この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
HTTPS トラフィックを検査する Squid プロキシは、Hybrid Data Security に必要な WebSocket(wss:)接続の確立に干渉する場合があります。ここでは、サービスが適切に動作するよう、さまざまなバージョンの Squid で wss:トラフィックを無視するように構成する方法を説明します。
Squid 4 および 5
squid.conf に on_unsupported_protocol
ディレクティブを追加します。
on_unsupported_protocol tunnel all
Squid 3.5.27
次のルールを squid.conf に追加して Hybrid Data Security をテストした結果、正しく動作することが確認されています。新しく開発された機能で Webex クラウドが更新されると、これらのルールが変更される可能性があります。
acl wssMercuryConnection ssl::server_name_regex mercury-connection
ssl_bump splice wssMercuryConnection
acl step1 at_step SslBump1
acl step2 at_step SslBump2
acl step3 at_step SslBump3
ssl_bump peek step1 all
ssl_bump stare step2 all
ssl_bump bump step3 all