シスコ アプリケーション エクスペリエンスについて
Cisco アプリケーション エクスペリエンス(AX)では、アプリケーションの健全性をモニタできます。アプリケーションの正常性は、アプリケーションの定性的メトリック(パケット損失、ネットワーク遅延、およびジッター)に基づいて計算されるスコア値を使用して測定されます。
AX は、ルータ、スイッチ、WLC によってエクスポートされるアプリケーションの可視性レコードに基づいています。アプリケーション クライアントサーバの統計情報、アプリケーション応答時間、およびメディアタイプのモニタを含むアプリケーション パフォーマンス プロファイルのみがサポートされます。
アプリケーションの関連性に基づいて、ビジネス関連、ビジネスと無関係、またはデフォルトとして分類されます。この分類は NBAR 標準規格に基づいて行われます。Cisco Digital Network Architecture Center ユーザガイド [英語] の「Business-Relevance Groups」を参照してください。
AX を表示するには、シスコのネットワークデバイスでアプリケーションの可視性を有効にする必要があります。アプリケーションの可視性の有効化 を参照してください。
(注) |
Cisco DNA Center ルータ、スイッチ、および WLC におけるアプリケーションの可視性の設定をサポートします。この ID は、[Device Role] の下の [Inventory] ウィンドウで確認できます。Cisco DNA Center |