この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Call Home は、重要なシステム イベントを E メールで通知します。多様なメッセージ形式を使用できるため、ポケットベル サービス、標準 E メール、または XML ベースの自動解析アプリケーションと最適な互換性を保つことができます。この機能の一般的な用途としては、ネットワーク サポート技術者を直接ポケットベルで呼び出したり、Network Operations Center(NOC; ネットワーク オペレーション センター)に E メールで通知したり、Technical Assistance Center で直接ケースを作成するために Cisco Smart Call Home サービスを使用することが挙げられます。
(注) Cisco Autonotify は、Smart Call Home と呼ぶ新機能にアップグレードされています。Smart Call Home は、Autonotify に比べて機能が大幅に改良されており、シスコの製品レンジ全体にわたって使用できます。Smart Call Home の詳細については、次の場所にある Smart Call Home のページを参照してください。
http://www.cisco.com/go/smartcall/
Call Home 機能は、メッセージ スロットリング機能を備えています。定期的なコンポーネント メッセージ、ポート syslog メッセージ、および RMON アラート メッセージが、配信可能な Call Home メッセージの一覧に追加されています。必要に応じて、Cisco Fabric Services アプリケーションを使用して、Call Home設定を、ファブリック内の他のすべてのスイッチに配信することもできます。
Call Home 機能は、Cisco MDS 9000 ファミリを通じて直接利用できます。複数の Call Home プロファイル( Call Home 宛先プロファイル とも呼びます)が提供され、それぞれに個別の宛先があります。事前に定義されたプロファイルに加えて、独自の宛先プロファイルを定義できます。
Call Home 機能では、シスコまたは別のサポート パートナーによるサポートも利用できます。柔軟なメッセージ配信オプションとフォーマット オプションにより、特定のサポート要件を簡単に組み込むことができます。
• スイッチ上の固定の事前に定義されたアラートおよびトリガー イベント。
– ショート テキスト:ポケットベルまたは印刷されたレポートに適してします。
– プレーンテキスト:人間が読むのに適した、フォーマットされたメッセージ情報。
– XML:Extensible Markup Language(XML)と、Messaging Markup Language(MML)と呼ぶ Document Type Definitions(DTD)を使用した、機械で読み取り可能なフォーマット。MML DTD は、Cisco.com の Web サイト http://www.cisco.com/ で公開されています。XML フォーマットを使用すると、Cisco Systems Technical Assistance Center とやり取りできるようになります。
• 複数の同時メッセージ宛先。宛先プロファイルごとに、最大 50 件の E メール宛先アドレスを設定できます。
• システム、環境、スイッチング モジュール ハードウェア、スーパーバイザ モジュール、ハードウェア、コンポーネント、syslog、RMON、テストなど、複数のメッセージ カテゴリ。
Smart Call Home は、Cisco SMARTnet Service のコンポーネントであり、選択したシスコ製デバイス上での予防的診断、リアルタイム アラート、パーソナライズされた Web ベースのレポート機能を提供します。
Smart Call Home は、デバイスから送信された Call Home メッセージを解析し、シスコ カスタマー サポートへの直接通知パスを提供することにより、システムの問題を迅速に解決します。
• 継続的なデバイスのヘルス監視とリアルタイム診断アラート。
• 使用しているデバイスからの Call Home メッセージの分析と、必要に応じた自動的なサービス リクエストの生成と適切な TAC チームへの送信。これには、すばやい問題解決のための詳細な診断情報が含まれます。
• ダウンロード可能な Transport Gateway(TG)集約ポイントを通じた、セキュアなメッセージ転送。TG 集約ポイントは、複数のデバイスに対するサポートが必要な場合や、セキュリティ要件によってデバイスを直接インターネットに接続することが禁止されている場合に使用します。
• すべての Call Home デバイスの Call Home メッセージおよび推奨事項、コンポーネントと設定情報への Web ベースのアクセス。関連する Field Notice、Security Advisory、End-of-Life 情報へのアクセスを提供します。
表 4-1 に Smart Call Home の利点の一覧を示します。
シスコと直接サービス契約を結んでいる場合は、Smart Call Home サービスに登録することで、Technical Assistance Center から自動的なケース生成を受け取ることができます。
Smart Call Home の詳細と、クイック スタート コンフィギュレーションおよび登録手順については、次の場所にある Smart Call Home のページを参照してください。
Call Home プロセスの設定方法は、この機能の利用目的によって変わります。次の点に注意してください。
• E メール サーバと少なくとも 1 つの宛先プロファイル(事前定義またはユーザ定義)が設定されている必要があります。使用する宛先プロファイルは、受信エンティティがポケットベル、E メール、Cisco Smart Call Home などの自動化されたサービスのどれなのかによって変わります。
• スイッチは、イベント(SNMP トラップ/インフォーム)を、最大 10 件の宛先に転送できます。
• Call Home をイネーブルにする前に、連絡先名(SNMP サーバの連絡先)、電話、住所の情報を設定する必要があります。この設定は、受信したメッセージの送信元を特定するために必要です。
• Cisco MDS 9000 スイッチは、E メール サーバと IP 接続できることが必要です。
• Cisco Smart Call Home を使用する場合、設定しようとしているデバイスが、アクティブ サービス契約の対象になっている必要があります。
ステップ 3 ネットワークの必要性に応じて、1 つ以上のアラート グループを各プロファイルに関連付けます。必要に応じてアラート グループをカスタマイズします。
ステップ 5 Call Home をイネーブルまたはディセーブルにします。
ステップ 6 Call Home メッセージをテストします。
各スイッチには、E メール、電話、住所の情報が含まれている必要があります。オプションで、コンタクト ID、カスタマー ID、スイッチ プライオリティ情報を含めることができます。
