この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
ファブリック インターコネクト スイッチング モードの設定
イーサネット スイッチング モードにより、サーバとネットワークの間のスイッチング装置としてファブリック インターコネクトがどのように動作するかが決定されます。ファブリック インターコネクトは、次のイーサネット スイッチング モードのいずれかで動作します。
エンドホスト モードでは、ファブリック インターコネクトが、vNIC を介して接続されているすべてのサーバ(ホスト)に代わって、ネットワークに対するエンド ホストとして動作できます。この動作は、vNIC をアップリンク ポートにピン接続することにより実現されます(動的なピン接続または固定のピン接続のいずれか)。これにより、ネットワークに対して冗長性が提供され、これらのアップリンク ポートはファブリックの残りの部分に対してサーバ ポートとなります。エンドホスト モードの場合、ファブリック インターコネクトでスパニングツリー プロトコル(STP)は実行されません。しかし、ループは、アップリンク ポートがトラフィックを相互に転送するのを拒否すること、および同時に複数のアップリンク ポート上に存在する出力サーバ トラフィックを拒否することにより回避されます。エンドホスト モードは、デフォルトのイーサネット スイッチング モードであり、次のいずれかがアップストリームで使用される場合に使用する必要があります。
![]() (注) | エンドホスト モードを有効にした場合、vNIC がアップリンク ポートに固定ピン接続されていて、このアップリンク ポートがダウンすると、システムはその vNIC をピン接続し直すことはできず、その vNIC はダウンしたままになります。 |
スイッチ モードは従来のイーサネット スイッチング モードです。ループを回避するためにファブリック インターコネクトで STP が実行され、ブロードキャスト パケットとマルチキャスト パケットは従来の方法で処理されます。スイッチ モードは、デフォルトのイーサネット スイッチング モードではありません。ファブリック インターコネクトをルータに直接接続する場合、または次のいずれかがアップストリームで使用される場合に限り使用する必要があります。
![]() (注) | どちらのイーサネット スイッチング モードの場合でも、サーバ アレイ内のすべてのサーバ間ユニキャスト トラフィックは、ファブリック インターコネクトを介してだけ送信され、アップリンク ポートを介して送信されることはありません。vNIC がアップリンク ポートに固定ピン接続されていたとしても同様です。サーバ間のマルチキャスト トラフィックとブロードキャスト トラフィックは、同じ VLAN 内のすべてのアップリンク ポートを介して送信されます。 |
![]() (注) | イーサネット スイッチング モードを変更すると、Cisco UCS Director から Cisco UCS Manager に、ファブリック インターコネクトを再起動する要求が発行されます。クラスタ設定では、Cisco UCS Director により、両方のファブリック インターコネクトを順番に再起動する要求が発行されます。2 つめのファブリック インターコネクトでイーサネット スイッチング モードの変更が完了し、システムで使用できるようになるまで数分間かかります。設定は保持されます。 |
ファイバ チャネル スイッチング モードは、サーバとストレージ デバイス間のスイッチング装置としてファブリック インターコネクトがどのように動作するかを決定します。ファブリック インターコネクトは、次のファイバ チャネル スイッチング モードのいずれかで動作します。
エンドホストを使用すると、ファブリック インターコネクトは、仮想ホスト バス アダプタ(vHBA)を介して接続されているすべてのサーバ(ホスト)に代わって、接続されているファイバ チャネル ネットワークに対するエンド ホストとして動作することができます。この動作は、vHBA をファイバ チャネル ポート アダプタにピン接続することにより実現されます(動的なピン接続または固定のピン接続のいずれか)。これにより、ファイバ チャネル ポートはファブリックの残りの部分に対してサーバ ポート(N ポート)となります。エンドホスト モードの場合、ファブリック インターコネクトは、アップリンク ポートがトラフィックを相互に転送するのを拒否することでループを回避します。
エンドホスト モードは N ポート仮想化(NPV)モードと同義です。このモードは、デフォルトのファイバ チャネル スイッチング モードです。
![]() (注) | エンドホスト モードを有効にした場合、vHBA がアップリンク ファイバ チャネル ポートに固定ピン接続されていて、このアップリンク ポートがダウンすると、システムはその vHBA をピン接続し直すことはできず、その vHBA はダウンしたままになります。 |
スイッチ モードは従来のファイバ チャネル スイッチング モードです。スイッチ モードを使用して、ファブリック インターコネクトをストレージ デバイスに直接接続することができます。ファイバ チャネル スイッチ モードの有効化は、SAN が存在しない(たとえば、ストレージに直接接続された 1 つの Cisco UCS ドメイン)ポッド モデル、または SAN が存在する(アップストリーム MDS を使用)ポッド モデルで役に立ちます。
スイッチ モードはデフォルトのファイバ チャネル スイッチング モードではありません。
![]() (注) | ファイバ チャネル スイッチ モードでは、SAN ピン グループは不適切です。既存の SAN ピン グループはすべて無視されます。 |
![]() (注) | ファイバ チャネル スイッチング モードを変更すると、Cisco UCS Director から Cisco UCS Manager に、ファブリック インターコネクトを再起動する要求が発行されます。クラスタ設定では、Cisco UCS Director により、両方のファブリック インターコネクトを順番に再起動する要求が発行されます。2 つめのファブリック インターコネクトがファイバ チャネル スイッチング モードに変更され、システムが使用できるようになるまでには数分間かかります。設定は保持されます。 |
