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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章では、Cisco Unified Presence を使用してオンプレミス環境に Cisco Jabber for Mac を導入する方法について説明します。
![]() (注) |
このマニュアルは、Cisco Unified Presence リリース 8.6(1) に合わせて準備されました。 次の手順で説明するシステム管理インターフェイスとメニュー オプションは、Cisco Unified Presence の他のバージョンと異なる場合があります。 たとえば、Cisco Unified Personal Communicator の参照先は、Cisco Unified Presence リリース 8.6(3) の Cisco Jabber に更新されました。 |
このタイプの導入を実行するには、次の順序でシステムを設定することを推奨します。
![]() (注) |
このリストは各タスクの概略を示したものであり、設定の詳細がすべて含まれているとは限りません。 一般的な導入の詳細な例については、導入チェックリストを確認してください。 Cisco Unified Presence Administration Tool での情報の入力から Cisco Unified Communications Manager Administration Tool での情報の入力に切り替える場合があることにも注意する必要があります。 |
次のチェックリストは、参照用に Cisco Jabber for Mac の一般的なオンプレミス導入を示します。 組織の導入方法は異なる場合があります。
![]() (注) |
Cisco Unified Presence でこのタスクを実行する必要があります。 |
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager でこのタスクを実行する必要があります。 |
Cisco Jabber を展開するには、すべてのクラスタ内のすべての Cisco Unified Presence ノード上で次の Cisco Unified Presence Extensible Communication Platform(XCP)サービスを起動します。
また、使用可能にする機能に応じて次の Cisco Unified Presence XCP サービスもすべてのクラスタ内のすべての Cisco Unified Presence ノード上で起動できます。
![]() (注) |
関連するサービスをオンにする前に、実装する機能に関するマニュアルを参照してください。 追加の設定が必要な場合があります。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | 目的の Cisco Unified Presence サーバを [Server] リスト ボックスから選択します。 |
ステップ 3 | [Go] を選択します。 |
ステップ 4 | Cisco UP XCP Router サービスが実行中であることを確認します。 |
ステップ 5 | Cisco UP XCP Router サービスが実行中でない場合は、次を実行します。 |
ステップ 6 | を選択します。 |
ステップ 7 | 目的の Cisco Unified Presence サーバを [Server] リスト ボックスから選択します。 |
ステップ 8 | [Go] を選択します。 |
ステップ 9 | [Cisco UP XCP Directory Service] を選択します。 |
ステップ 10 | [Save] を選択します。 |
インターネット トラフィックは、ポートと呼ばれるサービス識別番号に基づいてファイアウォールを通過します。 ポートは、トラフィックを分類し、優先順位を決めるのに使用される組織概念です。 ファイアウォールの主な目的は、ファイアウォールを通過するトラフィックを認識し、ポート番号に基づいてトラフィックを許可または拒否することです。 Cisco Jabber が正常に動作するには、特定のポートのトラフィックを許可するようにファイアウォールが設定されている必要があります。 ネットワーク管理者は通常、ネットワークで不要なトラフィックをすべてブロックします。 これは、企業特有のアプリケーションで必要とされるポートを開き、それ以外のポートをすべて閉じるだけで実行されます。
エンタープライズ環境で使用される可能性があるファイアウォールには、ソフトウェア ファイアウォールとハードウェア ファイアウォールの 2 つのタイプがあります。 ソフトウェア ファイアウォールは、最新のコンピュータのオペレーティング システムのコンポーネントとして存在します。 そして、個々のユーザ レベルで基本的なレベルのセキュリティを提供することを目的としています。 ユーザが Cisco Jabber を初めて実行する場合、アプリケーションを受け入れるか、またはブロック解除するかを尋ねられることがあります。 これは、オペレーティング システム ソフトウェア ファイアウォールが、アプリケーションを実行すべきかどうかを尋ねているのです。 ユーザには、この内容を通知し、正常に応答する方法に関する情報を提供しておく必要があります。 アベイラビリティ、電話モードの切り替え、またはインスタント メッセージに関する問題が発生した場合は、ファイアウォールが、以前許可された設定に関係なく、接続を拒否している可能性があります。 Cisco Jabber を再起動します。 問題が解決しない場合は、ファイアウォール設定に戻り、Cisco Jabber を削除し、着信接続を許可するアプリケーションのリストに再び追加します。
ハードウェア ファイアウォールは、望まないトラフィックからの保護を企業レベルで実現するネットワーク デバイスです。 ポートが Cisco Jabber のトラフィックを伝送できるようにハードウェア ファイアウォールを設定している必要があります。 次の表に、Cisco Jabber が使用するポートを示します。 これらのポートは、Cisco Jabber が正常に機能するために、すべてのファイアウォール上で開いておく必要があります。
ポート |
プロトコル |
説明 |
||
着信 |
||||
16384 ~ 32766 |
UDP | オーディオ用の Real-Time Transport Protocol(RTP)メディア ストリーム | ||
発信 |
||||
69 |
UDP | 簡易ファイル転送プロトコル(TFTP)サービス | ||
80 |
TCP HTTP |
Cisco Unified Communications Manager の管理者およびユーザの Web ページ | ||
443 | TCP (HTTPS および XMPP) |
オンプレミス会議用の Cisco WebEx Meetings Server ボイスメール用の Cisco Unity Connection クラウドベース導入での Cisco WebEx Messenger サービス。
|
||
7080 | TCP (HTTPS) |
ボイス メッセージの通知用の Cisco Unity Connection | ||
389 | UDP/TCP | LDAP ディレクトリ サーバ | ||
636 | LDAPS | LDAP ディレクトリ サーバ(セキュア) | ||
3268 | TCP | グローバル カタログ サーバ | ||
2748 | TCP | CTI ゲートウェイ | ||
5060 | UDP/TCP | Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリング | ||
5061 | TCP | セキュアな SIP コール シグナリング | ||
5222 | TCP (XMPP) |
オンプレミス導入の Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence
|
||
8443 | HTTPS | 現在割り当てられているデバイスのリストを取得するための Cisco Unified Communications Manager IP Phone(CCMCIP)サーバの接続 | ||
16384 ~ 32766 | UDP | オーディオ用の RTP メディア ストリーム | ||
53 | UDP/TCP | ドメイン ネーム システム(DNS)トラフィック | ||
1080 | SOCKS5 バイトストリーム | ピア ツー ピア ファイル転送 ポート 1080 が使用中の場合、クライアントは 1081 ~ 1089 の範囲で次に使用可能なポートの使用を試みます。 |
||
3804 | TCP | IP フォンのローカルで有効な証明書(LSC) これは、Cisco Unified Communications Manager Certificate Authority Proxy Function(CAPF)登録用のリスニング ポートです。 |
||
44442 |
HTTP | クライアントは、Cisco Unified Client Services Framework からのイベントをリッスンします。 |
ほとんどの環境では、Cisco Jabber for Mac には設定は必要ありません。 デフォルト設定が環境に適していないか、カスタム設定が必要とされているに場合だけ、Cisco Jabber for Mac の設定ファイルを作成する必要があります。
グローバル設定ファイルは、すべての Cisco Jabber for Mac ユーザに適用されます。 Cisco Jabber for Mac は、ログイン シーケンス中に TFTP サーバからグローバル設定ファイルをダウンロードします。
グローバル設定ファイルのデフォルト名は、jabber-config.xml です。
グループ設定ファイルは、Cisco Jabber for Mac ユーザのサブセットに適用されます。 グループ設定ファイルは、グローバル設定ファイルよりも優先されます。
Cisco Jabber for Mac は、ユーザが電話アカウントに初めてサインインした後に、グループ設定ファイルを取得します。 Cisco Jabber for Mac は、その後、ユーザにサインアウトするよう指示します。 2 回目のログイン シーケンスの間、Cisco Jabber for Mac は TFTP サーバからグループ設定ファイルをダウンロードします。
ユーザがサインアウトする前に、Cisco Jabber for Mac を使用してコールするオプションを選択した場合、Cisco Jabber for Mac は、サインアウトしてからサインインし直すようにユーザに指示し、グループ設定を読み込みます。
Cisco Jabber for Mac の CSF デバイス設定の [Cisco Support Field] で、グループ設定ファイルの名前を指定します。
