ロギングのモニタリング
ログ バッファに表示されるリアルタイムのシステム ログ メッセージを確認できます。 Cisco ASDM 6.0(2) for ASA 8.0(2) のメイン アプリケーション ウィンドウを開くと、最新の ASDM システム ログ メッセージがスクロール ウィンドウの一番下に表示されます。
これらのメッセージは、エラーのトラブルシューティングや、システムの使用状況およびパフォーマンスの監視に役立ちます。ロギング機能の説明については、 第 15 章「ロギングの設定」 を参照してください。
Log Buffer
このペインを使用して、バッファに保存されたログ メッセージを別のウィンドウに表示します。 このペインにアクセスするには、 Monitoring > Logging > Log Buffer を選択します。
フィールド
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Logging Level:表示するロギング メッセージのレベルを Emergency から Debugging の範囲で選択できます。
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View:別のウィンドウを開き、ログ メッセージを表示します。ここでメッセージ ウィンドウをクリアして、ログの内容を保存できます。また、メッセージ内の特定のテキストを検索することもできます。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。
Log Buffer Viewer
このペインを使用して、ログ バッファのメッセージ、メッセージの説明、およびメッセージの詳細を表示します。また、実行すべき推奨アクションや、必要であれば、エラーを解決するための推奨アクションを確認します。 このペインにアクセスするには、 Monitoring > Logging > Log Buffer > View を選択します。
ビューアのメッセージを右クリックするとメニューが表示され、Refresh、Copy、Save、Clear、Color Settings、Create Rule、Show Rule、および Show Details オプションの中から選択できます。このペインの下部には、それぞれの重大度に関連付けられているアイコンのリストが表示されます。重大度の詳細については、 第 15 章「ロギングの設定」 を参照してください。
フィールド
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Refresh:表示をリフレッシュします。
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Copy:選択したメッセージをコピーします。
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Save:ログの内容をコンピュータに保存します。
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Clear:メッセージ リストをクリアします。
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Color Settings:さまざまな重大度のメッセージを異なる色で表示するように指定できます。
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Create Rule:メッセージを作成したアクセス コントロール ルールと逆のアクションを実行するアクセス コントロール ルールを作成できます。
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Show Rule:選択したメッセージを作成したアクセス コントロール ルールを表示します。この機能は、システム ログ メッセージ ID 106100 および 106023 のみに適用されます。
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Show Details:Explanation タブ、Recommended Action タブ、および Details タブを表示または非表示にします。Explanation タブには、メッセージ構文、メッセージの説明、および推奨される修正アクション(ある場合)が表示されます。Recommended Action タブには、このメッセージを受け取った際に実行する手順が説明されています。Details タブには、日付、時刻、重大度、syslog ID、送信元の IP アドレス、宛先の IP アドレス、およびメッセージの説明が表示されます。
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Find:メッセージで検索するテキストを入力できます。入力したテキストに基づいてメッセージを検索します。
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Help:詳細情報を表示します。
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Filter By:メッセージのフィルタ条件にするテキストを入力できます。 Enter を押すか、または Filter をクリックして表示されたメッセージにフィルタを適用します。
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Show All:すべてのメッセージを表示します。フィルタは、表示から除外されます。このボタンは、表示されたログ メッセージにフィルタが適用されている場合にのみアクティブになります。
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Filter:メッセージ リストにフィルタを適用します。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。
Real-Time Log Viewer
このペインを使用して、別のウィンドウにリアルタイムのシステム ログ メッセージを表示します。 このペインにアクセスするには、 Monitoring > Logging > Real-Time Log Viewer を選択します。
フィールド
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Logging Level:ロギング メッセージのレベルを Emergency から Debugging の範囲で選択します。
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Buffer Limit:表示するログ メッセージの最大数。デフォルトは 1000 です。
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View:別のウィンドウを開き、ログ メッセージを表示します。着信メッセージを一時停止して、メッセージ ウィンドウをクリアし、ログの内容を保存できます。また、メッセージ内の特定のテキストを検索したり、重大度ごとに色を設定したり、アクセス ルールを作成および表示したり、メッセージの詳細を確認することもできます。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。
Real-Time Log Viewer
このペインを使用して、着信メッセージをリアルタイムで表示して、指定したテキストを基準にメッセージをフィルタリングします。 このペインにアクセスするには、 Monitoring > Logging > Real-Time Log Viewer > View を選択します。
ビューアのメッセージを右クリックするとメニューが表示され、Refresh、Copy、Save、Clear、Color Settings、Create Rule、Show Rule、および Show Details オプションの中から選択できます。このペインの下部には、それぞれの重大度に関連付けられている色分けされたアイコンのリストが表示されます。重大度の詳細については、 第 15 章「ロギングの設定」 を参照してください。
フィールド
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Pause:Real-time Log Viewer のスクロールを一時停止します。
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Copy:選択したメッセージをコピーします。
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Save:コンピュータにログを保存します。
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Clear:メッセージ リストをクリアします。
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Color Settings:さまざまな重大度のメッセージを異なる色で表示するように指定できます。
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Create Rule:メッセージを作成したアクセス コントロール ルールと逆のアクションを実行するアクセス コントロール ルールを作成できます。
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Show Rule:選択したメッセージを作成したアクセス コントロール ルールを表示します。この機能は、システム ログ メッセージ ID 106100 および 106023 のみに適用されます。
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Show Details:Explanation タブ、Recommended Action タブ、および Details タブを表示または非表示にします。Explanation タブには、メッセージ構文、メッセージの説明、および推奨される修正アクション(ある場合)が表示されます。Recommended Action タブには、このメッセージを受け取った際に実行する手順が説明されています。Details タブには、日付、時刻、重大度、syslog ID、送信元の IP アドレス、宛先の IP アドレス、およびメッセージの説明が表示されます。
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Find:ログで検索するテキストを入力します。入力したテキストに基づいてメッセージを検索します。
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Help:詳細情報を表示します。
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Filter By:メッセージのフィルタ条件にするテキストを入力できます。 Enter を押すか、または Filter をクリックして表示されたログ メッセージにフィルタを適用します。
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Show All:すべてのメッセージを表示します。フィルタは、表示から除外されます。このボタンは、表示されたログ メッセージにフィルタが適用されている場合にのみアクティブになります。
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Filter:表示されたメッセージにフィルタを適用します。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。