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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
ギガビット EtherChannel(GEC)メンバー リンクへの VLAN マッピング機能を使用すると、GEC バンドル内の特定のメンバー リンクに VLAN ID で識別されるユーザ トラフィックのスタティックな割り当てを設定することができます。 プライマリおよびセカンダリ リンクに手動で仮想 LAN(VLAN)サブインターフェイスを割り当てることができます。 この機能は、ベンダー機器の能力に関係なく、ダウンストリーム機器へのロード バランシングを可能にし、プライマリ リンクに障害が発生すると、トラフィックをセカンダリ メンバー リンクにリダイレクトすることでフェールオーバー保護を提供します。 シャーシあたり最大 16 バンドルでメンバー リンクがサポートされます。
ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の警告および機能情報については、『Bug Search Tool』およびご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。 このモジュールに記載されている機能の詳細を検索し、各機能がサポートされているリリースのリストを確認する場合は、このモジュールの最後にある機能情報の表を参照してください。
プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator にアクセスするには、www.cisco.com/go/cfn に移動します。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。
次の制限は、ギガビット EtherChannel(GEC)リンクの IPv6 ロード バランシングに適用されます。
ロード バランシングが GEC リンクに設定されている場合、トラフィック フローはロード バランシング アルゴリズムによって示されるのとは異なるバケットにマッピングされます。 各 EtherChannel に、16 のバケットのセットが作成されます。 EtherChannel モジュールで、バケットがメンバー リンク間でどのように配分されるかが決定されます。 各バケットにアクティブ リンクが関連付けられ、同じバケットにマップされたすべてのフローに使用されるインターフェイスを表します。
同じ VLAN サブインターフェイスを介して転送されるすべてのパケットは、1 つのバケットにマッピングされているのと同じフローの一部であると見なされます。 各バケットにプライマリとセカンダリのペアが関連付けられ、バケットはペア内のアクティブ インターフェイスをポイントします。 アクティブなペアは、一度に 1 つだけです。 複数の VLAN のフローは、(プライマリおよびセカンダリの)マッピングが同じ場合は同じバケットにマッピングできます。
手動 VLAN ロード バランシングがイネーブルになっている場合に、バケットが作成されます。 VLAN ロード バランシングが削除されると、バケットは削除されます。 すべてのポート チャネルで、手動 VLAN ロード バランシングか動的フローベースのロード バランシングが使用されます。 フローベースのロード バランシングの詳細については、「フローベースのポートチャネルごとのロード バランシング」モジュールを参照してください。
特定の VLAN に、プライマリ リンク 1 つとセカンダリ リンク 1 つを関連付ける必要があります。 手動 VLAN ロード バランシングがイネーブルになっている場合にだけ、プライマリとセカンダリのオプションを使用できます。 次の条件を満たす場合、ロード バランシング情報がフォワーディング プレーンにダウンロードされます。 これらの条件が満たされない場合、ロード バランシング情報はフォワーディング プレーンから削除されます。
プライマリ リンクだけが指定されている場合、セカンダリ リンクがデフォルトとして選択されます。 プライマリ リンクとセカンダリ リンクが明示的に設定されていない場合、プライマリ リンクとセカンダリ リンクはデフォルトで選択されます。 デフォルト リンクが選択されている場合は、リンク間で同等に VLAN 配布は行われません。
プライマリ リンクまたはセカンダリ リンクとして指定されたインターフェイスがポート チャネルの一部として設定されていない場合、またはグローバル VLAN ロード バランシングがイネーブルでない場合、警告メッセージが表示されます。
VLAN 500's main interface is not the channel group of primary:プライマリ インターフェイスでチャンネルグループが設定されるまで、GigabitEthernet 4/0/1 の VLAN ごとの手動ロードバランシングは有効になりません。
VLAN 500's main interface is not the channel group of secondary:プライマリ インターフェイスでチャンネルグループが設定されるまで、GigabitEthernet 1/0/0 の VLAN ごとの手動ロードバランシングは有効になりません。
次の図は、VLAN からポート チャネルへのマッピングのトラフィック フローを示します。
黒い線は、レイヤ 2(L2)スイッチと MCP のルータを接続する物理 1 ギガビット イーサネット インターフェイスを表します。 これらのインターフェイスは、緑色で示されているポートチャネルと一緒にまとめられます。
次の図では、影付きのオレンジと赤で示される、加入者の VLAN サブインターフェイスは、EtherChannel インターフェイス上のレイヤ 3(L3)インターフェイスとして設定されます。 メンバー リンクへの VLAN のマッピング(黒い点線の矢印)が設定によって行われ、データプレーンにダウンロードされて、出力 VLA トラフィック(オレンジと赤の矢印)が関連するアクティブなプライマリまたはセカンダリ メンバー リンクを介して送信されます。 このモデルの QoS 設定は、VLAN サブインターフェイスとメンバー リンク インターフェイス レベルで適用され、QoS キューが両方のレベルで作成されたことを意味します。
