個別のユーザ アカウントの修正または削除
Cisco Unity Connection のユーザ アカウントを作成した後、場合によっては、設定を調整したり(ユーザ パスワードをリセットする、ユーザの新しい通知デバイスを設定するなど)、アカウントを削除したりする必要があります。
次の項を参照してください。
• 「個別のユーザ アカウントの修正」
• 「個別のユーザ アカウントの削除」
個別のユーザ アカウントの修正
Cisco Unity Connection の管理の[編集(Edit)]メニューの使用可能なページで、個別のユーザのアカウントの設定を修正します。
ユーザ アカウントの設定を修正するには、次の手順を実行します。
ユーザ アカウントを修正する
ステップ 1 Cisco Unity Connection の管理で、 [ユーザ(Users)] をクリックします。[ユーザの検索(Search Users)]ページが開きます。
ステップ 2 修正するユーザ アカウントを見つけます。
ステップ 3 必要に応じて、このページで設定を変更します。[ユーザの基本設定の編集(Edit User Basics)]ページで設定の変更を完了した後、 [保存(Save)] をクリックします。
ステップ 4 [編集(Edit)]メニューで、該当するページをクリックして、ユーザ アカウントの設定の変更を続行します。これらのページでいずれかの設定を変更した場合は、他のページに移動する前に [保存(Save)] をクリックします。
ユーザ アカウントに関する[編集(Edit)]メニューの使用可能な機能の詳細については、 「ユーザ アカウントの設定によって制御される機能の設定」 の章を参照してください。
個別のユーザ アカウントの削除
退職などの理由でユーザの Cisco Unity Connection アカウントが不要になった場合は、Cisco Unity Connection の管理でアカウントを削除します。
アカウントを削除するときは、次のことに注意してください。
• ユーザ アカウントが Cisco Unity Connection 内の他のオブジェクトによって参照されている場合(たとえば、インタビュー ハンドラに残されたメッセージの受信者にそのユーザが設定されている場合や、そのユーザの電話に着信を転送するようにコール ハンドラが設定されている場合)、それらのオブジェクトの設定を変更して、削除するユーザ アカウントへの参照を削除してからでないと、ユーザ アカウントを削除することはできません。ユーザ アカウントを参照しているオブジェクトの設定を変更する前にユーザ アカウントを削除しようとすると、削除操作は失敗します。
• 管理者は、自分のアカウントを削除することはできません。
• ボイスメールボックスを持つユーザのアカウントを削除すると、そのユーザは[すべてのボイスメール ユーザ(All Voice Mail Users)]同報リストから自動的に削除されます。
個別のユーザ アカウントを削除する
ステップ 1 Cisco Unity Connection の管理で、 [ユーザ(Users)] をクリックします。
ステップ 2 削除するユーザ アカウントを見つけます。
ステップ 3 [選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックします。
ステップ 4 削除の確認を求めるダイアログボックスが開きます。 [OK] をクリックします。