この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
指定した SPAN セッションのイーサネット スイッチド ポート アナライザ(SPAN)パケットのソース レート制限を設定するには、rate-limit コマンドを使用します。レート制限の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ライン カードの各転送エンジンから送信できる SPAN パケットの最大レートのパーセンテージを指定します。指定できる範囲は 1 ~ 100 です。 |
モニタ コンフィギュレーション(config-monitor)
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正しい Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)を使用していることを確認します。VDC の変更は switchto vdc コマンドを使用します。
MTU の切り捨てと SPAN のレート制限は、同じ SPAN セッションでイネーブルにできません。1 セッションで両方を設定した場合、レート制限の設定をディセーブルにするまで、レート制限だけが F1 シリーズ モジュールで許可され、MTU 切り捨てがディセーブルになります。
(注) SPAN のレート制限は、F1 シリーズ モジュールおよび F2 シリーズ モジュールだけでサポートされています。
次に、指定した SPAN セッションの SPAN パケットのレート制限を設定する例を示します。
次に、指定した SPAN セッションの SPAN パケットのレート制限設定を削除する例を示します。
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NetFlow モニタで使用するフロー レコードを指定するには、 record コマンドを使用します。レコードを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
NetFlow モニタ コンフィギュレーション(config-flow-record)
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正しい Virtual Device Context(VDC; 仮想デバイス コンテキスト)を使用していることを確認します。VDC の変更は switchto vdc コマンドを使用します。
次に、NetFlow モニタで使用する NetFlow レコードを指定する例を示します。
次に、NetFlow モニタからレコードを削除する例を示します。
switch(
config-flow-record)#
no record netflow ipv4 original-input
switch(
config-flow-record)#
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NetFlow モニタで従来のレイヤ 2 レコードを選択するには、 record netflow コマンドを使用します。レコードの選択を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
record netflow layer2-switched input
no record netflow layer2-switched input
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次に、NetFlow モニタで従来のレイヤ 2 レコードを選択する例を示します。
次に、NetFlow レコードの選択から従来のレイヤ 2 を削除する例を示します。
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NetFlow モニタに IPv4 レコードを選択するには、 record netflow ipv4 コマンドを使用します。レコードの選択を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
record netflow ipv4 { original-input | original-output | protocol-port }
no record netflow ipv4 { original-input | original-output | protocol-port }
NetFlow モニタ コンフィギュレーション(config-flow-monitor)
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次に、NetFlow モニタに NetFlow IPv4 レコードを選択する例を示します。
次に、NetFlow IPv4 レコードの選択を削除する例を示します。
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NetFlow モニタに NetFlow IPv6 レコードを選択するには、 record netflow ipv6 コマンドを使用します。レコードの選択を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
record netflow ipv6 { original-input | original-output | protocol-port }
no record netflow ipv6 { original-input | original-output | protocol-port }
NetFlow モニタ コンフィギュレーション(config-flow-monitor)
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次に、NetFlow モニタに NetFlow IPv6 レコードを選択する例を示します。
次に、NetFlow IPv6 レコードの選択を削除する例を示します。
switch(config-flow-monitor)#
no record netflow ipv6 original-input
switch(config-flow-monitor)#
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入力 IPv4 レコードを選択するには、 record netflow-original コマンドを使用します。レコードの選択を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
NetFlow モニタ コンフィギュレーション(config-flow-monitor)
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switch(
config-flow-monitor)#
no record netflow-original
switch(
config-flow-monitor)#
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リモート イーサネット スイッチド ポート アナライザ(RSPAN)VLAN を SPAN セッションの送信元として指定するには、 remote-span コマンドを使用します。SPAN セッション ソースとしての RSPAN VLAN を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、RSPAN VLAN を SPAN セッション ソースとして設定する例を示します。
switch(
config)#
vlan 100
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32 ビット Remote Monitoring(RMON; リモート モニタリング)アラームを設定するには、rmon alarm コマンドを使用します。RMON アラームを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
rmon alarm alarm number mib-object sample-interval {absolute | delta} rising-threshold value [ rising-event ] falling-threshold value [falling-event] [owner alarm-owner]
(任意)下限しきい値を上回ったときにトリガーするイベント。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。イベントを省略すると、イベント 0 が使用されます。 |
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(任意)下限しきい値を下回ったときにトリガーするイベント。有効な範囲は 1 ~ 65535 です。イベントを省略すると、イベント 0 が使用されます。 |
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次に、OID 1.3.6.1.2.1.2.2.1.14 に 32 ビットのアラーム番号 20 を設定する例を示します。サンプリング間隔は 30 秒で、差分テストを実行します。上昇しきい値はサンプリング間隔あたり 15 エラーです。このしきい値に達するとイベント 1 がトリガーされます。下限しきい値はサンプリング間隔あたり 0 エラーです。このしきい値に達するとイベント 0(アクションなし)がトリガーされます。
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RMON イベントを設定するには、rmon event コマンドを使用します。RMON イベントを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
rmon event event-number [description text] [log] [trap community-string] [owner owner-name]
(任意)イベントがアラームによってトリガーされた場合、オンボード RMON ログに RMON ログ エントリを生成します。 |
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(任意)イベントがアラームによってトリガーされた場合、指定のコミュニティ名で Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップを生成します。最大長は 32 文字です。 |
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このコマンドで作成したイベントは、rmon alarm または rmon hcalarm コマンドを使用して設定したアラームによってトリガーできます。
次に、オンボード RMON ログに記録して、パブリック コミュニティ トラップ宛てに SNMP トラップを送信するように、RMON イベント 2 を設定する例を示します。
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64 ビット Remote Monitoring(RMON; リモート モニタリング)高容量アラーム(hcalarm)を設定するには、rmon hcalarm コマンドを使用します。rmon hcalarm を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
rmon hcalarm alarm-number mib-object sample-interval {absolute | delta} {rising-threshold- high value rising-threshold-low value [rising-event] [falling-threshold-high value falling-threshold-low value [falling-event]]} [owner alarm-owner]
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イベント番号 0 は、定義済みのヌル(または操作なし)イベントです。ユーザがアラーム内でイベントを指定しないと、このイベントが自動的にシステムによって使用されます。このイベントはトリガーされても何もアクションを実行しませんが、アラームはリセットされます。ユーザはこのイベントを再定義できません。これは事前定義のイベントです。
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Cisco Fabric Services(CFS)のロール設定の配布をイネーブルにするには、 role distribute コマンドを使用します。
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次に、CFS のロール設定の配布をイネーブルにし、ステータスを表示する例を示します。
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設定済みチェックポイント ファイルのロールバックを実装するには、 rollback running-config checkpoint コマンドを使用します。
rollback running-config checkpoint name [atomic | best-effort | stop-at-first-failure]
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次に、設定済みチェックポイント ファイルのロールバックを実装する例を示します。
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