防御センター
防御センターの詳細については、次の項を参照してください。
• 「DC750」
• 「DC1500」
• 「DC3500」
• 「DC2000 および DC4000」
DC750 シャーシの前面図
DC750 シャーシの前面には前面パネル コントロールがあります。
図 7-1 DC750
次の図に、DC750 の前面パネルのコントロールと LED を示します。ハードディスク ドライブ ステータス アイコンとシステム ステータス アイコン、NIC アクティビティ ステータスの番号(1、2、3、及び 4)、および電源ボタンも LED です。
図 7-2 DC750
表 7-1 前面パネルのコンポーネント
A |
ID LED 付き ID ボタン |
F |
ハードディスク ドライブ ステータス LED |
B |
マスク不能割り込みボタン |
G |
NIC 1 アクティビティ ステータス LED |
C |
NIC 2 アクティビティ ステータス LED |
H |
NIC 3 アクティビティ ステータス LED |
D |
NIC 4 アクティビティ ステータス LED |
I |
システム ステータス LED |
E |
リセット ボタン |
J |
電源 LED 付き電源ボタン |
シャーシの前面パネルには、システムの動作状態を表示して確認できる 5 つの LED が付いています。次の表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-2 DC750 前面パネル LED
|
|
システム ステータス |
システム ステータスを示します。 • 緑色のライトは、システムが正常に動作していることを示します。 • 点滅する緑色のライトは、システムがデグレード状態で動作していることを示します。 詳細については、表 7-3を参照してください。 |
電源 |
システムに電力が供給されているのか、システムがスリープ状態なのかを示します。 • 緑色のライトは、システムが正常に動作していることを示します。 • 消灯は、システムがオフになっていることを示します。 • 点滅する緑色のライトは、システムがスリープ状態にあることを示します。 チップセットのスタンバイ中はスリープ表示が継続されます。BIOS を通過せずにシステムの電源がオフになった場合は、電源オフの時点で有効だった状態がシステムの電源がオンになったときに復元され、BIOS がその状態をクリアするまで継続されます。システムの電源が正常にオフにならなかった場合は、BIOS の実行が妨げられる障害または設定変更が原因でシステム ステータス ライトが消灯すると同時に、電源ライトが点滅し始めるはずです。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
ハード ドライブ アクティビティを示します。 • 点滅する緑色のライトは、固定ディスク ドライブがアクティブであることを示します。 • 消灯は、ドライブ アクティビティが存在しない、つまり、システムの電源がオフになっているか、システムがスリープ状態にあることを示します。 ドライブ アクティビティはオンボード ハード ディスク コントローラから特定されます。サーバ ボードはアドイン コントローラにこのライトへのアクセスを許可するヘッダーも提供します。 |
NIC アクティビティ |
システムとネットワーク間のアクティビティを示します。 • 点滅する緑色のライトは、アクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
次の表に、システム ステータス LED が点灯する条件を示します。
表 7-3 DC750 システム ステータス
|
|
重大 |
次のイベントに関連付けられた重大なまたは回復不可能なしきい値超過 • 温度、電圧、またはファンの重大なしきい値超過 • 電源サブシステムの障害 • 正しく取り付けられていないプロセッサまたは互換性のないプロセッサが原因でシステムの電源がオンにならない • 重大なイベント ロギング エラー、System Memory Uncorrectable ECC エラーと、PCI SERR や PERR などの致命的な/修正不可能なバス エラーを含む |
重大でない |
重大でない状態は、次のイベントに関連付けられたしきい値超過です。 • 温度、電圧、またはファンの重大でないしきい値超過 • シャーシ侵害 • システム BIOS からの Set Fault Indication コマンド。BIOS はこのコマンドを使用してシステム メモリや CPU の設定変更などの追加の、重大でないステータスを示す場合があります。 |
デグレード |
デグレード状態は次のイベントに関連付けられます。 • 1 つ以上のプロセッサが Fault Resilient Boot(FRB)または BIOS によって無効になっている • BIOS がシステム メモリの一部を無効化またはマップ アウトした |
DC750 シャーシの背面図
シャーシの背面には、DC750 の電源と接続ポートがあります。
図 7-3 DC750
|
電源モジュール |
|
USB ポート |
|
シリアル ポート |
|
デフォルトの管理インターフェイス |
|
VGA ポート |
|
代替管理インターフェイス |
次の表に、アプライアンスの背面にある機能の説明を示します。
表 7-4 DC750 システム コンポーネント:背面図
|
|
電源モジュール |
AC 電源を通して防御センターに電力を供給します。 |
シリアル ポート、VGA ポート USB ポート |
デバイスにモニタ、キーボード、マウスを接続できます。 |
10/100/1000Mbps イーサネット管理インターフェイス |
アウトオブバンド管理ネットワーク接続を提供します。この管理インターフェイスは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
代替管理インターフェイス |
eStreamer クライアントや追加の管理インターフェイス用の代替インターフェイスを提供します。 |
10/100/1000Mbps 管理インターフェイスはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-5 DC750 管理インターフェイス LED
|
|
左(リンク) |
リンクが確立しているかどうかを示します。 • ライトが点灯している場合は、リンクが確立しています。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |
右(アクティビティ) |
ポート上のアクティビティを示します。 • 点滅するライトはアクティビティを示します。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |
DC750 の物理パラメータと環境パラメータ
次の表に、アプライアンスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-6 DC750 の物理パラメータと環境パラメータ
|
|
フォーム ファクタ |
1U |
寸法(D x W x H) |
21.8 インチ x 17.25 インチ x 1.67 インチ (55.37 cm x 43.82 cm x 4.24 cm) |
最大重量 |
33 ポンド(15 kg) |
電源モジュール |
120 VAC 用の 250 W 電源 110 V で 最大 6.0 A、50/60 Hz 220 V で 最大 3.0 A、50/60 Hz |
動作温度 |
50 ~ 95°F(10 ~ 35°C)、最大変化率は 1 時間あたり 18°F(10°C)を超えない |
非動作時温度 |
-40 ~ +158 °F(-40 ~ +70°C) |
非動作時湿度 |
90%、95°F(35°C)で結露しないこと |
音響ノイズ |
7 dBA(一般的なオフィスの周囲温度(73 °F +/- 4°F、23°C +/- 2 °C)におけるアイドル状態時) |
耐衝撃性 |
2G の半正弦波衝撃でエラーなし(作用時間 11 ms) |
梱包衝撃 |
24 インチ(60 cm)自由落下後も動作するが、 表面的な損傷が生じる場合がある。シャーシ重量 40 ~ 80 ポンド(18 ~ 36 kg) |
ESD |
エアー排出用の +/-12 kV と接続用の 8 K |
エアーフロー |
前面から背面 |
システム冷却要件 |
1660 BTU/時 |
DC1500 シャーシの前面図
シャーシの前面にはハード ドライブと前面パネル コントロールがあります。
次の図に、前面パネルのコントロールと LED を示します。
表 7-7 前面パネルのコンポーネント
A |
NIC 2 のアクティビティ LED |
G |
ID LED |
B |
NIC 1 アクティビティ LED |
H |
ID ボタン |
C |
電源ボタン |
I |
ビデオ コネクタ(使用不可) |
D |
電源/スリープ LED |
J |
マスク不能割り込みボタン |
E |
固定ディスク ドライブ ステータス |
K |
USB 2.0 コネクタ |
F |
システム ステータス LED |
L |
リセット ボタン |
シャーシの前面パネルには LED が 6 つ付いています。これらの LED は前面カバーがあってもなくてもシステムの動作状態を表示して確認できます。次の表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-8 DC1500 前面パネル LED
|
|
NIC 1 アクティビティ NIC 2 アクティビティ |
システムとネットワーク間のアクティビティを示します。 • 点滅する緑色のライトは、アクティビティを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
電源/スリープ |
システムに電力が供給されているのか、システムがスリープ状態なのかを示します。 • 緑色のライトは、システムが正常に動作していることを示します。 • 点滅する緑色のライトは、システムがスリープ状態にあることを示します。 • 消灯は、システムに電力が供給されていないことを示します。 チップセットのスタンバイ中はスリープ表示が継続されます。BIOS を通過せずにシステムの電源がオフになった場合は、電源オフの時点で有効だった状態がシステムの電源がオンになったときに復元され、BIOS がその状態をクリアするまで継続されます。システムの電源が正常にオフにならなかった場合は、BIOS の実行が妨げられる障害または設定変更が原因でシステム ステータス ライトが消灯すると同時に、電源ライトが点滅し始めるはずです。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
ハード ドライブ アクティビティを示します。 • 点滅する緑色のライトは、固定ディスク ドライブがアクティブであることを示します。 • オレンジ色のライトは、固定ディスク ドライブで障害が発生していることを示します。 • 消灯は、ドライブ アクティビティが存在しない、つまり、システムの電源がオフになっているか、システムがスリープ状態にあることを示します。 ドライブ アクティビティはオンボード ハード ディスク コントローラから特定されます。サーバ ボードはアドイン コントローラにこのライトへのアクセスを許可するヘッダーも提供します。 |
システム ステータス |
システム ステータスを示します。 • 緑色のライトは、システムが正常に動作していることを示します。 • 点滅する緑色のライトは、システムがデグレード状態で動作していることを示します。 • オレンジ色のライトは、システムが重大なまたは回復不可能な状態にあることを示します。 • 点滅するオレンジ色のライトは、システムが重大な状態にないことを示します。 • 消灯は、パワー オン セルフ テスト(POST)の実行中、または、システムが停止していることを示します。 (注) オレンジ色のステータス ライトは、緑色のステータス ライトより優先されます。オレンジ色のライトが点灯または点滅している場合は、緑色のライトが消灯しています。 詳細については、表 7-3を参照してください。 |
システム ID |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。 • 青色のライトは ID ボタンが押されて、アプライアンスの背面で青色のライトが点灯していることを示します。 • 消灯は、ID ボタンが押されていないことを示します。 |
次の表に、システム ステータス LED が点灯する条件を示します。
表 7-9 DC1500 システム ステータス
|
|
重大 |
次のイベントに関連付けられた重大なまたは回復不可能なしきい値超過 • 温度、電圧、またはファンの重大なしきい値超過 • 電源サブシステムの障害 • 正しく取り付けられていないプロセッサまたは互換性のないプロセッサが原因でシステムの電源がオンにならない • 重大なイベント ロギング エラー、System Memory Uncorrectable ECC エラーと、PCI SERR や PERR などの致命的な/修正不可能なバス エラーを含む |
重大でない |
重大でない状態は、次のイベントに関連付けられたしきい値超過です。 • 温度、電圧、またはファンの重大でないしきい値超過 • シャーシ侵害 • システム BIOS からの Set Fault Indication コマンド。BIOS はこのコマンドを使用してシステム メモリや CPU の設定変更などの追加の、重大でないステータスを示す場合があります。 |
デグレード |
デグレード状態は次のイベントに関連付けられます。 • 1 つ以上のプロセッサが Fault Resilient Boot(FRB)または BIOS によって無効になっている • BIOS がシステム メモリの一部を無効化またはマップ アウトした |
DC1500 シャーシの背面図
シャーシの背面には、接続ポートと電源があります。
|
シリアル ポート |
|
デフォルトの管理インターフェイス |
|
VGA ポート |
|
代替管理インターフェイス |
|
USB ポート |
|
電源モジュール |
次の表に、アプライアンスの背面にある機能の説明を示します。
表 7-10 DC1500 システム コンポーネント:背面図
|
|
電源モジュール |
AC 電源を通して防御センターに電力を供給します。 |
VGA ポート USB ポート |
防御センターにモニタ、キーボード、およびマウスを接続できるようにします。 |
10/100/1000Mbps イーサネット管理インターフェイス |
アウトオブバンド管理ネットワーク接続を提供します。この管理インターフェイスは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
代替管理インターフェイス |
eStreamer クライアントや追加の管理インターフェイス用の代替インターフェイスを提供します。 |
RJ45 シリアル ポート |
アプライアンス上のすべての管理サービスに直接アクセスするためのワークステーション/アプライアンス間直接接続(RJ45 / DB-9 アダプタを使用)を確立できるようにします。RJ45 シリアル ポートは、メンテナンスおよび設定目的 のみ で使用します。サービス トラフィックを伝送することは意図されていません。 (注) 前面パネルと背面パネルのシリアル ポートを同時に使用することはできません。 |
10/100/1000Mbps 管理インターフェイスはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-11 DC1500 管理インターフェイス LED
|
|
左(リンク) |
リンクが確立しているかどうかを示します。 • ライトが点灯している場合は、リンクが確立しています。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |
右(アクティビティ) |
ポート上のアクティビティを示します。 • 点滅するライトはアクティビティを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
DC1500 の物理パラメータと環境パラメータ
次の表に、アプライアンスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-12 DC1500 の物理パラメータと環境パラメータ
|
|
フォーム ファクタ |
1U |
寸法(D x W x H) |
27.2 インチ x 16.93 インチ x 1.7 インチ (69.1 cm x 43.0 cm x 4.3 cm) |
最大重量 |
34 ポンド(15.4 kg) |
電源モジュール |
120 VAC 用の 600 W 電源 110 V で 最大 9.5 A、50/60 Hz 220 V で 最大 4.75 A、50/60 Hz |
動作温度 |
