この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
スイッチには、スイッチの基本設定を行うためのメニュー方式のコンソール インターフェイスが用意されています。コンソール インターフェイスは、「スイッチに IP アドレスが定義されていない」、「IP アドレスが未知である」、「シリアル ケーブルの直接接続でしかスイッチと通信できない」といった条件で、スイッチを設定する場合に役立ちます。
スイッチと PC 間の接続は、シリアル ケーブル、Telnet セッション、またはターミナル エミュレーション アプリケーションによって確立できます。
• ターミナル エミュレーション アプリケーションによる接続
ターミナル エミュレーション アプリケーションを使用してコンソール インターフェイスに接続するには(ここでは例として Windows XP の Microsoft ハイパーターミナルを使用しています)、次のようにアプリケーションを設定します。
ステップ 1 PC デスクトップで [スタート] ボタンをクリックします。
ステップ 2 [すべてのプログラム] > [アクセサリ] > [通信] > [ハイパーターミナル] の順にクリックします。[ハイパーターミナル] の [接続の設定] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 この接続の名前を入力し、任意で、作成されたアプリケーション ショートカットのアイコンを選択します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。[接続先] ウィンドウが表示されます。
ステップ 5 シリアル ケーブルでスイッチに接続している場合は、[接続] ドロップダウン リストから、スイッチにリンクする PC の COM ポートを選択します。それ以外の場合は、[TCP/IP] を選択します。
ステップ 6 「シリアル ケーブル接続を使用した通信」または「TCP/IP 接続を使用した通信」に進んでください。
ここでは、例として COM 1 が使用されています。実際のシステム状況によりパラメータは異なる場合があります。
ステップ 1 [COM1 のプロパティ] > [ポートの設定] を次の接続パラメータで設定します。
ステップ 2 [OK] をクリックします。[ハイパーターミナル] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [ハイパーターミナル] ウィンドウで、ログイン メニューが表示されるまで、Enter キーを 1、2 回押します。メニュー CLI のログイン画面を更新する場合、または別のウィンドウからメニュー CLI のログイン画面に移動する場合は、Ctrl キーを押してから R キーを押します。
ステップ 4 ユーザ名として cisco (デフォルト)を入力します。
ステップ 5 パスワードとして cisco (デフォルト)を入力します。
(注) 初めてログインする場合、またはスイッチが工場出荷時の設定でリブートされている場合は、パスワードの変更を求めるメッセージが表示されます (新しいパスワードを作成し、保存する方法については、「[Username & Password Settings]」を参照してください)。ステップ 7 コマンド デバッグモードに移動し、Enter キーを押して、コマンド メニューに移動します。ログイン画面が表示されます。メニュー CLI のログイン画面を更新する場合、または別のウィンドウからメニュー CLI のログイン画面に移動する場合は、Ctrl キーを押してから R キーを押します。
ステップ 8 「コンソール インターフェイスのメイン メニュー」に進んでください。
ターミナル エミュレーション アプリケーションで TCP/IP を選択した場合の説明です。
(注) スイッチで Telnet が有効になっていることが必要です。ステップ 1 [ホスト アドレス] フィールドにスイッチの IP アドレスを入力します。
ステップ 2 [OK] をクリックします。ターミナル エミュレーションが表示されます。
ステップ 3 コマンド デバッグモードに移動し、Enter キーを押して、コマンド メニューに移動します。ログイン画面が表示されます。メニュー CLI のログイン画面を更新する場合、または別のウィンドウからメニュー CLI のログイン画面に移動する場合は、Ctrl キーを押してから R キーを押します。
ステップ 4 [Edit] を選択して、パラメータの変更を可能にします。
ステップ 5 ユーザ名として cisco (デフォルト)を入力します。
ステップ 6 パスワードとして cisco (デフォルト)を入力します。
(注) 初めてログインする場合、またはスイッチが工場出荷時の状態にリセットされている場合は、パスワードの変更を求めるメッセージが表示されます [Change User Password] 画面が表示されます。これらのオプションを使用して、新しいパスワードを作成し保存します。593 ページの「[Change User Password]」を参照してください。ステップ 8 「コンソール インターフェイスのメイン メニュー」に進んでください。
Telnet はデフォルトで無効になっています。Telnet はWeb ベースのスイッチ設定ユーティリティまたはコンソール インターフェイスとシリアル ケーブル接続を使用して有効にする必要があります。コンソール インターフェイスを使用して Telnet を有効にする手順の説明については、「[Telnet Configuration]」を参照してください。
Windows コマンドラインで Telnet を実行してコンソール インターフェイスを開くには
ステップ 1 [スタート] > [ファイル名を指定して実行] の順にクリックします。
ステップ 2 [名前] フィールドに「 CMD 」と入力し、Enter キーを押します。
ステップ 3 telnet 、スペース、スイッチの IP アドレスの順に入力します。次に例を示します。
ステップ 5 ユーザ名とパスワードを入力します。デフォルトのユーザ名とパスワードは cisco/cisco です。
