{
"Policy": "<name-of-policy>",
"Version": "<policy-version>",
"Identifier": "<data from policy file>"
"CollectionID": <id>,
"Path": <Policy Path>,  
"CollectionStartTime": <timestamp>,
"Data": { … object as above … },
"CollectionEndTime": <timestamp>,
}

• Policy、Version および Identifier は、ポリシー ファイルで指定されます。

• CollectionID は、単一パスのデータが複数のメッセージに分割されている場合にメッセージをグループ化するための整数です。

• Path は、ポリシー ファイルで指定されている対応するデータのベース パスです。

• CollectionStartTime と CollectionEndTime は、データの収集時点を示すタイムスタンプです。

• コンテナ：タイプに応じて異なるノードがあります。

• テーブル：テーブルにもノードがありますが、子ノードの数は異なる場合があり、同じタイプである必要があります。

• リーフ ノード：整数や文字列などのデータ値を含んでいます。

• 各コンテナは JSON オブジェクトにマップされます。キーはノードのスキーマ名を表す文字列です。この値はノードの値を表します。

• また、テーブルを表すために JSON オブジェクトも使用されます。この場合は、キーは文字列形式に変換される命名情報に基づきます。命名情報をエンコードするための 2 つのオプションが提供されます。

  • デフォルトは restconf 形式のエンコーディングです。このエンコーディングでは、ネーミング パラメータは参照先の子ノード内に含まれます。

  • 埋め込みキー オプションは、命名情報を JSON ディクショナリのキーとして使用し、対応する子ノードが値を形成します。

• リーフのデータ型は次のようにマップされます。

  • 簡単な文字列、整数、およびブール値は直接マッピングされます。

  • 列挙値は値の文字列表現として保存されます。

  • IP アドレスなどのその他のシンプルなデータ型は文字列としてマップされます。

Interfaces(*).Counters.Protocols(“IPv4”) 

{
  "Interfaces": [
    {
      "Name": "GigabitEthernet0/0/0/1"
      "Counters": {
        "Protocols": [
          {
            "ProtoName": "IPv4",
            "CollectionTime": 12345678,
            "InputPkts": 100,
            "InputBytes": 200,
          }
        ]
      }
    },{
      "Name": "GigabitEthernet0/0/0/2"
      "Counters": {
        "Protocols": [
          {
            "ProtoName": "IPv4",
            "CollectionTime": 12345678,
            "InputPkts": 400,
            "InputBytes": 500,
          }
        ]
      }
    }
  ]
}             

{
  "Interfaces": {
      "GigabitEthernet0/0/0/1": {
        "Counters": {
          "Protocols": {
            "IPv4": {
              "CollectionTime": 12345678,
              "InputPkts": 100,
              "InputBytes": 200,
            }
          }
        }
      },
      "GigabitEthernet0/0/0/2": {
        "Counters": {
          "Protocols": {
            "IPv4": {
              "CollectionTime": 12345678,
              "InputPkts": 400,
              "InputBytes": 500,
            }
          }
        }
      }
    }
  }
}

{
  "Foo": 
    {
    "Destination": {
        1.1.1.1: {
          2000: {
            Leaf1": 100,
          }
        }    
      }
    ]
  }
}  

• コンパクト GPB 形式は、データを圧縮された非自己記述形式で格納します。結果ファイルを復号化するために受信者が使用するポリシー ファイル内のパスごとに、.proto ファイルを生成する必要があります。

• キー値 GPB 形式は、単一の .proto ファイルを使用して、データを自己記述形式でエンコードします。このエンコーディングでは、各パスに .proto ファイルは必要ありません。キー名が含まれているため、ワイヤ上のデータはさらに大きくなります。

telemetry policy-driven encoder gpb
  policy group alpha
    policy foo
    destination ipv4 192.168.1.1 port 1234
    destination ipv4 10.0.0.1 port 9876
  policy group beta
    policy bar
    policy whizz
    destination ipv4 10.20.30.40 port 3333
    transport tcp
      compression zlib
  policy group gamma
    policy bang
    destination ipv4 11.1.1.1 port 4444
    transport tcp 
      encoding-format gpb-compact

message TelemetryHeader {
  optional uint32 encoding = 1

  optional string policy_name = 2;
  optional string version = 3;
  optional string identifier = 4;

  optional uint64 start_time = 5;
  optional uint64 end_time = 6;
  
  repeated TelemetryTable tables = 7;
		}

message TelemetryTable {
  optional string policy_path = 1;
  repeated bytes  row = 2;
		}

• encoding は、レシーバが使用してパケットが有効かどうかを確認します。

• policiy_name、version、および identifier は、ポリシー ファイルから取得したメタデータです。

• start_time と end_time は、データが収集された時間を示します。

• tables はパケット内のテーブルのリストです。この形式は、1 つのパケットで複数のスキーマ パスの結果を受け取ることができることを示します。

• 各テーブルの値は、次のとおりです。

  • policy_path はスキーマ パスです。

  • row は、符号化された GPB を表す 1 つ以上のバイト配列です。

message Telemetry {
  uint64   collection_id = 1;
  string   base_path = 2;	
  string   subscription_identifier = 3;
  string   model_version = 4;
  uint64   collection_start_time = 5;
  uint64   msg_timestamp = 6;
  repeated TelemetryField fields = 14;
  uint64   collection_end_time = 15;
}

message TelemetryField {
  uint64         timestamp = 1;
  string         name = 2;
  bool           augment_data = 3;
  oneof value_by_type {
    bytes          bytes_value = 4;
    string         string_value = 5;
    bool           bool_value = 6;
    uint32         uint32_value = 7;
    uint64         uint64_value = 8;
    sint32         sint32_value = 9;
    sint64         sint64_value = 10;  
    double         double_value = 11;
    float          float_value = 12;
  }
  repeated TelemetryField fields = 15;
}

• collection_id、base_path、collection_start_time、および collection_end_time は、ストリーミングの詳細を提供します。

• subscription_identifier は、パターン駆動型テレメトリの固定値です。イベント駆動型データから区別するために使用されます。

• model_version には、必要に応じて、データ モデルのバージョンに使用される文字列が含まれています。