Cisco Jabber for Mac の CSF デバイス設定のグループ設定ファイルの名前を削除すると、Cisco Jabber for Mac が変更を検出し、ユーザにサインアウトするよう指示し、グローバル設定ファイルを読み込みます。 CSF デバイス設定のグループ設定ファイル名を削除するには、configurationFile=group_configuration_file_name.xml 文字列全体を削除するか、文字列からグループ設定ファイル名を削除します。
Cisco Jabber for Mac は、ログイン シーケンス中に TFTP サーバから常に設定ファイルをダウンロードしようとします。 Cisco Jabber for Mac が設定ファイルをダウンロードできない場合は、以前に読み込まれた設定をキャッシュから読み込みます。
Cisco Jabber for Mac は、JabberLocalConfig.xml という名前のファイルにグループおよびグローバル設定ファイルの両方のコンテンツをキャッシュします。 そのため、グループ設定ファイルを作成すると、そのファイルのコンテンツが、キャッシュ内のグローバル設定ファイルを置換します。
![]() (注) |
グループ設定ファイルはキャッシュ内のグローバル設定ファイルを置換するため、グループ設定ファイルにグローバル設定と同じパラメータが含まれていない場合は、設定が失われることがあります。 たとえば、カスタム埋め込みタブ定義を含むグローバル設定ファイルを作成するとします。 その後、これらの埋め込みタブ定義を含まないグローバル設定ファイルを作成するとします。 Cisco Jabber for Mac はグループ設定ファイルをダウンロードします。これらの埋め込みタブ定義は、Cisco Jabber for Mac がロードする設定に存在しなくなります。 |
JabberLocalConfig.xml ファイルは、~/Library/Application Support/Cisco/Unified Communications/Jabber/CSF/Config にあります。
キャッシュ ファイルは jabber-config.xml で、ローカル マシンにキャッシュされます。
EDI/BDI の例
次の例には、Windows の設定(EDI)および Windows 以外の設定(BDI)の要素が含まれます。 EDI と BDI は同じ jabber-config.xml ファイルに共存できます。 .
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <config version="1.0"> <!-- LDAP Directory configuration for windows platform clients --> <Directory> <DirectoryServerType>EDI</DirectoryServerType> <PrimaryServerName>10.194.114.210</PrimaryServerName> <PresenceDomain>jabbermac75.net</PresenceDomain> <PresenceServer>10.189.123.231</PresenceServer> <ServerPort1>389</ServerPort1> <ConnectionUsername>aaaaaaa</ConnectionUsername> <ConnectionPassword>xxxxxx</ConnectionPassword> <SearchBase1>CN=Users,DC=jabbermac75,DC=net</SearchBase1> </Directory> <!-- LDAP Directory configuration for non-windows platform clients --> <Directory> <DirectoryServerType>BDI</DirectoryServerType> <BDIPhotoURISubstitutionEnabled>True</BDIPhotoURISubstitutionEnabled> <BDIPhotoURISubstitutionToken>sAMAccountName</BDIPhotoURISubstitutionToken> <BDIPhotoURIWithToken>http://www.photo.cisco.com/url/path/sAMAccountName.jpg </BDIPhotoURIWithToken> <BDILDAPServerType>OpenLDAP</BDILDAPServerType> <BDIPrimaryServerName>10.194.114.210</BDIPrimaryServerName> <BDIPresenceDomain>jabbermac75.net</BDIPresenceDomain> <BDIServerPort1>389</BDIServerPort1> <BDISearchBase1>CN=Users,DC=jabbermac75,DC=net</BDISearchBase1> <BDIConnectionUsername>admin@jabbermac7.net</BDIConnectionUsername> <BDIConnectionPassword>xxxxxx</BDIConnectionPassword> <BDIEnableTLS>1</BDIEnableTLS> <BDIUseANR>False</BDIUseANR> <BDIPredictiveSearchFilter>mail , displayName</BDIPredictiveSearchFilter> </Directory> </config>
要素の定義
![]() (注) |
最初の要素である DirectoryServerType だけが必要になります。 その他のキーはすべて任意です。 |
要素 |
説明 |
DirectoryServerType | EDI、BDI または UDS。 PresenceServerType が CUP である場合にのみ使用されます。 EDI は Windows クライアントの LDAP で、BDI は Windows クライアント以外の LDAP です |
BDIPrimaryServerName | ディレクトリ サーバの IP アドレス |
BDIServerPort1 | ディレクトリ サーバに接続するための使用されるポート |
BDIConnectionUsername | ディレクトリ サーバに接続するためにユーザ名を指定します。 重要:ユーザ名は、プレーン テキストとして jabber-config.xml ファイルに表示されます。 設定でクレデンシャルを指定する場合、すべてのユーザに対して共有の読み取り専用ディレクトリ アカウントを使用する必要があります。 クレデンシャルの設定の詳細については、「LDAP クレデンシャルの設定」を参照してください |
BDIConnectionPassword | ディレクトリ サーバに接続するために指定できるパスワード。 重要:パスワードは、プレーン テキストとして jabber-config.xml ファイルに表示されます。 設定でクレデンシャルを指定する場合、すべてのユーザに対して共有の読み取り専用ディレクトリ アカウントを使用する必要があります。 クレデンシャルの設定の詳細については、「LDAP クレデンシャルの設定」を参照してください |
BDISearchBase1 | BaseDN |
BDIBaseFilter | AD/LDAP クエリーの基本フィルタを指定します。 AD/LDAP へのクエリーの実行時に、ディレクトリのサブキー名のみを使用して、ユーザ オブジェクト以外のオブジェクトを取得します。 デフォルト値は (&(objectCategory=person) です。設定ファイルには、有効な XML 文字エンティティ参照だけを含めることができます。 カスタム基本フィルタを指定する場合には、& の代わりに & を使用します。 |
BDILDAPServerType | LDAP サーバのタイプ。 使用可能な値は OpenLDAP または AD です。 デフォルト値は AD です。 |
BDIPresenceDomain | LDAP ドメイン |
BDIPhotoUriSubstitutionEnabled | True または False。 写真に関する詳細については、「連絡先写真の取得」を参照してください |
BDIPhotoUriSubstitutionToken | 動的トークンとして使用するディレクトリ属性を指定します(たとえば、sAMAccountName)。 写真に関する詳細については、「連絡先写真の取得」を参照してください |
BDIPhotoUriWithToken | 写真の URL テンプレート。 パラメータの値として URL および動的トークンを指定します。 有効値:
写真に関する詳細については、「連絡先写真の取得」を参照してください |
BDIEnableTLS | デフォルトは 0 です。 TLS を有効にするには、1 を使用します。 |
BDIPredictiveSearchFilter | (任意)予測検索クエリーに適用されるフィルタ Cisco Jabber for Mac を定義します。 このキーは、BDIUseANR が False に設定されている場合にだけ使用されます。 BDIUseANR が False に設定され、BDIPredictiveSearchFilter が設定されていない場合、Cisco Jabber for Mac はデフォルトの検索フィルタを使用します。 |
BDIUseANR | BDIUseANR のデフォルトは、AD の場合は True、openLDAP の場合は False です。 False に設定されている場合、LDAP 検索は、jabber-config.xml に設定されている BDIPredictiveSearchFilter の値が設定されていれば、この値に基づいて実行されます。 ANR の詳細については、「予測検索」を参照してください。 |
BDIUseSIPURIToResolveContacts | アプリケーションが、SIP 対応かどうかを決定します。 True または False。 デフォルトは False です。 |
BDIUriPrefix | Cisco Jabber for Mac が Primary Address で検索する文字列。通常は、SIP です。 デフォルトは空の文字列です。 |
BDIUseJabberCredentials | デフォルトは False です。 これが True に設定されており、設定または Cisco Unified Presence にクレデンシャルが設定されていない場合は、Cisco Jabber クレデンシャルがログインに使用されます。 |
BDIDomainName | ドメイン名の属性。 デフォルトは dn です |
BDIUserAccountName | ユーザ名の属性。 デフォルト: |
BDIDisplayName | 表示名の属性。 デフォルト: |