ステップ 6 コマンド デバッグモードに移動し、Enter キーを押して、コマンド メニューに移動します。ログイン画面が表示されます。メニュー CLI のログイン画面を更新する場合、または別のウィンドウからメニュー CLI のログイン画面に移動する場合は、Ctrl キーを押してから R キーを押します。
(注) 初めてログインする場合、またはスイッチが工場出荷時の状態にリセットされている場合は、パスワードの変更を求めるメッセージが表示されます [Change User Password] 画面が表示されます。これらのオプションを使用して、新しいパスワードを作成し保存します。それ以外の場合、[Switch Main Menu] が表示されます。
ステップ 7 「コンソール インターフェイスのメイン メニュー」に進んでください。
コンソール インターフェイスは、 オプション リスト と アクション リスト の 2 つのパートで構成されています。オプション リストを使用してコンフィギュレーション パラメータ間を移動できます。アクション リストを使用して実行コンフィギュレーションを管理します。たとえば、パラメータ値を変更する手順は次のようになります。
2. 矢印キーを使用して移動しアクションを強調して [Edit] を選択し、Enter キーを押します (そのシステム管理者によって変更できるパラメータがない場合、アクション リストは表示されません)。
4. パラメータ値を入力するか、 スペース バー を使用して値を切り替えます。
6. 矢印キーを使用してアクションに移動し、強調することにより、[Save] を選択します。
7. Enter キーを押します。パラメータ値が実行コンフィギュレーションに保存されます。
•上(↑)または下(↓)の矢印キーを使用して、リストを上または下に移動します。目的のオプション番号を入力するという方法もあります。
•リスト内を左または右に移動するには、左(←)または右(→)の矢印キーを使用します。
•Enter キーを押して、メニュー オプションを選択します。
•Esc キーを押して、オプション リストからアクション リストに移動します。
各コンソール インターフェイス メニューには、番号付きのオプション リストが表示されます。
[Switch Main Menu] には、次のオプションが含まれています。
[System Configuration Menu] を使用して、次のいずれかのオプションを選択します。
•[Username & Password Settings]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [System Information]
[System Information] メニューを使用して、スイッチ ファームウェアのバージョンと一般的なシステム情報を表示します。ホスト名または場所の説明も変更できます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [System Information] > [Versions]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [System Information] > [General System Information]
[General System Information] には、スイッチの一般情報が表示されます。システム担当者、ホスト名、システム場所についての情報を変更できます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings]
[Serial Port Configuration] を使用して、コンフィギュレーション ポートのボー レートを表示または変更できます。Windows ハイパーターミナル アプリケーションを使用しているときに、ボー レート パラメータ値を変更する場合、アプリケーションをログオフし、セッションをリセットして値を合わせる必要があります。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings]
[Telnet Configuration] には、Telnet 接続のタイムアウト値と Telnet サービスのステータスが表示されます。Telnet サービスを有効または無効にしたり、タイムアウト値を分単位で設定できます。Telnet セッションにタイムアウトを発生させない場合は、0 分と入力します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings] > [SSH Configuration]
[SSH Server Configuration] を使用して SSH サーバを有効または無効にします。ポート値を入力することにより、SSH サーバ ポートを変更できます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings] > [SSH Server Status]
[SSH Server Status] を使用して、SSH サーバ ステータス、RSA および DSA のキー ステータス、および開いている SSH セッションを表示できます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings] > [SSH Configuration] > [SSH Crypto Key Generation]
[SSH Crypto Key Generation] を使用して、SSH 公開キー長を表示したり、SSH 暗号キーを生成することができます。
ステップ 2 スペース バー を使用して、RSA オプションと DSA オプションを切り替えます。
ステップ 3 Esc キーを押してアクション リストに戻ります。
ステップ 4 [Execute] を選択して、Enter キーを押します。キーの生成が完了すると、 動作が完了したことを示す メッセージが表示されます
ステップ 5 上矢印(↑)キーを使用して、アクション リストに移動します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings] > [SSH Configuration] > [SSH Keys Fingerprints]
