Telnet または SSH を使用したアクセス ポイントのトラブルシューティング
コントローラは、Telnet プロトコルおよび Secure Shell(SSH)プロトコルを使用した Lightweight アクセス ポイントのトラブルシューティングをサポートしています。これらのプロトコルを使用すると、特にアクセス ポイントがコントローラに接続できない場合に、デバッグを簡単に行うことができます。
-
Telnet または SSH セッションが有効になっている場合、upgrade コマンドは使用できません。
-
デフォルト以外のクレデンシャルを使用して、join されていないアクセス ポイント上で Telnet または SSH セッションを有効にすることができます。
Telnet または SSH を使用したアクセス ポイントのトラブルシューティング(GUI)
手順
ステップ 1 |
[Wireless] > [Access Points] > [All APs] の順に選択して、[All APs] ページを開きます。 |
ステップ 2 |
Telnet または SSH を有効にするアクセス ポイントの名前をクリックします。 |
ステップ 3 |
[Advanced] タブを選択して、[All APs > Details for]([Advanced])ページを開きます。 |
ステップ 4 |
[Telnet] チェックボックスをオンにして、このアクセス ポイント上の Telnet 接続を有効にします。デフォルトではオフになっています。 |
ステップ 5 |
[SSH] チェックボックスをオンにして、このアクセス ポイント上の SSH 接続を有効にします。デフォルトではオフになっています。 |
ステップ 6 |
[Apply] をクリックします。 |
ステップ 7 |
[Save Configuration] をクリックします。 |
Telnet または SSH を使用したアクセス ポイントのトラブルシューティング(CLI)
手順
ステップ 1 |
次のコマンドを入力して、アクセス ポイントで Telnet または SSH の接続を有効にします。 config ap {telnet | ssh } enable Cisco_AP デフォルト値は [disabled] です。
|
||
ステップ 2 |
次のコマンドを入力して、変更を保存します。 save config |
||
ステップ 3 |
次のコマンドを入力して、Telnet または SSH がアクセス ポイント上で有効かどうかを確認します。 show ap config general Cisco_AP 以下に類似した情報が表示されます。
|