サーバ接続について
vCenter Server または ESX サーバに接続するには、初めに Cisco Nexus 1000V で接続を定義する必要があります。この定義には、次の項目が含まれます。
• 接続名
• 使用するプロトコル
• サーバの IP アドレス
• サーバの DNS 名
• データセンター名
vCenter Server との通信はすべて、TLS プロトコルによってセキュリティが維持されます。
注意事項および制約事項
サーバ接続には次の注意事項と制約事項があります。
• 1 つの VSM は一度に 1 つの vCenter Server にのみ接続できます。1 つの VSM は同時に複数の vCenter Server には接続できません。
vCenter Server への接続
この手順を使用して、接続を設定して、vCenter Server または ESX サーバに接続します。
はじめる前に
• EXEC モードで CLI にログインしていること。
• データセンターの名前がわかっている。
• vCenter Server 管理ステーションをインストールして実行します。
• vCenter Server の IP アドレスまたはホスト名がわかっている必要があります。
• ESX サーバをインストールして実行します。
• 管理ポートを設定します。
• Cisco Nexus 1000V から vCenter Server にアクセスできるようにします。
• Cisco Nexus 1000V アプライアンスをインストールします。
• ホスト名を使用して接続を設定している場合は、DNS を設定しておきます。
• 拡張ファイルが vCenter Server に登録済みであることが必要です。この拡張ファイルには、VSM 用の拡張キーとパブリック証明書が格納されています。これらは、vCenter Server が VSM から受信した要求の真正性を検証するために使用されます。拡張ファイルの追加および登録の手順については、『 Cisco Nexus 1000V Installation and Upgrade Guide, Release 4.2(1)SV1(5.1) 』を参照してください。
手順の概要
1. config t
2. svs connection name
3. protocol vmware-vim
4. remote {ip address address A.B.C.D | hostname name}
5. vmware dvs datacenter-name name
6. connect
手順の詳細
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ステップ 1 |
config t
Example: n1000v# config t n1000v(config)# |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 2 |
svs connection name Example: n1000v (config#) svs connection VC n1000v(config-svs-conn#) |
Cisco Nexus 1000V と特定の ESX サーバまたは vCenter Server 間にこの接続を追加するための、接続コンフィギュレーション モードに切り替えます。名前を使用して、複数接続情報をコンフィギュレーションに格納できます。 |
ステップ 3 |
protocol vmware-vim [http] Example: n1000v(config-svs-conn#) protocol vmware-vim n1000v(config-svs-conn#) |
この接続が VIM プロトコルを使用するように指定します。このコマンドはローカルに格納されます。 • http:VIM プロトコルが HTTP で実行されるように指定します。デフォルトでは HTTP over SSL(HTTPS)を使用します。 |
ステップ 4 |
次のいずれかを実行します。 • IP アドレスを設定している場合は、ステップ 5を参照してください。 • ホスト名を設定している場合は、ステップ 6を参照してください。 |
ステップ 5 |
remote ip address ipaddress Example: n1000v(config-svs-conn#) remote ip address 192.168.0.1 n1000v(config-svs-conn#) ステップ 7 に進みます。 |
この接続で使用する ESX サーバまたは vCenter Server の IP アドレスを指定します。このコマンドはローカルに格納されます。 |
ステップ 6 |
remote hostname hostname Example: n1000v(config-svs-conn#) remote hostname vcMain n1000v(config-svs-conn#) |
この接続で使用する ESX サーバまたは vCenter Server の DNS 名を指定します。このコマンドはローカルに格納されます。 (注) DNS はすでに設定されています。 |
ステップ 7 |
vmware dvs datacenter-name name Example: n1000v(config-svs-conn#) vmware dvs datacenter-name Hamilton-DC n1000v(config-svs-conn#) |
Cisco Nexus 1000V が Distributed Virtual Switch(DVS; 分散仮想スイッチ)として作成される vCenter Server のデータセンター名を指定します。接続前または接続後に、このコマンドを使用できます。データセンター名はローカルに格納されます。 |
ステップ 8 |
connect Example: n1000v(config-svs-conn#) connect |
接続を開始します。この接続のユーザ名とパスワードが設定されていない場合は、ユーザ名とパスワード入力プロンプトが表示されます。 デフォルトは no connect です。一度にアクティブにできる接続は 1 つだけです。以前に定義した接続が確立している場合は、no connect を入力して以前の接続を終了するまでは、エラー メッセージが表示され、コマンドは拒否されます。 |
例
n1000v (config)# svs connection VC
n1000v(config-svs-conn#) protocol vmware-vim
n1000v(config-svs-conn#) remote ip address 192.168.0.1
n1000v(config-svs-conn#) vmware dvs datacenter-name Hamilton-DC
n1000v(config-svs-conn#) connect
n1000v# show svs connections
protocol: vmware-vim https
datacenter name: Hamilton-DC
DVS uuid: ac 36 07 50 42 88 e9 ab-03 fe 4f dd d1 30 cc 5c
