clear configure コマンド~ clear configure zonelabs-integrity コマンド
clear configure
実行コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure コマンドを使用します。
clear configure { primary | secondary | all | command }
構文の説明
all |
実行コンフィギュレーション全体をクリアします。 |
command |
指定したコマンドのコンフィギュレーションをクリアします。詳細については、このマニュアルの各 clear configure command コマンドの個々のエントリを参照してください。 |
primary |
次のコマンドを含む、接続に関連するコマンドをクリアします。 • tftp-server • shun • route • ip address • mtu • failover • monitor-interface • boot |
secondary |
primary キーワードを使用してクリアされる接続に関連しないコマンドをクリアします。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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使用上のガイドライン
このコマンドをセキュリティ コンテキストで入力すると、コンテキスト コンフィギュレーションだけがクリアされます。このコマンドをシステム実行スペースで入力すると、システム実行コンフィギュレーションと、すべてのコンテキスト実行コンフィギュレーションがクリアされます。システム コンフィギュレーション内のすべてのコンテキスト エントリがクリアされるため( context コマンドを参照)、コンテキストは実行されなくなり、コンテキスト実行スペースに移動できなくなります。
コンフィギュレーションをクリアする前に、(スタートアップ コンフィギュレーションの場所を指定する) boot config コマンドへのすべての変更をスタートアップ コンフィギュレーションに必ず保存してください。スタートアップ コンフィギュレーションの場所を実行コンフィギュレーション内だけで変更した場合、再起動時にコンフィギュレーションはデフォルトの場所からロードされます。
例
次に、実行コンフィギュレーション全体をクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure all
関連コマンド
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configure http |
指定した HTTP(S) URL のコンフィギュレーション ファイルを実行コンフィギュレーションにマージします。 |
configure memory |
スタートアップ コンフィギュレーションを実行コンフィギュレーションとマージします。 |
configure net |
指定した TFTP URL のコンフィギュレーション ファイルを実行コンフィギュレーションにマージします。 |
configure factory-default |
CLI で入力されたコマンドを実行コンフィギュレーションに追加します。 |
show running-config |
実行コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure aaa
aaa コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure aaa コマンドを使用します。 clear configure aaa コマンドは、コンフィギュレーションから AAA コマンド ステートメントを削除します。
clear configure aaa
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
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-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、CLI 内での一貫性のために修正されました。 |
使用上のガイドライン
また、このコマンドは、AAA パラメータ(存在する場合)をデフォルト値にリセットします。
取り消し操作はありません。
例
hostname(config)# clear configure aaa
関連コマンド
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aaa accounting |
ユーザがアクセスしたネットワーク サービスに関するレコードの保持をイネーブル化、ディセーブル化、または表示します。 |
aaa authentication |
aaa-server コマンドで指定したサーバ上での LOCAL、TACACS+、または RADIUS のユーザ認証、あるいは ASDM ユーザ認証をイネーブル化または表示します。 |
aaa authorization |
aaa-server コマンドで指定した LOCAL または TACACS+ サーバのユーザ認可、あるいは ASDM ユーザ認証のユーザ認可をイネーブルまたはディセーブルにします。 |
show running-config aaa |
AAA コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure aaa-server
すべての AAA サーバ グループを削除するには、または指定したグループをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure aaa-server コマンドを使用します。
clear configure aaa-server [ server-tag ]
clear configure aaa-server [ server-tag ] host server-ip
構文の説明
server-ip |
AAA サーバの IP アドレス。 |
server-tag |
(任意)クリアするサーバ グループの記号名。 |
デフォルト
すべての AAA サーバ グループを削除します。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
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使用上のガイドライン
特定の AAA サーバ グループ、またはデフォルトで、すべての AAA サーバ グループを指定できます。
サーバ グループ内の特定のサーバを指定するには、 host キーワードを使用します。
また、このコマンドは、AAA サーバ パラメータ(存在する場合)をデフォルト値にリセットします。
例
hostname(config)# aaa-server svrgrp1 protocol sdi
hostname(config)# aaa-server svrgrp1 host 1.2.3.4
hostname(config-aaa-server)# timeout 9
hostname(config-aaa-server)# retry 7
hostname(config-aaa-server)# sdi-version sdi-5
hostname(config-aaa-server)# exit
上記のコンフィギュレーションを前提として、次のコマンドは、グループから特定のサーバを削除する方法を示しています。
hostname(config)#
clear config aaa-server svrgrp1 host 1.2.3.4
次のコマンドは、1 つのサーバ グループを削除する方法を示しています。
hostname(config)#
clear config aaa-server svrgrp1
次のコマンドは、すべてのサーバ グループを削除する方法を示しています。
hostname(config)#
clear config aaa-server
関連コマンド
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aaa-server host |
ホスト固有の AAA サーバ接続データを指定および管理します。 |
aaa-server protocol |
すべてのホストに対してグループ固有かつ共通の AAA サーバ パラメータを設定できます。 |
show running-config aaa |
他の AAA コンフィギュレーション値とともに、ユーザ 1 人あたりに許可する同時プロキシ接続の現在の最大数を表示します。 |
clear configure access-group
すべてのインターフェイスからアクセス グループを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure access-group コマンドを使用します 。
clear configure access-group
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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コマンド履歴
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7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
例
次に、すべてのアクセス グループを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure access-group
関連コマンド
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access-group |
アクセス リストをインターフェイスにバインドします。 |
show running-config access-group |
現在のアクセス グループ コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure access-list
実行コンフィギュレーションからアクセス リストをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure access list コマンドを使用します。
clear configure access-list [ id ]
デフォルト
実行コンフィギュレーションからすべてのアクセス リストがクリアされます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
clear configure access-list コマンドは、 crypto map コマンドまたはインターフェイスからアクセス リストを自動的にアンバインドします。 crypto map コマンドからアクセス リストをアンバインドすると、すべてのパケットが廃棄される状態になる場合があります。これは、アクセス リストを参照している crypto map コマンドが不完全なものになるためです。この状態を解消するには、他の access-list コマンドを定義して crypto map コマンドを完全なものにするか、 access-list コマンドに関係する crypto map コマンドを削除します。詳細については、 crypto map client コマンドを参照してください。
例
次に、実行コンフィギュレーションからアクセス リストをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure access-list
関連コマンド
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access-list extended |
アクセス リストをコンフィギュレーションに追加し、ファイアウォールを通過する IP トラフィック用のポリシーを設定します。 |
access-list standard |
OSPF ルートの宛先 IP アドレスを識別するアクセス リストを追加します。このアクセス リストは、OSPF 再配布のルート マップで使用できます。 |
clear access-list |
アクセス リストのカウンタをクリアします。 |
show access-list |
アクセス リストのカウンタを表示します。 |
show running-config access-list |
セキュリティ アプライアンスで実行されているアクセス リスト コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure alias
コンフィギュレーションからすべての alias コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure alias コマンドを使用します。
clear configure alias
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
• |
• |
• |
例
次に、コンフィギュレーションからすべての alias コマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure alias
関連コマンド
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alias |
あるアドレスを別のアドレスに変換します。 |
show running-config alias |
コンフィギュレーション内のデュアル NAT コマンドと重複しているアドレスを表示します。 |
clear configure arp
arp コマンドで追加したスタティック ARP エントリをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure arp コマンドを使用します。
clear configure arp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
-- |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、コンフィギュレーションからスタティック ARP エントリをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure arp
関連コマンド
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arp |
スタティック ARP エントリを追加します。 |
arp-inspection |
トランスペアレント ファイアウォール モードで、ARP パケットを調査し、ARP スプーフィングを防止します。 |
firewall transparent |
ファイアウォール モードをトランスペアレントに設定します。 |
show arp statistics |
ARP 統計情報を表示します。 |
show running-config arp |
ARP タイムアウトの現在のコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure arp-inspection
ARP インスペクションのコンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure arp-inspection コマンドを使用します。
clear configure arp-inspection
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
-- |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、ARP インスペクションのコンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure arp-inspection
関連コマンド
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arp |
スタティック ARP エントリを追加します。 |
arp-inspection |
トランスペアレント ファイアウォール モードで、ARP パケットを調査し、ARP スプーフィングを防止します。 |
firewall transparent |
ファイアウォール モードをトランスペアレントに設定します。 |
show arp statistics |
ARP 統計情報を表示します。 |
show running-config arp |
ARP タイムアウトの現在のコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure asdm
実行コンフィギュレーションからすべての asdm コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure asdm コマンドを使用します。
clear configure asdm [ location | group | image ]
構文の説明
group |
(任意)実行コンフィギュレーションから asdm group コマンドだけをクリアします。 |
image |
(任意)実行コンフィギュレーションから asdm image コマンドだけをクリアします。 |
location |
(任意)実行コンフィギュレーションから asdm location コマンドだけをクリアします。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear pdm コマンドから clear configure asdm コマンドに変更されました。 |
使用上のガイドライン
実行コンフィギュレーション内の asdm コマンドを表示するには、 show running-config asdm コマンドを使用します。
コンフィギュレーションから asdm image コマンドをクリアすると、ASDM アクセスがディセーブルになります。コンフィギュレーションから asdm location コマンドと asdm group コマンドをクリアすると、ASDM は、次回アクセスされたときにこれらのコマンドを再生成しますが、アクティブな ASDM セッションが妨げられる場合があります。
(注) マルチ コンテキスト モードで実行されているセキュリティ アプライアンスでは、clear configure asdm image コマンドはシステム実行スペースでのみ使用できます。一方、clear configure asdm group コマンドおよび clear configure asdm location コマンドは、ユーザ コンテキストでのみ使用できます。
例
次に、実行コンフィギュレーションから asdm group コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure asdm group
関連コマンド
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asdm group |
オブジェクト グループ名をインターフェイスに関連付けるために、ASDM によって使用されます。 |
asdm image |
ASDM イメージ ファイルを指定します。 |
asdm location |
IP アドレスをインターフェイス アソシエーションに記録するために、ASDM によって使用されます。 |
show running-config asdm |
実行コンフィギュレーション内の asdm コマンドを表示します。 |
clear configure auth-prompt
前に指定した認証プロンプト チャレンジ テキストを削除し、デフォルト値(存在する場合)に戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure auth-prompt コマンドを使用します。
clear configure auth-prompt
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
-- |
-- |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
CLI 規格に適合するようにこのコマンドが変更されました。 |
使用上のガイドライン
認証プロンプトをクリアした後、ユーザのログイン時に表示されるプロンプトは、使用するプロトコルによって次のように異なります。
• HTTP を使用してログインするユーザの場合、 HTTP Authentication
が表示されます。
• FTP を使用してログインするユーザの場合、 FTP Authentication
が表示されます。
• Telnet を使用してログインするユーザの場合、プロンプトは表示されません。
例
次に、認証プロンプトをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure auth-prompt
関連コマンド
auth-prompt |
ユーザ認可プロンプトを設定します。 |
show running-config auth-prompt |
ユーザ認可プロンプトを表示します。 |
clear configure banner
すべてのバナーを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure banner コマンドを使用します。
clear configure banner
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
• |
例
次に、バナーをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure banner
関連コマンド
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banner |
セッション バナー、ログイン バナー、または Message-of-The-Day バナーを設定します。 |
show running-config banner |
すべてのバナーを表示します。 |
clear configure ca certificate map
すべての証明書マップ エントリ、または指定した証明書マップ エントリを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ca configurate map コマンドを使用します。
clear configure ca certificate map [ sequence-number ]
構文の説明
sequence-number |
(任意)削除する証明書マップ ルールの番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。 |
コマンド モード
次の表は、このコマンドを入力できるモードを示しています。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
• |
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例
次に、すべての証明書マップ エントリを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure ca certificate map
関連コマンド
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crypto ca certificate map |
CA 証明書マップ モードを開始します。 |
clear configure class
リソース クラス コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure class コマンドを使用します。