[SSH Keys Fingerprints] には RSA キーと DSA キーが表示されます(これらのキーが生成された場合)。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Management Settings]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Username & Password Settings]
[Username & Password Settings] を使用して、スイッチにアクセスするユーザのユーザ名とパスワードを設定します。追加できるユーザ数は 5 人までです。工場出荷時のデフォルト ユーザ名は cisco です。工場出荷時のデフォルト パスワードは cisco です。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu]
[Security Settings] を使用して、スイッチのセキュリティを設定したり、SSL 証明書を生成および表示したりできます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Security Settings]
[SSL Certificate Generation] を使用して、デバイスにより生成された SSL 証明書を作成します。
•[Public Key Length]:SSL RSA キー長を指定します (範囲:512 ~ 2048)。
•[Organization Name]:組織名を指定します (1 ~ 64 文字)。
•[Locality or City Name]:場所または市町村名を指定します (1 ~ 64 文字)。
•[State or Province Name]:都道府県名を指定します (1 ~ 64 文字)。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Security Settings]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Security Settings]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu]
[VLAN Management] メニューを使用して、デフォルトの VLAN を設定できます。変更したデフォルトの VLAN は、スイッチのリブート後に有効になります。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration]
[IPv4 Address Configuration] メニューを使用して、スイッチの IPv4 アドレスを設定します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration]
[IP Address - Add]/[IP Address Settings] を使用して、スイッチの IPv4 アドレスを追加したり、変更したりできます。
•[IPv4 Address]:スイッチが DHCP クライアントになっていない場合に、スイッチに割り当てる IPv4 アドレスを入力します。IP アドレスがネットワーク上の別のデバイスと競合していないことを確認してください。
•[Subnet Mask]:スイッチに割り当てるサブネット マスクを入力します。
•[Default Gateway]:スイッチのデフォルト ゲートウェイ アドレスを入力します([IPv4 Address Settings)。
•[Management VLAN]:管理 VLAN ID を入力します([IPv4 Address Settings])。
•[DHCP Client]: スペース バー を使用して、DHCP クライアントを有効または無効にします。
•[Interface Type]:インターフェイス タイプ、LAG、VLAN、または GE を選択します(IPv4 アドレスの追加)。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration]
[IP Address Table] には、レイヤ 3 の IPv4 アドレスが表示されます。
•[Delete]/[Keep]:スペース バーを使用して [Delete] と [Keep] を切り替えます。アクションが実行されると、このエントリは選択内容に基づいて処理されます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv6 Address Configuration]
[IPv6 Address Configuration] メニューを使用して、スイッチの IPv6 アドレスを設定します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv6 Address Configuration] > [IPv6 Interface Enable]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv6 Address Configuration]
[IPv6 Address Settings] オプションを使用して、スイッチの各インターフェイスに対して IPv6 アドレスを設定できます。
• [IPv6 Address] :デバイスは IPv6 インターフェイスを 1 つサポートします。デフォルトのリンク ローカル アドレスおよびマルチキャスト アドレスに加え、スイッチは、受信するルータ アドバタイズメントに基づいて、インターフェイスにグローバル アドレスを自動的に追加します。1 つのインターフェイスに割り当て可能なアドレスは最大 128 個です。各アドレスは、16 ビット値をコロンで区切った 16 進表記で入力する必要があります。
• [Prefix Length] :グローバル IPv6 プレフィクス部の長さ。0 ~ 128 の範囲の値を 10 進表記で入力します。この値は、プレフィクス(アドレスのネットワーク部)を構成する、アドレスの上位ビットの数を意味します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv6 Address Configuration] > [IPv6 Address Table]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv6 Address Configuration] > [IPv6 ISATAP Enable]
