コール アクティビティ レポートは、IM and Presence Service および Cisco Unity Connection をサポートしていません。
コール アクティビティ レポートでは、次の折れ線グラフが表示されます。
-
クラスタの Unified Communications Manager コール アクティビティ
-
クラスタの H.323 ゲートウェイ コール アクティビティ
-
クラスタの MGCP ゲートウェイ コール アクティビティ
-
MGCP ゲートウェイ
-
クラスタのトランク コール アクティビティ
クラスタの Cisco Unified Communications Manager コール アクティビティ
折れ線グラフには、Unified Communications Manager の試行されたコールと完了したコールの数が表示されます。 Unified Communications Manager のクラスタ構成では、折れ線グラフはクラスタ全体の試行されたコールと完了したコールの数を表示します。
グラフは 2 本の線で構成されます。1 本は試行されたコールの数、もう 1 本は完了したコールの数を示します。 Unified Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのサーバーの値の合計です。
グラフ内の各データ値は、15 分の間に試行されたコールと完了したコールの総数を表します。
完了した Unified Communications Manager のコールのデータがない場合、Reporter は完了したコールのデータを表す線を生成しません。 試行された Unified Communications Manager コールのデータが存在しない場合、試行されたコールのデータを表す線は生成されません。
Unified Communications Manager のクラスタ構成では、クラスタ内のサーバーのデータがない場合、Reporter はそのサーバーで試行されたコールまたは完了したコールを表す線を生成しません。 Unified Communications
Manager コール アクティビティのデータがまったく存在しない場合、グラフは生成されません。 "利用可能なコール アクティビティ レポートのデータがありません" のメッセージが表示されます。
図 12. クラスタの Cisco Unified Communications Manager コール アクティビティを示す折れ線グラフ. 次の図は、Unified Communications Manager クラスタの試行されたコールと完了したコールを表す折れ線グラフを示しています。
![](/c/dam/en/us/td/i/200001-300000/200001-210000/201001-202000/201584.tif/_jcr_content/renditions/201584.jpg)
クラスタの H.323 ゲートウェイ コール アクティビティ
折れ線グラフには、H.323 ゲートウェイの試行されたコールと完了したコールの数が表示されます。 Unified Communications Manager のクラスタ構成では、折れ線グラフはクラスタ全体の試行されたコールと完了したコールの数を表示します。
グラフは 2 本の線で構成されます。1 本は試行されたコールの数、もう 1 本は完了したコールの数を示します。 Unified Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのサーバーの値の合計と等しくなります。
グラフ内の各データ値は、15 分の間に試行されたコールと完了したコールの総数を表します。 完了した H.323 ゲートウェイ コールのデータが存在しない場合、完了したコールのデータを表す線は生成されません。 試行された H.323 ゲートウェイ
コールのデータが存在しない場合、試行されたコールのデータを表す線は生成されません。 Unified Communications Manager のクラスタ構成では、クラスタ内のサーバーのデータがない場合、Reporter はそのサーバーで試行されたコールまたは完了したコールを表す線を生成しません。
H.323 ゲートウェイ コール アクティビティのデータがまったく存在しない場合、グラフは生成されません。
図 13. クラスタの H.323 ゲートウェイ コール アクティビティを示す折れ線グラフ. 次の図は、Unified Communications Manager クラスタの H.323 ゲートウェイ コール アクティビティを表す折れ線グラフを示しています。
![](/c/dam/en/us/td/i/000001-100000/95001-100000/99001-100000/99796.tif/_jcr_content/renditions/99796.jpg)
クラスタの MGCP ゲートウェイ コール アクティビティ
折れ線グラフには、MGCP FXO、FXS、PRI、および T1CAS ゲートウェイの 1 時間に完了したコールの数が表示されます。 Unified Communications Manager クラスタ構成では、グラフには Unified Communications
Manager クラスタ全体の完了したコールの数が表示されます。 グラフは最大 4 本の線で構成され、完了したコールの数が(データが利用できる)ゲートウェイ タイプごとに示されます。 グラフ内の各データ値は、15 分の間に完了したコールの総数を表します。
