Cisco IP Phone 6800 シリーズ マルチプラットフォーム フォン ユーザ ガイド

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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

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Book Title

Cisco IP Phone 6800 シリーズ マルチプラットフォーム フォン ユーザ ガイド

Chapter Title

連絡先

検索結果

Updated:
2023年8月18日金曜日

章のタイトル： 連絡先

連絡先

の [すべてのディレクトリ] 画面で連絡先を検索

すべてのディレクトリは、連絡先のランディングページです。通常は、個人アドレス帳および Bluetooth 対応電話機から連絡先を自動的に取得します。

表示されているディレクトリに対象の連絡先が存在しない場合は、画面で手動検索を実行できます。検索範囲は、次のディレクトリをカバーします (有効な場合)。

  • 個人アドレス帳

  • 次のサブディレクトリを含む BroadSoft ディレクトリ。

    • エンタープライズ

    • グループ

    • 個人

    • 企業共通

    • グループ共通

  • LDAP ディレクトリ

手動検索では、次の順序でディレクトリから連絡先の取得を試みます。

  • 個人アドレス帳

  • BroadSoftディレクトリ

  • LDAP ディレクトリ


（注）  

管理者は、アクセス可能なディレクトリを制御します。連絡先が無効なディレクトリにある場合は、そのエントリは検索結果に表示されません。

検索結果から、連絡先の詳細を表示したり、連絡先を発信、電話をかける前に番号を編集したりすることができます。管理者が電話機のパーソナル ディレクトリを有効にしている場合は、パーソナル ディレクトリに連絡先を追加することもできます。

始める前に

管理者は、すべてのディレクトリ検索を有効にする必要があります。それ以外の場合、すべてのディレクトリ画面は表示されません。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

ナビゲーションクラスタを使用して、画面にすでに表示されている連絡先を選択します。

画面に連絡先が見つからない場合は、次の手順に進みます。

ステップ 3

検索したい連絡先名を入力します。

電話機は、名前のいずれかに検索文字列を含む姓を検索します。

キーワードを指定せずに連絡先を検索すると、電話機はすべての連絡先を取得します。

ステップ 4

[検索（Search）] を押します。

検索結果には、完全一致と部分一致の名前の両方が表示されます。

デフォルトでは、電話機には連絡先のうち最大 50 のレコードが表示されます。管理者は、連絡先の最大数を設定できます。

ステップ 5

（任意） 連絡先の詳細を表示するには、検索結果で連絡先を反転表示し、[詳細（details）] を押します。

ステップ 6

（任意） 電話機のターゲットディレクトリに連絡先を追加するには、次の手順を実行します。

  1. 連絡先の詳細を表示しているときに、[オプション（Option）] を押します。

  2. [連絡先の追加（Add Contact）] を選択します。

    メニュー ラベルには、連絡先を追加するターゲット ディレクトリが表示されます。

    • [個人アドレスエントリの追加（Add personal address entry）] メニューが表示された場合は、連絡先をローカルの個人用アドレス帳に追加します。

    • [BroadSoft の個人連絡先を追加する（Add BroadSoft personal contact）] メニューが表示された場合は、その連絡先を Broadsoft 個人ディレクトリに追加します。

    管理者はターゲットのディレクトリを変更することができます。

    [連絡先の追加（Add Contact）]オプションが表示されない場合は、管理者に問い合わせてください。

  3. 連絡先の詳細を入力し、[保存（Save）] を押します。

ステップ 7

連絡先に発信するには、次の手順を実行します。

  1. 検索結果の連絡先を強調表示します。

  2. [詳細（Details）] を押します。

  3. ダイヤルする勤務先番号を強調表示します。

  4. [コール（Call）] を押します。

ステップ 8

（任意） ダイヤルする番号を変更して連絡先に電話をかけるには、次の手順を実行します。

  1. 検索結果の連絡先を強調表示します。

  2. [詳細（Details）] を押します。

  3. 変更する勤務先番号を強調表示します。

  4. [通話編集（Edit call）] を押します。

  5. 必要に応じて番号を編集します。

  6. [コール（Call）] を押します。

社内ディレクトリ

自分の電話機で同僚の番号を調べることにより、簡単に同僚にコールを発信することができます。管理者がこのディレクトリを設定し、保守します。

電話機では、Lightweight Directory Access Protocol（LDAP）ディレクトリ、Broadsoft ディレクトリ、および Cisco XML ディレクトリの 3 種類の社内ディレクトリがサポートされています。

Webex ディレクトリ

Webex ディレクトリは、Webex の連絡先を検索するのに役立ちます。管理者が、電話機に Webex ディレクトリを構成します。Webex の連絡先を検索して表示できるため、簡単に電話をかけることができます。Webex 連絡先の表示名を編集できます。管理者が Webex の連絡先を回線キーまたはプログラム可能なソフトキーとして構成すると、回線キーにディレクトリ名が表示されるか、電話機のホーム画面にソフトキーとして表示されます。これにより、[ディレクトリ検索（directory search）] 画面に簡単に直接アクセスできます。