clear configure class
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
-- |
-- |
• |
例
次に、クラス コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure class
関連コマンド
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class |
リソース クラスを設定します。 |
context |
セキュリティ コンテキストを設定します。 |
limit-resource |
クラスのリソース制限を設定します。 |
member |
コンテキストをリソース クラスに割り当てます。 |
show class |
クラスに割り当てられているコンテキストを表示します。 |
clear configure class-map
すべてのクラス マップを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure class-map コマンドを使用します。
clear configure class-map [ type { management | regex | inspect [ protocol ]}
構文の説明
inspect |
(任意)インスペクション クラス マップをクリアします。 |
management |
(任意)管理クラス マップをクリアします。 |
protocol |
(任意)クリアするアプリケーション マップのタイプを指定します。利用可能なタイプは次のとおりです。 • dns • ftp • h323 • http • im • p2p-donkey • sip |
regex |
(任意)正規表現クラス マップをクリアします。 |
type |
(任意)クリアするクラス マップのタイプを指定します。レイヤ 3/4 クラス マップをクリアする場合は、タイプを指定しません。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
特定の名前のクラス マップをクリアするには、 class-map コマンドの no 形式を使用します。
例
次に、設定済みのすべてのクラス マップをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure class-map
関連コマンド
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|
class-map |
トラフィック クラスをインターフェイスに適用します。 |
show running-config class-map |
クラス マップ コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
clear configure client-update
クライアント更新を強制する機能をコンフィギュレーションから削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードまたはトンネル グループ ipsec 属性コンフィギュレーション モードで clear configure client-update コマンドを使用します。
clear configure client-update
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
• |
-- |
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トンネル グループ ipsec 属性コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドが導入されました。 |
7.1(1) |
トンネル グループ ipsec 属性コンフィギュレーション モードが追加されました。 |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで、コンフィギュレーションからクライアント更新機能を削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure client-update
次に、トンネル グループ ipsec 属性コンフィギュレーション モードで、test という名前のトンネル グループのコンフィギュレーションからクライアント更新機能を削除する例を示します。
hostname(config)# tunnel-group test ipsec-attributes
hostname(config-tunnel-ipsec)# clear configure client-update
hostname(config-tunnel-ipsec)#
関連コマンド
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client-update |
クライアント アップデートを設定します。 |
show running-config client-update |
現在のクライアント アップデート コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure clock
クロック コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure clock コマンドを使用します。
clear configure clock
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
-- |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear clock から変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、すべての clock コンフィギュレーション コマンドをクリアします。 clock set コマンドはコンフィギュレーション コマンドではないため、このコマンドはクロックをリセットしません。クロックをリセットするには、 clock set コマンドの新しい時刻を設定する必要があります。
例
次に、すべての clock コマンドをクリアする例を示します。
hostname# clear configure clock
関連コマンド
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clock set |
時間を手動で設定します。 |
clock summer-time |
夏時間を表示する日付範囲を設定します。 |
clock timezone |
時間帯を設定します。 |
clear configure command-alias
デフォルト以外のコマンド エイリアスをすべて削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure command-alias コマンドを使用します。
clear configure command-alias
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
使用上のガイドライン
このコマンドには使用上のガイドラインがありません。
例
次に、デフォルト以外のコマンド エイリアスをすべて削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure command-alias
関連コマンド
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|
command-alias |
コマンド エイリアスを作成します。 |
show running-config command-alias |
デフォルト以外のコマンド エイリアスをすべて表示します。 |
clear configure compression
グローバル圧縮コンフィギュレーションをデフォルト(すべての圧縮技術がイネーブル)にリセットするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure compression コマンドを使用します。
clear configure compression
デフォルト
このコマンドにデフォルトの動作はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、圧縮コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure compression
関連コマンド
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compression |
すべての SVC 接続、WebVPN 接続、およびポート転送接続に対して圧縮をイネーブルにします。 |
svc compression |
特定のグループまたはユーザに対して SVC 接続を介する HTTP データの圧縮をイネーブルにします。 |
clear configure console
コンソール接続設定をデフォルトにリセットするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure console コマンドを使用します。
clear configure console
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
例
次に、コンソール接続設定をデフォルトにリセットする例を示します。
hostname(config)# clear configure console
関連コマンド
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console timeout |
セキュリティ アプライアンスに対するコンソール接続のアイドル タイムアウトを設定します。 |
show running-config console timeout |
セキュリティ アプライアンスに対するコンソール接続のアイドル タイムアウトを表示します。 |
clear configure context
システム コンフィギュレーション内のすべてのコンテキスト コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure context コマンドを使用します。
clear configure context [ noconfirm ]
構文の説明
noconfirm |
(任意)確認を求めるプロンプトを表示せずにすべてのコンテキストを削除します。このオプションは自動スクリプトで役立ちます。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
-- |
-- |
• |
使用上のガイドライン
このコマンドを使用すると、管理コンテキストを含むすべてのコンテキストを削除できます。管理コンテキストは、 no context コマンドを使用して削除することはできませんが、 clear configure context コマンドを使用して削除できます。
例
次に、システム コンフィギュレーションからすべてのコンテキストを削除し、削除を確認しない例を示します。
hostname(config)# clear configure context noconfirm
関連コマンド
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admin-context |
管理コンテキストを設定します。 |
changeto |
コンテキスト間またはコンテキストとシステム実行スペースの間で切り替えを行います。 |
context |
システム コンフィギュレーションにセキュリティ コンテキストを作成し、コンテキスト コンフィギュレーション モードを開始します。 |
mode |
コンテキスト モードをシングルまたはマルチに設定します。 |
show context |
コンテキストのリスト(システム実行スペース)または現在のコンテキストに関する情報を表示します。 |
clear configure crypto
IPSec、クリプト マップ、ダイナミック クリプト マップ、CA トラストポイント、すべての証明書、証明書マップ コンフィギュレーション、および ISAKMP を含む、クリプト コンフィギュレーション全体を削除するには、グローバル コンフィギュレーションで clear configure crypto コマンドを使用します。特定のコンフィギュレーションを削除するには、構文に示されているように、このコマンドをキーワードとともに使用します。このコマンドは注意して使用してください。
clear configure crypto [ ca | dynamic-map | ipsec | iskmp | map ]
構文の説明
ca |
認証局のポリシーを削除します。 |
dynamic-map |
ダイナミック クリプト マップ コンフィギュレーションを削除します。 |
ipsec |
IPSec コンフィギュレーションを削除します。 |
isakmp |
ISAKMP コンフィギュレーションを削除します。 |
map |
クリプト マップ コンフィギュレーションを削除します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで発行され、セキュリティ アプライアンスからすべてのクリプト コンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure crypto
関連コマンド
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clear configure crypto dynamic-map |
コンフィギュレーションから、すべてのダイナミック クリプト マップまたは指定したダイナミック クリプト マップをクリアします。 |
clear configure crypto map |
すべてまたは指定されたクリプト マップをコンフィギュレーションからクリアします。 |
clear configure isakmp policy |
すべての ISAKMP ポリシー コンフィギュレーションをクリアします。 |
show running-config crypto |
IPSec、クリプト マップ、ダイナミック クリプト マップ、ISAKMP など暗号コンフィギュレーション全体を表示します。 |
clear configure crypto ca trustpoint
コンフィギュレーションからすべてのトラストポイントを削除するには、グローバル コンフィギュレーションで clear configure crypto ca trustpoint コマンドを使用します。
clear configure crypto ca trustpoint
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで、コンフィギュレーションからすべてのトラストポイントを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure crypto ca trustpoint
関連コマンド
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crypto ca trustpoint |
指定したトラストポイントのトラストポイント サブコンフィギュレーション レベルに入ります。 |
clear configure crypto dynamic-map
コンフィギュレーションからすべてのダイナミック クリプト マップまたは指定したダイナミック クリプト マップを削除するには、グローバル コンフィギュレーションで clear configure crypto dynamic-map コマンドを使用します。
clear configure crypto dynamic-map dynamic-map-name dynamic-seq-num
構文の説明
dynamic-map-name |
特定のダイナミック クリプト マップの名前を指定します。 |
dynamic-seq-num |
ダイナミック クリプト マップのシーケンス番号を指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで、コンフィギュレーションからシーケンス番号 3 のダイナミック クリプト マップ mymaps を削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure crypto dynamic-map mymaps 3
関連コマンド
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clear configure crypto map |
すべてのクリプト マップまたは指定したクリプト マップのコンフィギュレーションをクリアします。 |
show running-config crypto dynamic-map |
すべてのダイナミック クリプト マップのアクティブなコンフィギュレーションをすべて表示します。 |
show running-config crypto map |
すべてのクリプト マップのアクティブなコンフィギュレーションをすべて表示します。 |
clear configure crypto isakmp
すべての ISAKMP コンフィギュレーションを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure crypto isakmp コマンドを使用します。
clear configure crypto isakmp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
clear configure isakmp コマンドが導入されました。 |
7.2(1) |
このコマンドは廃止されました。 clear configure crypto isakmp コマンドで置換されています。 |
例
次のコマンドは、グローバル コンフィギュレーション モードで発行され、すべての ISAKMP コンフィギュレーションをセキュリティ アプライアンスから削除しています。
hostname(config)# clear configure crypto isakmp
関連コマンド
|
|
clear configure crypto isakmp policy |
すべての ISAKMP ポリシー コンフィギュレーションをクリアします。 |
crypto isakmp enable |
IPSec ピアがセキュリティ アプライアンスと通信するインターフェイス上の ISAKMP ネゴシエーションをイネーブルにします。 |
show crypto isakmp stats |
実行時統計情報を表示します。 |
show crypto isakmp sa |
追加情報を含め、IKE ランタイム SA データベースを表示します。 |
show running-config crypto isakmp |
アクティブなコンフィギュレーションをすべて表示します。 |
clear configure crypto isakmp policy
すべての ISAKMP ポリシー コンフィギュレーションを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure isakmp policy コマンドを使用します。
clear configure crypto isakmp policy priority
構文の説明
priority |
クリアする ISAKMP プライオリティのプライオリティを指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
clear configure isakmp policy コマンドが導入されました。 |
7.2(1) |
clear configure isakmp policy コマンドが、 clear configure crypto isakmp policy コマンドに置き換えられました。 |
例
次に、プライオリティ 3 の ISAKMP ポリシーをコンフィギュレーションから削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure isakmp policy 3
関連コマンド
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|
isakmp enable |
IPSec ピアがセキュリティ アプライアンスと通信するインターフェイス上の ISAKMP ネゴシエーションをイネーブルにします。 |
show isakmp stats |
実行時統計情報を表示します。 |
show isakmp sa |
追加情報を含め、IKE ランタイム SA データベースを表示します。 |
show running-config isakmp |
アクティブなコンフィギュレーションをすべて表示します。 |
clear configure crypto map
コンフィギュレーションからすべてのクリプト マップまたは指定したクリプト マップを削除するには、グローバル コンフィギュレーションで clear configure crypto map コマンドを使用します。
clear configure crypto map map-name seq-num
構文の説明
map-name |
特定のクリプト マップの名前を指定します。 |
seq-num |
クリプト マップのシーケンス番号を指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで、コンフィギュレーションからシーケンス番号 3 のクリプト マップ mymaps を削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure crypto map mymaps 3
関連コマンド
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|
clear configure crypto dynamic-map |
すべてのダイナミック クリプト マップまたは指定したダイナミック クリプト マップのコンフィギュレーションをクリアします。 |
crypto map interface |
クリプト マップをインターフェイスに適用します。 |
show running-config crypto map |
すべてのクリプト マップのアクティブなコンフィギュレーションを表示します。 |
show running-config crypto dynamic-map |
すべてのダイナミック クリプト マップのアクティブなコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure ctl-file
設定されている CTL ファイル インスタンスをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ctl-file コマンドを使用します。
clear configure ctl [ ctl_name ]
構文の説明
ctl_name |
(任意)CTL インスタンスの名前を指定します。 |
コマンド デフォルト
デフォルトの動作や値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、 clear configure ctl-file コマンドを使用して、設定されている CTL ファイル インスタンスをクリアする例を示します。
hostname# clear configure ctl asa_phone_proxy asa_ctl
関連コマンド
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|
ctl-file(グローバル) |
Phone Proxy コンフィギュレーション用に作成する CTL ファイル、またはフラッシュ メモリから解析するための CTL ファイルを指定します。 |
