HTTP(S)の IPv6 サポート
この機能は、HTTP(S)クライアントとサーバで IPv6 アドレスをサポートするようにします。
Cisco ソフトウェアの HTTP サーバは、IPv6 と IPv4 の両方の HTTP クライアントからの要求を処理できます。HTTP(S)サーバがクライアントからの接続を受け入れると、サーバはそのクライアントが IPv4 であるか IPv6 ホストであるかを決定します。それに応じて、ソケット コールを受け入れる IPv4 または IPv6 のアドレス ファミリが選択されます。リスニング ソケットは、IPv4 と IPv6 の両方の接続を待ち受け続けます。
Cisco ソフトウェアの HTTP クライアントは、IPv4 と IPv6 の両 HTTP サーバへの要求を送信できます。
IPv6 HTTP クライアントを使用すると、実際の IPv6 アドレスの URL は、RFC 2732 のルールを使用してフォーマットする必要があります。