50 ~ 95°F(10 ~ 35°C) |
非動作時温度 |
-40 ~ +158 °F(-40 ~ +70°C) |
非動作時湿度 |
90%、82.4°F(28°C)で結露しないこと |
音響ノイズ |
7 dBA(ラックマウント)(一般的なオフィスの周囲温度(73 °F +/- 4°F、23°C +/- 2 °C)におけるアイドル状態時) |
耐衝撃性 |
2G の半正弦波衝撃でエラーなし(作用時間 11 ms) |
梱包衝撃 |
24 インチ(60 cm)自由落下後も動作するが、 表面的な損傷が生じる場合がある。シャーシ重量 40 ~ 80 ポンド(18 ~ 36 kg) |
ESD |
Intel 環境テスト仕様に基づく +/-15 kV(I/O ポート +/-8 KV) |
エアーフロー |
前面から背面 |
システム冷却要件 |
2550 BTU/時 |
DC3500 シャーシの前面図
シャーシの前面にはハード ドライブと前面パネルがあります。
アプライアンスの前面には前面パネルのコントロールと LED 表示があります。
次の図に、前面パネルのコントロールと LED を示します。
表 7-13 前面パネルのコンポーネント
A |
ID LED |
E |
ID ボタン |
B |
システム ステータス LED |
F |
リセット ボタン |
C |
電源 LED |
G |
電源ボタン |
D |
USB ポート |
|
|
シャーシの前面パネルには、システムの動作状態を表示する 3 つの LED が付いています。次の表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-14 DC3500 前面パネル LED
|
|
電源 |
システムに電力が供給されているかどうかを示します。 • 緑色のライトは、システムに電力が供給されていることを示します。 • 消灯は、システムに電力が供給されていないことを示します。 |
システム ステータス |
システム ステータスを示します。 • 緑色のライトは、システムが正常に動作していることを示します。 • 点滅する緑色のライトは、システムがデグレード状態で動作していることを示します。 • 点滅するオレンジ色のライトは、システムが重大な状態にないことを示します。 • オレンジ色のライトは、システムが重大なまたは回復不可能な状態にあることを示します。 • 消灯は、システムが起動中か、オフになっていることを示します。 (注) オレンジ色のステータス ライトは、緑色のステータス ライトより優先されます。オレンジ色のライトが点灯または点滅している場合は、緑色のライトが消灯しています。 詳細については、「表 7-15」を参照してください。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
ハード ドライブ ステータスを示します。 • 点滅する緑色のライトは、固定ディスク ドライブがアクティブであることを示します。 • オレンジ色のライトは、固定ディスク ドライブの障害を示します。 • 消灯は、ドライブ アクティビティが存在しない、つまり、システムの電源がオフになっていることを示します。 |
NIC アクティビティ |
ネットワーク アクティビティが存在するかどうかを示します。 • 緑色のライトは、ネットワーク アクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、ネットワーク アクティビティが存在しないことを示します。 |
System ID |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。 • 青色のライトは ID ボタンが押されて、アプライアンスの背面で青色のライトが点灯していることを示します。 • 消灯は、ID ボタンが押されていないことを示します。 |
次の表に、システム ステータス LED が点灯する条件を示します。
表 7-15 DC3500 システム ステータス
|
|
重大 |
次のイベントに関連付けられた重大なまたは回復不可能なしきい値超過 • 温度、電圧、またはファンの重大なしきい値超過 • 電源サブシステムの障害 • 正しく取り付けられていないプロセッサまたは互換性のないプロセッサが原因でシステムの電源がオンにできない • 重大なイベント ロギング エラー、System Memory Uncorrectable ECC エラーと、PCI SERR や PERR などの致命的な/修正不可能なバス エラーを含む |
重大でない |
重大でない状態は、次のイベントに関連付けられたしきい値超過です。 • 温度、電圧、またはファンの重大でないしきい値超過 • シャーシ侵害 • システム BIOS からの Set Fault Indication コマンド。BIOS はこのコマンドを使用してシステム メモリや CPU の設定変更などの追加の、重大でないステータスを示す場合があります。 |
デグレード |
デグレード状態は次のイベントに関連付けられます。 • 1 つ以上のプロセッサが Fault Resilient Boot(FRB)または BIOS によって無効になっている • 一部のシステム メモリが BIOS によって無効化またはマップアウトされている • いずれかの電源が、ケーブルが外れているか、機能していない ヒント デグレード状態が表示された場合は、最初に電源の接続をチェックしてください。アプライアンスの電源をオフにして、両方の電源コードを外し、もう一度接続して元に戻してから、アプライアンスを再起動します。
注意 安全に電源をオフにするには、『
FireSIGHT System
User Guide』の「デバイスの管理」の章に示された手順を使用するか、または防御センターのシェルから
shutdown -h now コマンドを使用します。
|
DC3500 シャーシの背面図
シャーシの背面には、接続ポートと電源があります。
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シリアル ポート |
|
デフォルトの管理インターフェイス |
|
VGA ポート |
|
代替管理インターフェイス |
|
USB ポート |
|
電源装置 |
次の表に、アプライアンスの背面にある機能の説明を示します。
表 7-16 DC3500 システム コンポーネント:背面図
|
|
PS/2 マウス コネクタ PS/2 キーボード コネクタ VGA ポート USB ポート |
RJ45 シリアル ポートを使用する代わりに、アプライアンスにモニタ、キーボード、およびマウスを接続して、ワークステーション/アプライアンス間の直接接続を確立できるようにします。また、アプライアンスに付属のサム ドライブを使用して、USB ポート経由でアプライアンスを元の工場出荷時状態に復元する必要もあります。 |
RJ45 シリアル ポート |
アプライアンス上のすべての管理サービスに直接アクセスするためのワークステーション/アプライアンス間直接接続(RJ45 / DB-9 アダプタを使用)を確立できるようにします。RJ45 シリアル ポートは、メンテナンスおよび設定目的 のみ で使用します。サービス トラフィックを伝送することは意図されていません。 (注) 前面パネルと背面パネルのシリアル ポートを同時に使用することはできません。 |
10/100/1000Mbps イーサネット管理インターフェイス |
アウトオブバンド管理ネットワーク接続を提供します。この管理インターフェイスは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
代替管理インターフェイス |
eStreamer クライアントや追加の管理インターフェイス用の代替インターフェイスを提供します。 |
冗長電源 |
AC 電源からアプライアンスに電力を供給します。 |
10/100/1000Mbps 管理インターフェイスはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-17 DC3500 管理インターフェイス LED
|
|
左(アクティビティ) |
ポート上のアクティビティを示します。 • 点滅するライトはアクティビティを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
右(リンク) |
リンクが確立しているかどうかを示します。 • ライトはリンクが確立していることを示します。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |
電源モジュールはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、デュアル電源に関連する LED の説明を示します。
表 7-18 DC3500 電源 LED
|
|
消灯 |
電源が接続されていません。 |
オレンジ |
このモジュールに電力が供給されていません。 または モジュール障害、飛んだヒューズ、ファン障害などの電源重大イベント。電源はシャット ダウンされます。 |
オレンジに点滅 |
高温やファン速度低下などの電源警告イベント。電源は動作を継続します。 |
緑色に点滅 |
AC 入力が存在します。待機電圧。電源がオフになっています。 |
緑 |
電源が接続され、オンになっています。 |
DC3500 の物理パラメータと環境パラメータ
次の表に、アプライアンスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-19 DC3500 の物理パラメータと環境パラメータ
|
|
フォーム ファクタ |
1U |
寸法(D x W x H) |
26.2 インチ x 16.93 インチ x 1.7 インチ (66.5 cm x 43.0 cm x 4.3 cm) |
重量 |
38 ポンド(17.2 kg) |
電源モジュール |
120 VAC 用のデュアル 650 W 冗長電源 110 V で 最大 8.5 A、50/60 Hz 220 V で 最大 4.2 A、50/60 Hz |
動作温度 |
50 ~ 95°F(10 ~ 35°C) |
非動作時温度 |
-40 ~ 158°F(-40 ~ 70°C) |
湿度(動作時) |
5 ~ 85% |
非動作時湿度 |
90%、95°F(35°C)で結露しないこと |
音響ノイズ |
7 dBA(ラックマウント)(一般的なオフィスの周囲温度(73 °F +/- 4°F、23°C +/- 2 °C)におけるアイドル状態時) |
耐衝撃性 |
2G の半正弦波衝撃でエラーなし(作用時間 11 ms) |
梱包衝撃 |
24 インチ(60 cm)自由落下後も動作するが、 表面的な損傷が生じる場合がある。シャーシ重量 40 ~ 80 ポンド(18 ~ 36 kg) |
ESD |
Intel 環境テスト仕様に基づく +/-15 KV(I/O ポート +/-8 KV) |
エアーフロー |
前面から背面 |
システム冷却要件 |
2550 BTU/時 |
RoHS |
RoHS 指令 2002/95/EC に準拠 |
DC2000 および DC4000 のシャーシ前面図
シャーシの前面には、ストレージ ドライブ、前面パネル、KVM コネクタがあります。シャーシには、小型フォーム ファクタ(SFF)の 2.5 インチ ストレージ ドライブを最大 8 基搭載できます。
• DC2000 のシャーシには、4 基のシリアル接続 SCSI(SAS)ドライブが付属しています。
• DC4000 のシャーシには、6 基のソリッド ステート ドライブ(SSD)が付属しています。
次の図は、アプライアンスの前面パネルのコントロール、LED、ストレージ ドライブのレイアウトを示しています。DC2000 および DC4000 のストレージ ドライブ ベイには、左から右に番号が付けられており、上の列から始まって下の列の左から右に続きます。
|
電源ボタン/電源ステータス LED |
|
電源装置ステータス LED |
|
ID ボタン/LED |
|
ネットワーク リンク アクティビティ LED |
|
システム ステータス LED |
|
引き抜きアセット タグ |
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ファン ステータス LED |
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KVM コネクタ(USB 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルで使用) |
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温度ステータス LED |
|
ドライブ、ホットスワップ可能(最大 8 台の 2.5 インチ ドライブ) |
シャーシの前面パネルには、システムの動作状態を表示する 7 つの LED があります。 「DC2000 および DC4000 前面パネル LED:状態の定義」 表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-20 DC2000 および DC4000 前面パネル LED:状態の定義
|
|
電源ボタン/電源ステータス LED |
• 消灯:サーバに AC 電力が供給されていません。 • オレンジ:サーバはスタンバイ電源モードです。CIMC と一部のマザーボード機能にだけ電力が供給されています。 • 緑:サーバは主電源モードです。すべてのサーバ コンポーネントに電力が供給されています。 |
ID |
• 消灯:ID LED は使用されていません。 • 青:ID LED がアクティブです。 |
システム ステータス |
• 緑:サーバは正常動作状態で稼働しています。 • 緑の点滅:サーバはシステムの初期化とメモリ チェックを行っています。 • オレンジの点灯:サーバは縮退運転状態にあります。次に例を示します。 – 電源装置の冗長性が失われている。 – CPU が一致しない。 – 少なくとも 1 つの CPU に障害が発生している。 – 少なくとも 1 つの DIMM に障害が発生している。 – RAID 構成内の少なくとも 1 台のドライブに障害が発生している。 • オレンジの点滅:サーバは重大な障害発生状態にあります。次に例を示します。 – ブートに失敗した。 – 修復不能な CPU またはバス エラーが検出された。 – サーバが過熱状態にある。 |
ファン ステータス |
• 緑:すべてのファン モジュールが正常に動作中です。 • オレンジの点灯:1 つのファン モジュールに障害が発生しています。 • オレンジの点滅:重大な障害。2 つ以上のファン モジュールに障害が発生しています。 |
温度ステータス |
• 緑:サーバは正常温度で稼働中です。 • オレンジの点灯:1 つ以上の温度センサーが警告しきい値を超過しています。 • オレンジの点滅:1 つ以上の温度センサーが重大しきい値を超過しています。 |
電源装置ステータス |
• 緑:すべての電源装置が正常に動作中です。 • オレンジの点灯:1 台以上の電源装置が縮退運転状態にあります。 • オレンジの点滅:1 台以上の電源装置が重大な障害発生状態にあります。 |
ネットワーク リンク アクティビティ |
• 消灯:イーサネット リンクがアイドル状態です。 • 緑:1 つ以上のイーサネット LOM ポートでリンクがアクティブになっていますが、アクティビティは存在しません。 • 緑の点滅:1 つ以上のイーサネット LOM ポートでリンクがアクティブになっていて、アクティビティが存在します。 |
ハード ドライブ障害 |
• 消灯:ハード ドライブは正常に動作中です。 • オレンジ:このハード ドライブに障害が発生しています。 • オレンジの点滅:デバイスの再構成中です。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
• 消灯:ハード ドライブ スレッドにハード ドライブが存在しません(アクセスなし、障害なし)。 • 緑:ハード ドライブの準備が完了しています。 • 緑の点滅:ハード ドライブはデータの読み取り中または書き込み中です。 |
DC2000 および DC4000 のシャーシ背面図
シャーシの背面には、接続ポートと電源があります。アプライアンスは、1 Gb デフォルト イーサネット管理インターフェイス 1 基、1 Gb BASE-T イーサネット ポート 2 基、RS-232 シリアル ポート(RJ-45 コネクタ)1 基、15 ピン VGA コネクタ 1 基、USB 2.0 コネクタ 2 基を備えています。次の図に、アプライアンスの背面を示します。
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電源装置(2 台) |
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1 Gb イーサネット管理インターフェイス |
|