BDICommonName | 一般名の属性。 デフォルトは、AD の場合は cn です。OpenLDAP の場合はデフォルトがありません |
BDIFirstName | 名の属性。 デフォルトは givenName です |
BDILastName | 姓の属性。 デフォルトは sn です |
BDINickName | ニックネームの属性。 デフォルトは、AD の場合は nickname です。OpenLDAP の場合はデフォルトがありません |
BDIEmailAddress | 電子メール アドレスの属性。 デフォルトは mail です |
BDIBusinessPhone | 勤務先電話番号の属性。 デフォルトは telephoneNumber です |
BDIMobilePhone | 携帯電話の属性。 デフォルト: |
BDIHomePhone | 自宅の電話の属性。 デフォルト: |
BDIOtherPhone | その他の電話の属性。 デフォルトは AD の場合は otherTelephone で、OpenLDAP の場合はデフォルトがありません |
BDITitle | タイトルの属性。 デフォルトは title です |
BDICompanyName | 会社名の属性。 デフォルトは company です |
BDILocation | 場所の属性。 デフォルトは location です |
BDOStreetAddress | 住所の番地の属性。 デフォルトは streetAddress です |
BDIState | 都道府県の属性。 デフォルトは st です |
BDICity | 市区町村の属性。 デフォルトは l です |
BDIPostalCode | 郵便番号の属性。 デフォルトは postalCode です |
BDICountry | 国の属性。 デフォルトは co です |
BDIPhotoSource | 写真ソースの属性。 デフォルト:
AD で写真を使用するには、jabber-config.xml の BDIPhotoSource 属性を削除します。 Cisco Jabber for Mac はデフォルトで thumbnailPhoto を使用するため、属性として thumbnailPhoto を指定する必要はありません。 単純に、AD の thumbnailPhoto 属性にユーザのイメージをアップロードします。 写真に関する詳細については、「連絡先写真の取得」を参照してください |
BDISipUri | SIP URI の属性。 デフォルトは msRTCSIP-PrimaryUserAddress です |
UDS の例
次に、UDS の設定例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <config version="1.0"> <Directory> <DirectoryServerType>UDS</DirectoryServerType> <PhotoURISubstitutionEnabled>True</PhotoURISubstitutionEnabled> <PhotoURISubstitutionToken>sAMAccountName</PhotoURISubstitutionToken> <PhotoURIWithToken>http://10.194.114.133/software/photo/%%uid%%.jpg </PhotoURIWithToken> <OtherPhone>telephoneNumber</OtherPhone> <EmailAddress>mail</EmailAddress> <CcmipServer1>10.194.114.240</CcmipServer1> <PresenceDomain>jabbermac75.net</PresenceDomain> </Directory> </config>
![]() (注) |
Cisco Unified Presence 8.6 またはそれ以前の場合は、この手順を使用します。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service 9.0 以降をインストールした場合は、Cisco Unified Communications Manager での LDAP サーバの設定を参照してください。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 |
ステップ 3 | LDAP サーバ名を入力します。 |
ステップ 4 | LDAP サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 |
ステップ 5 |
LDAP サーバが使用するポート番号を指定します。 デフォルト ポートは、TCP および TLS で 389 です。 |
ステップ 6 | プロトコル タイプに [TCP] または [TLS] を選択します。 |
ステップ 7 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified Communication Manager] > [User Management] > [User Settings] > [UC Service] を選択します。 |
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 |
ステップ 3 | [Directory] を選択します。 次に、[Next] をクリックします。 |
ステップ 4 | LDAP サーバ名を入力します。 |
ステップ 5 | LDAP サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 |
ステップ 6 | LDAP サーバに使用するポート番号を指定します。 デフォルト ポートは、TCP および TLS で 389 です。 |
ステップ 7 | プロトコル タイプとして [TCP] または [TLS] を選択します。 |
ステップ 8 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 |
Unified Communications Management の管理で、[User Management] > [User Settings] > [Service Profile] を選択します。 [Find and List] ウィンドウが開きます。 |
||||||||||
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 |
次のように、サービス プロファイル フィールドの設定を入力します。
|
||||||||||
ステップ 4 |
[Save] を選択します。 [Add Successful] メッセージが表示され、Cisco Unified Communications Management がデータベースにサービス プロファイルを作成します。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified Communication Manager] > [User Management] > [User Settings] > [Service Profile] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | サービス プロファイルを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Directory Profile] に移動します。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
次のフィールドに情報を入力します。
|
||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified Communication Manager] > [User Management] > [User Settings] > [UC Service] を選択します。 |
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 |
ステップ 3 | [IM and Presence] を選択します。 次に、[Next] をクリックします。 |
ステップ 4 | Cisco Unified Communication Manager IM and Presence の管理のサーバ名を入力します。 |
ステップ 5 | 説明を入力します。 |
ステップ 6 | Cisco Unified Presence サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 |
ステップ 7 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified Communication Manager] > [User Management] > [User Settings] > [Service Profile] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | サービス プロファイルを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [IM and Presence Profile] に進みます。 | ||||||||||
ステップ 4 |
次のフィールドに情報を入力します。
|
Cisco Unified Communications Manager で LDAP の SSL を有効にし、LDAP ディレクトリ証明書を Cisco Unified Communications Manager にアップロードします。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | [Upload Certificate] を選択します。 |
ステップ 3 | [Certificate Name] メニューから、[directory-trust] を選択します。 |
ステップ 4 | ローカル コンピュータから LDAP サーバ証明書を参照し、選択します。 |
ステップ 5 | [Upload File] を選択します。 |
ステップ 6 |
次のコマンドを使用して、CLI から Tomcat サービスを再起動します。
utils service restart Cisco Tomcat |
Cisco Jabber は検索のたびに LDAP サーバに接続します。 プライマリ サーバへの接続が失敗した場合、Cisco Jabber は最初のバックアップ LDAP サーバへの接続を試みます。それが使用できない場合は、2 番目のバックアップ サーバを試します。 また、Cisco Jabber は定期的にプライマリ LDAP サーバに復帰しようとします。 システムのフェールオーバー中に処理中の LDAP クエリーがあると、その LDAP クエリーは次に使用可能なサーバで完了します。
