ユーザ デバイス プロファイルの追加
BAT を使用すると Cisco CallManager データベースにユーザ デバイス プロファイルを追加するときに、複数の回線と他の機能を追加できます。
ユーザ デバイス プロファイル用の CSV データ ファイルを作成するには次の 2 つのオプションから選択します。
• BAT スプレッドシート(BAT.xlt)を使用して、データを CSV 形式でエクスポートする。
• テキスト エディタを使用して、CSV 形式のテキスト ファイルを作成する(経験豊富なユーザ向け)。
Cisco CallManager データベースにユーザ デバイス プロファイルを一括で追加する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Configure > User Device Profile の順に選択します。User Device Profiles Options ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Insert User Device Profiles を選択して Next をクリックします。Steps to Insert User Device Profiles ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 Add, view, or modify UDP templates を選択して Next をクリックします。
UDP Template Configuration ウィンドウが表示されます。UDP テンプレートの設定の詳細については、「ユーザ デバイス プロファイル用の BAT テンプレートの作成」を参照してください。
ステップ 4 次のオプションのどちらかの手順に従って CSV データ ファイルを作成します。
BAT スプレッドシート オプション
BAT スプレッドシートを開き、CSV データ ファイルを作成します。詳細については、「BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成」を参照してください。
テキスト エディタ オプション
a. Add, view, or modify file formats を選択し、 Next をクリックします。
File Format Configuration ウィンドウが表示されます。CSV データ ファイル用のファイル形式設定の詳細については、「テキスト エディタを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV ファイルの作成」を参照してください。
b. テキスト エディタを使用して、ユーザ デバイス プロファイル用の CSV データ ファイルを、採用するファイル形式に合うように作成します。テキストベースの CSV ファイル作成の詳細については、 付録 A「ユーザ デバイス プロファイル用のテキストベース CSV ファイルの作成」 を参照してください。
c. Associate file format with the CSV data file を選択し、 Next をクリックします。
Add File to Format ウィンドウが表示されます。ファイル形式の詳細については、「CSV データ ファイルへのファイル形式の関連付け」を参照してください。
ステップ 5 Validate User Device Profile records を選択して Next をクリックします。
Validate User Device Profiles ウィンドウが表示されます。ユーザ デバイス プロファイル レコードの確認の詳細については、「ユーザ デバイス プロファイルの確認」を参照してください。
ステップ 6 Insert User Device Profiles を選択して Next をクリックします。
Insert User Device Profiles ウィンドウが表示されます。Cisco CallManager データベースへのユーザ デバイス プロファイル レコードの挿入の詳細については、「ユーザ デバイス プロファイルの挿入」を参照してください。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ユーザ デバイス プロファイル用の BAT テンプレートの作成
ユーザ デバイス プロファイルを一括して追加するためのテンプレートを作成する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Add, view, or modify UDP templates を選択して Next をクリックします。User Device Profile Template Configuration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 User Device Profile Name フィールドに、50 文字以下で固有の名前を入力します。
ステップ 3 Device Type ドロップダウン リスト ボックスから、ユーザ デバイス プロファイルのモデルを選択します。ウィンドウが更新され、ユーザ デバイス プロファイルのモデル用に追加したフィールドが表示されます。デバイスのモデルによっては、次のフィールドの一部が表示されない場合があります。
• User Hold Audio Source :ユーザがコールを保留にしたときに再生されるオーディオ ソースを選択する。
• User Locale :このプロファイル用の国と言語の組み合せを選択する。
• Phone Button Template :このプロファイル用の電話機ボタン テンプレートを選択する。
(注) テンプレート用の電話機ボタンのリストは、いつでも表示できます。表示するには、Phone Button Template フィールドの横にある View button list リンクを選択します。新しいダイアログボックスが表示され、指定の電話機テンプレートで使用できる電話機ボタンが表示されます。
• Softkey Template :このプロファイルに適切なソフトキー テンプレートを選択する。
• MLPP Indication :MLPP 優先コールを行うときにデバイスが優先トーンを再生できるかどうかを指定するには次のいずれかを選択する。
–Default:MLPP 表示をデバイス プールから継承する。
–Off:MLPP 表示トーンを送信しない。
–On:MLPP 優先コールの表示を送信する。
• MLPP Preemption :MLPP 優先コールを行うときに進行中のコールをデバイスがプリエンプション処理できるかどうかを指定するには、次のいずれかを選択する。
–Default:MLPP プリエンプション設定値をデバイス プールから継承する。
–Disabled:MLPP 優先コールを行うときにコールをプリエンプション処理しない。
–Forceful:MLPP 優先コールを行うときに進行中のコールをプリエンプション処理する。
(注) デバイスの MLPP Preemption が Forceful に設定されているときは、MLPP Indication を Off に設定しないでください。
• MLPP Domain: このデバイスに関連した MLPP ドメインの 16 進数を入力する。ブランクまたは 0 ~ FFFFFF の値である必要があります。
• Expansion Module Information :電話機に拡張モジュールが取り付けられている場合はそのタイプを選択し、Module 1 と Module 2 に対しては <None> を選択する。