ライザー上のロープロファイル PCIe スロット 2 (ハーフハイト、ハーフレングス、x8 レーン) |
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1 Gb イーサネット ポート(LAN1 および LAN2)2 基(デフォルトの管理インターフェイスは左側です) |
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10 Gb イーサネット ポート 2 基 |
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USB ポート |
|
VGA ビデオ コネクタ |
|
背面 ID ボタン/LED |
|
シリアル ポート(RJ-45 コネクタ) |
|
- |
次の図に、アプライアンス背面の接続ポート、電源、およびシステム ID ボタンに関連付けられた LED を示します。
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電源装置障害 LED |
|
1 Gb イーサネット リンク速度 LED |
|
電源装置ステータス LED |
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1 Gb イーサネット リンク ステータス LED |
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1 Gb イーサネット デフォルト管理インターフェイスのリンク ステータス LED |
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背面 ID ボタン/LED |
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1 Gb デフォルト イーサネット管理インターフェイスのリンク ステータス LED |
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- |
「DC2000 および DC4000 背面パネル LED:状態の定義」 表に、シャーシの背面にある LED の説明を示します。これらはデフォルト管理インターフェイスおよびアプライアンスの背面にあるその他の接続ポート、電源、システム ID ボタンに関連付けられています。
表 7-21 DC2000 および DC4000 背面パネル LED:状態の定義
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電源装置障害 |
• 消灯:電源装置は正常に動作中です。 • オレンジの点滅:イベント警告しきい値に達しましたが、電源装置は動作し続けています。 • オレンジの点灯:重大障害しきい値に達し、電源装置がシャットダウンしています(たとえば、ファンの障害や過熱状態など)。 |
電源装置ステータス |
AC 電源装置: • 消灯:電源装置に AC 電力が供給されていません。 • 緑の点滅:AC 電力の供給は OK、DC 出力は使用不可。 • 緑の点灯:AC 電力供給も、DC 出力も OK。 DC 電源装置: • 消灯:電源装置に DC 電力が供給されていません。 • 緑の点滅:DC 電力の供給は OK、DC 出力は使用不可。 • 緑の点灯:DC 電力供給も、DC 出力も OK。 |
1 Gb デフォルト イーサネット管理インターフェイスのリンク速度 |
• 消灯:リンク速度は 10 Mbps です。 • オレンジ:リンク速度は 100 Mbps です。 • 緑:リンク速度は 1 Gbps です。 |
1 Gb デフォルト イーサネット管理インターフェイスのリンク ステータス |
• 消灯:リンクが確立されていません。 • 緑:リンクはアクティブです。 • 緑の点滅:アクティブなリンクにトラフィックが存在します。 |
1 Gb イーサネット リンク速度 |
• 消灯:リンク速度は 10 Mbps です。 • オレンジ:リンク速度は 100 Mbps です。 • 緑:リンク速度は 1 Gbps です。 |
1 Gb イーサネット リンク ステータス |
• 消灯:リンクが確立されていません。 • 緑:リンクはアクティブです。 • 緑の点滅:アクティブなリンクにトラフィックが存在します。 |
ID |
• 消灯:ID LED は使用されていません。 • 青:ID LED がアクティブです。 |
DC2000 および DC4000 の物理特性および環境パラメータ
次の表に、アプライアンスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-22 DC2000 および DC4000 の物理特性および環境パラメータ
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フォーム ファクタ |
1U |
寸法(D x W x H) |
28.5 インチ x 16.9 インチ x 1.7 インチ (72.4 cm x 42.9 cm x 4.3 cm) |
重量 |
最大 35.6 ポンド(16.1 kg)(SSD x 8、CPU x 2、DIMM x 16、電源 x 2) 無搭載状態 22 ポンド(10 kg)(SSD x 0、CPU x 0、DIMM x 0、電源 x 1) |
電源モジュール |
デュアル 650 W 冗長電源 AC 入力電圧: 自己範囲:90 ~ 264 VAC 公称 100 ~ 120 VAC 公称 200 ~ 240 VAC AC 入力周波数: 47 ~ 63 Hz(単相、公称 50 ~ 60Hz) 最大 AC 入力電流: 100 V 時最大 7.6 A 208 V 時最大 3.65 A 最大 AC 突入電流: 11 A 最大出力電力: 650 W 電源出力電圧: 主電源:12 VDC スタンバイ電源:12 VDC |
動作温度 |
41 ~ 104 °F(5 ~ 40 °C) 海抜 305 m ごとに最高温度が 33.8 °F(1 ℃)低下。 |
非動作時温度 |
40 ~ 149 °F(-40 ~ 65 °C) |
非動作時湿度(RH)(結露しないこと) |
10 ~ 90% |
動作時の高度 |
0 ~ 10,000 フィート(0 ~ 3,000 m) |
非動作時高度 |
0 ~ 40,000 フィート(0 ~ 12,192 m) |
音響出力レベル ISO7779 に基づく A 特性音響出力レベル LwAd(Bels)を測定 73°F (23°C) で動作 |
5.4 |
騒音レベル ISO7779 に基づく A 特性音圧レベル LpAm(dBA)を測定 73°F (23°C) で動作 |
37 |
エアーフロー |
前面から背面 |
7000 シリーズ デバイス
すべての 7000 シリーズ デバイスで、アプライアンスの前面に、アプライアンスを表示したり、有効な場合に設定したりするための LCD パネルがあります。
デバイスの詳細については、次の項を参照してください。
• 「3D7010、3D7020、3D7030、および 3D7050」
• 「3D7110 と 3D7120」
• 「3D7115、3D7125、および AMP7150」
3D7010、3D7020、3D7030、および 3D7050
3D7010、3D7020、3D7030、および 3D7050 デバイスも、70xx ファミリ と呼ばれ、1 U アプライアンスでラック トレイの 2 分の 1 幅であり、それぞれ設定可能なバイパス機能を持つ 8 個の銅線インターフェイスが装備されています。70xx ファミリアプライアンスの安全上の考慮事項については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for FirePOWER and FireSIGHT Appliances 』を参照してください。
詳細については、次の項を参照してください。
• 「70xx ファミリ 前面図」
• 「70xx ファミリ 背面図」
• 「70xx ファミリの物理パラメータと環境パラメータ」
70xx ファミリ 前面図
シャーシの前面には、LCD パネル、センシング インターフェイス、前面パネル、および管理インターフェイスがあります。
図 7-4 70xx ファミリ(シャーシ:CHRY-1U-AC、NEME-1U-AC)前面図
次の表に、アプライアンスの前面にある機能の説明を示します。
.
表 7-23 70xx ファミリ システム コンポーネント:前面図
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LCD パネル |
デバイスの設定、エラー メッセージの表示、およびシステム ステータスの確認を行うためにさまざまなモードで動作します。詳細については、「シリーズ 3 デバイス上の LCD パネルの使用」を参照してください。 |
センシング インターフェイス |
ネットワークに接続するセンシング インターフェイスがあります。詳細については、「センシング インターフェイス」を参照してください。 |
10/100/1000 イーサネット管理インターフェイス |
アウトオブバンド管理ネットワーク接続を提供します。この管理インターフェイスは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
前面パネル |
システムの動作状態を表示する LED だけでなく、電源ボタンなどのさまざまなコントロールも配置されています。詳細については、「3D7110 および 3D7120 前面パネル コンポーネント」を参照してください。 |
図 7-5 70xx ファミリ の前面パネル
表 7-24 前面パネルのコンポーネント
A |
リセット ボタン |
D |
システム ID ボタン |
B |
システム ステータス LED |
E |
電源ボタンおよび LED |
C |
ハード ドライブ アクティビティ LED |
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シャーシの前面パネルには、システムの動作状態を表示する LED が付いています。次の表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-25 70xx ファミリ前面パネル LED
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リセット ボタン |
電源から切り離さずにアプライアンスをリブートできるようにします。 |
システム ステータス |
システム ステータスを示します。 • 緑色のライトは、電源がオンになっており、システムが正常に動作している、または、電源がオフになっており、AC 電源に接続されていることを示します。 • オレンジ色のライトは、システム障害を示します。 詳細については、「表 7-26」を参照してください。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
ハード ドライブ ステータスを示します。 • 点滅する緑色のライトは、固定ディスク ドライブがアクティブであることを示します。 • ライトが消灯している場合は、ドライブ アクティビティが存在しないか、システムの電源がオフになっています。 |
System ID |
押すと、ID ボタンが青色に光り、シャーシの背面にある青色のライトが点灯します。 |
電源ボタンおよび LED |
アプライアンスに電力が供給されているかどうかを示します。 • 緑色のライトは、アプライアンスに電力が供給されており、システムがオンになっていることを示します。 • 消灯は、システムがシャット ダウンされたか、電力が供給されていないことを示します。 |
次の表に、システム ステータス LED が点灯する条件の説明を示します。
表 7-26 70xx ファミリ システム ステータス
|
|
重大 |
次のイベントに関連付けられた重大なまたは回復不可能なしきい値超過 • 温度、電圧、またはファンの重大なしきい値超過 • 電源サブシステムの障害 • 正しく取り付けられていないプロセッサまたは互換性のないプロセッサが原因でシステムの電源がオンにできない • 重大なイベント ロギング エラー、System Memory Uncorrectable ECC エラーと、PCI SERR や PERR などの致命的な/修正不可能なバス エラーを含む |
重大でない |
重大でない状態は、次のイベントに関連付けられたしきい値超過です。 • 温度、電圧、またはファンの重大でないしきい値超過 • システム BIOS からの Set Fault Indication コマンド。BIOS はこのコマンドを使用してシステム メモリや CPU の設定変更などの追加の、重大でないステータスを示す場合があります。 |
デグレード |
デグレード状態は次のイベントに関連付けられます。 • 1 つ以上のプロセッサが Fault Resilient Boot(FRB)または BIOS によって無効になっている • 一部のシステム メモリが BIOS によって無効化またはマップアウトされている • いずれかの電源が、ケーブルが外れているか、機能していない |
センシング インターフェイス
70xx ファミリ アプライアンスには、バイパス機能を個別に設定可能な 8 つの銅線インターフェイスが付属しています。
図 7-6 8 ポート 1000BASE-T 銅線インターフェイス
銅線インターフェイス上のアクティビティ LED とリンク LED については、次の表を参照してください。
表 7-27 70xx ファミリ銅線リンク/アクティビティ LED
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両方の LED が消灯 |
インターフェイス上にリンクが存在しません。 |
リンク(オレンジ) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 10 Mb または 100 Mb です。 |
リンク(緑) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 1 Gb です。 |
アクティビティ(点滅する緑) |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
次の表に、銅線インターフェイスのバイパス LED の説明を示します。
表 7-28 70xx ファミリ銅線バイパス LED
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消灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードでないか、電力が供給されていません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになる準備が整っています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイス ペアは意図的にバイパス モードに切り替えられたかグレースフルにバイパス モードに移行しており、トラフィックを検査していません。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイス ペアは予期せずにバイパス モードに移行しています。すなわちオープンに失敗しました。 |
10/100/1000 管理インターフェイスはアプライアンスの前面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-29 70xx ファミリ管理インターフェイス LED
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左(リンク) |
7010/20/30 |
リンクが確立しているかどうかを示します。ライトが点灯している場合は、リンクが確立しています。ライトが消灯している場合は、リンクが存在しません。 |
7050 |
10 Mbps リンクの場合、リンク ランプは点灯しません。リンク ステータスは右(アクティビティ) LED と共通です。 |
右(アクティビティ) |
7010/20/30 |
ポート上のアクティビティを示します。ライトが点滅している場合は、アクティビティが存在します。ライトが消灯している場合は、アクティビティが存在しません。 |
7050 |
10M bps リンクにおいて、ライトが点灯している場合は、リンクおよびアクティビティが存在します。ライトが消灯している場合は、リンクおよびアクティビティが存在しません。 |
70xx ファミリ 背面図
シャーシの背面には、システム ID LED、接続ポート、アース スタッド、および電源コネクタがあります。
図 7-7 70xx ファミリ(シャーシ:CHRY-1U-AC)の背面図
次の表に、アプライアンスの背面にある機能の説明を示します。
