通話履歴

最近の通話リスト

履歴リストを使用すると、最近の 180 件の個別コールおよびコール グループを確認できます。

履歴リストが最大サイズに到達すると、次の新しいエントリによりリスト内の最も古いエントリが上書きされます。

サーバ上で STIR/SHAKEN のサポートが実装されている場合、電話機は発信者の STIR/SHAKEN 検証結果に基づいて、発信者 ID の横に追加のアイコンを表示します。 検証結果に基づいて、電話機に 3 種類のアイコンが表示されます。 アイコンの詳細については、最近の通話履歴を表示するを参照してください。

最近の通話履歴を表示する

最近誰からコールがあったかを確認できます。


(注)  


各回線には不在着信バッジがあります。 電話機の画面で、回線ごとの不在着信件数を表示できます。 最大不在着信のバッジは 99 です。特定の回線の電話画面で [全通話(All calls)] または [不在着信(Missed calls)] リストを表示すると、選択した回線の不在着信バッジが消去されます。

履歴リストに表示されるコールは 180 件までに制限されているため、不在着信バッジと実際の不在着信数は異なる場合があります。 この制限は、発信コール、不在着信、および着信コールで構成されます。 また、古い不在着信が不在着信バッジのカウントに追加されている場合があります。 これは履歴リストで上書きできます。


手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

以下のいずれかの操作を行います。

  • デスクフォン: 表示する回線を選択肢、[アプリケーション(Applications)] を押します。
  • 会議用電話:[設定(Settings)] を押します。

ステップ 3

[最近(Recents)] を選択して、[最近(Recents)] 画面にアクセスします。

電話機のホーム画面で [最近(Recents)] ソフトキーを押しても同じ画面にアクセスできます。 管理者が電話機の Web インターフェイスで設定している場合にのみ、このソフトキーが表示されます。

[通話履歴(Recents)] ソフトキーを押すと、自動的に [全通話(All calls)] 画面に直接移動します。

ステップ 4

[通話履歴(Recents)] 画面で、すべての最近の通話を表示するか、次の通話リストから特定の種類の最近の通話を表示するかを選択します。

  • すべてのコール
  • 不在履歴
  • 着信履歴
  • 発信履歴
  • 次からの最近の通話履歴を表示

[通話履歴を表示(Display recents from)] オプションで通話履歴を表示する方法については、サーバーからの通話履歴を表示を参照してください。

管理者は、すべての通話、着信、受信、および着信のリストに対して、オプション通話通話の編集フィルタ、およびバック ソフトキーを画面で設定します。 これらのソフトキーは、設定されると、上記のコールリストのメニューにアクセスした際に表示されます。 ソフトキーは、設定に基づいて、コールリストの [オプション(Option)] メニューの 1 つとしても表示できます。

管理者は、Webex コールをログに記録するサポートを有効にします。 [すべての通話] 画面で、コールが電話番号で表されている場合は、[通話][通話の編集] ソフトキーが表示されます。 コールが電話番号で表されていない場合、電話機にはどちらのソフトキーも表示されません。

上記のコールリストの各メニューには、次のメニューを含む オプションソフトキーが含まれています。

  • フィルタ(Filter)-押すと、[最近(Recents)] 画面にアクセスします。

    このメニューを利用できるかどうかは、電話機の Web インターフェイスでの管理者のソフトキー設定によって決定します。

  • 通話の編集(Edit call)-押すと、通話エントリの詳細を編集できるようになります。

    このメニューを利用できるかどうかは、電話機の Web インターフェイスでの管理者のソフトキー設定によって決定します。

  • エントリの削除(Delete entry)-押すと、選択したエントリが削除されます。

  • リストの削除(Delete list)-押すと、選択したメニューのすべてのエントリが削除されます。

  • 名前順(Sort by name)-選択すると、発信者の名前に従って並べ替えられます。

  • 連絡先の追加(Add contact)-新しい連絡先がディレクトリに追加されます。

    管理者が Webex コールのログを記録するサポートを有効にし、[全通話(All calls)] 画面でコールが電話番号で表されている場合は、[連絡先の追加(Add contact)] オプションを表示できます。 コールが電話番号で表されていない場合、オプションメニューには [連絡先の追加] オプションは含まれません。