(注) スイッチ プライオリティは、ファブリック内の各スイッチ固有です。このプライオリティは、運用要員または TAC サポート要員によって、最初に対処すべき Call Home メッセージを決定するために使用されます。各スイッチから送信される重大度が同じ Call Home アラートに優先順位を設定できます。
Fabric Manager を使用して連絡先情報を割り当てるには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Fabric Manager の [Physical Attributes] ペインで、[Switches]、[Events] の順に展開し、[Call Home] を選択します。
[Information] ペインに [Call Home] タブが表示されます(図 4-1 を参照)。
図 4-1 Fabric Manager の [Call Home]
ステップ 2 Device Manager で、[Admin] > [Events] > [Call Home] の順にクリックします。図 4-2 を参照してください。
図 4-2 Device Manager の [Call Home]
ステップ 3 [General] タブをクリックし、連絡先情報を割り当てて Call Home 機能をイネーブルにします。Call Home はデフォルトではイネーブルになっていません。Call Home 通知の送信元を識別する E メール アドレスを入力する必要があります。
ステップ 4 [Destination(s)] タブをクリックし、Call Home 通知の宛先 E メール アドレスを設定します。Call Home 通知を受信する E メール アドレスを 1 つ以上設定できます。
(注) スイッチは、イベント(SNMP トラップ/インフォーム)を、最大 10 件の宛先に転送できます。
a. [Create] タブをクリックして、新しい宛先を作成します。図 4-3 に示す宛先作成ウィンドウが表示されます。
b. プロファイル名、ID、宛先のタイプを入力します。[Type] フィールドでは、[email] または [http] を選択できます。
[email] を選択した場合、[EmailAddress] フィールドに E メール アドレスを入力します。[HttpUrl] フィールドはディセーブルになります。
[http] を選択した場合、[HttpUrl] フィールドに HTTP URL を入力します。[EmailAddress] フィールドはディセーブルになります。
c. [Create] をクリックして、宛先プロファイルの作成を完了します。
ステップ 5 [e-mail Setup] タブをクリックし、SMTP サーバを設定します。スイッチがアクセスできるメッセージ サーバを設定します。このメッセージ サーバは、Call Home 通知を宛先に転送します。
ステップ 6 Fabric Manager で、[Apply Changes] アイコンをクリックします。Device Manager で、[Apply] をクリックします。
宛先プロファイルには、アラート通知で必要な配信情報が含まれています。宛先プロファイルは、一般にネットワーク管理者によって設定されます。1 つ以上の宛先プロファイルが必要です。1 つ以上のタイプの複数の宛先プロファイルを設定できます。
事前に定義された宛先プロファイルのいずれかを使用するか、目的のプロファイルを定義できます。新しいプロファイルを定義する場合、プロファイル名を割り当てる必要があります。
(注) Cisco Smart Call Home サービスを使用する場合、XML 宛先プロファイルが必要です(http://www.cisco.com/en/US/partner/products/hw/ps4159/ps4358/products_configuration_example09186a0080108e72.shtml を参照)。
• プロファイル名:各ユーザ定義宛先プロファイルを一意に識別する文字列で、最大 32 文字の英数字で指定します。ユーザ定義の宛先プロファイルのフォーマット オプションは、フル テキスト、ショート テキスト、XML(デフォルト)のいずれかです。
• 宛先アドレス:アラートの送信先となる、転送メカニズムに関係する実際のアドレスです。
• メッセージ フォーマット:アラートを送信するために使用するメッセージ フォーマット(フル テキスト、ショート テキスト、XML)。
Fabric Manager を使用して定義済みの宛先プロファイルのメッセージング オプションを設定するには、次の手順を実行します。
(注) [Destination] タブは、[Profiles] タブをクリックするまでディセーブルになります。[Destination] タブに内容を設定するには、プロファイルをロードしておく必要があります。
ステップ 2 [Information] ペインで [Profiles] タブをクリックします。
図 4-4 に示すように、複数のスイッチに対する Call Home プロファイルが表示されます。
図 4-4 複数のスイッチに対する Call Home プロファイル
ステップ 3 プロファイル名、メッセージ フォーマット、メッセージ サイズ、重大度を設定します。
ステップ 4 [Alert Groups] 列をクリックし、アラート グループを選択または削除します。
ステップ 5 [Apply Changes] アイコンをクリックし、選択したスイッチ上でこのプロファイルを作成します。
Fabric Manager を使用して新しい宛先プロファイル(および関連するパラメータ)を設定するには、次の手順を実行します。
(注) [Destination] タブは、[Profiles] タブをクリックするまでディセーブルになります。[Destination] タブに内容を設定するには、プロファイルをロードしておく必要があります。
ステップ 2 [Information] ペインで [Profiles] タブをクリックします。
複数のスイッチに対する Call Home プロファイルが表示されます。
図 4-5 複数のスイッチに対する Call Home プロファイル
ステップ 3 [Create Row] アイコンをクリックして新しいプロファイルを追加します。
ステップ 4 プロファイル名、メッセージ フォーマット、サイズ、重大度を設定します。
ステップ 5 アラート グループをクリックし、このプロファイルで送信する各グループを選択します。
ステップ 6 転送方式をクリックします。[email]、[http]、[emailandhttp] のいずれかを選択できます。
ステップ 7 [Create] をクリックして、選択したスイッチ上でこのプロファイルを作成します。
アラート グループは、事前に定義された Call Home アラートのサブセットで、Cisco MDS 9000 ファミリのすべてのスイッチでサポートされています。さまざまなタイプの Call Home アラートが、そのタイプに従ってさまざまなアラート グループに分類されています。ネットワークの必要性に応じて、1 つ以上のアラート グループを各プロファイルに関連付けることができます。
