この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、このマニュアルの目的、対象読者、構成、および表記法について説明します。また、関連資料や World Wide Web からの資料の入手方法についても紹介します。
• 「目的」
• 「対象読者」
• 「構成」
• 「関連資料」
• 「表記法」
この『Bulk Administration Tool ユーザ ガイド Release 4.4(3)』では、Bulk Administrative Tool(BAT)の使用方法について説明します。
このマニュアルは、Cisco CallManager システムの管理を担当するネットワーク管理者または技術者を対象にしています。BAT の管理には、テレフォニーおよび IP ネットワーキング技術に関する知識も必要となります。
表 1 に本書の構成を示します。
Cisco IP テレフォニー関連のアプリケーションおよび製品の詳細については、次の資料を参照してください。
• Cisco CallManager アドミニストレーション ガイド
• Cisco CallManager Release 3.3(3) 以降の Release Notes
• Cisco CallManager Release 3.3 インストレーション ガイド
• Cisco CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド
• Cisco CallManager Serviceability System Guide
• Hardware Configuration Guide for the Cisco VG200
• Cisco VG200 ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
• Cisco VG248 Analog Phone Gateway ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
• Cisco IP Phone Administration Guide for Cisco CallManager
• Cisco CallManager 機能およびサービス ガイド
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引用符を含まない文字列です。文字列には引用符を含めないでください。引用符があると、その引用符は文字列の一部とみなされます。 |
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(注) 「注釈」の意味です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参考資料を紹介しています。
ワンポイント・アドバイス 「作業を簡単にする方法」の意味です。ここに紹介している方法で行うと、作業が簡単になります。
警告 安全上の「警告」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の作業を行うときは、電気回路の危険性および一般的な事故防止対策に十分注意してください。
シスコでは、マニュアル、技術サポート、およびその他の技術リソースを入手するためにいくつかの方法を用意しています。シスコシステムズから技術情報を入手する方法を紹介します。
マニュアルの最新版は、WWW の次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm
シスコの Web サイトは、次の URL で参照いただけます。
シスコのマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属している Cisco
Documentation CD-ROM パッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROM は定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。この CD-ROM パッケージは、1 つのパッケージごとでも、年間契約という形でも 3 ヶ月ごとの契約という形でもご利用いただけます。
Cisco.com の登録ユーザは、Documentation CD-ROM (製品番号 DOC-CONDOCCD=)を Cisco Ordering ツールで 1 個から発注できます。
http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm
• Cisco Direct Customers に登録されている場合、Networking Products
MarketPlace からシスコ製品のマニュアルを発注できます。次の URL にアクセスしてください。
シスコでは、技術上のあらゆる問題の最初の窓口として Cisco.com を運営しています。Cisco.com には、 Cisco TAC Web サイトが含まれます。お客様およびパートナーは Cisco TAC Web サイトからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.com にご登録済みのお客様は、TAC の Web サイトにあるテクニカル サポート(TAC ツールやユーティリティなどのリソースを含む)にアクセスできます。
Cisco.com は、いつでもどこからでも、シスコの情報やリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスです。
Cisco.com を活用すると、シスコ製品を次のような形でより一層有効にご活用いただけます。
• オンライン テクニカル サポートによる技術上の問題の解決
• オンラインでの技術査定、トレーニング、認定プログラムへの登録
Cisco TAC では、すべてのお客様が、シスコ製品または技術についてのテクニカル サポートを受けることができます。Cisco TAC Web サイトと Cisco TAC
Escalation センターの 2 タイプのサポートが提供されます。不具合の優先レベルとお客様が加入されたサービス契約の条件に基づいて、シスコ製品または技術についてのテクニカル サポートを受けることができます。
Cisco TAC inquires は、問題の緊急性の度合いによって分類されます。
• 優先レベル 4(P4):シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要である。業務に影響がほとんどないか、またはない。
