この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この付録では、Cisco Nexus ファブリック エクステンダ(FEX)の技術仕様について説明します。内容は次のとおりです。
(注) ケーブルおよびコネクタの仕様については、付録 C「ケーブルおよびポートの仕様」を参照してください。
ここでは、Cisco Nexus ファブリック エクステンダの電源仕様について説明します。
電源はケーブルで基板に取り付けられたコネクタを通してシステムに直接接続されます。各電源モジュールの基板上にコネクタが 1 個ずつあります。AC 入力は、電源のポート側排気パネルに取り付けられた IEC コネクタを経由します。 表 B-1 に、FEX 電源の仕様を示します。
表 B-2 に、FEX の環境仕様を示します。
|
|
---|---|
32 ~ 104°F(0 ~ 40°C) |
|
–4 ~ 158°F(–20 ~ 70°C) |
|
Cisco Nexus 2332TQ、2348TQ、2348TQ-E、2348UPQ、2232PP、2232TM、および 2248TP-ETP FEX は、水平または垂直のラックマウント構成で動作できます。
表 B-3 に、Cisco Nexus ファブリック エクステンダの寸法と重量を示します。
|
|
|
||
---|---|---|---|---|
|
|
|||
2.設置するスイッチの全体重量は、シャーシ、電源、およびファン トレイの重量を加算したものです。FEX に 2 つの電源が取り付けられている場合は、電源の重量を倍にすることを忘れないでください。 |
Cisco トランシーバ モジュールについては、『 Cisco Transceiver Modules Datasheet 』を参照してください。
ここでは、Cisco Nexus FEX のエアーフロー最適化アクセサリについて説明します。
Cisco Nexus エアーフロー拡張スリーブと Cisco Nexus エアーフロー通気口の詳細については、 表 B-4 を参照してください。