PCE の設定
このタスクでは、PCE を設定する方法について説明します。
始める前に
必要に応じて、Cisco IOS XRv 9000 ルータのインスタンスをインストールして設定します。
手順
コマンドまたはアクション | 目的 | |||
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ステップ 1 |
configure |
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ステップ 2 |
pce 例:
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PCE を有効にし、PCE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
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ステップ 3 |
address ipv4 address 例:
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PCE IPv4 アドレスを設定します。 |
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ステップ 4 |
state-sync ipv4 address 例:
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リモート ピアに状態同期を設定します。 |
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ステップ 5 |
tcp-buffer size 例:
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各 PCEP セッションの送受信 TCP バッファ サイズをバイト単位で設定します。デフォルトのバッファ サイズは 256000 です。有効な範囲は 204800 ~ 1024000 です。 |
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ステップ 6 |
password { clear | encrypted } password 例:
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すべての PCEP ピアの TCP 認証を有効にします。設定されたパスワードと一致する MAC を含まない PCC から来る TCP セグメントはすべて拒否されます。パスワードが暗号化されているか、またはクリア テキストであるかを指定します。 |
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ステップ 7 |
segment-routing { strict-sid-only | te-latency } 例:
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厳格な SID または TE のレイテンシを使用するようにセグメント ルーティング アルゴリズムを設定します。
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ステップ 8 |
timers 例:
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タイマー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
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ステップ 9 |
keepalive time 例:
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ローカルで生成されたキープアライブ メッセージのタイマー値を設定します。デフォルトの時間は 30 秒です。 |
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ステップ 10 |
minimum-peer-keepalive time 例:
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セッション確立中にリモート ピアが PCEP OPEN メッセージで提案できる最小の許容キープアライブ タイマーを設定します。デフォルトの時間は 20 秒です。 |
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ステップ 11 |
reoptimization time 例:
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再最適化タイマーを設定します。デフォルト タイマーは 60 秒です。 |
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ステップ 12 |
exit 例:
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タイマー コンフィギュレーション モードを終了し、PCE コンフィギュレーション モードに戻ります。 |