• 優先レベル 3(P3):ネットワークのパフォーマンスが低下したが、ほとんどの業務運用が機能している。シスコはお客様とともに、通常の営業時間内にリソースを投入して、サービスを満足いくレベルまで回復させます。
• 優先レベル 2(P2):使用中のネットワークのパフォーマンスが著しく低下したり、またはシスコの製品の不十分なパフォーマンスのためにお客様の業務に重大な悪影響を及ぼしている。シスコはお客様と協力して、問題解決のために、通常の営業時間内で専任のリソースを投入します。
• 優先レベル 1(P1):使用中のネットワークが停止したために、お客様の業務に深刻な影響を及ぼしている。シスコはお客様と協力して、問題が解決するまで 24 時間体制で必要なリソースを投入し続けます。
Cisco TAC Web サイトには、トラブルシューティングに役立ち、シスコ製品や技術の問題を解決するためのオンラインのマニュアルやツールが用意されています。Cisco TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
シスコと正式なサービス契約を交わしているすべてのお客様、パートナー、および代理店は、Cisco TAC Web サイトのテクニカル サポートをご利用いただけます。Cisco TAC Web サイトのサービスには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要なものもあります。ログイン ID とパスワードを取得されていない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do
Cisco.com 登録ユーザは、TAC Web サイトで技術上の問題を解決できなかった場合、TAC Case Open ツールのオンライン サービスをご利用いただけます。TAC Case Open ツールの URL は次のとおりです。
http://www.cisco.com/tac/caseopen
インターネットからのアクセスの場合は、P3 および P4 に対応したサイトの利用をお勧めします。このサイトにより、状況をご自身の言葉で説明でき、任意の必要なファイルを取得できます。
Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト
(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
Cisco TAC Escalation センターでは、P1 から P2 に該当する問題を取り扱います。P1 と P2 は、重大なネットワークの性能低下がビジネスの遂行に著しく影響する場合に割り当てられます。TAC Escalation センターに P1 または P2 レベルのご相談をした場合、Cisco TAC の担当者は、すぐに関連する Web サイトを開きます。
TAC フリーダイヤルの国別番号へは、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml
電話で問い合せる前に、お客様のネットワーク管理センターへ連絡して、シスコが御社へ提供できるサービス(SMARTnet、SMARTnet Onsite、Network Supported Accounts など)を確定してください。お電話の場合は、有効なサービス契約番号と製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。
シスコの製品、技術、ネットワーク ソリューションに関する情報は、オンラインで、また、出版物として入手できます。
• 『Cisco Product Catalog 』では、シスコシステムズが提供しているネットワーキング製品とその注文方法、およびカスタマー サポート サービスについて説明しています。『 Cisco Product Catalog 』は、次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html
• Cisco Press では、ネットワーキング関連の広範囲な出版物を発行しています。次の各書籍は、新しいユーザにも経験豊富なユーザにも推奨できます。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary』、『Internetworking Technology Handbook 』、『 Internetworking Troubleshooting Guide 』、および『 Internetworking Design Guide』。 現行の Cisco Press の発行書籍とその他の情報は、次の URL で Cisco Press online から参照できます。
• 『 Packet magazine 』はシスコの季刊誌で、最新のネットワーキングの傾向、技術情報、およびシスコ製品とシスコのソリューションをお届けして、業界の専門家の方々がネットワーキングへの投資から最大の利益をあげるのに役立ちます。これには、ネットワーキングの配置やトラブルシューティングのヒント、構成例、顧客のケース スタディ、チュートリアルとトレーニング、認定情報、詳細なオンライン リソースへの数多くのリンクが含まれています。『 Packet magazine』は、次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/go/packet
• 『iQ Magazine』はシスコの隔月刊誌で、インターネット ビジネス ストラテジーについての最新情報を役職者の方々にお届けします。『iQ Magazine』は、次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
• 『Internet Protocol Journal』は季刊で、技術の専門家、つまり、パブリックなインターネットおよびプライベートなイントラネットの設計、開発、運用に携わる方々を対象としています。『Internet Protocol Journal』は、次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html
• トレーニング:ネットワーキングの高水準なトレーニングを提供しています。現在提供しているネットワーキング トレーニングの一覧は、次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_recommended_training_list.
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