この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
グローバル機器ポリシー
シャーシ/FEX 検出ポリシーは、新しいシャーシまたは FEX を追加したときのシステムの対処方法を決定します。Cisco UCS は、シャーシ/FEX ディスカバリ ポリシーの設定を使用して、次の決定を行います。
シャーシ/FEX 検出ポリシーのマルチシャーシ Cisco UCS ドメイン での動作方法の概要を含むシャーシ リンクの詳細については、『Cisco UCS Manager configuration guides』を参照してください。
シャーシ ポリシーの設定では、新しいシャーシを追加したときのシステムの対応方法を指定します。
ラック サーバ ディスカバリ ポリシーは、新しいラックマウント サーバを追加したときのシステムの対処方法を決定します。Cisco UCS は、ラック サーバ ディスカバリ ポリシーの設定を使用して、ハード ディスク上のデータをスクラビングするかどうか、サーバ検出をただちに開始するかユーザの明示的な確認応答を待つ必要があるかを決定します。手動の確認応答については、Cisco UCS Manager の保留アクティビティ レポートの表示とユーザの確認応答 を参照してください。
Cisco UCS は、ファブリック インターコネクトに適切にケーブル接続されていないラックマウント サーバを検出できません。サポートされる Cisco UCS ラックマウント サーバの統合方法については、適切な『rack-mount server integration guide』を参照してください。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [機器のグローバル ポリシー(Equipment Global Policies)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [ラックサーバ検出ポリシー(Rack Server Discovery Policy)] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 5 | [アクション(Action)] ドロップダウン リストから、新しいラック サーバを追加する際のアクションを選択します。
|
ステップ 6 | [スクラビングポリシー(Scrub Policy)] ドロップダウン リストから、サーバがサーバ プールのポリシー資格情報の条件を満たした場合に、新しく検出されたサーバで実行されるスクラビング ポリシーを選択します。 |
ステップ 7 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ラック管理接続ポリシーは、新しく追加されたラックマウント サーバが Cisco UCS によって自動的に管理されるかユーザの明示的な承認を待機する必要があるかを決定します。自動的に承認されるようにこのポリシーを設定することをお勧めします。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [機器のグローバル ポリシー(Equipment Global Policies)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [ラックサーバディスカバリポリシー(Rack Management Connection Policy)] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 5 | [アクション(Action)] ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。
|
ステップ 6 | [保存(Save)] をクリックします。 |
UUID プールは、サーバに割り当てることができる SMBIOS(オペレーティング システム上に構築されるシステム管理)UUID(汎用一意識別子)のコレクションです。UUID の接頭辞を構成する先頭の桁の数字は固定されています。残りの桁で構成される UUID 接尾辞は変数です。UUID プールは、特定のプールを使用するサービス プロファイルに関連づけられた各サーバについて、これらの変数が一意であることを保証して競合を回避します。
サービス プロファイルで UUID プールを使用する場合、サービス プロファイルに関連付けられたサーバの UUID を手動で設定する必要はありません。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | プールを作成する組織をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [UUID プール(UUID Pools)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 7 | [UUID プールの追加(Add UUID Pool)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | プールを変更する組織をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 | [UUID プール(UUID Pools)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 6 | アドレス ブロックを追加するプールをクリックして、[UUIDアドレスブロックの追加(Add UUID Addresses Block)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 7 | [UUID プール ブロックの追加(Add UUID Pool Block)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
サーバ プールは複数のサーバで構成されています。これらのサーバは通常、同じ特性を持っています。これらの特性は、シャーシ内の位置であったり、サーバ タイプ、メモリ容量、ローカル ストレージ、CPU のタイプ、ローカル ドライブ設定などの属性だったりします。サーバを手動でサーバ プールに割り当てることも、サーバ プール ポリシーとサーバ プール ポリシー資格情報を使用して割り当てを自動化することもできます。
システムが組織を通じて、マルチテナント機能を実装している場合、特定の組織で使用されるサーバ プールを 1 つ以上、指定できます。たとえば、CPU を 2 個搭載したサーバをすべて含むプールをマーケティング組織に割り当て、メモリのサイズが 64GB のサーバをすべて、財務組織に割り当てることができます。
サーバ プールには、システム内のどのシャーシにあるサーバでも入れることができます。1 つのサーバは複数のサーバ プールに属することができます。
Cisco UCS Director では、サーバ プールのマネージド サーバのみが表示されますが、プールのサイズにはすべてのサーバが含まれます。たとえば、サーバ プールに 2 台のサーバがあり、そのうち 1 台のサーバのみが Cisco UCS Director で管理されている場合、そのプールのすべてのサーバ プール レポートとアクションには、1 台の(マネージド)サーバのみが表示されます。ただし、プール サイズは 2 台と表示されます。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 |
ステップ 4 | プールを作成する組織をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [サーバ プール(Server Pools)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [サーバ プールの追加(Add Server Pool)] 画面に、プールの名前と説明を入力します。 |
ステップ 8 | (任意) [サーバ(Servers)] フィールドで、次の手順を実行してプールにサーバを追加します。 |
ステップ 9 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 割り当てるプールのある組織をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [サーバ プール(Server Pools)] をクリックします。 |
ステップ 6 | Cisco UCS Director グループに割り当てるプールの表の列をクリックします。 |
ステップ 7 | [グループの割り当て(Assign Group)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [グループの選択(Select Group)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 割り当て解除するプールが含まれている組織をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [サーバ プール(Server Pools)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [サーバ プール(Server Pool)] ページで、Cisco UCS Director グループから割り当てを解除するプールの行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [UCS サーバ(UCS Servers)] をクリックします。 |
ステップ 8 | 割り当てを解除するサーバの行をクリックします。 |
ステップ 9 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン メニューから、[グループの割り当て解除(Unassign Group)] を選択します。 |
ステップ 10 | [グループの割り当て解除(Unassign Group)] 画面で、[割り当て解除(Unassign)] をクリックします。 |
管理 IP プールは外部 IP アドレスの集合です。管理 IP プール内の IP アドレスの各ブロックは、サーバ上の CIMC(Cisco Integrated Management Controller)で終了する外部アクセス用に予約されています。
管理 IP プールのすべての IP アドレスは、ファブリック インターコネクトの IP アドレスと同じサブネット内にあることが必要です。
![]() (注) | サーバまたはサービス プロファイルのスタティック IP アドレスとして割り当てられている IP アドレスが、管理 IP プールに含まれていてはなりません。 |
サーバまたはサービス プロファイルのスタティック IP アドレスとして割り当てられている IP アドレスが、管理 IP プールに含まれていてはなりません。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [管理 IP プール(Management IP Pool)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | [IP アドレスのブロックの作成(Create Block of IP Addresses)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||
ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
