この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ に SIP および SPA を取り付ける際のトラブルシューティング方法について説明します。この章の内容は次のとおりです。
この章では、SIP および SPA を取り付ける際のトラブルシューティング方法について説明します。以下の症状について、問題点、所見とコメント、対策を示します。
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• SIP および SPA を検査します。曲がったピンや部品がないか調べ、また、2 つのデバイス間に接続を妨げるような異物がないかを確認してください。 • ISPA を SIP の奥まで差し入れ、SPA インターフェイス コネクタ 内に SPA をしっかりと装着します。SIP 内に完全に装着されると、SPA は SIP の前面プレートよりやや後方に設置されます。 |
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エラー メッセージに、SPA が最低限の FPGA リビジョン レベルを満たしていないと表示される |
FPD アップグレード プロセスに従って FPGA をアップグレードします。 FPD のアップグレードの詳細については、『 Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ SIP/SPA ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド 』の「Upgrading Field-Programmable Devices」の章を参照してください。 |
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SPA の取り付けおよびコンフィギュレーション ガイドの設定のセクションを参照してください。または、「関連資料」 に記載されている Cisco IOS ソフトウェアの設定に関する資料を参照してください。 |
debug hw-module subslot コマンドは、シスコ テクニカルサポート担当者向けに用意されているコマンドです。 debug hw-module subslot コマンドの詳細については、『 Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ SIP/SPA ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド 』を参照してください。
ここでは、配送用に SPA を梱包する手順について説明します。手順を実行する前に、出荷時にシスコから提供された以下の梱包材を用意しておく必要があります。
(注) SPA の取り外しの詳細については、「SPA の取り付けと取り外し」 を参照してください。
静電気防止の詳細については、「静電破壊の防止」 を参照してください。
(注) 以下で説明する手順では、このマニュアルで述べた推奨手順に従い、事前にルータから SPA およびケーブル管理ブラケットを取り外していることが前提です。
配送用に SPA を梱包するには、図7-1 を参照しながら、以下の手順を実行します。
ステップ 1 クラムシェル型コンテナを開き、SPA を所定のくぼみにはめ込みます。
ステップ 3 クラムシェル型コンテナが完全に閉じていることを確認します。配送中にコンテナが開くことがないように、開口部をテープまたは梱包ラベルで固定します。
ステップ 5 段ボール箱の発泡スチロールの上にクラムシェル型コンテナを置きます。
ステップ 6 クラムシェル型コンテナの上に、さらに発泡スチロールの緩衝材を置きます。
ステップ 8 配送中に箱が開くことのないように、段ボール箱のふたをテープで固定します。
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ここでは、配送用に SIP を梱包する手順について説明します。手順を実行する前に、出荷時にシスコから提供された以下の梱包材を用意しておく必要があります。
(注) SIP の取り外しの詳細については、「SIP の取り付けおよび取り外し」 を参照してください。
静電気防止の詳細については、「静電破壊の防止」 を参照してください。
(注) 以下で説明する手順は、このマニュアルで述べた推奨手順に従い、あらかじめルータから SIP を取り外していることを前提としています。
配送用に SIP を梱包するには、図7-2 を参照しながら、以下の手順を実行します。
ステップ 1 静電気防止袋に SIP を挿入します (図には表示されていません)。
ステップ 3 電気防止袋に入れた SIP を底部用の緩衝材の上に置きます。
ステップ 4 電気防止袋に入れた SIP の上に波形の緩衝材を置きます。
ステップ 6 SIP を入れふたをした内箱(小)を 2 つの緩衝材の中に置きます(内箱は一方の方向にしか収まりません)。
ステップ 7 ふたをした内箱を、緩衝材で固定した状態で大きい外箱内に収めます。配送用に、外箱のふたもテープで固定します。
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