ポートチャネルのトラフィック分散では、メンバー リンクのステートは、設定されたプライマリ ステートまたはセカンダリ ステート、および動作がアクティブなステートまたはスタンバイなステートになります。 インターフェイスがアップになると、プライマリ リンクはアクティブになります。 プライマリ リンクがダウンになった場合、インターフェイスは、プライマリでスタンバイ ステートになり、セカンダリ インターフェイスはセカンダリでアクティブ ステートになります。 プライマリ リンクがアップになると、インターフェイスの動作がアップの場合でも、セカンダリ リンクはセカンダリ スタンバイになります。
プライマリおよびセカンダリ メンバー リンクはそれぞれ、ポートチャネル メイン インターフェイスに設定されたルーテッド VLAN と関連付けられます。 この VLAN へのトラフィックを転送する場合、プライマリ インターフェイスがアップの場合は、このインターフェイスが発信インターフェイスとして使用され、セカンダリ インターフェイスが動作可能である場合、このインターフェイスはプライマリ インターフェイスがダウンになった場合に使用されます。
VLAN ごとのトラフィック分散のすべての条件が満たされていない場合、マッピングはフォワーディング プレーンにダウンロードされません。 すべての条件が満たされると、データプレーンはこのマッピングで更新されます。
次の表は、プライマリおよびセカンダリ リンクの設定ステータスとその設定の結果の機能について説明します。
プライマリ ステータス |
セカンダリ ステータス |
説明 |
---|---|---|
設定済み |
設定済み |
プライマリ リンクおよびセカンダリ リンクの両方が encapsulation dot1q コマンドで指定されます。 encapsulation dot1Q vlan-id primary |
デフォルト設定 |
デフォルト設定 |
プライマリ リンクとセカンダリ リンクのいずれも指定されません。 encapsulation dot1Q vlan-id 安定したシステムでは、すべての VLAN と同様に、プライマリ リンクおよびセカンダリ リンクの両方にデフォルトが選択されます。 EC に追加される最初のアップしたリンクはプライマリとして選択され、2 番目のアップしたリンクはセカンダリとして選択されます。 アップしたリンクがない場合は、プライマリ リンクおよびセカンダリ リンクがダウンしたリンクから選択されます。 |
設定済み |
デフォルト設定 |
プライマリ リンクだけが指定されます。 encapsulation dot1Q vlan-id primary プライマリ リンクと異なるセカンダリ リンクが内部的に選択されます。 |
設定済み |
– |
プライマリ リンクだけが指定され、1 つのリンクだけが定義されます。 encapsulation dot1Q vlan-id primary EC で 1 つのリンクしか定義されていない場合は、セカンダリ リンクはデフォルトとして選択されません。 |
デフォルト設定 |
– |
プライマリ リンクとセカンダリ リンクのいずれも指定されておらず、1 つのリンクだけが定義されています。 encapsulation dot1Q vlan-id プライマリ リンクのデフォルトが選択されます。 ただし、1 つのリンクだけが EC で定義されている場合は、セカンダリ リンクとしてデフォルト リンクは選択されません。 |
– |
– |
プライマリ リンクとセカンダリ リンクのいずれも指定されず、リンクは定義されません。 encapsulation dot1Q vlan-id デフォルトは選択されず、リンクは EC で定義されません。 |
(注) |
デフォルト マッピングは、ユーザ設定のマッピングが誤って定義されても、ユーザ設定のマッピングを上書きしません。 関連付け(VLAN、プライマリ、セカンダリ)が実行されると(CLI、デフォルト、またはその両方の組み合わせで)、システムでマッピングが検証され、データプレーンにダウンロードされます。 設定された VLAN がない場合、ポート チャネルを介して転送されるすべてのトラフィックはドロップされます。 |
新しいメンバー リンクが追加されると、新しいバケットが作成され、データプレーンにダウンロードされます。 プライマリまたはセカンダリのいずれかのインターフェイスを持つすべての VLAN で、新しい VLAN からバケットへのマッピングがデータプレーンにダウンロードされます。 プライマリおよびセカンダリのデフォルトを必要とするすべての VLAN で、デフォルト選択のアルゴリズムがトリガーされ、QoS 検証に合格すると、VLAN からバケットへのマッピングがダウンロードされます。 QoS ポリシーは、新しく追加されたリンクの VLAN キューを作成します。
メンバー リンクが削除されると、警告メッセージが表示されます。 メンバー リンクからのすべての VLAN キュー、VLAN からバケットへのマッピング、影響を受けるすべてのバケットは削除されます。
リンクがダウンすると、プライマリ リンクとして割り当てられたポート チャネルのリンクがある VLAN のすべてのトラフィックは、セカンダリ リンクが稼働中の場合はセカンダリ リンクに切り替える必要があります。 セカンダリとして割り当てられたポート チャネルのリンクを持つ VLAN のトラフィックは影響を受けません。 ポート チャネル リンク ダウン通知によって、プライマリとセカンダのペア(プライマリ リンクがダウンし、セカンダリ リンクが稼働している場合)に関連付けられたすべてのバケットが、セカンダリ リンクで更新されるようになります。 データプレーンにこの変更が伝えられます。