• Login User ID :デフォルト プロファイル用のログイン ユーザ ID を入力する。ユーザがユーザ デバイス プロファイルからログアウトすると、ユーザ デバイス プロファイルは自動的にこのログイン ユーザ ID にログインしてデフォルト プロファイルを使用します。
ヒント Login User ID フィールドの下にある Select Login User ID リンクを選択すると、有効なログイン ユーザ ID を見つけるのに役立つ機能を利用できます。新しいダイアログボックスが表示されます。使用するログイン ユーザ ID の最初の何文字かを Login User ID フィールドに入力すると、入力したパターンに一致するすべてのログイン ユーザ ID が、Selected login user ID フィールドに表示されます。目的の ID を選択し、OK をクリックします。
ステップ 4 必要に応じて Ignore Presentation Indicators (Internal Calls Only) チェックボックスをオンにします。
ステップ 5 Insert をクリックします。User Device Profile Templates リストの左ペインにテンプレートが表示されます。
ステップ 6 ポップアップ ボックスが表示され、下方向にスクロールして回線を挿入するように求められます。 OK をクリックし、下方向にスクロールします。
ステップ 7 選択した電話機ボタン テンプレートに応じて、回線を追加するリンクが表示されます。 Add Line 1 または Add Line 2 のうち、いずれか適切なリンクをクリックします。Line Details ウィンドウが表示されます。
ステップ 8 「BAT テンプレートに回線を追加する場合のフィールドの説明」で説明されている回線設定値に対して、適切な値を入力または選択します。
ステップ 9 Insert をクリックします。
一部の Cisco IP Phone モデルでは、Cisco IP Phone サービスと短縮ダイヤルをテンプレートに追加できます。次のトピックの手順を参照してください。
• 「BAT テンプレートにおける IP サービスの追加または更新」
• 「BAT テンプレートにおける短縮ダイヤルの追加または更新」
テンプレートの修正
同じデバイスの一部のフィールドだけを変更するときは、テンプレートのプロパティを修正できます。
既存の BAT テンプレートの詳細を修正または更新する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Template Configuration ウィンドウで、変更するテンプレートを Templates カラムから選択します。選択したテンプレートの詳細が、Template Configuration ウィンドウに表示されます。
ステップ 2 それが修正するテンプレートであることを確認します。
ステップ 3 必要に応じてテンプレート フィールドで詳細を修正します。
ステップ 4 Update をクリックして既存のテンプレートに変更内容を保存します。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
テンプレートのコピー
一部のフィールドだけを変更するときは、テンプレートのプロパティを新しいテンプレートにコピーできます。
(注) 作成する新しいテンプレートは、元のテンプレートとデバイス タイプが同じでなければなりません(たとえば、Cisco IP User Device Profile Model 7960)。
既存の BAT テンプレートをコピーする手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Template Configuration ウィンドウで、コピーするテンプレートを Templates カラムから選択します。選択したテンプレートの詳細が、Template Configuration ウィンドウに表示されます。
ステップ 2 これが、コピーするテンプレートであることを確認してから、 Copy をクリックします。テンプレートが複製され、コピーが作成されます。このコピーには、元のテンプレートで指定した値がすべて複写されます。
ステップ 3 Template Name フィールドに、新しいテンプレート名を 50 文字以下の英数字で入力します。
ステップ 4 必要に応じて、新しいテンプレートのフィールドを更新します。
ステップ 5 Insert をクリックします。BAT に追加されるテンプレートが、左側の Templates カラムに表示されます。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
テンプレートの削除
BAT テンプレートが不要になった場合は、削除することができます。テンプレートを削除する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Template Configuration ウィンドウの左ペインのテンプレートのリストで、削除するテンプレートの名前を探します。
ステップ 2 削除するテンプレートをクリックします。選択したテンプレートの詳細が、Template Configuration ウィンドウに表示されます。
ステップ 3 これが、削除するテンプレートであることを確認してから、 Delete をクリックします。削除操作を確認するように求めるメッセージが表示されます。
ステップ 4 OK をクリックして、レコードを削除します。そのテンプレート名は、左ペインのテンプレートのリストに表示されなくなります。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成
新しいユーザ デバイス プロファイルを追加する場合、BAT スプレッドシートが使用できます。スプレッドシート内でファイル形式を定義できるので、スプレッドシートはデータ ファイル形式を使用して CSV データ ファイル用のフィールドを表示します。
BAT スプレッドシートの場所の確認と使用方法の詳細については、「BAT スプレッドシートをデータ収集に使用する方法」を参照してください。
新しいユーザ デバイス プロファイルを追加するための BAT スプレッドシートを使用して CSV データ ファイルを作成する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 BAT.xlt ファイルを見つけ、ダブルクリックして、BAT スプレッドシートを開きます。
ステップ 2 プロンプトが表示されたら、 Enable Macros ボタンをクリックして、スプレッドシート機能を使用します。
ステップ 3 User Device Profiles オプションを表示するには、スプレッドシートの下部にある User Device Profile タブをクリックします。
ステップ 4 ユーザ デバイス プロファイルごとに定義できるデバイス フィールドおよび回線フィールドを選択するには、 Create File Format をクリックします。Field Selection ポップアップ ウィンドウが表示されます。
ステップ 5 デバイス フィールドを選択するには、Device Field ボックスでデバイス フィールド名をクリックし、次に矢印をクリックしてそのフィールドを Selected Device Fields ボックスに移動します。
CSV データ ファイルは、最初のフィールドとして Number of Lines を、さらに Device Profile Name と Description を含む必要があります。したがって、これらのフィールドは常に選択されています。