アラート グループ機能を使用することで、宛先プロファイル(定義済みまたはユーザ定義)が受信する Call Home アラートのセットを選択できます。複数のアラート グループを 1 つの宛先プロファイルに関連付けることができます。
(注) Call Home アラートが、宛先プロファイル内の E メールの宛先に送信されるのは、その Call Home アラートが、その宛先プロファイルに関連付けられているいずれかのアラート グループに属する場合だけです。
Fabric Manager を使用してアラート グループを宛先プロファイルに関連付けるには、次の手順を実行します。
ステップ 2 [Information] ペインで [Profiles] タブをクリックします。
図 4-6 に示すように、複数のスイッチに対する Call Home プロファイルが表示されます。
図 4-6 複数のスイッチに対する Call Home プロファイル
ステップ 3 関連付けるプロファイルの行の [Alert Groups] カラムをクリックします。
図 4-7 に示すアラート グループ ドロップダウン メニューが表示されます。
ステップ 4 関連付けるアラート グループをクリックして選択します。
ステップ 5 そのアラート グループの横にチェックが表示されます。選択を解除してチェックを外すには、再度クリックします。
ステップ 6 [Apply Changes] アイコンをクリックします。
定義済みの Call Home アラート グループは、スイッチ上で特定のイベントが発生したときに通知メッセージを生成します。定義済みのアラート グループをカスタマイズして、特定のイベントが発生したときに、有効な show コマンドを追加で実行できます。これらの追加の show コマンドの出力は、定義済みの show コマンドの出力とともに、通知メッセージに格納されます。
(注) 1 つのアラート グループには、最大 5 個のユーザ定義 show コマンドを割り当てることができます。アラート グループには show コマンドだけを割り当てることができます。
(注) カスタマイズされた show コマンドは、フルテキストおよび XML アラートのグループだけでサポートされます。ショート テキスト アラート グループ(short-txt-destination)では、テキストが 128 バイトに制限されるため、カスタマイズされた show コマンドはサポートされません。
アラートを送信するときに実行する show コマンドを割り当てるには、コマンドをアラート グループに割り当てる必要があります。アラートを送信する際、Call Home はアラート グループをアラート タイプに関連付け、 show コマンドの出力をアラート メッセージに添付します。
(注) show コマンドが定義されているシスコ以外の TAC アラート グループに対する宛先プロファイルと、シスコ TAC アラート グループに対する宛先プロファイルが、同じでないことを確認してください。
Fabric Manager を使用して Call Home アラート グループ メッセージをカスタマイズするには、次の手順を実行します。
ステップ 2 [Information] ペインの [User Defined Command] タブをクリックします。
図 4-8 に示すユーザ定義コマンド情報が表示されます。
ステップ 3 [Create Row] アイコンをクリックします。
ステップ 4 受信するアラートの送信元となるスイッチの前にあるチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 [Alert Group Type] ドロップダウン リストからアラート グループ タイプを選択します。
ステップ 6 CLI コマンドの ID(1 ~ 5)を選択します。ID は、メッセージを追跡するために使用します。
ステップ 7 CLI show コマンドを [CLI Command] フィールドに入力します。
ステップ 9 プロファイルに関連付ける各コマンドに対し、手順 3 ~ 7 を繰り返します。
ステップ 10 [Close] をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
Call Home のメッセージ レベル機能を使用すると、緊急度に基づいてメッセージをフィルタできます。各宛先プロファイル(定義済みおよびユーザ定義)は、Call Home メッセージ レベルしきい値に関連付けられます。緊急度しきい値よりも値が小さいメッセージは送信されません。緊急度の範囲は 0(最も緊急度が低い)から 9(最も緊急度が高い)であり、デフォルトは 0 です(すべてのメッセージが送信されます)。
(注) Call Home の重大度は、システム メッセージ ロギングの重大度と同じではありません。
Fabric Manager を使用して、Call Home の各宛先プロファイルに対してメッセージ レベルを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Fabric Manager で、[Physical Attributes] ペインの [Switches] フォルダを展開し、[Events] を展開して、[Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
Device Manager で、[Admin] > [Events] > [Call Home] の順に選択します。
ステップ 2 [Information] ペインで [Profiles] タブをクリックします。
図 4-9 に示すように、Call Home プロファイルが表示されます。
ステップ 3 [MsgLevel] 列のドロップダウン メニューを使用して、各スイッチのメッセージ レベルを設定します。
ステップ 4 [Apply Changes] アイコンをクリックして変更を保存します。
特定の syslog メッセージを Call Home メッセージとして送信するようにスイッチを設定できます。syslog-group-port アラート グループは、そのポート ファシリティの syslog メッセージを選択します。Call Home アプリケーションは、syslog の重大度を対応する Call Home の重大度にマッピングします(「Call Home のメッセージ レベル」を参照)。たとえば、Call Home メッセージ レベルに対してレベル 5 を選択すると、レベル 0、1、2 の syslog メッセージが Call Home ログに追加されます。
syslog メッセージが生成されるたびに、Call Home アプリケーションは、宛先プロファイルとアラート グループ マッピングの間のマッピングに従い、生成された syslog メッセージの重大度に基づいて、Call Home メッセージを送信します。syslog ベースの Call Home アラートを受信するには、宛先プロファイルを syslog アラート グループに関連付け(現在、syslog アラート グループは syslog-group-port しかありません)、適切なメッセージ レベルを設定する必要があります(「Call Home のメッセージ レベル機能」を参照)。
