侵入イベントの記録の制限
侵入ポリシーの一部としてしきい値を設定すると、ルールに一致するトラフィックが、指定期間内に特定のアドレスまたはアドレス範囲で送受信される回数に基づいて、イベントが生成されます。これにより、多数のイベントでいっぱいなることを回避できます。この機能を使用するには Protection ライセンスが必要です。
イベント通知しきい値は、次の 2 種類の方法で設定できます。
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すべてのトラフィックに対するグローバルしきい値を設定して、指定された期間に特定の送信元または宛先からのイベントが記録され表示される頻度を制限できます。詳細については、しきい値についておよびグローバルなしきい値の設定を参照してください。
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侵入ポリシーの設定では、共有オブジェクト ルール、標準テキスト ルール、またはプリプロセッサ ルールごとにしきい値を設定できます。イベントしきい値の設定を参照してください。