ctl-file(Phone-Proxy) |
Phone Proxy コンフィギュレーションで使用する CTL ファイルを指定します。 |
phone-proxy |
Phone Proxy インスタンスを設定します。 |
clear configure ctl-provider
設定されているすべての証明書信頼リスト プロバイダー インスタンスを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ctl-provider コマンドを使用します。
clear configure ctl-provider
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、 clear configure ctl-provider コマンドの構文例を示します。
hostname# clear configure ctl-provider
関連コマンド
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ctl |
CTL クライアントの CTL ファイルを解析し、トラストポイントをインストールします。 |
ctl-provider |
CTL プロバイダー モードで CTL プロバイダー インスタンスを設定します。 |
export |
クライアントにエクスポートする証明書を指定します。 |
service |
CTL プロバイダーがリッスンするポートを指定します。 |
clear configure ddns
すべての DDNS コマンドをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ddns コマンドを使用します。
clear configure ddns
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
• |
-- |
例
次に、すべての DDNS コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure ddns
関連コマンド
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ddns(DDNS 更新 方式モード) |
作成済みの DDNS 方式に対して、DDNS アップデート方式のタイプを指定します。 |
ddns update(インターフェイス コンフィギュレーション モード) |
セキュリティ アプライアンス インターフェイスを DDNS アップデート方式または DDNS アップデート ホスト名に関連付けます。 |
ddns update method(グローバル コンフィギュレーション モード) |
DNS のリソース レコードをダイナミックにアップデートするための方式を作成します。 |
show ddns update interface |
設定済みの各 DDNS 方式に関連付けられたインターフェイスを表示します。 |
show ddns update method |
設定済みの DDNS 方式ごとにタイプと間隔を表示します。DDNS アップデートを実行する DHCP サーバ。 |
show running-config ddns |
実行コンフィギュレーションに設定されているすべての DDNS 方式のタイプおよび間隔を表示します。 |
clear configure dhcpd
DHCP サーバ コマンド、バインディング、および統計情報をすべてクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure dhcpd コマンドを使用します。
clear configure dhcpd
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
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• |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear dhcpd から clear configure dhcpd に変更されました。 |
使用上のガイドライン
clear configure dhcpd コマンドは、 dhcpd コマンド、バインディング、および統計情報をすべてクリアします。統計情報カウンタまたはバインディング情報だけをクリアするには、 clear dhcpd コマンドを使用します。
例
次に、すべての dhcpd コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure dhcpd
関連コマンド
|
|
clear dhcpd |
DHCP サーバ バインディングおよび統計情報カウンタをクリアします。 |
show running-config dhcpd |
現在の DHCP サーバ コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure dhcprelay
すべての DHCP リレー コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure dhcprelay コマンドを使用します。
clear configure dhcprelay
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear dhcprelay から clear configure dhcprelay に変更されました。 |
使用上のガイドライン
clear configure dhcprelay コマンドは、DHCP リレーの統計情報およびコンフィギュレーションをクリアします。DHCP 統計情報カウンタだけをクリアするには、 clear dhcprelay statistics コマンドを使用します。
例
次に、DHCP リレー コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure dhcprelay
関連コマンド
|
|
clear dhcprelay statistics |
DHCP リレー エージェントの統計カウンタをクリアします。 |
debug dhcprelay |
DHCP リレー エージェントのデバッグ情報を表示します。 |
show dhcprelay statistics |
DHCP リレー エージェントの統計情報を表示します。 |
show running-config dhcprelay |
DHCP リレー エージェントの現在のコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure dns
すべての DNS コマンドをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure dns コマンドを使用します。
clear configure dns
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、すべての DNS コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure dns
関連コマンド
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|
dns domain-lookup |
セキュリティ アプライアンスによるネーム ルックアップの実行をイネーブルにします。 |
dns name-server |
DNS サーバ アドレスを設定します。 |
dns retries |
セキュリティ アプライアンスが応答を受信しないときに、DNS サーバのリストを再試行する回数を指定します。 |
dns timeout |
次の DNS サーバを試行するまでに待機する時間を指定します。 |
show dns-hosts |
DNS キャッシュを表示します。 |
clear configure dynamic-access-policy-config
DAP コンフィギュレーションをクリアするには、ダイナミック アクセス ポリシー レコード コンフィギュレーション モードで clear configure dynamic-access-policy-config コマンドを使用します。
clear config dynamic-access-policy-config name
構文の説明
name |
DAP コンフィギュレーション ファイルの名前を指定するストリング。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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ダイナミック アクセス ポリシー レコード コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
-- |
-- |
例
次に、Finance という DAP レコードにプライオリティ 15 を設定する例を示します。
hostname (config) config-dynamic-access-policy-record
Finance
hostname(config-dynamic-access-policy-record)#
priority 15
hostname(config-dynamic-access-policy-record)#
関連コマンド
|
|
dynamic-access-policy-record |
DAP レコードを作成します。 |
show running-config dynamic-access-policy-record [ name ] |
すべての DAP レコードまたは指定した DAP レコードの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
clear config dynamic-access-policy-record
DAP レコードをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードでレコードの名前を指定して clear config dynamic-access-policy-record コマンドを使用します。すべての DAP レコードをクリアするには、このコマンドの no 形式を使用します。
clear config dynamic-access-policy-record name
構文の説明
name |
DAP レコードの名前を指定します。名前は 64 文字以内で指定できます。スペースを含めることはできません。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
-- |
-- |
例
次に、Finance という名前の DAP レコードをクリアする例を示します。
hostname(config)#
clear configure dynamic-access-policy-record Finance
hostname(config-dynamic-access-policy-record)#
関連コマンド
|
|
dynamic-access-policy-record [ name ] |
指定した DAP レコードを作成します。 |
dynamic-access-policy-config url |
DAP 選択コンフィギュレーション ファイルを設定します。 |
show running-config dynamic-access-policy-record [ name ] |
すべての DAP レコードまたは指定した DAP レコードの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure established
確立されたコマンドをすべて削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure established コマンドを使用します。
clear configure established
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
使用上のガイドライン
established コマンドで作成した確立済みの接続を削除するには、 clear xlate コマンドを入力します。
例
次に、確立されているコマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure established
関連コマンド
|
|
established |
確立されている接続に基づくポート上のリターン接続を許可します。 |
show running-config established |
確立されている接続に基づく、許可済みの着信接続を表示します。 |
clear xlate |
現在の変換および接続スロット情報をクリアします。 |
clear configure failover
コンフィギュレーションから failover コマンドを削除してデフォルトに戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure failover コマンドを使用します。
clear configure failover
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear failover から clear configure failover に変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、実行コンフィギュレーションからすべての failover コマンドをクリアし、デフォルトに戻します。 all キーワードを show running-config failover コマンドで使用すると、デフォルトのフェールオーバー コンフィギュレーションが表示されます。
clear configure failover コマンドは、マルチ コンフィギュレーション モードのセキュリティ コンテキストでは使用できません。このコマンドはシステム実行スペースで入力する必要があります。
例
次に、コンフィギュレーションからすべての failover コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure failover
hostname(config)# show running-configuration failover
関連コマンド
|
|
show running-config failover |
実行コンフィギュレーションの failover コマンドを表示します。 |
clear configure filter
URL、FTP、および HTTPS フィルタリング コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure filter コマンドを使用します。
clear configure filter
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
• |
• |
使用上のガイドライン
clear configure filter コマンドは、URL、FTP、および HTTPS フィルタリング コンフィギュレーションをクリアします。
例
次に、URL、FTP、および HTTPS フィルタリング コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure filter
関連コマンド
|
|
filter ftp |
URL フィルタリング サーバによってフィルタリングされる FTP トラフィックを指定します。 |
filter https |
Websense サーバによってフィルタリングされる HTTPS トラフィックを指定します。 |
filter url |
トラフィックを URL フィルタリング サーバに送ります。 |
show running-config filter |
フィルタリング コンフィギュレーションを表示します。 |
url-server |
filter コマンドで使用する N2H2 サーバまたは Websense サーバを指定します。 |
clear configure fips
NVRAM に格納されているシステムまたはモジュールの FIPS コンフィギュレーション情報をクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure fips コマンドを使用します。
clear configure fips
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
-- |
• |
例
hostname(config)# clear configure fips
関連コマンド
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crashinfo console disable |
フラッシュに対するクラッシュ書き込みの読み取り、書き込み、およびコンフィギュレーションをディセーブルにします。 |
fips enable |
システムまたはモジュールで FIPS 準拠を強制するためのポリシー チェックをイネーブルまたはディセーブルにします。 |
fips self-test poweron |
電源投入時自己診断テストを実行します。 |
show crashinfo console |
フラッシュに対するクラッシュ書き込みの読み取り、書き込み、および設定を行います。 |
show running-config fips |
セキュリティ アプライアンスで実行されている FIPS コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure firewall
ファイアウォール モードをデフォルトのルーテッド モードに設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure firewall コマンドを使用します。
clear configure firewall
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
-- |
• |
例
次に、ファイアウォール モードをデフォルトに設定する例を示します。
hostname(config)# clear configure firewall
関連コマンド
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arp |
スタティック ARP エントリを追加します。 |
firewall transparent |
ファイアウォール モードをトランスペアレントに設定します。 |
show arp statistics |
ARP 統計情報を表示します。 |
show running-config arp |
ARP タイムアウトの現在のコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure fixup
フィックスアップ コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure fixup コマンドを使用します。
clear configure fixup
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
使用上のガイドライン
clear configure fixup コマンドは、フィックスアップ コンフィギュレーションを削除します。
例
次に、フィックスアップ コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure fixup
関連コマンド
|
|
class-map |
セキュリティ アクションを適用するトラフィック クラスを定義します。 |
policy-map |
特定のセキュリティ アクションにクラス マップを関連付けます。 |
clear configure fragment
すべての IP フラグメント再構築コンフィギュレーションをデフォルトにリセットするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure fragment コマンドを使用します。
clear configure fragment [ interface ]
構文の説明
interface |
(任意)セキュリティ アプライアンスのインターフェイスを指定します。 |
デフォルト
interface が指定されていない場合、このコマンドはすべてのインターフェイスに適用されます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
configure キーワードおよびオプションの interface 引数が追加されました。また、このコマンドは、コンフィギュレーション データのクリアを動作データのクリアと区別するために、 clear fragment と clear configure fragment の 2 つのコマンドに分けられました。 |
使用上のガイドライン
clear configure fragment コマンドは、すべての IP フラグメント再構築コンフィギュレーションをデフォルト値にリセットします。さらに、chain、size、および timeout の各キーワードが、次に示すそれぞれのデフォルト値にリセットされます。
• chain は 24 パケットです。
• size は 200 です。
• timeout は 5 秒です。
例
次に、すべての IP フラグメント再構築コンフィギュレーションをデフォルト値にリセットする例を示します。
hostname(config)# clear configure fragment
関連コマンド
|
|
clear fragment |
IP フラグメント再構成モジュールの動作データをクリアします。 |
fragment |
パケット フラグメンテーションを詳細に管理できるようにし、NFS との互換性を高めます。 |
show fragment |
IP フラグメント再構成モジュールの動作データを表示します。 |
show running-config fragment |
IP フラグメント再構成コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure ftp
FTP コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ftp コマンドを使用します。
clear configure ftp
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
使用上のガイドライン
clear configure ftp コマンドは、FTP コンフィギュレーションをクリアします。
例
次に、FTP コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure ftp
関連コマンド
|
|
filter ftp |
URL フィルタリング サーバによってフィルタリングされる FTP トラフィックを指定します。 |
filter https |
Websense サーバによってフィルタリングされる HTTPS トラフィックを指定します。 |
filter url |
トラフィックを URL フィルタリング サーバに送ります。 |
show running-config filter |
フィルタリング コンフィギュレーションを表示します。 |
url-server |
filter コマンドで使用する N2H2 サーバまたは Websense サーバを指定します。 |
clear configure global
コンフィギュレーションから global コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure global コマンドを使用します。
clear configure global