ポートの設定
各 Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクトには、サーバ ポートまたはアップリンク イーサネット ポートとして設定できるポートの集合が固定ポート モジュール内にあります。これらのポートは予約されていません。設定しなければ Cisco UCS ドメインで使用できません。拡張モジュールを追加して、ファブリック インターコネクト上のアップリンク ポートの数を増やしたり、ファブリック インターコネクトにアップリンク ファイバ チャネル ポートを追加したりできます。
LAN ピン グループと SAN ピン グループを作成して、サーバからのトラフィックをアップリンク ポートにピン接続します。
![]() (注) | Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクト上のポートは統合型ではありません。統合ポートの詳細については、ポート モードを参照してください。 |
各ファブリック インターコネクトには、次のポート タイプを含めることができます。
サーバ ポートは、ファブリック インターコネクトとサーバ上のアダプタ カードとの間のデータ トラフィックを処理します。
設定できるのは固定ポート モジュールのサーバ ポートだけです。拡張モジュールにはサーバ ポートは含まれません。
アップリンク イーサネット ポートは、ファブリック インターコネクトと次のレイヤのネットワークとの間のイーサネット トラフィックを処理します。すべてのネットワーク行きのイーサネット トラフィックは、これらのポートのいずれかにピン接続されます。
固定モジュールまたは拡張モジュールのアップリンク イーサネット ポートを設定できます。
アップリンク ファイバ チャネル ポートは、ファブリック インターコネクトとストレージ エリア ネットワークの次のレイヤとの間の FCoE トラフィックを処理します。すべてのネットワーク行きの FCoE トラフィックは、これらのポートのいずれかにピン接続されます。
ファイバ チャネル ポートはデフォルトでアップリンクに設定されていますが、ファイバ チャネル ストレージ ポートとして機能するように設定できます。これは、Cisco UCS で、DAS(Direct-Attached Storage)デバイスへの接続が必要な場合に便利です。
設定できるのは拡張モジュールのアップリンク ファイバ チャネル ポートだけです。固定モジュールには、アップリンク ファイバ チャネル ポートは含まれません。
Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクトのポート
Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクトの場合、ポートのポート モードを設定します。ポート モードは、ファブリック インターコネクト上の統合ポートが、イーサネットまたはファイバ チャネル トラフィックを転送するかどうかを決定します。ポート モードは、ファブリック インターコネクトによって自動的に検出されません。
ポート モードを変更すると、既存のポート設定が削除され、新しい論理ポートに置き換えられます。VLAN、VSAN など、当該ポート設定に関連付けられているオブジェクトはすべて削除されます。統合ポートのポート モードを変更できる回数に制限はありません。
ポート タイプは、統合ポート接続経由で転送されるトラフィックのタイプを定義します。
記載されているすべてのポート タイプは、固定モジュールと拡張モジュールのどちらにも設定できます。これに含まれるサーバ ポートは、Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクト拡張モジュールでは設定できませんが、Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクト拡張モジュールでは設定できます。
イーサネット ポート モードに変更されたユニファイド ポートは、デフォルトでアップリンク イーサネット ポート タイプに設定されます。ファイバ チャネル ポート モードに変更された統合ポートは、ファイブ チャネル アップリンク ポート タイプに設定されます。ファイバ チャネル ポートの設定を解除することはできません。
ポート タイプ変更時のリブートは不要です。
ポート モードがイーサネットに設定されたときには、次のポート タイプを設定できます。
ポート モードがファイバ チャネルに設定されたときには、次のポート タイプを設定できます。
![]() (注) | ポート モード設定後、ファブリック インターコネクトがリブートされます。 |
Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクトのポートでは、ポート モードを設定できません。
![]() (注) | ポート モード設定後、ファブリック インターコネクトがリブートされます。 |
6100 シリーズ ファブリック インターコネクトのポートでは、ポート モードを設定できません。
イーサネット ポートの設定
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ポートの設定を解除するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [イーサネット ポート(Ethernet Ports)] をクリックします。 |
ステップ 6 | 設定を解除するポートをクリックします。 Ctrl キーを押しながらクリックすると、複数のポートを選択して設定を解除することができます。 |
ステップ 7 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [構成解除(Unconfigure)] を選択します。 |
ステップ 8 | [構成解除(Unconfigure)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ファイバ チャネル ポートの設定