operational status: Connected
vCenter Server からの切断
この手順を使用して、vCenter Server 設定の修正後などに vCenter Server から切断します。
はじめる前に
• EXEC モードでCisco Nexus 1000V にログインします。
• 「vCenter Server への接続」を参照して、Cisco Nexus 1000V 接続を設定します。
• Cisco Nexus 1000V が vCenter Server/ESX に接続されています。
手順の詳細
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ステップ 1 |
config t
Example: n1000v# config t n1000v(config)# |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 2 |
svs connection name Example: n1000v (config#) svs connection vcWest n1000v(config-svs-conn)# |
vCenter Server に接続するために、グローバル コンフィギュレーション サブモードに切り替えます。 |
ステップ 3 |
no connect Example:
n1000v(config-svs-conn)# no connect
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接続を閉じます。 |
vCenter Server からの DVS の削除
この手順を使用して、vCenter Server から DVS を削除します。
(注) VSM に接続できない場合は、「VSM が接続されていない場合の vCenter Server からの DVS の削除」を参照してください。
はじめる前に
• EXEC モードで CLI にログインしていること。
• 「vCenter Server への接続」を参照して、接続を設定します。
• Cisco Nexus 1000V が vCenter Server/ESX に接続されています。
• Server Administrator をCisco Nexus 1000V に接続しているすべてのホストの VI クライアントから削除しておきます。詳細については、VMware のマニュアルを参照してください。
手順の詳細
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ステップ 1 |
config t
Example: n1000v# config t n1000v(config)# |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 2 |
svs connection name Example: n1000v(config#) svs connection vcWest n1000v(config-svs-conn)# |
vCenter Server に接続するために、グローバル コンフィギュレーション サブモードに切り替えます。 |
ステップ 3 |
no vmware dvs Example: n1000v(config-svs-conn)# no vmware dvs n1000v(config-svs-conn)# |
指定された接続に関連付けられている DVS を vCenter Server から削除します。 |
VSM が接続されていない場合の vCenter Server からの DVS の削除
この手順を使用して、VSM が vCenter Server に接続されていない場合に、vCenter Server から DVS を削除します。
VSM が vCenter Server に接続されていない場合の DVS を削除する機能の設定は、2 段階のプロセスです。
1. admin ユーザまたはグループを設定します。「admin ユーザまたは admin グループの設定」を参照してください。
2. vCenter Server から DVS を削除します。「vCenter Server からの DVS の削除」を参照してください。
はじめる前に
• EXEC モードで CLI にログインしていること。
• vCenter Server にログインしていること。
• vCenter Server に admin ユーザまたはグループのアカウントを設定していること。
admin ユーザまたは admin グループの設定
この手順を使用して、admin ユーザまたは admin グループを設定します。
はじめる前に
• システム管理者が、DVS を管理および削除するための admin ユーザまたは admin グループを vCenter Server に作成していることを確認します。このユーザには、VM やホストの展開などの他の権限は付与できません。VSM に設定されている admin ユーザ名は、vCenter Server のユーザ名と同じである必要があります。
手順の概要
1. config t
2. show svs connections
3. svs connection name
4. admin {user username | group groupname }
5. show svs connections
手順の詳細
ステップ 1 DVS の名前を指定します。
switch# show svs connections
protocol: VMware-vim https
operational status: Connected
version: VMware vCenter Server 4.1.0 build 258902
ステップ 2 vCenter Server で admin ユーザを設定します。
switch(config)# svs connection VC
switch(config-svs-conn) # admin user NAuser
switch(config-svs-conn) #
(注) admin group groupname コマンドを入力して、admin グループを設定することもできます。
ステップ 3 admin ユーザが作成されたことを確認します。
switch# show svs connections
protocol: VMware-vim https
operational status: Connected
version: VMware vCenter Server 4.1.0 build 258902
vCenter Server からの DVS の削除
この手順を使用して、vCenter Server から DVS を削除します。
ステップ 1 admin ユーザ アカウントを使用して、VMware vSphere Client から vCenter Server にログインします。
ステップ 2 vSphere Client の左側のペインで、データセンターを選択します。
ステップ 3 [Hosts and Clusters] > [Networking] をクリックします。
