この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
グローバル FabricPath Layer 2 Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)コンフィギュレーション モードを開始するには、 fabricpath-domain default コマンドを使用します。
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次に、グローバル FabricPath Layer 2 IS-IS コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
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FabricPath のグレースフル マージ機能をディセーブルにするには、 fabricpath graceful-merge コマンドを使用します。この機能を再度イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を入力します。
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次に、スイッチで FabricPath グレースフル マージをディセーブルにする例を示します。
次に、スイッチで FabricPath グレースフル マージをイネーブルにする例を示します。
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インターフェイスごとにパスワードを認証 hello プロトコル データ ユニット(PDU)に割り当てるには、 fabricpath isis authentication key-chain コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis authentication key-chain auth-key-chain-name
no authentication isis authentication key-chain auth-key-chain-name
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hello プロトコル データ ユニットの認証でパスワードを割り当てるには、 authentication コマンドを使用します。一度に IS-IS インターフェイスに適用される認証キーチェーンは 1 つだけです。別の authentication コマンドを設定すると、1 番めのコマンドは上書きされます。 authentication コマンドを使用して、インターフェイス レベルではなく、IS-IS のインスタンス全体に認証を設定できます。
キーチェーンの詳細については、『 Cisco Nexus 5000 Series NX-OS Security Configuration Guide 』を参照してください。
次に、エッジ デバイス認証のための認証キーチェーン ストリングを設定する例を示します。
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インターフェイスごとに認証リンクステート パケット(LSP)プロトコル データ ユニット(PDU)をチェックするためのパスワードを割り当てるには、 fabricpath isis authentication-check コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis authentication-check
no fabricpath isis authentication-check
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このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
次に、受信 LSP PDU の認証をチェックする例を示します。
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インターフェイスごとにパスワードを Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)認証 hello Protocol Data Unit(PDU; プロトコル データ ユニット)に割り当てるには、 fabricpath isis authentication-type コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis authentication-type { cleartext | md5 }
no fabricpath isis authentication-type { cleartext | md5 }
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次に、パスワードを割り当てるときにクリアテキスト認証を指定する例を示します。
次に、パスワードを割り当てるときに Message Digest(MD; メッセージ ダイジェスト)5 認証を指定する例を示します。
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インターフェイスごとに Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)Complete Sequence Number PDU(CSNP)間隔を秒単位で設定するには、 fabricpath isis csnp-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis csnp-interval seconds
no fabricpath isis csnp-interval seconds
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インターフェイスごとに hello 間隔 Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)を秒単位で設定するには、 fabricpath isis hello-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis hello-interval seconds
no fabricpath isis hello-interval seconds
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インターフェイスごとに hello ホールディング タイムの Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)乗数を設定するには、 fabricpath isis hello-multiplier コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis hello-multiplier multiplier
no fabricpath isis hello-multiplier multiplier
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インターフェイスごとに FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)hello Protocol Data Unit(PDU; プロトコル データ ユニット)パディングを設定するには、 fabricpath isis hello-padding コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
no fabricpath isis hello-padding [ always ]
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(注) このコマンドの no 形式に always を入力すると、パディングは常にオンになります。
次に、FabricPath IS-IS hello PDU パディングを設定する例を示します。
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各インターフェイスの Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)リンクステート パケット(LSP)プロトコル データ ユニット(PDU)間の送信間隔を設定するには、 fabricpath isis lsp-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis lsp-interval msec
no fabricpath isis lsp-interval msec
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各インターフェイスの Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)メトリックを設定するには、 fabricpath isis metric コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
no fabricpath isis metric metric
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次に、各インターフェイスにメトリックを設定する例を示します。
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ピアツーピア(P2P)インターフェイスの最初の Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)リンクステート パケット(LSP)再送信の間隔を設定するには、 fabricpath isis retransmit-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis retransmit-interval seconds