これらのポートが有効になるためには、ファイバ チャネル スイッチング モードがスイッチ モードに設定されている必要があります。ストレージ ポートは、エンドホスト モードでは動作しません。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ファイバ チャネル ストレージ ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [ファイバ チャネル ポート(Fibre Channel Ports)] をクリックします。 |
ステップ 6 | ファイバ チャネル ストレージ ポートを設定するポートをクリックします。 Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 7 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [ストレージ ポートとして設定(Configure as Storage Port)] を選択します。 |
ステップ 8 | [FC ストレージ アップリンク ポートとして設定(Configure as FC Storage Uplink Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ファイバ チャネル アップリンク ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [ファイバチャネルポート(Fibre Channel Ports)] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | ファイバ チャネル アップリンク ポートを設定するポートをクリックします。 Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 7 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [アップリンク ポートとして設定(Configure as Uplink Port)] を選択します。 |
ステップ 8 | [アップリンク ポートとして設定(Configure as Uplink Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | VSAN に関連付けるファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [ファイバ チャネル ポート(Fibre Channel Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | VSAN を関連付けるポートをクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用して、同じ VSAN に複数のポートを選択し、関連付けることができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [VSAN の関連付け(Associate VSAN)] を選択します。 |
ステップ 9 | [VSAN の関連付け(Associate VSAN)] 画面で、[VSAN] ドロップダウン リストから VSAN を選択し、[関連付け(Associate)] をクリックします。 |
Cisco UCS Mini ポートの設定
Cisco UCS 6324 ファブリック インターコネクト には 4 つのユニファイド ポートに加えて、1 つのスケーラビリティ ポートがあります。スケーラビリティ ポートは、適切に配線されている場合に、4 つの 1G または 10G SFP+ ポートをサポート可能な 40GB QSFP+ ブレークアウト ポートです。スケーラビリティ ポートは、サポート対象の Cisco UCS ラック サーバ用ライセンス サーバ ポート、アプライアンス ポート、または FCoE ポートとして使用できます。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | サーバ ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [スケーラビリティ ポート(Scalability Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | サーバ ポートとして設定するポートのテーブルの行をクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [サーバ ポートとして設定(Configure as Server Port)] を選択します。 |
ステップ 9 | [サーバポートとして設定(Configure as Server Port)] ダイアログボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | アップリンク ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [スケーラビリティ ポート(Scalability Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | アップリンク ポートとして設定するポートのテーブルの行をクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [アップリンク ポートとして設定(Configure as Uplink Port)] を選択します。 |
ステップ 9 | [アップリンク ポートとして設定(Configure as Uplink Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | アップリンク FCoE ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [スケーラビリティ ポート(Scalability Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | アップリンク FCoE ポートとして設定するポートの行をクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [アップリンク FCoE ポートとして設定(Configure as Uplink FCoE Port)] を選択します。 |