Cisco UCS Manager を使用して、ブレード サーバ、ラック サーバ、およびモジュラ サーバのブート ポリシーを作成することができます。
Cisco UCS Manager ブート ポリシーは、BIOS 設定メニューのブート順序をオーバーライドし、次のことを決定します。
たとえば、関連するサーバをローカル ディスクや CD-ROM(VMedia)などのローカル デバイスから起動したり、SAN ブートや LAN(PXE)ブートを選択することができます。
1 つ以上のサービス プロファイルに関連付ける名前付きブート ポリシーを作成するか、または特定のサービス プロファイルに対するブート ポリシーを作成できます。ブート ポリシーを有効にするには、ブート ポリシーをサービス プロファイルに含め、このサービス プロファイルをサーバに関連付ける必要があります。サービス プロファイルにブート ポリシーを含めない場合、Cisco UCS Manager によってデフォルトのブート ポリシーが適用されます。
![]() (注) | ブート ポリシーに対する変更は、そのブート ポリシーを含んでいる、更新中のサービス プロファイル テンプレートを使って作成されたすべてのサーバに伝播されます。BIOS にブート順序情報を再書き込みするためのサービス プロファイルとサーバとの再関連付けは自動的にトリガーされます。 また、ブート ポリシーに次の内容を指定することもできます。
|
Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)は、オペレーティング システムとプラットフォーム ファームウェア間のソフトウェア インターフェイスを定義する仕様です。Cisco UCS Manager は、UEFI を使用して BIOS ファームウェア インターフェイスを置換します。これにより、BIOS は UEFI モードで動作すると同時に、レガシーもサポートできます。
ブート ポリシーを作成する場合、レガシー ブート モードまたは UEFI ブート モードのいずれかを選択できます。レガシー ブート モードはすべての Cisco UCS サーバでサポートされています。UEFI ブート モードは M3 以降のサーバでのみサポートされ、このモードで UEFI セキュア ブート モードを有効にできます。
UEFI PXE ブートは、Cisco UCS Manager リリース 2.2(4) 以降と統合された Cisco UCS ラック サーバ上のすべての Cisco VIC アダプタでサポートされています。Cisco UCS Manager リリース 2.2(1) 以降では、すべての Cisco ブレード サーバで UEFI PXE ブートがサポートされます。
次の制限は、UEFI ブート モードに適用されます。
UEFI ブート モードは、次の組み合わせではサポートされません。
2 つの iSCSI LUN を使用して UEFI ブート モードを使用する場合は、Cisco UCS Manager による IQN サフィックス プールからの名前の選択を許可するのではなく、共通の iSCSI イニシエータ名を基盤となっている iSCSI eNIC の両方に適用されるサービス プロファイルに手動で指定する必要があります。共通の名前を指定しなかった場合は、Cisco UCS Manager は 2 番目の iSCSI LUN を検出できません。
同じサーバで UEFI とレガシー ブート モードを混在させることはできません。
ブート ポリシーに設定されたブート デバイスにインストール済みの UEFI 対応オペレーティング システムがある場合にのみ、サーバは UEFI モードで正しく起動します。互換性のある OS が存在しない場合、ブート デバイスは [ブート順序の詳細(Boot Order Details)] 領域の [実際のブート順序(Actual Boot Order)] タブに表示されません。
一部の特殊なケースでは、UEFI ブート マネージャ エントリが BIOS NVRAM に正しく保存されなかったことが原因で、UEFI ブートが失敗することがあります。UEFI シェルを使用して UEFI ブート マネージャ エントリを手動で入力できます。この状況は、以下の場合に発生する可能性があります。
UEFI ブート モードがイネーブルになっているブレード サーバとサービス プロファイルの関連付けが解除されており、[機器(Equipment)] タブまたは前面パネルを使用してブレードの電源が手動で投入されている場合。
UEFI ブート モードがイネーブルになっているブレード サーバとサービス プロファイルの関連付けが解除されており、ダイレクト VIC ファームウェア アップグレードが試行された場合。
UEFI ブート モードがイネーブルになっているブレード サーバまたはラック サーバが SAN LUN でブートオフされ、サービス プロファイルが移行された場合。
Cisco UCS Manager で UEFI ブート パラメータを作成できます。 UEFI ブート パラメータ 詳細情報を提供します。
Cisco UCS Manager は、Cisco UCS B シリーズ M3 および M4 ブレード サーバ、Cisco UCS C シリーズ M3 および M4 ラック サーバ、および Cisco UCS S シリーズ M4 ラック サーバで UEFI セキュア ブートをサポートしています。UEFI セキュア ブートがイネーブルの場合、すべての実行可能ファイル(ブート ローダ、アダプタ ドライバなど)はロードされる前に BIOS によって認証されます。認証されるには、イメージが Cisco 認証局(CA)または Microsoft CA によって署名される必要があります。
次の制限は、UEFI セキュア ブートに適用されます。UEFI ブート モードは、ブート ポリシーでイネーブルにする必要があります。
Cisco UCS Manager ソフトウェアと BIOS ファームウェアは、リリース 2.2 以上である必要があります。
![]() (注) | UEFI ブート モードは、リリース 2.2(3a) 以降の Cisco UCS C シリーズおよび S シリーズ ラック サーバでサポートされます。 |
ユーザ生成された暗号キーはサポートされません。
UEFI セキュア ブートは、Cisco UCS Manager でのみ制御することができます。
サーバがセキュア ブート モードである場合に Cisco UCS Manager の以前のバージョンにダウングレードする場合で、セキュア ブート モードのシステムがある場合は、ダウングレード前に、サーバの関連付けを解除してから、再度関連付けする必要があります。これを行わないと、サーバは検出されません。
サーバの UEFI ブート モードは、プラットフォーム ハードウェアに保存されている情報によって決まります。UEFI OS ブート ローダに関する情報を含むブート エントリは、サーバの BIOS フラッシュに保存されます。2.2(4) より前の Cisco UCS Manager リリースでは、サービス プロファイルがあるサーバから別のサーバに移行されると、ブートローダ情報は宛先サーバで使用できなくなります。そのため、BIOS は、サーバを UEFI ブート モードでブートするためのブート ローダ情報をロードできません。
Cisco UCSM リリース 2.2(4) では、宛先サーバ上の UEFI OS ブート ローダの位置に関する情報を BIOS に提供する UEFI ブート パラメータが導入され、BIOS はその位置からブート ローダをロードできます。サーバは、そのブート ローダ情報を使用して、UEFI ブート モードでブートできます。
SAN 上のオペレーティング システム イメージから 1 つ以上のサーバがブートするように、ブート ポリシーを設定できます。ブート ポリシーにはプライマリとセカンダリの SAN ブート含めることができます。プライマリ ブートが失敗した場合、サーバはセカンダリからのブートを試行します。
システムに最高のサービス プロファイル モビリティを提供する SAN ブートの使用を推奨します。SAN からブートした場合、サービス プロファイルを別のサーバに移動しても、そのサーバは同じオペレーティング システム イメージからブートします。したがって、ネットワークからは、新しいサーバが同じサーバとして認識されます。
SAN ブートを使用するには、次の項目が設定されていることを確認してください。
Cisco UCS ドメインが、オペレーティング システム イメージをホストしている SAN ストレージ デバイスと通信できること。
オペレーティング システム イメージが置かれているデバイス上のブート ターゲット LUN(論理ユニット番号)。
![]() (注) | SAN ブートは、Cisco UCS ブレード サーバおよびラック サーバ上の Gen-3 Emulex アダプタではサポートされていません。 |
![]() ヒント | ブート ポリシーのブート順序には、ローカル ディスクと SAN LUN の両方ではなく一方のみを組み込み、サーバが誤ったストレージ タイプからブートしないようにすることを推奨します。ローカル ディスクと SAN LUN の両方がブート順序のストレージ タイプに設定されていて、オペレーティング システムまたは論理ボリューム マネージャ(LVM)の設定が誤っている場合、サーバが SAN LUN ではなくローカル ディスクからブートする場合があります。 たとえば、Red Hat Linux がインストールされているサーバで、LVM にデフォルトの LVM が設定されていて、ブート順序に SAN LUN とローカル ディスクが設定されている場合、Linux は同じ名前の LV が 2 つあるという通知を生成し、SCSI ID の値が最も小さい LV(ローカル ディスクの可能性があります)からブートします。 |
SAN LUN からサーバをブートするブート ポリシーを作成し、安定した SAN ブート操作が必要な場合は、ブート ポリシーを含むサービス プロファイルに関連付けられたサーバからすべてのローカル ディスクを最初に削除することをお勧めします。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [ブート ポリシー(Boot Policies)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [ブート ポリシーの追加(Add Boot Policy)] 画面で、次のフィールドに入力します。
| ||||||||||||||
ステップ 8 | [ブート デバイスの追加(Add Boot Device)] 領域で、[SAN ブートの追加(Add SAN Boot)] をオンにして、次のような追加パラメータを入力します。
| ||||||||||||||
ステップ 9 | [iSCSI ブートの追加(Add iSCSI Boot)] をオンにして、次のような追加パラメータを入力します。
| ||||||||||||||
ステップ 10 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
LAN の集中プロビジョニング サーバから 1 つまたは複数のサーバをブートするブート ポリシーを設定できます。LAN(または PXE)ブートは、その LAN サーバからサーバに OS をインストールする際に頻繁に使用されます。
LAN ブート ポリシーには、複数のタイプのブート デバイスを追加できます。たとえば、ローカル ディスクや仮想メディア ブートをセカンダリ ブート デバイスとして追加できます。
