Webex アプリ VDI 導入タスクのフロー
これらの手順では、VDI 環境に Webex アプリ を展開する方法について説明します。この手順には、ホストされた仮想デスクトップ(HVD)環境で実行する必要があることと、ユーザがシンクライアントで実行する必要があることが含まれます。
始める前に
重要 |
Webex アプリ VDI ユーザが組織内のコール機能にアクセスする場合は、"環境の準備"の章の手順を使用して、に VDI を展開する前にコールサービス(Unified CM、Webex Calling、BroadWorks)を展開する必要があります。 |
手順
コマンドまたはアクション | 目的 | |
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ステップ 1 |
次のいずれかのタイプのホストされた仮想デスクトップを構成します。 |
シンクライアントデバイスからリモートで Webex アプリ アクセスするユーザのための準備を整えるには、中央集中型のホストされた仮想デスクトップ(HVD)環境に Webex アプリ をセットアップします。 |
ステップ 2 |
Control Hub では、組織レベルの設定を使用して、VDI の最適化と Webex アプリ ユーザーの検出を有効または無効にできます。デフォルトでは、設定は有効になっています。 |
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ステップ 3 |
次のプラットフォームのシンクライアントマシンに Webex アプリ VDI プラグインをインストールします。 |
Webex アプリ を中央の HVD 環境にインストールしたら、次に、ユーザにシンクライアントデバイスに Webex アプリ VDI プラグインをインストールしてもらいます。シンクライアントは通常、軽量または用途変更されたコンピュータで、Webex アプリ がホストされる中央集中型の HVD サーバーとのリモート接続をユーザーが確立するために使用します。サポートされるプラットフォーム用のシンクライアントプラグインは、https://www.webex.com/downloads/teams-vdi.html で利用できます。 |
ステップ 4 |
(任意)
Webex アプリ との完全な機能を備えた会議の場合、お客様またはお客様のユーザは、シンクライアントに 2 つの個別の VDI プラグインをインストールする必要があります。前の手順ですでにインストールされている Webex アプリ VDI プラグインに加えて、同じマシンに Webex Meetings VDI プラグインもインストールする必要があります(HVD に Webex アプリ をインストールする必要のみがあります)。 |