Webex ディレクトリで連絡先を検索

Webex ディレクトリ内の連絡先は、電子メールまたは名前で検索できます。

Before you begin

管理者は Webex ディレクトリを有効にします。

Procedure

Step 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

Step 2

[ディレクトリ（Directory）] 画面で、Webex ディレクトリを選択します。

デフォルトでは、ディレクトリ名は Webex ディレクトリです。

Step 3

[Webex ディレクトリの検索（Search Webex directory）] 画面で、名前または電子メールのいずれかの検索条件を入力します。

Step 4

[検索（Search）] をクリックします。

Note

 

名前または電子メールを入力すると、[すべてのディレクトリ検索（All directory search）] 画面で Webex の連絡先を検索することもできます。詳細については、すべてのディレクトリで Webex の連絡先を検索 を参照してください。

  • 検索操作では、同じ名前、勤務先の電話番号、携帯電話番号を持つ連絡先が検索されることがあります。このような場合、Webex ディレクトリには 1 つの連絡先のみが表示され、残りの連絡先は重複していると見なされます。

    例：

    • 検索で A（名前：「abc」、職場の電話：「123456」）と B（名前：「abc」、職場の電話は「123456」）が取得された場合、ディレクトリには A のみが表示されます。

    • 検索で A（名前：「abc」、職場の電話：「123456」、携帯電話：「8888」）、B（名前：「abc」、職場の電話：「123456」、携帯電話：「8888」 ）が取得された場合、ディレクトリには A のみが表示されます。

  • 検索で A（名前：「abc」、職場の電話：「123456」、携帯電話：「8888」）、B（名前：「abc」、職場の電話：「123456」、携帯電話：「2222」）が取得された場合、ディレクトリには A と B の両方が表示されます。

Step 5

(Optional) 検索されたリストから連絡先を選択し、[詳細（Details）] を押します。名前、勤務先電話番号、携帯電話番号、電子メール、部署などの詳細が表示されます。

Step 6

(Optional) 連絡先を選択して発信します。

  • 連絡先に勤務先電話番号と携帯電話番号の両方がある場合、ディレクトリには勤務先電話番号が発信番号として表示されます。勤務先電話番号は携帯電話番号よりも優先されます。詳細画面から、名前または勤務先の電話番号を選択して発信すると、電話は勤務先の電話番号をダイヤルします。ただし、携帯電話番号を選択して発信すると、電話機は携帯電話番号に電話をかけます。

  • 連絡先に携帯電話番号しかない場合、ディレクトリには携帯電話番号が発信番号として表示されます。

  • 連絡先に勤務先電話番号と携帯電話番号がない場合、ディレクトリには発信番号なしで名前のみが表示されます。この連絡先から電話をかけることはできません。

Step 7

(Optional) 連絡先を選択し、[通話を編集（Edit call）] を押して、[新しい通話（New call）] 画面にアクセスします。この画面では、連絡先番号を勤務先電話番号または携帯電話番号に変更してから、新し通話を発信できます。連絡先に、発信番号が無い場合は、[通話を編集（Edit call）] は機能しません。


Note

電話機が連絡先を検索している際に、[キャンセル（Cancel）] を押すと、電話機が最終結果をフェッチする前に検索操作をキャンセルできます。

Webex ディレクトリ検索には、次の条件とエラーシナリオがあります。

  • [名前/電子メール（Name/Email）] ボックスに 3 文字以上を入力する必要があります。3 文字未満で入力すると、「無効な入力です。3 文字以上入力してください（Invalid input. Enter at least 3 characters）」というメッセージが表示されます。

  • 正しい検索条件を入力しても、電話機から値が返されない場合は、「一致が見つかりません（No match found）」というメッセージが表示されます。

  • 管理者が最大表示値を 100 以上の値に設定した場合、クエリ結果には、Webex ディレクトリで検索するための 100 件の連絡先のみが表示されます。または [すべて（All）] ディレクトリを選択します。検索結果で、許可された表示レコード値以上がカウントされた場合、「検索結果が多すぎます。検索を絞ってください（Too many matches found.Refine your search）」というメッセージが表示されます。

  • 検索中に、ネットワークに問題があるか、ドメインネームサーバー（DNS）の応答が失敗すると、「ディレクトリアクセスに失敗しました（Directory access failed）。構成とネットワーク設定を確認してください。管理者に連絡する必要があります。」というメッセージが表示されます。

すべてのディレクトリで Webex の連絡先を検索

[すべてのディレクトリ（All directory）] 画面で Webex 連絡先を検索できます。


Note

管理者が最大表示値を 100 以上に設定した場合、クエリ結果には、すべてのディレクトリの検索に対して、100 件の連絡先のみが表示されます。検索結果で、許可された表示レコード値以上がカウントされた場合、「検索結果が多すぎます。検索を絞ってください（Too many matches found.Refine your search）」というメッセージが表示されます。