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
例
次に、コンフィギュレーションから global コマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure global
関連コマンド
|
|
global |
グローバル アドレスのプールからエントリを作成します。 |
show running-config global |
コンフィギュレーション内の global コマンドを表示します。 |
clear configure group-delimiter
トンネルのネゴシエーション中に受信したユーザ名からグループ名を解析するときに使用するグループ デリミタをコンフィギュレーションから削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure group-delimiter コマンドを使用します。グループ名の解析がディセーブルになります。
clear config group-delimiter
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
デリミタは、トンネルのネゴシエーション中に、ユーザ名からトンネル グループ名を解析するために使用されます。デリミタが指定されていない場合、グループ名の解析はディセーブルになります。
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで、グループ デリミタをコンフィギュレーションから削除する例を示します。
hostname(config)# clear config group-delimiter
関連コマンド
|
|
group-delimiter |
グループ名の解析をイネーブルにし、IPSec リモート アクセス トンネル グループのグループ デリミタを指定します。 |
show running-config group-delimiter |
現在の設定済みグループ デリミタを表示します。 |
clear configure group-policy
特定のグループ ポリシーのコンフィギュレーションを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure group-policy コマンドを使用し、グループ ポリシーの名前を付加します。すべての group-policy コマンド(デフォルトのグループ ポリシーは除く)をコンフィギュレーションから削除するには、このコマンドを引数なしで使用します。
clear configure group-policy [ name ]
構文の説明
name |
(任意)グループ ポリシーの名前を指定します。 |
デフォルト
すべての group-policy コマンド(デフォルトのグループ ポリシーは除く)をコンフィギュレーションから削除します。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、FirstGroup という名前のグループ ポリシーのコンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure group-policy FirstGroup
関連コマンド
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|
group-policy |
グループ ポリシーを作成、編集、または削除します。 |
group-policy attributes |
グループ ポリシー属性モードを開始します。このモードでは、指定したグループ ポリシーの AVP を設定できます。 |
show running-config group-policy |
特定のグループ ポリシーまたはすべてのグループ ポリシーの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure hostname
ホスト名をデフォルト値にリセットするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure hostname コマンドを使用します。
clear configure hostname
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
デフォルト値はプラットフォームによって異なります。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、ホスト名をクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure hostname
関連コマンド
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|
banner |
ログイン バナー、Message-of-The-Day バナー、またはイネーブル バナーを設定します。 |
domain-name |
デフォルトのドメイン名を設定します。 |
hostname |
セキュリティ アプライアンスのホスト名を設定します。 |
clear configure http
HTTP サーバをディセーブルにし、HTTP サーバにアクセスできる設定済みホストを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure http コマンドを使用します。
clear configure http
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、HTTP コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure http
関連コマンド
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|
http |
IP アドレスとサブネット マスクによって、HTTP サーバにアクセスできるホストを指定します。ホストが HTTP サーバへのアクセスで経由するセキュリティ アプライアンスのインターフェイスを指定します。 |
http authentication-certificate |
セキュリティ アプライアンスへの HTTPS 接続を確立するユーザの証明書による認証を要求します。 |
http redirect |
セキュリティ アプライアンスが HTTP 接続を HTTPS にリダイレクトすることを指定します。 |
http server enable |
HTTP サーバをイネーブルにします。 |
show running-config http |
HTTP サーバにアクセスできるホストを表示し、さらに HTTP サーバがイネーブルであるかどうかを表示します。 |
clear configure icmp
ICMP トラフィックの設定済みアクセス ルールをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure icmp コマンドを使用します。
clear configure icmp
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
使用上のガイドライン
clear configure icmp コマンドは、ICMP トラフィックの設定済みアクセス ルールをクリアします。
例
次に、ICMP トラフィックの設定済みアクセス ルールをクリアする例を示します。
hostname# clear configure icmp
関連コマンド
|
|
clear configure icmp |
ICMP コンフィギュレーションをクリアします。 |
debug icmp |
ICMP のデバッグ情報の表示をイネーブルにします。 |
show icmp |
ICMP コンフィギュレーションを表示します。 |
timeout icmp |
ICMP のアイドル タイムアウトを設定します。 |
clear configure imap4s
コンフィギュレーションからすべての IMAP4S コマンドを削除して、デフォルト値に戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure imap4s コマンドを使用します。
clear configure imap4s
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、IMAP4S コンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)#
clear configure imap4s
関連コマンド
|
|
show running-configuration imap4s |
IMAP4S の実行コンフィギュレーションを表示します。 |
imap4s |
IMAP4S 電子メール プロキシ コンフィギュレーションを作成または編集します。 |
clear configure interface
インターフェイス コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure interface コマンドを使用します。
clear configure interface [ physical_interface [ . subinterface ] | mapped_name | interface_name ]
構文の説明
interface_name |
(任意) nameif コマンド内にインターフェイス名のセットを指定します。 |
mapped_name |
(任意) allocate-interface コマンドを使用してマッピング名を割り当てた場合、マルチ コンテキスト モードでその名前を指定します。 |
physical_interface |
(任意) gigabit ernet0/1 などのインターフェイス ID を指定します。有効値については、 interface コマンドを参照してください。 |
subinterface |
(任意)論理サブインターフェイスを示す 1 ~ 4294967293 の整数を指定します。 |
デフォルト
インターフェイスを指定しない場合、セキュリティ アプライアンスはすべてのインターフェイス コンフィギュレーションをクリアします。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear interface から変更されました。また、このコマンドは、インターフェイスの新しい番号付け方式を含めるように修正されました。 |
使用上のガイドライン
メインの物理インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーションをクリアする場合、セキュリティ アプライアンスはデフォルト設定を使用します。
インターフェイス名は、システム実行スペースでは使用できません。これは、 nameif コマンドはコンテキスト内だけで使用できるためです。同様に、 allocate-interface コマンドを使用してインターフェイス ID をマッピング名にマッピングした場合、そのマッピング名はコンテキスト内だけで使用できます。
例
次に、GigabitEthernet0/1 コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure interface gigabitethernet0/1
次に、内部インターフェイス コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure interface inside
次に、コンテキスト内で int1 インターフェイス コンフィギュレーションをクリアする例を示します。「int1」はマッピング名です。
hostname/contexta(config)# clear configure interface int1
次に、すべてのインターフェイス コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure interface
関連コマンド
|
|
allocate-interface |
インターフェイスおよびサブインターフェイスをセキュリティ コンテキストに割り当てます。 |
clear interface |
show interface コマンドのカウンタをクリアします。 |
interface |
インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show interface |
インターフェイスの実行時ステータスと統計情報を表示します。 |
clear configure ip
ip address コマンドで設定したすべての IP アドレスをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ip コマンドを使用します。
clear configure ip
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
トランスペアレント ファイアウォール モードでは、このコマンドは、管理 IP アドレスと Management 0/0 IP アドレス(設定されている場合)をクリアします。
古い IP アドレスを使用している現在の接続をすべて停止するには、 clear xlate コマンドを入力します。入力しない場合、接続は通常どおりタイムアウトします。
例
次に、すべての IP アドレスをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure ip
関連コマンド
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|
allocate-interface |
インターフェイスおよびサブインターフェイスをセキュリティ コンテキストに割り当てます。 |
clear configure interface |
インターフェイスのコンフィギュレーションをすべてクリアします。 |
interface |
インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ip address |
インターフェイスの IP アドレスを設定します。 |
show running-config interface |
インターフェイスの設定を表示します。 |
clear configure ip audit
監査ポリシー コンフィギュレーション全体をクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ip audit コマンドを使用します。
clear configure ip audit [ configuration ]
構文の説明
configuration |
(任意)このキーワードを入力できますが、使用しない場合も結果は同じです。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear ip audit から変更されました。 |
例
次に、すべての ip audit コマンドをクリアする例を示します。
hostname# clear configure ip audit
関連コマンド
|
|
ip audit attack |
攻撃シグニチャに一致するパケットのデフォルト アクションを設定します。 |
ip audit info |
情報シグニチャに一致するパケットのデフォルト アクションを設定します。 |
ip audit interface |
監査ポリシーをインターフェイスに割り当てます。 |
ip audit name |
パケットが攻撃シグニチャまたは情報シグニチャに一致した場合に実行するアクションを指定する、名前付き監査ポリシーを作成します。 |
ip audit signature |
シグニチャをディセーブルにします。 |
clear configure ip local pool
IP アドレス プールを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ip local pool コマンドを使用します。
clear ip local pool [ poolname ]
構文の説明
poolname |
(任意)IP アドレス プールの名前を指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、実行コンフィギュレーションからすべての IP アドレス プールを削除する例を示します。
hostname(config)# clear config ip local pool
関連コマンド
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|
clear configure ip local pool |
すべての IP ローカル プールを削除します。 |
ip local pool |
IP アドレス プールを設定します。 |
clear configure ip verify reverse-path
ip verify reverse-path コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ip verify reverse-path コマンドを使用します。
clear configure ip verify reverse-path
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear ip verify reverse-path から変更されました。 |
例
次に、すべてのインターフェイスの ip verify reverse-path コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure ip verify reverse-path
関連コマンド
|
|
clear ip verify statistics |
ユニキャスト RPF の統計情報をクリアします。 |
ip verify reverse-path |
IP スプーフィングを防ぐユニキャスト リバース パス転送機能をイネーブルにします。 |
show ip verify statistics |
ユニキャスト RPF 統計情報を表示します。 |
show running-config ip verify reverse-path |
ip verify reverse-path コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure ipv6
実行コンフィギュレーションからグローバル IPv6 コマンドをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ipv6 コマンドを使用します。
clear configure ipv6 [ route | access-list ]
構文の説明
access-list |
(任意)実行コンフィギュレーションから IPv6 アクセス リスト コマンドをクリアします。 |
route |
(任意)実行コンフィギュレーションから、IPv6 ルーティング テーブル内のルートをスタティックに定義するコマンドをクリアします。 |
デフォルト
キーワードを指定しない場合、このコマンドは、実行コンフィギュレーションからすべての IPv6 コマンドをクリアします。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
このコマンドは、実行コンフィギュレーションからグローバル IPv6 コマンドだけをクリアします。インターフェイス コンフィギュレーション モードで入力した IPv6 コマンドはクリアしません。
例
次に、IPv6 ルーティング テーブルから、スタティックに定義された IPv6 ルートをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure ipv6 route
関連コマンド
|
|
ipv6 route |
IPv6 ルーティング テーブル内のスタティック ルートを定義します。 |
show ipv6 route |
IPv6 ルーティング テーブルの内容を表示します。 |
show running-config ipv6 |
実行コンフィギュレーション内の IPv6 コマンドを表示します。 |
clear configure isakmp
すべての ISAKMP コンフィギュレーションを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure isakmp コマンドを使用します。
clear configure isakmp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
clear configure isakmp コマンドが導入されました。 |
7.2(1) |
このコマンドは廃止されました。 clear configure crypto isakmp コマンドで置換されています。 |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで発行され、セキュリティ アプライアンスからすべての ISAKMP コンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure isakmp
関連コマンド
|
|
clear configure isakmp policy |
すべての ISAKMP ポリシー コンフィギュレーションをクリアします。 |
isakmp enable |
IPSec ピアがセキュリティ アプライアンスと通信するインターフェイス上の ISAKMP ネゴシエーションをイネーブルにします。 |
show isakmp stats |
実行時統計情報を表示します。 |
show isakmp sa |
追加情報を含め、IKE ランタイム SA データベースを表示します。 |
show running-config isakmp |
アクティブなコンフィギュレーションをすべて表示します。 |
clear configure isakmp policy
すべての ISAKMP ポリシー コンフィギュレーションを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure isakmp policy コマンドを使用します。
clear configure isakmp policy priority
構文の説明
priority |
クリアする ISAKMP プライオリティのプライオリティを指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
clear configure isakmp policy コマンドが導入されました。 |
7.2(1) |
このコマンドは廃止されました。 clear configure crypto isakmp policy コマンドに置き換えられました。 |
例
次に、プライオリティ 3 の ISAKMP ポリシーをコンフィギュレーションから削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure isakmp policy 3
関連コマンド
|
|
isakmp enable |
IPSec ピアがセキュリティ アプライアンスと通信するインターフェイス上の ISAKMP ネゴシエーションをイネーブルにします。 |
show isakmp stats |
実行時統計情報を表示します。 |
show isakmp sa |
追加情報を含め、IKE ランタイム SA データベースを表示します。 |
show running-config isakmp |
アクティブなコンフィギュレーションをすべて表示します。 |
clear configure ldap attribute-map
セキュリティ アプライアンスの実行コンフィギュレーションからすべての LDAP 属性マップを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ldap attribute-map コマンドを使用します。
