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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
configure
例:
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 2 |
interface type interface-path-id
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet
0/1/0/1 |
指定したインターフェイスに対してインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
ptp
例:
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# ptp
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PTP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 |
profile name
例:
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# profile tele64
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このインターフェイスにあらかじめ定義されたプロファイルを接続します。 プロファイルはグローバル PTP コンフィギュレーション モードで定義されます。
(注) |
PTP インターフェイス コンフィギュレーション モードで実施された設定は、グローバル プロファイルの設定を上書きします。 |
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ステップ 5 |
sync frequency rate
例:
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# sync frequency 128 |
同期メッセージの送信間隔を設定します。 有効な値は、2、4、8、16、32、64、または 128 です。 |
ステップ 6 |
delay-request frequency rate
例:
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# delay-request
frequency 128 |
遅延要求メッセージを送信する間隔を設定します。 有効な値は、2、4、8、16、32、64、または 128 です。 |
ステップ 7 |
announce grant-duration duration
例: RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# announce
grant-duration 120 |
アナウンス メッセージの許可期間を秒単位で指定します。 有効値の範囲は、60 ~ 1000 です。 ポートがスレーブ ステートの場合、これは要求された許可の長さです。 ポートがマスター モードの場合、これは許容される最大許可期間です。 |
ステップ 8 |
sync grant-duration duration
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# sync grant-duration 120 |
同期メッセージの許可期間を秒単位で指定します。 有効値の範囲は、60 ~ 1000 です。 ポートがスレーブ ステートの場合、これは要求された許可の長さです。 ポートがマスター モードの場合、これは許容される最大許可期間です。 |
ステップ 9 |
delay-response grant-duration duration
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# delay-response
grant-duration 120 |
遅延応答メッセージの許可期間を秒単位で指定します。 有効値の範囲は、60 ~ 1000 です。 ポートがスレーブ ステートの場合、これは要求された許可の長さです。 ポートがマスター モードの場合、これは許容される最大許可期間です。 |
ステップ 10 |
sync timeout timeout
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# sync timeout 120 |
PTSF-lossSync が発生するまでの、同期メッセージが受信されない期間をマイクロ秒単位で指定します。 有効値の範囲は、100 ~ 10000 です。 |
ステップ 11 |
delay-response timeout timeout
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# delay-response
timeout 120 |
PTSF-lossSync が発生するまでの、遅延応答メッセージが受信されない期間をマイクロ秒単位で指定します。 有効値の範囲は、100 ~ 10000 です。 |
ステップ 12 |
unicast-grant invalid-request {reduce | deny}
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# unicast-grant
invalid-request reduce |
受け入れられないパラメータのユニキャスト許可要求は拒否されるか、または少ないパラメータで許可されるかを指定します。 |
ステップ 13 |
master ipv4 ip-address
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp)# master ipv4
192.168.2.1 |
インターフェイスがリッスンする必要がある PTP マスターの IPv4 アドレスを指定します。 複数のマスターを設定できます。 |
ステップ 14 |
clock-class class
例:RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp-master)# clock-class 2 |
このマスターからアナウンス メッセージで受信したクロック クラスを上書きします。 有効値の範囲は、0 ~ 255 です。 |
ステップ 15 |
次のいずれかのコマンドを使用します。
例:
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp-master)# end または
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-ptp-master)# commit |
設定変更を保存します。
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