ブート ポリシーには、複数のタイプのブート デバイスを追加できます。たとえば、ローカル ディスク ブートをセカンダリ ブート デバイスとして追加できます。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [ブート ポリシー(Boot Policies)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [ブート ポリシーの追加(Add Boot Policy)] 画面で、次のフィールドに入力します。
| ||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [ローカル デバイスの追加(Add Local Device)] 領域で、次のオプションから選択します。
| ||||||||||||||||||||||||
ステップ 9 | [ブート デバイスの追加(Add Boot Device)] 領域で、[LAN ブートの追加(Add LAN Boot)] をオンにして、次のような追加パラメータを入力します。
| ||||||||||||||||||||||||
ステップ 10 | [ブート デバイスの追加(Add Boot Device)] 領域で、[iSCSI ブートの追加(Add iSCSI Boot)] をオンにして、次のような追加パラメータを入力します。
| ||||||||||||||||||||||||
ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
サーバにローカル ドライブがある場合は、ブート ポリシーを設定して、そのデバイスや次のローカル デバイスからサーバをブートできます。
ブート ポリシーには、複数のタイプのブート デバイスを追加できます。たとえば、ローカル ディスク ブートをセカンダリ ブート デバイスとして追加できます。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [ブート ポリシー(Boot Policies)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [ブート ポリシーの追加(Add Boot Policy)] 画面で、次のフィールドに入力します。
| ||||||||||||||
ステップ 8 | [ローカル デバイスの追加(Add Local Device)] 領域で、[ローカル ディスクの追加(Add Local Disk)] チェックボックスをオンにします。
ローカル LUN、SD カード、CD ROM、内部および外部 USB デバイスのローカル ブート デバイスとしての追加などの、追加のセカンダリ オプションがあります。[ローカルディスクの追加(Add Local Disk)] チェックボックスをオンにすると、これらのセカンダリ デバイスはすべて選択できなくなります。これらのローカル デバイスのいずれかを選択すると、ローカル ディスクの追加の上位オプションを選択できなくなります。 | ||||||||||||||
ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
サーバがアクセスできる仮想メディア デバイスから 1 つ以上のサーバをブートするよう、ブート ポリシーを設定することができます。仮想メディア デバイスは、物理 CD/DVD ディスク(読み取り専用)またはフロッピー ディスク(読み取り書き込み)のサーバへの挿入を疑似的に実行します。このタイプのサーバ ブートは、オペレーティング システムをサーバに手動でインストールする場合に使用するのが一般的です。
ブート ポリシーには、複数のタイプのブート デバイスを追加できます。たとえば、ローカル ディスク ブートをセカンダリ ブート デバイスとして追加できます。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [ブート ポリシー(Boot Policies)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [ブート ポリシーの追加(Add Boot Policy)] 画面で、次のフィールドに入力します。
| ||||||||||||||
ステップ 8 | [ブート デバイスの追加(Add Boot Device)] 領域で、次のいずれかまたは両方のオプションをオンにして、ブート ポリシーに追加する vMedia デバイスを選択します。
| ||||||||||||||
ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
vMedia を使用すると、外部イメージ ファイルをサーバの CIMC に動的にマッピングできます。vMedia ファイルが CDD としてマップされている場合、イメージ ファイルは CD-ROM イメージとして表示されます。vMedia は、サーバがブートを試みるブート ポリシーでデバイスとして参照できます。
vMedia ポリシーはサービス プロファイル(SP)にバインドされます。特定の SP はアクティブな vMedia ポリシーを 1 つだけ持てます。ただし、このポリシーには、1 つ以上の vMedia マウントを含めることができます。
![]() (注) | サービス プロファイルの vMedia ポリシーを変更しても、サービス プロファイルの再構成、再起動、またはサービスの中断は発生しません。 |
Cisco UCS Manager、BIOS、および CIMC の最小必要バージョンがあることを確認してください。『Cisco UCS Director Compatibility Matrix』を参照してください。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 更新する組織を選択し、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [vMedia ポリシー(vMedia Policy)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [vMedia ポリシーの追加(Add vMedia Policy)] 画面に、ポリシーの名前と説明を入力します。 |
ステップ 8 | [マウント失敗時の再試行(Retry on Mount Failure)] ドロップダウンリストから、次のいずれかを選択して再試行モードを指定します。 |
ステップ 9 | [vMedia マウント ポイント(vMedia Mount Points)] を展開し、[追加(Add)] をクリックして、次の手順で新しい vMedia マウントを作成します。 |
ステップ 10 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
iSCSI ブートは、仮想インターフェイス カード(VIC アダプタ)を用いてサーバを有効にし、ネットワーク経由で離れた場所にある iSCSI ターゲット マシンからリモートで OS をブートします。Cisco UCS Director は、次のストレージによる iSCSI ブートをサポートしています。
Cisco UCS Director で iSCSI ブートを設定する場合は、まず の iSCSI ブートを設定し、次に の iSCSI ブート ワークフローを設定します。Cisco UCS DirectorCisco UCS
Cisco UCS 内の iSCSI ブートの詳細(実装ガイドラインなど)については、『Cisco UCS Manager configuration guides』を参照してください。
iSCSI ブートを設定するには、次の前提条件を満たしていることが必要です。
ファームウェアを含む Cisco UCS ドメインが Cisco UCS リリース 2.0(1m)以降になっていること。
Cisco UCS サーバに、次のようなサポートされている VIC アダプタが搭載されていること。
ストレージ アレイで iSCSI ブートのライセンスを取得していること。
アレイ側の LUN マスクおよびネットワーク インターフェイスが、iSCSI トラフィックで使用する VLAN にアクセスできるように適切に設定されていること。
適切な集約およびボリュームがストレージ アレイで作成されていること。
ファブリック インターコネクトからのアップリンク ポートも iSCSI トラフィックの VLAN にアクセスできること。
サーバのオペレーティング システム(OS)が、iSCSI ブート ファームウェア テーブル(iBFT)と互換性があること。
![]() (注) | この手順は、iSCSI ブート設定に必要な手順の概要です。次のすべてのステップを完了する必要があります。 |
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | iSCSI トラフィックの転送に必要な VLAN を作成します。 |
VLAN の作成を参照してください。 |
ステップ 2 | 該当する組織内のサーバに対し、1 つ以上の MAC プールを作成します。 |
MAC プールの作成を参照してください。 |
ステップ 3 | 該当する組織内の 1 つ以上の vNIC テンプレートを作成します。 |
vNIC テンプレートの作成を参照してください。 |
ステップ 4 | ファブリック A とファブリック B の vNIC を作成します。 |
vNIC の作成を参照してください。 |
ステップ 5 | これらの vNIC を含むネットワーク ポリシーを作成します。 |
ネットワーク ポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 6 | ストレージ ポリシーを作成します。 |
ストレージ ポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 7 | 該当する組織内の 1 つ以上の IQN プールを作成します。 |
IQN プールの作成を参照してください。 |
ステップ 8 | iSCSI IP プールの 1 つ以上の IP アドレス ブロックを作成します。 |
iSCSI IP プールへのアドレス ブロックの追加を参照してください。 |
ステップ 9 | イニシエータとターゲット iSCSI 認証プロファイルを作成します。 |
iSCSI 認証プロファイルの作成を参照してください。 |
ステップ 10 | 1 つ以上の iSCSI アダプタ ポリシーを作成します。 |
iSCSI アダプタ ポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 11 | iSCSI ブート ワークフローを作成し、そのワークフローに必要なタスクを追加します。 |
次の例は、NetApp ONTAP ストレージの iSCSI ブート ワークフローを作成するワークフローを示したものです。 |
IQN プールは、iSCSI vNIC が Cisco UCS ドメインでイニシエータ ID として使用する iSCSI 修飾名(IQN)の集合です。IQN プール メンバは、プレフィックス:サフィックス:数字 の形式になります。ここで、プレフィックス、サフィックス、および数字のブロック(範囲)を指定することができます。IQN プールは複数の IQN ブロックを含むことができます。それらは、数字の範囲とサフィックスは異なりますが、同じプレフィックスを共有します。
