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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、Catalyst 4500 シリーズ スイッチのケーブル仕様と技術仕様について説明します。
(注) 電力消費量および熱出力情報を含む個別のスイッチング モジュールおよびスーパーバイザ エンジンの仕様は、次の URL の『Catalyst 4500 Series Module Installation Guide』を参照してください。http://www.cisco.com/en/US/docs/switches/lan/catalyst4500/hardware/module/guide/mod_inst.html
(注) 空のシャーシ スロットに挿入する場合は、上部のスロットから始め、下部のスロットへと埋めていってください。
表 A-1 に、Catalyst 4503 スイッチの仕様を示します。
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Catalyst 4500 Series Supervisor Engine II-Plus TS 使用時は 116 ポート、その他のスーパーバイザ エンジン使用時は 96 ポート |
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表 A-2 に、Catalyst 4506 スイッチの仕様を示します。
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表 A-3 に、Catalyst 4507R スイッチの仕様を示します。
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(注) 次の 2 つの状況のいずれかが発生した場合、ブランクのラインカード(C4K-SLOT-CVR-E)を取り付ける必要があります。
• Catalyst 4507R または Catalyst 4510R スイッチ シャーシでスロット 1 に Supervisor Engine 6-E(WS-X45-SUP6-E)または Supervisor Engine 6L-E(WS-X45-SUP6L-E)が取り付けられ、スロット 2 が空である場合、スロット 2 にはブランクの前面プレート(C4K-SLOT-CVR)ではなくブランクのラインカード(C4K-SLOT-CVR-E)を取り付ける必要があります。スロット 2 が空の状態でブランクの前面プレートを取り付けると、Supervisor Engine 6-E または Supervisor Engine 6L-E を十分に冷却するためのエアーフローを確保できません。
• Catalyst 4507R または Catalyst 4510R スイッチ シャーシでスロット 2 に Supervisor Engine 6-E(WS-X45-SUP6-E)または Supervisor Engine 6L-E(WS-X45-SUP6L-E)が取り付けられ、スロット 1 が空である場合、スロット 1 にはブランクの前面プレート(C4K-SLOT-CVR)ではなくブランクのラインカード(C4K-SLOT-CVR-E)を取り付ける必要があります。スロット 1 が空の状態でブランクの前面プレートを取り付けると、Supervisor Engine 6-E または Supervisor Engine 6L-E を十分に冷却するためのエアーフローを確保できません。
表 A-4 に、Catalyst 4510R スイッチの仕様を示します。
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88 Gbps 全二重、Supervisor Engine V 搭載 96 Gbps、Supervisor Engine V-10GE 搭載 |
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(注) 次の 2 つの状況のいずれかが発生した場合、ブランクのラインカード(C4K-SLOT-CVR-E)を取り付ける必要があります。
• Catalyst 4507R または Catalyst 4510R スイッチ シャーシでスロット 1 に Supervisor Engine 6-E(WS-X45-SUP6-E)または Supervisor Engine 6L-E(WS-X45-SUP6L-E)が取り付けられ、スロット 2 が空である場合、スロット 2 にはブランクの前面プレート(C4K-SLOT-CVR)ではなくブランクのラインカード(C4K-SLOT-CVR-E)を取り付ける必要があります。スロット 2 が空の状態でブランクの前面プレートを取り付けると、Supervisor Engine 6-E または Supervisor Engine 6L-E を十分に冷却するためのエアーフローを確保できません。
• Catalyst 4507R または Catalyst 4510R スイッチ シャーシでスロット 2 に Supervisor Engine 6-E(WS-X45-SUP6-E)または Supervisor Engine 6L-E(WS-X45-SUP6L-E)が取り付けられ、スロット 1 が空である場合、スロット 1 にはブランクの前面プレート(C4K-SLOT-CVR)ではなくブランクのラインカード(C4K-SLOT-CVR-E)を取り付ける必要があります。スロット 1 が空の状態でブランクの前面プレートを取り付けると、Supervisor Engine 6-E または Supervisor Engine 6L-E を十分に冷却するためのエアーフローを確保できません。
表 A-5 ~ A-12 に、Catalyst 4500 シリーズの電源装置の仕様を示します。
(注) Catalyst 4500 シリーズ スイッチの AC 入力電源装置には、単一フェーズ送信元 AC が必要です。AC 電源装置の入力はすべて独立しているので、送信元 AC では、複数の電源装置、または同じ電源装置上にある複数の AC 電源プラグの間の位相が一致しません。シャーシの電源装置ごとに専用の分岐回路を用意する必要があります。北米の場合は 15 A または 20 A、北米以外の各国では国および地方の規定に従った容量の回路です。
電力管理および計画の詳細については、ご使用のソフトウェアに対応したバージョンの『 Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide 』の「Environmental Monitoring and Power Management」の章を参照してください。
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サポートされません。1 |
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1.Catalyst 4500 シリーズ Supervisor Engine II-Plus TS および1000W 電源装置搭載の Catalyst 4503 は、スーパーバイザエンジン上のポートに 158.4 W の PoE を供給することができます。他のスロットのスイッチング モジュールは PoE を供給することができません。 |
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1000 W + 40 W 冗長モード(データ) |
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サポートされません。2 |
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2.Catalyst 4500 シリーズ Supervisor Engine II-Plus TS および 1400 W AC 電源装置搭載の Catalyst 4503 は、スーパーバイザ エンジン上のポートに 158.4 W の PoE を供給します。他のスロットのスイッチング モジュールは PoE を供給することができません。 |
1400 W DC 入力電源装置は、Catalyst 4500 シリーズ AC 電源シェルフと一緒に使用することができます。Catalyst 4500 シリーズ AC 電源シェルフのマニュアルには、次の URL からアクセスすることができます。 http://www.cisco.com/en/US/docs/switches/lan/catalyst4500/hardware/configuration/notes/78_15068.html
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Cisco IOS Release 12.1(19)EW |
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サポートされます。7500 W からデータに消費される電力を引いたものが最大値 |
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データのみ:31 A @ -60 VDC |
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データ:12 V @ 120 A、3.3 V @ 10 A 1367 W + 40 W 冗長モード(データ) |
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1/0 AWG サイズの銅線を収容する FCI p/n YAV25L2TC14FX90 または同等品の 90 度の角度付きバレル型ラグ端子、2 つ穴タングを受け付けます。コネクタ タングの幅は 0.82 インチ、スタッド穴の間隔は 5/8 インチ、穴のサイズは 1/4 インチです。 |
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12 V @ 113.3 A、3.3 V @ 12.1 A(データ) 1360 W + 40 W 冗長モード(データ) |
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(注) 異なる電圧が混在する構成では、4200 W AC 電源装置を使用しないでください。シャーシへの入力はすべて同じ電圧にする必要があります(110 VAC または 220 VAC)。
表 A-14 に、冗長モードにおける 4200 W 電源装置の出力可能なワット数を示します。冗長モードでは、両方の電源装置が同じ入力で、すべての入力を同じ電圧にする必要があります。入力電圧が一致しない場合は、2 台の電源装置のうち低い電圧の電源装置の値を選択してください。
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表 A-15 に、連結モードにおける 4200 W 電源装置の最大出力ワット数を示します。
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