Cisco Jabber の [Server Health] ウィンドウで LDAP サーバ情報を確認できます(
)。 Cisco Jabber がどの LDAP サーバにも接続できない場合は、[System Diagnostics] ウィンドウに障害が報告されます。ステップ 1 |
を選択します。 |
||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 |
フィールドに情報を入力します。
|
||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Save] を選択します。 |
![]() (注) |
Cisco Unified Presence でこのタスクを実行する必要があります。 |
使用中の環境の LDAP 属性を入力し、所定の Cisco Jabber for Mac 属性にマップする、Cisco Unified Presence 上の LDAP 属性マップを設定する必要があります。
従業員のプロファイル写真を保存するために LDAP を使用する場合は、LDAP サーバに写真ファイルをアップロードするためのサードパーティ拡張を使用するか、他の手段で LDAP ディレクトリ サーバ スキーマを拡張して LDAP サーバが画像に関連付けることができる属性を作成する必要があります。 Cisco Jabber for Mac でプロファイル写真を表示するには、LDAP 属性マップで Cisco Jabber for Mac の [Photo] の値を適切な LDAP 属性にマッピングする必要があります。 デフォルトでは、Cisco Jabber for Mac は Windows 2003 および Windows 2007 の Active Directory スキーマにある jpegPhoto LDAP 属性を使用してユーザの写真を表示します。 Windows 2000 の Active Directory は thumbnailPhoto 属性を使用することに注意してください。
![]() (注) |
|
ステップ 1 |
を選択します。 |
|||||||||
ステップ 2 |
[Directory Server Type] からサポート対象の LDAP サーバを選択します。 LDAP サーバは、LDAP 属性マップに Cisco Jabber ユーザ フィールドおよび LDAP ユーザ フィールドを入力します。 |
|||||||||
ステップ 3 |
必要に応じて、特定の LDAP ディレクトリと一致するように LDAP フィールドに変更を加えます。 値はどの LDAP サーバ ホストにも共通になります。 次の LDAP ディレクトリ製品マッピングに注意してください。
|
|||||||||
ステップ 4 | [Save] を選択します。 |
Cisco Jabber for Mac に対して、LDAP 認証で必要なクレデンシャルを複数の方法で設定できます。 次のシーケンスは、クレデンシャルが取得される順序を説明します。
![]() (注) |
LDAP クレデンシャルが CUP に設定されている場合(上記の #1 を参照)、設定ファイルに設定されたクレデンシャルが無視されます。 |
![]() (注) |
上記の #1 または #2 でクレデンシャルが設定されている場合、Cisco Jabber クレデンシャルが LDAP 認証に使用されません。 |
次の Active Directory 属性をインデックス化する必要があります。
連絡先の解決に使用される任意の属性もインデックス化する必要があります。 たとえば、次の属性のインデックスを作成しなければならない場合があります。
ドメイン内フェデレーションでは、同じドメイン内のユーザはアベイラビリティを共有し、Cisco Unified Presence と Microsoft Office Communications Server、Microsoft Lync Server、または他のプレゼンス サーバ間でインスタント メッセージを送信できます。
ドメイン内フェデレーションを使用すると、ユーザを別のプレゼンス サーバから Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence に移行できます。 このため、プレゼンス サーバ上で Cisco Jabber for Mac のドメイン内フェデレーションを設定します。 詳細については、次のマニュアルを参照してください。
プレゼンス サーバでのドメイン内フェデレーションの設定に加えて、Cisco Jabber for Mac 設定ファイルでいくつかの設定が必要になる場合があります。
連絡先の検索時に連絡先を解決したり、ディレクトリから連絡先情報を取得したりするには、Cisco Jabber for Mac で各ユーザの連絡先 ID が必要です。 Cisco Unified Presence では、特定の形式を使用して連絡先情報を解決しますが、この形式は、Microsoft Office Communications Server または Microsoft Lync などの他のプレゼンス サーバの形式と常に一致するわけではありません。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | UseSIPURIToResolveContacts パラメータの値を true に設定します。 | |
ステップ 2 | Cisco Jabber for Mac が SipUri パラメータの値として連絡先情報を取得するために使用する連絡先 ID が含まれる属性を指定します。 デフォルト値は msRTCSIP-PrimaryUserAddress です。 | |
ステップ 3 | 各連絡先 ID のプレフィックスとなるテキストを UriPrefix パラメータの値として設定します。 プレフィックスとは、連絡先 ID のユーザ名の前にあるテキストです。 | たとえば、msRTCSIP-PrimaryUserAddress を SipUri の値として指定します。 ディレクトリにおける各ユーザの msRTCSIP-PrimaryUserAddress の値は、sip:username@domain の形式になります。 |
<Directory> <UseSIPURIToResolveContacts>true</UseSIPURIToResolveContacts> <SipUri>non-default-attribute</SipUri> <UriPrefix>sip:</UriPrefix> </Directory>
このトピックでは、SipUri、UseSIPURIToResolveContacts、および UriPrefix の各パラメータを使用したドメイン内フェデレーションの連絡先を解決する例について説明します。
この例では、次のように設定されています。
Cisco Jabber for Mac によるディレクトリへの接続と連絡先情報の解決
Cisco Jabber for Mac による Mary Smith の検索
Cisco Jabber for Mac により、sip:msmith@domain.com から sip: のプレフィックスが削除され、msmith@domain.com の連絡先 ID が取得されます。
Cisco Jabber for Mac が予測検索を実行すると、Ambiguous Name Resolution(ANR)を使用してクエリーを発行します。 このクエリーは、検索文字列のあいまいさをなくし、ディレクトリ サーバで ANR 用に設定されている属性に一致する結果を返します。
![]() (注) |
クライアントがその属性を探すようにするためには、ディレクトリ サーバを設定して、ANR の属性を設定する必要があります。 |
ANR の詳細については、次の Microsoft のマニュアルを参照してください。
![]() (注) |
UDS の既知の問題は、8.6.2 より前の Cisco Unified Communications Manager のバージョンに存在します。 この既知の問題は、正常な連絡先の解決を妨げます。 結果として、Cisco Jabber for Mac は 8.6.2 以降のバージョンの Cisco Unified Communications Manager で UDS をサポートしています。 |
UDS との統合を有効にするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | Cisco Unified Communications Manager でディレクトリ ソースを作成します。 |
ステップ 2 |
Cisco Unified Communications Manager に連絡先データを同期します。 同期後、連絡先データは Cisco Unified Communications Manager に存在します。 |
ステップ 3 |
ユーザに対して、Cisco Unified Presence または Cisco Unified Communications IM and Presence の CCMCIP プロファイルをプロビジョニングします。 クライアントには、プライマリ Cisco Unified Communications Manager サーバ アドレスを含む CCMCIP プロファイルが必要です。 クライアントは CCMCIP プロファイルを使用して、Cisco Unified Communications Manager を探し、UDS との連絡先を解決します。 |
ステップ 4 |
設定ファイルの DirectoryServerType パラメータの値として UDS を指定します。 次に、UDS がディレクトリ サーバ タイプである設定例を示します。 <Directory> <DirectoryServerType>UDS</DirectoryServerType> </Directory> |
ステップ 5 |
クライアントを設定して、UDS との連絡先写真を取得します。 次に、連絡先写真の取得の設定例を示します。 <PhotoUriWithToken>http://server_name.domain/%%uid%%.jpg </PhotoUriWithToken> |
Cisco Unified Communications Manager で UDS のサービス パラメータを設定できます。
ステップ 1 | [Cisco Unified Communications Manager Administration] インターフェイスを開きます。 | ||||||||||
ステップ 2 |
[System] > [Enterprise Parameters] を選択します。 [Enterprise Parameters Configuration] ウィンドウが開きます。 |
||||||||||
ステップ 3 |
[User Data Service Parameters] セクションを探し、次の表に従って情報を入力します。
|
Cisco Jabber for Mac は、次の方法で連絡先写真を取得および表示します。