表 7-30 70xx ファミリ システム コンポーネント:背面図
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|
システム ID LED |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。青色の LED は ID ボタンが押されたことを示します。 |
2.0 USB ポート VGA ポート シリアル ポート |
デバイスにモニタおよびキーボードを接続して、ワークステーションとアプライアンスの間の直接接続を確立できます。 |
アース スタッド |
アプライアンスを共通ボンディング網に接続できるようにします。詳細については、「FirePOWER デバイスの所要電力」を参照してください。 |
12 V 電源コネクタ |
AC 電源経由のデバイスへの電源接続を提供します。 |
70xx ファミリの物理パラメータと環境パラメータ
次の表に、アプライアンスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-31 70xx ファミリの物理パラメータと環境パラメータ
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フォーム ファクタ |
1U、ラック幅の半分 |
寸法(D x W x H) |
シングル シャーシ:12.49 インチ x 7.89 インチ x 1.66 インチ (31.74 cm x 20.04 cm x 4.21 cm) 2 シャーシ トレイ:25.05 インチ x 17.24 インチ x 1.73 インチ (63.62 cm × 43.8 cm × 4.44 cm) |
シャーシの重量 最大設置 |
シャーシ:7 ポンド(3.17 kg) トレイ内のシングル シャーシと電源:17.7 ポンド(8.03 kg) シングル トレイ内のダブル シャーシと電源:24.7 ポンド(11.2 kg) |
銅線 1000BASE-T |
ペア構成内のギガビット銅線イーサネット バイパス対応インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
電源モジュール |
200 W AC 電源 電圧:公称 100 ~ 240 VAC(最大 90 ~ 264 VAC) 電流:フルレンジで最大 2 A 周波数範囲:公称 50/60 Hz(最大 47 ~ 63 Hz) |
動作温度 |
7010/20/30 |
32 ~ 104 °F(0 ~ 40 °C) |
7050 |
23 ~ 104 °F(-5 ~ 40 °C) |
非動作時温度 |
7010/20/30 |
-4 ~ 158 °F(-20 ~ 70 °C) |
7050 |
14 ~ 140 °F(-10 ~ 60 °C) |
湿度(動作時) |
7010/20/30 |
5 ~ 95 %、結露しないこと これらの制限を超えた動作は保証されず、推奨されません。 |
7050 |
5 ~ 85 %(結露しないこと) これらの制限を超えた動作は保証されず、推奨されません。 |
非動作時湿度 |
7010/20/30 |
0 ~ 95 %、結露しないこと |
7050 |
0 ~ 85 %(結露しないこと) |
ユニットは結露のない最大相対湿度未満で保管してください。ユニットを稼働させる前に、48 時間以上、最大動作湿度未満で慣らし運転してください。 |
高度 |
0(海抜)~ 5905 フィート(0 ~ 1800 m) |
冷却要件 |
682 BTU/時 必要な動作温度範囲内でアプライアンスを維持するために十分な冷却を提供する必要があります。これができない場合は、アプライアンスの誤動作や損傷を引き起こす可能性があります。 |
音響ノイズ |
53 dBA(アイドル時) 62 dBA(プロセッサ最大負荷時) |
耐衝撃性 |
5G の半正弦波衝撃でエラーなし(作用時間 11 ms) |
エアーフロー |
20 フィート 3 (0.57 m 3 )/分 エアーフローはアプライアンスの前面および側面から入って背面に抜けます。 |
3D7110 シャーシと 3D7120 シャーシの前面図
シャーシの前面には、LCD パネル、USB ポート、および銅線センシング インターフェイスとファイバ センシング インターフェイスのどちらかがあります。
図 7-8 銅線インターフェイス付きの 3D7110 と 3D7120(シャーシ:GERY-1U-8-C-AC)
図 7-9 ファイバ インターフェイス付きの 3D7110 と 3D7120(シャーシ:GERY-1U-8-FM-AC)
次の表に、アプライアンスの前面にある機能の説明を示します。
図 7-10 3D7110 および 3D7120 前面パネル
表 7-33 3D7110 および 3D7120 前面パネル コンポーネント
A |
USB 2.0 コネクタ |
E |
NIC 1 アクティビティ LED |
B |
リセット ボタン |
F |
ハード ドライブ アクティビティ LED |
C |
NIC 2 アクティビティ LED |
G |
ID ボタン |
D |
システム ステータス LED |
H |
電源ボタンおよび LED |
シャーシの前面パネルには、システムの動作状態を表示する LED が付いています。次の表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-34 3D7110 および 3D7120 前面パネル LED
|
|
NIC アクティビティ(1 と 2) |
ネットワーク アクティビティが存在するかどうかを示します。 • 緑色のライトは、ネットワーク アクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、ネットワーク アクティビティが存在しないことを示します。 |
システム ステータス |
システム ステータスを示します。 • 消灯は、システムが正常に動作しているか、電源がオフになっていることを示します。 • 赤色のライトは、システム エラーを示します。 詳細については、「3D7110 および 3D7120 システム ステータス」を参照してください。 |
リセット ボタン |
電源から切り離さずにアプライアンスをリブートできるようにします。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
ハード ドライブ ステータスを示します。 • 点滅する緑色のライトは、固定ディスク ドライブがアクティブであることを示します。 • オレンジ色のライトは、固定ディスク ドライブの障害を示します。 • ライトが消灯している場合は、ドライブ アクティビティが存在しないか、システムの電源がオフになっています。 |
System ID |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。 • 青色のライトは ID ボタンが押されて、アプライアンスの背面で青色のライトが点灯していることを示します。 • 消灯は、ID ボタンが押されていないことを示します。 |
電源ボタンおよび LED |
アプライアンスに電力が供給されているかどうかを示します。 • 緑色のライトは、アプライアンスに電力が供給されており、システムがオンになっていることを示します。 • 点滅する緑色のライトは、アプライアンスが、電力が供給された状態でシャット ダウンされていることを示します。 • ライトが消灯している場合は、システムに電力が供給されていません。 |
次の表に、システム ステータス LED が点灯する条件の説明を示します。
表 7-35 3D7110 および 3D7120 システム ステータス
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重大 |
次のイベントに関連付けられた重大なまたは回復不可能なしきい値超過 • 温度、電圧、またはファンの重大なしきい値超過 • 電源サブシステムの障害 • 正しく取り付けられていないプロセッサまたは互換性のないプロセッサが原因でシステムの電源がオンにできない • 重大なイベント ロギング エラー、System Memory Uncorrectable ECC エラーと、PCI SERR や PERR などの致命的な/修正不可能なバス エラーを含む |
重大でない |
重大でない状態は、次のイベントに関連付けられたしきい値超過です。 • 温度、電圧、またはファンの重大でないしきい値超過 • シャーシ侵害 • システム BIOS からの Set Fault Indication コマンド。BIOS はこのコマンドを使用してシステム メモリまたは CPU の設定変更などの追加の、重大でないステータスを示す場合があります。 |
デグレード |
デグレード状態は次のイベントに関連付けられます。 • 1 つ以上のプロセッサが Fault Resilient Boot(FRB)または BIOS によって無効になっている • 一部のシステム メモリが BIOS によって無効化またはマップアウトされている • いずれかの電源が、ケーブルが外れているか、機能していない ヒント デグレード状態が表示された場合は、最初に電源の接続をチェックしてください。デバイスの電源をオフにして、両方の電源コードを外し、もう一度接続して元に戻してから、デバイスを再起動します。
注意 安全に電源をオフにするには、『
FireSIGHT System
User Guide』の「デバイスの管理」の章に示された手順を使用するか、または CLI から
system shutdown コマンドを使用します。
|
3D7110 および 3D7120 センシング インターフェイス
3D7110 デバイスと 3D7120 デバイスには、バイパス機能を個別に設定可能な 8 ポート銅線インターフェイスまたは 8 ポート ファイバ インターフェイスが付属しています。
図 7-11 8 ポート 1000BASE-T 銅線インターフェイス
銅線インターフェイス上のアクティビティ LED とリンク LED については、次の表を参照してください。
表 7-36 3D7110 および 3D7120 銅線リンク/アクティビティ LED
|
|
両方の LED が消灯 |
インターフェイス上にリンクが存在しません。 |
リンク(オレンジ) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 10 Mb または 100 Mb です。 |
リンク(緑) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 1 Gb です。 |
アクティビティ(点滅する緑) |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
銅線インターフェイス上のバイパス LED については、次の表を参照してください。
表 7-37 3D7110 および 3D7120 銅線バイパス LED
|
|
消灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードでないか、電力が供給されていません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになる準備が整っています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになっており、トラフィックを検査していません。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになっている、つまり、フェール オープンの状態になっています。 |
図 7-12 8 ポート 1000BASE-SX ファイバ設定可能バイパス インターフェイス
ファイバ インターフェイス上のリンク LED とアクティビティ LED については、次の表を参照してください。
表 7-38 3D7110 および 3D7120 ファイバ リンク/アクティビティ LED
|
|
上部(アクティビティ) |
インライン インターフェイスの場合:インターフェイス上にアクティビティが存在する場合にライトが点灯します。消灯している場合は、アクティビティが存在しません。 パッシブ インターフェイスの場合:ライトが機能しません。 |
下部(リンク) |
インラインまたはパッシブ インターフェイスの場合:インターフェイス上にリンクが存在する場合にライトが点灯します。消灯している場合は、リンクが存在しません。 |
ファイバ インターフェイス上のアクティビティ LED とリンク LED については、次の表を参照してください。
表 7-39 3D7110 および 3D7120 ファイバ バイパス LED
|
|
消灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードでないか、電力が供給されていません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになる準備が整っています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになっており、トラフィックを検査していません。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになっている、つまり、フェール オープンの状態になっています。 |
3D7110 シャーシと 3D7120 シャーシの背面図
シャーシの背面には、管理インターフェイス、接続ポート、アース スタッド、および電源があります。
図 7-13 3D7110 と 3D7120(シャーシ:GERY-1U-8-C-AC または GERY-1U-8-FM-AC)の背面図
次の表に、アプライアンスの背面にある機能の説明を示します。
表 7-40 3D7110 および 3D7120 システム コンポーネント:背面図
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|
VGA ポート USB ポート |
デバイスにモニタ、キーボード、およびマウスを接続して、ワークステーション/アプライアンス間の直接接続を確立できるようにします。 |
10/100/1000 イーサネット管理インターフェイス |
アウトオブバンド管理ネットワーク接続を提供します。この管理インターフェイスは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
システム ID LED |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。青色のライトは ID ボタンが押されたことを示します。 |
アース スタッド |
アプライアンスを共通ボンディング網に接続できるようにします。詳細については、「FirePOWER デバイスの所要電力」を参照してください。 |
冗長電源 |
AC 電源を通してデバイスに電力を供給します。シャーシの背面から見て、左側が電源 #1 で、右側が電源 #2 です。 |
電源装置の LED |
電源のステータスを示します。「3D7110 および 3D7120 電源 LED」を参照してください。 |
10/100/1000 管理インターフェイスはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-41 3D7110 および 3D7120 管理インターフェイス LED
|
|
左(アクティビティ) |
ポート上のアクティビティを示します。 • 点滅するライトはアクティビティを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
右(リンク) |
リンクが確立しているかどうかを示します。 • ライトはリンクが確立していることを示します。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |
電源モジュールはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、電源に関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-42 3D7110 および 3D7120 電源 LED
|
|
消灯 |
電源コードが接続されていません。 |
赤 |
このモジュールに電力が供給されていません。 または モジュール障害、飛んだヒューズ、ファン障害などの電源重大イベント。電源はシャット ダウンされます。 |
赤色に点滅 |
高温やファン速度低下などの電源警告イベント。電源は動作を継続します。 |
緑色に点滅 |
AC 入力が存在します。待機電圧。電源がオフになっています。 |
グリーン |
電源が接続され、オンになっています。 |
3D7110 と 3D7120 の物理パラメータと環境パラメータ
次の表に、アプライアンスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-43 3D7110 と 3D7120 の物理パラメータと環境パラメータ
