この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
『Cisco IP Conference Station 7936 アドミニストレーション ガイド』は、Cisco IP Conference Station 7936 (Cisco model number CP-7936) をネットワーク上にインストールして、設定および運営するために必要な情報を提供しています。
本書は、ネットワーク技術者、システム管理者、または電気通信技術者を対象としており、ネットワーク上に IP Conference Station を適切にセットアップするのに必要な手順を説明しています。
本書で説明している作業は、管理レベルの作業であり、IP Conference Station のエンド ユーザを対象にしたものではありません。作業の多くは、ネットワーク設定値の指定に関するもので、これらの値はネットワーク上の IP Conference Station の機能に影響を及ぼします。
Cisco IP Conference Station 7936 および Cisco CallManager は密接な関わりがあるため、ここで記載する作業を実施するには、Cisco CallManager に関する幅広い知識が必要です。
本書は、Voice over IP (VoIP) ネットワーク上で Cisco IP Conference Station 7936 を操作するために必要な全ステップを説明しています。Cisco CallManager、またはその他のネットワーク デバイスで実行する詳細な手順を記載するものではありません。Cisco CallManager の設定については、Cisco CallManager の関連資料を参照してください。また、お客様のサイトにあるその他のネットワーク デバイスの設定については、付属の資料を参照してください。
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ネットワーク プロトコル、機能、および接続方法の検討に加えて、その他の Cisco IP Telephony 製品との相互関係の把握 |
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IP Conference Station または Cisco CallManager の詳細については、次の資料を参照してください。
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http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/index.htm |
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http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/index.htm |
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Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco IP Conference Station 7936 |
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/index.htm |
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphon/index.htm |
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http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/index.htm |
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引用符を含まない文字列です。文字列には、引用符を使用しないでください。使用すると、その引用符は文字列の一部とみなされます。 |
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(注) 「注釈」の意味です。役立つ情報や、本書以外の参考資料を紹介しています。
ワンポイント・アドバイス 時間を節約する方法です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
警告 安全上の重要な注意事項
「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。装置の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止策に留意してください。警告の各国語版は、各注意事項の番号を基に、装置に付属の「translated safety warnings」を参照してください。
これらの注意事項を保管しておいてください。
マニュアルやその他の技術リソースを入手したり、テクニカル サポートを受けたりするには、いくつか方法があります。ここでは、シスコシステムズから技術情報を入手する方法を紹介します。
マニュアルの最新版は、WWW の次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm
シスコ Web サイトには、次の URL からアクセスできます。
マニュアルの発注方法については、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm
• Cisco.com 登録ユーザ(シスコの直接顧客)は、Networking Products MarketPlace からシスコ製品のマニュアルを発注できます。
シスコと正式なサービス契約を交わしているすべてのお客様、リセラー、パートナー、および代理店は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)の 24 時間テクニカル サポートを、オンラインと電話でご利用いただけます。Cisco.com は、オンラインのテクニカル サポートの最初の窓口として、Cisco TAC Web サイトを運営しています。シスコと正式なサービス契約を交わしていない場合は、リセラーにお問い合せください。
Cisco TAC Web サイトは、オンラインのマニュアルやツールを提供することで、シスコ製品とその技術に関連するトラブルシューティングを容易にします。Cisco TAC Web サイトは、年間を通して 1 日 24 時間利用できます。Cisco TAC Web サイトには、次の URL からアクセスできます。
Cisco TAC Web サイトのすべてのツールへのアクセスには、Cisco.com へのユーザ ID とパスワードが必要です。ログイン ID およびパスワードを取得されていない場合は、次の URL で登録手続きを行ってください。
Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト
( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
オンラインの TAC Case Open ツールは、P3 と P4 の問題に迅速に対応します(ご使用のネットワークの負荷が最小限であること、または製品情報を要求していること)。ユーザが状況を入力すると、TAC Case Open ツールがその状況をすぐに打開するために、自動的に迅速な解決策を提示します。この解決策で問題が解決しなかった場合、Cisco TAC のエンジニアが対応します。TAC Case Open ツールには、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/tac/caseopen
P1 または P2 レベルの問題(ネットワークが停止、またはその機能が著しく低下している)が発生した場合、またはインターネットでアクセスできない場合は、電話で Cisco TAC にご連絡ください。Cisco TAC の担当者がすぐに P1 および P2 の問題に対応し、業務をスムーズに遂行できるようにサポートします。
アジア太平洋地域:+61 2 8446 7411(オーストラリア: 1 800 805 227)
欧州アフリカ地域: +32 2 704 55 55
米国: 1 800 553-2447
すべての問題が標準のフォーマットで報告されるように、問題の優先レベルを定義しています。
優先レベル 1(P1):使用中のネットワークが停止したために、お客様の業務に深刻な影響を及ぼしている。シスコはお客様と協力して、必要なリソースをすべて投入し、24 時間体制で問題を解決します。
優先レベル 2(P2):使用中のネットワークのパフォーマンスが著しく低下したり、またはシスコ製品の不十分なパフォーマンスのために、お客様の業務に重大な悪影響を及ぼしている。シスコはお客様と協力して、問題解決のために、通常の営業時間内で専任のリソースを投入します。
優先レベル 3(P3):ネットワークのパフォーマンスが低下したが、ほとんどの業務運用が機能している。シスコはお客様とともに、通常の営業時間内にリソースを投入して、サービスを満足いくレベルまで回復させます。
優先レベル 4(P4):シスコ製品の機能、インストレーション、コンフィギュレーションについて、情報または支援が必要である。業務にほとんど影響しない、または影響しない。
シスコの製品、技術、およびネットワーク ソリューションに関する情報は、各種オンラインで、また、出版物として入手できます。
• Cisco Product Catalog は、シスコシステムズが提供するネットワーク製品とその発注方法、およびカスタマー サポート サービスについて説明しています。Cisco Product Catalog には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html
• Cisco Press は、ネットワーク、トレーニングおよび認定資格に関する書籍を広範囲にわたって出版しています。初心者のユーザおよび熟練したユーザに、次の書籍をお勧めします。現行の Cisco Press の発行書籍とその他の情報は、次の URL で Cisco Press online から参照できます。
• 『Packet』は、シスコが 3 ヶ月に 1 回発行している出版物です。ネットワーク分野の最新動向、技術的な進展、シスコ製品、およびソリューションを提供することで、業界のプロフェッショナルがネットワーク事業への投資を最大限に活かすための情報を記載しています。これには、ネットワークの配置、トラブルシューティングのヒント、コンフィギュレーション例、お客様のケース スタディ、チュートリアルとトレーニング、認定資格情報、および詳細なオンライン リソースへの数多くのリンクが含まれています。『Packet』は、次の URL で参照いただけます。
• 『iQ Magazine』は、シスコが 2 ヶ月に 1 回発行している出版物で、インターネット ビジネス戦略に関する最新情報を企業の経営者に提供しています。『iQ Magazine』には、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
• 『Internet Protocol Journal』は、シスコシステムズが 3 ヶ月ごとに発行している雑誌で、パブリック インターネットおよびプライベート インターネット、パブリック イントラネットおよびプライベート イントラネットの設計、開発、運用に携わるエンジニアリングのプロフェッショナルを対象としています。『Internet Protocol Journal』には、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html
• トレーニング:ネットワーキングの高水準なトレーニングを提供しています。ネットワーク トレーニングの最新内容は、次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_learning_resources_home.html