プライマリとセカンダリのペア(セカンダリ リンクがダウン リンクでプライマリ リンクが稼働中)に関連付けられたすべてのバケットが更新され、プライマリ リンクがアクティブ リンクになります。 データプレーンにこの変更が伝えられます。
リンクがアップすると、プライマリとしてこのリンクが割り当てられている VLAN のすべてのトラフィックは、このリンクに切り替えられます。 セカンダリとしてこのリンクが割り当てられている VLAN のトラフィックは影響を受けません。 ポート チャネル リンク アップ通知により、プライマリ リンクがアップになったリンクで、セカンダリ リンクがアップしていた、プライマリとセカンダリのペアに関連付けられたすべてのバケットに、プライマリ リンクがアップであることが通知されます。 データプレーンにこの変更が伝えられます。
セカンダリ リンクがアップになったリンクで、プライマリ リンクがダウンしている、プライマリとセカンダリのペアに関連付けられているすべてのバケットに、セカンダリ リンクがプライマリ リンクになったことが通知されます。 データプレーンにこの変更が伝えられます。
EtherChannel のロードバランシングをディセーブルにするには、no port-channel load-balancing vlan-manual コマンドを使用します。 VLAN サブインターフェイスが見つかった場合、次の警告メッセージが表示されます。
Warning: Removing the Global VLAN LB command will affect traffic c for all dot1Q VLANs
EtherChannel(EC)からメンバー リンクを削除するには、no channel-group コマンドを使用します。
VLAN マッピングに含まれているメンバー リンクが EC から削除されると、次の警告メッセージが表示されます。
Warning: Removing GigabitEthernet 4/0/0 from the port-channel will affect traffic for the dot1Q VLANs that include this link in their mapping.
VLAN ポートチャネルをリンクし、ポートチャネルで VLAN ロード バランシングをイネーブルにするには、この作業を実行します。
1. enable
2. configure terminal
3. port-channel load-balancing vlan-manual
4. interface port-channel channel-number
5. ip address ip-address address-mask
6. exit
7. interface type subinterface-number
8. channel-group channel-number
9. exit
10. interface port-channel interface-number.subinterface-number
11. encapsulation dot1Q vlan-id primary interface-type slot/port secondary interface-type slot/port
12. ip address ip-address address-mask
13. end
次に、port-channel load-balancing コマンドを使用して、トラフィックを処理するポリシーを定義するために、ロードバランシングの設定をグローバルに適用する例を示します。 IEEE 802.1Q カプセル化は、各ポートチャネル インターフェイスで設定される点に注意してください。 次の図は、次の設定例で使用される 3 つの VLAN とポート チャネル バンドルを示しています。
port-channel load-balancing vlan-manual ! class-map match-all BestEffort ! class-map match-all video ! class-map match-all voice ! policy-map subscriber class voice priority level 1 class video priority level 2 class class-default service-fragment BE shape average 10000 bandwidth remaining percent 80 policy-map aggregate-member-link class BestEffort service-fragment BE shape average 100000 ! interface Port-channel1 ip address 172.16.2.3 255.255.0.0 ! interface Port-channel1.100 encapsulation dot1Q 100 primary GigabitEthernet 1/1/1 secondary GigabitEthernet 1/2/1 ip address 172.16.2.100 255.255.255.0 service-policy output subscriber ! interface Port-channel1.200 encapsulation dot1Q 200 primary GigabitEthernet 1/2/1 ip address 172.16.2.200 255.255.255.0 service-policy output subscriber ! interface Port-channel1.300 encapsulation dot1Q 300 ip address 172.16.2.300 255.255.255.0 service-policy output subscriber ! interface GigabitEthernet 1/1/1 no ip address channel-group 1 mode on service-policy output aggregate-member-link ! interface GigabitEthernet 1/2/1 no ip address channel-group 1 mode on service-policy output aggregate-member-link
