この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco IWAN アプリ リリース 1.4.1 では、リリース 1.4.0 リリースでの未解決の問題が修正されます。
CSCvd43811 :SiteID の不一致により、AR エラーでハブ プロビジョニングの障害が発生
バグ修正を除けば、リリース 1.4.1 は 1.4.0 と同一です。次の表は、Cisco IWAN アプリケーション リリース1.4.0 の新規機能と変更された機能の概要を示しています。
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ハブまたはブランチ サイトのプロビジョニング時(0 日目)に、優先度が QoS クラスのモデルと他のクラスのモデルにユーザが定義した割合で帯域幅を割り当てる機能。 |
ハブ サイト: ブランチ サイト(グリーンフィールド) : ブランチ サイト(ブラウンフィールド) : |
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ハブまたはブランチ サイトのプロビジョニング後(N 日目)に、優先度が QoS クラスのモデルと他のクラスのモデルに対するユーザ定義帯域幅の割合を変更する機能。 |
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ハブまたはスポーク(ブランチ)サイトのプロビジョニング後(「N 日目」)に、アップロードまたはダウンロードの WAN 帯域幅を変更する機能が導入されました。 |
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サイトのプロビジョニング後(「N 日目」)に、スポーク(ブランチ)サイトに設定されている WAN IP、マスク、またはネクスト ホップを変更する機能が導入されました。 |
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NAT の背後の APIC-EM コントローラをサポート。この機能は、以前はグリーンフィールド サイトに対してサポートされていましたが、本バージョンではブラウンフィールド サイトに対してもサポートされるようになりました。 |
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IWAN アプリ 1.4.0 では NBAR2 Protocol Pack 27.0.0 が使用されます。このアップグレードにより、新しいアプリケーション プロトコルが提供され、既存のプロトコルが改善されています。 旧バージョンの IWAN アプリで定義された NBAR2 カスタム アプリケーションがルータにあり、カスタム アプリケーションの名前が Protocol Pack 27.0.0 で提供される新しいプロトコルと競合する場合は、カスタム アプリケーションの名前が次のように変更されます。 |
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スポーク サイトにおける複数の Cisco ASR 1000 シリーズ ルータのサポートが追加されました。詳細については、リリース ノートを参照してください。 |
Cisco IWAN Application on APIC-EM Release Notes, Release 1.4.0 |
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Cisco IOS XE Denali 16.3.3 を実行するルータをサポート。すべてのソフトウェア要件については、リリース ノートを参照してください。 |
Cisco IWAN Application on APIC-EM Release Notes, Release 1.4.0 |