clear configure ldap attribute-map
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
このコマンドを使用して、セキュリティ アプライアンスの実行コンフィギュレーションから LDAP 属性マップを削除します。
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで、実行コンフィギュレーションからすべての LDAP 属性マップを削除し、 show running-config ldap attribute-map コマンドを使用して削除を確認する例を示します。
hostname(config)# clear configuration ldap attribute-map
hostname(config)# show running-config ldap attribute-map
関連コマンド
|
|
ldap attribute-map(グローバル コンフィギュレーション モード) |
ユーザ定義の属性名を Cisco LDAP 属性名にマッピングするために、LDAP 属性マップを作成して名前を付けます。 |
ldap-attribute-map(AAA サーバ ホスト モード) |
LDAP 属性マップを LDAP サーバにバインドします。 |
map-name |
ユーザ定義の LDAP 属性名を、Cisco LDAP 属性名にマッピングします。 |
map-value |
ユーザ定義の属性値をシスコ属性にマッピングします。 |
show running-config ldap attribute-map |
実行中の特定の LDAP 属性マップまたは実行中のすべての属性マップを表示します。 |
clear configure logging
ロギング コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure logging コマンドを使用します。
clear configure logging [ disabled | level ]
構文の説明
disabled |
(任意)ディセーブルになっているすべてのシステム ログ メッセージを再度イネーブルにすることを指定します。このオプションを使用することによって、他にクリアされるロギング コンフィギュレーションはありません。 |
level |
(任意)システム ログ メッセージへの重大度レベルの割り当てをデフォルト値にリセットすることを指定します。このオプションを使用することによって、他にクリアされるロギング コンフィギュレーションはありません。 |
デフォルト
キーワードを指定しない場合、このコマンドは、すべてのコンフィギュレーション設定をデフォルト値に戻します。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
show running-config logging コマンドを使用して、すべてのロギング コンフィギュレーション設定を表示できます。 clear configure logging コマンドを disabled または level キーワードなしで使用した場合、すべてのロギング コンフィギュレーション設定がクリアされ、デフォルト値に戻ります。
例
次に、ロギング コンフィギュレーション設定をクリアする例を示します。 show logging コマンドの出力は、すべてのロギング機能がディセーブルになっていることを示します。
hostname(config)# clear configure logging
hostname(config)# show logging
Timestamp logging: disabled
Standby logging: disabled
Deny Conn when Queue Full: disabled
Console logging: disabled
Monitor logging: disabled
History logging: disabled
関連コマンド
|
|
show logging |
イネーブルなロギング オプションを表示します。 |
show running-config logging |
実行コンフィギュレーションのログ関連部分を表示します。 |
clear configure logging rate-limit
ロギング レート制限をリセットするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure logging rate-limit コマンドを使用します。
clear configure logging rate-limit
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、ロギング レート制限をリセットする例を示します。
hostname(config)# clear configure logging rate-limit
情報がクリアされると、ホストが接続を再確立するまで、何も表示されません。
関連コマンド
|
|
logging rate limit |
システム ログ メッセージが生成されるレートを制限します。 |
show running config logging rate-limit |
現在のロギング レート制限の設定を表示します。 |
clear configure mac-address-table
mac-address-table static および mac-address-table aging-time コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure mac-address-table コマンドを使用します。
clear configure mac-address-table
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
-- |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、 mac-address-table static および mac-address-table aging-time コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure mac-address-table
関連コマンド
|
|
firewall transparent |
ファイアウォール モードをトランスペアレントに設定します。 |
mac-address-table aging-time |
ダイナミック MAC アドレス エントリのタイムアウトを設定します。 |
mac-address-table static |
MAC アドレス テーブルにスタティック MAC アドレス エントリを追加します。 |
mac-learn |
インターフェイスの MAC アドレス ラーニングをディセーブルにします。 |
show mac-address-table |
ダイナミック エントリおよびスタティック エントリを含む MAC アドレス テーブルを表示します。 |
clear configure mac-learn
mac-learn コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure mac-learn コマンドを使用します。
clear configure mac-learn
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
-- |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、 mac-learn コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure mac-learn
関連コマンド
|
|
firewall transparent |
ファイアウォール モードをトランスペアレントに設定します。 |
mac-address-table static |
MAC アドレス テーブルにスタティック MAC アドレス エントリを追加します。 |
mac-learn |
インターフェイスの MAC アドレス ラーニングをディセーブルにします。 |
show mac-address-table |
ダイナミック エントリおよびスタティック エントリを含む MAC アドレス テーブルを表示します。 |
clear configure mac-list
mac-list コマンドで指定済みの MAC アドレスの指定したリストを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure mac-list コマンドを使用します。
clear configure mac-list id
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
-- |
-- |
• |
コマンド履歴
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|
7.0(1) |
CLI 規格に適合するようにこのコマンドが変更されました。 |
使用上のガイドライン
MAC アドレスのリストを削除するには、 clear mac-list コマンドを使用します。
例
次に、MAC アドレス リストをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure mac-list firstmaclist
関連コマンド
|
|
mac-list |
先頭一致検索を使用して MAC アドレスのリストを追加します。 |
show running-config mac-list |
id 値で指定した MAC アドレス リスト内の MAC アドレスを表示します。 |
clear configure management-access
セキュリティ アプライアンスの管理アクセス用の内部インターフェイスのコンフィギュレーションを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure management-access コマンドを使用します。
clear configure management-access
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
使用上のガイドライン
management-access コマンドを使用すると、 mgmt_if で指定したファイアウォール インターフェイスの IP アドレスを使用して、内部管理インターフェイスを定義できます (インターフェイス名は nameif コマンドで定義され、 show interface コマンドの出力で引用符(" ")に囲まれて表示されます)。 clear configure management-access コマンドは、 management-access コマンドで指定した内部管理インターフェイスのコンフィギュレーションを削除します。
例
次に、セキュリティ アプライアンスの管理アクセス用の内部インターフェイスのコンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure management-access
関連コマンド
|
|
management-access |
管理アクセス用の内部インターフェイスを設定します。 |
show running-config management-access |
管理アクセスのために設定された内部インターフェイスの名前を表示します。 |
clear configure monitor-interface
実行コンフィギュレーションからすべての monitor-interface コマンドを削除し、デフォルトのインターフェイス ヘルス モニタリングに戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure monitor-interface コマンドを使用します。
clear configure monitor-interface
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
デフォルトでは、物理インターフェイスがフェールオーバーのためにモニタされます。 clear monitor-interface コマンドを使用すると、実行コンフィギュレーションから no monitor-interface コマンドがクリアされ、デフォルトのインターフェイス ヘルス モニタリングに戻ります。実行コンフィギュレーション内の monitor-interface コマンドを表示するには、 show running-config all monitor-interface コマンドを使用します。
例
次に、実行コンフィギュレーションから monitor-interface コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure monitor-interface
関連コマンド
|
|
monitor-interface |
指定したインターフェイスでフェールオーバーを目的とするヘルス モニタリングをイネーブルにします。 |
show running-config monitor-interface |
実行コンフィギュレーション内の monitor-interface コマンドを表示します。 |
clear configure mroute
実行コンフィギュレーションから mroute コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure mroute コマンドを使用します。
clear configure mroute
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、コンフィギュレーションから mroute コマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure mroute
関連コマンド
|
|
mroute |
スタティック マルチキャスト ルートを設定します。 |
show mroute |
IPv4 マルチキャスト ルーティング テーブルを表示します。 |
show running-config mroute |
実行コンフィギュレーション内の mroute コマンドを表示します。 |
clear configure mtu
すべてのインターフェイスの設定済み最大伝送単位値をクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure mtu コマンドを使用します。
clear configure mtu
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
clear configure mtu コマンドを使用すると、すべてのイーサネット インターフェイスの最大伝送単位がデフォルトの 1500 に設定されます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
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|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
-- |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、すべてのインターフェイスの現在の最大伝送単位値をクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure mtu
関連コマンド
|
|
mtu |
インターフェイスの最大伝送単位を指定します。 |
show running-config mtu |
現在の最大伝送単位のブロック サイズを表示します。 |
clear configure multicast-routing
実行コンフィギュレーションから multicast-routing コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure multicast-routing コマンドを使用します。
clear configure multicast-routing
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
clear configure multicast-routing コマンドは、実行コンフィギュレーションから multicast-routing を削除します。no multicast-routing コマンドも、実行コンフィギュレーションから multicast-routing コマンドを削除します。
例
次に、実行コンフィギュレーションから multicast-routing コマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure multicast-routing
関連コマンド
|
|
multicast-routing |
セキュリティ アプライアンスでマルチキャスト ルーティングをイネーブルにします。 |
clear configure nac-policy
実行コンフィギュレーションから、すべての NAC ポリシー(グループ ポリシーに割り当てられている NAC ポリシーを除く)を削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure nac-policy コマンドを使用します。
clear configure nac-policy
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
-- |
-- |
• |
使用上のガイドライン
このコマンドは、すべての NAC ポリシーを削除する場合にのみ使用します。コンフィギュレーションから 1 つの NAC ポリシーを削除するには、nac-policy コマンドの no 形式を使用します。
例
次のコマンドは、すべての NAC ポリシーを削除する方法を示しています。
hostname(config)#
clear config nac-policy
関連コマンド
|
|
nac-policy |
Cisco NAC ポリシーを作成してアクセスし、そのタイプを指定します。 |
show nac-policy |
セキュリティ アプライアンスでの NAC ポリシー使用状況の統計情報を表示します。 |
show running-config nac-policy |
セキュリティ アプライアンス上の各 NAC ポリシーのコンフィギュレーションを表示します。 |
show vpn-session_summary.db |
IPSec セッション、WebVPN セッション、および NAC セッションの数を表示します。 |
show vpn-session.db |
NAC の結果を含む、VPN セッションの情報を表示します。 |
clear configure name
コンフィギュレーションから名前のリストをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure name コマンドを使用します。
clear configure name
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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|
7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには使用上のガイドラインがありません。
例
次に、名前のリストをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure name
関連コマンド
|
|
name |
名前を IP アドレスに関連付けます。 |
show running-config name |
IP アドレスに関連付けられている名前のリストを表示します。 |
clear configure nat
NAT コンフィギュレーションを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure nat コマンドを使用します。
clear configure nat
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
|
|
7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
使用上のガイドライン
次のことが、トランスペアレント ファイアウォール モードに適用されます。
(注) トランスペアレント ファイアウォール モードでは、NAT ID 0 のみが有効です。
例
次に、NAT コンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure nat
関連コマンド
|
|
nat |
ネットワークをグローバル IP アドレス プールに関連付けます。 |
show running-config nat |
ネットワークに関連付けられているグローバル IP アドレスのプールを表示します。 |
clear configure nat-control
NAT コンフィギュレーションの要件をディセーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure nat-control コマンドを使用します。
clear configure nat-control
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
• |
-- |
例
次に、NAT コンフィギュレーションの要件をディセーブルにする例を示します。
hostname(config)# clear configure nat-control
関連コマンド
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nat |
他のインターフェイスのグローバル アドレスに変換される、1 つのインターフェイス上のアドレスを定義します。 |
nat-control |
NAT コントロールを適用します。NAT コントロールをディセーブルにすると、NAT ルールを設定することなく、内部ホストが外部ネットワークと通信できます。 |
show running-config nat-control |
NAT コンフィギュレーションの要件を表示します。 |
clear configure ntp
NTP コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ntp コマンドを使用します。
clear configure ntp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
-- |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear ntp から変更されました。 |
例
次に、すべての ntp コマンドをクリアする例を示します。
hostname# clear configure ntp
関連コマンド
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|
ntp authenticate |
NTP 認証をイネーブルにします。 |
ntp authentication-key |
NTP 認証キーを設定します。 |
ntp server |
セキュリティ アプライアンスの時間を設定する NTP サーバを指定します。 |
ntp trusted-key |
NTP の信頼できるキーを指定します。 |
show running-config ntp |
NTP コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure object-group