no fabricpath isis retransmit-interval seconds
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次に、P2P インターフェイスの最初の LSP 再送信の間隔を設定する例を示します。
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後続のリンクステート パケット(LSP)再送信の間隔を設定するには、 fabricpath isis retransmit-throttle-interval コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath isis retransmit-throttle-interval seconds
no fabricpath isis retransmit-throttle-interval seconds
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次に、LSP の再送信間の最小遅延値を設定する例を示します。
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FabricPath ロードバランシング パラメータを設定するには、 fabricpath load-balance コマンドを使用します。デフォルトの FabricPath ユニキャスト ロードバランシング スキームに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath load-balance unicast [{ destination | source | source-destination }] [{ layer3 | layer4 | mixed } [ include-vlan ]]
no fabricpath load-balance unicast [{ destination | source | source-destination }] [{ layer3 | layer4 | mixed } [ include-vlan ]]
(任意)ロードバランシング パラメータにレイヤ 3 およびレイヤ 4 パラメータの組み合わせが含まれることを指定します。これはデフォルトの設定です。 |
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次に、FabricPath の送信元のロードバランシング パラメータを設定する例を示します。
次に、FabricPath ロードバランシング パラメータを削除する例を示します。
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FabricPath スイッチ ID を設定するには、 fabricpath switch-id コマンドを使用します。スタティックに設定されたスイッチ ID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath switch-id switch-id
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Virtual Port Channel Plus(vPC+)を実行中でなければ、FabricPath をイネーブルにしたときにシステムがスイッチ ID を割り当てるため、手動で割り当てる必要はありません。
(注) vPC+ の詳細については、fabricpath switch-id(vpc ドメイン コンフィギュレーション モード)コマンドを参照してください。
次に、FabricPath-enabled デバイスでスイッチ ID を設定する例を示します。
次に、FabricPath-enabled デバイスでスイッチ ID を設定する例を示します。
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Virtual Port Channel Plus(vPC+)スイッチ ID を設定するには、 fabricpath switch-id コマンドを使用します。vPC ドメインから FabricPath スイッチを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath switch-id switch-id
no fabricpath switch-id [ switch-id ]
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vPC+ を実行中でなければ、FabricPath をイネーブルにしたときにシステムがスイッチ ID を割り当てるため、手動で割り当てる必要はありません。
(注) 2 台の vPC+ ピア デバイスが隣接関係を形成できるようにするには、これらの各デバイスに同じ vPC+ スイッチ ID を割り当てる必要があります。
次に、FabricPath-enabled デバイスで vPC+ スイッチ ID を設定する例を示します。
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FabricPath タイマーを設定するには、 fabricpath timers コマンドを使用します。FabricPath タイマーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath timers { allocate-delay sec | linkup-delay sec | transition-delay sec }
no fabricpath timers { allocate-delay | linkup-delay | transition-delay }
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次に、ネットワーク全体に伝播する新しいスイッチ ID が使用可能かつ恒久的となるまでの遅延を設定する例を示します。
次に、スイッチ ID での競合検出のためのリンク ブリングアップ ディレイを設定する例を示します。システムが競合を検出すると、システムは競合の解決に一定時間をかけ、FabricPath を運用状態にします。
次に、遷移後の値をネットワーク全体に伝播させるための遅延を設定する例を示します。この間、古いスイッチ ID と新しいスイッチ ID がネットワークに存在します。この遷移は、リンクがアップになり、ネットワークが同一の 2 つのスイッチ ID を保持するかどうかをシステムがチェックするまでのみ持続します。
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FabricPath トポロジを設定するには、 fabricpath topology コマンドを使用します。FabricPath トポロジを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
fabricpath topology topology_number
no fabricpath topology [ topology_number ]
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次に、FabricPath トポロジを設定する例を示します。
次に、スイッチ上で設定されたすべての FabricPath トポロジを削除する例を示します。
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FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)トポロジに関する情報を表示します。 |
ファブリック バインディングをイネーブルにするには、 feature fabric-binding コマンドを使用します。ファブリック バインディングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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(注) FabricPath 機能は、Cisco Nexus 5500 シリーズ スイッチでだけサポートされます。
次に、スイッチのファブリック バインディングをイネーブルにする例を示します。
次に、スイッチのファブリック バインディングをディセーブルにする例を示します。
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FabricPath フィーチャ セットをイネーブルにするには、 feature-set fabricpath コマンドを使用します。FabricPath 機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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(注) FabricPath 機能は、Cisco Nexus 5500 シリーズ スイッチでだけサポートされます。
デバイスで FabricPath をイネーブルにするまで、FabricPath コマンドを表示したり、コマンドにアクセスできません。
(注) スイッチで FabricPath をイネーブルにする前に FabricPath フィーチャ セットをインストールする必要があります。
次に、スイッチで FabricPath 機能をイネーブルにする例を示します。
次に、スイッチで FabricPath 機能をディセーブルにする例を示します。
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