ゲートウェイのデータが存在しない場合、その特定のゲートウェイについて完了したコールのデータを表す線は生成されません。 すべてのゲートウェイに関してデータが存在しない場合、グラフは生成されません。
図 14. クラスタの MGCP ゲートウェイ コール アクティビティを示す折れ線グラフ. 次の図は、Unified Communications Manager クラスタの MGCP ゲートウェイ コール アクティビティを表す折れ線グラフを示しています。
![](/c/dam/en/us/td/i/000001-100000/95001-100000/99001-100000/99797.tif/_jcr_content/renditions/99797.jpg)
MGCP ゲートウェイ
折れ線グラフには、MGCP FXO ゲートウェイと FXS ゲートウェイの稼働中のポートおよびアクティブ ポートの数、および PRI ゲートウェイと T1CAS ゲートウェイの稼働中のスパンまたはアクティブ チャネルの数が表示されます。 Unified
Communications Manager クラスタ構成の場合、グラフには Unified Communications Manager クラスタ全体のデータが表示されます。 グラフは 8 本の線で構成され、MGCP FXO および FXS
の稼働中のポートの数に 2 本、MGCP FXO および FXS のアクティブ ポートの数に 2 本割り当てられています。 残りの 4 本は、PRI および T1CAS ゲートウェイの稼働中のスパンとアクティブ チャネルの数を示しています。 Unified
Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのサーバーの値の合計です。 グラフ内の各データ値は、15 分間での稼働中のポートの総数、アクティブ ポートの数、稼働中のスパンの数、またはアクティブ
チャネルの数を表します。 すべてのサーバーについて、ゲートウェイ(MGCP PRI、T1CAS)の稼働中のスパンまたはアクティブチャネルの数に関するデータが存在しない場合、そのゲートウェイのデータを表す線は生成されません。
図 15. MGCP ゲートウェイを示す折れ線グラフ. 次の図は、MGCP ゲートウェイを表す折れ線グラフを示しています。
![](/c/dam/en/us/td/i/000001-100000/95001-100000/99001-100000/99798.tif/_jcr_content/renditions/99798.jpg)
クラスタのトランク コール アクティビティ
折れ線グラフには、SIP トランクと H.323 トランクの 1 時間に完了したコールと試行されたコールの数が表示されます。 Unified Communications Manager クラスタ構成の場合、グラフには Unified Communications
Manager クラスタ全体の完了したコールと試行されたコールの数が表示されます。 グラフは 4 本の線で構成されます。2 本は(データが利用できる)各 SIP および H.323 トランクの完了したコールの数、もう 2 本は試行されたコールの数を示します。
Unified Communications Manager のクラスタ構成では、各線はクラスタ値を表します。これは(データが利用できる)クラスタ内のすべてのノードの値の合計です。 グラフ内の各データ値は、15 分の間に完了したコールの総数または試行されたコールの数を表します。
トランクのデータが存在しない場合、その特定のトランクについて完了したコールまたは試行されたコールを表す線は生成されません。 両方のトランク タイプに関してデータが存在しない場合、グラフは生成されません。
図 16. クラスタのトランク コール アクティビティを示す折れ線グラフ. 下の図は、Unified Communications Manager クラスタのトランク コール アクティビティを表す折れ線グラフを示しています。
![](/c/dam/en/us/td/i/000001-100000/95001-100000/99001-100000/99802.tif/_jcr_content/renditions/99802.jpg)
サーバ(または Unified Communications Manager クラスタ構成内の各サーバ)には、ファイル名パターン CallLog_mm_dd_yyyy_hh_mm.csv に一致するログ ファイルが格納されています。 ログ ファイルには次の情報が格納されています。
-
Unified Communications Manager(または Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバ)の試行されたコールおよび完了したコール
-
H.323 ゲートウェイ(または Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバーのゲートウェイ)の試行されたコールおよび完了したコール
-
MGCP FXO、FXS、PRI、T1CAS ゲートウェイ(または Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバーのゲートウェイ)の完了したコール
-
(Unified Communications Manager クラスタ内の各サーバーの)MGCP FXO ゲートウェイと FXS ゲートウェイの稼働中のポートおよびアクティブ ポート、および PRI ゲートウェイと T1CAS ゲートウェイの稼働中のスパンおよびアクティブチャネル
-
H.323 トランクと SIP トランクの試行されたコールおよび完了したコール