Before you begin

  • 管理者は Webex ディレクトリを有効にします。

  • 管理者は、すべてのディレクトリ検索を有効化します。

Procedure

Step 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

Step 2

[ディレクトリ（Directory）] 画面で、[すべてのディレクトリ（All directory）] を選択します。

Step 3

[すべてのディレクトリを検索（Search all directory）] 画面で、Webex 連絡先の検索条件を入力します。名前または電子メールアドレスを入力できます。

すべてのディレクトリ検索は、検索入力として 1 文字でも入力できますが、連絡先の名前のみを入力できます。ただし、Webex の連絡先を検索するには、3 文字以上入力する必要があります。名前または電子メールを入力して検索できます。したがって、この検索で入力した文字が 3 文字未満の場合、電話機は Webex の連絡先を取得しません。

Step 4

[検索（Search）] をクリックします。

検索操作では、名前と勤務先電話番号が同じ連絡先が取得されることがあります。このような場合、[すべてのディレクトリ（All directory）] リストには、優先順位が最も高い 1 つの連絡先のみが表示され、残りの連絡先は重複として無視されます。検索操作は、次の順番でディレクトリから連絡先の取得を試行します。個人用アドレス帳が、最も高い優先度です。

  • 個人用アドレス帳（PAB）

  • Webex ディレクトリ

  • BroadSoftディレクトリ

  • LDAP ディレクトリ

  • Bluetooth

Step 5

(Optional) 検索されたリストから連絡先を選択し、[詳細（Details）] を押します。[検索結果の詳細（Search result details）] 画面に、名前、勤務先電話番号、携帯電話番号、電子メール、部署などの詳細が表示されます。

[検索結果の詳細（Search result details）] 画面で、Webex の連絡先を個人用アドレス帳に追加できます。追加するには、名前を選択し、[オプション（Option）] > [連絡先を追加（Add contact）] > [選択（Select）] の順に選択し、[個人用アドレスエントリを追加（Add Personal address entry）] 画面で詳細を保存します。[個人用アドレス帳（Personal address book）] 画面にアクセスして、追加された Webex 連絡先を検索できます。結果には、連絡先が PAB に追加されたことが示されます。BroadSoft ディレクトリで追加された連絡先を検索すると、追加された Webex の連絡先が検索によって取得されます。

Webex の連絡先と XSI サーバーの連絡先を同時に検索することはできないため、連絡先の検索には Webex または XSI サーバーのいずれかを選択することをお勧めします。

Webex ディレクトリ名の編集

Webex ディレクトリの表示名を変更できます。

Before you begin

管理者は、Webex 連絡先のサポートを設定します。

Procedure

Step 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

Step 2

Webex ディレクトリ を強調表示します。

Step 3

[オプション（Option）] をクリックします。

Step 4

[設定の編集（Edit Settings）] を選択します。

Step 5

[Webex ディレクトリ設定（Webex directory settings）] 画面の [ディレクトリ名（Directory name）] ボックスで名前を編集します。入力した名前は、[ディレクトリ（Directory）] リスト の下に Webex ディレクトリ名として表示されます。

Step 6

[保存（Save）] をクリックします。

Broadsoft ディレクトリ

Broadsoft ディレクトリで個人、グループ、企業の連絡先を検索して表示することができるため、発信が容易になります。管理者が電話機に Broadsoft ディレクトリを設定します。このアプリケーション機能は、BroadSoft の Extended Services Interface（XSI）を使用します。

BroadSoft ディレクトリの連絡先の検索

始める前に

  • 管理者は、BroadSoft XSI サービスを有効にします。

  • 管理者は、BroadSoft ディレクトリを有効にして、ディレクトリを適切に設定します。

  • 管理者は、ディレクトリのブラウズモードを有効にします。

    このモードが有効になっている場合は、プリロード操作がディレクトリからすべての連絡先を取得するために自動的に開始されます。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[Broadsoft ディレクトリ（BroadSoft directory）] を選択する。デフォルトの名前は次のとおりです。

  • エンタープライズ

  • グループ

  • 個人

  • 企業共通

  • グループ共通

（注）  

 

管理者がディレクトリを個別に無効にした場合、電話機には BroadSoft ディレクトリのみ表示されます。

ディレクトリを入力した後、プリロード処理が完了するまで待機します。キャンセルを押して 、プリロード操作を停止できます。

ステップ 4

オプションを押し 、検索を選択します。

管理者がディレクトリのブラウズモードを無効にすると、代わりに電話機に検索ソフトキーが表示されます。

ステップ 5

検索条件を選択します。

  • BroadSoft の企業ディレクトリまたはグループ ディレクトリでは、姓、名、ユーザ ID、電話番号、内線、携帯電話、部署、またはメール アドレスによって連絡先を検索できます。

  • Broadsoft 企業共通、グループ共通、または個人ディレクトリでは、連絡先を名前または番号によって検索できます。

ステップ 6

検索条件を入力し、検索 を押します。

BroadSoft ディレクトリの連絡先タイプの編集

始める前に
管理者は、BroadSoft XSI サービスのディレクトリの個別のモードを無効にします。
手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