コンフィギュレーションからすべての object group コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure object-group コマンドを使用します。
clear configure object-group [ protocol | service | icmp-type | network ]
構文の説明
icmp-type |
(任意)すべての ICMP グループをクリアします。 |
network |
(任意)すべてのネットワーク グループをクリアします。 |
protocol |
(任意)すべてのプロトコル グループをクリアします。 |
service |
(任意)すべてのサービス グループをクリアします。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、コンフィギュレーションからすべての object-group コマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure object-group
関連コマンド
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|
group-object |
ネットワーク オブジェクト グループを追加します。 |
network-object |
ネットワーク オブジェクト グループにネットワーク オブジェクトを追加します。 |
object-group |
コンフィギュレーションを最適化するためのオブジェクト グループを定義します。 |
port-object |
サービス オブジェクト グループにポート オブジェクトを追加します。 |
show running-config object-group |
現在のオブジェクト グループを表示します。 |
clear configure passwd
ログイン パスワード コンフィギュレーションをクリアし、デフォルト設定の「cisco」に戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure passwd コマンドを使用します。
clear configure { passwd | password }
構文の説明
passwd | password |
どちらのコマンドでも入力できます。これらは互いにエイリアス関係にあります。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear passwd から変更されました。 |
例
次に、ログイン パスワードをクリアし、デフォルトの「cisco」に戻す例を示します。
hostname(config)# clear configure passwd
関連コマンド
|
|
enable |
特権 EXEC モードを開始します。 |
enable password |
イネーブル パスワードを設定します。 |
passwd |
ログイン パスワードを設定します。 |
show curpriv |
現在ログインしているユーザ名とユーザの特権レベルを表示します。 |
show running-config passwd |
暗号化された形式でログイン パスワードを表示します。 |
clear configure phone-proxy
電話プロキシ コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure phone-proxy コマンドを使用します。
clear configure phone-proxy [ phone_proxy_name ]
構文の説明
phone_proxy_name |
Phone Proxy インスタンスの名前を指定します。 |
コマンド デフォルト
デフォルトの動作や値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、 clear configure phone-proxy コマンドを使用して、電話プロキシ コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure phone-proxy asa_phone_proxy
関連コマンド
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|
phone-proxy |
Phone Proxy インスタンスを設定します。 |
clear configure pim
実行コンフィギュレーションからすべてのグローバル pim コマンドをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure pim コマンドを使用します。
clear configure pim
構文の説明
このコマンドには、キーワードや引数はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
clear configure pim コマンドは、実行コンフィギュレーションからすべての pim コマンドをクリアします。PIM トラフィック カウンタおよびトポロジ情報をクリアするには、 clear pim counters コマンドおよび clear pim topology コマンドを使用します。
clear configure pim コマンドはグローバル コンフィギュレーション モードで入力された pim コマンドだけをクリアします。インターフェイス固有の pim はクリアしません。
例
次に、実行コンフィギュレーションからすべての pim コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure pim
関連コマンド
|
|
clear pim topology |
PIM トポロジ テーブルをクリアします。 |
clear pim counters |
PIM トラフィック カウンタをクリアします。 |
show running-config pim |
実行コンフィギュレーション内の pim コマンドを表示します。 |
clear configure policy-map
すべての policy-map コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure policy-map コマンドを使用します。
clear configure policy-map [ type inspect [ protocol ]}
構文の説明
type inspect |
(任意)インスペクション ポリシー マップをクリアします。 |
protocol |
(任意)クリアするインスペクション ポリシー マップのタイプを指定します。利用可能なタイプは次のとおりです。 • dcerpc • dns • esmtp • ftp • gtp • h323 • http • im • mgcp • netbios • p2p • radius-accounting • sip • skinny • snmp |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
特定の名前のポリシー マップをクリアするには、 policy-map コマンドの no 形式を使用します。
例
次に、 clear configure policy-map コマンドの例を示します。
hostname(config)# clear configure policy-map
関連コマンド
|
|
policy-map |
ポリシーを設定します。これは、1 つのトラフィック クラスと 1 つ以上のアクションのアソシエーションです。 |
show running-config policy-map |
ポリシー コンフィギュレーション全体を表示します。 |
clear configure pop3s
コンフィギュレーションからすべての POP3S コマンドを削除して、デフォルト値に戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure pop3s コマンドを使用します。
clear configure pop3s
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、POP3S コンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)#
clear configure pop3s
関連コマンド
|
|
show running-configuration pop3s |
POP3S の実行コンフィギュレーションを表示します。 |
pop3s |
POP3S 電子メール プロキシ コンフィギュレーションを作成または編集します。 |
clear configure prefix-list
実行コンフィギュレーションから prefix-list コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure prefix-list コマンドを使用します。
clear configure prefix-list [ prefix_list_name ]
構文の説明
prefix_list_name |
(任意)プレフィックス リストの名前。プレフィックス リスト名を指定した場合は、そのプレフィックス リストのコマンドだけがコンフィギュレーションから削除されます。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear prefix-list から clear configure prefix-list に変更されました。 |
使用上のガイドライン
clear configure prefix-list コマンドは、実行コンフィギュレーションから prefix-list コマンドと prefix-list description コマンドを削除します。プレフィックス リスト名を指定した場合は、実行コンフィギュレーションからそのプレフィックス リストの prefix-list コマンドと prefix-list description コマンド(存在する場合)だけが削除されます。
このコマンドは、実行コンフィギュレーションから no prefix-list sequence コマンドを削除しません。
例
次に、実行コンフィギュレーションから、MyPrefixList という名前のプレフィックス リストの、すべての prefix-list コマンドを削除する例を示します。
hostname# clear configure prefix-list MyPrefixList
関連コマンド
|
|
show running-config prefix-list |
実行コンフィギュレーション内の prefix-list コマンドを表示します。 |
clear configure priority-queue
コンフィギュレーションからプライオリティ キューの指定を削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure priority-queue コマンドを使用します。
clear configure priority queue interface-name
構文の説明
interface-name |
プライオリティ キューの詳細を表示するインターフェイスの名前を指定します。 |
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、 clear configure priority-queue コマンドを使用して、test という名前のインターフェイスのプライオリティ キュー コンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure priority-queue test
関連コマンド
|
|
priority-queue |
インターフェイスにプライオリティ キューイングを設定します。 |
show running-config priority-queue |
指定したインターフェイスの現在のプライオリティ キュー コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure privilege
コマンドの設定済み特権レベルを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure privilege コマンドを使用します。
clear configure privilege
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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|
7.0(1) |
このコマンドは CLI ガイドラインに沿うように変更されました。 |
例
次に、コマンドの設定済み特権レベルをリセットする例を示します。
hostname(config)# clear configure privilege
関連コマンド
|
|
privilege |
コマンド特権レベルを設定します。 |
show curpriv |
現在の特権レベルを表示します。 |
show running-config privilege |
コマンドの特権レベルを表示します。 |
clear configure regex
すべての正規表現を削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure regex コマンドを使用します。
clear configure regex
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
使用上のガイドライン
特定の名前の正規表現をクリアするには、 regex コマンドの no 形式を使用します。
例
次に、設定済みのすべての正規表現をクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure regex
関連コマンド
|
|
class-map type regex |
正規表現クラス マップを作成します。 |
regex |
正規表現を作成します。 |
show running-config regex |
すべての正規表現を表示します。 |
test regex |
正規表現をテストします。 |
clear configure route
connect キーワードを含まないコンフィギュレーションから route コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure route コマンドを使用します。
clear configure route [ interface_name ip_address [ netmask gateway_ip ]]
構文の説明
gateway_ip |
(任意)ゲートウェイ ルータの IP アドレスを指定します(このルートのネクスト ホップ アドレス)。 |
interface_name |
(任意)内部または外部のネットワーク インターフェイス名。 |
ip_address |
(任意)内部または外部ネットワーク IP アドレス。 |
netmask |
(任意) ip_address に適用するネットワーク マスクを指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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|
7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
使用上のガイドライン
デフォルト ルートを指定するには、 0.0.0.0 を使用します。0.0.0.0 IP アドレスは 0 に、0.0.0.0 netmask は 0 に省略できます。
例
次に、 connect キーワードを含まないコンフィギュレーションから route コマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure route
関連コマンド
|
|
route |
インターフェイスのスタティック ルートまたはデフォルト ルートを指定します。 |
show route |
ルート情報を表示します。 |
show running-config route |
設定されているルートを表示します。 |
clear configure route-map
すべてのルート マップを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure route-map コマンドを使用します。
clear configure route-map
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
コンフィギュレーション内のすべての route-map コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure route-map コマンドを使用します。 route-map コマンドは、あるルーティング プロトコルから別のルーティング プロトコルにルートを再配布するための条件を設定するために使用されます。
route-map コマンドを個別に削除するには、 no route-map コマンドを使用します。
例
次に、あるルーティング プロトコルから別のルーティング プロトコルにルートを再配布するための条件を削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure route-map
関連コマンド
|
|
route-map |
あるルーティング プロトコルから別のルーティング プロトコルにルートを再配布する条件を定義します。 |
show running-config route-map |
ルート マップ コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
clear configure router
実行コンフィギュレーションからルータ コンフィギュレーション コマンドをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure router コマンドを使用します。
clear configure router [ ospf [ id ] | rip | eigrp [ as-number ]]
構文の説明
as-number |
(任意)指定した EIGRP 自律システム番号(プロセス ID とも呼びます)に対するコンフィギュレーション コマンドをクリアします。指定しないと、すべての EIGRP ルーティング プロセスに対するコンフィギュレーション コマンドがクリアされます。値の範囲は 1 ~ 65535 です。 セキュリティ アプライアンスでサポートされる EIGRP ルーティング プロセスは 1 つだけであるため、オプションの as-number 引数を含めても、省略した場合と同じ結果になります。 |
eigrp |
(任意)コンフィギュレーションから EIGRP ルータ コンフィギュレーション コマンドだけを削除することを指定します。EIGRP インターフェイス コンフィギュレーション モード コマンドは削除されません。 |
id |
(任意)指定した OSPF プロセス ID のコンフィギュレーション コマンドをクリアします。ID を指定しないと、すべての OSPF プロセスのコンフィギュレーション コマンドがクリアされます。 |
ospf |
(任意)コンフィギュレーションから OSPF コンフィギュレーション コマンドだけを削除することを指定します。 |
rip |
コンフィギュレーションから RIP コンフィギュレーション コマンドだけを削除することを指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
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|
7.0(1) |
このコマンドは、 clear router コマンドから clear configure router コマンドに変更されました。 |
7.2(1) |
rip キーワードがコマンドに追加されました。 |
8.0(2) |
eigrp キーワードがコマンドに追加されました。 |
例
次に、実行コンフィギュレーションから、OSPF プロセス 1 に関連付けられているすべての OSPF コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure router ospf 1
次に、実行コンフィギュレーションから、RIP ルーティング プロセスに関連付けられているすべてのグローバル コンフィギュレーション モード コマンドをクリアする例を示します。インターフェイス コンフィギュレーション モードで入力された RIP コマンドはクリアされません。
hostname(config)# clear configure router rip
関連コマンド
|
|
show running-config router |
グローバル ルータ コンフィギュレーションのコマンドを表示します。 |
router eigrp |
EIGRP ルーティング プロセスをイネーブルにし、そのプロセスのルータ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
router ospf |
OSPF ルーティング プロセスをイネーブルにし、そのプロセスのルータ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
router rip |
RIP ルーティング プロセスをイネーブルにし、そのプロセスのルータ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
clear configure same-security-traffic
same-security-traffic コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure same-security-traffic コマンドを使用します。
clear configure same-security-traffic
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、 same-security-traffic コマンドが発行されたときにコンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure same-security-traffic
関連コマンド
|
|
same-security-traffic |
同じセキュリティ レベルのインターフェイス間の通信を許可します。 |
show running-config same-security-traffic |
same-security-traffic コマンドが発行されたときにコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure service-policy
サービス ポリシー コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure service-policy コマンドを使用します。
clear configure service-policy
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
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|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
次に、 clear configure service-policy コマンドの例を示します。
hostname(config)# clear configure service-policy
関連コマンド
|
|
show service-policy |
サービス ポリシーを表示します。 |
