VRF Lite 設定を確認するには、ファブリック名を選択し、を選択します。
適切な [リンク(Links)] をクリックし、を選択します。
[リンク タイプ(Link Type)]:NDFC 内の 2 つの異なるファブリック間のファブリック間リンクを指定します。
[リンク サブタイプ(Link Sub-Type)]:リンクのサブタイプを指定します。デフォルトでは、VRF_LITE オプションが表示されます。
[リンク テンプレート(Link Template)]:リンクのテンプレートを指定します。VRF Lite IFC のデフォルト テンプレートとして、ext_fabric_setup が表示されます。テンプレートは、送信元インターフェイスと宛先インターフェイスをレイヤ 3 インターフェイスとして有効にし、no shutdown コマンドを計算して、それらの MTU を 9216 に設定します。
送信元と宛先のファブリック、デバイス、およびインターフェイスは、CDP/LLDP ディスカバリに基づき、NDFC によって自動検出され、選択されます。
[一般パラメータ(General Parameters)] タブの、このタブのフィールドは次のとおりです。
[送信元 BGP ASN(Source BGP ASN)]:選択した送信元ファブリックの BGP ASN。
[送信元 IP アドレス/マスク(Source IP Address/Mask)]:IFC の送信元インターフェイスである Ethernet1/1 サブインターフェイスの VRF Lite サブネット プールのリソース マネージャ プールから、NDFC により自動的に割り当てられた IP プール。この IFC を介して拡張される各 VRF に対してサブインターフェイスが作成され、一意の
802.1Q ID が割り当てられます。ここで入力された IP アドレス/マスクは、BGP ネイバー IP フィールド (以下で説明)とともに、VRF 拡張で作成され、上書きできるサブインターフェイスのデフォルト値として使用されます。
たとえば、802.1Q ID の 2 は VRF CORP トラフィックのサブインターフェイス Eth 1/1.2 に関連付けられ、802.1Q ID の 3 は Eth 1/1.3 および VRF ENG に関連付けられます。
IP プレフィックスは、NDFC リソース マネージャで予約されます。トポロジで作成する IFC ごとに一意の IP アドレス プレフィックスを使用するようにしてください。
[宛先 IP(Destination IP)]:VRF Lite サブネット プールのリソース マネージャ プールから NDFC により自動的に割り当てられた IP プールです。これは、デバイスの BGP ネイバー IP です。
IFC の異なる VRF からのファブリック間トラフィックの例としては、同じ送信元 IP アドレス(10.33.0.1/30)と宛先 IP アドレス(10.33.0.2)のものがあります。
[宛先 BGP ASN(Destination BGP ASN)]:選択した宛先ファブリックの BGP ASN です。
リンク MTU(Link MTU):デフォルトは 9216 です。
[自動展開フラグ(Auto Deploy Flag)]:ファブリック設定に基づいて選択されたデフォルトの自動設定です。このノブは、ネイバー管理対象デバイスのネイバー VRF を自動設定します。たとえば、WAN-Vxlan 外部ファブリック内のエッジ ルータに VRF を自動的に作成します。
[詳細設定(Advanced)] タブが [リンク プロファイル(Link Profile)] セクションに追加されます。このタブのフィールドは次のとおりです。
-
[送信元インターフェイスの説明(Source Interface Description)]
-
[宛先インターフェイスの説明(Destination Interface Description)]
-
[送信元インターフェイスのフリーフォーム構成(Source Interface Freeform Config)]
-
[宛先インターフェイスのフリーフォーム構成(Destination Interface Freeform Config)]
[保存(Save)] をクリックして、設定を保存します。
ボーダー デバイスで VRF および VRF Lite 拡張をアタッチするには、次の手順を実行します。
-
タブをクリックします。
-
[VRF 名(VRF Name)] を選択し、をクリックします。
[編集(Edit)] ウィンドウが表示されます。
-
以下に示すように、[拡張(Extension)] フィールドの詳細を編集できます。
-
ノブを [アタッチ(Attach)] に切り替えます。
-
[拡張(Extend)] で、ドロップダウン リストから [VRF_LITE] を選択します。
-
[拡張(Extension)] カードで、一度に 1 つのスイッチを選択し、[編集(Edit)] をクリックして、PEER_VRF_NAME の詳細を入力します。これにより、ネイバー デバイスに VRF が自動展開されます。
VRF Lite 連続シナリオを拡張する場合、VRF はピア ファブリック内にあり、VRF 名は同じである必要があります。VRF がピア ファブリック内にない場合に、VRF Lite を拡張しようとすると、問題を示すエラー メッセージが生成されます。
Easy ファブリックと外部ファブリックの間で VRF Lite を拡張する場合、VRF 名は、送信元ファブリックの名前と同じにすることも、デフォルト名、または別の VRF 名と同じにすることもできます。PEER_VRF_NAME フィールドに必要な VRF 名を入力します。サブインターフェイスの子 PTI、外部ファブリックで作成される VRF および BGP ピアリングには、そこに入力される送信元の値があるため、ポリシーを編集または削除することはできません。
他のリンクについては、上記の手順に従ってください。
[編集(Edit)] ウィンドウで、[すべてアタッチ(Attach-all)] をクリックして、ボーダー デバイスに必要な VRF 拡張をアタッチし、[保存(Save)] をクリックします。