BroadSoft ディレクトリを強調表示します。

ステップ 4

[オプション（Option）] を押します。

ステップ 5

[設定の編集（Edit Settings）] を選択します。

ステップ 6

[タイプ（Type）] フィールドを選択します。

BroadSoft ディレクトリの連絡先タイプとして企業、グループ、個人、企業共通またはグループ共通を選択できます。

ステップ 7

[保存（Save）] を押して変更を適用します。

BroadSoft パーソナルディレクトリでの連絡先の管理

BroadSoft パーソナルディレクトリで連絡先を追加、編集、または削除できます。
始める前に

  • 電話機が BroadSoft XSI サービスに接続します。

  • 管理者が電話機の BroadSoft パーソナルディレクトリを有効にします。

  • 管理者は、新しい連絡先を保存するターゲットディレクトリとして BroadSoft パーソナルディレクトリを設定します。

  • 管理者は、ディレクトリのブラウズモードを有効にします。

    このモードが有効になっている場合は、プリロード操作がディレクトリからすべての連絡先を取得するために自動的に開始されます。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

BroadSoft パーソナルディレクトリに連絡先を追加するには、次の手順を実行します。

  1. [BroadSoft パーソナルディレクトリ（BroadSoft Personal Directory）] を選択します。デフォルトの名前はパーソナルです。

    （注）  

     

    管理者がディレクトリの個別のモードを無効にした場合、電話機にはメニュー項目 [BroadSoft ディレクトリ（BroadSoft directory）] のみ表示されます。

  2. プリロード操作が完了するまで待機するか、[キャンセル（Cancel）] を押してプリロード操作を停止します。

    管理者がディレクトリブラウズモードを無効にすると、代わりに [パーソナルディレクトリの検索（Search Personal Directory）] メニューが表示されます。検索条件を入力し、検索 を押します。

  3. オプションを押し 、追加を選択します。

  4. 連絡先の詳細を入力します。

  5. [保存（Save）]を押します。

ステップ 4

他のディレクトリ（有効な場合）から BroadSoft パーソナルディレクトリに連絡先を追加するには、次の手順を実行します。

  1. [すべてのディレクトリ（All directories）]、[BroadSoft ディレクトリ（BroadSoft directory）]、[LDAP ディレクトリ（LDAP directory）]、[個人用アドレス帳（personal address book）] を選択します。

  2. 追加する連絡先を検索します。

  3. 連絡先を強調表示します。

  4. オプションを押し 、連絡先の追加を選択します。

  5. 連絡先の詳細を入力します。

  6. [保存（Save）]を押します。

ステップ 5

BroadSoft パーソナルディレクトリの連絡先を編集するには、次の手順を実行します。

  1. [BroadSoft パーソナルディレクトリ（BroadSoft Personal Directory）] を選択します。デフォルトの名前はパーソナルです。

    （注）  

     

    管理者がディレクトリの個別のモードを無効にした場合、電話機にはメニュー項目 [BroadSoft ディレクトリ（BroadSoft directory）] のみ表示されます。

  2. プリロード操作が完了するまで待機するか、[キャンセル（Cancel）] を押してプリロード操作を停止します。

    管理者がディレクトリブラウズモードを無効にすると、代わりに [パーソナルディレクトリの検索（Search Personal Directory）] メニューが表示されます。検索条件を入力し、検索 を押します。

  3. 編集する連絡先を強調表示します。

  4. オプションを押し 、編集を選択します。

    ナビゲーションクラスタの [選択（Select）] ボタンを押して、連絡先を編集することもできます。

  5. 連絡先の詳細を編集します。

  6. [保存（Save）]を押します。

ステップ 6

BroadSoft パーソナルディレクトリから連絡先を削除するには、次の手順を実行します。

  1. [BroadSoft パーソナルディレクトリ（BroadSoft Personal Directory）] を選択します。デフォルトの名前はパーソナルです。

    （注）  

     

    管理者がディレクトリの個別のモードを無効にした場合、電話機にはメニュー項目 [BroadSoft ディレクトリ（BroadSoft directory）] のみ表示されます。

  2. プリロード操作が完了するまで待機するか、[キャンセル（Cancel）] を押してプリロード操作を停止します。

    管理者がディレクトリブラウズモードを無効にすると、代わりに [パーソナルディレクトリの検索（Search Personal Directory）] メニューが表示されます。検索条件を入力し、検索 を押します。

  3. 削除する連絡先を強調表示します。

  4. [オプション（Option）] を押して、[削除（Delete）] を選択します。

BroadSoft ディレクトリ名の編集

管理者がディレクトリを個別に無効にした場合、電話機には BroadSoft ディレクトリのみ表示されます。

管理者がディレクトリの個別のモードを有効にすると、電話機には、デフォルトの名前またはカスタマイズした名前を含む有効なディレクトリがすべて表示されます。デフォルトの名前は次のとおりです。

  • エンタープライズ

  • グループ

  • 個人

  • 企業共通

  • グループ共通


（注）  

管理者が有効にしているディレクトリだけがディレクトリ画面に表示されます。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