例 1:
Device# show etherchannel load-balancing EtherChannel Load-Balancing Configuration: vlan-manual
例 2:
Device# show etherchannel load-balancing EtherChannel Load-Balancing Configuration: not configured
現在使用中のトラフィック分散を表示するには、show interfaces port-channel コマンドを使用します。
Device# show interfaces port-channel 1 etherchannel Active Member List contains 0 interfaces Passive Member List contains 2 interfaces Port: GigabitEthernet 4/0/0 VLAN 1 (Pri, Ac, D, P) VLAN 100 (Pri, Ac, C, P) VLAN 200 (Sec, St, C, P) Port: GigabitEthernet 1/0/0 VLAN 1 (Sec, St, D, P) VLAN 100 (Sec, St, C, P) VLAN 200 (Pri, Ac, C, P) Bucket Information for VLAN Manual LB: Bucket 0 (p=GigabitEthernet 4/0/0, s=GigabitEthernet 4/0/0) active GigabitEthernet 4/0/0 Bucket 1 (p=Gigabitthernet 4/0/0, s=GigabitEthernet 1/0/0) active GigabitEthernet 4/0/0 Bucket 4 (p=GigabitEthernet 1/0/0, s=GigabitEthernet 4/0/0) active GigabitEthernet 1/0/0 Bucket 5 (p=GigabitEthernet 1/0/0, s=GigabitEthernet 1/0/0) active GigabitEthernet 1/0/0
プライマリおよびセカンダリ リンクへの VLAN マッピングを表示するには、show vlans コマンドを使用します。
Device# show vlans 100 VLAN ID: 100 (IEEE 802.1Q Encapsulation) Protocols Configured: Received: Transmitted: VLAN trunk interfaces for VLAN ID 100: Port-channel1.1 (100) Mapping for traffic load-balancing using bucket 1: primary = GigabitEthernet 4/0/0 (active, C, P) secondary = GigabitEthernet 1/0/0 (standby, C, P) Total 0 packets, 0 bytes input Total 0 packets, 0 bytes output No subinterface configured with ISL VLAN ID 100
関連項目 |
マニュアル タイトル |
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Cisco IOS コマンド |
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LAN スイッチング コマンド |
『Cisco IOS LAN Switching Command Reference』 |
説明 |
リンク |
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次の表に、このモジュールで説明した機能に関するリリース情報を示します。 この表は、ソフトウェア リリース トレインで各機能のサポートが導入されたときのソフトウェア リリースだけを示しています。 その機能は、特に断りがない限り、それ以降の一連のソフトウェア リリースでもサポートされます。
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機能名 |
リリース |
機能情報 |
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ギガビット EtherChannel メンバー リンクへの VLAN マッピング |
Cisco IOS XE Release 2.1 |
ギガビット EtherChannel メンバー リンクへの VLAN マッピング機能を使用すると、GEC バンドル内の特定のメンバー リンクに VLAN ID で識別されるユーザ トラフィックのスタティックな割り当てを設定することができます。 プライマリおよびセカンダリ リンクに手動で VLAN サブインターフェイスを割り当てることができます。 この機能は、ベンダー機器の能力に関係なく、ダウンストリーム機器へのロード バランシングを可能にし、プライマリ リンクに障害が発生すると、トラフィックをセカンダリ メンバー リンクにリダイレクトすることでフェールオーバー保護を提供します。 シャーシあたり最大 16 バンドルでメンバー リンクがサポートされます。 次のコマンドが、この機能によって変更されました。encapsulation dot1q、port-channel load-balancing vlan-manual、show etherchannel load-balancing、および show interfaces port-channel vlan mapping。 |