(注)  

 
  • 電話の発信者 ID の横に表示される追加のアイコン は、検証済みコールを示します。

    アイコンが赤色で表示された場合は、不在着信を示します。

    任意の通話の通話詳細に移動すると、その通話が不在着信、または応答済み通話かを確認できます。

  • 発信者 ID の横に、不正な発信者を示す追加のアイコンが電話機に表示されます。

    アイコンが赤色で表示された場合は、不在着信を示します。

  • 発信者 ID の横に、確認されていないコールを示す追加のアイコンが電話機に表示されます。

    アイコンが赤色で表示された場合は、不在着信を示します。


Webex 通話記録時間の表示

受信および発信 Webex 通話の時間を表示できます。

始める前に

  • 電話が Webex クラウドサーバーで作動します。

  • 管理者は、電話機のメニューから[最近の履歴の表示(Display recents)] を追加します。

  • 管理者が Webex コールからログを表示することを有効にすると、Webex オプションが [次からの最近の通話履歴を表示(Display recents from)] で使用できるようになります。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[最近(Recents)] を選択して、[最近(Recents)] 画面にアクセスします。

電話機のホーム画面で [最近(Recents)] ソフトキーを押しても同じ画面にアクセスできます。 管理者が電話機の Web インターフェイスで設定している場合にのみ、このソフトキーが表示されます。

[最近(Recents)] ソフトキーを押すと、自動的に [すべてのコール(All calls)] 画面に直接移動します。

ステップ 3

[すべての通話(All calls)] 画面で、通話記録を選択します。

発信した通話または着信した通話を選択すると、[通話時間(Duration)] フィールドに通話時間が表示されます。 不在着信の場合、通話時間情報は表示されません。


Webex 通話のスパムの表示

電話機が Webex サーバーに登録されている場合、電話機のコールセッション、ローカルコールログ、および Webex コールログに、次のアイコンが検証用に表示されます。

  • 電話の発信者 ID の横に表示される追加のアイコン は、検証済みコールを示します。


    (注)  


    Cisco IP 電話 8811 はグレースケールの画面であるため、カラーアイコンはサポートされていません。


    任意の通話の通話詳細に移動すると、その通話が不在着信、または応答済み通話かを確認できます。

  • 発信者 ID の横に、不正な発信者を示す追加のアイコンが電話機に表示されます。

    アイコンが赤色で表示された場合は、不在着信を示します。

  • 発信者 ID の横に、確認されていないコールを示す追加のアイコンが電話機に表示されます。

    アイコンが赤色で表示された場合は、不在着信を示します。

サーバーからの通話履歴を表示

選択に応じて、BroadWorks XSI サーバーの通話ログとローカル通話ログ、市内通話のログ、および Webex クラウドサーバーからの個別リストを表示できます。

電話機は、ユーザが電話機の BroadWorks コールログに移動したときに、ローカルのパーソナルディレクトリに対する逆引き名前ルックアップを行います。

始める前に

管理者は、電話機のメニューから[最近の履歴の表示(Display recents)] を追加します。

管理者が Webex コールからログを表示することを有効にすると、Webex オプションが [次からの最近の通話履歴を表示(Display recents from)] で使用できるようになります。

手順


ステップ 1

表示する回線を選択します。

ステップ 2

[アプリケーション(Applications)] を押します。

ステップ 3

[通話履歴(Recents)] を選択します。

ステップ 4

[最近の通話履歴を表示(Display recents from)] を選択し、オプションの一つを選びます。

  • [XSI サーバー(XSI Server)]:サーバーに格納されていて、サーバーから転送された通話ログを表示します。
  • [電話機(Phone)]:電話機に保存された通話ロゴを表示します。
  • [Webex]:Webex クラウドサーバーに格納されている通話ログを表示します。