![]() (注) | 通常、最大 IQN サイズ(プレフィックス + サフィックス + 追加文字)は 223 文字です。Cisco UCS NIC M51KR-B アダプタを使用する場合、IQN サイズを 128 文字に制限します。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | プールを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 5 | [IQN プール(IQN Pools)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 7 | [IQN プールの作成(Create IQN Pool)] 画面で、名前と説明を定義する次のフィールドに入力します。
| ||||||||
ステップ 8 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 9 | [IQN ブロックの追加(Add IQN Blocks)] 画面で、次の手順を実行します。 必要なすべての IQN プール ブロックを追加するまで、この手順を繰り返します。 | ||||||||
ステップ 10 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
iSCSI IP プールは、iSCSI ブート用に確保されている IP アドレス グループです。この IP プールに、サーバまたはサービス プロファイルのスタティック IP アドレスとして割り当てられている IP アドレスが含まれていないことが必要です。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [iSCSI IP プール(iSCSI IP Pool)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [IP アドレスのブロックの作成(Create Block of IP Addresses)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||
ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | [iSCSI 認証プロファイル(iSCSI Auth Profiles)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 7 | [iSCSI 認証プロファイル(iSCSI Authentication Profile)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [iSCSI アダプタ ポリシー(iSCSI Adapter Policy)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [iSCSI アダプタ ポリシー(iSCSI Adapter Policy)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
この例では、NetApp ONTAP の iSCSI ブート ワークフローの作成方法を示します。Cisco UCS コンポーネントを設定する手順はストレージのすべてのタイプで同じです。
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [ワークフローの追加(Add Workflow)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [ワークフローの追加(Add Workflow)] 画面で、ワークフローの詳細を入力します。
| ||||||||||||||
ステップ 5 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | [ユーザ入力の追加(Add User Inputs)] ページで、次の手順を実行します。 ユーザ追加入力を追加する場合は、この手順を繰り返します。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。
ワークフローを新規フォルダに作成した場合は、[更新(Refresh)] をクリックしてフォルダ リストのフォルダを表示する必要がある場合があります。 |
タスクを空のワークフローに追加します。
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で を展開します。 |
ステップ 6 | [UCSサービスプロファイルの作成(Create UCS Service Profile)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 8 | [ユーザ マッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の操作を実行します。 |
このタスクは、iSCSI vNIC のオーバーレイ vNIC として機能するサービス プロファイルに、3 つ目の vNIC を追加します。
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で を展開します。 |
ステップ 6 | [サービス プロファイルへの vNIC の追加(Add vNIC to Service Profile)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 8 | [ユーザ マッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で を展開します。 |
ステップ 6 | [サービス プロファイルへの iSCSI vNIC の追加(Add iSCSI vNIC to Service Profile)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 8 | [ユーザ マッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で を展開します。 |
ステップ 6 | [サービスプロファイルiSCSIブートポリシーの作成(Create Service Profile iSCSI Boot Policy)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 8 | [ユーザ マッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の操作を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で を展開します。 |
ステップ 6 | [UCSサービスプロファイルの関連付け(Associate UCS Service Profile)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 8 | [タスクの追加(UCSサービスプロファイルの関連付け)(Add Task (Associate UCS Service Profile))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスクの追加(UCSサービスプロファイルの関連付け)(Add Task (Associate UCS Service Profile))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ESXi のインストールには、12 GB 以上のボリュームを作成することをお勧めします。
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で、 を展開します。 |
ステップ 6 | [フレキシブルボリュームの作成(Create Flexible Volume)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(フレキシブルボリュームの作成)(Add Task (Create Flexible Volume))] ウィザードの [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 8 | [タスクの追加(フレキシブルボリュームの作成)(Add Task (Create Flexible Volume))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスクの追加(フレキシブルボリュームの作成)(Add Task (Create Flexible Volume))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ESXi のインストールには、10 GB 以上の LUN を作成することをお勧めします。
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で、 を展開します。 |
ステップ 6 | [LUN の作成(Create LUN)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 8 | [ユーザ マッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 1 | [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。 |
ステップ 2 | [オーケストレーション(Orchestration)] ページで、[ワークフロー(Workflows)] をクリックします。 |
ステップ 3 | タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウン リストから [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 5 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] 画面で、 を展開します。 |
ステップ 6 | [イニシエータグループの作成(Create Initiator Group)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 7 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の操作を実行します。 |
ステップ 8 | [タスクの追加(イニシエータグループの作成)(Add Task (Create Initiator Group))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [タスクの追加(イニシエータグループの作成)(Add Task (Create Initiator Group))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | 左側のペインでワークフローがあるフォルダを展開し、タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 2 | アイコンバーで紫のドロップダウン リスト アイコンをクリックして [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 3 | ワークフローデザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、 を展開します。 |
