ハンドセット、ヘッドセット、およびスピーカフォンの使用方法
電話機は、モバイル ハンドセットやスピーカフォンとして使用したり、ヘッドセットやデスクトップ チャージャーのスピーカフォンとともに使用したりできます。
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ハンドセットを使用する |
を押します。切断するには、 を押します。 |
ヘッドセットを使用する |
ヘッドセット コネクタをヘッドセット ポート に接続します。 アイコンが電話機のステータス行に表示されます。通常どおりコールを発信および応答します。自動応答を使用する場合は、例外について「自動応答の使用」を参照してください。 ヘッドセットの使用中は、 や など、電話機のすべてのコントロールにアクセスできます。 ヘッドセットが電話機に接続されているとき、ヘッドセットのオーディオはアクティブなままです。 |
スピーカ モードを使用する |
コールを発信する前またはコール中に を 1 秒間押し続け、スピーカ モードをアクティブにします。スピーカがアクティブなときは アイコンが表示されます。
(注) スピーカ モードは、以降のコールのため、オフに切り替えるまでアクティブなままになります。
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コール中に(ハンドセットから)スピーカフォンに切り替える |
を 1 秒間押し続けると、 が表示されます。 を押し続け、再びハンドセットへ切り替えます。 |
デスクトップ チャージャーのスピーカフォンへ切り替える |
1. 無線 IP Phone をデスクトップ チャージャーの受け台に置きます。 画面に「ACが接続されました」と表示されます。 2. 電話機の上部を押し下げます。 画面に「ドッキングが接続されました」と表示され、電話機のステータス行に アイコンが表示されます。 デスクトップ チャージャーのスピーカとマイクロフォンが接続されます。 3. コールを送受信します。 や など、電話機のすべてのボタンを使用します。 電話機がデスクトップ チャージャーにあるときは、ヘッドセットを使用してコールに応答できます。
(注) 電話機の左下に、内蔵型単方向マイクロフォンがあります(2 つの小さい穴)。最適な結果を得るため、スピーカフォンを使用するときは、デスクトップ チャージャーを自分の正面に置いてください。
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デスクトップ チャージャーのスピーカフォンからハンドセットに切り替える |
1. 電話機の上部を持ち、手前に引いて、デスクトップ チャージャーから取り上げます。 2. ハンドセットを使用してコールを続けます。デスクトップ チャージャーのスピーカとマイクロフォンが切断されます。
(注) ボタンを使用してデスクトップのスピーカをオフにすることはできません。
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コールの音量レベルを調節する |
コール中に を押して、ハンドセット、スピーカ、ヘッドセットまたはデスクトップ チャージャーの音量を調整します。
(注) 電話機がオフになった後、以降のコールのため、この新規音量レベルが維持されます。
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ヘッドセットの購入
電話機は、2.5 mm の 3-band/ 4 コネクタを持つヘッドセット ジャック タイプをサポートしています。ヘッドセットについては、「ヘッドセットについて」を参照してください。
自動応答の使用
大量の着信コールを受ける場合、または他人のコールを処理する場合は、自動応答を使用すると便利です。システム管理者は、スピーカ モードまたはヘッドセットのいずれかの使用時に自動応答するように設定します。
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ヘッドセットで自動応答を使用する |
コール中以外もヘッドセットを電話機に接続しておくと、ヘッドセット モードがアクティブなまま維持されます。 電話機がヘッドセット モードで自動応答を使用するように設定されていると、 が電話機のステータス行に表示されている場合に限り、コールが自動的に応答されます。それ以外の場合は、通常どおりコールの呼出音が鳴り、手動でそのコールに応答する必要があります。 |
デスクトップ チャージャーのスピーカで自動応答を使用する |
デスクトップ チャージャーの受け台にハンドセットを置いておくことによって、スピーカがアクティブになります。 電話機がスピーカ モードで自動応答を使用するように設定されていると、デスクトップ チャージャーのスピーカを使用してコールが自動的に応答されます。
(注) デスクトップ チャージャーのスピーカをオフにすることはできません。デスクトップ チャージャーのスピーカを無効にするには、電話機を受け台から取り外す必要があります。
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ヒント
自動応答は、サイレント機能がアクティブの場合は無効になります。