ステップ 4 DVS を右クリックし、[Remove] を選択します。
ホスト マッピングの設定
ここでは、次の内容について説明します。
• 「ホスト マッピングについて」
• 「モジュールからのホスト マッピングの削除」
• 「新しいホストへのマッピング」
• 「ホスト マッピングの表示」
ホスト マッピングについて
VSM によって新しい VEM が検出されると、空きモジュール番号が自動的にその VEM に割り当てられ、このモジュール番号がホスト サーバの UUID にマッピングされます。このマッピングによって、同じホスト サーバには同じモジュール番号が割り当てられるようになります。
モジュールからのホスト マッピングの削除
ここでは、モジュールからホスト サーバへのマッピングを削除する手順を説明します。
はじめる前に
• EXEC モードで CLI にログインしていること。
• ホストはすでに vCenter 上の Cisco Nexus 1000V DVS から削除されている必要があります。
手順の概要
1. config t
2. no vem module-number
3. show module vem mapping
4. copy running-config startup-config
手順の詳細
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ステップ 1 |
config t
Example: n1000v# config t n1000v(config)# |
CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 2 |
no vem module-number Example: n1000v(config)# no vem 4 n1000v(config)# no vem 3 cannot modify slot 3: host module is inserted n1000v((config)# |
指定されたモジュールをソフトウェアから削除します。 (注) モジュールがまだスロット内に存在している場合は、この例で示すように、コマンドは拒否されます。 |
ステップ 3 |
show module vem mapping Example: n1000v(config)# show module vem mapping |
(任意)モジュールからホスト サーバへのマッピングを表示します。 |
ステップ 4 |
copy running-config startup-config Example: n1000v(config-vem-slot)# copy running-config startup-config |
(任意)リブート後に永続的な実行コンフィギュレーションを保存し、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーして再起動します。 |
例
この例は VEM のマッピングを示しています。
n1000v(config)# show module vem mapping
Mod Status UUID License Status
--- ----------- ------------------------------------ --------------
3 powered-up 93312881-309e-11db-afa1-0015170f51a8 licensed
n1000v(config)#
新しいホストへのマッピング
ここでは、モジュール番号を別のホスト サーバ UUID にマッピングする手順を説明します。
はじめる前に
• EXEC モードで CLI にログインしていること。
• ホストはすでに vCenter 上の Cisco Nexus 1000V DVS から「モジュールからのホスト マッピングの削除」を使用して削除されている必要があります。
(注) 最初に既存のホスト サーバ マッピングを削除しなかった場合は、新しいホスト サーバに別のモジュール番号が割り当てられます。
手順の概要
1. config t
2. vem module number
3. host vmware id server-bios-uuid
4. show module vem mapping
5. copy running-config startup-config
手順の詳細
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ステップ 1 |
config t
Example: n1000v# config t n1000v(config)# |
CLI グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 2 |
vem module number Example: n1000v(config)# vem 3 n1000v((config-vem-slot)# |
CLI VEM スロット コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
host vmware id server-bios-uuid Example: n1000v(config-vem-slot)# host vmware id 6dd6c3e3-7379-11db-abcd-000bab086eb6 n1000v(config-vem-slot)# |
指定したモジュールに別のホスト サーバ UUID を割り当てます。 |
ステップ 4 |
show module vem mapping Example: n1000v(config-vem-slot)# show module vem mapping |
(任意)モジュールからホスト サーバへのマッピングを表示します。 |
ステップ 5 |
copy running-config startup-config Example: n1000v(config-vem-slot)# copy running-config startup-config |
(任意)リブート後に永続的な実行コンフィギュレーションを保存し、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーして再起動します。 |
例
この例は VEM のマッピングを示しています。
n1000v(config-vem-slot)# show module vem mapping
Mod Status UUID License Status
--- ----------- ------------------------------------ --------------
3 powered-up 93312881-309e-11db-afa1-0015170f51a8 licensed
4 absent 6dd6c3e3-7379-11db-abcd-000bab086eb6 licensed
n1000v(config-vem-slot)#
ホスト マッピングの表示
ここでは、モジュールからホスト サーバへのマッピングを表示する手順を説明します。この手順は、EXEC モードで実行します。
手順の概要