(注) Call Home は、メッセージ テキスト中の syslog メッセージ レベルを変更しません。Call Home ログ内の syslog メッセージ テキストは、『Cisco MDS 9000 Family System Messages Reference』の記載どおりに出力されます。
Fabric Manager を使用して syslog-group-port アラート グループを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
図 4-10 に示すように、Call Home プロファイルが表示されます。
ステップ 4 [Create Row] アイコンをクリックします。
[Create Call Home Profile] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 6 プロファイル名を [Name] フィールドに入力します。
ステップ 7 メッセージ フォーマット、メッセージ サイズ、メッセージの重大度を選択します。
ステップ 8 [AlertGroups] セクションの [syslogGroupPort] チェックボックスをオンにします。
ステップ 9 [Create] をクリックして、syslog ベースのアラートのプロファイルを作成します。
RMON アラート トリガーに対応する Call Home 通知を送信するようにスイッチを設定できます。RMON ベースの Call Home メッセージのメッセージ レベルは、すべて NOTIFY(2)に設定されます。RMON アラート グループは、すべての RMON ベースの Call Home アラートに対して定義されます。RMON ベースの Call Home アラートを受信するには、宛先プロファイルを RMON アラート グループに関連付ける必要があります。
Fabric Manager を使用して RMON アラート グループを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
図 4-11 に示すように、Call Home プロファイルが表示されます。
ステップ 4 [Create Row] アイコンを選択します。
[Create Call Home Profile] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7 メッセージ フォーマット、メッセージ サイズ、メッセージの重大度を選択します。
ステップ 8 [AlertGroups] セクションの [ROMN] チェックボックスをオンにします。
ステップ 9 [Create] をクリックして、RMON ベースのアラートのプロファイルを作成します。
from、reply-to、return-receipt の E メール アドレスを設定できます。ほとんどの E メール アドレス設定はオプションですが、Call Home 機能を使用するには、SMTP サーバのアドレスを設定する必要があります。
Fabric Manager を使用して一般的な E メール オプションを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
ステップ 3 [e-mail Setup] タブをクリックします。
図 4-12 Call Home の [e-mail Setup] タブ
ステップ 4 [Information] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 6 SMTP サーバの IP アドレス タイプ、IP アドレスまたは名前、ポートを入力します。
ステップ 7 [Apply Changes] アイコンをクリックして、E メール オプションを更新します。
Call Home の HTTPS サポートは、HTTP と呼ばれる転送方式を提供します。HTTPS サポートはセキュアな通信で使用され、HTTP はノンセキュアな通信で使用されます。Call Home 宛先プロファイルに対し、HTTP URL を宛先として設定できます。URL リンクは、セキュア サーバでもノンセキュア サーバでも構いません。HTTP URL を使用して設定された宛先プロファイルでは、Call Home メッセージは、HTTP URL リンクにポストされます。
(注) Call Home HTTP 設定は、NX-OS Release 4.2(1) 以降が動作するスイッチに、CFS を通じて配信できます。Call Home HTTP 設定は、配信不可能な HTTP 設定をサポートしているスイッチには配布できません。NX-OS Release 4.2(1) よりも前のバージョンが動作しているスイッチでは、HTTP 設定は無視されます。
スイッチ上で現在イネーブルかつ動作中のすべてのソフトウェア サービスの一覧と、ハードウェア コンポーネント情報とともに、定期的にメッセージを送信するようにスイッチを設定できます。コンポーネントは、スイッチを停止せずに再起動するたびに変更されます。
デフォルトでは、Cisco MDS 9000 ファミリの全スイッチでこの機能がディセーブルに設定されています。間隔の値を設定せずにこの機能をイネーブルにすると、Call Home メッセージは 7 日間おきに送信されます。この値の範囲は、1 ~ 30 日間です。
Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチで、Fabric Manager を使用して定期的なコンポーネント通知をイネーブルにするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
ステップ 3 [Periodic Inventory] タブをクリックします。
図 4-13 に示す、Call Home の定期コンポーネント情報が表示されます。
図 4-13 Call Home の [Periodic Inventory] タブ
ステップ 4 [Information] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 5 [Enable] チェックボックスをオンにします。
ステップ 6 コンポーネントをチェックする間隔を日単位で入力します。
同じイベントに対して受信する Call Home メッセージの数を制限するために、スロットリング メカニズムを設定できます。短時間のうちにスイッチから何度も同じメッセージが送信される場合、重複する多数のメッセージであふれることがあります。
デフォルトでは、この機能は Cisco MDS 9000 ファミリのすべてのスイッチでイネーブルになっています。この機能をイネーブルにすると、送信されるメッセージの数が、2 時間あたりの最大値である 30 メッセージを超えると、そのアラート タイプの以降のメッセージは、その間廃棄されます。時間間隔やメッセージ カウンタの上限は変更できません。