次のいずれかの処理を実行します。

  • BroadSoft ディレクトリを強調表示します。

  • 設定されているディレクトリのいずれかを強調表示します。

ステップ 4

[オプション（Option）] を押します。

ステップ 5

[設定の編集（Edit Settings）] を選択します。

ステップ 6

[ディレクトリ名（Directory Name）] フィールドを編集します。

ステップ 7

[保存（Save）] を押して変更を適用します。

BroadSoft ディレクトリのサーバ名の編集

管理者がディレクトリを個別に無効にした場合、電話機には BroadSoft ディレクトリのみ表示されます。

管理者がディレクトリの個別のモードを有効にすると、電話機には、デフォルトの名前またはカスタマイズした名前を含む有効なディレクトリがすべて表示されます。デフォルトの名前は次のとおりです。

  • エンタープライズ

  • グループ

  • 個人

  • 企業共通

  • グループ共通


（注）  

管理者が有効にしているディレクトリだけがディレクトリ画面に表示されます。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

次のいずれかの処理を実行します。

  • BroadSoft ディレクトリを強調表示します。

  • 設定されているディレクトリのいずれかを強調表示します。

ステップ 4

[オプション（Option）] を押します。

ステップ 5

[設定の編集（Edit Settings）] を選択します。

ステップ 6

[ホスト サーバ（Host Server）] フィールドを編集します。

ステップ 7

[保存（Save）] を押して変更を適用します。

のログイン情報のユーザ ID 編集

管理者がディレクトリを個別に無効にした場合、電話機には BroadSoft ディレクトリのみ表示されます。

管理者がディレクトリの個別のモードを有効にすると、電話機には、デフォルトの名前またはカスタマイズした名前を含む有効なディレクトリがすべて表示されます。デフォルトの名前は次のとおりです。

  • エンタープライズ

  • グループ

  • 個人

  • 企業共通

  • グループ共通


（注）  

管理者が有効にしているディレクトリだけがディレクトリ画面に表示されます。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

次のいずれかの処理を実行します。

  • BroadSoft ディレクトリを強調表示します。

  • 設定されているディレクトリのいずれかを強調表示します。

ステップ 4

[オプション（Option）] を押します。

ステップ 5

[設定の編集（Edit Settings）] を選択します。

ステップ 6

（任意） ログイン情報または SIP 資格情報の認証タイプを設定します。

ステップ 7

認証タイプに基づいて、ユーザのログイン情報を入力します。

  • ログイン情報: ユーザ ID と パスワードのフィールドを編集します。
  • SIP 資格情報: Sip auth ID と SIP パスワードフィールドを編集します。

ステップ 8

[保存（Save）] を押して変更を適用します。

LDAP ディレクトリ

Cisco IP 電話 は Lightweight Directory Access Protocol（LDAP）v3 をサポートしています。名前、電話番号、またはその両方で指定された LDAP ディレクトリを検索できます。Microsoft Active Directory 2003 や OpenLDAP ベースのデータベースなどの、LDAP ベースのディレクトリがサポートされています。

電話機の LDAP ディレクトリにアクセスするには、少なくとも 1 回はユーザログイン情報を入力してください。管理者は、電話機の管理ウェブページでユーザのログイン情報を設定することができます。LDAP ディレクトリに正常にアクセスすると、電話機はユーザのログイン情報を保存します。次回から、ユーザログイン手順をスキップすることができます。電話機は、ホストユーザまたはゲストユーザのユーザログイン情報を保存できます。これらのユーザは、柔軟な座席またはエクステンションモビリティ機能を備えた電話機にサインインします。

LDAP ディレクトリのログイン情報の編集

電話機の LDAP ディレクトリにアクセスすると、ユーザの資格情報の入力が求められる場合があります。事前にログイン情報を編集して、サインイン手順を回避することができます。また、ユーザのログイン情報を編集して LDAP アカウントを変更することもできます。

電話機は、さまざまなタイプのユーザのログイン情報を保存します。たとえば、柔軟な座席またはエクステンションモビリティ機能を備えた電話機にサインインしているユーザがいるとします。電話機でユーザを切り替えた後、電話機はユーザのログイン情報を保持します。したがって、サインインする必要がなくても LDAP ディレクトリにアクセスできます。

始める前に
管理者は LDAP ディレクトリを有効にします。
手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

（任意） [カテゴリ (Category)] を押します。

管理者がディレクトリ ブラウズ モードを無効にした場合、そのソフトキーは電話機に表示されません。

ステップ 3

LDAP ディレクトリを強調表示します。

デフォルトでは、ディレクトリ名は"企業ディレクトリ (LDAP)"です。

ステップ 4

オプションを押し 、設定の編集を選択します。

ステップ 5

ユーザ クレデンシャルを入力します。

表示されるフィールドは、管理者が選択した認証方法に応じて異なります。

  • 認証方法が"シンプル"の場合 、電話機は クライアント DNと パスワードのログイン情報を要求します。

  • 認証方法が"DIGEST-MD5"の場合 、電話機は ユーザ名と パスワードのログイン情報を要求します。

ステップ 6

保存をクリックしてログイン情報を保存します。

LDAP ディレクトリの連絡先の検索

始める前に
管理者は LDAP ディレクトリを有効にします。
手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[LDAP ディレクトリ（LDAP Directory）] を選択します。

