FILE_VERSION: VLAN configuration file contained unknown file version [dec].説明 VLAN マネージャが読み込んだ VLAN コンフィギュレーション ファイルに、認識できないファイル バージョン番号が指定されていました。旧バージョンの VLAN マネージャ ソフトウェアに戻そうとしている可能性があります。[dec] はファイルのバージョン番号です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_TIMER_ACTIVE_VALUE: Encountered incorrect VLAN timer active value [chars].説明 ソフトウェア エラーが原因で、VLAN タイマーが非アクティブであるべきときにアクティブであると検出されたか、アクティブであるべきときに非アクティブであると検出されました。[chars] は VLAN タイマーのアクティブ値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-EXT_VLAN_INTERNAL_ERROR: Extended VLAN manager received an internal error [dec] from [chars] [chars].説明 VLAN マネージャは、拡張範囲 VLAN コンフィギュレーション ソフトウェアから、予期に反したエラー コードを受信しました。[dec] はエラー コードです。最初の [chars] は機能です。次の [chars] はエラー コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-EXT_VLAN_INVALID_DATABASE_DATA: Extended VLAN manager received bad data of type [chars] value [dec] from function [chars].説明 拡張範囲 VLAN マネージャは、拡張範囲 VLAN コンフィギュレーション データベース ルーチンから無効なデータを受信しました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] は受信した番号です。2 番めの [chars] は機能名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-IFS_FAILURE: VLAN manager encountered file operation error call = [chars]/file = [chars]/code = [dec] ([chars])/bytes transferred = [dec].説明 VLAN データベースの読み込み時に、Cisco IOS File System(IFS)コールから VLAN マネージャに、予期に反したエラーが返されました。最初の [chars] はファンクション コール名です。次の [chars] はファイル名です。[dec] はエラー コードです。3 番めの [chars] はエラー コードの説明です。2 番めの [dec] は転送バイト数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-NO_PM_COOKIE_RETURNED: VLAN manager unexpectedly received a null [chars] type cookie from the Port Manager, data reference [chars].説明 VLAN マネージャは、ポート マネージャにリファレンス クッキーを問い合わせましたが、代わりにヌル ポインタが返されました。最初の [chars] はポート マネージャのクッキーのタイプです。次の [chars] は、問題の原因になったインターフェイスまたは VLAN です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-STARTUP_EXT_VLAN_CONFIG_FILE_FAILED: Failed to configure extended range VLAN from startup-config. Error [chars].説明 VLAN ソフトウェアは、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに指定されている拡張範囲 VLAN 設定を使用できませんでした。システムの起動後、すべての拡張範囲 VLAN 設定が失われます。[chars] はエラー コードの説明です。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VLAN_CREATE_FAIL: Failed to create VLANs [chars]: [chars].説明 指定した VLAN を作成できませんでした。VLAN がすでに内部 VLAN として存在しているため、ポート マネージャが VLAN 作成要求を完了しなかった可能性があります。最初の [chars] は VLAN ID です。次の [chars] はエラーの説明です。
対処方法 show vlan internal usage イネーブル EXEC コマンドを使用して、内部 VLAN 使用状況を確認し、内部 VLAN を使用している機能を再設定して VLAN を再度作成してみます。このメッセージが再度表示される場合は、このメッセージをコンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_INTERNAL_ERROR: VLAN manager received an internal error [dec] from vtp function [chars] [chars].説明 VLAN マネージャが、VTP コンフィギュレーション ソフトウェアから予期に反したエラー コードを受け取りました。[dec] はエラー コードです。最初の [chars] は VTP 機能です。2 番めの [chars] はエラー コードの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_INVALID_DATABASE_DATA: VLAN manager received bad data of type [chars] value [dec] from vtp database function [chars].説明 VLAN マネージャは、VTP コンフィギュレーション データベース ルーチンから無効なデータを受け取りました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] は受信した不適切な値です。次の [chars] は VTP データベース機能です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_INVALID_EVENT_DATA: VLAN manager received bad data of type [chars] value [dec] while being called to handle a [chars] event.説明 VLAN マネージャは、VTP コンフィギュレーション ソフトウェアから無効なデータを受け取りました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] はそのデータの値です。次の [chars] は VTP イベントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_SEM_BUSY: VTP semaphore is unavailable for function [chars]. Semaphore locked by [chars].