[ISATAP Tunnel] オプションを使用して、IPv6 ISATAP トンネル パラメータを有効にし、設定できます。詳細については、「IP 情報の設定」の「IPv6 インターフェイス情報の設定」を参照してください。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv6 Address Configuration] > [IPv6 ISATAP Interface Show]
[ISATAP Interface Show] オプションには、アクティブな ISATAP トンネル情報が表示されます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv6 Address Configuration] > [IPv6 Default Gateway]
[IPv6 Default Gateway] オプションを使用して、IPv6 デフォルト ゲートウェイになるインターフェイスを有効または無効にしたり、指定することができます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [HTTP Configuration]
[HTTP Configuration] オプションを使用して、HTTP サーバを有効または無効にしたり、HTTP サーバ ポート番号を設定することができます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [HTTPS Configuration]
[HTTPS Configuration] オプションを使用して、HTTPS サーバを有効または無効にしたり、HTTPS サーバ ポート番号を設定したり、HTTPS 証明書のステータスを確認することができます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [Network Configuration] > [Ping <IPv4>]
[Ping <IPv4>] オプションを使用して、テストする IPv4 アドレスを入力します。
[Execute] を選択し、テストを開始します。[Status] および [Statistics] フィールドに ping 結果が表示されます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [Network Configuration] > [Ping <IPv6>]
[Ping <IPv6>] オプションを使用して、テストする IPv6 アドレス、インターフェイス タイプ(VLAN、LAG、FE、GE)、およびインターフェイス ID 番号を入力します。
[Execute] を選択し、テストを開始します。[Status] および [Statistics] フィールドに ping 結果が表示されます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [Network Configuration] > [TraceRoute IPv4]
[TraceRoute IPv4] オプションを使用して、追跡するネットワーク ルートの IPv4 アドレスを入力します。
[Execute] を選択し、テストを開始します。[Status] フィールドに結果が表示されます。
トレースルートのテストが完了すると、トレースルートのテストの IP アドレス、ステータス、および統計情報が表示されます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [Network Configuration] > [TraceRoute IPv6]
[TraceRoute IPv6] オプションを使用して、追跡するネットワーク ルートの IPv6 アドレスを入力します。
[Execute] を選択し、テストを開始します。[Status] および [Results] フィールドに、トレースルートのテストの IP アドレス、ステータス、および統計情報が表示されます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [Network Configuration] > [Telnet Session]
[Telnet Session Configuration] を使用して、Telnet 接続でアクセスする場所の IP アドレスを入力します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [IP Configuration] > [IPv4 Default Route]
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [File Management]
[File Management Menu] を使用して、ファイルをアップロードまたはダウンロードしたり、アクティブ イメージを変更することができます。
スイッチ上には、Image1 と Image2 の 2 つのファームウェア イメージが保存されます。1 つは アクティブ イメージ として識別され、もう 1 つは 非アクティブ イメージ として識別されます。スイッチは、アクティブ イメージとして設定したイメージから起動します。
ファームウェアをアップグレードすると、新しいイメージは、常に非アクティブ イメージとして識別されるイメージに置き換わります。スイッチに新しいファームウェアがアップロードされても、新しいイメージのステータスがアクティブ イメージに変更されるまで、スイッチはアクティブ イメージ(旧バージョン)を使用して起動し続けます。非アクティブ イメージとして識別されるイメージは、「[Active Image]」で説明する手順により、アクティブ イメージに変更できます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [File Management] > [Upgrade/Backup <IPv4>]