Cisco Jabber for Mac は動的に URL を構築して、ディレクトリの属性および URL のテンプレートで連絡先写真を探します。 この方法を使用するには、設定ファイルで次の値を設定します。
ステップ 1 | BDIPhotoUriSubstitutionEnabled パラメータの値として true を指定します。 |
ステップ 2 |
動的トークンとして使用するディレクトリ属性を BDIPhotoUriSubstitutionToken パラメータの値として指定します。 例: <BDIPhotoUriSubstitutionToken>sAMAccountName</BDIPhotoUriSubstitutionToken> |
ステップ 3 |
BDIPhotoUriWithToken パラメータの値として URL および動的トークンを指定します。 例: <BDIPhotoUriWithToken>http://staffphoto.example.com/sAMAccountName.jpg</BDIPhotoUriWithToken > この例では、sAMAccountName 属性はディレクトリの msmith に対して解決される可能性があります。 Cisco Jabber for Mac はこの値を取得し、トークンを置換して、次の URL を構築します。 http://staffphoto.example.com/msmith.jpg |
Cisco Jabber for Mac はデータベースから写真のバイナリ データを取得できます。
連絡先写真の取得にこの方法を使用するには、次のパラメータが設定に使用されていないことを確認してください。
Cisco Jabber for Mac は、設定ファイルから BDIPhotoSource パラメータの値を使用します。 たとえば、<BDIPhotoSource>jpegPhoto</BDIPhotoSource> になります。 デフォルトでこの BDIPhotoSource パラメータの値は、AD では thumbnailPhoto、openLDAP では jpegPhoto になります。
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager でこのタスクを実行する必要があります。 |
LDAP 認証機能を使用すると、社内 LDAP ディレクトリに対して Cisco Unified Communications Manager でユーザ パスワードを認証できます。
![]() (注) |
LDAP 認証は、アプリケーション ユーザのパスワードには適用されません。Cisco Unified Communications Manager は、内部データベースの内のアプリケーション ユーザを認証します。 |
Cisco Unified Communications Manager で LDAP 同期を有効にします。
ステップ 1 |
を選択します。 |
||
ステップ 2 | [Use LDAP Authentication for End Users] をオンにします。 | ||
ステップ 3 | LDAP 認証設定を指定します。 | ||
ステップ 4 |
LDAP サーバ ホスト名または IP アドレスおよびポート番号を設定します。
|
||
ステップ 5 | [Save] をクリックします。 |
LDAP over SSL を設定するには、LDAP ディレクトリ証明書を Cisco Unified Communications Manager にアップロードします。
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager でこのタスクを実行する必要があります。 |
LDAP 同期は Cisco Unified Communications Manager で Cisco Directory Synchronization(DirSync)ツールを使用して、社内 LDAP ディレクトリから情報を(手動または定期的に)同期します。 DirSync サービスを有効にすると、Cisco Unified Communications Manager が自動的に社内ディレクトリからのユーザをプロビジョニングします。 Cisco Unified Communications Manager は引き続きローカル データベースを使用しますが、そのファシリティを無効にしてユーザ アカウントの作成を可能にします。 LDAP ディレクトリ インターフェイスを使用して、ユーザ アカウントを作成および管理します。
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager の管理でアプリケーション ユーザを手動でプロビジョニングする必要があります。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 |
ステップ 3 | LDAP サーバのタイプおよび属性を設定します。 |
ステップ 4 | [Enable Synchronizing from LDAP Server] を選択します。 |
ステップ 5 | [Save] をクリックします。 |
ステップ 6 | を選択します。 |
ステップ 7 | [Add New] を選択します。 |
ステップ 8 | 次の項目を設定します。 |
ステップ 9 | Secure Socket Layer(SSL)を使用して LDAP ディレクトリと通信するには、[Use SSL] をオンにします。 |
ステップ 10 | [Save] をクリックします。 |
![]() (注) |
Cisco Unified Presence でこのタスクを実行する必要があります。 |
この手順では、Cisco Unified Presence クラスタ内のすべての IM クライアント アプリケーションの IM 機能をオンまたはオフにする方法について説明します。 Cisco Unified Presence で IM 機能はデフォルトでオンになります。
![]() 注意 |
Cisco Unified Presence で IM 機能をオフにした場合、すべてのグループ チャット機能(アド ホックおよび永続的なチャット)は Cisco Unified Presence で機能しません。 Cisco UP XCP Text Conference サービスをオンにしない、または Cisco Unified Presence での永続的なチャット用に外部データベースを設定することを推奨します。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
||||||
ステップ 2 |
IM 設定を次のように設定します。
|
||||||
ステップ 3 | [Save] を選択します。 | ||||||
ステップ 4 | Cisco UP XCP Router サービスを再起動します。 |
![]() (注) |
Cisco Unified Presence でこのタスクを実行する必要があります。 |
ユーザがコンピュータで IM 履歴をローカルにログ記録することを防止または許可できます。 クライアント側では、アプリケーションがこの機能をサポートしている必要があります。これは、IM のロギングの防止を実行する必要があります。
ステップ 1 |
を選択します。 |
||||||
ステップ 2 |
IM 履歴のログを次のように設定します。
|
||||||
ステップ 3 | [Save] を選択します。 |
Cisco Jabber が LDAP サーバではなく Web サーバから画像をフェッチできるように、LDAP 属性マップの [Photo] フィールドにパラメータ化された URL を設定できます。 URL の文字列には、ユーザの画像を一意に識別するデータの一部が含まれたクエリー値と LDAP 属性を含めてください。 シスコは、ユーザ ID 属性を使用することを推奨します。 ただし、一意にユーザの画像を識別するデータをクエリー値に含めた LDAP 属性であればすべて使用できます。
置換文字列として、たとえば <userID> を使用することを推奨します。
2 つ並んだパーセント記号は必須であり、置換する LDAP 属性の名前を囲むのに使用する必要があります。 Cisco Jabber は、パーセント記号を削除し、パーセント記号で囲んでいたパラメータを、ユーザの画像取得のために実行した LDAP クエリーの結果に置き換えます。
たとえば、クエリ結果に値「johndoe」の属性「uid」が含まれている場合、http://mycompany.com/photos/ui.jpg テンプレートによって、http://mycompany.com/photos/johndoe.jpg という URL が作成されます。 Cisco Jabber は画像をフェッチしようとします。
この置換技術が機能するのは、Cisco Jabber がクエリー結果を使用でき、それを前記のテンプレートに挿入して、JPG 画像をフェッチする有効な URL を生成できる場合に限られます。 社内で画像を搭載している Web サーバが、POST を必要とする場合(たとえば、ユーザの名前は URL にない場合)や、ユーザ名ではなく画像のクッキー名を使用する場合、この置換技術は機能しません。
![]() (注) |
Cisco Jabber は、このクエリーに対する認証をサポートしません。画像は、クレデンシャルなしで Web サーバから取得可能である必要があります。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||
ステップ 2 |
次の設定を行います。
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ステップ 3 | を選択します。 | ||||||||
ステップ 4 |
次の設定を行います。
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ステップ 5 | [Save] を選択します。 | ||||||||
ステップ 6 | Cisco UP XCP Router サービスを再起動します。 |
Cisco Unified Presence は、アベイラビリティおよびインスタント メッセージ(IM)サービスのためにサードパーティ製 XMPP クライアント アプリケーションを Cisco Unified Presence と統合できるように、標準ベースの XMPP をサポートしています。 サードパーティ製 XMPP クライアントが、Cisco ソフトウェア開発キット(SDK)にある標準ベースの XMPP に準拠している必要があります。
XMPP クライアント アプリケーションの各ユーザに対して、Cisco Unified Presence ユーザ機能ライセンスを必要とします。 Cisco Unified Presence ユーザ機能ライセンスは、1 つの Cisco Unified Communications Manager Device License Unit(DLU)を使用します。 Cisco Unified Communications Manager で、ユーザ DLU をアップロードし、ユーザの Cisco Unified Presence 機能を割り当てる必要があります。