最初に該当するメッセージが送信されてから 2 時間が経過し、新しいメッセージを送信する必要がある場合、新しいメッセージが送信され、その時刻に時間間隔がリセットされ、カウントが 1 にリセットされます。
Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチで、Fabric Manager を使用してメッセージ スロットリングをイネーブルにするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
図 4-14 に示す情報が表示されます。
図 4-14 Call Home の [Control] タブ
ステップ 4 [Information] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 5 [Duplicate Message Throttle] チェックボックスをオンにします。
ステップ 6 [Apply Changes] アイコンをクリックします。
連絡先情報を設定したら、Call Home 機能をイネーブルにする必要があります。
Fabric Manager を使用して Call Home 機能をイネーブルにするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
図 4-15 に示す情報が表示されます。
図 4-15 Call Home の [Control] タブ
ステップ 4 [Information] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 5 [Enable] チェックボックスをオンにします。
ステップ 6 [Apply Changes] アイコンをクリックします。
ファブリック内のすべての Cisco MDS スイッチで、ファブリック配信をイネーブルにできます。Call Home を設定した場合、配信がイネーブルになっていると、その設定がファブリック内のすべてのスイッチに配信されます。
スイッチの配信をイネーブルにした後で最初の設定操作を実行すると、ファブリック全体のロックが自動的に取得されます。Call Home アプリケーションは、設定の変更を保存または確定するために、有効および保留データベース モデルを使用します。設定の変更を確定すると、有効データベースが保留データベースの設定変更で上書きされ、ファブリック内のすべてのスイッチで設定が同じになります。設定を変更した後、変更を廃棄するには、変更を確定せずに中断します。どちらの場合にもロックは解除されます。CFS アプリケーションの詳細については、 第 2 章「CFS インフラストラクチャの使用」 CFS インフラストラクチャの使用 を参照してください。
(注) スイッチ プライオリティと Syscontact 名は配信されません。
Fabric Manager を使用して Call Home ファブリック配信をイネーブルにするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
図 4-16 に示す、Call Home の CFS 情報が表示されます。
ステップ 4 [Information] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 5 そのスイッチの行の [Admin] カラムのドロップダウン リストから、[Enable] を選択します。
ステップ 6 [Apply Changes] アイコンをクリックして、変更を確定します。
Call Home で作業を行い、変更の確定か廃棄を行ってロックを解除するのを忘れた場合、管理者はファブリック内の任意のスイッチからロックを解除できます。管理者がこの作業を行うと、保留データベースに対する変更は廃棄され、ファブリックのロックは解除されます。
ヒント 変更は一時的なディレクトリだけで使用可能であり、スイッチが再起動されると廃棄されます。
詳細については、「CFS マージのサポート」を参照してください。
2 つの Call Home データベースをマージする場合は、次の注意事項に従ってください。
• マージされたデータベースには次の情報が格納されることに注意してください。
– マージ プロトコルに参加する、上位スイッチと下位スイッチのすべての宛先プロファイルのスーパーセット。
– 宛先プロファイルの E メール アドレスとアラート グループ。
– マージ前に上位スイッチ内に存在した、スイッチからのその他の設定情報(メッセージ スロットリング、定期的コンポーネントなど)。
• 上位スイッチと下位スイッチに、同じ名前の宛先プロファイルがないことを確認してください(設定情報が異なる場合も含みます)。同じ名前が含まれている場合、マージ操作は失敗します。その場合、必要なスイッチで衝突する宛先プロファイルを変更または削除する必要があります。
テスト メッセージを設定された宛先に送信するか、テスト コンポーネント メッセージを設定された宛先に送信することで、Call Home の通信をテストできます。
Fabric Manager を使用して、Call Home の機能をテストし、メッセージ生成をシミュレートするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Fabric] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 2 [Switches]、[Events] の順に展開し、[Physical Attributes] ペインの [Call Home] を選択します。
[Information] ペインに、Call Home 情報が表示されます。
スイッチに対して設定されているテストと、最後のテストのステータスが表示されます。
ステップ 4 [Information] ペインでスイッチを選択します。
ステップ 5 そのスイッチの行の [TestAction] ドロップダウン リストから [test or testWithInventory] を選択します。
ステップ 6 [Apply Changes] アイコンをクリックして、テストを実行します。
Call Home ネーム サーバ データベースが一杯になると、新しいエントリを追加できなくなります。デバイスがオンラインになることはできません。
ネーム サーバ データベースをクリアするには、データベース サイズを増やすか、使用していないデバイスを削除してクリーンアップを実行します。合計 20,000 個のネーム サーバ エントリがサポートされています。
Fabric Manager は、EMC E-mail Home XML E メール メッセージを生成するように設定できます。SAN-OS リリース 3.x およびそれよりも前のリリースでは、Fabric Manager はインターフェイス トラップを受信し、EMC E-mail Home E メール メッセージを生成します。リンク トラップは、インターフェイスがアップからダウンに移行する場合、またはその逆の場合に生成されます。たとえば、サーバのリブートがスケジュールされている場合、リンクがダウンし Fabric Manager が E メール通知を生成します。