1. show module vem mapping
手順の詳細
ステップ 1 次のコマンドを入力して、モジュールからホスト サーバへのマッピングを表示します。
n1000v(config)# show module vem mapping
Mod Status UUID License Status
--- ----------- ------------------------------------ --------------
3 powered-up 93312881-309e-11db-afa1-0015170f51a8 licensed
n1000v(config)#
接続の確認
ここでは、接続を表示して確認する手順を説明します。
はじめる前に
• 任意のコマンド モードで CLI にログインします。
• 「vCenter Server への接続」を参照して、接続設定を行います。
• Cisco Nexus 1000V が vCenter Server/ESX に接続されています。
手順の詳細
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ステップ 1 |
show svs connections [name] Example:
n1000v# show svs connections vc
IP address: 172.28.15.206
Protocol: vmware-vim https
vmware dvs datacenter-name: HamiltonDC
|
現在のCisco Nexus 1000V への接続を表示します。 (注) ネットワーク接続の問題により、vCenter Server への接続がシャットダウンされる場合があります。ネットワーク接続が復元しても、Cisco Nexus 1000V では自動的に接続は復元されません。この場合、次のコマンド シーケンスを使用して、手動で接続を復元する必要があります。 no connect connect |
ドメインの確認
ここでは、設定済みのドメインを表示して確認する手順を説明します。
はじめる前に
• 任意のコマンド モードで CLI にログインします。
• 「ドメインの作成」を参照して、ドメインを設定します。
手順の詳細
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ステップ 1 |
show svs domain Example:
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Cisco Nexus 1000V で設定されたドメインを表示します。 |
設定の確認
ここでは、実行コンフィギュレーションを表示して確認する手順を説明します。
はじめる前に
• 任意のコマンド モードで CLI にログインします。
• 「vCenter Server への接続」を参照して、Cisco Nexus 1000V 接続を設定します。
• Cisco Nexus 1000V が vCenter Server/ESX に接続されています。
手順の詳細
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ステップ 1 |
show running-config |
現在の設定を表示します。 Cisco Nexus 1000V が vCenter Server または ESX サーバに接続していない場合は、接続関連情報だけが出力されます。 |
Example:
n1000v(config-acl)# show running-config
username adminbackup password 5 $1$Oip/C5Ci$oOdx7oJSlBCFpNRmQK4na. role network-operator
username admin password 5 $1$N1mX5tLD$daXpuxlAPcIHoz53PBhy6/ role network-admin
kernel core target 0.0.0.0
system default switchport
10 permit ip 1.1.1.1/32 1.1.1.2/32
snmp-server user admin network-admin auth md5 0x90f3798f3e894496a11ec42ce2efec9c priv 0x90f3798f3e894496a11ec42ce2efec9c localizedkey
snmp-server enable traps entity fru
snmp-server enable traps license
ip route 0.0.0.0/0 172.28.15.1
limit-resource vlan minimum 16 maximum 4094
limit-resource monitor-session minimum 0 maximum 32
limit-resource vrf minimum 16 maximum 8192
limit-resource port-channel minimum 0 maximum 192
limit-resource u4route-mem minimum 32 maximum 256
limit-resource u6route-mem minimum 16 maximum 256
inherit port-profile uplinkportprofile1
inherit port-profile uplinkportprofile2
inherit port-profile uplinportprofile3
inherit port-profile uplinkportprofile1
ip address 172.28.15.163/24
inherit port-profile vm100
inherit port-profile vm100
inherit port-profile vm100
inherit port-profile vm100
boot kickstart bootflash:/svs-kickstart-mzg.4.0.1a.S1.0.82.bin sup-1
boot system bootflash:/svs-mzg.4.0.1a.S1.0.82.bin sup-1
boot system bootflash:/isan.bin sup-1
boot kickstart bootflash:/svs-kickstart-mzg.4.0.1a.S1.0.82.bin sup-2
boot system bootflash:/svs-mzg.4.0.1a.S1.0.82.bin sup-2
boot system bootflash:/isan.bin sup-2
ip route 0.0.0.0/0 172.28.15.1
port-profile uplinkportprofile1
switchport trunk allowed vlan 1,40-43
switchport access vlan 43
ip port access-group my100 out
ip port access-group my66 in
port-profile uplinkportprofile2
