この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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WebView 4.6.2 と WebView 5.0 にはいくつかの大きな相違点があり、既存の保存済みレポート ファイルに影響があります。最初の大きな相違点は、提供されているテンプレートに関するもので、第 2 の相違点は、保存済みレポート ファイルの保管に関するものです。
WebView 5.0 では、新しいテンプレートが追加されており、いくつかの既存のテンプレートが削除されています。削除されたテンプレートは、同じレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられているか、別のレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられているか、または代わりのテンプレートが用意されていないかのいずれかです。
WebView 4.6.2 では、保存済みレポートは WebView サーバ上のディレクトリに保管されていました。WebView 5.0 では、保存済みレポートは WebView データベースに保管されます。WebView のインストール中に、ほとんどの保存済みレポート ファイルはこの WebView データベースに移行されますが、次の 2 つの例外があります。
• 削除されて、別のレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられたテンプレートを使用して作成された保存済みレポートは、データベースに移行されません。
• 削除されたが、代わりのテンプレートが用意されなかったテンプレートを使用して作成された保存済みレポートは、データベースに移行されません。
WebView でアクセスして使用できるのは、データベースに保管されている保存済みレポートだけです。
• ICM WebView 4.6.2 と ICM WebView 5.0 の相違点
• 削除されて、同じレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられたテンプレート
• 削除されて、別のレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられたテンプレート
• WebView データベースに移行されなかった保存済みレポート ファイルを表示する方法
WebView 4.6.2 と WebView 5.0 にはいくつかの大きな相違点があり、既存の保存済みレポート ファイルに影響があります。最初の大きな相違点は、提供されているテンプレートに関するもので、第 2 の相違点は、保存済みレポート ファイルの保管に関するものです。
WebView 5.0 では、新しいテンプレートが追加されており、いくつかの既存のテンプレートが削除されています。削除されたテンプレートは、同じレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられているか、別のレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられているか、または代わりのテンプレートが用意されていないかのいずれかです。
WebView 4.6.2 では、保存済みレポートは WebView サーバ上のディレクトリに保管されていました。WebView 5.0 では、保存済みレポートは WebView データベースに保管されます。WebView のインストール中に、ほとんどの保存済みレポート ファイルはこの WebView データベースに移行されますが、次の 2 つの例外があります。
• 削除されて、別のレポート カテゴリのテンプレートに置き換えられたテンプレートを使用して作成された保存済みレポートは、データベースに移行されません。
• 削除されたが、代わりのテンプレートが用意されなかったテンプレートを使用して作成された保存済みレポートは、データベースに移行されません。
削除されたテンプレートのほとんどは、 同じ レポート カテゴリのテンプレートに置き換えられています。たとえば、agteam01 は、agteam20 に置き換えられています。これらの削除されたテンプレートを使用して作成された保存済みレポートは、WebView のインストール中に自動的に WebView データベースに移動され、代替テンプレートを使用するように更新されます。
これらの削除されたテンプレートを使用して作成された既存の保存済みレポートには、WebView から通常どおりアクセスできます。レポートを実行すると、代替テンプレートがそのレポートで使用されます。
次の表に、削除されて同じレポート カテゴリの別のテンプレートに置き換えられた、WebView 4.6.2 のテンプレートを示します。
いくつかのテンプレートは、削除されて、 別の レポート カテゴリのテンプレートに置き換えられています。これらの削除されたテンプレートを使用して作成された既存の保存済みレポートは、インストール中に WebView データベースに移行されないので、WebView で表示することはできません。
次の表に、削除されたテンプレート、および別のレポート カテゴリの代替テンプレートを示します。
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agtskg20:Agent Skill Group Real Time 注 :[Last State Change]フィールドは、[Duration in Current State]フィールドに置き換えられています。 |
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削除されたレポートを WebView で再作成する場合は、代替テンプレートを使用してレポートを作成し、ウィザードに従ってそのレポートに項目(および必要に応じて日時範囲)を追加してください。削除されたレポートのパラメータを覚えていない場合は、次の手順に従って、WebView サーバに保管されているテキスト バージョンのレポート ファイルを開き、パラメータを表示してください。
WebView データベースに移行されなかった保存済みレポートは、WebView で表示することはできませんが、保存済みレポート ファイルをテキスト エディタで開いて、レポートを作成するときに使用したパラメータを表示することができます。パラメータの例としては、日時範囲、エージェント、ペリフェラルなどがあります。WebView で新しいレポートを実行する場合に、これらのパラメータが使用できます。
ステップ 1 保存済みレポート ファイルが保管されているディレクトリに移動します。WebView 5.0 をインストールした後、既存の保存済みレポートのバックアップ ファイルが、次のディレクトリに格納されます。
• <drive>:\icm\<instance>\dis\web\userdata\<"private" または "shared">\<username>\wv_converted
• <drive>:\icm\<instance>\dis\web\userdata\shared\all\wv_converted
ステップ 2 保存済みレポート ファイルをテキスト エディタで開きます。
次のテンプレートは削除されましたが、代わりのテンプレートが用意されませんでした。
persvc09_forecast_aht_offer_grid
これらのテンプレートを使用して作成された保存済みレポートは、インストール中に WebView データベースに移動されないので、WebView からアクセスすることはできません。