ヒント リスト内の特定範囲のフィールドを複数同時に選択するには、Shift キーを押しながらフィールド名をクリックします。複数のフィールドを任意に選択するには、Ctrl キーを押しながらフィールド名をクリックします。
ステップ 6 Line Field ボックスで回線フィールド名をクリックしてから、矢印をクリックしてそのフィールドを Selected Line Fields ボックスに移動します。
ヒント Selected Line Fields ボックスと Selected Device Fields ボックスの項目の順序は変更できます。項目を選択し、上向き矢印を使用してその項目をリストの前方に移動させるか、下向き矢印を使用してその項目をリストの後方に移動させます。
ステップ 7 CSV データ ファイル形式を修正するには、 Create をクリックします。既存の CSV 形式を上書きするかどうかを確認するメッセージが表示されます。
ステップ 8 OK をクリックします。選択したフィールド用の新しいカラムが、指定した順序で BAT スプレッドシートに表示されます。
ステップ 9 Number of Phone Lines ボックスを探すために、右にスクロールします。ここで指定する回線の数は、BAT テンプレートで設定された回線の数を超えることはできません。この数を超えると CSV データ ファイルと UDP テンプレートを挿入するときにエラーが発生します。
ステップ 10 Number of Speed Dials ボックスで短縮ダイヤル ボタンの数を入力する必要があります。ボタン数を入力すると、各短縮ダイヤル番号用のカラムが表示されます。
(注) User Device Profile テンプレートに設定した短縮ダイヤルの数を超えることはできません。その数を超えると CSV データ ファイルおよび UDP テンプレートを挿入するときにエラーが発生します。
ステップ 11 スプレッドシートの回線ごとに、個々のユーザ デバイス プロファイルのデータを入力します。すべての必須フィールド、および該当するオプションフィールドに値を入力します。各列の見出しは、フィールドの長さ、およびそのフィールドが必須かオプションかを指定しています。BAT スプレッドシートのフィールドの詳細については、表6-1 を参照してください。
ステップ 12 Export to BAT Format をクリックして BAT Excel スプレッドシートから CSV 形式のデータ ファイルにデータを転送します。
このファイルは、次の名前が付けられて、C:\XLSDataFiles またはローカル ワークステーション上の選択した別の既存フォルダに保存されます。ファイル名は次のとおりです。
<tabname>#<timestamp>.txt
ここで、<tabname> は、作成した入力ファイルのタイプ(たとえば、phones)を表し、<timestamp> は、ファイルが作成された正確な日時を表します。
CSV データ ファイルは、Cisco CallManager パブリッシャ データベース サーバにコピーして、BAT からアクセスできるようにする必要があります。フロッピーディスクまたはマッピングされたネットワーク ドライブを使用して、
C:\XLSDataFiles(またはファイルの格納先として選択したフォルダ)からパブリッシャ データベース サーバの次のフォルダに CSV データ ファイルを コピーします。
C:\BATFiles\User Device Profiles
(注) エクスポートされた CSV データ ファイルを読み取る方法の詳細については、BAT 内の Insert Users Device Profiles ウィンドウで、View Sample File へのリンクをクリックしてください。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
BAT スプレッドシートの User Device Profile フィールドの説明
表6-1 では、BAT スプレッドシート内のすべてのユーザ デバイス プロファイル フィールドについて説明します。
表6-1 BAT スプレッドシート内の User Device Profile のフィールドの説明
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Device Fields (Mandatory Fields)(デバイス フィールド(必須フィールド))
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Number of Lines |
この電話機の回線の数を入力します。BAT テンプレートの回線数よりも少ない数にできますが、そこに指定されている回線数を超えることはできません。 |
Device Profile Name |
デバイス プロファイル名に固有の識別名を入力します。 |
Description |
電話機またはデバイスの特定に役立つ説明、たとえば「Conference Room A」や「John Smith」を入力します。 |
Device Fields (Optional Fields)(デバイス フィールド(オプション フィールド))
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User Locale |
このグループの IP Phone に関連付ける国/地域と言語の組み合せを入力します。 この選択内容によって、言語やフォントを含むロケール属性のどれをこのユーザに適用するか、およびこのユーザの Cisco CallManager のユーザ ウィンドウと電話機をどの言語で表示するかが決まります。 |
Softkey Template |
このグループ内の電話機すべてに使用されるソフトキー テンプレートを入力します。 |
User ID |
この電話機ユーザのユーザ ID を入力します。 |
Login User ID |
デフォルト プロファイル用のログイン ユーザ ID を入力します。 ユーザ デバイス プロファイルがログアウト プロファイルとして使用されている場合は、電話機に関連付けるログイン ユーザ ID を指定します。ユーザがこのユーザ デバイス プロファイルからログアウトすると、電話機は自動的にこのログイン ユーザ ID にログインします。 |
User Hold Audio Source |
このグループの IP Phone または CTI ポートが使用するユーザ保留オーディオ ソースを入力します。 ユーザ保留オーディオ ソースは、ユーザがコールを保留にしたときに再生される音楽のオーディオ ソースを特定します。 |
Ignore Presentation Indicators (Internal Calls Only) |
内線コールで表示インジケータを無視するには、このチェックボックスをオンにします。 |
Line Fields (Optional Fields)(回線フィールド(オプション フィールド))
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Directory Number |
電話機の電話番号を入力します。 |
Partition |
電話番号が属するルート パーティションを選択します。
(注) 電話番号は複数のパーティションに現れる可能性があります。
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Voice Mail Profile |
パイロット番号をこの回線の電話番号と同じにするには、このパラメータを選択します。この機能は、この電話機に対してボイス メッセージ サーバが設定されていない場合に役立ちます。 |