デフォルトでは、ディレクトリ名は"企業ディレクトリ (LDAP)"です。

ステップ 4

（任意） プロンプトが表示されたら、ユーザのログイン情報を使用してログインします。

電話機は、LDAP ディレクトリにアクセスするために次のいずれかのログイン情報を要求します。

  • クライアント DN と パスワード

  • [ユーザ名 (Username)]と[パスワード (Password)]

詳細については、管理者に連絡してください。

電話機のローカル キャッシュにユーザのログイン情報が含まれている場合は、ユーザのサインイン手順を自動的にスキップします。

ディレクトリを入力すると、電話機はディレクトリからすべての連絡先の取得を開始する場合があります。

ステップ 5

（任意） 自動ロードを停止するには、キャンセルを押します。

ステップ 6

オプションを押して、次のいずれかの方法を選択します。

  • 管理検索: 連絡先の名前と名字を使って検索できます。

  • 詳細検索 : 連絡先の姓、名、および電話番号で検索できます。

ステップ 7

検索条件を入力し、検索を押します。

LDAP ディレクトリの連絡先に発信

Before you begin
管理者は LDAP ディレクトリを有効にします。
Procedure

Step 1

LDAP ディレクトリの連絡先を検索するには、「LDAP ディレクトリの連絡先の検索」を参照してください。

検索が完了すると、一致した連絡先が検索結果リストのエントリ形式で表示されます。

Step 2

[会社ディレクトリ（LDAP）リスト（Company directory (LDAP) result list）] 画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して、エントリを強調表示します。

通常、電話機には連絡先番号とともにエントリが表示されます。ただし、エントリに連絡先番号がない場合、[連絡先番号（contact number）] フィールドは空になります。

Step 3

[コール（Call）] を押します。

Note

 

電話機は、発信するエントリの最初に使用可能な連絡先番号を選択します。エントリに複数の連絡先番号が含まれていて、他の連絡先番号に発信する場合は、次のステップに進みます。発信しない場合は、残りのステップを省略します。

Step 4

[詳細（Details）] を押すと、強調表示されたエントリの詳細を確認できます。

Step 5

[会社ディレクトリ（LDAP）アドレスエントリ（Company directory (LDAP) address entry）] 画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して詳細をスクロールします。

特定の属性がエントリの詳細に複数回表示され、各属性に連絡先番号が含まれていることがわかります。

Step 6

発信できる連絡先番号を強調表示して、[通話（Call）] を押します。

[通話（Call）] ソフトキーは、発信できる連絡先番号のみに表示されます。

LDAP ディレクトリの連絡先の編集

通話発信前に、選択した既存の番号に基づいて連絡先番号を編集できます。
Before you begin
管理者は LDAP ディレクトリを有効にします。
Procedure

Step 1

LDAP ディレクトリの連絡先を検索するには、「LDAP ディレクトリの連絡先の検索」を参照してください。

検索が完了すると、一致した連絡先が検索結果リストのエントリ形式で表示されます。

Step 2

[会社ディレクトリ（LDAP）リスト（Company directory (LDAP) result list）] 画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して、エントリを強調表示します。

通常、電話機には連絡先番号とともにエントリが表示されます。ただし、エントリに連絡先番号がない場合、[連絡先番号（contact number）] フィールドは空になります。このシナリオでは、エントリの連絡先番号を編集することはできません。

Step 3

[通話編集（Edit call）] を押します。

Note

 

エントリに複数の連絡先番号（カンマ区切り）が含まれており、連絡先番号の 1 つを編集する場合は、ステップ 4 ～ 6 を実行します。編集しない場合は、このステップを省略します。

Step 4

[詳細（Details）] を押すと、強調表示されたエントリの詳細を確認できます。

Step 5

[会社ディレクトリ（LDAP）アドレスエントリ（Company directory (LDAP) address entry）] 画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して詳細をスクロールします。

特定の属性がエントリの詳細に複数回表示され、各属性に連絡先番号が含まれていることがわかります。

Step 6

連絡先番号を強調表示し、[通話編集（Edit call）] を押します。

[通話編集（Edit call）] ソフトキーは、編集可能な連絡先番号に対してのみ表示されます。

Step 7

必要に応じて番号を編集します。

Step 8

[コール（Call）] を押します。

XML ディレクトリ

管理者が電話機で XML ディレクトリを構成すると、電話機は、XML ディレクトリサービスまたはアプリケーションから連絡先を取得でいます。このようにして、XML ディレクトリ内の連絡先を表示して呼び出すことができます。通常、電話機では XML ディレクトリに最大 200 件の連絡先（またはエントリ）を表示できます。

XML ディレクトリの連絡先に発信

Before you begin
管理者が XML ディレクトリを設定していることを確認します。
Procedure

Step 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

Step 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

Step 3

XML ディレクトリを選択します。

デフォルトでは、ディレクトリ名は"企業ディレクトリ（XML）"です。

Step 4

[ディレクトリ（Directories）] 画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して、エントリを強調表示します。