XMPP クライアントを統合する前に、Cisco Unified Communications Manager で次のタスクを実行します。
XMPP クライアント アプリケーションのユーザが LDAP ディレクトリから連絡先を検索および追加できるようにするには、Cisco Unified Presence で XMPP クライアントの LDAP 設定を実行します。
XMPP クライアントのドメイン名、特に XMPP 接続試行のドメイン名は、Cisco Unified Presence のドメインと一致する必要があります。 Cisco Unified Presence のドメイン値を確認するには、 を選択してドメイン名の値を確認します。
を選択し、右側のペインで [Settings]XMPP クライアントを Cisco Unified Presence と統合する場合は、展開内の DNS SRV を有効にする必要があります。 XMPP クライアントは、DNS SRV クエリーを実行して、通信する XMPP サーバ(Cisco Unified Presence)を検索し、XMPP サーバのレコード ルックアップを実行して IP アドレスを取得します。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
クラスタに Cisco Unified Presence と XMPP クライアント アプリケーション間のセキュアな TLS 接続を確立するには、[Enable XMPP Client To CUP Secure Mode] を選択します。 このセキュア モードをオフにしないことを推奨します。ただし、XMPP クライアント アプリケーションが非セキュア モードでクライアント ログイン クレデンシャルを保護できる場合を除きます。 セキュア モードをオフにする場合は、他の方法で XMPP のクライアント/サーバ通信を保護できることを確認してください。 |
ステップ 3 |
クラスタに Cisco Unified Presence と XMPP ベースの API クライアント アプリケーション間のセキュアな TLS 接続を確立するには、[Enable Web Client To CUP Secure Mode] を選択します。 この設定をオンにする場合は、Cisco Unified Presence の cup-xmpp-trust リポジトリに Web クライアントの証明書または署名付き証明書をアップロードしてください。 |
ステップ 4 | [Save] を選択します。 |
サードパーティ製 XMPP クライアントのサポートを有効にするには、Cisco Unified Presence クラスタのノードごとに次の手順を実行します。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | [Server] メニューから Cisco Unified Presence サーバを選択します。 |
ステップ 3 |
次のサービスをオンにします。
XMPP クライアントが正常に機能するように、クラスタ内のすべてのノードで Cisco UP XCP Router の電源がオンになっていることを確認します。 |
ステップ 4 | [Save] をクリックします。 |
CCMCIP サービスは Cisco Unified Communications Manager 上で動作し、各ユーザに関連付けられているデバイスのリストを取得します。 クライアント アプリケーションが Cisco Unified Communications Manager からユーザ デバイスのリストを取得する前に、CCMCIP プロファイルが必要です。 アプリケーションによって電話コールにデスクトップフォンを使用できる場合、プロファイルを作成して、クライアント アプリケーションを制御できます。 また、クライアント アプリケーションによって電話コールにデスクトップフォンまたはコンピュータを使用できる場合、プロファイルはデバイスの検出を容易にします。
新しいプロファイルに、選択したユーザを関連付けることができます。
この手順は、Cisco Unified Presence 8.6 またはそれ以前に適用されます。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service 9.0 以降をインストールした場合は、Cisco Unified Presence の管理での CCMCIP プロファイルの設定を参照してください。
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | プロファイルの名前と説明を入力します。 | ||||||||||
ステップ 4 |
フィールドに情報を入力します。
|
||||||||||
ステップ 5 | [Add Users to Profile] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 6 | [Find and List Users] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行い、[Add Selected] を選択してユーザをプロファイルに追加します。 | ||||||||||
ステップ 7 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | プロファイルの名前と説明を入力します。 | ||||||||||
ステップ 4 |
フィールドに情報を入力します。
|
||||||||||
ステップ 5 | [Add Users to Profile] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 6 | [Find and List Users] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行い、[Add Selected] を選択してユーザをプロファイルに追加します。 | ||||||||||
ステップ 7 | [Save] を選択します。 |
![]() (注) |
Cisco Unified Presence でこのタスクを実行する必要があります。 |
Cisco Unified Presence の管理で CTI ゲートウェイ プロファイルを作成し、冗長性を確保するためにプライマリ サーバおよびバックアップ サーバを割り当てる必要があります。
![]() (注) |
Cisco Unified Presence 8.6 またはそれ以前の場合は、この手順を使用します。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service 9.0 以降をインストールした場合は、Cisco Unified Communications Manager での CTI プロファイルの設定を参照してください。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
||||||||||
ステップ 2 |
[Find and List CTI Gateway Profiles] ウィンドウで CTI ゲートウェイ プロファイルを検索します。 CTI ゲートウェイ プロファイルが見つかった場合、これ以上のアクションは不要です。 |
||||||||||
ステップ 3 | CTI ゲートウェイ プロファイルが見つからない場合は、[Add New] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 4 |
フィールドに情報を入力します。
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||||||||||
ステップ 5 | [Add Users to Profile] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 6 | [Find and List Users] ウィンドウを使用してユーザの検索と選択を行います。 | ||||||||||
ステップ 7 | [Add Selected] を選択して、プロファイルにユーザを追加します。 | ||||||||||
ステップ 8 | メイン [CTI Gateway Profile] ウィンドウで [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified Communication Manager] > [User Management] > [User Settings] > [UC Service] を選択します。 |
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 |
ステップ 3 | Cisco Unified Communication Manager のサーバ名を入力します。 |
ステップ 4 | 説明を入力します。 |
ステップ 5 | Cisco Unified Communication Manager サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 |
ステップ 6 | Cisco Unified Communication Manager サーバが使用するポート番号を指定します。 |
ステップ 7 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified Communication Manager] > [User Management] > [User Settings] > [Service Profile] を選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | サービス プロファイルを選択します。 | ||||||||
ステップ 3 | [CTI Profile] に進みます。 | ||||||||
ステップ 4 |
次のフィールドに情報を入力します。
|
Cisco Jabber がデスクトップフォンを制御できるようにするには、次の条件を満たしている必要があります。
ここでは、Cisco Jabber が CTI サーバに接続されるように Cisco Unified Presence を設定する方法について説明します。
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager でこのタスクを実行する必要があります。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | [Find and List Phones] ウィンドウでデスクトップフォンを検索します。 |
ステップ 3 | デスクトップフォンのデバイス名を選択します。 |
