EVPN VXLAN レイヤ 3 オーバーレイネットワーク上の Bonjour 向け Cisco DNA サービスの前提条件
このセクションでは、SDG エージェントモードで展開する必要がある Cisco Catalyst リーフスイッチの前提条件のリストを示します。
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LAN および WLAN ネットワーク用の Cisco Local Area および Wide Area Bonjour を設定する前に、Cisco Catalyst デバイスで BGP EVPN VXLAN オーバーレイネットワークを正常に設定して動作させます。
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展開するリーフスイッチが SDG エージェントでサポートされ、レイヤ 2 アクセススイッチがサービスピアモードでサポートされていることを確認します。詳細については、「サポートされるプラットフォーム」を参照してください。
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展開する SDG エージェントリーフスイッチ、サービスピアスイッチ、およびサービスピア ワイヤレス コントローラ(WLC)が、最低限必要な Cisco IOS XE ソフトウェアバージョンで実行されていることを確認します。
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SDG エージェントリーフスイッチ、サービスピアスイッチ、およびサービスピア WLC が、有効な Cisco DNA Advantage ライセンスで実行されていることを確認します。
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ディストリビューション レイヤの SDG エージェントリーフスイッチとサービスピア間のレイヤ 2 ユニキャスト サービスルーティングを使用するマルチレイヤネットワークで、接続がスタティックモードのレイヤ 2 トランクを経由していることを確認します。
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Cisco DNA Center が、アンダーレイまたはオーバーレイネットワークの SDG エージェントリーフスイッチと IP 接続されていることを確認します。
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トラフィックが管理 VLAN を介してグローバルにルーティングされる場合、SDG エージェントリーフスイッチが、同じ IPv4 サブネット内のサービスピアスイッチおよびサービスピア WLC と IP 接続されていることを確認します。
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ワイヤレス AP マルチキャストがアンダーレイネットワークで設定され、シスコ ワイヤレス AP が WLC によってアナウンスされた AP マルチキャストグループに正常に参加したことを確認します。
(注) |
リーフスイッチは、ダウンストリームレイヤ 2 アクセススイッチおよび Catalyst 9800 シリーズ WLC を使用したユニキャストベースのサービスルーティングも可能にします。 |