電話機には、1 つ以上の連絡先番号とともにエントリが表示されます。

Step 5

[コール（Call）] を押します。

Note

 

複数の連絡先番号を含むエントリの場合、電話機は常に最初の連絡先番号を選択して発信します。エントリの他の連絡先番号に発信する場合は、次の手順に進みます。発信しない場合は、残りのステップを省略します。

Step 6

ナビゲーションクラスタの [選択（Select）] ボタンを押して、強調表示されたエントリの詳細を表示します。

Step 7

[企業ディレクトリ（XML）アドレスエントリ（Corporate directory (XML) address entry）] 画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して詳細をスクロールします。

1 つのエントリには、最大 5 つの連絡先番号を含めることができます。

Step 8

連絡先番号を強調表示し、[通話（Call）] を押します。

XML ディレクトリの連絡先の編集

通話発信前に、選択した既存の番号に基づいて連絡先番号を編集できます。
Before you begin
管理者が XML ディレクトリを設定していることを確認します。
Procedure

Step 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

Step 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

Step 3

XML ディレクトリを選択します。

デフォルトでは、ディレクトリ名は"企業ディレクトリ（XML）"です。

Step 4

[ディレクトリ（Directories）] 画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して、エントリを強調表示します。

電話機には、1 つ以上の連絡先番号とともにエントリが表示されます。

Step 5

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • エントリに連絡先番号が 1 つしか含まれていない場合は、次の手順を実行します。

    1. [通話編集（Edit call）] を押します。

    2. 必要に応じて番号を編集します。

    3. [コール（Call）] を押します。

  • エントリに複数の連絡先番号（カンマ区切り）が含まれており、連絡先番号の 1 つを編集する場合：

    1. ナビゲーションクラスタの [選択（Select）] ボタンを押して、強調表示されたエントリの詳細を表示します。

    2. [社内ディレクトリ（XML）アドレス入力（Corporate directory (XML) address entry）]画面で、ナビゲーションクラスタの外側のリングを使用して連絡先番号を強調表示します。

      1 つのエントリには、最大 5 つの連絡先番号を含めることができます。

    3. [通話編集（Edit call）] を押します。

    4. 必要に応じて番号を編集します。

    5. [コール（Call）] を押します。

インスタント メッセージおよびプレゼンスの連絡先

インスタント メッセージおよびプレゼンス（IM&P）の連絡先には、それらのプレゼンス情報が表示されます。ユーザが利用可能、ビジー、利用不可能、または応答不可かどうかを確認できます。

連絡先のリストを管理するには、UC-One Communicator を使用します。電話機は、UC-One Communicator サーバから連絡先のリストを取得します。

電話機を使用すると、電話機は UC-One Communicator にステータス情報を送信します。

プレゼンス

会社で "UC-One Communicator" サービスを使用し、電話機とこのサービスを統合することができます。このサービスを使用すると、連絡先のステータスを表示できます。

自分のステータスは電話機のステータス行に表示されます。次のいずれかが表示されます。

  • 使用可能

  • 退席中

  • サイレント

  • オフライン

"UC-One Communicator" サービスの詳細については、Broadsoft のドキュメントを参照してください。

IM およびプレゼンスの連絡先に対するコールの発信

IM&P の連絡先に含まれる相手にコールを発信する場合、相手のプレゼンス状態が通話履歴に表示されます。

始める前に

管理者が電話機の IM&P ディレクトリを有効にします。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[IM&P 連絡先（IM&P contacts）] を選択します。

ステップ 4

ディレクトリを選択します。

ステップ 5

エントリを選択します。

エントリに連絡先のステータスが表示されます。

ステップ 6

（任意） 連絡先の詳細を表示するには [詳細（Detail）] を押し、連絡先リストに戻るには [戻る（Back）] を押します。

ステップ 7

[コール（Call）] を押します。

プレゼンス状態の変更

電話機は常に利用可能なため、電話機でプレゼンスを手動設定する必要があります。

始める前に

管理者が電話機の IM&P ディレクトリを有効にします。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[IM&P 連絡先（IM&P contacts）] を選択します。

ステップ 4

ディレクトリをハイライトします。たとえば、お気に入り、非グループ 、すべての連絡先などです。

ステップ 5

[プレゼンス（Presence）] を押します。

ステップ 6

リストからプレゼンスを選択します。

  • [利用可能（Available）]：電話に出ることができます。
  • [退席中（Away）]：短時間、電話機から離れています。
  • [応答不可（Do not disturb）]：電話に出ません。
  • [オフライン（Offline）]：電話に出ることができません。通常、長時間電話機から離れるときにこのプレゼンスを使用します。

個人用アドレス帳

個人用アドレス帳に新規連絡先を追加する

始める前に

管理者は、電話機で個人アドレス帳を有効にする必要があります。それ以外の場合、メニュー項目 [個人用アドレス帳（Personal address book）] は表示されません。