説明 VTP データベースを使用できません。VTP データベースにはあとでアクセスしてください。最初の [chars] は設定する機能名です。次の[chars] は VTP データベースを使用している機能名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_USER_NOTIFICATION: VTP protocol user notification: [chars].説明 VTP コードで異常な診断状況が発生しました。[chars] は状況の説明です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-6-OLD_CONFIG_FILE_READ: Old version [dec] VLAN configuration file detected and read OK. Version [dec] files will be written in the future.説明 VLAN ソフトウェアが旧バージョンの VLAN コンフィギュレーション ファイル形式を検出しました。問題のないファイルとみなされましたが、今後は新しい形式を使用してファイルが作成されます。最初の [dec] は古いバージョン番号です。次の [dec] は新しいバージョン番号です。
エラー メッセージ SW_VLAN-6-VTP_MODE_CHANGE: VLAN manager changing device mode from [chars] to [chars].説明 設定数より多い VLAN が指定されている VLAN コンフィギュレーション データベース メッセージを受信したときに、装置の VTP モードが自動的に変更されました。最初の [chars] は以前のモードです。次の [chars] は現在のモードです。
ここでは、QoS Trusted Boundary(TB; 信頼境界)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SWITCH_QOS_TB-5-TRUST_DEVICE_DETECTED: [chars] detected on port [chars], port trust enabled.説明 信頼境界ソフトウェアが、信頼できるポートの装置設定と一致する装置を検出して、ポートの信頼状態を変更しました。最初の [chars] は検出された装置タイプです。次の [chars] はポート ID です。
エラー メッセージ SWITCH_QOS_TB-5-TRUST_DEVICE_LOST: [chars] no longer detected on port [chars], port set to untrusted.説明 信頼境界ソフトウェアは信頼できる装置との通信を失い、ポートの信頼状態が untrusted に設定されました。最初の [chars] は検出された装置タイプです。次の [chars]はポート ID です。
ここでは、Ternary CAM(TCAM)Manager(TCAMMGR)のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-GROW_ERROR: cam region [dec] can not grow.説明 指定の CAM 領域は、エントリ数の決まった静的領域として設定されていますが、呼び出し側が CAM エントリの追加を要求しました。[dec] は CAM 領域です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-HANDLE_ERROR: cam handle [hex] is invalid.説明 呼び出し側の使用した CAM ハンドルが無効です。[hex] はハンドル値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-INDEX_ERROR: cam value/mask index [dec] is invalid.説明 呼び出し側の使用した CAM インデックスが無効です。[dec] はインデックス値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-MOVE_ERROR: cam entry move from index [int] to index [int] failed.説明 あるインデックスから別のインデックスへ、CAM エントリを移せませんでした。[int] はインデックス値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-REGION_ERROR: cam region [dec] is invalid.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-REGMASK_ERROR: invalid cam region [dec] mask [dec] pair.説明 呼び出し側が無効なマスクのエントリを領域に組み込もうとしました。領域で使用できるのは、あらかじめ決められた一組のマスクだけです。最初の [dec] は領域です。次の [dec] はマスクです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、UniDirectional Link Detection(UDLD;単一方向リンク検出)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ UDLD-0-STOPPED:UDLD process stopped:[chars].説明 UDLD が使用している一意のシステム ID を読み取れないため、UDLD 処理が停止しました。システム ID は、UDLD パケットを送信している装置を識別するために使用されます。[chars] は UDLD の処理名です。
対処方法 reloadイネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。問題が解消されない場合は、このメッセージをコンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-3-UDLD_IDB_ERROR: UDLD error handling [chars] interface [chars].説明 特定のインターフェイスに関連する UDLD 処理で、ソフトウェア エラーが発生しました。最初の [chars] はイベントです。次の [chars] はインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-3-UDLD_INTERNAL_ERROR: UDLD internal error [chars].説明 UDLD の処理中に、ソフトウェアのチェック エラーが発生しました。[chars] は内部エラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-3-UDLD_INTERNAL_IF_ERROR: UDLD internal error, interface [chars] [chars].説明 UDLD の処理中に、ソフトウェアのチェック エラーが発生しました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-4-UDLD_PORT_DISABLED: UDLD disabled interface [chars], [chars] detected.説明 ネイバ間で一方向だけの接続が検出されたので、UDLD プロトコルがインターフェイスをディセーブルにしました。スパニングツリー ループまたは接続の干渉を引き起こす可能性があります。不良ポート、不良ケーブル、または誤った構成のケーブルなど、ハードウェア関連の原因が考えられます。