ステップ 4 | [Allow Control of Device from CTI] をオンにして、CTI でこのデバイスを制御およびモニタできるようにします。 |
ステップ 5 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | Cisco Unified Communications Manager の管理で、 を選択します。 |
ステップ 2 | 追加するユーザを選択します。 |
ステップ 3 | [End User Configuration] ウィンドウの [Permissions Information] グループにある [Add to User Group] を選択します。 |
ステップ 4 | [Find and List User Groups] ウィンドウで、「Standard CTI」を検索します。 |
ステップ 5 |
[Standard CTI Enabled] ユーザ グループを選択します。 ユーザの電話機が Cisco Unified IP Phone 6900、8900、または 9900 シリーズ モデルの場合は、Standard CTI Allow Control of Phones supporting Connected Xfer and conf ユーザ グループも選択します。 |
ステップ 6 | [Add Selected] を選択します。 |
ステップ 7 | [End User Configuration] ウィンドウで [Save] を選択します。 |
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager でこのタスクを実行する必要があります。 |
ユーザがコンピュータで電話機能を使用できるようにするには、各ユーザに新規の Cisco Unified Client Services Framework デバイスを作成する必要があります。 ここでは、1 人のユーザにこのデバイスを作成する方法について説明します。 多くのユーザにこれらのデバイスを作成するには、一括管理ツール(BAT)を使用できます。
BAT は Cisco Unified Communications Manager データベースに対して一括更新を実行します。 BAT の詳細については、次の URL にある『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 |
ステップ 3 | [Phone Type] メニューから [Cisco Unified Client Services Framework] を選択します。 |
ステップ 4 | [Next] を選択します。 |
ステップ 5 |
次の情報を設定します。
|
ステップ 6 | [Save] を選択します。 |
ステップ 7 | ウィンドウの左側に表示される [Association Information] セクションで [Add a New DN] リンクを選択します。 |
ステップ 8 |
次の情報を設定します。
|
ステップ 9 |
[Save] を選択します。 トラブルシューティングのヒント
|
ユーザがコンピュータで電話機能を使用できるようにするには、各ユーザに新規の Cisco Unified Client Services Framework デバイスを作成する必要があります。 Cisco Unified Client Services Framework デバイスを作成する場合、デバイス名が次のガイドラインに準拠していることを確認してください。
ユーザ名に相関は不要ですが、便宜上デバイス名にユーザ名を含めることができます。 たとえば、デバイス名 CSFabaker を使用できます。
この手順には、既存のユーザに新しいデバイスを関連付ける方法が含まれます。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | を選択します。 |
|
ステップ 2 | [Find and List Users] ウィンドウでユーザを検索します。 | |
ステップ 3 | ユーザを選択します。 | |
ステップ 4 | [Device Information] セクションで [Device Association] を選択します。 | |
ステップ 5 | [User Device Association] ウィンドウでデバイスを検索します。 | |
ステップ 6 | デバイスを選択します。 | |
ステップ 7 | [Save Selected/Changes] を選択します。 | |
ステップ 8 | ウィンドウの右上にある [Related Links] ナビゲーション ボックスのメニューから [Back to User] を選択します。 | |
ステップ 9 | [Go] を選択します。 | |
ステップ 10 | デバイスが [End User Configuration] ウィンドウの [Device Information] セクションにリストされていることを確認します。 |
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager でこのタスクを実行する必要があります。 |
ユーザ ID が LDAP と Cisco Unified Communications Manager との間で同じであることを確認する必要があります。 これは、Cisco Unified Communications Manager で LDAP 同期が有効になっている場合は簡単です。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | [Find and List Phones] ウィンドウで、ユーザのデバイスを検索します。 |
ステップ 3 | デバイスの名前を選択します。 |
ステップ 4 | ウィンドウの左側に表示される [Association Information] セクションでデバイスの電話番号を選択します。 |
ステップ 5 | ウィンドウの下部にある [Associate End Users] を選択します。 |
ステップ 6 | [Find and List Users] ウィンドウでユーザを検索します。 |
ステップ 7 | ユーザを選択し、[Add Selected] を選択します。 |
ステップ 8 | [Directory Number Configuration] ウィンドウで [Save] を選択します。 |
Cisco Unified Presence でこのタスクを実行する必要があります。
![]() (注) |
プロキシ サーバとの通信に Cisco Jabber が TCP を使用することを推奨します。 プロキシ サーバとの通信に UDP を使用する場合、連絡先リストが大きくなると Cisco Jabber の連絡先リストの連絡先情報が使用できなくなることがあります。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | プロキシ リスナーの [Default Cisco SIP Proxy TCP Listener] を選択します。 |
ステップ 3 | プライマリ(必須)およびバックアップ(任意)の TFTP サーバのアドレスをそれぞれ所定のフィールドに割り当てます。 IP アドレスまたは FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力できます。 |
ステップ 4 | [Save] を選択します。 |
Cisco Jabber の [Server Health] ウィンドウで TFTP サーバ アドレスを確認できます( )。
![]() (注) |
Cisco Unified Presence 8.6 以前の場合は、この手順を使用します。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service 9.0 以降をインストールした場合は、IM and Presence Service のプロキシ リスナーおよび TFTP アドレスの設定を参照してください。 |
![]() (注) |
プロキシ サーバとの通信に Cisco Jabber が TCP を使用することを推奨します。 プロキシ サーバとの通信に UDP を使用する場合、連絡先リストが大きくなると Cisco Jabber の連絡先リストの連絡先情報が使用できなくなることがあります。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | プロキシ リスナーの [Default Cisco SIP Proxy TCP Listener] を選択します。 |
ステップ 3 | プライマリ(必須)およびバックアップ(任意)の TFTP サーバのアドレスをそれぞれ所定のフィールドに割り当てます。 IP アドレスまたは FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力できます。 |
ステップ 4 | [Save] を選択します。 |
Cisco Jabber の [Server Health] ウィンドウで TFTP サーバ アドレスを確認できます( )。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | プロキシ リスナーの [Default Cisco SIP Proxy TCP Listener] を選択します。 |
ステップ 3 | プライマリ(必須)およびバックアップ(任意)の TFTP サーバのアドレスをそれぞれ所定のフィールドに割り当てます。 IP アドレスまたは FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力できます。 |
ステップ 4 | [Save] を選択します。 |
社内のネットワークで暗号化された音声トラフィックに対する必要性がある場合、次の設定を実行する必要があります。
クライアント アプリケーションは、NULL 文字列または文字列を使用して、CAPF を認証するように設定できます。 文字列を使用すると、ユーザは Cisco Unified Communications Manager に最初に接続するときに、認証文字列を入力するように促されます。
管理者は、認証文字列をユーザに配布する必要があります。
コールのセキュリティの設定方法の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | [Find and List Phones] ウィンドウでデバイスを検索します。 |
ステップ 3 | デバイスの名前を選択します。 |
ステップ 4 |
[Device Security Profile] ドロップダウン リストから、デバイスに必要なセキュリティ プロファイルを選択します。 電話のタイプおよびデバイス プロトコルに設定された電話セキュリティ プロファイルだけが表示されます。 |
ステップ 5 |
(任意)[Cisco Unified Client Services Framework- Standard SIP Secure Profile] を選択する場合は、次の手順に従います。