Cisco NX-OS Release4.1(3) には、生成される E メール メッセージの数を減らすために、遅延トラップを生成する機能が備わっています。この方法は、サーバのリブートをフィルタし、無駄な EMC E-mail Home E メール メッセージの生成を回避します。NX-OS Release 4.1(3) では、ユーザは既存の機能か、もしくはこの新しい遅延トラップ機能を選択できます。
server.callhome.delayedtrap.enable プロパティが、server.properties コンフィギュレーション ファイルのセクション 9 Call Home に追加されています。プロパティ ファイルでは、Fabric Manager サーバが、EMC E-mail Home メッセージに対し、通常の linkDown トラップではなく遅延トラップを使用するように設定できます。この機能をイネーブルにするには、遅延トラップをスイッチ レベルで有効にし、server.properties コンフィギュレーション ファイルで server.callhome.delayedtrap.enable プロパティを true に設定する必要があります。デフォルトでは、server.callhome.delayedtrap.enable オプションはディセーブルになっており、通常の linkDown トラップが使用されます。
NX-OS Release 4.1(3) 以降が動作するスイッチ上で、Fabric Manager を使用して遅延トラップをイネーブルにするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Physical Attributes] で、[Switches] > [Events] の順に展開し、[SNMP Traps] を選択します。
Fabric Manager のマップ レイアウトの上にあるテーブルで、[Delayed Traps] タブをクリックします。
図 4-17 [Delayed Trap] ダイアログボックス
ステップ 2 遅延トラップをイネーブルにするスイッチの [Enable] チェックボックスをオンにします。
ステップ 3 [Delay] カラムにタイマー値を入力します。
ステップ 4 [Apply] をクリックして変更を保存します。
(注) 値を入力しないと、デフォルト値の 4 分が使用されます。
遅延トラップをディセーブルにするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 [Enable] チェックボックスをオフにします。
図 4-18 [Delayed Trap] ダイアログボックス
Device Manager を使用して遅延トラップをイネーブルにするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Device Manager で、[Admin] > [Events] > [Filters] > [Delayed Traps] の順に選択します。
[Information] ペインにイベント フィルタの情報が表示されます。
ステップ 2 [Delayed Traps] タブをクリックします。
図 4-19 [Delayed Traps] ダイアログボックス
ステップ 3 [Enable] チェックボックスをオンにし、遅延トラップをイネーブルにします。
ステップ 4 遅延トラップをディセーブルにするには、[Enable] チェックボックスをオフにして [Apply] をクリックします。
図 4-20 [Disable Traps] ダイアログボックス
ここでは、Call Home のトリガー イベントについて説明します。トリガー イベントは複数のカテゴリにわかれており、各カテゴリには、イベントが発生したときに実行される CLI コマンドが割り当てられています。転送されるメッセージにはコマンド出力が含まれます。 表 4-2 にトリガー イベントの一覧を示します。
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表 4-3 に、イベント カテゴリとコマンド出力の一覧を示します。
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コンポーネント ステータスは、ユニットがコールド ブートされる場合や、FRU が挿入または除去されたときに提供されます。これは、クリティカルでないイベントと見なされ、情報はステータスと権利付与のために使用されます。 |
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Call Home メッセージ(syslog アラート グループに対して送信)には、Call Home メッセージ レベルにマッピングされた syslog 重大度があります(「syslog ベースのアラート」を参照)。
ここでは、Cisco MDS 9000 ファミリの 1 つ以上のスイッチを使用する場合の Call Home メッセージの重大度について説明します。Call Home メッセージ レベルは、イベント タイプごとに事前に割り当てられています。
重大度の範囲は 0 ~ 9 で、9 の緊急度が最も高くなっています。各 syslog レベルには、 表 4-4 に示すように、キーワードと対応する syslog レベルがあります。
(注) Call Home は、メッセージ テキスト中の syslog メッセージ レベルを変更しません。Call Home ログ内の syslog メッセージ テキストは、『Cisco MDS 9000 Family System Messages Reference』の記載どおりに出力されます。
(注) Call Home の重大度は、システム メッセージ ロギングの重大度と同じではありません(『Cisco MDS 9000 Family System Messages Reference』を参照)。
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• お客様とサービス プロバイダーの間のサービス契約を識別するコンタクト ID
表 4-5 に、すべてのメッセージ タイプのショート テキスト フォーマット オプションを示します。
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表 4-6 、 表 4-7 、および 表 4-8 に、プレーンテキスト メッセージおよび XML メッセージに含まれる情報を示します。
(プレーンテキストと XML) |
(プレーンテキストと XML) |
(XML に限る) |
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ISO 時刻表記( YYYY-MM-DD T HH:MM:SS )による日付とタイムスタンプ。 (注) UTC からの時間帯または Ddaylight Savings Iime(DST; 夏時間)オフセットは、すでに適用済みです。T は、ハードコードされた時刻の区切りです。 |
