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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
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ステップ 2 |
configure terminal
例:
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
class-map type inspect match-any class-map-name
例:
Device(config)# class-map type inspect match-any h.323-class
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検査タイプ クラス マップを作成し、QoS クラスマップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 |
match protocol protocol-name
例:
Device(config-cmap)# match protocol h323
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指定されたプロトコルを基づいて、クラス マップの一致基準を設定します。 |
ステップ 5 |
match protocol protocol-name
例:
Device(config-cmap)# match protocol h323ras
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指定されたプロトコルを基づいて、クラス マップの一致基準を設定します。 |
ステップ 6 |
exit
例:
Device(config-cmap)# exit
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QoS クラスマップ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 7 |
policy-map type inspect policy-map-name
例:
Device(config)# policy-map type inspect h.323-policy
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検査タイプ ポリシー マップを作成し、QoS ポリシーマップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 8 |
class type inspect class-map-name
例:
Device(config-pmap)# class type inspect h.323-class
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アクションを実行するクラスを指定し、QoS ポリシーマップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 9 |
inspect
例:
Device(config-pmap-c)# inspect
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ステートフル パケット インスペクションをイネーブルにします。 |
ステップ 10 |
exit
例:
Device(config-pmap-c)# exit
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QoS ポリシーマップ クラス コンフィギュレーション モードを終了し、ポリシーマップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 11 |
class class-default
例:
Device(config-pmap)# class class-default
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ポリシー マップ設定を定義済みのデフォルト クラスに適用します。
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設定済みクラス マップの一致基準のいずれともトラフィックが一致しない場合、事前に定義されたデフォルト クラスに誘導されます。
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ステップ 12 |
exit
例:
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QoS ポリシーマップ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 13 |
zone security zone-name
例:
Device(config)# zone security inside
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インターフェイスを割り当てることができるセキュリティ ゾーンを作成し、セキュリティ ゾーン コンフィギュレーション モードを開始します。
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設定には、ゾーン ペアを作成するために、2 つのセキュリティ ゾーン(送信元ゾーンと宛先ゾーン)が含まれている必要があります。
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ゾーン ペアでは、送信元ゾーンまたは宛先ゾーンとしてデフォルト ゾーンを使用できます。
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ステップ 14 |
exit
例:
Device(config-sec-zone)# exit
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セキュリティ ゾーン コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 15 |
zone-pair security zone-pair-name source source-zone destination destination-zone
例:
Device(config)# zone-pair security inside-outside source inside destination outside
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セキュリティ ゾーンのペアを作成し、セキュリティ ゾーン コンフィギュレーション モードを開始します。
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ポリシーを適用するには、ゾーン ペアを設定する必要があります。
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ステップ 16 |
service-policy type inspect policy-map-name
例:
Device(config-sec-zone-pair)# service-policy type inspect h.323-policy
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ファイアウォール ポリシー マップを宛先ゾーン ペアに付加します。
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ゾーンのペア間でポリシーが設定されない場合、トラフィックはデフォルトでドロップされます。
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ステップ 17 |
exit
例:
Device(config-sec-zone-pair)# exit
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セキュリティ ゾーンペア コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 18 |
interface type number
例:
Device(config)# interface gigabitethernet 0/0/1
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インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 19 |
zone member security zone-name
例:
Device(config-if)# zone member security inside
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インターフェイスを指定したセキュリティ ゾーンに割り当てます。
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インターフェイスをセキュリティ ゾーンのメンバーにした場合、方向に関係なくインターフェイスを通過するすべてのトラフィック(ルータ宛のトラフィックまたはルータ発信のトラフィックを除く)は、デフォルトでドロップされます。 トラフィックがインターフェイス通過するには、ゾーンをポリシーの適用先のゾーン ペアの一部にする必要があります。 ポリシーがトラフィックを許可すると、トラフィックはそのインターフェイスを通過できます。
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ステップ 20 |
end
例:
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インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードを開始します。 |