show running-config service-policy |
実行コンフィギュレーションに設定されているサービス ポリシーを表示します。 |
service-policy |
サービス ポリシーを設定します。 |
clear service-policy |
サービス ポリシーの統計情報をクリアします。 |
clear configure sla monitor
実行コンフィギュレーションから sla monitor コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure sla monitor コマンドを使用します。
clear configure sla monitor [ sla-id ]
構文の説明
sla-id |
(任意)SLA 動作の ID。有効な値は 1 ~ 2147483647 です。 |
デフォルト
sla-id を指定しなかった場合、SLA 動作のコンフィギュレーションがすべてクリアされます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
このコマンドは、 sla monitor コマンド、関連する SLA モニタ コンフィギュレーション モード コマンド、および関連する sla monitor schedule コマンド(存在する場合)をクリアします。 track rtr コマンドは、コンフィギュレーションから削除されません。
実行コンフィギュレーション内の sla monitor コマンドを表示するには、 show running-config sla monitor コマンドを使用します。
例
次に、コンフィギュレーションからすべての sla monitor コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure sla monitor
次に、SLA 動作 ID 5 に関連付けられている sla monitor コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure sla monitor 5
関連コマンド
|
|
show running-config sla monitor |
実行コンフィギュレーション内の sla monitor コマンドを表示します。 |
clear configure smtps
コンフィギュレーションからすべての SMTPS コマンドを削除して、デフォルト値に戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure smtps コマンドを使用します。
clear configure smtps
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、SMTPS コンフィギュレーションを削除する例を示します。
hostname(config)#
clear configure smtps
関連コマンド
|
|
show running-configuration smtps |
SMTPS の実行コンフィギュレーションを表示します。 |
smtps |
SMTPS 電子メール プロキシ コンフィギュレーションを作成または編集します。 |
clear configure smtp-server
SMTP サーバのコマンドと統計情報をすべてクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure smtp-server コマンドを使用します。
clear configure smtp-server
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
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7.1(1) |
このコマンドがサポートされるようになりました。 |
使用上のガイドライン
clear configure smtp-server コマンドは、 smtp コマンドおよび統計情報をすべてクリアします。
例
次に、すべての smtp-server コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure smtp-server
関連コマンド
|
|
show running-config smtp-server |
現在の DHCP サーバ コンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure snmp-map
SNMP マップ コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure snmp-map コマンドを使用します。
clear configure snmp-map
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
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|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
使用上のガイドライン
clear configure snmp-map コマンドは、SNMP マップ コンフィギュレーションを削除します。
例
次に、SNMP マップ コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure snmp-map
関連コマンド
|
|
class-map |
セキュリティ アクションを適用するトラフィック クラスを定義します。 |
deny version |
特定のバージョンの SNMP を使用したトラフィックを不許可にします。 |
inspect snmp |
SNMP アプリケーション インスペクションをイネーブルにします。 |
snmp-map |
SNMP マップを定義し、SNMP マップ コンフィギュレーション モードをイネーブルにします。 |
clear configure snmp-server
SNMP サーバをディセーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure snmp-server コマンドを使用します。
clear configure snmp-server
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルト設定がありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
例
この例は、SNMP サーバをディセーブルにする方法を示しています。
hostname#
clear configure snmp-server
関連コマンド
|
|
snmp-server |
SNMP を介してセキュリティ アプライアンスのイベント情報を提供します。 |
show snmp-server statistics |
SNMP サーバのコンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
clear configure ssh
実行コンフィギュレーションからすべての SSH コマンドをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ssh コマンドを使用します。
clear configure ssh
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
|
|
7.0(1) |
このコマンドは、 clear ssh コマンドから clear configure ssh コマンドに変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、コンフィギュレーションからすべての SSH コマンドをクリアします。特定のコマンドをクリアするには、このコマンドの no 形式を使用します。
例
次に、コンフィギュレーションからすべての SSH コマンドをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure ssh
関連コマンド
|
|
show running-config ssh |
実行コンフィギュレーションの現在の SSH コマンドを表示します。 |
ssh |
指定したクライアントまたはネットワークからセキュリティ アプライアンスへの SSH 接続を許可します。 |
ssh scopy enable |
セキュリティ アプライアンスでセキュア コピー サーバをイネーブルにします。 |
ssh timeout |
アイドル状態の SSH セッションのタイムアウト値を設定します。 |
ssh version |
SSH バージョン 1 と SSH バージョン 2 のいずれかを使用するよう、セキュリティ アプライアンスを制限します。 |
clear configure ssl
コンフィギュレーションからすべての SSL コマンドを削除して、デフォルト値に戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure ssl コマンドを使用します。
clear configure ssl
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
デフォルトは次のとおりです。
• SSL クライアントおよび SSL サーバのバージョンは両方とも any です。
• SSL 暗号化は、3des-sha1 | des-sha1 | rc4-md5 の順番です。
• トラストポイント アソシエーションはありません。セキュリティ アプライアンスはデフォルトの RSA キー ペア証明書を使用します。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
-- |
-- |
例
次に、 clear configure ssl コマンドの使用例を示します。
hostname(config)# clear configure ssl
関連コマンド
|
|
show running-config ssl |
現在設定されている一連の SSL コマンドを表示します。 |
ssl client-version |
セキュリティ アプライアンスがクライアントとして動作する場合に使用する SSL プロトコルおよび TLS プロトコルのバージョンを指定します。 |
ssl server-version |
サーバとして動作するときにセキュリティ アプライアンスが使用する SSL/TLS プロトコルのバージョンを指定します。 |
ssl trust-point |
インターフェイスの SSL 証明書を表す証明書トラストポイントを指定します。 |
clear configure static
コンフィギュレーションからすべての static コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure static コマンドを使用します。
clear configure static
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
-- |
コマンド履歴
|
|
7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
例
次に、コンフィギュレーションからすべての static コマンドを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure static
関連コマンド
|
|
show running-config static |
コンフィギュレーション内のすべての static コマンドを表示します。 |
static |
ローカル IP アドレスをグローバル IP アドレスにマッピングすることによって、固定の 1 対 1 のアドレス変換ルールを設定します。 |
clear configure sunrpc-server
リモート プロセッサ コール サービスをセキュリティ アプライアンスからクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure sunrpc-server コマンドを使用します。
clear configure sunrpc-server [active]
構文の説明
active |
(任意)セキュリティ アプライアンスで現在アクティブな SunRPC サービスを指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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使用上のガイドライン
sunrpc-server コマンドは、設定済みの router ospf コマンドを表示します。
(注) セキュリティ アプライアンス上で最上位の IP アドレスがプライベート アドレスである場合、このアドレスは hello パケットおよびデータベース定義で送信されます。このアクションを防止するには、router-id ip_address をグローバル アドレスに設定します。
例
次に、セキュリティ アプライアンスから SunRPC サービスをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure sunrpc-server active
関連コマンド
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sunrpc-server |
SunRPC サービス テーブルを作成します。 |
show running-config sunrpc-server |
SunRPC コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
clear configure sysopt
すべての sysopt コマンドのコンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure sysopt コマンドを使用します。
clear configure sysopt
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは、 clear sysopt から変更されました。 |
例
次に、すべての sysopt コマンドのコンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure sysopt
関連コマンド
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show running-config sysopt |
sysopt コマンド コンフィギュレーションを表示します。 |
sysopt connection permit-ipsec |
ACL でインターフェイスをチェックせずに IPSec トンネルからのすべてのパケットを許可します。 |
sysopt connection tcpmss |
TCP セグメントの最大サイズを上書きします。または、確実に最大サイズが指定したサイズよりも小さくならないようにします。 |
sysopt connection timewait |
最後の標準 TCP クローズダウン シーケンスの後、各 TCP 接続が短縮 TIME_WAIT 状態を保持するようにします。 |
sysopt nodnsalias |
alias コマンドを使用するときに、DNS A レコード アドレスの変更をディセーブルにします。 |
clear configure tcp-map
tcp-map コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure tcp-map コマンドを使用します。
clear configure tcp-map
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
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例
次に、TCP マップ コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure tcp-map
関連コマンド
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tcp-map |
TCP マップを作成して、TCP マップ コンフィギュレーション モードにアクセスできるようにします。 |
show running-config tcp-map |
TCP マップ コンフィギュレーションに関する情報を表示します。 |
clear configure telnet
コンフィギュレーションから Telnet 接続およびアイドル タイムアウトを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure telnet コマンドを使用します。
clear configure telnet
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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コマンド履歴
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7.0(1) |
キーワード configure が追加されました。 |
例
次に、セキュリティ アプライアンスのコンフィギュレーションから Telnet 接続およびアイドル タイムアウトを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure telnet
関連コマンド
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show running-config telnet |
セキュリティ アプライアンスへの Telnet 接続の使用を認可されている IP アドレスの現在のリストを表示します。 |
telnet |
Telnet アクセスをコンソールに追加し、アイドル タイムアウトを設定します。 |
clear configure terminal
端末の表示幅設定をクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure terminal コマンドを使用します。
clear configure terminal
構文の説明
このコマンドにはキーワードまたは引数はありません。
デフォルト
デフォルトの表示幅は 80 カラムです。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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コマンド履歴
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7.0(1) |
configure キーワードが追加されました。 |
例
次に、表示幅をクリアする例を示します。
hostname# clear configure terminal
関連コマンド
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terminal |
端末回線のパラメータを設定します。 |
terminal width |
端末の表示幅を設定します。 |
show running-config terminal |
現在の端末設定を表示します。 |
clear configure threat-detection
脅威検出コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure threat-detection コマンドを使用します。
clear configure threat-detection
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
このコマンドは、すべての threat-detection コンフィギュレーション コマンドをクリアします。
例
次に、すべての脅威検出コマンドをクリアする例を示します。
hostname# clear configure threat-detection
関連コマンド
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clear threat-detection rate |
基本脅威検出の統計情報をクリアします。 |
clear threat-detection shun |
現在回避されているホストを解放します。 |
show running-config threat-detection |
脅威検出コンフィギュレーションを表示します。 |
threat-detection basic-threat |
基本的な脅威の検出をイネーブルにします。 |
threat-detection scanning-threat |
脅威検出のスキャンをイネーブルにします。 |
clear configure timeout
コンフィギュレーションのデフォルトのアイドル時間に戻すには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure timeout コマンドを使用します。
clear configure timeout
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
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-- |
例
次に、コンフィギュレーションから最大アイドル時間を削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure timeout
関連コマンド
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show running-config timeout |
指定されたプロトコルのタイムアウト値を表示します。 |
timeout |
アイドル時間の最大継続期間を設定します。 |
clear configure time-range
設定されているすべての時間範囲をクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure time-range コマンドを使用します。
clear configure time-range
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
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-- |
例
次に、設定済みのすべての時間範囲をクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure time-range
関連コマンド
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time-range |
時間範囲コンフィギュレーション モードを開始し、トラフィック ルールまたはアクションに付加できる時間範囲を定義します。 |
clear configure tls-proxy
設定されているすべての TLS プロキシ インスタンスを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure tls-proxy コマンドを使用します。
clear configure tls-proxy
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
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-- |
例
次に、 clear configure tls-proxy コマンドを使用して、設定されているすべての TLS プロキシ インスタンスを削除する例を示します。