|
![]() (注) |
Cisco Unified Communications Manager でこのタスクを実行する必要があります。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 | [Find and List Phones] ウィンドウで、ユーザのデバイスを検索します。 |
ステップ 3 | デバイスの名前を選択します。 |
ステップ 4 | ウィンドウの左側に表示される [Association Information] セクションでデバイスの電話番号を選択します。 |
ステップ 5 | [Directory Number Configuration] ウィンドウで [Reset] を選択します。 |
ステップ 6 | [Device Reset] ウィンドウで [Confirm Reset] を選択します。 |
Cisco Jabber がボイスメール サービスにアクセスできるように、Cisco Unity Connection を設定するための特定の手順を実行する必要があります。 ユーザ、パスワードの作成、ユーザへのボイスメール アクセスのプロビジョニングなどの一般タスクの手順については、Cisco Unity Connection のマニュアルを参照してください。
ステップ 1 |
[Connection Jetty] および [Connection REST Service] サービスが開始していることを確認します。
|
ステップ 2 | [Cisco Unity Connection Administration] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 3 | ユーザのパスワード設定を編集します。 |
ステップ 4 |
ユーザに Web Inbox へのアクセスを付与します。
|
ステップ 5 |
API 設定を選択します。
|
ユーザがボイス メッセージを受信できるようにします。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM Administration] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 | [User Management] > [User Settings] > [UC Service] を選択します。 [Find and List UC Services] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | [Add New] を選択します。 [UC Service Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 4 | [Add a UC Service] セクションで、[UC Service Type] ドロップダウン リストから [Voicemail] を選択します。 |
ステップ 5 | [Next] を選択します。 |
ステップ 6 |
ボイスメール サービスの詳細を次のように指定します。
|
ステップ 7 | [Save] を選択します。 |
ボイスメール サービスをサービス プロファイルに追加します。
Cisco Unified Communications Manager でボイスメール サービスを追加した後、クライアントがその設定を取得できるようにするために、そのボイスメール サービスをサービス プロファイルに適用する必要があります。
すでに存在しないか、ボイスメール用に別のサービス プロファイルが必要な場合は、サービス プロファイルを作成します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM Administration] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 | [User Management] > [User Settings] > [Service Profile] を選択します。 [Find and List Service Profiles] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 3 | サービス プロファイルを検索、選択します。 [Service Profile Configuration] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 |
[Voicemail Profile] セクションを次のように設定します。
|
ステップ 5 | [Save] を選択します。 |
ユーザがクライアント インターフェイスのボイスメール メッセージにアクセスできるように取得を設定します。 ユーザが着信コールをボイスメールに送信できるようにするために、リダイレクションを設定します。 Cisco Unified Communications Manager で取得およびリダイレクションを設定します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM Administration] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 |
ボイスメール パイロットを設定します。
|
ステップ 3 |
ボイスメール パイロットをボイスメール プロファイルに追加します。
|
ステップ 4 |
[Directory Number Configuration] でボイスメール プロファイルを指定します。
|
ユーザのボイスメールのクレデンシャル ソースを指定できます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM Administration] インターフェイスを開きます。 | ||
ステップ 2 | [User Management] > [User Settings] > [Service Profile] を選択します。 | ||
ステップ 3 | 適切なサービス プロファイルを選択し、[Service Profile Configuration] ウィンドウを開きます。 | ||
ステップ 4 |
[Voice mail Profile] セクションの [Credentials source for voicemail service] ドロップダウン リストから、[Unified CM - IM and Presence] を選択します。
|
ユーザのインスタント メッセージングおよびプレゼンスのクレデンシャルは、ユーザのボイスメール クレデンシャルに一致します。 このため、ユーザは、クライアント ユーザ インターフェイスでボイスメール クレデンシャルを指定する必要はありません。
次の作業
サーバ間でクレデンシャルを同期するメカニズムはありません。 クレデンシャル ソースを指定する場合、それらのクレデンシャルがユーザのボイスメール クレデンシャルに一致することを確認する必要があります。
たとえば、ユーザのインスタント メッセージングおよびプレゼンスのクレデンシャルが、ユーザの Cisco Unity Connection クレデンシャルに一致するように指定します。 ユーザのインスタント メッセージおよびプレゼンスの各クレデンシャルが変更されたとします。 この場合、そのユーザの Cisco Unity Connection クレデンシャルは、変更内容に合わせて更新する必要があります。
Cisco WebEx Meetings Server とクライアント間の統合をセットアップする最初の手順は、Cisco WebEx Meetings Server をインストールし、設定することです。 インストールと設定の手順については、Cisco WebEx Meetings Server の製品マニュアルを参照する必要があります。
Cisco Unified Presence 8.6 以前の場合は、この手順を使用します。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service 9.0 以降をインストールした場合は、Cisco Unified CM での Cisco WebEx Meeting Server の設定を参照してください。
ステップ 1 | [Cisco Unified Presence Administration] > [Application] > [Cisco Unified Personal Communicator] > [Conferencing Server] に移動します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 3 |
次のフィールドに情報を入力します。
|
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ステップ 4 | [Save] を選択します。 |
ステップ 1 | Cisco Unified Communications Manager で、[User Management] > [User Settings] > [UC Service] を選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Add New] を選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [UC Service] ドロップダウン リストから [Conferencing] を選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 |
次のフィールドに情報を入力します。
|
||||||||||||||||||
ステップ 5 |
[Save] を選択します。 [Add Successful] メッセージが表示され、Unified Communications Manager データベースに会議サービスが作成されます。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified Communication Manager] > [User Management] > [User Settings] > [Service Profile] を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | サービス プロファイルを選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Conferencing Profile] に進みます。 | ||||||||||||
ステップ 4 |
次のフィールドに情報を入力します。
|
Cisco Jabber for Mac クライアントをダウンロードするには、Cisco Software Center にアクセスしてください。
Mac OS X 環境でのアップグレードは、ユーザからの権限でアプリケーションによって自動的に実行されます。