Log Partition Monitoring の設定
Log Partition Monitoring は、設定済みの次のしきい値を使用して、1 台のサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)上のログ パーティションのディスク使用状況を 5 分ごとにモニタします。
• LogPartitionLowWaterMarkExceeded(ディスク使用率 %):ディスク使用率が指定のパーセンテージを超えると、LPM はすべてのアラーム メッセージを syslog に送信し、RTMT Alert Central にアラートを送信します。ログ ファイルを保存し、ディスク スペースを回復するには、RTMT の Trace and Log Central オプションを使用できます。
• LogPartitionHighWaterMarkExceeded(ディスク使用率 %):ディスク使用率が指定のパーセンテージを超えると、LPM はすべてのアラーム メッセージを syslog に送信し、RTMT Alert Central にアラートを送信します。
Log Partition Monitoring の有効化
Log Partition Monitoring を有効にするには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 Cisco Unified CallManager Serviceability で、 [Tools]>[Control Center - Network Services] の順に選択します。
ステップ 2 [Server]ドロップダウン リスト ボックスから、ディスク使用状況をモニタする対象のサーバを選択します。
ステップ 3 [CM Services]の下で、Cisco Log Partition Monitoring Tool(LPM)の状況を確認します。
ステップ 4 LPM が実行されていない場合は、[Cisco LPM]の横のオプション ボタンをクリックし、[Start]ボタンをクリックします。
Log Partition Monitoring の設定
Log Partitioning Monitoring を設定するには、[Alert Central]で、LogPartitionLowWaterMarkExceeded アラートおよび LogPartitionHighWaterMarkExceeded アラートのアラート プロパティを設定します。「アラート プロパティの設定」を参照してください。
追加情報
「関連項目」を参照してください。