ステップ 4 | [イニシエータグループへのイニシエータの追加] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 5 | [タスクの追加(イニシエータグループへのイニシエータの追加)] ウィザードの [タスク情報] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [タスクの追加(イニシエータグループへのイニシエータの追加)(Add Task (Add an Initiator to Initiator Group))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(イニシエータグループへのイニシエータの追加)(Add Task (Add an Initiator to Initiator Group))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | 左側のペインでワークフローがあるフォルダを展開し、タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 2 | アイコンバーで紫のドロップダウン リスト アイコンをクリックして [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 3 | ワークフローデザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、 を展開します。 |
ステップ 4 | [イニシエータグループの作成(Create Initiator Group)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 5 | [タスクの追加(イニシエータグループへのLUNのマッピング)] ウィザードの [タスク情報] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [タスクの追加(イニシエータグループへのLUNのマッピング)] ウィザードの [ユーザマッピング入力] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(イニシエータグループへのLUNのマッピング)] ウィザードの [タスク入力] 画面で、次の手順を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | 左側のペインでワークフローがあるフォルダを展開し、タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 2 | アイコンバーで紫のドロップダウン リスト アイコンをクリックして [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 3 | ワークフローデザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、[ネットワークサービスタスク(Network Services Tasks)] を展開します。 |
ステップ 4 | [PXEブートの設定(Setup PXE Boot)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 5 | [タスクの追加(PXEブートの設定)(Add Task (Setup PXE Boot))] ウィザードの [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [タスクの追加(PXEブートの設定)(Add Task (Setup PXE Boot))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(PXEブートの設定)(Add Task (Setup PXE Boot))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | 左側のペインでワークフローがあるフォルダを展開し、タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 2 | アイコンバーで紫のドロップダウン リスト アイコンをクリックして [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 3 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで を展開します。 |
ステップ 4 | [UCSサーバの電源をオンにする(Power On UCS Server)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 5 | [タスクの追加(UCSサーバの電源をオンにする)(Add Task (Power On UCS Server))] ウィザードの [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [タスクの追加(UCSサーバの電源をオンにする)(Add Task (Power On UCS Server))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(UCSサーバの電源をオンにする)(Add Task (Power On UCS Server))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | 左側のペインでワークフローがあるフォルダを展開し、タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 2 | アイコンバーで紫のドロップダウン リスト アイコンをクリックして [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 3 | ワークフローデザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、[ネットワークサービスタスク(Network Services Tasks)] を展開します。 |
ステップ 4 | [PXEブートのモニタリング(Monitor PXE Boot)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 5 | [タスクの追加(PXEブートのモニタリング)(Add Task (Monitor PXE Boot))] ウィザードの [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [タスクの追加(PXEブートのモニタリング)(Add Task (Monitor PXE Boot))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(PXEブートのモニタリング)(Add Task (Monitor PXE Boot))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | 左側のペインでワークフローがあるフォルダを展開し、タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 2 | アイコンバーで紫のドロップダウン リスト アイコンをクリックして [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 3 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで を展開します。 |
ステップ 4 | [UCSサーバの電源をオフにする(Power Off UCS Server)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 5 | [タスクの追加(UCSサーバの電源をオフにする)(Add Task (Power Off UCS Server))] ウィザードの [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [タスクの追加(UCSサーバの電源をオフにする)(Add Task (Power Off UCS Server))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(UCSサーバの電源をオフにする)(Add Task (Power Off UCS Server))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
この手順は、例:iSCSI ブート ワークフローの作成 に基づいてワークフローを作成済みで、オーケストレーション内に [ワークフロー(Workflow)] タブが表示されていることを前提としています。
ステップ 1 | 左側のペインでワークフローがあるフォルダを展開し、タスクを追加する iSCSI ワークフローの行をクリックします。 |
ステップ 2 | アイコンバーで紫のドロップダウン リスト アイコンをクリックして [ワークフローデザイナ(Workflow Designer)] を選択します。 |
ステップ 3 | ワークフロー デザイナの [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで を展開します。 |
ステップ 4 | [iSCSIからブートするためのサービスプロファイルのブートポリシーの変更(Modify Service Profile Boot Policy to Boot from iSCSI)] タスクをクリックし、選択したタスクをワークフロー デザイナ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。 |
ステップ 5 | [タスクの追加(iSCSIからブートするためのサービスプロファイルのブートポリシーの変更)(Add Task (Modify Service Profile Boot Policy to Boot from iSCSI))] ウィザードの [タスク情報(Task Information)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [タスクの追加(iSCSIからブートするためのサービスプロファイルのブートポリシーの変更)(Add Task (Modify Service Profile Boot Policy to Boot from iSCSI))] ウィザードの [ユーザマッピング入力(User Mapping Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 7 | [タスクの追加(iSCSIからブートするためのサービスプロファイルのブートポリシーの変更)(Add Task (Modify Service Profile Boot Policy to Boot from iSCSI))] ウィザードの [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ポリシーを変更する組織をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ブート ポリシー(Boot Policies)] をクリックします。 |
ステップ 6 | 複製するブート ポリシーを選択し、[ブートデバイスの順序の管理(Manage Boot Devices Order)] をクリックします。 |
ステップ 7 | 次のボタンを使用して、ブート デバイスの順序を変更します。 |
ステップ 8 | 完了したら、[戻る(Back)] をクリックします。 |
このポリシーは、ローカル ドライブのオンボード RAID コントローラを通じて、サーバ上にインストールされているオプションの SAS ローカル ドライブを設定します。このポリシーでは、ローカル ディスク設定ポリシーを含むサービス プロファイルに関連付けられたすべてのサーバに対して、ローカル ディスク モードを設定できるようにします。
ローカル ディスク モードには次のものがあります。