hostname# clear configure tls-proxy
関連コマンド
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client |
暗号スイートを定義し、ローカル ダイナミック証明書の発行者またはキー ペアを設定します。 |
ctl-provider |
CTL プロバイダー インスタンスを定義し、プロバイダー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show running-config tls-proxy |
すべてまたは指定された TLS プロキシの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
tls-proxy |
TLS プロキシ インスタンスを定義し、最大セッション数を設定します。 |
clear configure tunnel-group
コンフィギュレーションからすべてのトンネル グループまたは指定したトンネル グループを削除するには、グローバル コンフィギュレーションで clear config tunnel-group コマンドを使用します。
clear config tunnel-group [ name ]
構文の説明
name |
(任意)トンネル グループの名前を指定します。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
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例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードで、コンフィギュレーションから toengineering トンネル グループを削除する例を示します。
hostname(config)# clear config tunnel-group toengineering
関連コマンド
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show running-config tunnel-group |
すべてのトンネル グループまたは選択したトンネル グループに関する情報を表示します。 |
tunnel-group |
指定されたタイプのトンネル グループ サブコンフィギュレーション モードを開始します。 |
clear configure tunnel-group-map
clear configure tunnel-group-map コマンドは、証明書のコンテンツからトンネル グループ名が生成されるときに使用されるポリシーおよびルールをクリアします。
clear configure tunnel-group-map
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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使用上のガイドライン
tunnel-group-map コマンドは、証明書ベースの IKE セッションをトンネル グループにマップするときのポリシーおよびルールを設定します。 crypto ca certificate map コマンドを使用して作成された証明書マップ エントリをトンネル グループに関連付けるには、グローバル コンフィギュレーション モードで tunnel-group-map コマンドを使用します。各呼び出しが一意であり、マップ インデックスを 2 回以上参照しない限り、このコマンドを複数回実行できます。
crypto ca certificate map コマンドは、証明書マッピング ルールの優先順位リストを保守します。設定できるマップは 1 つだけです。ただし、65535 個までのルールをそのマップに設定できます。詳細については、 crypto ca certificate map コマンドの資料を参照してください。
証明書からトンネル グループ名を取得する処理は、トンネル グループに関連付けられていない証明書マップのエントリを無視します(どのマップ ルールもこのコマンドでは識別されません)。
例
次の例はグローバル コンフィギュレーション モードで入力され、他の設定済みメソッドで名前を取得できない場合に使用されるデフォルトのトンネル グループを指定します。使用するトンネル グループの名前は group1 です。
hostname(config)# clear configure tunnel-group-map
関連コマンド
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crypto ca certificate map |
暗号 CA 証明書マップ モードを開始します。 |
subject-name(クリプト CA 証明書マップ) |
ルール エントリ文字列との比較対象となる、CA 証明書に含まれている DN を指定します。 |
tunnel-group-map default-group |
既存のトンネル グループ名をデフォルトのトンネル グループとして指定します。 |
tunnel-group-map enable |
証明書ベースの IKE セッションをトンネル グループにマップするときのポリシーおよびルールを設定します。 |
clear configure url-block
URL 保留ブロック バッファおよび長い URL サポート コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure url-block コマンドを使用します。
clear configure url-block
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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使用上のガイドライン
clear configure url-block コマンドは、URL 保留ブロック バッファおよび長い URL サポート コンフィギュレーションをクリアします。
例
次に、URL 保留ブロック バッファおよび長い URL サポート コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure url-block
関連コマンド
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clear url-block block statistics |
ブロック バッファの使用状況カウンタをクリアします。 |
show url-block |
N2H2 フィルタリング サーバまたは Websense フィルタリング サーバからの応答を待っている間の URL バッファリングに使用される URL キャッシュに関する情報を表示します。 |
url-block |
Web サーバの応答に使用される URL バッファを管理します。 |
url-cache |
N2H2 サーバまたは Websense サーバからの応答を保留している間の URL キャッシングをイネーブルにし、キャッシュのサイズを設定します。 |
url-server |
filter コマンドで使用する N2H2 サーバまたは Websense サーバを指定します。 |
clear configure url-cache
URL キャッシュをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure url-cache コマンドを使用します。
clear configure url-cache
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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使用上のガイドライン
clear configure url-cache コマンドは、URL キャッシュをクリアします。
例
次に、URL キャッシュをクリアする例を示します。
hostname# clear configure url-cache
関連コマンド
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clear url-cache statistics |
コンフィギュレーションから url-cache コマンド ステートメントを削除します。 |
filter url |
トラフィックを URL フィルタリング サーバに送ります。 |
show url-cache statistics |
N2H2 フィルタリング サーバまたは Websense フィルタリング サーバからの応答を待っている間の URL バッファリングに使用される URL キャッシュに関する情報を表示します。 |
url-cache |
N2H2 サーバまたは Websense サーバからの応答を保留している間の URL キャッシングをイネーブルにし、キャッシュのサイズを設定します。 |
url-server |
scsc コマンドで使用する N2H2 サーバまたは Websense サーバを指定します。 |
clear configure url-list
WebVPN ユーザがアクセスできる設定済みの URL のセットを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure url-list コマンドを使用します。設定済みのすべての URL を削除するには、このコマンドを listname 引数なしで使用します。特定のリストの URL だけを削除するには、 listname を指定してこのコマンドを使用します。
clear configure url-list [ listname ]
構文の説明
listname |
WebVPN ユーザがアクセスできる URL のセットをグループ化します。最大 64 文字です。 |
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
• |
-- |
-- |
例
次に、 Marketing URLs という URL リストを削除する例を示します。
hostname(config)# clear configure url-list Marketing URLs
関連コマンド
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show running-configuration url-list |
現在設定されている一連の url-list コマンドを表示します。 |
url-list |
WebVPN ユーザがアクセスできる URL のセットを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードでこのコマンドを使用します。 |
url-list |
特定のグループ ポリシーまたはユーザの WebVPN URL アクセスをイネーブルにするには、グループ ポリシーまたはユーザ名モードからアクセスする webvpn モードでこのコマンドを使用します。 |
clear configure url-server
URL フィルタリング サーバ コンフィギュレーションをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure url-server コマンドを使用します。
clear configure url-server
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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使用上のガイドライン
clear configure url-server コマンドは、URL フィルタリング サーバ コンフィギュレーションをクリアします。
例
次に、URL フィルタリング サーバ コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname# clear configure url-server
関連コマンド
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clear url-server |
URL フィルタリング サーバの統計情報をクリアします。 |
show url-server |
N2H2 フィルタリング サーバまたは Websense フィルタリング サーバからの応答を待っている間の URL バッファリングに使用される URL キャッシュに関する情報を表示します。 |
url-cache |
N2H2 サーバまたは Websense サーバからの応答を保留している間の URL キャッシングをイネーブルにし、キャッシュのサイズを設定します。 |
url-block |
フィルタリング サーバからのフィルタリング決定を待っている間、Web サーバの応答に使用される URL バッファを管理します。 |
url-server |
filter コマンドで使用する N2H2 サーバまたは Websense サーバを指定します。 |
clear configure username
ユーザ名データベースをクリアするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure username コマンドを使用します。特定のユーザのコンフィギュレーションをクリアするには、このコマンドを使用し、ユーザ名を付加します。
clear configure username [ name ]
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
内部ユーザ認証データベースは、username コマンドを使用して入力されたユーザで構成されています。login コマンドでは、このデータベースを認証用に使用します。
例
次に、anyuser という名前のユーザのコンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure username anyuser
関連コマンド
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show running-config username |
特定のユーザまたはすべてのユーザの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
username |
セキュリティ アプライアンス データベースにユーザを追加します。 |
username attributes |
特定のユーザの AVP を設定できます。 |
clear configure virtual
コンフィギュレーションから認証仮想サーバを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure virtual コマンドを使用します。
clear configure virtual
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
• |
コマンド履歴
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7.0(1) |
このコマンドは CLI ガイドラインに沿うように変更されました。 |
例
次に、 clear configure virtual コマンドの例を示します。
hostname(config)# clear configure virtual
関連コマンド
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show running-config virtual |
認証仮想サーバの IP アドレスを表示します。 |
virtual http |
セキュリティ アプライアンスと HTTP サーバでの別々の認証を可能にします。 |
virtual telnet |
セキュリティ アプライアンスが認証プロンプトを提供しないトラフィック タイプの仮想 Telnet サーバでユーザを認証します。 |
clear configure vpdn group
コンフィギュレーションからすべての vpdn group コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure vpdn group コマンドを使用します。
clear configure vpdn group
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
clear configure vpdn group コマンドを入力しても、アクティブな PPPoE 接続に影響はありません。
例
次に、VPDN グループ コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)#
clear configure vpdn group
関連コマンド
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clear configure vpdn username |
すべての vpdn username コマンドをコンフィギュレーションから削除します。 |
show running-config vpdn username |
VPDN ユーザ名の現在のコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure vpdn username
コンフィギュレーションからすべての vpdn username コマンドを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure vpdn username コマンドを使用します。
clear configure vpdn username
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
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使用上のガイドライン
clear configure vpdn username コマンドを入力しても、アクティブな PPPoE 接続に影響はありません。
例
次に、VPDN ユーザ名コンフィギュレーションをクリアする例を示します。
hostname(config)#
clear configure vpdn username
関連コマンド
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clear configure vpdn group |
コンフィギュレーションからすべての vpdn group コマンドを削除します。 |
show running-config vpdn username |
VPDN ユーザ名の現在のコンフィギュレーションを表示します。 |
clear configure vpn-load-balancing
以前に指定した VPN ロード バランシング コンフィギュレーションを削除して、VPN ロード バランシングをディセーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure vpn load-balancing コマンドを使用します。
clear configure vpn load-balancing
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
-- |
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使用上のガイドライン
clear configure vpn load-balancing コマンドは、 cluster encryption 、 cluster ip address 、 cluster key 、 cluster port 、 nat 、 participate 、 priority などの関連コマンドもクリアします。
例
次のコマンドでは、コンフィギュレーションから VPN ロード バランシング コンフィギュレーション ステートメントを削除しています。
hostname(config)# clear configure vpn load-balancing
関連コマンド
show running-config load-balancing |
現在の VPN ロード バランシング コンフィギュレーションを表示します。 |
vpn load-balancing |
VPN ロード バランシング モードを開始します。 |
clear configure wccp
すべての WCCP 設定を削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure wccp コマンドを使用します。
clear configure wccp
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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• |
• |
• |
-- |
例
次に、WCCP 設定をクリアする例を示します。
hostname(config)# clear configure wccp
関連コマンド
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show wccp |
WCCP コンフィギュレーションを表示します。 |
wccp redirect |
WCCP リダイレクションのサポートをイネーブルにします。 |
clear configure zonelabs-integrity
実行コンフィギュレーションからすべての Zone Labs Integrity サーバを削除するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clear configure zonelabs-integrity コマンドを使用します。
clear configure zonelabs-integrity
構文の説明
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルト
すべての Zone Labs Integrity サーバを削除します。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
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グローバル コンフィギュレーション |
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-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
clear configure zonelabs-integrity コマンドは、実行コンフィギュレーションからすべての Zone Labs Integrity サーバ(アクティブとスタンバイを含む)を削除します。
例
次に、設定済みの 2 つの Zone Labs Integrity サーバを削除する例を示します。
hostname(config)# show running-config zonelabs-integrity
zonelabs-integrity server-address 10.0.9.1 10.0.9.2
hostname(config)#
clear configure zonelabs-integrity
hostname(config)# show running-config zonelabs-integrity
関連コマンド
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show running-config [all] zonelabs-integrity |
設定されている Zone Labs Integrity サーバを表示します。 |