switchport trunk allowed vlan 45-46
port-profile uplinportprofile3
switchport trunk allowed vlan 47-48
port-profile uplinkportprofile3
remote ip address 172.28.30.83
vmware dvs datacenter-name cisco-DC
モジュール情報の確認
ここでは、モジュール情報を表示して確認する手順を説明します。この情報には、Cisco Nexus 1000V からの DVS のビューも含まれます。
はじめる前に
• 任意のコマンド モードで CLI にログインします。
• 「vCenter Server への接続」を参照して、Cisco Nexus 1000V 接続を設定します。
• Cisco Nexus 1000V が vCenter Server/ESX に接続されています。
• Server Administrator で、Cisco Nexus 1000V を実行しているホストを、vCenter Server の DVS に追加しておきます。
手順の概要
1. show module
2. show server-info
3. show interface brief
4. show interface virtual
手順の詳細
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ステップ 1 |
show module
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モジュール情報を表示します。 |
ステップ 2 |
show server_info
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サーバ情報を表示します。 |
ステップ 3 |
show interface brief
n1000v#
show interface brief
|
vCenter Server へのアップリンクを含むインターフェイス情報を表示します。 |
ステップ 4 |
show interface virtual
n1000v#
show interface virtual
|
仮想インターフェイス情報を表示します。 |
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
1 1 Virtual Supervisor Module Nexus1000V active *
2 48 Virtual Ethernet Module ok
3 48 Virtual Ethernet Module ok
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- -------------- ------ --------------------------------------------------
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
1 00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8 NA
2 02-00-0c-00-02-00 to 02-00-0c-00-02-80 NA
3 02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80 NA
Mod Server-IP Server-UUID Server-Name
--- --------------- ------------------------------------ --------------------
2 172.18.117.44 487701ee-6e87-c9e8-fb62-001a64d20a20 esx-2
3 172.18.217.3 4876efdd-b563-9873-8b39-001a64644a24 esx-3
2 powered-up 34303734-3239-5347-4838-323130344654
3 absent 371e5916-8505-3833-a02b-74a4122fc476
4 powered-up 4880a7a7-7b51-dd96-5561-001e4f3a22f9
5 absent 48840e85-e6f9-e298-85fc-001e4f3a2326
6 powered-up eb084ba6-3b35-3031-a6fe-255506d10cd0
n1000v# show interface brief
--------------------------------------------------------------------------------
Port VRF Status IP Address Speed MTU
--------------------------------------------------------------------------------
mgmt0 -- up 172.28.15.211 1000 1500
--------------------------------------------------------------------------------
Ethernet VLAN Type Mode Status Reason Speed Port
--------------------------------------------------------------------------------
Eth2/2 1 eth trunk up none a-1000(D) --
--------------------------------------------------------------------------------
Interface VLAN Type Mode Status Reason MTU
--------------------------------------------------------------------------------
n1000v# show interface virtual
--------------------------------------------------------------------------------
Port Adapter Owner Mod Host
--------------------------------------------------------------------------------
Veth49 R-VM-1 2 mcs-srvr35
サーバ接続機能の履歴
ここでは、サーバ接続機能のリリース履歴を示します。
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DVS の削除 |
4.2(1)SV1(4a) |
この機能が追加されました。 |
サーバ接続 |
4.0(4)SV1(1) |
この機能が導入されました。 |