ロギングのモニタリング
ログ バッファに表示されるリアルタイムのシステム ログ メッセージを確認できます。Cisco ASDM 6.0(2) for ASA 8.0(2) のメイン アプリケーション ウィンドウを開くと、最新の ASDM システム ログ メッセージがスクロール ウィンドウの一番下に表示されます。
これらのメッセージは、エラーのトラブルシューティングや、システムの使用状況およびパフォーマンスの監視に役立ちます。ロギング機能の説明については、「ロギングの設定」を参照してください。
Log Buffer
このペインを使用して、バッファに保存されたログ メッセージを別のウィンドウで表示します。このペインにアクセスするには、[Monitoring] > [Logging] > [Log Buffer] を選択します。
フィールド
• [Logging Level]:表示するロギング メッセージのレベルを [Emergency] から [Debugging] の範囲で選択します。
• [View]:ログ メッセージが表示される別のウィンドウを開きます。ここでメッセージ ウィンドウをクリアして、ログの内容を保存できます。また、メッセージ内の特定のテキストを検索することもできます。
モード
次の表は、この機能を使用できるモードを示したものです。
Log Buffer Viewer
このペインを使用して、ログ バッファに示されるメッセージを表示し、メッセージの説明、メッセージの詳細、および、実行したり、必要に応じて解決したりするための推奨アクションを確認します。このペインにアクセスするには、[Monitoring] > [Logging] > [Log Buffer] > [View] を選択します。
ビューアのメッセージを右クリックするとメニューが表示され、[Refresh]、[Copy]、[Save]、[Clear]、[Color Settings]、[Create Rule]、[Show Rule]、および [Show Details] オプションの中から選択できます。このペインの下部には、それぞれの重大度に関連付けられているアイコンのリストが表示されます。重大度の詳細については、「ロギングの設定」を参照してください。
フィールド
• [Refresh]:画面をリフレッシュします。
• [Copy]:選択したメッセージをコピーします。
• [Save]:ログの内容をコンピュータに保存します。
• [Clear]:メッセージのリストをクリアします。
• [Color Settings]:さまざまな重大度のメッセージを異なる色で表示することを指定できます。
• [Create Rule]:メッセージを最初に作成したアクセス コントロール ルールと逆のアクションを実行するアクセス コントロール ルールを作成できます。
• [Show Rule]:選択したメッセージを作成したアクセス コントロール ルールを表示します。この機能は、システム ログ メッセージ ID 106100 および 106023 にだけ適用されます。
• [Show Details]:[Explanation] タブ、[Recommended Action] タブ、および [Details] タブを表示または非表示にします。[Explanation] タブには、メッセージ構文、メッセージの説明、および推奨される修正処置(ある場合)が表示されます。[Recommended Action] タブでは、このメッセージを受け取った際に実行する手順が説明されています。[Details] タブには、日付、時刻、重大度、syslog ID、送信元の IP アドレス、宛先の IP アドレス、およびメッセージの説明が表示されます。
• [Find]:メッセージで検索するテキストを入力します。入力したテキストに基づいてメッセージを検索します。
• [Help]:詳細情報を表示します。
• [Filter By]:メッセージのフィルタ条件になるテキストを入力できます。Enter を押すか、または [Filter] をクリックして、表示されたメッセージにフィルタを適用します。
• [Show All]:すべてのメッセージを表示します。フィルタは、表示から除外されます。このボタンは、表示されたログ メッセージにフィルタが適用されている場合にだけアクティブになります。
• [Filter]:メッセージ リストにフィルタを適用します。
モード
次の表は、この機能を使用できるモードを示したものです。
Real-Time Log Viewer
このペインを使用して、別のウィンドウにリアルタイムのシステム ログ メッセージを表示します。このペインにアクセスするには、[Monitoring] > [Logging] > [Real-Time Log Viewer] を選択します。
フィールド
• [Logging Level]:表示するロギング メッセージのレベルを [Emergency] から [Debugging] の範囲で選択します。
• [Buffer Limit]:表示するログ メッセージの最大数。デフォルトは 1000 です。
• [View]:ログ メッセージが表示される別のウィンドウを開きます。ここで着信メッセージを一時停止して、メッセージ ウィンドウをクリアし、ログの内容を保存できます。また、メッセージ内の特定のテキストを検索したり、重大度ごとに色を設定したり、アクセス ルールを作成および表示したり、メッセージの詳細を表示することもできます。
モード
次の表は、この機能を使用できるモードを示したものです。
Real-Time Log Viewer
このペインを使用して、着信メッセージをリアルタイムで表示して、指定したテキストを基準にメッセージをフィルタリングします。このペインにアクセスするには、[Monitoring] > [Logging] > [Real-Time Log Viewer] > [View] を選択します。
ビューアのメッセージを右クリックするとメニューが表示され、[Refresh]、[Copy]、[Save]、[Clear]、[Color Settings]、[Create Rule]、[Show Rule]、および [Show Details] オプションの中から選択できます。このペインの下部には、それぞれの重大度に関連付けられている色分けされたアイコンのリストが表示されます。重大度の詳細については、「ロギングの設定」を参照してください。
フィールド
• [Pause]:Real-time Log Viewer のスクロールを一時停止します。
• [Copy]:選択したメッセージをコピーします。
• [Save]:コンピュータにログを保存します。
• [Clear]:メッセージのリストをクリアします。
• [Color Settings]:さまざまな重大度のメッセージを異なる色で表示することを指定できます。
• [Create Rule]:メッセージを最初に作成したアクセス コントロール ルールと逆のアクションを実行するアクセス コントロール ルールを作成できます。
• [Show Rule]:選択したメッセージを作成したアクセス コントロール ルールを表示します。この機能は、システム ログ メッセージ ID 106100 および 106023 にだけ適用されます。
• [Show Details]:[Explanation] タブ、[Recommended Action] タブ、および [Details] タブを表示または非表示にします。[Explanation] タブには、メッセージ構文、メッセージの説明、および推奨される修正処置(ある場合)が表示されます。[Recommended Action] タブでは、このメッセージを受け取った際に実行する手順が説明されています。[Details] タブには、日付、時刻、重大度、syslog ID、送信元の IP アドレス、宛先の IP アドレス、およびメッセージの説明が表示されます。
• [Find]:ログで検索するテキストを入力します。入力したテキストに基づいてメッセージを検索します。
• [Help]:詳細情報を表示します。
• [Filter By]:メッセージのフィルタ条件になるテキストを入力できます。Enter を押すか、または [Filter] をクリックして、表示されたログ メッセージにフィルタを適用します。
• [Show All]:すべてのメッセージを表示します。フィルタは、表示から除外されます。このボタンは、表示されたログ メッセージにフィルタが適用されている場合にだけアクティブになります。
• [Filter]:表示されたメッセージにフィルタを適用します。
モード
次の表は、この機能を使用できるモードを示したものです。