Line Calling Search Space |
この電話番号から呼び出される番号を検索するパーティションを選択します。
(注) このフィールドに変更を加えると、Call Pickup Group フィールドのリストに表示されるコール ピックアップ名が更新されます。この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
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AAR Group |
このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。AAR グループはプレフィックス番号を提供するものです。プレフィックス番号は、帯域幅不足のために本来ならブロックされるコールをルーティングするために使用します。 AAR Group を <None> に設定すると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。 |
Line User Hold Audio Source |
ユーザが Hold を押してコールを保留したときに再生される保留オーディオ ソースの音楽を選択します。 |
Line Network Hold Audio Source |
システムがコールを保留にするとき(たとえば、ユーザがコールを転送する間や電話会議またはコール パークを開始する間)に再生される保留オーディオ ソースの音楽を選択します。 |
Auto Answer |
次のいずれかのオプションを選択して、この電話番号の自動応答機能をアクティブにします。 • Auto Answer Off <デフォルト> • Auto Answer with Headset • Auto Answer with Speakerphone (Intercom)
(注) Auto Answer with Headset または Auto Answer with Speakerphone を選択する場合、ヘッドセットまたはスピーカフォンが使用不可になっていないことを確認してください。
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Forward All |
すべてのコールが転送される先の電話番号を入力します。BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。 |
Forward Busy Internal |
電話機が話し中の場合に、内線コールを転送する電話番号を入力します。BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。 |
Forward Busy External |
電話機が話し中の場合に、外線コールを転送する電話番号を入力します。BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。 |
Forward No Answer Internal |
電話機が応答しない場合に、内線コールを転送する電話番号を入力します。BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。 |
Forward No Answer External |
電話機が応答しない場合に、外線コールを転送する電話番号を入力します。BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。 |
Forward No Coverage Internal |
電話機のカバレッジが対応しない場合に、内線コールを転送する電話番号を入力します。BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。 |
Forward No Coverage External |
電話機のカバレッジが対応しない場合に、外線コールを転送する電話番号を入力します。BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。 |
Forward Unregistered Internal Voice Mail |
フィールドのこの列にある設定では、登録デバイスを使用せずに電話番号に転送される内部コールの転送処理を指定します。 Voice Mail Profile Configuration ウィンドウの設定を使用するには、Voice Mail チェックボックスをオンにします。
(注) このチェックボックスがオンになっている場合、Cisco CallManager は Coverage/Destination ボックスおよび Calling Search Space の設定を無視します。 内部コールに対してこのチェックボックスがオンになっているとき、システムは自動的に外部コールの Voice Mail チェックボックスをオンにします。 外部コールをボイスメッセージ システムに転送しない場合は、外部コールの Voice Mail チェックボックスをオフにする必要があります。
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Forward Unregistered Internal Coverage/Destination |
外部の宛先を含む、ダイヤル可能な任意の電話番号を入力します。
(注) 内部コールのカバレッジ/宛先の値を入力すると、システムは自動的にこの値を外部コールの Coverage/Destination フィールドにコピーします。 外部コールを別の宛先に転送する場合は、外部コールの Coverage/Destination フィールドに別の値を入力する必要があります。
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Forward Unregistered Calling Search Space |
ドロップダウン リスト メニューから Calling Search Space を選択します。この設定値は、上で選択した電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
(注) 内部コールの Calling Search Space を選択すると、システムは自動的にこの設定値を外部コールの Calling Search Space の設定値にコピーします。 外部コールを別の Calling Search Space に転送する場合は、外部コールの Calling Search Space で別の設定値を選択してください。
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Forward Unregistered External Voice Mail |
フィールドのこの列にある設定では、登録デバイスを使用せずに電話番号に転送される外部コールの転送処理を指定します。 次の値を指定します。 Voice Mail Profile Configuration ウィンドウの設定を使用するには、Voice Mail チェックボックスをオンにします。
(注) このチェックボックスがオンになっている場合、Cisco CallManager は Coverage/Destination ボックスおよび Calling Search Space の設定を無視します。 内部コールに対してこのチェックボックスがオンになっているとき、システムは自動的に外部コールの Voice Mail チェックボックスをオンにします。 外部コールをボイスメッセージ システムに転送しない場合は、外部コールの Voice Mail チェックボックスをオフにする必要があります。