ステップ 5

[設定(Set)]をクリックします。

すべての通話、不在着信、受信した通話、発信通話のリストを吸表示できます。


最近の通話履歴に戻る

手順


ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • デスク フォン:アプリケーション ボタンを押します。
  • ConferenCEPhone:[設定(Settings)]を押します。

ステップ 2

[通話履歴(Recents)] を押します。

ステップ 3

ダイヤルするコール レコードを選択します。

ステップ 4

(任意) 通話履歴を編集するには[コールの編集(Edit call)] を押します。

ステップ 5

必要な回線ボタンを押すか [コール(call)] を押して発信します。


最近の通話履歴を消去する

手順


ステップ 1

表示する回線を選択します。

ステップ 2

アプリケーション を押します。

ステップ 3

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • デスク フォン:アプリケーション ボタンを押します。
  • ConferenCEPhone:[設定(Settings)]を押します。

ステップ 4

[通話履歴(Recent)] を選択します。

ステップ 5

削除するリストを選択します。

  • すべてのコール
  • 不在履歴
  • 着信履歴
  • 発信履歴
  • 次からの最近の通話履歴を表示

ステップ 6

[オプション(Option)] を押して、[すべて削除(Delete all)] を押します。

ステップ 7

OK を押します。


通話履歴レコードからの連絡先の作成

手順


ステップ 1

表示する回線を選択します。

ステップ 2

アプリケーション を押します。

ステップ 3

[通話履歴(Recent)] を選択します。

ステップ 4

リスト項目を選択します。

  • すべてのコール
  • 不在履歴
  • 着信履歴
  • 発信履歴
  • 次からの最近の通話履歴を表示

    [次からの最近の通話履歴を表示(Display recents from)] オプションで通話を表示するには、サーバーからの通話履歴を表示 を参照してください。

ステップ 5

追加する個々のレコードを強調表示します。

ステップ 6

[オプション(Option)] を押します。

ステップ 7

[連絡先の追加(Add contact)] を押します。

メニューラベルには、連絡先を追加するターゲットディレクトリが表示されます。

  • [個人アドレスエントリの追加(Add Personal address entry)] メニューが表示された場合は、連絡先をローカルの個人用アドレス帳に追加します。

  • [BroadSoft 個人連絡先の追加(Add BroadSoft Personal contact)] メニューが表示された場合は、連絡先を BroadSoft 個人ディレクトリに追加します。

管理者は、ターゲットディレクトリを変更できます。

ステップ 8

[保存(Save)] を押して連絡先を追加します。

[BroadSoft 個人連絡先の追加] 画面で、連絡先の詳細フィールドが空の場合、またはフィールドに無効な値を入力した場合、[保存] ソフトキーは表示されません。


通話レコードの削除

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • デスク フォン:アプリケーション ボタンを押します。
  • ConferenCEPhone:[設定(Settings)]を押します。

ステップ 3

[通話履歴(Recent)] を選択します。

ステップ 4

すべての通話履歴の表示、または特定の種類の通話履歴の表示を選択します。

  • すべてのコール
  • 不在履歴
  • 着信履歴
  • 発信履歴
  • 次からの最近の通話履歴を表示

ステップ 5

削除する個々のレコードまたはコール グループを強調表示します。

ステップ 6

[オプション(Option)] を押します。

ステップ 7

[入力の削除(Delete entry)] を選択します。

ステップ 8

OK を押します。

(注)  

 

詳細については、6800780088007832、および8832 のマルチプラットフォーム フォンのユーザーガイドを参照してください。


全ての通話履歴を削除

電話機のすべての通話履歴レコードを削除できます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[通話履歴(Recent)] を選択します。

ステップ 3

[すべてのコール(All calls)] を選択します。

ステップ 4

[オプション(Option)] を押して、[すべて削除(Delete all)] を押します。

ステップ 5

OK を押します。