[ローカルストレージなし(No Local Storage)]:ディスクレス サーバまたは SAN 専用の設定で使用します。このオプションを選択する場合、このポリシーを使用する任意のサービス プロファイルを、ローカル ディスクを持つサーバに関連付けることができません。
[RAID 0がストライプ済み(RAID 0 Striped)]:データはアレイのすべてのディスクにストライプ化され、高速スループットを提供します。 データの冗長性はなく、いずれかのディスクで障害が発生すると、すべてのデータが失われます。
[RAID 1がミラー済み(RAID 1 Mirrored)]:データが 2 つのディスクに書き込まれ、1 つのディスクで障害が発生した場合でも完全なデータ冗長性を提供します。最大アレイ サイズは、2 つのドライブの小さい方の空き容量に等しくなります。
[任意の設定(Any Configuration)]:変更なしのローカル ディスク設定を転送するサーバ設定で使用します。
[RAIDなし(No RAID)]:RAID を削除し、ディスク MBR およびペイロードを変更しない状態のままにするサーバ設定で使用します。
[RAIDなし(No RAID)] を選択し、このポリシーをすでに RAID ストレージが設定されているオペレーティング システムを使用するサーバに適用した場合、ディスクの内容は削除されません。そのため、[RAIDなし(No RAID)] モードの適用後にサーバでの違いがわからないことがあります。よって、ポリシーの RAID 設定と、サーバの タブに表示される実際のディスク設定とが一致しない場合があります。
以前のすべての RAID 設定情報をディスクから削除するには、[RAIDなし(No RAID)] コンフィギュレーション モードの適用後にすべてのディスク情報を削除するスクラブ ポリシーを適用します。
[RAID 5が部分的にストライプ済み(RAID 5 Striped Parity)]:データはアレイのすべてのディスクにストライプ化されます。 各ディスクの容量の一部に、ディスクの障害発生時にデータの再構築に使用できるパリティ情報が格納されます。RAID 5 は、高い読み取り要求レートで、アプリケーションに適切なデータ スループットを提供します。
[RAID 6が部分的にデュアルストライプ済み(RAID 6 Striped Dual Parity)]:データはアレイのすべてのディスクにストライプ化され、2 つのパリティ ディスクを使用して、最大 2 つの物理ディスクの障害に対する保護を提供します。データ ブロックの各行に、2 セットのパリティ データが格納されます。
[RAID 10がミラーおよびストライプ済み(RAID 10 Mirrored and Striped)]:RAID 10 はミラー化されたディスクのペアを使用して、完全なデータ冗長性と高いスループット レートを提供します。
[RAID 50が部分的にストライプおよびストライプ済み]:データが複数のストライプ化されたパリティ ディスク セットにストライプ化され、高いスループットと複数のディスク故障耐性を提供します。
[RAID 60部分的にストライプおよびストライプ済み]:データが複数のストライプ化されたパリティ ディスク セットにストライプ化され、高いスループットと優れたディスク故障耐性を提供します。
このポリシーはサービス プロファイルに組み込む必要があります。また。このポリシーを有効にするには、サーバに関連付ける必要があります。
![]() (注) | 組み込みオンボード RAID コントローラを搭載した Cisco UCS Manager と統合された Cisco UCS C シリーズ サーバの場合、ローカル ディスク モードは常に [任意の設定(Any Configuration)] でなければならず、RAID はコントローラ上で直接設定する必要があります。 |
ローカル ディスク設定ポリシーを作成する前に、次のガイドラインを考慮してください。
1 台のサーバや RAID 設定に、HDD と SSD を使用しないでください。
B200 M1 および M2 サーバと B200 M3 サーバのストレージ コントローラで提供される RAID/JBOD サポートは異なっているため、B200M1 または M2 サーバのデフォルト ローカル ディスク設定ポリシーを含むサービス プロファイルを B200 M3 サーバに割り当てたり、再割り当てを行ったりすることはできません。デフォルトのローカル ディスク設定ポリシーには、[任意の設定(Any Configuration)] モードまたは JBOD 設定が含まれます。
B200 M3 サーバでは、ローカル ディスクの JBOD モードがサポートされています。
![]() (注) | ローカル ディスクの JBOD モードをサポートしているのは、B200 M1、B200 M2、B200 M3、B250 M1、B250 M2、B22 M3 ブレード サーバのみです。 |
ブレード サーバまたは統合されたラックマウント サーバに MegaRAID コントローラが搭載されている場合、そのサーバのサービス プロファイルに含まれるローカル ディスク設定ポリシーでドライブの RAID 設定を設定する必要があります。これを実行するには、そのサーバに定義されている RAID モードのいずれかを使用して、サービス プロファイルのローカル ディスク設定ポリシーを設定するか、[任意の設定(Any Configuration)] モードと LSI ユーティリティ ツールセットを使用して、RAID ボリュームを作成します。
OS をインストールする前に RAID LUN を設定していないと、インストール時にディスク検出エラーが発生し、「No Device Found」といったエラー メッセージが表示される可能性があります。
RAID 1 クラスタの移行後、サービス プロファイルをサーバに関連付ける必要があります。サービス プロファイル内のローカル ディスク設定ポリシーに [RAID 1] ではなく [任意の設定(Any Configuration)] モードが設定されていると、RAID LUN は、関連付け中およびその後も「非アクティブ」状態のままになります。その結果、サーバは起動できなくなります。
この問題を回避するには、サーバに関連付けるサービス プロファイルに、移行前の元のサービス プロファイルとまったく同じローカル ディスク設定ポリシーが含まれるようにし、[任意の設定(Any Configuration)] モードは含まれないようにします。
MegaRAID ストレージ コントローラが搭載されたブレード サーバまたは統合ラックマウント サーバ上で JBOD モードまたは JBOD 操作を設定または使用しないでください。JBOD モードと操作は、このサーバで完全に機能するよう設計されていません。
Cisco UCS Manager と統合されているラックマウント サーバは、Cisco UCS Centralサーバ上に存在するハード ドライブの数とは関係なく、RAID ボリュームを 1 つまでしか設定できません。
統合されたラックマウント サーバ内のローカル ハード ドライブは、1 つの RAID コントローラのみにすべて接続される必要があります。Cisco UCS Manager との統合では、ローカル ハード ドライブが単一のラックマウント サーバ内の複数の RAID コントローラに接続することはサポートされていません。そのため、Cisco UCS Manager と統合されるラックマウント サーバを発注する際は、単一の RAID コントローラ構成を要求することを推奨します。
また、サードパーティ製のツールを使用して、ラックマウント サーバ上に複数の RAID LUN を作成しないでください。Cisco UCS Manager では、そのような設定はサポートされていません。
ブレード サーバは、サーバ内に存在するドライブの数とは関係なく、RAID ボリュームを 1 つまでしか設定できません。ローカル ハード ドライブは、1 つの RAID コントローラのみにすべて接続される必要があります。たとえば、B200 M3 に LSI コントローラと Intel Patsburg コントローラが搭載されていても、LSI コントローラだけが RAID コントローラして使用できます。
また、サードパーティ製のツールを使用して、ブレード サーバ上に複数の RAID LUN を作成しないでください。Cisco UCS Manager では、そのような設定はサポートされていません。
ミラー RAID で選択されたディスクの数が 2 つを超えると、RAID 1 は RAID 10 LUN として作成されます。この問題は、Cisco UCS B440 M1 サーバと B440 M2 サーバで発生する可能性があります。
一部の Cisco UCS サーバには、特定の RAID 設定オプションのライセンスが必要です。Cisco UCS Manager で、このローカル ディスク ポリシーを含むサービス プロファイルとサーバを関連付けると、Cisco UCS Manager によって選択された RAID オプションに適切なライセンスが備わっているかが確認されます。問題がある場合は、サービス プロファイルを関連付ける際に、Cisco UCS Manager に設定エラーが表示されます。
特定の Cisco UCS サーバの RAID ライセンス情報については、そのサーバの『Hardware Installation Guide』を参照してください。
B420 M3 サーバでは、ローカル ディスク設定ポリシーで、次のような設定オプションはサポートされていません。
また、B420 M3 では JBOD モードや操作はサポートされていません。
シングル ディスク RAID 0 設定は、次のブレード サーバではサポートされていません。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ローカル ディスクの設定ポリシー(Local Disk Configuration Policies)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [ローカル ディスクの設定ポリシー(Local Disk Configuration Policy)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ポリシーをサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めます。
サーバに関連付けられているサービス プロファイル
または、更新テンプレートにバインドされているサービス プロファイル。
メンテナンス ポリシーは、サービス プロファイルの変更の展開方法を指定します。展開は、次のいずれかの方法で実行されます。
スケジュール済みのメンテナンス ウィンドウ中に変更を展開するように設定されているメンテナンス ポリシーでは、ポリシーに有効なスケジュールが含まれていることが必要です。この場合、最初に使用可能なメンテナンス ウィンドウ中に変更が展開されます。
ユーザの確認応答を適用するには、Cisco UCS Manager の保留アクティビティ レポートの表示とユーザの確認応答 を参照してください。
![]() (注) | メンテナンス ポリシーでは、関連付けられたサービス プロファイルに設定変更が加えられた場合に、サーバの即時リブートは回避できますが、次のアクションの即時実行は回避されません。
|