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Forward Unregistered External Coverage/Destination |
外部の宛先を含む、ダイヤル可能な任意の電話番号を入力します。
(注) 内部コールのカバレッジ/宛先の値を入力すると、システムは自動的にこの値を外部コールの Coverage/Destination フィールドにコピーします。 外部コールを別の宛先に転送する場合は、外部コールの Coverage/Destination フィールドに別の値を入力する必要があります。
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Forward Unregistered External Calling Search Space |
ドロップダウン リスト ボックスから Calling Search Space を選択します。この設定値は、上で選択した電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
(注) 内部コールの Calling Search Space を選択すると、システムは自動的にこの設定値を外部コールの Calling Search Space の設定値にコピーします。 外部コールを別の Calling Search Space に転送する場合は、外部コールの Calling Search Space で別の設定値を選択してください。
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No Answer Ring Duration (CFNA) |
コールが呼び出し音を送り、応答を待つ時間(秒数)を入力します。この時間内に応答がないと、Forward No Answer Destination にコールを転送します。 |
Call Pickup Group |
Pickup Group Name を入力してコール ピックアップ グループを指定します。コール ピックアップ グループでは、該当のピックアップ グループ番号をダイヤルすることにより、この回線への着信コールに応答することができます。
(注) BAT 電話機テンプレートの入力値を使用するには、このフィールドをブランクのままにします。
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Target Destination (MLPP) |
この電話番号が優先コールを受信したが、その番号もそのコール転送先もその優先コールに応答しない場合に、MLPP 優先コールが向けられる先の番号を入力します。 値は数字、シャープ(#)、およびアスタリスク(*)を含めることができます。 |
Calling Search Space (MLPP) |
ドロップダウン リスト ボックスから、代替パーティ ターゲット(宛先)番号に関連付けるコーリング サーチ スペースを選択します。 |
No Answer Ring Duration (MLPP) |
優先コールに対してこの電話番号とそのコール転送先が応答するのを待つ時間(4 ~ 30 秒)を入力します。この時間内に応答がないと、MLPP 優先コールはこの電話番号の代替パーティに向けて送られます。 Cisco CallManager エンタープライズ パラメータの Precedence Alternate Party Timeout で設定されている値を使用する場合は、この設定をブランクのままにします。 |
Line Text Label |
回線と電話機の組み合せに使用されているこの電話番号を識別するためのテキストを入力します。
(注) デフォルトのテキストは英語です。
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External Phone Number Mask |
この回線からコールを行うときに発信者 ID 用に送信される電話番号(またはマスク)を入力します。 最大 30 桁の数字と「X」文字が入力できます。X は電話番号を表し、パターンの最後に表示する必要があります。たとえば、972813XXXX というマスクを指定すると、内線 1234 からの外線コールには発信者 ID 番号 9728131234 が表示されます。 |
Maximum Number of Calls |
クラスタ内のデバイスの 1 つの回線に対して最大 200 のコールを設定できます。ただし、デバイスが制限要因となります。1 つの回線に対してコールの数を設定すると、別の回線に使用可能なコールが減少します。 デフォルトは 4 です。電話機が回線ごとの複数コールを許可していない場合、デフォルトは 2 です。 CTI ルート ポイントに対しては、各ポートに対して最大 10,000 のコールを設定できます。デフォルトは 5000 コールです。このフィールドは Busy Trigger フィールドと併せて使用します。 |
Busy Trigger |
この設定は、Maximum Number of Calls および Call Forward Busy と連動し、回線で表示されるコールの最大数を決定します。Maximum Number of Calls が 50 に設定され、Busy Trigger が 40 に設定されている場合、着信コール 41 は話し中を理由として拒否されます(さらに Call Forward Busy が設定されている場合は転送されます)。この回線が共有されている場合は、すべての回線が話し中になって、初めて着信コールが拒否されます。 このフィールドは、CTI ルート ポイント用の Maximum Number of Calls と併せて使用します。デフォルトは 4500 コールです。 |
Message Waiting Lamp Policy |
このフィールドを使用してハンドセット ランプ照明ポリシーを設定します。次のオプションのいずれかを選択してください。 • Use System Policy (The directory number refers to the service parameter “Message Waiting Lamp Policy” setting.) • Light and Prompt • Prompt Only • Light Only • None 設定は、右にあるチェックボックス(Update Shared Device Settings)をオンにして Propagate selected ボタンをクリックしない限り、現在のデバイスだけに適用されます(右側のチェックボックスが表示されるのは、他のデバイスがこの電話番号を共有している場合だけです)。 |
Ring Setting (Phone Idle) |
着信コールを受信し、デバイスに他のアクティブなコールがない場合の、回線着信表示に対する呼び出し音設定を選択します。次のオプションのいずれかを選択してください。 • Use system default • Disable • Flash only • Ring once • Ring |
Ring Setting (Phone Active) |
この電話機に異なる回線で別のアクティブ コールがあった場合に使用される呼び出し音設定を選択します。次のオプションのいずれかを選択してください。 • Use system default • Disable • Flash only • Ring once • Ring • Beep only |
Caller Name |
