エンドポイント接続のトラブルシューティング
手順
ステップ 1 |
各エンドポイントの動作ステータスを調べます。 動作ステータスにはエンドポイントのエラーや設定ミスが示されます。詳細は、 エンドポイント ステータスの検査 を |
ステップ 2 |
トンネル インターフェイスのステータスを調べます。 動作ステータスにはトンネルのエラーや設定ミスが示されます。「トンネル インターフェイス ステータスの検査」を参照してください。 |
ステップ 3 |
エンドポイント グループ(EPG)間で traceroute を実行します。 トレースルートでは、スパイン ノードなどの中間ノード、およびエンドポイント間の問題が明らかになります。「エンドポイント 間での traceroute の実行」を参照してください。 |
ステップ 4 |
エンドポイントのアトミック カウンタを構成します。 アトミック カウンタは、発信元エンドポイントがパケットを送信しているか、また送信先エンドポイントがパケットを受信しているか、そして受信されたパケット数が送信されたパケット数に等しいかどうかを確認します。「アトミック カウンタの構成」を参照してください。 |
ステップ 5 |
各 EPG でコントラクトを調べます。 各 EPG でのコントラクトを調べ、EPG 間でのトラフィックの流れが許可されているかを確認します。テストとして一時的にコントラクトを開き、無制限のトラフィックを許可することができます。 |
ステップ 6 |
発信元パケットをモニタリング ノードに転送するようにスパン ポリシーを構成します。 モニタリング ノードのパケット アナライザが誤ったアドレスやプロトコルなどのパケットの問題を示します。「Cisco APIC GUI を使用したテナント SPAN セッションの設定」を参照してください。 |