Syslog
IPv6 における Cisco システム メッセージ ロギング(syslog)プロセスを使用すると、ユーザは IPv6 アドレスを指定して syslog メッセージを外部の syslog サーバやホストに記録できます。この実装では、ユーザはホストの IP アドレスを IPv4 形式(たとえば、192.168.0.0)または IPv6 形式(たとえば、2001:DB8:A00:1::1/64)で指定して、IPv4 ベースのロギング ホスト(syslog サーバ)を指定できます。
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IPv6 における Cisco システム メッセージ ロギング(syslog)プロセスを使用すると、ユーザは IPv6 アドレスを指定して syslog メッセージを外部の syslog サーバやホストに記録できます。この実装では、ユーザはホストの IP アドレスを IPv4 形式(たとえば、192.168.0.0)または IPv6 形式(たとえば、2001:DB8:A00:1::1/64)で指定して、IPv4 ベースのロギング ホスト(syslog サーバ)を指定できます。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 |
enable 例:
|
特権 EXEC モードを有効にします。
|
ステップ 2 |
configure terminal 例:
|
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
logging host {{ip-address | hostname } | {ipv6 ipv6-address | hostname }} [transport {udp [port port-number ] | tcp [port port-number ] [audit ]}] [xml | filtered [stream stream-id ]] [alarm [severity ]] 例:
|
リモート ホストへのシステム メッセージおよびデバッグ出力を記録します。 |
Device(config)# logging host ipv6 AAAA:BBBB:CCCC:DDDD::FFFF transport tcp port 1470