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メッセージの名前。具体的なイベント名については、「イベント トリガー」を参照してください。 |
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メッセージの重大度( 表 4-4 を参照)。 |
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メッセージを生成したエンド デバイスの Unique Device Identifier(UDI)。メッセージがファブリック スイッチ専用でない場合、このフィールドは空白になります。フォーマットは type @ Sid @ seria l です。各項目の意味は次のとおりです。 • type は、バックプレーン SEEPROM から取得した製品モデル番号です。 • Sid は、「C」であり、シャーシ シリアル番号としてのシリアル ID を識別します。 |
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任意のサポート サービスによって、コンタクト情報またはその他の ID に使用される、オプションのユーザ設定可能フィールド。 |
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任意のサポート サービスによって、コンタクト情報またはその他の ID に使用される、オプションのユーザ設定可能フィールド。 |
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シスコが提供するサイト ID に使用されるオプションのユーザ設定可能フィールドか、他のサポート サービスにとって意味のあるその他のデータ。 |
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メッセージがファブリック スイッチから生成される場合、そのスイッチの Unique Device Identifier(UDI)。 フォーマットは type @ Sid @ seria l です。各項目の意味は次のとおりです。 • type は、バックプレーン SEEPROM から取得した製品モデル番号です。 • Sid は「C」 であり、シャーシ シリアル番号としてのシリアル ID を識別します。 |
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/mml/body/sysContactPhoneNumber - ch:SystemInfo/ContactPhoneNumber |
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/mml/body/fru/slot - rme:chassis/Card/LocationWithinContainer |
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/mml/attachments/attachment/name - aml-block:Attachment/Name |
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/mml/attachments/attachment/type - aml-block:Attachment type |
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/mml/attachments/attachment/mime - aml-block:Attachment/Data encoding |
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自動的に実行されたコマンドの出力( 表 4-3 を参照)。 |
/mml/attachments/attachment/atdata - aml-block:Attachment/Data |
(プレーンテキストと XML) |
(プレーンテキストと XML) |
(XML に限る) |
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ISO 時刻表記( YYYY-MM-DD T HH:MM:SS )による日付とタイムスタンプ。 (注) UTC からの時間帯または夏時間(DST)オフセットは、すでに適用済みです。T は、ハードコードされた時刻の区切りです。 |
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メッセージの名前。「Inventory Update」となります。具体的なイベント名については、「イベント トリガー」を参照してください。 |
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コンポーネント イベントの重大度はレベル 2 です( 表 4-4 を参照)。 |
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メッセージを生成したエンド デバイスの Unique Device Identifier(UDI)。メッセージがファブリック スイッチ専用でない場合、このフィールドは空白になります。フォーマットは type @ Sid @ seria l です。各項目の意味は次のとおりです。 • type は、バックプレーン SEEPROM から取得した製品モデル番号です。 • Sid は「C」 であり、シャーシ シリアル番号としてのシリアル ID を識別します。 |
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任意のサポート サービスによって、コンタクト情報またはその他の ID に使用される、オプションのユーザ設定可能フィールド。 |
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任意のサポート サービスによって、コンタクト情報またはその他の ID に使用される、オプションのユーザ設定可能フィールド。 |
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シスコが提供するサイト ID で使用されるオプションのユーザ設定可能フィールドか、他のサポート サービスにとって意味のあるその他のデータ。 |
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メッセージがファブリック スイッチから生成される場合、そのスイッチの Unique Device Identifier(UDI)。 フォーマットは type @ Sid @ seria l です。各項目の意味は次のとおりです。 • type は、バックプレーン SEEPROM から取得した製品モデル番号です。 • Sid は「C」 であり、シャーシ シリアル番号としてのシリアル ID を識別します。 |