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フォーム ファクタ |
1U |
寸法(D x W x H) |
21.6 インチ x 19.0 インチ x 1.73 インチ (54.9 cm x 48.3 cm x 4.4 cm) |
重量 最大設置 |
27.5 ポンド(12.5 kg) |
銅線 1000BASE-T |
ペア構成内のギガビット銅線イーサネット バイパス対応インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
ファイバ 1000BASE-SX |
LC コネクタ付きファイバ バイパス対応インターフェイス ケーブルと距離:SX はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
電源モジュール |
450 W デュアル冗長(1+1)AC 電源 電圧:公称 100 ~ 240 VAC(最大 85 ~ 264 VAC) 電流:電源あたり 90 ~ 132 VAC に対して最大 3 A 電源あたり 187 ~ 264 VAC に対して最大 1.5 A 周波数範囲:47 ~ 63 Hz |
動作温度 |
41 ~ 104 °F (5 ~ 40 °C) |
非動作時温度 |
-29 ~ 158 °F (- 20 ~ 70 °C) |
湿度(動作時) |
5 % ~ 85 %(結露しないこと) |
非動作時湿度 |
5 ~ 90%(77 ~ 95 °F(25 ~ 35 °C)の温度で 82 °F(28 °C)の最大湿球を使用して結露しないこと) ユニットは 95% の非結露相対湿度未満で保管してください。ユニットを稼働させる前に、48 時間以上、最大動作湿度未満で慣らし運転してください。 |
高度 |
海抜 0 ~ 5905 フィート(0 ~ 1800 m) |
冷却要件 |
900 BTU/時 必要な動作温度範囲内でアプライアンスを維持するために十分な冷却を提供する必要があります。これができない場合は、アプライアンスの誤動作や損傷を引き起こす可能性があります。 |
音響ノイズ |
全プロセッサ負荷で 64 dBA、通常のファン動作 GR-63-CORE 4.6 Acoustic Noise に準拠 |
耐衝撃性 |
Bellecore GR-63-CORE 標準に準拠 |
エアーフロー |
140 フィート 3 (3.9 m 3 )/分 側面に換気口がないため、エアーフローはアプライアンスの前面から入って背面に抜けます。 |
3D7115、3D7125、および AMP7150
71xx ファミリに含まれる 3D7115、3D7125、および AMP7150 デバイスには、バイパス機能を設定可能な 4 ポート銅線インターフェイスと、バイパス機能のない 8 つのホットスワップ可能な Small Form-Factor Pluggable(SFP)ポートが付属しています。互換性を確保するには、シスコ SFP トランシーバのみを使用してください。71xx ファミリ、『 Regulatory Compliance and Safety Information for FirePOWER and FireSIGHT Appliances 』。
(注) FirePOWER AMP7150 には 3D7115 および 3D7125 と共通のフォーム ファクタが多数ありますが、FireSIGHT システム のネットワーク ベースの高度なマルウェア対策(AMP)機能を利用するために最適化されています。
詳細については、次の項を参照してください。
• 「3D7115、3D7125、および AMP7150 シャーシの前面図」
• 「3D7115、3D7125、および AMP7150 シャーシの背面図」
• 「3D7115、3D7125、および AMP7150 の物理パラメータと環境パラメータ」
3D7115、3D7125、および AMP7150 シャーシの前面図
シャーシの前面には、LCD パネル、USB ポート、銅線センシング インターフェイス、および SFP ソケットがあります。
図 7-14 3D7115、3D7125、および AMP7150(シャーシ:GERY-1U-8-4C8S-AC)の前面図
次の表に、アプライアンスの前面にある機能の説明を示します。
図 7-15 3D7115、3D7125、および AMP7150 前面パネル
表 7-45 3D7115、3D7125、および AMP7150 前面パネル コンポーネント
A |
USB 2.0 コネクタ |
E |
NIC 1 アクティビティ LED |
B |
リセット ボタン |
F |
ハード ドライブ アクティビティ LED |
C |
NIC 2 アクティビティ LED |
G |
ID ボタン |
D |
システム ステータス LED |
H |
電源ボタンおよび LED |
シャーシの前面パネルには、システムの動作状態を表示する LED が付いています。次の表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-46 3D7115、3D7125、および AMP7150 前面パネル LED
|
|
NIC アクティビティ(1 と 2) |
ネットワーク アクティビティが存在するかどうかを示します。 • 緑色のライトは、ネットワーク アクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、ネットワーク アクティビティが存在しないことを示します。 |
システム ステータス |
システム ステータスを示します。 • 消灯は、システムが正常に動作しているか、電源がオフになっていることを示します。 • 赤色のライトは、システム エラーを示します。 詳細については、「3D7115、3D7125、および AMP7150 システム ステータス」を参照してください。 |
リセット ボタン |
電源から切り離さずにアプライアンスをリブートできるようにします。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
ハード ドライブ ステータスを示します。 • 点滅する緑色のライトは、固定ディスク ドライブがアクティブであることを示します。 • オレンジ色のライトは、固定ディスク ドライブの障害を示します。 • ライトが消灯している場合は、ドライブ アクティビティが存在しないか、システムの電源がオフになっています。 |
System ID |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。 • 青色のライトは ID ボタンが押されて、アプライアンスの背面で青色のライトが点灯していることを示します。 • 消灯は、ID ボタンが押されていないことを示します。 |
電源ボタンおよび LED |
アプライアンスに電力が供給されているかどうかを示します。 • 緑色のライトは、アプライアンスに電力が供給されており、システムがオンになっていることを示します。 • 点滅する緑色のライトは、アプライアンスが、電力が供給された状態でシャット ダウンされていることを示します。 • 消灯は、システムに電力が供給されていないことを示します。 |
次の表に、システム ステータス LED が点灯する条件の説明を示します。
表 7-47 3D7115、3D7125、および AMP7150 システム ステータス
|
|
重大 |
次のイベントに関連付けられた重大なまたは回復不可能なしきい値超過 • 温度、電圧、またはファンの重大なしきい値超過 • 電源サブシステムの障害 • 正しく取り付けられていないプロセッサまたは互換性のないプロセッサが原因でシステムの電源がオンにできない • 重大なイベント ロギング エラー、System Memory Uncorrectable ECC エラーと、PCI SERR や PERR などの致命的な/修正不可能なバス エラーを含む |
重大でない |
重大でない状態は、次のイベントに関連付けられたしきい値超過です。 • 温度、電圧、またはファンの重大でないしきい値超過 • シャーシ侵害 • システム BIOS からの Set Fault Indication コマンド。BIOS はこのコマンドを使用してシステム メモリまたは CPU の設定変更などの追加の、重大でないステータスを示す場合があります。 |
デグレード |
デグレード状態は次のイベントに関連付けられます。 • 1 つ以上のプロセッサが Fault Resilient Boot(FRB)または BIOS によって無効になっている • 一部のシステム メモリが BIOS によって無効化またはマップアウトされている • いずれかの電源が、ケーブルが外れているか、機能していない ヒント デグレード状態が表示された場合は、最初に電源の接続をチェックしてください。デバイスの電源をオフにして、両方の電源コードを外し、もう一度接続して元に戻してから、デバイスを再起動します。
注意 安全に電源をオフにするには、『
FireSIGHT System
User Guide』の「デバイスの管理」の章に示された手順を使用するか、または CLI から
system shutdown コマンドを使用します。
|
3D7115、3D7125、および AMP7150 センシング インターフェイス
3D7115、3D7125、および AMP7150 デバイスには、バイパス機能を設定可能な 4 ポート銅線インターフェイスとバイパス機能のない 8 つのホットスワップ可能な Small Form-Factor Pluggable(SFP)ポートが付属しています。
図 7-16 4 つの 1000BASE-T 銅線インターフェイス
銅線インターフェイス上のリンク LED とアクティビティ LED については、次の表を参照してください。
表 7-48 3D7115、3D7125、および AMP7150 銅線リンク/アクティビティ LED
|
|
両方の LED が消灯 |
インターフェイス上にリンクが存在しません。 |
リンク(オレンジ) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 10 Mb または 100 Mb です。 |
リンク(緑) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 1 Gb です。 |
アクティビティ(点滅する緑) |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
銅線インターフェイス上のバイパス LED については、次の表を参照してください。
表 7-49 3D7115、3D7125、および AMP7150 銅線バイパス LED
|
|
消灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードでないか、電力が供給されていません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになる準備が整っています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになっており、トラフィックを検査していません。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイス ペアがバイパス モードになっている、つまり、フェール オープンの状態になっています。 |
SFP インターフェイス
1G 銅線、1G 短距離ファイバ、または 1G 長距離ファイバで使用可能な、ホットスワップ可能な シスコ SFP トランシーバを最大 8 つまで設置できます。SFP トランシーバはバイパス機能を備えていないため、侵入防御展開では使用しないでください。詳細については、「3D71x5 および AMP7150 デバイスでの SFP トランシーバの使用」を参照してください。
図 7-17 サンプル SFP トランシーバ
ファイバ LED については、次の表を参照してください。
表 7-50 3D7115、3D7125、および AMP7150 SFP ソケット アクティビティ/リンク LED
|
|
上部(アクティビティ) |
インライン インターフェイスの場合:インターフェイス上にアクティビティが存在する場合にライトが点灯します。消灯している場合は、アクティビティが存在しません。 パッシブ インターフェイスの場合:ライトが機能しません。 |
下部(リンク) |
インラインまたはパッシブ インターフェイスの場合:インターフェイス上にリンクが存在する場合にライトが点灯します。消灯している場合は、リンクが存在しません。 |
SFP 光トランシーバの仕様については、次の表を参照してください。
表 7-51 3D7115、3D7125、および AMP7150 SFP 光パラメータ
|
|
|
光コネクタ |
LC デュプレックス |
LC デュプレックス |
ビット レート |
1000 Mbps |
1000 Mbps |
ボー レート/符号化/許容値 |
1250 Mbps 8b/10b 符号化 |
1250 Mbps 8b/10b 符号化 |
光インターフェイス |
マルチモード |
シングル モードのみ |
動作距離 |
656 フィート(200 m) 62.5 µm / 125 µm ファイバの場合 1640 フィート(500 m) 50 µm / 125 µm ファイバの場合 |
6.2 マイル(10 km) 9 µm / 125 µm ファイバの場合 |
トランスミッタ波長 |
770-860 nm (標準 850 nm) |
1270-1355 nm (標準 1310 nm) |
最大平均出射パワー |
0 dBm |
-3 dBm |
最小平均出射パワー |
-9.5 dBm |
-11.5 dBm |
レシーバでの最大平均パワー |
0 dBm |
-3 dBm |
レシーバ感度 |
-17 dBm |
-19 dBm |
3D7115、3D7125、および AMP7150 シャーシの背面図
シャーシの背面には、管理インターフェイス、接続ポート、アース スタッド、および電源があります。
図 7-18 3D7115、3D7125、および AMP7150(シャーシ:GERY-1U-8-4C8S-AC)の背面図
次の表に、アプライアンスの背面にある機能の説明を示します。
表 7-52 3D7115、3D7125 および AMP7150 システム コンポーネント:背面図
|
|
VGA ポート USB ポート |
デバイスにモニタ、キーボード、およびマウスを接続して、ワークステーション/アプライアンス間の直接接続を確立できるようにします。 |
10/100/1000 イーサネット管理インターフェイス |
アウトオブバンド管理ネットワーク接続を提供します。この管理インターフェイスは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
システム ID LED |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。青色のライトは ID ボタンが押されたことを示します。 |
アース スタッド |
アプライアンスを共通ボンディング網に接続できるようにします。詳細については、「FirePOWER デバイスの所要電力」を参照してください。 |
冗長電源 |
AC 電源を通してデバイスに電力を供給します。シャーシの背面から見て、左側が電源 #1 で、右側が電源 #2 です。 |
電源装置の LED |
電源のステータスを示します。「3D7115、3D7125、および AMP7150 電源 LED」を参照してください。 |
10/100/1000 管理インターフェイスはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-53 3D7115、3D7125、および AMP7150 管理インターフェイス LED
|
|
左(アクティビティ) |
ポート上のアクティビティを示します。 • 点滅するライトはアクティビティを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
右(リンク) |
リンクが確立しているかどうかを示します。 • ライトはリンクが確立していることを示します。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |
電源モジュールはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、電源に関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-54 3D7115、3D7125、および AMP7150 電源 LED
|
|
消灯 |
電源コードが接続されていません。 |
赤 |
