この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
IP 設定、ホスト設定、およびネットワーク タイム プロトコル(NTP)設定の表示と設定をするには、設定オプションを使用します。
[IP設定]オプションを使用すると、イーサネット接続の IP とポートの設定を表示および変更でき、後続ノードではパブリッシャの IP アドレスを設定できます。
[IP設定]ウィンドウでは、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)がアクティブであるかどうかが示されます。また、ネットワーク ゲートウェイの IP アドレスのほかに、関連するイーサネットの IP アドレスも表示されます。
すべてのイーサネット設定は Eth0 のみに適用されます。Eth1 に対する設定は一切できません。Eth0 の最大伝送ユニット(MTU)は、デフォルトで 1500 に設定されています。
ステップ 1 [Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理]ウィンドウで、 [設定]>[IP]>[イーサネット] を選択します。
[イーサネットの設定(Ethernet Settings)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 イーサネットの設定を変更するには、該当するフィールドに新しい値を入力します。[イーサネットの設定(Ethernet Settings)]ウィンドウの各フィールドの説明については、 表4-1 を参照してください。
(注) DHCP を有効にすると、ポートとゲートウェイの設定は無効になり変更できなくなります。
ステップ 3 変更内容を保存するには、 [保存] をクリックします。
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後続ノードまたはサブスクライバ ノードでは、最初のノードまたはノードのパブリッシャの IP アドレスを表示または変更できます。
パブリッシャの IP 設定を表示または変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理]ウィンドウで、 [設定]>[IP]>[パブリッシャ] を選択します。
[パブリッシャの設定(Publisher Settings)]ウィンドウが表示されます。
(注) パブリッシャの IP アドレスは、クラスタの後続ノードでのみ表示および変更が可能で、パブリッシャ自体ではできません。
ステップ 2 新しいパブリッシャ IP アドレスを入力します。
後続ノードがオフラインの場合、最初の Cisco Unified CallManager ノードを変更すると、後続ノードで Cisco Unified CallManager の管理ページにログインできなくなることがあります。このような状況が発生した場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 次の IP アドレスを使用して、後続ノードからオペレーティング システムの管理に直接ログインします。
http:// server-name /iptplatform
ここで server-name には後続ノードのホスト名または IP アドレスを指定します。
ステップ 2 管理者ユーザ名とパスワードを入力し、 [送信] をクリックします。
ステップ 3 [設定]>[IP]>[パブリッシャ] を選択します。
ステップ 4 パブリッシャの新しい IP アドレスを入力し、 [保存] をクリックします。
外部 NTP サーバが階層 9 以上(1 ~ 9)であることを確認します。外部 NTP サーバを追加、削除、または変更するには、次の手順を実行します。
(注) 最初のノードまたはパブリッシャでは、NTP サーバの設定のみできます。
ステップ 1 [Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理]ウィンドウで、 [設定]>[NTPサーバ] を選択します。
[NTPサーバの設定(NTP Server Settings)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 NTP サーバの追加、削除、または変更ができます。
–NTP サーバを削除するには、削除するサーバの前にあるチェックボックスをオンにし、 [削除] をクリックします。
–NTP サーバを追加するには、 [追加] をクリックし、ホスト名または IP アドレスを入力し、 [保存] をクリックします。
–NTP サーバを変更するには、IP アドレスをクリックし、ホスト名または IP アドレスを変更し、 [保存] をクリックします。
(注) NTP サーバに対する変更が完了するまでに、最大で 5 分かかることがあります。NTP サーバに何らかの変更を行った場合は、必ずウィンドウをリフレッシュし、正しいステータスを表示するようにしてください。
ステップ 3 [NTPサーバの設定(NTP Server Settings)]ウィンドウをリフレッシュして正しいステータスを表示するには、 [設定]>[NTPサーバ] を選択します。
(注) NTP サーバを削除、変更、または追加したら、クラスタ内の他のすべてのノードを再起動し、変更を有効にする必要があります。
[SMTP設定]ウィンドウでは、SMTP ホスト名を表示または設定でき、SMTP ホストがアクティブかどうかが示されます。
ヒント 証明書有効期限モニタなどでシステムからメール通知が送信されるようにする場合は、SMTP ホストを設定する必要があります。
ステップ 1 [Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理]ウィンドウで、 [設定]>[SMTP] を選択します。
[SMTP設定(SMTP Settings)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 SMTP のホスト名または IP アドレスを入力または変更します。
(注) サーバの時間を手動で設定する前に、設定済みの NTP サーバを削除する必要があります。詳細については、「NTP サーバ」を参照してください。
ステップ 1 [Cisco Unified Communicationsオペレーティングシステムの管理]ウィンドウで、 [設定]>[時間] を選択します。