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/mml/body/sysContacte-mail - ch-inv:SystemInfo/Contacte-mail |
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/mml/body/sysContactPhoneNumber - ch-inv:SystemInfo/ContactPhoneNumber |
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/mml/body/sysStreetAddress - ch-inv:SystemInfo/StreetAddress |
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/mml/body/fru/slot - rme:chassis/Card/LocationWithinContainer |
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/mml/attachments/attachment/name - aml-block:Attachment/Name |
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/mml/attachments/attachment/type - aml-block:Attachment type |
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/mml/attachments/attachment/mime - aml-block:Attachment/Data encoding |
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イベント カテゴリに従って自動的に実行されるコマンドの出力(「イベント トリガー」を参照)。 |
/mml/attachments/attachment/atdata - aml-block:Attachment/Data |
(プレーンテキストと XML) |
(プレーンテキストと XML) |
(XML に限る) |
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ISO 時刻表記( YYYY-MM-DD T HH:MM:SS )による日付とタイムスタンプ。 (注) UTC からの時間帯または夏時間(DST)オフセットは、すでに適用済みです。T は、ハードコードされた時刻の区切りです。 |
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メッセージの名前。特に、テスト タイプ メッセージのテスト メッセージ。具体的なイベント名については、「イベント トリガー」を参照してください。 |
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このフィールドは、受信側の Call Home 処理アプリケーションによって無視されますが、「proactive」または「reactive」を設定できます。 |
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メッセージ、テスト Call Home メッセージの重大度( 表 4-4 を参照)。 |
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メッセージを生成したエンド デバイスの Unique Device Identifier(UDI)。メッセージがファブリック スイッチ専用でない場合は、このフィールドを空にする必要があります。フォーマットは type @ Sid @ seria l です。各項目の意味は次のとおりです。 • type は、バックプレーン SEEPROM から取得した製品モデル番号です。 • Sid は「C」であり、シャーシ シリアル番号としてのシリアル ID を識別します。 |
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任意のサポート サービスによって、コンタクト情報またはその他の ID に使用される、オプションのユーザ設定可能フィールド。 |
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任意のサポート サービスによって、コンタクト情報またはその他の ID に使用される、オプションのユーザ設定可能フィールド。 |
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シスコが提供するサイト ID に使用されるオプションのユーザ設定可能フィールドか、他のサポート サービスにとって意味のあるその他のデータ。 |
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メッセージがファブリック スイッチから生成される場合、そのスイッチの Unique Device Identifier(UDI)。 フォーマットは type @ Sid @ seria l です。各項目の意味は次のとおりです。 • type は、バックプレーン SEEPROM から取得した製品モデル番号です。 • Sid は「C」であり、シャーシ シリアル番号としてのシリアル ID を識別します。 |
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/mml/body/sysContactPhoneNumber - ch:SystemInfo/ContactPhoneNumber |
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イベント カテゴリに従って自動的に実行されるコマンドの出力( 表 4-3 を参照)。 |
/mml/attachments/attachment/atdata - aml-block:Attachment/Data |
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/mml/attachments/attachment/mime - aml-block:Attachment/Data encoding |
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/mml/attachments/attachment/type - aml-block:Attachment type |
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/mml/attachments/attachment/name - aml-block:Attachment/Name |
表 4-9 に、Call Home のデフォルト設定の一覧を示します。
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