このモジュールに電力が供給されていません。 または モジュール障害、飛んだヒューズ、ファン障害などの電源重大イベント。電源はシャット ダウンされます。 |
赤色に点滅 |
高温やファン速度低下などの電源警告イベント。電源は動作を継続します。 |
緑色に点滅 |
AC 入力が存在します。待機電圧。電源がオフになっています。 |
グリーン |
電源が接続され、オンになっています。 |
3D7115、3D7125、および AMP7150 の物理パラメータと環境パラメータ
次の表に、アプライアンスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-55 3D7115、3D7125、および AMP7150 の物理パラメータと環境パラメータ
|
|
フォーム ファクタ |
1U |
寸法(D x W x H) |
21.6 インチ x 19.0 インチ x 1.73 インチ (54.9 cm x 48.3 cm x 4.4 cm) |
重量 最大設置 |
29.0 ポンド(13.2 kg) |
銅線 1000BASE-T |
ペア構成内のギガビット銅線イーサネット バイパス対応インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
銅線 1000BASE-T SFP |
ペア構成内のギガビット銅線イーサネット バイパス対応インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
ファイバ 1000BASE-SX SFP |
LC コネクタ付きファイバ非バイパス対応インターフェイス ケーブルと距離:SX はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) 656 フィート(200 m)(62.5 µm/125 µm ファイバの場合) 1640 フィート(500 m)(50 µm/125 µm ファイバの場合) |
ファイバ 1000BASE-LX SFP |
LC コネクタ付きファイバ非バイパス対応インターフェイス ケーブルと距離:LX はシングルモード ファイバ(1310 nm)、 9 µm / 125 µm ファイバの場合 10 km(標準) |
電源モジュール |
450 W デュアル冗長(1+1)AC 電源 電圧:公称 100 ~ 240 VAC(最大 85 ~ 264 VAC) 電流:電源あたり 90 ~ 132 VAC に対して最大 3 A 電源あたり 187 ~ 264 VAC に対して最大 1.5 A 周波数範囲:47 ~ 63 Hz |
動作温度 |
41 ~ 104 °F (5 ~ 40 °C) |
非動作時温度 |
-29 ~ 158 °F (- 20 ~ 70 °C ) |
湿度(動作時) |
5 % ~ 85 %(結露しないこと) |
非動作時湿度 |
5 ~ 90%(77 ~ 95 °F(25 ~ 35 °C)の温度で 82 °F(28 °C)の最大湿球を使用して結露しないこと) ユニットは 95% の非結露相対湿度未満で保管してください。ユニットを稼働させる前に、48 時間以上、最大動作湿度未満で慣らし運転してください。 |
高度 |
海抜 0 ~ 5905 フィート(0 ~ 1800 m) |
冷却要件 |
900 BTU/時 必要な動作温度範囲内でアプライアンスを維持するために十分な冷却を提供する必要があります。これができない場合は、アプライアンスの誤動作や損傷を引き起こす可能性があります。 |
音響ノイズ |
全プロセッサ負荷で 64 dBA、通常のファン動作 GR-63-CORE 4.6 Acoustic Noise に準拠 |
耐衝撃性 |
Bellecore GR-63-CORE 標準に準拠 |
エアーフロー |
140 フィート 3 (3.9 m 3 )/分 側面に換気口がないため、エアーフローはアプライアンスの前面から入って背面に抜けます。 |
8000 シリーズ デバイス
8000 シリーズ デバイスは、銅線センシング インターフェイスとファイバ センシング インターフェイスのどちらかを含むネットワーク モジュール(NetMod)を使用します。デバイスは完全に組み立てられた状態で出荷することも、自分でモジュールを設置することもできます。FireSIGHT システム を設置する前に、デバイスを組み立ててください。モジュールに付属の組立説明書を参照してください。
一部の 8000 シリーズ デバイスは、スタッキングしてシステムの機能を強化することができます。スタッキング キットごとに、NetMod とスタッキング モジュールを交換し、8000 シリーズ スタッキング ケーブルを使用してデバイス同士をつなぎます。詳細については、「スタック構成でのデバイスの使用」を参照してください。
8000 シリーズ デバイスは、さまざまなシャーシで提供できます。
• 81xx ファミリとも呼ばれる 3D8120、3D8130、3D8140、および AMP8150 は、1U シャーシであり、最大 3 つのモジュールを収容することができます。3D8140 だけは、スタッキング キットを追加して全部で 2U 構成にできます。
(注) FirePOWER AMP8150 には 3D8130 と共通のフォーム ファクタが多数ありますが、FireSIGHT システム のネットワーク ベースの高度なマルウェア対策(AMP)機能を利用するために最適化されています。
• 82xx ファミリに含まれる 3D8250 は、2U シャーシであり、最大 7 つのモジュールを収容することができます。最大 3 つのスタッキング キットを追加して合計で 8U 構成にできます。
• 82xx ファミリに含まれる 3D8260 は、2 つの 2U シャーシからなる 4U 構成です。プライマリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールと 6 つのセンシング モジュールが収容されます。セカンダリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールが収容されます。最大 2 つのスタッキング キットを追加して合計で 8U 構成にできます。
• 82xx ファミリに含まれる 3D8270 は、3 つの 2U シャーシからなる 6U 構成です。プライマリ シャーシには、2 つのスタッキング モジュールと最大 5 つのセンシング モジュールが収容されます。各セカンダリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールが収容されます。1 つのスタッキング キットを追加して合計で 8U 構成にできます。
• 82xx ファミリに含まれる 3D8290 は、4 つの 2U シャーシからなる 8U 構成です。プライマリ シャーシには、3 つのスタッキング モジュールと最大 4 つのセンシング モジュールが収容されます。各セカンダリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールが収容されます。このモデルはフル構成であり、スタッキング キットを収容できません。
• 83xx ファミリに含まれる 3D8350 は、2U シャーシであり、最大 7 つのモジュールを収容することができます。最大 3 つのスタッキング キットを追加して合計で 8U 構成にできます。
• 83xx ファミリに含まれる 3D8360 は、2 つの 2U シャーシからなる 4U 構成です。プライマリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールと 6 つのセンシング モジュールが収容されます。セカンダリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールが収容されます。最大 2 つのスタッキング キットを追加して合計で 8U 構成にできます。
• 83xx ファミリに含まれる 3D8370 は、3 つの 2U シャーシからなる 6U 構成です。プライマリ シャーシには、2 つのスタッキング モジュールと最大 5 つのセンシング モジュールが収容されます。各セカンダリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールが収容されます。1 つのスタッキング キットを追加して合計で 8U 構成にできます。
• 83xx ファミリに含まれる 3D8390 は、4 つの 2U シャーシからなる 8U 構成です。プライマリ シャーシには、3 つのスタッキング モジュールと最大 4 つのセンシング モジュールが収容されます。各セカンダリ シャーシには、1 つのスタッキング モジュールが収容されます。このモデルはフル構成であり、スタッキング キットを収容できません。
詳細については、次の項を参照してください。
• 「8000 シリーズ シャーシの前面図」
• 「8000 シリーズ シャーシの背面図」
• 「8000 シリーズの物理パラメータと環境パラメータ」
• 「8000 シリーズ モジュール」
8000 シリーズ シャーシの前面図
8000 シリーズ シャーシは、81xx ファミリ、82xx ファミリ、または 83xx ファミリに収容できます。81xx ファミリ、82xx ファミリ、および 83xx ファミリ ア プライアンスの安全上の考慮事項については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for FirePOWER and FireSIGHT Appliances 』を参照してください。
81xx ファミリ シャーシの前面図
シャーシの前面には、LCD パネル、前面パネル、および 3 つのモジュール スロットがあります。
図 7-19 81xx ファミリ(シャーシ:CHAS-1U-AC/DC)前面図
82xx ファミリおよび 83xx ファミリ シャーシの前面図
シャーシの前面には、LCD パネル、前面パネル、および 7 つのモジュール スロットがあります。
図 7-20 82xx ファミリ(シャーシ:CHAS-2U-AC/DC)および 83xx ファミリ(PG35-2U-AC/DC)前面図
次の表に、アプライアンスの前面にある機能の説明を示します。
表 7-56 8000 シリーズ システム コンポーネント:前面図
|
|
モジュール スロット |
モジュールを収容します。使用可能なモジュールについては、「8000 シリーズ モジュール」を参照してください。 |
LCD パネル |
デバイスの設定、エラー メッセージの表示、およびシステム ステータスの確認を行うためにさまざまなモードで動作します。詳細については、「シリーズ 3 デバイス上の LCD パネルの使用」を参照してください。 |
前面パネルのコントロール |
システムの動作状態を表示する LED だけでなく、電源ボタンなどのさまざまなコントロールも配置されています。詳細については、「82xx ファミリと 83xx ファミリの前面パネル」を参照してください。 |
前面パネルの USB ポート |
USB 2.0 ポートを使用すれば、デバイスにキーボードを接続できます。 |
詳細については、次の項を参照してください。
• 「8000 シリーズ の前面パネル」
• 「8000 シリーズ シャーシの背面図」
8000 シリーズ の前面パネル
81xx ファミリ、82xx ファミリ、および 83xx ファミリの前面パネルには、同じコンポーネントがあります。
図 7-21 81xx ファミリ の前面パネル
図 7-22 82xx ファミリと 83xx ファミリの前面パネル
表 7-57 8000 シリーズ 前面パネルのコンポーネント
A |
NIC アクティビティ LED |
F |
リセット ボタン |
B |
予約済み |
G |
ID ボタン |
C |
ハード ドライブ アクティビティ LED |
H |
電源ボタンおよび LED |
D |
システム ステータス LED |
I |
USB 2.0 コネクタ |
E |
マスク不能割り込みボタン |
|
|
シャーシの前面パネルには、システムの動作状態を表示する LED が付いています。次の表に、前面パネルの LED の説明を示します。
表 7-58 8000 シリーズ前面パネル LED
|
|
NIC アクティビティ |
ネットワーク アクティビティが存在するかどうかを示します。 • 緑色は、ネットワーク アクティビティが存在することを示します。 • ライトが消灯している場合は、ネットワーク アクティビティが存在しません。 |
ハード ドライブ アクティビティ |
ハード ドライブ ステータスを示します。 • 点滅する緑色は、固定ディスク ドライブがアクティブであることを示します。 • オレンジ色は、固定ディスク ドライブの障害を示します。 • ライトが消灯している場合は、ドライブ アクティビティが存在しないか、システムの電源がオフになっています。 |
システム ステータス |
システム ステータスを示します。 • 緑色は、システムが正常に動作していることを示します。 • 点滅する緑色は、システムがデグレード状態で動作していることを示します。 • 点滅するオレンジ色は、システムが重大な状態にないことを示します。 • オレンジ色は、システムが重大なまたは回復不可能な状態にあるか、起動中であることを示します。 • ライトが消灯している場合は、システムが起動中か、オフになっています。 (注) オレンジ色のステータス ライトは、緑色のステータス ライトより優先されます。オレンジ色のライトが点灯または点滅している場合は、緑色のライトが消灯しています。 詳細については、「表 7-59」を参照してください。 |
System ID |
他の同様のシステムと一緒に高密度ラックに設置されているシステムを特定できるようにします。 • 青色のライトは ID ボタンが押されて、アプライアンスの背面で青色のライトが点灯していることを示します。 • 消灯は、ID ボタンが押されていないことを示します。 |
電源ボタンおよび LED |
システムに電力が供給されているかどうかを示します。 • 緑色は、システムに電力が供給されていることを示します。 • ライトが消灯している場合は、システムに電力が供給されていません。 |
次の表に、システム ステータス LED が点灯する条件の説明を示します。
表 7-59 8000 シリーズ システム ステータス
|
|
重大 |
次のイベントに関連付けられた重大なまたは回復不可能なしきい値超過 • 温度、電圧、またはファンの重大なしきい値超過 • 電源サブシステムの障害 • 正しく取り付けられていないプロセッサまたは互換性のないプロセッサが原因でシステムの電源がオンにできない • 重大なイベント ロギング エラー、System Memory Uncorrectable ECC エラーと、PCI SERR や PERR などの致命的な/修正不可能なバス エラーを含む |
重大でない |
重大でない状態は、次のイベントに関連付けられたしきい値超過です。 • 温度、電圧、またはファンの重大でないしきい値超過 • シャーシ侵害 • システム BIOS からの Set Fault Indication コマンド。BIOS はこのコマンドを使用してシステム メモリや CPU の設定変更などの追加の、重大でないステータスを示す場合があります。 |
デグレード |
デグレード状態は次のイベントに関連付けられます。 • 1 つ以上のプロセッサが Fault Resilient Boot(FRB)または BIOS によって無効になっている • 一部のシステム メモリが BIOS によって無効化またはマップアウトされている • いずれかの電源が、ケーブルが外れているか、機能していない ヒント デグレード状態が表示された場合は、最初に電源の接続をチェックしてください。デバイスの電源をオフにして、両方の電源コードを外し、もう一度接続して元に戻してから、デバイスを再起動します。
注意 安全に電源をオフにするには、『
FireSIGHT System
User Guide』の「デバイスの管理」の章に示された手順を使用するか、または CLI から
system shutdown コマンドを使用します。
|
8000 シリーズ シャーシの背面図
8000 シリーズ シャーシは、81xx ファミリ、82xx ファミリ、または 83xx ファミリに収容できます。
81xx ファミリ シャーシの背面図
シャーシの背面には、接続ポート、管理インターフェイス、および電源があります。
図 7-23 81xx ファミリ(シャーシ:CHAS-1U-AC/DC)背面図
82xx ファミリ シャーシの背面図
シャーシの背面には、電源、接続ポート、および管理インターフェイスがあります。
図 7-24 82xx ファミリ(シャーシ:CHAS-2U-AC/DC)背面図
83xx ファミリ シャーシの背面図
シャーシの背面には、電源、接続ポート、および管理インターフェイスがあります。
図 7-25 83xx ファミリ(シャーシ:PG35-2U-AC/DC)の背面図
次の表に、アプライアンスの背面にある機能の説明を示します。