ステップ 9 | [アップリンク FCoE ポートとして設定(Configure as Uplink FCoE Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ストレージ FCoE ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [スケーラビリティ ポート(Scalability Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | ストレージ FCoE ポートとして設定するポートの行をクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [ストレージ FCoE ポートとして設定(Configure as Storage FCoE Port)] を選択します。 |
ステップ 9 | [ストレージ FCoE ポートとして設定(Configure as Storage FCoE Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | アプライアンス ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [スケーラビリティ ポート(Scalability Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | アプライアンス ポートとして設定するポートのテーブルの行をクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [アプライアンス ポートとして設定(Configure as Appliance Port)] を選択します。 |
ステップ 9 | [アプライアンス ポートとして設定(Configure as Appliance Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | FC アップリンク ポートを設定するファブリック インターコネクトの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [ファイバ チャネル ポート(Fibre Channel Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | FC アップリンク ポートとして設定するポートのテーブルの行をクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [アップリンク FCoE として設定(Configure as Uplink FCoE)] を選択します。 |
ステップ 9 | [FCoE アップリンク ポートとして設定(Configure as FCoE Uplink Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [ファブリック相互接続(Fabric Interconnects)] をクリックします。 |
ステップ 4 | FC ストレージ ポートを設定するファブリック インターコネクトのテーブルの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [ファイバ チャネル ポート(Fibre Channel Ports)] をクリックします。 |
ステップ 7 | FC ストレージ ポートとして設定するポートのテーブルの行をクリックします。
Ctrl キーとクリックを使用すると、複数のポートを選択して設定ができます。 |
ステップ 8 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [ストレージ FCoE として設定(Configure as Storage FCoE)] を選択します。 |
ステップ 9 | [FCoE ストレージ ポートとして設定(Configure as FCoE Storage Port)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 |
ポート チャネルの設定
LAN ポートチャネルでは、複数の物理アップリンク イーサネット ポート(リンク集約)をグループ化して、1 つの論理イーサネット リンクを作成し、耐障害性と高速接続を実現できます。1 つのポート チャネルには、最大で 8 個のアップリンク イーサネット ポートを追加できます。
![]() (注) | Cisco UCS では、ポート集約プロトコル(PAgP)ではなく、Link Aggregation Control Protocol(LACP)を使用して、アップリンク イーサネット ポートをポート チャネルにグループ化します。アップストリーム スイッチのポートが LACP に設定されていない場合は、ファブリック インターコネクトがアップリンク イーサネット ポート チャネル内の全ポートを個別ポートとして扱い、パケットを転送します。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [LAN ポート チャネル(LAN Port Channels)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [LAN ポート チャネル(LAN Port Channel)] 画面で、[ポート チャネル名(Port Channel Type)] ドロップダウン リストから [LAN ポート チャネル(LAN Port Channel)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [LANポートチャネル - 詳細(LAN Port Channel - Details)] ページで、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [概要(Summary)] ページで、作成したポート チャネルの詳細を確認し、[送信(Submit)] をクリックしてポート チャネルを作成します。
詳細の一部を変更する場合は、[戻る(Back)] をクリックして目的のページに戻ります。 |