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は検出されたエラーです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-6-UDLD_PORT_RESET: UDLD reset interface [chars].説明 UDLD プロトコルがネイバ間の単一方向接続を検出しました。 udld reset イネーブル EXEC コマンドを使用するか、リンク ステート変更などのハードウェア措置を行い、UDLD によってディセーブルになったポートをリセットします。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、UplinkFast(UFAST)パケット転送のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ UFAST_MCAST_SW-3-PROC_START_ERROR: No process available for transmitting UplinkFast packets.説明 プロセスを作成できなかったので、UplinkFast パケットは転送されません。
対処方法 スイッチ ソフトウェアをリロードするまで、UplinkFast は動作しません。リロードしても同じ問題が発生する場合は、 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーして、Output Interpreter ツールに入力して、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UFAST_MCAST_SW-4-MEM_NOT_AVAILABLE: No memory is available for transmitting UplinkFast packets on Vlan [dec].説明 メモリの制約が原因で、UplinkFast パケットは VLAN [dec] 上で転送されません。[dec] は VLAN ID です。
ここでは、VLAN Query Protocol(VQP)クライアントのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-CHUNKFAIL: Could not allocate memory for VQP.説明 VQP クライアントにメモリを割り当てるときに、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-DENY: Host [enet] denied on interface [chars].説明 VLAN Membership Policy Server(VMPS;VLANメンバーシップ ポリシー サーバ)が、表示されたホストMACアドレスに対して、インターフェイスへのアクセスを拒否しました。[enet] は、ホストの MAC アドレスです。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 通常は対処不要です。ホストがアクセスを許可されるはずである場合は、VMPS の設定を確認してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-INITFAIL: Platform-specific VQP initialization failed. Quitting.説明 VQP クライアント プラットフォーム固有コードの初期化時に、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-IPSOCK: Could not obtain IP socket.説明 VMPS に対して IP ソケットを開くときに、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-PROCFAIL: Could not create process for VQP. Quitting.説明 VQP クライアント用のプロセスを作成するときに、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用して、エラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-SHUTDOWN: Interface [chars] shutdown by VMPS.説明 VMPS がインターフェイスのシャットダウンを指示しました。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 通常は対処不要です。ポートがシャットダウンしないはずである場合は、VMPS の設定を確認してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-TOOMANY: Interface [chars] shutdown by active host limit.説明 ポート アクセスを要求したホストが多すぎるので、システムがインターフェイスをシャットダウンしました。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 ポートを再びアクティブにするには、余分なホストを削除して、インターフェイス上で no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-IFNAME: Invalid interface ([chars]) in response.説明 VMPS は、未知のインターフェイス名を指定して、非送信請求の応答を送信しました。[chars] は未知のインターフェイス名です。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-THROTTLE: Throttling VLAN change on [chars].説明 10 秒より短い間隔で、インターフェイスの VLAN 割り当てを変更しようとしています。VLAN 変更は拒否されます。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 通常は対処不要です。メッセージが繰り返し表示される場合は、VMPS の設定を確認してください。想定外のホストがポートに接続されていないかどうかを確認します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-VLANNAME: Invalid VLAN ([chars]) in response.説明 VMPS は、スイッチが認識していない VLAN 名を指定しました。[chars] は無効な VLAN 名です。
対処方法 スイッチ上にその VLAN が存在しているかどうかを確認します。VMPS の設定を確認します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-NEXTSERV: Trying next VMPS [IP_address].説明 システムは現在の VMPS と接続できなくなったので、リストで次に指定されたサーバに変更します。[IP_address] はリストで次に指定されたサーバのアドレスです。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-PROBE: Probing primary server [IP_address].説明 システムは表示された IP アドレスを使用して、プライマリ VMPS との接続を再度確立しようとしています。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-RECONF: Reconfirming VMPS responses.