表 7-60 8000 シリーズ システム コンポーネント:背面図
|
|
VGA ポート USB 2.0 ポート |
シリアル ポートを使用する代わりに、デバイスにモニタ、キーボード、およびマウスを接続して、ワークステーション/アプライアンス間の直接接続を確立できるようにします。 |
RJ45 シリアル ポート (81xx ファミリと 82xx ファミリ) |
デバイス上のすべての管理サービスに直接アクセスするためのワークステーション/アプライアンス間直接接続(RJ45 / DB-9 アダプタを使用)を確立できるようにします。RJ45 シリアル ポートは、メンテナンスおよび設定目的 のみ で使用します。サービス トラフィックを伝送することは意図されていません。 |
RS232 シリアル ポート (83xx ファミリ)。 |
ワークステーション/アプライアンス間の直接接続を確立して、デバイス上のすべての管理サービスに直接アクセスできるようにします。RJ232 シリアル ポートは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
10/100/1000 イーサネット管理インターフェイス |
アウトオブバンド管理ネットワーク接続を提供します。この管理インターフェイスは、メンテナンスと設定の目的に のみ 使用され、サービス トラフィックを伝送するためのものではありません。 |
冗長電源 |
AC 電源を通してデバイスに電力を供給します。シャーシの背面から見て、電源 #1 は右側に、電源 #2 は左側にあります。 |
アースの位置 |
アプライアンスを共通ボンディング網に接続できるようにします。詳細については、「FirePOWER デバイスの所要電力」を参照してください。 |
10/100/1000 管理インターフェイスはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-61 8000 シリーズ 管理インターフェイス LED
|
|
左(アクティビティ) |
ポート上のアクティビティを示します。 • 点滅するライトはアクティビティを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
右(リンク) |
リンクが確立しているかどうかを示します。 • ライトはリンクが確立していることを示します。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |
電源モジュールはアプライアンスの背面に配置されています。次の表に、管理インターフェイスに関連付けられた LED の説明を示します。
表 7-62 8000 シリーズ 電源 LED
|
|
消灯 |
電源が接続されていません。 |
オレンジ |
このモジュールに電力が供給されていません。 または モジュール障害、飛んだヒューズ、ファン障害などの電源重大イベント。電源はシャット ダウンされます。 |
オレンジに点滅 |
高温やファン速度低下などの電源警告イベント。電源は動作を継続します。 |
緑色に点滅 |
AC 入力が存在します。待機電圧。電源がオフになっています。 |
グリーン |
電源が接続され、オンになっています。 |
8000 シリーズの物理パラメータと環境パラメータ
次の表に、81xx ファミリ デバイスの物理属性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-63 81xx ファミリの物理パラメータと環境パラメータ
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フォーム ファクタ |
1U |
寸法 (D x W x H) |
28.7 インチ x 17.2 インチ x 1.73 インチ (72.8 cm x 43.3 cm x 4.4 cm) |
重量 最大設置 |
43.5 ポンド(19.8 kg) |
銅線 1000BASE-T 設定可能バイパス NetMod |
ペア構成内のクアッドポート ギガビット銅線イーサネット設定可能バイパス インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
ファイバ 10GBASE 設定可能バイパス MMSR または SMLR NetMod |
LC コネクタを使用したデュアルポート ファイバ設定可能バイパス インターフェイス ケーブルと距離: LR はシングルモード、5000 m(使用可能) SR はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
ファイバ 1000BASE-SX 設定可能バイパス NetMod |
LC コネクタを使用したクアッドポート ファイバ設定可能バイパス インターフェイス 1000BASE-SX ケーブルと距離:SX はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
銅線 1000BASE-T 非バイパス NetMod |
ペア構成内のクアッドポート ギガビット銅線イーサネット非バイパス インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
ファイバ 10GBASE 非バイパス MMSR または SMLR NetMod |
LC コネクタを使用したクアッドポート ファイバ非バイパス インターフェイス ケーブルと距離: LR はシングルモード、5000 m(使用可能) SR はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
ファイバ 1000BASE-SX 非バイパス NetMod |
LC コネクタを使用したクアッドポート ファイバ非バイパス インターフェイス 1000BASE-SX ケーブルと距離:SX はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
電源モジュール |
AC または DC 用に設計されたデュアル 650 W 冗長電源 AC 電圧:公称 100 ~ 240 VAC(最大 85 ~ 264 VAC) AC 電流:電源あたりフルレンジで最大 5.2 A 電源あたり 187 ~ 264 VAC に対して最大 2.6 A AC 周波数範囲:47 ~ 63 Hz DC 電圧:RTN を基準に公称 -48 VDC 最大 -40 ~ -72 VDC DC 電流:電源あたり最大 11 A |
動作温度 |
50 ~ 95°F(10 ~ 35°C) |
非動作時温度 |
-29 ~ 158 °F(-20 ~ 70 °C) |
湿度(動作時) |
5 % ~ 85 %(結露しないこと) |
非動作時湿度 |
5 ~ 90%(77 ~ 95 °F(25 ~ 35 °C)の温度で 82 °F(28 °C)の最大湿球を使用して結露しないこと) |
高度 |
0(海抜)~ 6000 フィート(0 ~ 1800 m) |
冷却要件 |
1725 BTU/時 必要な動作温度範囲内でアプライアンスを維持するために十分な冷却を提供する必要があります。これができない場合は、アプライアンスの誤動作や損傷を引き起こす可能性があります。 |
音響ノイズ |
最大正常作動音は 87.6 dB LWAd(高温)です。 標準正常作動音は 80 dB LWAd です。 |
耐衝撃性 |
2G の半正弦波衝撃でエラーなし(作用時間 11 ms) |
エアーフロー |
160 フィート 3 (4.5 m 3 )/分 キャビネットのユニットの前後、または周囲を十分な空間を設けずに遮断するなどしてエアーフローを制限すると、周囲温度が動作範囲内であっても、ユニットが過熱状態になる可能性があります。 エアーフローはアプライアンスの前面から入って背面に抜けます。前後の空間の最小推奨値は 7.9 インチ (20 cm)です。この最小値は、アプライアンスの前面からの冷気の供給を確保できる場合にのみ適用されます。 |
次の表に、82xx ファミリ デバイスと 83xx ファミリ デバイスの物理的特性と環境パラメータの説明を示します。
表 7-64 82xx ファミリおよび 83xx ファミリの物理パラメータと環境パラメータ
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フォーム ファクタ |
2U |
寸法(D x W x H) |
29.0 インチ x 17.2 インチ x 3.48 インチ (73.5 cm x 43.3 cm x 88.2 cm) |
最大設置重量 |
82xx ファミリ: |
58 ポンド(25.3 kg) |
83xx ファミリ: |
67 ポンド(30.5 kg) |
銅線 1000BASE-T 設定可能バイパス NetMod |
ペア構成内のクアッドポート ギガビット銅線イーサネット設定可能バイパス インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
ファイバ 10GBASE MMSR または SMLR 設定可能バイパス NetMod |
LC コネクタを使用したデュアルポート ファイバ設定可能バイパス インターフェイス ケーブルと距離: LR はシングルモード、5000 m(使用可能) SR はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
ファイバ 1000BASE-SX 設定可能バイパス NetMod |
LC コネクタを使用したクアッドポート ファイバ設定可能バイパス インターフェイス 1000BASE-SX ケーブルと距離:SX はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
ファイバ 40GBASE-SR4 設定可能バイパス NetMod |
OTP/MTP コネクタを使用したデュアルポート ファイバ設定可能バイパス インターフェイス ケーブルと距離: OM3:850 nm マルチモード、100 m OM4:850 nm マルチモード、150 m |
銅線 1000BASE-T 非バイパス NetMod |
ペア構成内のクアッドポート ギガビット銅線イーサネット非バイパス インターフェイス ケーブルと距離:Cat5E、50 m |
ファイバ 10GBASE 非バイパス MMSR または SMLR NetMod |
LC コネクタを使用したクアッドポート ファイバ非バイパス インターフェイス ケーブルと距離: LR はシングルモード、5000 m(使用可能) SR はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
ファイバ 1000BASE-SX 非バイパス NetMod |
LC コネクタを使用したクアッドポート ファイバ非バイパス インターフェイス 1000BASE-SX ケーブルと距離: SX はマルチモード ファイバ(850 nm)、550 m(標準) |
電源モジュール |
82xx ファミリ: |
AC または DC 用に設計されたデュアル 750 W 冗長電源 AC 電圧:公称 100 ~ 240 VAC(最大 85 ~ 264 VAC ) AC 電流:電源あたりフルレンジで最大 8 A 電源あたり 187 ~ 264 VAC に対して最大 4 A AC 周波数範囲:47 ~ 63 Hz DC 電圧:RTN を基準に公称 -48 VDC 最大 -40 ~ -72 VDC DC 電流:電源あたり最大 18 A |
83xx ファミリ: |
AC または DC 用に設計されたデュアル 1000 W 冗長電源。 AC 電圧:公称 100 ~ 240 VAC(最大 85 ~ 264 VAC ) AC 電流:電源あたりフルレンジで最大 11 A 電源あたり 187 ~ 264 VAC に対して最大 5.5 A AC 周波数範囲:47 ~ 63 Hz DC 電圧:RTN を基準に公称 -48 VDC 最大 -40 ~ -72 VDC DC 電流:電源あたり最大 25 A |
動作温度 |
82xx ファミリ: |
50 ~ 95°F(10 ~ 35°C) |
83xx ファミリ: |
41 ~ 104 °F(5 ~ 40 °C) |
非動作時温度 |
-29 ~ 158 °F (- 20 ~ 70 °C ) |
湿度(動作時) |
5 % ~ 85 %(結露しないこと) |
非動作時湿度 |
5 ~ 90%(77 ~ 95 °F(25 ~ 35 °C)の温度で 82 °F(28 °C)の最大湿球を使用して結露しないこと) |
高度 |
0(海抜)~ 6000 フィート(0 ~ 1800 m) |
冷却要件 |
最大 2900 BTU/時 必要な動作温度範囲内でアプライアンスを維持するために十分な冷却を提供する必要があります。これができない場合は、アプライアンスの誤動作や損傷を引き起こす可能性があります。 |
音響ノイズ |
最大正常作動音は 81.6 dB LWAd(高温)です。 標準正常作動音は 81.4 dB LWAd です。 |
耐衝撃性 |
2G の半正弦波衝撃でエラーなし(作用時間 11 ms) |
エアーフロー |
前から後ろへ、210 フィート 3 (6 m 3 )/分 キャビネットのユニットの前後、または周囲を十分な空間を設けずに遮断するなどしてエアーフローを制限すると、周囲温度が動作範囲内であっても、ユニットが過熱状態になる可能性があります。 エアーフローはアプライアンスの前面から入って背面に抜けます。前後の空間の最小推奨値は 7.9 インチ (20cm)。この最小値は、アプライアンスの前面からの冷気の供給を確保できる場合にのみ適用されます。 |
クアッドポート 1000BASE-T 銅線設定可能バイパス NetMod
クアッドポート 1000BASE-T 銅線設定可能バイパス NetMod には、4 つの銅線ポート、およびリンク LED、アクティビティ LED、およびバイパス LED があります。
銅線インターフェイス上のリンク LED とアクティビティ LED については、次の表を参照してください。
表 7-65 銅線リンク/アクティビティ LED
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両方の LED が消灯 |
インターフェイスは、リンクが存在せず、バイパス モードではありません。 |
リンク(オレンジ) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 10 Mb または 100 Mb です。 |
リンク(緑) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 1 Gb です。 |
アクティビティ(点滅する緑) |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
次の表に、銅線インターフェイスのバイパス LED の説明を示します。
表 7-66 銅線バイパス LED
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消灯 |
インターフェイスは、リンクが存在せず、バイパス モードではありません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイスは意図的に停止されています。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイスがバイパス モードになっている、つまり、フェール オープンの状態になっています。 |
クアッドポート 1000BASE-SX ファイバ設定可能バイパス NetMod
クアッドポート 1000BASE-AX ファイバ設定可能バイパス NetMod には、4 つのファイバ ポート、およびリンク LED、アクティビティ LED、およびバイパス LED があります。
次の表に、光ファイバ インターフェイスのリンク LED とアクティビティ LED の説明を示します。
表 7-67 ファイバ リンク/アクティビティ LED
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上部 |
インラインまたはパッシブ インターフェイスの場合: • 点滅するライトは、インターフェイス上にアクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
下 |
インライン インターフェイスの場合: • 点灯は、インターフェイス上にアクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 パッシブ インターフェイスの場合は、ライトが常時点灯します。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスのバイパス LED の説明を示します。
表 7-68 ファイバ バイパス LED
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消灯 |