管理者は、新しい連絡先を保存するターゲットディレクトリとして個人用アドレス帳を設定しています。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

個人用アドレス帳に連絡先を追加する。

  1. [個人アドレス帳（Personal Address Book）] を選択します。

  2. [ツイカ（Add）] を押します。

  3. 名前と 1 つ以上の電話番号を入力します。

  4. （任意） 連絡先のカスタム着信音を選択します。

  5. [保存（Save）] を押して連絡先を追加します。

ステップ 4

他のディレクトリから個人用アドレス帳に連絡先を追加するには。

  1. すべてのディレクトリ、BroadSoft ディレクトリ、LDAP ディレクトリを選択します。

  2. 追加する連絡先を検索します。

  3. 連絡先を強調表示します。

  4. オプションを押し 、連絡先の追加を選択します。

  5. 名前と 1 つ以上の電話番号を入力します。

  6. （任意） 連絡先のカスタム着信音を選択します。

  7. [保存（Save）] を押して連絡先を追加します。

電話機の ウェブ ページによる個人用アドレス帳への新規連絡先の追加

始める前に

管理者は、電話機で個人アドレス帳を有効にする必要があります。それ以外の場合、個人用アドレス帳メニューは表示されません。

手順

ステップ 1

電話機の ウェブ ページで、[ユーザ ログイン（User Login）] > [パーソナル ディレクトリ（Personal Directory）] を選択します。

ステップ 2

[パーソナル ディレクトリに追加（Add to Personal Directory）] をクリックします。

ステップ 3

名前と関連番号または番号を追加します。番号には、名前、勤務先の番号、携帯電話の番号、自宅の番号が含まれます。

ステップ 4

[すべての変更の送信（Submit All Changes）] をクリックします。

個人用アドレス帳での連絡先の検索

始める前に

管理者は、電話機のパーソナルディレクトリ機能を有効にする必要があります。それ以外の場合、個人用アドレス帳メニューは表示されません。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[個人アドレス帳（Personal Address Book）] を選択します。

ステップ 4

[オプション（Option）] > [検索（Search）] を選択します。

ステップ 5

検索するアドレスエントリを入力し、を押します。一致した連絡先が電話機に表示されます。

名前でのみ検索できます（大文字と小文字は区別されません）。番号による検索はサポートされていません。

個人用アドレス帳で連絡先にコールする

始める前に

管理者は、電話機のパーソナルディレクトリ機能を有効にする必要があります。それ以外の場合、個人用アドレス帳メニューは表示されません。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[個人用アドレス帳（Personal address book）] を選択し、エントリを検索します。

ステップ 4

ダイヤルする個人アドレス帳のエントリをハイライトします。

ステップ 5

[コール（Call）] を押します。

個人用アドレス帳の連絡先の編集

始める前に

管理者は、電話機のパーソナルディレクトリ機能を有効にする必要があります。それ以外の場合、個人用アドレス帳メニューは表示されません。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[個人用アドレス帳（Personal address book）] を選択し、エントリを検索します。

ステップ 4

変更するエントリをハイライトします。

ステップ 5

オプションを押し 、編集を選択します。

ステップ 6

エントリの情報を変更します。

ステップ 7

[保存（Save）]を押します。

個人用アドレス帳から連絡先を削除する

始める前に

管理者は、電話機のパーソナルディレクトリ機能を有効にする必要があります。それ以外の場合、個人用アドレス帳メニューは表示されません。

手順

ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 6821：[アプリケーション（Applications）] を押し、[ディレクトリ（Directories）] を選択します。
  • 6800 シリーズのその他の電話：[連絡先（Contacts）] を押します。

ステップ 2

表示されている場合は、カテゴリを押します。それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

[個人アドレス帳（Personal Address Book）] を選択します。

ステップ 4

削除する連絡先を検索します。

ステップ 5

連絡先のアドレスエントリをハイライトし、[オプション（Option）] > [削除（Delete）]を押してエントリを削除します。

着信コールおよび発信コールの名前の逆引きルックアップ

着信コール、発信コール、電話会議、コール転送で、番号の名前を逆引きルックアップします。電話機がサービス プロバイダー ディレクトリ、通話履歴、または連絡先を使用して名前を検索できない場合、名前の逆引きルックアップが機能します。名前の逆引きルックアップには、有効な LDAP ディレクトリ設定または XML ディレクトリ設定が必要です。

名前の逆引きルックアップでは、電話機の外部ディレクトリを検索します。検索が成功すると、コール セッションと通話履歴に名前が表示されます。同時に複数のコールがある場合、名前の逆引きルックアップでは 1 つ目の電話番号と一致する名前が検索されます。2 つ目のコールが接続または保留されたとき、名前の逆引きルックアップでは 2 つ目のコールに一致する名前が検索されます。

名前の逆引きルックアップは、デフォルトで有効になっています。

名前の逆引きルックアップでは、次の順序でディレクトリが検索されます。

  1. 電話連絡先

  2. 通話履歴

  3. LDAP ディレクトリ

  4. XML ディレクトリ

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