[Upgrade/Backup <IPv4>] を使用して、TFTP サーバ経由で、スタートアップ コンフィギュレーション、ブート、イメージ ファイルなどのファイルをアップロードしたりダウンロードすることができます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [File Management] > [Upgrade/Backup <IPv6>]
[Upgrade/Backup <IPv6>] を使用して、TFTP サーバ経由で、スタートアップ コンフィギュレーション、ブート、イメージ ファイルなどのファイルをアップロードしたりダウンロードすることができます。
新しいブートおよびイメージをダウンロードするには、次の操作を行います。
ステップ 1 必要に応じて、新しいブート コードをダウンロードします。デバイスは決してリブートしないでください。ソース ファイルを TFTP に、ターゲット ファイルを boot に設定します。値の切り替えを行うにはスペース バーを使用します。[File Name] は、ダウンロードするブート ファイル名です。[IP Address] は TFTP サーバの IP アドレスです。
ステップ 2 必要に応じて、新しいファームウェア イメージをダウンロードします。ソース ファイルを TFTP に、ターゲット ファイルを image に設定します。値の切り替えを行うにはスペース バーを使用します。[File Name] は、ダウンロードするイメージ ファイル名です。[IP Address] は TFTP サーバの IP アドレスです。
ステップ 3 [Active Image] メニューを使用して、アクティブ イメージを変更します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [File Management] > [Active Image]
[Active Image] 画面には、アクティブなイメージ(Image 1 または Image 2)およびイメージに関連付けられているファームウェア バージョンが表示されます。ここで、設定することもできます。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Delete Startup Configuration]
スイッチがリブートされると、工場出荷時設定にリセットされます。コンフィギュレーションを削除する場合は「 Y 」を、キャンセルする場合は「 N 」を入力します。
[Reboot to Factory Defaults] を選択すると、スタートアップ コンフィギュレーションが削除され、スイッチがリブートします。このアクションが選択されると、ファイルに保存されていないすべての設定が失われます。
TFTP サーバにコンフィギュレーションがある場合、スイッチはこのコンフィギュレーションをダウンロードします。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Reboot to Factory Defaults]
工場出荷時設定にスイッチを復元するには、[Reboot to Factory Defaults] を選択し、Enter キーを押します。続行するかどうか尋ねるメッセージが表示されます。スイッチをデフォルト設定に復元する場合は「 Y 」と、キャンセルする場合は「 N 」と入力します。
パス:[Switch Main Menu] > [System Configuration Menu] > [Reboot System]
スイッチを再起動する場合は、[Reboot System] を選択し、Enter キーを押します。続行するかどうか尋ねるメッセージが表示されます。スイッチをリブートする場合は「 Y 」を、キャンセルする場合は「 N 」を入力します。
パス:[Switch Main Menu] > [Port Status]
[Switch Main Menu] から [Port Status] オプションを選択すると、PoE 非対応のスイッチのポート ステータスが表示されます。PoE 対応スイッチで [Switch Main Menu] から [Port Status] オプションを選択すると、[Port Status] オプションと [PoE Status] オプションを含む [Port Status Menu] が表示されます。ポートのコンフィギュレーションを変更するには、[Port Configuration] と [PoE Configuration] を使用します。
パス:[Switch Main Menu] > [Port Status] > [Port Status Menu] > [Port Status]
[Port Status] には、非 PoE ポートのポート番号、イネーブル ステータス、リンク ステータス、速度、およびフロー制御ステータス(パケット転送フロー)が表示されます。一度に 12 ポート表示されます。矢印キーを使用して、リストの上または下にスクロールできます。
パス:[Switch Main Menu] > [Port Configuration]
[Port Configuration Menu] を使用して、ポート コンフィギュレーションと PoE コンフィギュレーションを変更できます。
パス:[Switch Main Menu] > [Port Configuration Menu] > [Port Configuration]
[Port Configuration] オプションを使用して、非 PoE ポートのパラメータを変更できます。ポートを有効または無効にしたり、自動ネゴシエーションを有効または無効にしたり、速度およびデュプレックス(自動、10H、100H、10F、100F、1000F)を設定したり、フロー制御(オン、オフ、自動)を設定できます。 一度に 12 ポート表示されます。矢印キーを使用して、リストの上または下にスクロールできます。
パス:[Switch Main Menu] > [Port Configuration Menu] > [PoE Configuration]
[PoE Configuration] を使用して、PoE ポートの PoE パラメータを変更できます。ポートのプライオリティ(低、高、重要)を設定したり、PoE を有効または無効にしたり、電力割り当て(mW)を設定できます。