メンテナンス ポリシー、およびサービス プロファイルの変更のインポートに関するガイドラインを含む遅延展開の詳細については、『Cisco UCS Manager configuration guides』を参照してください。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | [メンテナンス ポリシー(Maintenance Policies)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 7 | [メンテナンス ポリシーの作成(Create Maintenance Policy)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ポリシーをサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めます。
このポリシーは、ディスカバリ プロセス中に実行されたサーバのインベントリに基づいて、サーバを資格認定します。資格情報は、サーバが選択基準を満たすかどうかを判断するために、ポリシーで設定されたルールです。たとえば、データセンター プールのサーバの最小メモリ容量を指定するルールを作成できます。
資格情報は、サーバ プール ポリシーだけではなく、その他のポリシーでも、サーバを配置するために使用されます。たとえば、サーバがある資格ポリシーの基準を満たしている場合、このサーバを 1 つ以上のサーバ プールに追加したり、自動的にサービス プロファイルと関連付けたりできます。
サーバ プール ポリシー資格情報を使用すると、次の基準に従ってサーバを資格認定できます。
実装によっては、サーバ プール ポリシー資格情報を使用して、次を含む複数のポリシーを設定する必要があります。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 |
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 |
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [サーバ プール ポリシー資格情報(Server Pool Policy Qualifications)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [サーバ プール ポリシー認定の作成(Create Server Pool Policy Qualifications)] 画面で、ポリシーの名前と説明を入力し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [アダプタの条件(Adapter Qualifications)] ページで、次の手順を実行してアダプタの条件をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 9 | [シャーシ認定またはサーバ認定(Chassis/Server Qualifications)] ページで、次の手順を実行してシャーシ認定およびサーバ認定をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 例: たとえば、シャーシ 5、6、7、8 を使用する場合、[最初のシャーシID(First Chassis ID)] フィールドに 5 を入力し、[シャーシ数(Number of Chassis)] フィールドに 4 を入力します。シャーシ 3 のみを使用する場合は、[最初のシャーシID(First Chassis ID)] フィールドに 3 を入力し、[シャーシ数(Number of Chassis)] フィールドに 1 を入力します。 |
ステップ 10 | [メモリ認定(Memory Qualifications)] ページで、次の手順を実行してメモリ認定をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 11 | [CPU 認定またはコア認定(CPU/Cores Qualifications)] ページで、次の手順を実行して CPU 認定およびコア認定をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 12 | [ストレージ認定(Storage Qualifications)] ページで、次の手順を実行してストレージ認定をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 13 | [電源グループ認定(Power Group Qualifications)] ページで、次の手順を実行して電源グループ認定をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 14 | [ラック認定(Rack Qualifications)] ページで、次の手順を実行してラックマウント サーバ認定をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 15 | [サーバモデル認定(Server Model Qualifications)] ページで、次の手順を実行してラックマウント サーバ認定をポリシーに追加するか、それらを追加しない場合は [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 16 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
このポリシーはサーバ ディスカバリ プロセス中に呼び出されます。これは、サーバ プール ポリシー資格情報により、サーバと、ポリシーで指定されたターゲット プールが一致した場合にどのような処理が行われるかを定義します。
サーバが複数のプールに適合したときに、これらのプールにサーバ プール ポリシーがあった場合、このサーバはこれらすべてのプールに追加されます。
このポリシーでは、次のリソースの 1 つ以上がシステムにすでに存在している必要があります。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | [サーバ プール ポリシー(Server Pool Policies)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 7 | [サーバ プール ポリシーの作成(Create Server Pool Policy)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
vNIC/vHBA 配置ポリシーは、次のことを決定するために使用されます。
各 vNIC/vHBA 配置ポリシーには、物理アダプタの仮想表現である vCon が含まれます。vNIC/vHBA 配置ポリシーがサービス プロファイルに割り当てられ、サービス プロファイルがサーバに関連付けられると、vNIC/vHBA 配置ポリシー内の vCon が物理アダプタに割り当てられ、vNIC および vHBA がそれらの vCon に割り当てられます。
1 つのアダプタを持つブレード サーバやラック サーバの場合は、Cisco UCS がすべての vCon をそのアダプタに割り当てます。4 つのアダプタを持つサーバの場合は、Cisco UCS が vCon1 をアダプタ 1 に、vCon2 をアダプタ 2 に、vCon3 をアダプタ 3 に、vCon4 をアダプタ 4 に割り当てます。
2 つまたは 3 つのアダプタを搭載したブレード サーバまたはラック サーバの場合、Cisco UCS は、サーバのタイプと選択された仮想スロット マッピング スキーム([ラウンドロビン] または [線形順序])に基づいて vCon を割り当てます。使用可能なマッピング スキームの詳細については、vCon のアダプタへの配置を参照してください。
Cisco UCS は、vCon の割り当て後、vNIC と vHBA を各 vCon の [選択プリファレンス(Selection Preference)] に基づいて割り当てます。これは、次のいずれかになります。
[すべて(All)]:設定されたすべての vNIC と vHBA は、明示的な割り当て、割り当て解除、動的のいずれかで vCon に割り当てられます。これがデフォルトです。
[割り当てのみ(Assigned Only)]:vNICs と vHBA を vCon に明示的に割り当てる必要があります。サービス プロファイルや vNIC または vHBA のプロパティにより、明示的に割り当てることができます。
[動的を除く(Exclude Dynamic)]:動的な vNIC や vHBA を vCon に割り当てることはできません。vCon は静的な vNIC と vHBA に使用可能で、割り当て解除または明示的な割り当てを行います。
[割り当て解除を除く(Exclude Unassigned)]:割り当て解除された vNIC や vHBA を vCon に割り当てることはできません。vCon は動的な vNIC や vHBA の他、明示的に割り当てられた静的な vNIC や vHBA に使用できます。
[usNIC を除く(Exclude usNIC)]:Cisco usNIC を vCon に割り当てることはできません。vCon は、設定されているその他のすべての vNIC と vHBA に対しては使用可能です。これらの vNIC と vHBA が明示的に割り当てられているか、割り当て解除されているか、または動的かどうかは関係ありません。
![]() (注) | [usNIC を除く(Exclude usNIC)] に設定されている vCon に明示的に割り当てられている SRIOV usNIC は、引き続きその vCon に割り当てられたままになります。 |
vNIC/vHBA 配置ポリシーをサービス プロファイルに含めない場合、Cisco UCS はデフォルトで、vCon マッピング スキームを [ラウンドロビン]、vNIC/vHBA 選択プリファレンスを [すべて] に設定し、各アダプタの機能と相対的な処理能力に基づいて vNIC と vHBA をアダプタに配布します。
Cisco UCS は、サービス プロファイル内のすべての vCon をサーバ上の物理アダプタにマッピングします。マッピングの実行方法、およびサーバ内の特定のアダプタへの vCon の割り当て方法は、次の条件によって決まります。
サーバのタイプ。2 つのアダプタ カードを搭載した N20-B6620-2 および N20-B6625-2 ブレード サーバは、他のサポートされるラック サーバまたはブレード サーバとは異なるマッピング スキームを使用します。
サーバ内のアダプタの数。
vNIC/vHBA 配置ポリシー内の仮想スロット マッピング スキームの設定(該当する場合)。
vNIC および vHBA を vCon に割り当てるための vNIC/vHBA 選択環境設定を設定するときは、この配置を検討する必要があります。
![]() (注) | vCon のアダプタへの配置は、アダプタの PCIE スロット番号とは関係ありません。vCon の配置のために使用されるアダプタ番号は、アダプタの PCIE スロット番号ではなく、サーバ検出中にそれらに割り当てられる ID です。 |
N20-B6620-2 および N20-B6625-2 ブレード サーバの場合は、2 つのアダプタを左から右に、vCon を右から左に数えます。これらのブレード サーバの 1 台が 1 つのアダプタを持つ場合は、Cisco UCS がすべての vCon をそのアダプタに割り当てます。サーバが 2 つのアダプタを持つ場合は、vCon の割り当ては仮想スロット マッピング スキームに基づいて行われます。
N20-B6620-2 および N20-B6625-2 ブレード サーバに加え、Cisco UCS によりサポートされるその他すべてのサーバでは、vCon の割り当ては、サーバに搭載されるアダプタ数と仮想スロット マッピング スキームに応じて異なります。
