サポートされていない検索エンジンからのトラフィックを処理するときにシステムが取るアクションを指定します。[Block]または [Block with Reset]を選択した場合は、システムが制限付きコンテンツをブロックしたときに表示する HTTP 応答ページも設定できます。ブロックされた URL のカスタム Web ページの表示を参照してください。
アクセス コントロール ルールを使用したコンテンツ制限の実施
ライセンス:任意
注意
ルールのプリエンプションを避けるため、SSL とアクセス コントロール ポリシーの両方で、YouTube EDU を制御するルールは、セーフサーチを制御するルールの上に配置します。詳細については、コンテンツ規制ルールの順序を参照してください。
同じアクセス コントロール ルールに対してセーフサーチと YouTube EDU の制限を有効にすることはできません。
[Applications]タブで、[Selected Applications and Filters]リストのアプリケーション選択を絞り込みます。
たいていの場合、セーフサーチまたは YouTube EDU を有効にすると、[Selected Applications and Filters]リストに適切な値が入力されます。セーフサーチまたは YouTube アプリケーションを有効にしたときにそれらの機能がすでにリストにある場合、システムはリストへの自動入力を行いません。予期したとおりにアプリケーションが入力を行わない場合は、それらを以下のように手動で追加します。
アクセス コントロール ルールに対して YouTube EDU を有効にするには、次のパラメータを設定します。
YouTube EDU の有効化
このルールに一致するトラフィックに対して、YouTube EDU フィルタリングを有効にします。
カスタム ID
学校または地域のネットワークを固有に識別する値を YouTube EDU イニシアチブに指定します。YouTube は、学校または地域が YouTube EDU アカウントの登録をすると、この ID を提供します。
(注)
[Enable YouTube EDU]をオンにした場合は、[Custom ID]を入力する必要があります。この ID は、YouTube によって外部に定義されます。システムは、YouTube システムに対するユーザの入力内容は検証しません。無効な ID を入力すると、YouTube EDU の制限が予期したとおりに実行されない場合があります。