インターフェイスは、リンクが存在せず、バイパス モードではありません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイスは意図的に停止されています。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイスがバイパス モードになっている、つまり、フェール オープンの状態になっています。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスの光仕様の説明を示します。
表 7-69 1000BASE-SX NetMod 光パラメータ
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光コネクタ |
LC デュプレックス |
ビット レート |
1000 Mbps |
ボー レート/符号化/許容値 |
1250 Mbps 8b/10b 符号化 |
光インターフェイス |
マルチモード |
動作距離 |
656 フィート(200 m)(62.5 µm/125 µm ファイバの場合) 1640 フィート(500 m)(50 µm/125 µm ファイバの場合) |
トランスミッタ波長 |
770-860 nm(標準 850 nm) |
最大平均出射パワー |
0 dBm |
最小平均出射パワー |
-9.5 dBm |
レシーバでの最大平均パワー |
0 dBm |
レシーバ感度 |
-17 dBm |
デュアルポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ設定可能バイパス NetMod
デュアルポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ設定可能バイパス NetMod には、2 つのファイバ ポート、およびリンク LED、アクティビティ LED、およびバイパス LED があります。
次の表に、光ファイバ インターフェイスのリンク LED とアクティビティ LED の説明を示します。
表 7-70 ファイバ リンク/アクティビティ LED
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|
上部 |
インラインまたはパッシブ インターフェイスの場合: • 点滅するライトは、インターフェイス上にアクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
下 |
インライン インターフェイスの場合: • 点灯は、インターフェイス上にアクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 パッシブ インターフェイスの場合は、ライトが常時点灯します。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスのバイパス LED の説明を示します。
表 7-71 ファイバ バイパス LED
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消灯 |
インターフェイスは、リンクが存在せず、バイパス モードではありません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイスは意図的に停止されています。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイスがバイパス モードになっている、つまり、フェール オープンの状態になっています。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスの光パラメータの説明を示します。
表 7-72 10GBASE MMSR および SMLR NetMod の光パラメータ
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光コネクタ |
LC デュプレックス |
LC デュプレックス |
ビット レート |
10.000 Gbps |
10.000 Gbps |
ボー レート/符号化/許容値 |
10.3125 Gbps 64/66b 符号化 +/- 100 ppm |
10.3125 Gbps 64/166b 符号化 +/- 100 ppm |
光インターフェイス |
マルチモード |
シングル モードのみ |
動作距離 |
840-860 nm (標準 850 nm) 85 フィート(26 m)~ 108 フィート(33 m)(62.5 µm/125 µm ファイバ(それぞれモデル BW 160 ~ 200)の場合) 216 フィート(66 m)~ 269 フィート(82 m)(50 µm/125 µm ファイバ(それぞれモデル BW 400 ~ 500)の場合) 980 フィート(300 m)までの距離では高品質(OM3)ファイバを利用できます。 最短距離(すべて): 6 フィート(2 m) |
1270-1355 nm (標準 1310 nm) 6 フィート~ 6.2 マイル(2 m ~ 10 km) 9 µm / 125 µm ファイバの場合 |
トランスミッタ波長 |
840-860 nm (標準 850 nm) |
1270-1355 nm (標準 1310 nm) |
最大平均出射パワー |
-1 dBm |
-0.5 dBm |
最小平均出射パワー |
-7.3 dBm |
-8.2 dBm |
レシーバでの最大平均パワー |
-1 dBm |
-0.5 dBm |
レシーバ感度 |
-9.9 dBm |
-14.4 dBm |
デュアルポート 40GBASE-SR4 ファイバ設定可能バイパス NetMod
デュアルポート 40GBASE-SR4 ファイバ設定可能バイパス NetMod には、2 つのファイバ ポート、リンク LED、アクティビティ LED、およびバイパス LED があります。
40G NetMod を使用できるのは、3D8270、3D8290、3D8360、3D8370、および 3D8390 または 40G 対応の 3D8250、3D8260、および 3D8350 だけです。40G 対応ではないデバイス上で 40G インターフェイスを作成しようとすると、それを管理する防御センター Web インターフェイスの 40G インターフェイス画面が赤く表示されます。40G 対応の 3D8250 の LCD パネルには「3D 8250-40G」と表示され、40G 対応の 3D8350 の LCD パネルには「3D 8350-40G」と表示されます。配置の詳細については、「8000 シリーズ モジュール」を参照してください。
次の表に、光ファイバ インターフェイスのリンク LED とアクティビティ LED の説明を示します。
表 7-73 ファイバ リンク/アクティビティ LED
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上部(アクティビティ) |
ライトは、インターフェイス上にアクティビティが存在する場合に点滅します。消灯している場合は、アクティビティが存在しません。 |
下部(リンク) |
ライトは、インターフェイス上にリンクが存在する場合に点灯します。消灯している場合は、リンクが存在しません。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスのバイパス LED の説明を示します。
表 7-74 ファイバ バイパス LED
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消灯 |
インターフェイス ペアは、リンクが存在せず、バイパス モードでないか、電力が供給されていません。 |
緑色で点灯 |
インターフェイス ペアは、リンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
黄色で点灯 |
インターフェイスは意図的に停止されています。 |
オレンジに点滅 |
インターフェイスがバイパス モードになっている、つまり、フェール オープンの状態になっています。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスの光パラメータの説明を示します。
表 7-75 40GBASE-SR4 NetMod 光パラメータ
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光コネクタ |
OTP/MTP 単一行 12 ファイバ位置。外側の 8 つのファイバだけが使用されます。 |
ビット レート |
40.000 Gbps |
ボー レート/符号化/許容値 |
10.3125 Gbps 64/66b 符号化 +/- 100 ppm |
光インターフェイス |
マルチモード |
動作距離 |
320 フィート(100 m) 50 µm / 125 µm ファイバ(OM3)の場合 最小距離:2 フィート(0.5 m) 40G 光学素子は MPO コネクタ付きの 8 本のファイバ ケーブルで伝送されます。 |
トランスミッタ波長 |
840-860 nm(標準 850 nm) |
最大平均出射パワー |
2.4 dBm |
最小平均出射パワー |
-7.8 dBm |
レシーバでの最大平均パワー |
2.4 dBm |
レシーバ感度 |
-9.5 dBm |
クアッドポート 1000BASE-T 銅線非バイパス NetMod
クアッドポート 1000BASE-SX 銅線非バイパス NetMod には、4 つの銅線ポートと、リンク LED とアクティビティ LED があります。
次の表に、銅線 LED の説明を示します。
表 7-76 非バイパス銅線リンク/アクティビティ LED
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両方の LED が消灯 |
インターフェイス上にリンクが存在しません。 |
リンク(オレンジ) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 10 Mb または 100 Mb です。 |
リンク(緑) |
インターフェイス上のトラフィックの速度が 1 Gb です。 |
アクティビティ(点滅する緑) |
インターフェイス上にリンクが存在し、トラフィックが通過しています。 |
クアッドポート 1000BASE-SX ファイバ非バイパス NetMod
クアッドポート 1000BASE-SX ファイバ非バイパス NetMod には、4 つのファイバ ポートと、リンク LED とアクティビティ LED があります。
ファイバ インターフェイス上のリンク LED とアクティビティ LED については、次の表を参照してください。
表 7-77 非バイパス ファイバ リンク/アクティビティ LED
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上部 (アクティビティ) |
インラインまたはパッシブ インターフェイスの場合:インターフェイス上にアクティビティが存在する場合にライトが点滅します。消灯している場合は、アクティビティが存在しません。 |
下 (リンク) |
インライン インターフェイスの場合:インターフェイス上にリンクが存在する場合にライトが点灯します。消灯している場合は、リンクが存在しません。 パッシブ インターフェイスの場合:ライトが常時点灯します。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスの光パラメータの説明を示します。
表 7-78 1000BASE-SX NetMod 光パラメータ
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光コネクタ |
LC デュプレックス |
ビット レート |
1000 Mbps |
ボー レート/符号化/許容値 |
1250 Mbps 8b/10b 符号化 |
光インターフェイス |
マルチモード |
動作距離 |
656 フィート(200 m)(62.5 µm/125 µm ファイバの場合) 1640 フィート(500 m)(50 µm/125 µm ファイバの場合) |
トランスミッタ波長 |
770-860 nm(標準 850 nm) |
最大平均出射パワー |
0 dBm |
最小平均出射パワー |
-9.5 dBm |
レシーバでの最大平均パワー |
0 dBm |
レシーバ感度 |
-17 dBm |
クアッドポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ非バイパス NetMod
クアッドポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ非バイパス NetMod には、4 つのファイバ ポートと、リンク LED とアクティビティ LED があります。
注意 クアッドポート 10GBASE 非バイパス NetMod には、取り外し不可能な SFP が含まれています。SFP を取り外そうとすると、モジュールが破損することがあります。
次の表に、光ファイバ インターフェイスのリンク LED とアクティビティ LED の説明を示します。
表 7-79 ファイバ リンク/アクティビティ LED
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上部 |
インラインまたはパッシブ インターフェイスの場合:インターフェイス上にアクティビティが存在する場合にライトが点滅します。消灯している場合は、アクティビティが存在しません。 |
下 |
インライン インターフェイスの場合:インターフェイス上にリンクが存在する場合にライトが点灯します。消灯している場合は、リンクが存在しません。 パッシブ インターフェイスの場合:ライトが常時点灯します。 |
次の表に、光ファイバ インターフェイスの光パラメータの説明を示します。
表 7-80 10GBASE MMSR および SMLR NetMod の光パラメータ
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光コネクタ |
LC デュプレックス |
LC デュプレックス |
ビット レート |
10.000 Gbps |
10.000 Gbps |
ボー レート/ 符号化/許容値 |
10.3125 Gbps 64/66b 符号化 +/- 100 ppm |
10.3125 Gbps 64/66b 符号化 +/- 100 ppm |
光インターフェイス |
マルチモード |
シングル モードのみ |
動作距離 |
840-860 nm (標準 850 nm) 85 フィート(26 m)~ 108 フィート(33 m)(62.5 µm/125 µm ファイバ(それぞれモデル BW 160 ~ 200)の場合) 216 フィート(66 m)~ 269 フィート(82 m)(50 µm/125 µm ファイバ(それぞれモデル BW 400 ~ 500)の場合) 980 フィート(300 m)までの距離では高品質(OM3)ファイバを利用できます。 最短距離(すべて): 6 フィート(2 m) |
1270-1355 nm (標準 1310 nm) 6 フィート~ 6.2 マイル(2 m ~ 10 km) 9 µm / 125 µm ファイバの場合 |
トランスミッタ波長 |
840-860 nm (標準 850 nm) |
1270-1355 nm (標準 1310 nm) |
最大平均出射パワー |
-1 dBm |
-0.5 dBm |
最小平均出射パワー |
-7.3 dBm |
-8.2 dBm |
レシーバでの最大平均パワー |
-1 dBm |
-0.5 dBm |
レシーバ感度 |
-9.9 dBm |
-14.4 dBm |
スタッキング モジュール
スタッキング モジュールには、8000 シリーズ スタッキング ケーブル用の 2 つの接続ポートと、アクティビティ LED とリンク LED が付属しています。
次の表に、スタック構成 LED の説明を示します。スタッキング モジュールは、3D8140、3D8250、および 3D8350 で使用可能であり、3D8260/3D8270/3D8290 と 3D8360/3D8370/3D8390 では標準搭載されていることに注意してください。
表 7-81 スタッキング LED
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上部 |
インターフェイス上のアクティビティを示します。 • 点滅するライトは、インターフェイス上にアクティビティが存在することを示します。 • 消灯は、アクティビティが存在しないことを示します。 |
下 |
インターフェイス上にリンクが存在するかどうかを示します。 • 点灯は、インターフェイス上にリンクが存在することを示します。 • 消灯は、リンクが存在しないことを示します。 |