この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco UCS 6300 シリーズ ファブリック インターコネクトは、UCS システムにネットワークの接続性と管理機能を提供します。UCS 6300 シリーズ ファブリック インターコネクトは、UCS 5108 サーバ シャーシ内の電源、ファン、およびブレード サーバをサポートします。UCS 2304 I/O モジュールに接続すると、Cisco UCS 6300 シリーズ ファブリック インターコネクトは、エンドツーエンドの 40 ギガビット イーサネットおよび 16 ギガビット ファイバ チャネル アーキテクチャを提供します。
SNMP トラップを設定すれば、ファン、電源モジュール、温度設定を監視したり、Call Home アプリケーションをテストしたりできます。詳細については、次を参照してください。使用しているバージョンの Cisco UCS Manager の『Configuration Guide』設定ガイドは、次の URL で入手できます。http://www.cisco.com/en/US/products/ps10281/products_installation_and_configuration_guides_list.html
サーバ ポートのケーブルをファブリック インターコネクトから取り外すと、Cisco UCS Manager はリンクの障害または切断によりリンクがダウンしていることを示すメッセージを表示します。ケーブルをつなぎ直す前に、「[F0276][cleared]」障害イベントが 20 ~ 30 秒後に記録される場合があります。
Up になっているポートが切断されると、Link Down 状態に移行します。
Link Down 状態のポートがある場合、SFP が挿入されているかどうかを確認します。
SFP が挿入されている場合、ポートの状態は Link Down のままであり、F0276 のイベントは消去されません。この状況は、SFP ケーブルがファブリック インターコネクト ポートにつながれており、I/O モジュールで SFP が切断されている場合に発生します。
SFP を I/O モジュール ポートにつなぎ直すまで、「Link down or not connected」障害は表示され、消去されません。
SFP が検出されない場合、ポートの状態は Link Down 状態から SFP Not Present に移行します。この状況は、SFP が I/O モジュールにつながれており、もう一方の端がサーバになるために設定されたファブリック インターコネクト ポートにつながれていない場合に発生します。
ポートの状態が Link Down でなくなると、F0276 は消去されます。
システム ハードウェアのベスト プラクティス