この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このマニュアルでは、Cisco 3350 Mobility Services Engine を物理的に設置する方法と電源投入の方法の詳細な手順を説明します。
自動インストール スクリプトの実行に関する詳細と、そのインストール スクリプトに必要な情報についても記載されています。
設置と電源投入の完了後は、Cisco 3350 の追加情報について次の資料を参照してください。
• ソフトウェア設定の詳細については、『 Cisco Context Aware Software Configuration Guide 』を参照してください。
• 機能のサポートと互換性情報の詳細については、Cisco 3350 Mobility Services Engine の最新のリリース ノートを参照してください。
これらのマニュアルは Cisco.com から入手できます。これらのドキュメントにアクセスする手順は、次のとおりです。
ステップ 1 http://www.cisco.com を表示します。
ステップ 2 [Support] をクリックします。新しいウィンドウが表示されます。
ステップ 3 製品別の [View Information] で [Wireless] をクリックします。[Select Your Product] または [Technology] ページが表示されます。
ステップ 4 [Search for a Specific Product] フィールドに Cisco 3350 と入力し、[Go] をクリックします。Cisco 3350 の [Introduction] ページが表示されます。
ステップ 5 表示またはダウンロードするマニュアルに対応するリンクを選択します。
誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。特定の警告は、それらの警告が適用される項に記載されています。
警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。装置の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止策に留意してください。警告の各国語版は、各注意事項の番号を基に、装置に付属の「Translated Safety Warnings」を参照してください。ステートメント 1071 これらの注意事項を保管しておいてください。
次の警告は、一般的な警告で、マニュアル全体に適用されます。特定の警告は、それらの警告が適用される項に記載されています。
警告 バッテリが適正に交換されなかった場合、爆発の危険があります。交換用バッテリは元のバッテリと同じものか、製造元が推奨する同等のタイプのものを使用してください。使用済みのバッテリは、製造元が指示する方法に従って処分してください。ステートメント 1015
警告 この装置は、アースさせる必要があります。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。ステートメント 1024
警告 設置手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004
警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030
警告 本製品の最終処分は、各国のすべての法律および規制に従って行ってください。 ステートメント 1040
(注) Cisco 3350 Mobility Services Engine の安全性に関する翻訳版の情報については、『付録 A』を参照してください。
(注) Cisco 3350 Mobility Services Engine の規制に関する情報については、『付録 B』を参照してください。