転送されたコールの受信時に、表示に発信者名を含めるには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオンになっています。 |
Caller Number |
転送されたコールの受信時に、表示に発信者の番号を含めるには、このチェックボックスをオンにします。 |
Redirected Number |
転送されたコールの受信時に、表示にリダイレクトされた番号を含めるには、このチェックボックスをオンにします。 |
Dialed Number |
転送されたコールの受信時に、表示にダイヤルされた番号を含めるには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトの設定では、このチェックボックスはオンになっています。 |
Call Pickup Group Audio Alert Setting(Phone Idle) |
ドロップダウン リスト ボックスから、電話がアイドル状態のときに提供されるコール ピックアップのオーディオ通知タイプを選択します。次のオプションのいずれかを選択します。 • Use System Default • Disable • Ring Once |
Call Pickup Group Audio Alert Setting(Phone Active) |
ドロップダウン リスト ボックスから、電話が使用中に提供されるコール ピックアップのオーディオ通知タイプを選択します。次のオプションのいずれかを選択します。 • Use System Default • Disable • Beep Only |
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AAR Voice Mail |
フィールドのこの列にある設定では、宛先に達するための帯域幅が不十分なコールの処理を指定します。 これらのコールは、自動代替ルーティング(AAR)によって処理され、AAR Destination Mask または Voice Mail に転送されます。 Voice Mail Profile Configuration ウィンドウの設定を使用するには、このチェックボックスをオンにします。
(注) このチェックボックスがオンになっている場合、Cisco CallManager は Coverage/Destination ボックスおよび Calling Search Space の設定を無視します。
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AAR Destination Mask |
ダイヤルする AAR 宛先を決定するには、外部電話番号マスクの代わりにこの設定を使用します。 |
AAR Group |
このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。AAR グループはプレフィックス番号を提供するものです。プレフィックス番号は、帯域幅不足のために本来ならブロックされるコールをルーティングするために使用します。 AAR Group を <None> に設定すると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。 |
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
テキスト エディタを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV ファイルの作成
CSV データ ファイルの作成にテキスト エディタを使用する場合、デバイス フィールドと回線フィールドを CSV データ ファイル内で識別するファイル形式を使用する必要があります。このファイル形式には次のオプションがあります。
• Default User Device Profile:ユーザ デバイス プロファイルのデバイス フィールドと回線フィールドの事前決定済みの組み合せを含む。
• Simple User Device Profile:ユーザ デバイス プロファイル用の基本的なデバイス フィールドと回線フィールドを含む。
• Customized:独自に選択して順序付けしたデバイス フィールドと回線フィールドを含む。
テキスト エディタで CSV ファイルを作成する前に、既存のファイル形式を選択するか新規のファイル形式を作成する必要があります。次にテキストベースの CSV データ ファイルのファイル形式で指定されたように値を入力します。
次のトピックでは、テキスト エディタを使用して作成する CSV データ ファイルのファイル形式設定に関する情報を提供します。
• 「ファイル形式の作成」
• 「ファイル形式のコピー」
• 「ファイル形式の修正」
• 「ファイル形式の削除」
ファイル形式の作成
テキストベースの CSV データ ファイル用のファイル形式を作成する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Create CSV data file ウィンドウで、 Add, view, or modify file formats を選択して Next をクリックします。File Format Configuration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Add a new File Format をクリックします。File Format Information フィールドが表示されます。
ステップ 3 File Format Name フィールドに、このカスタマイズされた形式の名前を入力します。
ステップ 4 Device Fields で、各ユーザ デバイス プロファイルに定義するデバイス フィールド名を選択します。Device Field ボックスでデバイス フィールド名をクリックしてから、矢印をクリックしてそのフィールドを Selected Device Fields ボックスに移動します。
CSV データ ファイルには、Number of Lines、Device Profile Name、および
Description を含める必要があります。したがって、これらのフィールドは常に選択された状態になっています。
ヒント Ctrl キーを押しながらリスト内の複数のフィールド名を任意に選択し、次に矢印をクリックすると、その複数のフィールドを同時に選択することができます。Shift キーを使用すると、特定範囲の項目を複数同時に選択することができます。
ステップ 5 Line Field ボックスで回線フィールド名をクリックしてから矢印をクリックして、そのフィールドを Selected Line Fields ボックスに移動します。
ヒント Selected Line Fields ボックスおよび Selected Device Fields ボックス内の項目の順序は変更できます。項目を選択し、上向き矢印を使用してフィールドをリストの前方に移動させるか、または下向き矢印を使用してリストの後方に移動させます。
ステップ 6 短縮ダイヤルの詳細フィールドを含める場合は、 Include Speed Dials in the CSV Format チェックボックスをオンにします。
ステップ 7 Insert をクリックして、カスタマイズしたファイル形式を保存します。ファイル形式の名前が左側の File Format Names リストに表示されます。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ファイル形式のコピー