1 つのアダプタを持つブレード サーバやラック サーバの場合は、Cisco UCS がすべての vCon をそのアダプタに割り当てます。4 つのアダプタを持つサーバの場合は、Cisco UCS が vCon1 をアダプタ 1 に、vCon2 をアダプタ 2 に、vCon3 をアダプタ 3 に、vCon4 をアダプタ 4 に割り当てます。
2 つまたは 3 つのアダプタを搭載したブレード サーバまたはラック サーバの場合、Cisco UCS は、選択した仮想スロット マッピング スキーム([ラウンドロビン] または [線形順序])に基づいて vCons を割り当てます。
アダプタの数 | vCon1 の割り当て | vCon2 の割り当て | vCon3 の割り当て | vCon4 の割り当て |
---|---|---|---|---|
1 |
アダプタ1 |
アダプタ1 |
アダプタ1 |
アダプタ1 |
2 |
アダプタ1 |
アダプタ2 |
アダプタ1 |
アダプタ2 |
3 |
アダプタ1 |
アダプタ2 |
アダプタ3 |
アダプタ2 |
4 |
アダプタ1 |
アダプタ2 |
アダプタ3 |
アダプタ4 |
[ラウンドロビン(Round Robin)] はデフォルトのマッピング スキームです。
アダプタの数 | vCon1 の割り当て | vCon2 の割り当て | vCon3 の割り当て | vCon4 の割り当て |
---|---|---|---|---|
1 |
アダプタ1 |
アダプタ1 |
アダプタ1 |
アダプタ1 |
2 |
アダプタ1 |
アダプタ1 |
アダプタ2 |
アダプタ2 |
3 |
アダプタ1 |
アダプタ2 |
アダプタ3 |
アダプタ3 |
4 |
アダプタ1 |
アダプタ2 |
アダプタ3 |
アダプタ4 |
![]() (注) | Cisco UCS B440 M2 ブレード サーバに搭載された 2 つのアダプタで vCon ポリシーを使用している場合は、次のマッピングに注意してください。 |
Cisco UCS には、vNIC/vHBA 配置ポリシーを使用して vNIC および vHBA を vCon に割り当てるオプションが 2 つあります。つまり、明示的割り当てと暗黙的割り当てです。
明示的割り当てでは、vCon を指定してから、vNIC または vHBA を割り当てるアダプタを指定します。この割り当てオプションは、サーバ上のアダプタ間への vNIC および vHBA の配布方法を決定する必要がある場合に使用します。
vNIC または vHBA を、当該タイプの vNIC または vHBA 用に設定されていない vCon に割り当てようとすると、設定エラーを示すメッセージが表示されます。
サービス プロファイルの関連付け中に、Cisco UCS は、設定済みの vNIC および vHBA の割り当てを、サーバ内の物理的なアダプタ数および機能と比較して検証し、その後でポリシー内の設定に従って vNIC および vHBA を割り当てます。負荷分散は、このポリシー内で設定された vCon およびアダプタへの明示的な割り当てを元にして実行されます。
1 つ以上の vNIC または vHBA の割り当てがアダプタでサポートされない場合、Cisco UCS は、サービス プロファイルに対する障害を発生させます。
暗黙的割り当てでは、Cisco UCS は vCon を決定した後で、アダプタの機能とそれらの相対的な処理能力に基づいて vNIC または vHBA を割り当てるアダプタを決定します。この割り当てオプションは、vNIC または vHBA が割り当てられるアダプタがシステム設定で重要ではない場合に使用します。
暗黙的割り当ての場合に vCon を設定するには、次の手順を実行します。
vCon 設定を [すべて(All)]、[動的を除く(Exclude Dynamic)]、または [未割り当てを除く(Exclude Unassigned)] に設定します。vCon は、vNIC/vHBA 配置ポリシーを使用して設定するか、サーバに関連付けられているサービス プロファイルで設定できます。
vCon 設定を [割当済みのみ(Assigned Only)] にしないでください。この設定を使用して暗黙的割り当てを実行することはできません。
vNIC または vHBA を vCon に割り当てないでください。
サービス プロファイルの関連付け中に、Cisco UCS は、サーバ内の物理的なアダプタ数および機能を検証し、必要に応じて vNIC および vHBA を割り当てます。負荷分散はアダプタの機能に基づいて実行され、vNIC および vHBA の配置は、システムで決定された実際の順序に従って実行されます。たとえば、1 つのアダプタが他のアダプタより多くの vNIC を処理できる場合、そのアダプタにより多くの vNIC が割り当てられます。
サーバに設定されている数の vNIC および vHBA をアダプタでサポートできない場合、Cisco UCS は、サービス プロファイルに対する障害を発生させます。
各スロットにアダプタ カードが搭載されたデュアル スロット サーバで暗黙的な vNIC 割り当てを使用する場合、Cisco UCS は通常 vNIC/vHBA を次のように割り当てます。
サーバの両方のスロットに同じアダプタがある場合、Cisco UCS は、各アダプタに vNIC と vHBA を半分ずつ割り当てます。
サーバに 1 つの 非 VIC アダプタと 1 つの VIC アダプタがある場合、Cisco UCS は、2 つの vNIC と 2 つの vHBA を非 VIC アダプタに割り当て、残りの vNIC と vHBA を VIC アダプタに割り当てます。
サーバに 2 つの異なる VIC アダプタがある場合、Cisco UCS は、2 つのアダプタの相対的な処理能力に基づいて、vNIC と vHBA を比例的に割り当てます。
次の例は、サポートされるアダプタ カードのさまざまな組み合わせに対して、Cisco UCS が vNIC と vHBA をどのように割り当てるのか、その一般的な方法を示しています。
4 つ の vNIC と、2 つの Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711アダプタ(それぞれ 2 つの vNIC)を搭載したサーバを設定する場合、Cisco UCS は 2 つの vNIC を各アダプタに割り当てます。
50 の vNIC と、Cisco UCS CNA M72KR-Eアダプタ(2 つの vNIC)および Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カードアダプタ(128 の vNIC)を搭載したサーバを設定する場合、Cisco UCS は、2 つの vNIC を Cisco UCS CNA M72KR-Eアダプタに割り当て、48 の vNIC を Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カードアダプタに割り当てます。
150 の vNIC と、Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カードアダプタ(128 の vNIC)および Cisco UCS VIC-1240 仮想インターフェイス カードアダプタ(256 の vNIC)を搭載したサーバを設定する場合、Cisco UCS は、50 の vNIC を Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カードアダプタに割り当て、100 の vNIC を Cisco UCS VIC-1240 仮想インターフェイス カードアダプタに割り当てます。
![]() (注) | ファブリック フェールオーバー用の vNIC を設定した場合と、サーバ用に動的 vNIC を設定した場合は、この暗黙的割り当ての例外が発生します。 |
vNIC ファブリックのフェールオーバーが含まれる設定で、1 つのアダプタが vNIC のフェールオーバーをサポートしない場合、Cisco UCS は、ファブリックのフェールオーバーが有効になっているすべての vNIC を、それらをサポートするアダプタに割り当てます。ファブリックのフェールオーバー用に設定された vNIC のみが設定に含まれる場合、それらをサポートしないアダプタに割り当てられる vNIC はありません。ファブリックのフェールオーバー用に設定された vNIC と設定されていない vNIC がある場合、Cisco UCS は、すべてのフェールオーバー vNIC を、それらをサポートするアダプタに割り当て、上記の比率に従って、少なくとも 1 つの非フェールオーバー vNIC を、それらをサポートしないアダプタに割り当てます。
動的 vNIC が含まれる設定の場合、同じ暗黙的割り当てが実行されます。Cisco UCS は、すべての動的 vNIC を、それらをサポートするアダプタに割り当てます。ただし、動的 vNIC と静的 vNIC の組み合わせを使用する場合は、少なくとも 1 つの静的 vNIC が動的 vNIC をサポートしないアダプタに割り当てられます。
ステップ 1 | の順に選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | [コンピューティング(Compute)] ページで、Cisco UCS Manager アカウントを含むポッドを選択します。 | ||||||||
ステップ 3 | [組織(Organizations)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | ポリシーを作成する組織をクリックして [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 5 | [vNic または vHba 配置ポリシー(vNIC/vHBA Placement Policies)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 7 | [ネットワーク制御ポリシーの追加(Add Network Control Policy)] 画面で、次のフィールドに入力します。
| ||||||||
ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
配置ポリシーは、vCon を選択して vNIC および vHBA にマッピングできる Cisco UCS Director ポリシーです。選択する設定に応じて、システムで配置を自動的に実行するか、自分で配置を選択するか、vNIC/vHBA 配置ポリシーを使用して配置を決定することができます。
このポリシーは、vNIC または vHBA をサーバ上の物理アダプタに割り当てます。各配置ポリシーには、物理アダプタの仮想表現である vCon(仮想ネットワーク インターフェイス接続)が含まれます。vNIC/vHBA 配置ポリシーがサービス プロファイルに割り当てられ、サービス プロファイルがサーバに関連付けられると、配置ポリシー内の vCon が物理アダプタに割り当てられます。アダプタが 1 つだけのサーバの場合、両方の vCon がアダプタに割り当てられます。アダプタが 2 つのサーバの場合、1 つの vCon が各アダプタに割り当てられます。
このポリシーはサービス プロファイルに組み込む必要があります。また、このサービス プロファイルを有効にするには、サーバに関連付ける必要があります。
配置ポリシーを作成する前に、『Cisco UCS Manager configuration guides』に記載されている vNIC/vHBA 配置ポリシーのガイドラインを確認し、選択によってどのような影響があるかを理解しておいてください。