SAN ポート チャネルを使用すると、複数の物理ファイバ チャネル ポートをグループ化し(リンク集約)、1 つの論理的なファイバ チャネル リンクを作成して、耐障害性と高速接続を実現できます。最大 4 つの SAN ポート チャネルを各 Cisco UCS ドメイン内に作成できます。各ファイバ チャネル ポートのチャネルは、最大 16 のアップリンク ファイバ チャネル ポートを含むことができます。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [SAN ポート チャネル(SAN Port Channels)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [SAN ポート チャネル(SAN Port Channel)] 画面で、[ポート チャネル名(Port Channel Type)] ドロップダウン リストから [SAN ポート チャネル(SAN Port Channel)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [SANポートチャネル - 詳細(SAN Port Channel - Details)] ページで、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [概要(Summary)] ページで、作成したポート チャネルの詳細を確認し、[送信(Submit)] をクリックしてポート チャネルを作成します。
詳細の一部を変更する場合は、[戻る(Back)] をクリックして目的のページに戻ります。 |
アプライアンス ポート チャネルを使用すると、複数の物理的なアプライアンス ポートをグループ化して 1 つの論理的なイーサネット ストレージ リンクを作成し、耐障害性と高速接続を実現できます。1 つのポート チャネルには、最大で 8 個のアプライアンス ポートを追加できます。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [LAN ポート チャネル(LAN Port Channels)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [LAN ポート チャネル(LAN Port Channel)] 画面で、[ポート チャネル名(Port Channel Type)] ドロップダウン リストから [アプライアンス ポート チャネル(Appliance Port Channel)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [アプライアンスポートチャネル - 詳細(Appliance Port Channel - Details)] ページで、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [概要(Summary)] ページで、作成したポート チャネルの詳細を確認し、[送信(Submit)] をクリックしてポート チャネルを作成します。
詳細の一部を変更する場合は、[戻る(Back)] をクリックして目的のページに戻ります。 |
Fibre Channel over Ethernet(FCoE)ポート チャネルを使用して、複数の物理 FCoE ポートをグループ化し、1 つの論理的な FCoE ポート チャネルを作成することができます。物理レベルでは、FCoE ポート チャネルは FCoE トラフィックをイーサネット ポート チャネル経由で転送します。メンバのセットを含む FCoE ポート チャネルは、基本的には同じメンバを含むイーサネット ポート チャネルです。このイーサネット ポート チャネルは、FCoE トラフィックの物理トランスポートです。
各 FCoE ポート チャネル用に、Cisco UCS は仮想ファイバ チャネル(VFC)を内部で作成し、それをイーサネット ポート チャネルにバインドします。ホストから受信した FCoE トラフィックは、FCoE トラフィックがファイバ チャネル アップリンク経由で送信されるのと同じように、VFC 経由で送信されます。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [SAN ポート チャネル(SAN Port Channels)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [SAN ポート チャネル(SAN Port Channel)] 画面で、[ポート チャネル名(Port Channel Type)] ドロップダウン リストから [FCoE ポート チャネル(FCoE Port Channel)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [FCoEポートチャネル - 詳細(FCoE Port Channel - Details)] ページで、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [サマリー(Summary)] ページで、作成したポート チャネルの詳細を確認し、[送信(Submit)] をクリックしてポート チャネルを作成します。 詳細の一部を変更する場合は、[戻る(Back)] をクリックして目的のページに戻ります。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | 次のいずれかをクリックします。 |
ステップ 4 | 有効にするポート チャネルの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [ポート チャネルの有効化(Enable Port Channel)] を選択します。 |
ステップ 6 | [ポート チャネルの有効化(Enable Port Channel)] 画面で、[有効化(Enable)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | 次のいずれかをクリックします。 |
ステップ 4 | 無効にするポート チャネルの行をクリックします。 |
ステップ 5 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから [ポート チャネルの無効化(Disable Port Channel)] を選択します。 |
ステップ 6 | [ポート チャネルの無効化(Disable Port Channel)] 画面で、[無効化(Disable)] をクリックします。 |