CSV データ ファイルの既存の形式をコピーする手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Create CSV data file ウィンドウで、 Add, view, or modify file formats を選択して Next をクリックします。File Format Configuration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 File Format Name リストで、コピーするファイル形式を選択します。ファイル形式の詳細がフィールドに表示されます。
ステップ 3 Copy をクリックして選択されたファイル形式をコピーします。
ステップ 4 File Format Name フィールドに、コピーした形式の新しい名前を入力します。
ステップ 5 次の方式のいずれかを使用して、コピーした形式を修正します。
• 新しいフィールドを追加するには、Device Fields ボックスまたは Line Fields ボックスからフィールドを選択してから矢印をクリックして、選択したフィールドを Selected Device Fields ボックスまたは Selected Line Fields ボックスに移動します。
• フィールドを削除するには、Selected Device Fields ボックスまたは Selected Line Fields ボックスから削除するフィールドを選択してから矢印をクリックして、その選択したフィールドを Device Fields ボックスまたは Line Fields ボックスに移動します。
• フィールドの順序を変更するには、Selected Device Field ボックスまたは Selected Line Fields ボックスのフィールド名を選択し、上向き矢印または下向き矢印を使用してフィールドの位置を変更します。
ステップ 6 変更を加えたら、 Insert をクリックして、コピーしたファイル形式を変更内容とともにリストに保存します。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ファイル形式の修正
CSV データ ファイルの既存の形式を修正する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Create CSV data file ウィンドウで、 Add, view, or modify file formats を選択して Next をクリックします。File Format Configuration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 File Format Name リストで、修正するファイル形式を選択します。ファイル形式の詳細がフィールドに表示されます。
ステップ 3 次の方式のいずれかを使用して、コピーした形式を修正します。
• 新しいフィールドを追加するには、Device Fields ボックスまたは Line Fields ボックスからフィールドを選択してから矢印をクリックして、選択したフィールドを Selected Device Fields ボックスまたは Selected Line Fields ボックスに移動します。
• フィールドを削除するには、Selected Device Fields ボックスまたは Selected Line Fields ボックスから削除するフィールドを選択してから矢印をクリックして、その選択したフィールドを Device Fields ボックスまたは Line Fields ボックスに移動します。
• フィールドの順序を変更するには、Selected Device Field ボックスまたは Selected Line Fields ボックスのフィールド名を選択し、上向き矢印または下向き矢印を使用してフィールドの位置を変更します。
ステップ 4 変更を加えたら、 Update をクリックして変更内容をファイル形式に保存します。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ファイル形式の削除
CSV データ ファイルの既存のファイル形式を削除する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Create CSV data file ウィンドウで、 Add, view, or modify file formats を選択して Next をクリックします。File Format Configuration ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 File Format Name リストで、削除するファイル形式を選択します。ファイル形式の詳細がフィールドに表示されます。このファイルを削除することを確認します。
ステップ 3 File Format Name リストからファイル形式を削除するには、 Delete をクリックします。ファイル形式の削除を確認するメッセージが表示されます。 OK をクリックして続行します。リストからファイル形式名が削除されます。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
CSV データ ファイルへのファイル形式の関連付け
すべての値をファイル形式が指定した順序でテキストベースの CSV データ ファイルに入力したら、そのテキストベースの CSV データ ファイルを、Cisco CallManager パブリッシャ上のユーザ デバイス プロファイル用フォルダ
C:\BATFiles\User Device Profiles にコピーする必要があります。次にファイル形式をテキストベースの CSV データ ファイルに関連付ける必要があります。
テキストベースの CSV データ ファイルとファイル形式を関連付ける手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Create CSV data file ウィンドウで、 Associate file format with the CSV data file を選択して Next をクリックします。Add File Format ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 File Name フィールドで、このバルク トランザクション用に作成した CSV データ ファイルを選択します。
ステップ 3 File Format Name フィールドで、このタイプのバルク トランザクション用に作成したファイル形式を選択します。
ステップ 4 Add をクリックして、一致するファイル形式を CSV データ ファイルに関連付けます。
ステップ 5 View File リンクをクリックして、ファイル形式を最初のレコードとする CSV データ ファイルを表示します。入力された値が CSV データ ファイルのフィールド名に対応していることを確認します。
ステップ 6 Back を 2 回クリックして Steps to Insert User Device Profiles ウィンドウに戻ります。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ユーザ デバイス プロファイルの確認
Validate User Device Profiles を選択すると、システムは確認ルーチンを実行して、CSV データ ファイルが要求されたフィールド、たとえば、デバイス プロファイル名、および電話番号をすべてを読み込んでいるかどうかをチェックし、パブリッシャ データベースとの不一致がないかをチェックします。
始める前に
• 追加するデバイス用のデバイス プロファイル テンプレートを用意します。1 回線のユーザ デバイス プロファイルの追加には、複数回線のユーザ デバイス プロファイル テンプレートが使用できます。詳細については、「ユーザ デバイス プロファイル用の BAT テンプレートの作成」を参照してください。
• ユーザ デバイス プロファイルに固有の詳細情報を含む CSV データ ファイルを用意します。次のオプションを参照してください。
–「BAT スプレッドシートを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV データ ファイルの作成」
–「テキスト エディタを使用したユーザ デバイス プロファイル CSV ファイルの作成」
CSV データ ファイルのユーザ デバイス プロファイル レコードを確認する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Steps to Insert User Device Profiles ウィンドウで、 Validate user device profiles records を選択して Next をクリックします。Validate User Device Profiles ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 File Name フィールドで、この特定のバルク トランザクション用に作成した CSV データ ファイルを選択します。
ステップ 3 CSV データ ファイルに対応する Insert オプションを選択します。
• Specific Details: ファイル形式を使用する User Device Profile レコードを確認する場合。
• All Details: All Details オプションを使用して生成されたエクスポート ファイルからのユーザ デバイス プロファイル レコードを確認する場合。ステップ 5 に進みます。
ステップ 4 User Device Profile Template Name フィールドで、このタイプのバルク トランザクション用に作成した BAT User Device Profile テンプレートを選択します。
ステップ 5 All Details オプションの場合は、IP テレフォニー デバイスのモデルを選択する必要があります。BAT には、現時点で Cisco CallManager データベースに登録されているモデルだけが表示されます。
ステップ 6 選択した CSV データ ファイルをパブリッシャ データベースと比較して確認するには、 Validate をクリックします。検証ルーチンは、エラーをログ ファイルに記録します。
ステップ 7 確認が完了したら、 View Latest Log File をクリックして、不一致が検出されたレコードとそのエラー コードを記載したログ ファイルを表示します。ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ユーザ デバイス プロファイルの挿入
新しいユーザ デバイス プロファイル レコードを一括で挿入する手順は、次のとおりです。これらの User Device Profile はユーザと関連付けられていません。これらの新しいプロファイルをユーザに関連付けるには、ユーザを更新する必要があります。この手順の詳細については、「Cisco CallManager 内のユーザの更新」を参照してください。
始める前に
• デバイス用の BAT User Device Profile テンプレートを用意します。
• User Device Profiles に固有の詳細情報を含む CSV データ ファイルを用意します。
• ユーザ デバイス プロファイルを挿入する前に、レコードを確認します。
手順
ステップ 1 Steps to Insert User Device Profiles ウィンドウで、 Insert User Device Profiles を選択して Next をクリックします。Insert User Device Profiles ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 File Name フィールドで、この特定のバルク トランザクション用に作成した CSV データ ファイルを選択します。
ステップ 3 要件に対応する Insert オプションを選択します。
• Specific Details: ファイル形式とテンプレートを使用するユーザ デバイス プロファイル レコードを挿入する場合。Specific Details CSV ファイル形式はユーザ情報を含みません。別の BAT トランザクションでユーザ デバイス プロファイルをユーザに関連付ける必要があります。
• All Details: All Details オプションを使用してエクスポート ユーティリティによって生成されたファイルからユーザ デバイス プロファイル レコードを挿入する場合。エクスポート ユーティリティで All Details オプションを使用して生成したファイルには、挿入操作中に、BAT がユーザをユーザ デバイス プロファイルに関連付けるために使用する情報が含まれています。ステップ 5 に進みます。
• Based on devices controlled by users : BAT を使用して、ユーザの現在の IP ユーザ デバイス プロファイルに基づいてユーザ デバイス プロファイル レコードを生成して挿入する場合。このトランザクションはテンプレートまたは CSV データ ファイルを要求しません。この手順の詳細については、「ユーザ デバイス用のユーザ デバイス プロファイルの生成」を参照してください。
ステップ 4 User Device Profile Template Name フィールドで、このバルク トランザクション用に作成したユーザ デバイス プロファイル テンプレートを選択します。
ステップ 5 All Details オプションを選択した場合、Model リスト ボックスでデバイスのタイプまたは特定のモデルを選択します。
ステップ 6 Based on devices controlled by users オプションを選択した場合、 Set User Device Profile as Log Out Profile for the device チェックボックスをオンにして、生成されたユーザ デバイス プロファイルをログアウト プロファイルとして使用できます。
ステップ 7 Insert をクリックします。
Cisco CallManager データベースにレコードを挿入するために必要な時間を通知するメッセージが表示されます。トランザクションがシステムのパフォーマンスの低下を引き起こす可能性がある場合は、トランザクションを取り消すことができます。
ステップ 8 ユーザ デバイス プロファイルを挿入するには、 OK をクリックします。トランザクションを取り消すには、 Cancel をクリックします。
OK をクリックすると、Transaction Status ウィンドウが表示されます。トランザクションの進行状況を表示するには、 Show Latest Status ボタンをクリックします。
(注) レコードの詳細に何らかの問題がある場合、BAT はユーザ デバイス プロファイル レコードを挿入しません。
ステップ 9 トランザクションが完了したら、 View Latest Log File をクリックすると、追加されたレコード数と問題のあるレコード数を示すログ ファイル(エラー コードとエラーの説明を含む)が表示されます。ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。